JP3138005U - 携帯電子機器用滑り止め用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 着脱可能で繰り返し使用でき、かつ文字や図形を印刷して広告宣伝媒体などに使用できる携帯電子機器用滑り止め用具を提供する。
【解決方法】 裏面に文字や図形が印刷された透明フィルムと、該透明フィルムの表面に形成された滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起と、該透明フィルムの裏面に貼着し透明フィルムを保持するクッションシートと、該クッションシートの裏面に塗布された粘着材層とで構成される滑り止め用具本体と、該滑り止め用具の粘着材層を被覆し、滑り止め用具を携帯電子機器に貼着する際に剥離し、不使用時に貼着しておく剥離紙とでなる。
【選択図】 図1
【解決方法】 裏面に文字や図形が印刷された透明フィルムと、該透明フィルムの表面に形成された滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起と、該透明フィルムの裏面に貼着し透明フィルムを保持するクッションシートと、該クッションシートの裏面に塗布された粘着材層とで構成される滑り止め用具本体と、該滑り止め用具の粘着材層を被覆し、滑り止め用具を携帯電子機器に貼着する際に剥離し、不使用時に貼着しておく剥離紙とでなる。
【選択図】 図1
Description
本考案は、携帯電話や小型ゲーム機、電子辞書、等の携帯電子機器に繰り返し着脱可能に貼着して携帯電子機器の滑落を防止し、かつ広告媒体として利用できる携帯電子機器用滑り止め用具に関する。
携帯電話の樹脂製の筐体は平滑な面で構成されているため、胸ポケットに差し込んでおいても取り出しやすい反面、腰を曲げて下向きになったとき胸ポケットから滑り出てしまう恐れがある。また自動車のダッシュボードなどの傾斜面に載置しておくと自動車の発進・停止時に滑落して安全運転の妨げとなったり、マナーモードに設定している場合には、受信時に生じる振動によって平面に載置していても滑落することもある等の問題点が指摘され、これまでにも携帯電話の滑り止めに関する発明や考案がいくつかなされている。
例えば、実用新案登録第3094446号公報には「電子機器がそれを保持する対象物に対して滑らないように、前記電子機器、もしくはそれを保持する対象物に貼付するシールであって、前記シールは、前記電子機器、もしくは、対象物がその表面における摩擦機能を備えるように、ベースの表面にエラストマー部材を塗布して形成した滑り止め層と、前記ベースの背面に接着剤を塗布して、これを前記電子機器もしくは前記対象物に貼付するために形成した接着層と、を備えていることを特徴とする滑り止めシール」が開示されている。そしてこの滑り止めシールの「前記ベースの表面にデザインした図柄で広告宣伝できるように、エラストマー部材を透明な合成樹脂としたこと」をも特徴としている。 しかし、この滑り止めシールは電子機器もしくは前記対象物に接着されるので、デザインされた図柄に飽きた場合には、該滑り止めシールを削ぎ落とすしかなく、接着した電子機器もしくはそれを保持する対象物の表面を傷つける恐れがあり、また、剥がした滑り止めシールを再利用することはできない。
またこれを携帯電話に接着した場合、マナーモード時に着信を知らせる振動が直接保持対象物に伝わって何らかの支障を起こす恐れもある。
例えば、実用新案登録第3094446号公報には「電子機器がそれを保持する対象物に対して滑らないように、前記電子機器、もしくはそれを保持する対象物に貼付するシールであって、前記シールは、前記電子機器、もしくは、対象物がその表面における摩擦機能を備えるように、ベースの表面にエラストマー部材を塗布して形成した滑り止め層と、前記ベースの背面に接着剤を塗布して、これを前記電子機器もしくは前記対象物に貼付するために形成した接着層と、を備えていることを特徴とする滑り止めシール」が開示されている。そしてこの滑り止めシールの「前記ベースの表面にデザインした図柄で広告宣伝できるように、エラストマー部材を透明な合成樹脂としたこと」をも特徴としている。 しかし、この滑り止めシールは電子機器もしくは前記対象物に接着されるので、デザインされた図柄に飽きた場合には、該滑り止めシールを削ぎ落とすしかなく、接着した電子機器もしくはそれを保持する対象物の表面を傷つける恐れがあり、また、剥がした滑り止めシールを再利用することはできない。
またこれを携帯電話に接着した場合、マナーモード時に着信を知らせる振動が直接保持対象物に伝わって何らかの支障を起こす恐れもある。
また、実用新案登録第3094342号公報に開示された携帯電子機器用滑り止め具のように「文字或いは図形を印刷可能な小面積のシート部を備えた滑り止め具」を複数個電子機器の裏面部に付着するものも見られるが、小型機器である携帯電話や小型ゲーム機、電子辞書、等の携帯電子機器に小面積の滑り止め具を複数個付着するのは見た目にも煩雑で、まして着脱可能にすると小面積では剥離しやすく使用中に剥がれてしまう恐れがあり得策ではない。
実用新案登録第3094446号公報
実用新案登録第3094342号公報
本考案は、上記背景技術に鑑み、着脱可能で繰り返し使用でき、かつ文字や図形を印刷して広告宣伝媒体などとしても使用できる携帯電子機器用滑り止め用具を提供することを課題とする。
本発明者は上記課題を下記の手段によって解決した。
(1)携帯電話や小型ゲーム機、電子辞書、等の携帯電子機器に貼着して使用する滑り止め用具であって、裏面に文字や図形が印刷された透明フィルムと、該透明フィルムの表面に形成された滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起と、該透明フィルムの裏面に貼着し透明フィルムを保持するクッションシートと、該クッションシートの裏面に塗布された粘着材層とで構成される滑り止め用具本体と、該滑り止め用具本体の粘着材層を被覆し、滑り止め用具本体を携帯電子機器に貼着する際に剥離し、不使用時に貼着しておく剥離紙とでなることを特徴とする携帯電子機器用滑り止め用具。
(2)透明フィルムの表面の滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起が、防滑性を有する樹脂を硬化させて形成されてなるものであることを特徴とする前項(1)に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
(3)透明フィルムが、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、セルロースアセテート、ポリアミドから選択される1種又は2種以上の組み合わせでなることを特徴とする前項(1)又は(2)に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
(4)透明フィルムを保持するクッションシートが、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン、又はポリウレタンの発泡体、天然ゴム、スチレンブタジエンラバーから選択される1種又は2種以上の組み合わせでなり、1mm〜5mmの厚みを有することを特徴とする前項(1)〜(3)のいずれか1項に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
(5)透明フイルムの裏面に印刷される図形や文字が、企業の宣伝、広告を表示するものであることを特徴とする前項(1)〜(4)のいずれか1項に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
(6)粘着材層が、携帯電子機器用滑り止め用具本体を携帯電子機器に容易に貼り直しできるリワーク性に優れたものであることを特徴とする前項(1)〜(5)のいずれか1項に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
(1)携帯電話や小型ゲーム機、電子辞書、等の携帯電子機器に貼着して使用する滑り止め用具であって、裏面に文字や図形が印刷された透明フィルムと、該透明フィルムの表面に形成された滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起と、該透明フィルムの裏面に貼着し透明フィルムを保持するクッションシートと、該クッションシートの裏面に塗布された粘着材層とで構成される滑り止め用具本体と、該滑り止め用具本体の粘着材層を被覆し、滑り止め用具本体を携帯電子機器に貼着する際に剥離し、不使用時に貼着しておく剥離紙とでなることを特徴とする携帯電子機器用滑り止め用具。
(2)透明フィルムの表面の滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起が、防滑性を有する樹脂を硬化させて形成されてなるものであることを特徴とする前項(1)に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
(3)透明フィルムが、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、セルロースアセテート、ポリアミドから選択される1種又は2種以上の組み合わせでなることを特徴とする前項(1)又は(2)に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
(4)透明フィルムを保持するクッションシートが、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン、又はポリウレタンの発泡体、天然ゴム、スチレンブタジエンラバーから選択される1種又は2種以上の組み合わせでなり、1mm〜5mmの厚みを有することを特徴とする前項(1)〜(3)のいずれか1項に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
(5)透明フイルムの裏面に印刷される図形や文字が、企業の宣伝、広告を表示するものであることを特徴とする前項(1)〜(4)のいずれか1項に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
(6)粘着材層が、携帯電子機器用滑り止め用具本体を携帯電子機器に容易に貼り直しできるリワーク性に優れたものであることを特徴とする前項(1)〜(5)のいずれか1項に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
本考案の携帯電子機器用滑り止め用具によって下記の効果が発揮できる。
〈1〉本考案の携帯電子機器用滑り止め用具本体が、裏面に文字や図形が印刷された透明フィルムと、該透明フィルムの表面に形成された滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起と、該透明フィルムの裏面に貼着し透明フィルムを保持するクッションシートと、該クッションシートの裏面に塗布された粘着材層とで構成されているので、前記粘着材層によって本携帯電子機器用滑り止め用具本体を容易に携帯電子機器に貼着でき、前記透明フィルム表面の滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起によって携帯電子機器が胸ポケットや車のダッシュボードなどから滑落するのを防止できる。
〈2〉本携帯電子機器用滑り止め用具本体が、クッションシートを備えているので、衝撃吸収効果を有し、マナーモード時の振動による携帯電子機器の脱落が防止でき、また予測しない携帯電子機器の落下や他の落下物の衝突による衝撃から携帯電子機器を保護することができる。
〈3〉本携帯電子機器用滑り止め用具本体が、透明フイルムの裏面に文字や図形が印刷できるので企業の広告、宣伝媒体として使用できる。
また、神社、仏閣等で合格祈願、交通安全祈願等の証としての縁起物としても使用できる。
さらに、美しい模様や写真などを印刷すればアクセサリーやピンナップとしての効果も期待できる。
〈4〉本携帯電子機器用滑り止め用具本体の粘着材層が、優れたリワーク性を備えているので、前記携帯電子機器用滑り止め用具本体を携帯用電子機器に容易に着脱でき、また他の携帯用電子機器への貼り替えも可能となる。
〈1〉本考案の携帯電子機器用滑り止め用具本体が、裏面に文字や図形が印刷された透明フィルムと、該透明フィルムの表面に形成された滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起と、該透明フィルムの裏面に貼着し透明フィルムを保持するクッションシートと、該クッションシートの裏面に塗布された粘着材層とで構成されているので、前記粘着材層によって本携帯電子機器用滑り止め用具本体を容易に携帯電子機器に貼着でき、前記透明フィルム表面の滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起によって携帯電子機器が胸ポケットや車のダッシュボードなどから滑落するのを防止できる。
〈2〉本携帯電子機器用滑り止め用具本体が、クッションシートを備えているので、衝撃吸収効果を有し、マナーモード時の振動による携帯電子機器の脱落が防止でき、また予測しない携帯電子機器の落下や他の落下物の衝突による衝撃から携帯電子機器を保護することができる。
〈3〉本携帯電子機器用滑り止め用具本体が、透明フイルムの裏面に文字や図形が印刷できるので企業の広告、宣伝媒体として使用できる。
また、神社、仏閣等で合格祈願、交通安全祈願等の証としての縁起物としても使用できる。
さらに、美しい模様や写真などを印刷すればアクセサリーやピンナップとしての効果も期待できる。
〈4〉本携帯電子機器用滑り止め用具本体の粘着材層が、優れたリワーク性を備えているので、前記携帯電子機器用滑り止め用具本体を携帯用電子機器に容易に着脱でき、また他の携帯用電子機器への貼り替えも可能となる。
本考案の携帯電子機器用滑り止め用具の実施の形態を、実施例の図に基づいて説明する。
図1は本考案の携帯電子機器用滑り止め用具の斜視図、図2は本考案の携帯電子機器用滑り止め用具の断面図、図3は本考案の携帯電子機器用滑り止め用具本体を携帯電話に貼着した状態の斜視図である。
図において1は携帯電子機器用滑り止め用具、2は滑り止め用具本体、2aは透明フィルム、2bは滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起、2cはクッションシート、2dは粘着材層、3は剥離紙、4は携帯電話である。
図1は本考案の携帯電子機器用滑り止め用具の斜視図、図2は本考案の携帯電子機器用滑り止め用具の断面図、図3は本考案の携帯電子機器用滑り止め用具本体を携帯電話に貼着した状態の斜視図である。
図において1は携帯電子機器用滑り止め用具、2は滑り止め用具本体、2aは透明フィルム、2bは滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起、2cはクッションシート、2dは粘着材層、3は剥離紙、4は携帯電話である。
本考案の携帯電子機器用滑り止め用具1は、図1及び図2に示すように、裏面に文字や図形が印刷された透明フィルム2aと、該透明フィルム2aの表面に形成された滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起2b…と、該透明フィルム2aの裏面に貼着し透明フィルム2aを保持するクッションシート2cと、該クッションシート2cの裏面に塗布されたリワーク性を有する粘着材層2dとで構成される滑り止め用具本体2と、該滑り止め用具本体2の粘着材層2dを被覆し、滑り止め用具本体2を携帯電子機器(図においては携帯電話)に貼着する際に剥離し、不使用時に貼着しておく剥離紙3とで形成されている。
前記透明フィルム2aはポリプロピレン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、セルロースアセテート、ポリアミドから選択された1種又は2種以上でなり、その表面の滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起2b…は、防滑性を有する樹脂、例えば紫外線硬化型樹脂インク(UVインク)、シリコン系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂などを、前記透明フィルム2aの表面にシルクスクリーン印刷、オフセット印刷、フレキソ印刷、ポッティング加工などによって形成される。したがって透明フィルム2aの表面は前記防滑性を有する樹脂が付着しやすいよう加工されていることが好ましい。
そして前記透明フィルム2aを保持するクッションシート2cは、1mm〜5mmの厚みを有するポリエチレン、ポリステレン、ポリプロピレン、又はポリウレタンの発泡体、天然ゴム、スチレンブタジエンラバーから選択された1種又は2種以上で形成されている。
また、粘着材層2dは、貼り直しが容易なリワーク性に優れた、例えば、シリコン系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂などで形成される。
図に示す実施例は、透明フィルム2aにポリプロピレンを、クッションシート2cにポリエチレンの発泡体を、小突起2bに防滑性を有する紫外線硬化樹脂インクを用いているが、それぞれの素材は適宜選択可能である。
そして前記透明フィルム2aを保持するクッションシート2cは、1mm〜5mmの厚みを有するポリエチレン、ポリステレン、ポリプロピレン、又はポリウレタンの発泡体、天然ゴム、スチレンブタジエンラバーから選択された1種又は2種以上で形成されている。
また、粘着材層2dは、貼り直しが容易なリワーク性に優れた、例えば、シリコン系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂などで形成される。
図に示す実施例は、透明フィルム2aにポリプロピレンを、クッションシート2cにポリエチレンの発泡体を、小突起2bに防滑性を有する紫外線硬化樹脂インクを用いているが、それぞれの素材は適宜選択可能である。
本考案の携帯電子機器用滑り止め用具1は、図3に示すように前記剥離紙3を剥離した滑り止め用具本体2を、その粘着材層2dを携帯電話4の筐体に貼りつけて使用する。この粘着材層2dは、前記滑り止め用具本体2を携帯電話4の筐体に剥離不能に貼りつけるほど強固なものでなく、滑り止め用具本体2を携帯電話4から取り外したいときには容易に取り外せ、再度貼り直しもできるリワーク性に優れたものであって、携帯電話4から取り外したときには前記剥離紙3に貼りつけて保存できるようにしている。したがって、本滑り止め用具本体2は、再度繰り返して携帯電話4に着脱可能であり、携帯電話4を取り替えた場合でも、新しい携帯電話4に貼り替えることによって即座に使用できるメリットがある。
本滑り止め用具本体2の透明フィルム2aの裏面に文字や図形が印刷できるので、本携帯電子機器用滑り止め用具1を企業の広告・宣伝媒体として使用することができる。また、神社仏閣の合格祈願や交通安全祈願の証としての縁起物として使用したりもできる。
さらに、美しい模様や写真などを印刷すればアクセサリーやピンナップとしての効果も期待できる。
さらに、美しい模様や写真などを印刷すればアクセサリーやピンナップとしての効果も期待できる。
図1、図3では滑り止め用具本体2を、その表面が正方形をしたもので表現したが、その表面の形状は携帯電子機器の裏面に納まる大きさであれば、正方形に限られるものでなく、円形、多角形、ハート形あるいは宣伝用のキャラクター図形等の不規則な形状のものであってよく、また、滑り止め作用を奏する小突起2bもその滑り止め作用を損なわなければ、滑り止め用具本体2の全面に均等に形成される必要はなくまたその形状も点、円、多角形、あるいは前記小突起2bで文字や図形を形成したものであってもよい。
1:携帯電子機器用滑り止め用具
2:滑り止め用具本体
2a:透明フィルム
2b:滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起
2c:クッションシート
2d:粘着材層
3:剥離紙
4:携帯電話
2:滑り止め用具本体
2a:透明フィルム
2b:滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起
2c:クッションシート
2d:粘着材層
3:剥離紙
4:携帯電話
Claims (6)
- 携帯電話や小型ゲーム機、電子辞書、等の携帯電子機器に貼着して使用する滑り止め用具であって、裏面に文字や図形が印刷された透明フィルム2aと、該透明フィルムの表面に形成された滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起2bと、該透明フィルムの裏面に貼着し透明フィルムを保持するクッションシート2cと、該クッションシート2cの裏面に塗布された粘着材層2dとで構成される滑り止め用具本体2と、該滑り止め用具本体2の粘着材層2dを被覆し、滑り止め用具本体2を前記携帯電子機器に貼着する際に剥離し、不使用時に貼着しておく剥離紙3とでなることを特徴とする携帯電子機器用滑り止め用具。
- 透明フィルム2aの表面の滑り止め作用を奏する多数の透明な小突起2bが、防滑性を有する樹脂を硬化させて形成されてなるものであることを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
- 透明フィルム2aが、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、セルロースアセテート、ポリアミド、から選択される1種又は2種以上の組み合わせでなることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
- 透明フィルム2aを保持するクッションシート2cが、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン、又はポリウレタンの発泡体、天然ゴム、スチレンブタジエンラバーから選択される1種又は2種以上の組み合わせでなり、1mm〜5mmの厚みを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
- 透明フイルム2aの裏面に印刷される図形や文字が、企業の宣伝、広告を表示するものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
- 粘着材層2dが、携帯電子機器用滑り止め用具本体2を携帯電子機器に容易に貼り直しできるリワーク性に優れたものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の携帯電子機器用滑り止め用具。
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JP2007007663U JP3138005U (ja) | 2007-10-04 | 2007-10-04 | 携帯電子機器用滑り止め用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007007663U JP3138005U (ja) | 2007-10-04 | 2007-10-04 | 携帯電子機器用滑り止め用具 |
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