JP2010278983A - 映像伝送装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の映像送信装置間と複数の映像受信装置間で同一映像の同期をとる。
【解決手段】 本発明は、マスタ映像受信装置とスレーブ映像受信装置とが信号線によって接続され、マスタ映像送信装置は、自身に入力された映像信号の送信フレーム番号を生成し、IPネットワークを介して該送信フレーム番号を該スレーブ映像送信装置に送信し、スレーブ映像送信装置は、送信フレーム番号と自身のフレームカウンタ値とを対応付けて映像信号に付加して送信し、マスタ映像受信装置は、IPネットワークを介して自身に入力された映像信号を復号して得られた再生フレームの再生フレーム番号を生成して、映像出力タイミング信号と共に、該IPネットワークを介して該再生フレーム番号をスレーブ映像受信装置に送信し、スレーブ映像受信装置は、フレームカウンタ値と再生フレーム番号とを対応付けて受信した映像信号を再生する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像伝送装置及び方法に係り、特に、複数の映像送信装置と複数の映像受信装置がIPネットワークで接続された映像伝送システムにおける映像伝送装置及び方法に関する。
映像伝送システムにおける1つの系の映像伝送装置は、映像送信装置と映像受信装置とで構成され、その間はIP(Internet Protocol)ネットワークなどの伝送路によって接続される。また、複数の系の映像伝送装置は、それぞれの系で同時に映像伝送(送受信)を行う。複数の系の映像伝送装置を仮想的な1つの映像伝送装置として扱うには、伝送路における伝播遅延を考慮すると共に、異なる系の送信装置間で映像出力の同期を、異なる系の受信装置で映像入力の同期を、簡易にかつ正確に合わせる必要がある。そのための技術として、複数装置間の同期をシステムクロック精度で同期をとる装置がある(例えば、特許文献1参照)。また、映像情報、すなわち、映像フレームデータの中にフレーム番号等の同期情報を重畳して同期をとる手法がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−174632号公報 特許2003−299046号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、装置間は専用同期線で接続する必要があり、各スレーブ装置内にはクロック補正のためのPLL(Phase Locked Loop)回路が必要である。
また、特許文献2の技術は、伝送する映像そのものが変化しており、純粋な映像伝送を行うことを目的としていない。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、複数の映像送信装置間と複数の映像受信装置間で同一映像の同期をとることが可能な映像伝送装置及び方法を提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項1)は、複数の映像送信装置110からなる映像送信装置群100と該各々の映像送信装置110に対応する複数の映像受信装置210からなる映像受信装置群200とがIP(Internet Protocol)ネットワークで接続される映像伝送システムであって、
映像送信装置群100は、
複数の映像送信装置110のうちの1つをマスタ映像送信装置110とし、その他の映像送信装置をスレーブ映像送信装置110,…,110Nとし、該マスタ映像送信装置と該スレーブ映像送信装置110,…,110Nとが信号線によって接続され、
マスタ映像送信装置110は、自身に入力された映像信号の送信フレーム番号を生成し、IPネットワークを介して該送信フレーム番号を該スレーブ映像送信装置110,…,110Nに送信する第1の送信手段113aを有し、
スレーブ映像送信装置110は、送信フレーム番号と自身のフレームカウンタ値とを対応付けて映像信号に付加して送信する第2の送信手段113bを有し、
映像受信装置群200は、
複数の映像受信装置210のうちの1つをマスタ映像受信装置210とし、その他の映像受信装置をスレーブ映像受信装置210,…,210Nとし、該マスタ映像受信装置210と該スレーブ映像受信装置210,…,210Nとが信号線によって接続され、
マスタ映像受信装置210は、IPネットワークを介して自身に入力された映像信号を復号して得られた再生フレームの再生フレーム番号を生成して、映像出力タイミング信号と共に、該IPネットワークを介して該再生フレーム番号をスレーブ映像受信装置210,…,210Nに送信する対スレーブ送信手段214を有し、
前記スレーブ映像受信装置210は、フレームカウンタ値と再生フレーム番号とを対応付けて受信した映像信号を再生する再生手段213を有する。
本発明(請求項2)は、複数の映像送信装置からなる映像送信装置群と該各々の映像送信装置に対応する複数の映像受信装置からなる映像受信装置群とがIP(Internet Protocol)ネットワークで接続される映像伝送システムにおける映像伝送方法であって、
映像送信装置群は、
複数の映像送信装置のうちの1つをマスタ映像送信装置とし、その他の映像送信装置をスレーブ映像送信装置とし、該マスタ映像送信装置と該スレーブ映像送信装置とが信号線によって接続され、
映像受信装置群は、
複数の映像受信装置のうちの1つをマスタ映像受信装置とし、その他の映像受信装置をスレーブ映像受信装置とし、該マスタ映像受信装置と該スレーブ映像受信装置とが信号線によって接続され、
マスタ映像送信装置は、自身に入力された映像信号の送信フレーム番号を生成し、IPネットワークを介して該送信フレーム番号を該スレーブ映像送信装置に送信し、
スレーブ映像送信装置は、送信フレーム番号と自身のフレームカウンタ値とを対応付けて映像信号に付加して送信し、
マスタ映像受信装置は、IPネットワークを介して自身に入力された映像信号を復号して得られた再生フレームの再生フレーム番号を生成して、映像出力タイミング信号と共に、該IPネットワークを介して該再生フレーム番号をスレーブ映像受信装置に送信し、
スレーブ映像受信装置は、フレームカウンタ値と再生フレーム番号とを対応付けて受信した映像信号を再生する。
上述のように本発明によれば、1台のマスタ映像送信装置と複数のスレーブ送信装置、及び、1台のマスタ映像受信装置と複数のスレーブ受信装置からなる複数系統の映像伝送装置を用いて、マスタ映像送信装置が生成した送信フレーム番号を各スレーブ映像送信装置に送信し、また、マスタ映像受信装置が生成した再生フレーム番号と映像出力タイミングをスレーブ映像受信装置に送信することにより、1系統の映像伝送装置単体で扱える以上の解像度を持つ映像を簡易な同期制御によって伝送することが可能となる。例えば、高解像度の基映像データを複数画面に分解して、その各々を複数系統の映像伝送システムで送受信し、受信側での基の映像データを結合させる場合に、映像フレーム時間程度の時間スケールで簡易に同期をとることが可能となる。
本発明の原理構成図である。 本発明の一実施の形態における映像伝送システムの構成図である。 本発明の一実施の形態における映像送信装置部の構成図である。 本発明の一実施の形態における映像送信装置の動作を示す図である。 本発明の一実施の形態における被伝送映像の分割構成の例(垂直・水平)である。 本発明の一実施の形態における被伝送映像の分割構成の例(水平)である。 本発明の一実施の形態におけるIPネットワーク伝送路を介して伝送する場合のIPパケットの構成を示す図である。 本発明の一実施の形態における映像受信装置部の構成図である。 本発明の一実施の形態における映像受信装置の動作を示す図である。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
本発明の映像伝送システムの実現には、映像送信装置間、及び映像受信装置間でいかに同期をとるかが課題となる。その解決手段として、システムの構成要素、映像同期の部分、同期の手段について以下に説明する。
本発明の映像伝送システムは、図2に示すように、映像送信装置部100と映像受信装置部200の2部で構成され、映像送信装置部100は、複数の映像送信装置110から構成され、そのうちの1台の映像送信装置110が、現在の処理映像フレーム番号を生成して他の送信装置(スレーブ110,…,110N)へ分配する機能を持つマスタ系で、他の複数の映像送信装置110,…,110Nが、マスタ系からのフレーム番号を受けて動作する複数のスレーブ系である。
映像受信装置部200は、映像送信装置部100に対応する構成で、映像送信装置部100と同様に、再生フレーム番号と映像出力タイミングを決定し、他の映像受信装置へ分配する受信マスタ系(映像受信装置210)が1台と、マスタ系からの映像フレーム番号と出力タイミングを受けて動作する複数のスレーブ系(映像受信装置210,…,210N)で構成される。
そして、両者がIPネットワーク伝送路によって接続される。また、両端の映像信号の入出力は、HD-SDI(High Definition television-Serial Digital Interface)規格の映像信号である。
映像送信装置部100、映像受信装置部200の各々全ての装置がIP等の伝送路で独立に接続される。さらに、このIP伝送路以外に、映像受信装置部200内の各映像受信装置210は、映像の出力タイミング信号を受けるため同軸ケーブルで接続される。
同期が必要なのは、複数の映像送信装置間の送信映像フレーム番号、複数の映像受信装置間の映像フレーム番号、及び複数の映像受信装置間の映像出力タイミングの3つである。
以下に、これらの同期手段について説明する。
ここでは、映像送信装置部100に入力される複数系統の映像信号は全て同期しているものと仮定する。
まず、複数の映像送信装置間の送信映像フレーム番号の同期方法を説明する。
各映像送信装置110,…110に入力される映像信号は全て同期されていると仮定したため、映像送信装置110内への入力映像は大きく同期がずれることはない。これにより、各スレーブ映像送信装置110,…,110は映像情報を伝送路に送出する際に、マスタ映像送信装置110から送信されるフレーム番号と自身のフレームカウンタ値との対応関係も同時に付加情報として送出することで、送信側で伝送する映像フレームの同期が可能となる。
次に、映像受信装置部200における、受信映像のフレーム番号同期、及び、映像出力タイミングの同期の方法を説明する。
受信映像のフレーム番号同期は、伝送路の伝搬遅延によって、各映像受信装置が受け取る映像フレームがずれることを避けるための同期である。これは、マスタ映像受信装置210が自身の処理する映像に付加されている映像フレーム番号を、全てのスレーブ映像受信装置210,…,210に通知し、各スレーブ映像受信装置210,…,210では、マスタ210のフレーム番号と対応する映像送信装置110のフレームカウンタ値の対応付けによって、映像受信装置部210,…,210間の処理映像フレームの同期を行う。
映像出力タイミング同期は、マスタ映像受信装置210の再生映像フレーム出力のタイミングを示す信号、例えば、VSYNC(Vertical Synchronizing signal)信号(垂直同期信号)などを他の全てのスレーブ映像受信装置210,…,210に通知して同期をとる。この同期信号は、遅延が許されないため、映像伝送で用いる伝送路とは別系(例えば、同軸ケーブルを直結)を用いる。
以下に、具体的に説明する。
図3は、本発明の一実施の形態における映像送信装置部の構成を示す。
映像送信装置部100の各映像送信装置110は、HD−SDI受信部111、映像圧縮部112、IP伝送部113、フレームカウンタ114から構成される。
図4は、本発明の一実施の形態における各映像送信装置の動作を示す図である。
ここで、1フレーム時間をT_frameとする。例えば、30frame/secの映像では、T_frame=0.0333.sec(1/30sec)である。まず、各映像送信装置1101,…,110のHD−SDI受信部111が、HD-SDIより被伝送映像の単位フレームを受信する。その後、マスタ映像送信装置110は映像圧縮部112で映像圧縮処理を行う。マスタ映像送信装置110は、映像圧縮完了後に、IP伝送部113において、自装置のフレームカウンタ114で計数されたフレーム番号を、IPネットワーク伝送路を介してスレーブ映像送信装置110に通知する。その後、各スレーブ映像送信装置110,110,110は、圧縮映像情報、フレーム番号をIPネットワーク伝送路を介して対応する映像受信装置210に送信する。
図5は、本発明の一実施の形態における被伝送映像の分割構成の例を示す。同図は、4台の映像送信装置110で構成される場合の分割構成例である。1つの基映像を各映像送信装置で伝送可能な映像領域に分割する。ここでは、1枚の映像を垂直水平に2分割しているが、各映像の位置は任意である。また、図6に示すように水平に4分割する映像でも可能である。
図7は、本発明の一実施の形態におけるIPネットワーク伝送路を介して伝送する場合のIPパケットの構成を示す図である。ここでは、フレーム番号Kの映像データを送信する場合を考える。単位フレームの映像情報サイズはIPで送信可能なデータサイズよりも大きいため、いくつかに分割される。そこで、各IPパケットには自パケットが何番目の分割であるかのパケット番号を付加して送信される。
次に、映像受信装置部200について説明する。
図8は、本発明の一実施の形態における映像受信装置部の構成を示す。
各映像受信装置210は、IP伝送部211、受信バッファ212、映像復号部213、HD−SDI伝送部214、フレーム番号同期部215から構成される。また、各映像受信装置間はIPネットワーク伝送路及びHD−SDIで接続されている。
図9は、本発明の一実施の形態における映像受信装置の動作を示す図である。
はじめに、IPネットワーク伝送路を介して各映像受信装置210は、映像情報を非同期に受信し、受信バッファ212に格納する。マスタ映像受信装置210は、受信完了後に、フレーム番号同期部215からフレーム番号を取得して、映像復号部213で復号された映像のフレーム番号(復号フレーム番号)をHD−SDI伝送部214からIPネットワーク伝送路を介して、全てのスレーブ映像受信装置210,…210に通知する。
各スレーブ映像受信装置210,…210は、マスタ映像受信装置210からの復号フレーム番号を受信した後、映像復号部213で映像の復号処理を行う。マスタ映像受信装置210のHD−SDI伝送部214は、映像復号処理を完了した後、T_delay時間待機し、HD−SDI伝送部214からHD−SDIを介して全てのスレーブ映像受信装置210,…,210に映像出力タイミングを通知する。この通知をトリガにして全ての映像受信装置がHD−SDIに映像を出力する。
上記のように、映像同期方法をフレーム時間単位での同期と、映像出力タイミングの同期との2段階に分けることで、伝送装置間の同期を容易に実現することができる。フレーム時間単位での同期について、クロック精度で同期を図ろうとする場合、非常に高精度の時刻同期のための接続系が必要になる。これに対して、フレーム時間単位での同期はフレームレート程度の同期精度でよく、IPを用いた同期で十分である。例えば、伝送映像が30fram/secである場合には33msec程度の同期精度になる。また、クロック精度による映像出力時の同期について、映像出力のタイミングのみを与えるパルスのみでよいため、容易に実装可能である。
本発明のシステムは、各映像伝送装置上で動作するプロセスが非同期であるが、映像出力を同期可能な伝送システムとして機能する。
従来の技術(特許文献1)では、複数装置間の同期をシステムクロック精度で同期をとることを目的としているため、装置間は専用同期線で接続する必要があり、各スレーブ装置内にはクロック補正のためのPLL回路が必要であった。これに対し本発明は、映像フレーム精度での同期を目的としているため、伝送装置間では専用同期線は必要なく、映像伝送で用いるIPネットワークを用いた通信で同期可能である。また、各装置においても、PLL等の専用デバイスを必要としない。これにより、従来の技術(特許文献1)に比べて簡易かつ効率的に構成可能である。
また、従来の技術(特許文献2)は、映像情報、すなわち映像フレームデータの中にフレーム番号などの同期情報を重畳して同期を図っていたが、これは伝送する映像そのものが変化しており、純粋な映像伝送を目的としておらず、本発明の要旨とは異なり、本発明に適用することができない。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
100 映像送信装置群、映像送信装置部
110 映像送信装置
110 マスタ映像送信装置
110,…,110N スレーブ映像送信装置
111 HD−SDI受信部
112 映像圧縮部
113 IP伝送部
113a 第1の送信手段
113b 第2の送信手段
114 フレームカウンタ
210 映像受信装置
210 マスタ映像受信装置
210,…,210N スレーブ映像受信装置
211 IP伝送部
212 受信バッファ
213 映像復号部
213 再生手段
214 対スレーブ装置手段、HD−SDI伝送部
215 フレーム番号同期部

Claims (2)

  1. 複数の映像送信装置からなる映像送信装置群と該各々の映像送信装置に対応する複数の映像受信装置からなる映像受信装置群とがIP(Internet Protocol)ネットワークで接続される映像伝送システムであって、
    前記映像送信装置群は、
    前記複数の映像送信装置のうちの1つをマスタ映像送信装置とし、その他の映像送信装置をスレーブ映像送信装置とし、該マスタ映像送信装置と該スレーブ映像送信装置とが信号線によって接続され、
    前記マスタ映像送信装置は、自身に入力された映像信号の送信フレーム番号を生成し、前記IPネットワークを介して該送信フレーム番号を該スレーブ映像送信装置に送信する第1の送信手段を有し、
    前記スレーブ映像送信装置は、前記送信フレーム番号と自身のフレームカウンタ値とを対応付けて映像信号に付加して送信する第2の送信手段を有し、
    前記映像受信装置群は、
    前記複数の映像受信装置のうちの1つをマスタ映像受信装置とし、その他の映像受信装置をスレーブ映像受信装置とし、該マスタ映像受信装置と該スレーブ映像受信装置とが信号線によって接続され、
    前記マスタ映像受信装置は、前記IPネットワークを介して自身に入力された映像信号を復号して得られた再生フレームの再生フレーム番号を生成して、映像出力タイミング信号と共に、該IPネットワークを介して該再生フレーム番号を前記スレーブ映像受信装置に送信する対スレーブ送信手段を有し、
    前記スレーブ映像受信装置は、前記フレームカウンタ値と前記再生フレーム番号とを対応付けて受信した前記映像信号を再生する再生手段を有する、
    ことを特徴とする映像伝送システム。
  2. 複数の映像送信装置からなる映像送信装置群と該各々の映像送信装置に対応する複数の映像受信装置からなる映像受信装置群とがIP(Internet Protocol)ネットワークで接続される映像伝送システムにおける映像伝送方法であって、
    前記映像送信装置群は、
    前記複数の映像送信装置のうちの1つをマスタ映像送信装置とし、その他の映像送信装置をスレーブ映像送信装置とし、該マスタ映像送信装置と該スレーブ映像送信装置とが信号線によって接続され、
    前記映像受信装置群は、
    前記複数の映像受信装置のうちの1つをマスタ映像受信装置とし、その他の映像受信装置をスレーブ映像受信装置とし、該マスタ映像受信装置と該スレーブ映像受信装置とが信号線によって接続され、
    前記マスタ映像送信装置は、自身に入力された映像信号の送信フレーム番号を生成し、前記IPネットワークを介して該送信フレーム番号を該スレーブ映像送信装置に送信し、
    前記スレーブ映像送信装置は、前記送信フレーム番号と自身のフレームカウンタ値とを対応付けて映像信号に付加して送信し、
    前記マスタ映像受信装置は、前記IPネットワークを介して自身に入力された映像信号を復号して得られた再生フレームの再生フレーム番号を生成して、映像出力タイミング信号と共に、該IPネットワークを介して該再生フレーム番号を前記スレーブ映像受信装置に送信し、
    前記スレーブ映像受信装置は、前記フレームカウンタ値と前記再生フレーム番号とを対応付けて受信した前記映像信号を再生する、
    ことを特徴とする映像伝送方法。
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