JP2010277769A - 漏電遮断器 - Google Patents

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Abstract

【課題】テストボタンを強く押し込んでもタクトスイッチに過大な荷重が加わらないようにし、かつ小形化や低コスト化を実現できる漏電テストスイッチユニットを提供する。
【解決手段】主回路の漏電電流を検出する零相変流器と、零相電流を判別する漏電判別回路と、テストボタンによりオンにされ漏電テスト信号を漏電判別回路に入力するタクトスイッチと、漏電判別回路に漏電テスト信号が入力されたとき主回路を開離するトリップ手段と、漏電判別回路及びタクトスイッチを内蔵して漏電テストスイッチユニットを形成するユニットケースとを備え、ユニットケースは弾性を有する合成樹脂材で形成され、かつ、弾性変形時に内蔵されたタクトスイッチの作動子を押圧し得るレバーを形成することにより、このレバーの一端側をテストボタンにより押圧したとき上記レバーを介して上記タクトスイッチをオンにするように構成する。
【選択図】図3

Description

この発明は、漏電遮断器、特にその筺体内に搭載した漏電テスト機能を構成するためのテストスイッチユニットの構造に関するものである。
従来、漏電遮断器の漏電テスト機能を有するテストスイッチユニットは、漏電テスト機能のオン・オフ動作を行うために操作する手動のテストボタンを有する。このテストボタンは通常復帰ばねと組み合わせてあり、当然のことながら復帰ばねを用いるための構造あるいは部品を必要とする。また、テストボタンにより操作されるタクトスイッチを有し、このタクトスイッチはプリント配線板に搭載してユニットケースに収納されている。上記のテストボタンはタクトスイッチの上部にあって漏電遮断器の外面から手動により押圧操作される。なお、この場合の構造として、押圧操作のための撓み性を備えた操作アームが、テストボタンの下部から側方に延在してその先端が前記タクトスイッチのアクチュエータ部分の上方に対峙するようになされる。即ち、タクトスイッチがテストボタンの直下から側方に偏心したオフセット位置に配置された構造になされているものがある。(例えば、特許文献1参照)
また、漏電テスト機能を有するテストスイッチユニットは、上記と同様の基本的な構造に加えて、テストボタンから側方に延在する操作アームの形状、及びプリント配線板に搭載したタクトスイッチの位置が異なり、プリント配線板に搭載したタクトスイッチがテストボタンの直下に同心配置されているものもある。一方、テストボタンの下部から側方に延在する撓み性の操作アームはその中間部分をヘアピン状に折り曲げてU形に湾曲させた形状であり、そのアーム先端をタクトスイッチのアクチュエータ部分上方に対峙させたものがある。(例えば、特許文献1参照)
上記の構成で、常時はテストボタンの操作部が復帰ばねの力を受けてカバーの開口部から外方に突出しており、この状態ではタクトスイッチは押し込まれておらず、漏電テスト回路はオフしている。この状態から漏電テスト時にテストボタンの操作部を手動で押し込むと、タクトスイッチのオンにより漏電テスト回路が作動して漏電テストが実行される。
なお、漏電テスト機能を有するテストスイッチユニットの構造が、漏電テスト機能をオン・オフ動作させるために操作するテストボタンと、弾性導電板材からなり中央部が固定され両端部がそれぞれ漏電テストスイッチ板及び焼損防止スイッチ板として一体に形成された可動接触板と、上記漏電テストスイッチ板と対向して設けられた漏電テストスイッチの固定接点と、上記焼損防止スイッチ板と対向して設けられた焼損防止スイッチの固定接点と、電路接点をオン・オフする開閉機構部の動作に応じて移動し、上記焼損防止スイッチ板を押圧するテストオフレバーを備え、漏電テストスイッチ板は通常時上記漏電テストスイッチの固定接点から開離し、テスト時に押圧されて接触し、上記焼損防止スイッチ板は通常時上記焼損防止スイッチの固定接点に接触し、上記開閉機構部のオフ動作に応じてテストオフレバーを介して押圧されて焼損防止スイッチの固定接点から開離するようにしたものもある。(例えば、特許文献2参照)
特開2008−103083号公報(図1,図3) 特開平8−180792号公報(図3)
従来の漏電テスト機能を有するテストスイッチユニットの構造は、部品点数、絶縁距離、スペースの面で次のような問題点を有している。即ち、
(1)特許文献1に示された漏電テスト機能に関するユニットの構造は、テストボタンを本体カバーの開口部から外方に突出させる動作(復帰動作)に対し、復帰ばねを使用しているため部品点数が多くなっていた。
(2)特許文献2に示された漏電テスト機能に関するテストスイッチユニットの構造は、テストスイッチ自体が弾性導電板材からなる充電部(以下、テストスイッチ板と称する)となっており、テストボタンで直接テストスイッチ板を押し込む構造となっているため、絶縁距離を確保するためにテストボタンとテストスイッチ板の距離をテストボタンの操作方向で確保する必要があった。従って、テストボタンの操作方向でのスペースを多くとらなくてはならないといった問題点があった。
本発明によれば、主回路の漏電電流を検出する零相変流器と、この零相変流器が検出した零相電流を判別する漏電判別回路と、外部から手動で押圧できるテストボタンによりオンにされ漏電テスト信号を上記漏電判別回路に入力するタクトスイッチと、上記漏電判別回路に漏電テスト信号が入力されたとき上記主回路を開離するトリップ手段と、上記漏電判別回路及びタクトスイッチを内蔵して漏電テストスイッチユニットを形成するユニットケースとを備え、上記ユニットケースは弾性を有する合成樹脂材で形成され、かつ、弾性変形時に内蔵されたタクトスイッチの作動子を押圧し得るレバーを形成することにより、このレバーの一端側をテストボタンにより押圧したとき上記レバーを介して上記タクトスイッチをオンにするように構成したものである。
また、レバーの長さを湾曲し易い形状にすると共に、一端側をタクトスイッチと接触する位置よりも延長し、その延長端をテストボタンで押し込み操作する構成とすることにより、タクトスイッチに対する押し込み力が過大にならないようにしたものである。
さらに、レバーの長さを湾曲し易い形状にすると共に、一端側をタクトスイッチと接触する位置よりも延長し、その延長端をテストボタンの押し込み方向に折り曲げた形状にすることにより、漏電遮断器の外形寸法を小形にできるようにしたものである。
上記構成によれば、テストボタンの操作部に加えた押し込み力は、ユニットケースに設けられた弾性のあるレバーを介してタクトスイッチを押すことによりタクトスイッチをオンさせる。これにより、テストボタンに加えられた過剰な押し込み力はユニットケースに設けられたレバーの撓み変形により吸収されてタクトスイッチに過大な押し込み力が加わることが回避され、ストローク、破壊荷重の小さなタクトスイッチを安全にオンさせることができる。さらに、レバーの弾性を利用することで、復帰ばねを使用しなくても漏電テスト後に、テストボタンの元の位置への復帰動作を行うことが可能となり、部品点数を削減できコストも低減できる。
また、絶縁物であるユニットケースの内部にプリント配線板に搭載したタクトスイッチを配置しているため、テストボタンとタクトスイッチの間及び周辺に絶縁物が存在する構造になり、容易に絶縁距離を確保することができる。さらに、テストボタンとユニットケースの内部にあるタクトスイッチの位置関係もある程度自由に調整でき、テストボタンをタクトスイッチよりも低い位置に配置することができ、小形化が可能となる。さらに、テストボタンとユニットケースの内部にあるタクトスイッチの位置関係を調整することで、テストボタンの押し込み荷重や、押し込みストロークを調整することが可能となる。
この発明の実施の形態1による漏電遮断器の内部構成を示す断面図である。 実施の形態1による漏電遮断器の回路構成を示すブロック図である。 実施の形態1における漏電テストスイッチユニットの外観斜視図である。 図3に示す漏電テストスイッチユニットの分解斜視図である。 図3におけるX−X線方向に見た漏電テストスイッチユニットの部分断面図で、(a)はテストボタンを押していない状態、(b)はテストボタンを押した状態を示している。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図にもとづいて説明する。図1は実施の形態1による漏電遮断器の内部構成を示す断面図である。この図において、漏電遮断器の筐体1は合成樹脂材で形成されており、本体ベース2と本体カバー3の分割構造とされている。本体ベース2には、電源側端子4と、電源側端子4の一部に設けられた固定接触子5と、固定接触子5に対向して開閉する可動接触子6と、アークを消弧するための消弧装置7と、可動接触子6に連結されたハンドル8などを有する。なお、固定接触子5と、可動接触子6と、消弧装置7と、ハンドル8等が装着されて周知の漏電遮断器の遮断機構部が構成されている。そして、本体カバー3の内部には、ユニットケース9を用いて形成された漏電テストスイッチユニット100が配置されている。このユニットケース9には主回路電路に漏電が発生した時に、漏電遮断器を引き外しする電磁引外し装置10(図2参照)、漏電判別回路のプリント配線板11、及び、タクトスイッチ19a(図5参照)などが収容されている。
また、主回路電流が通電される一次導体12は、一端が負荷側端子13と一体に形成され、後述する零相変流器14の前後で所定の形状に折り曲げられて零相変流器14の貫通孔14aを貫通するとともに、他端は主回路電路に過電流が流れた時、電路の引外しを行なう過電流引外し機構15に接続されている。
次に、漏電遮断器の動作について説明する。図2はこの発明の実施の形態1による漏電遮断器の回路構成を示すブロック図である。この図において、主回路電源16に接続された一次導体12と、一次導体12を開閉する開閉接点17、一次導体12を一次巻線とする零相変流器14、一次導体12に接続された電源回路18から電源が供給される制御回路19、トリップ機構を動作させるための電磁引外し装置10を有する。制御回路19は漏電テスト電流の通電を制御するタクトスイッチ19aと、零相変流器14で検出される一次導体12の地絡電流が所定レベル以上のとき、出力を発生する漏電判別回路19bと、テスト電流を発生させるテスト信号発生回路19cなどで構成され、通常は零相変流器14が前記一次導体12から検出した地絡電流が所定レベル以上になると、漏電判別回路19bが出力を発生して電磁引外し装置10により、トリップ機構を有する開閉機構(図示せず)を介して機械的に結合された開閉接点17を開離し、一次導体12を遮断する。
次に、漏電遮断器のテスト動作について説明する。後述のように手動でタクトスイッチ19aをオンにすることにより、一次導体12に接続した電源回路18から制御回路19に電源が供給されて、テスト信号発生回路19cが作動する。この作動により零相変流器14の三次巻線14bに所定レベルのテスト電流が供給され、零相変流器14に接続された漏電判別回路19bが作動し、電磁引外し装置10を介してトリップ動作させる。このトリップ動作は、通常の漏電遮断器の動作と同様に開閉接点17が開離されて一次導体12を遮断する。
図3は実施の形態1の主要部を構成する漏電テストスイッチユニット100の外観斜視図である。上述の漏電遮断器において、漏電テストスイッチユニット100は、この図に示すように漏電テスト機能をオン・オフ動作させるために手動操作するテストボタン20と、合成樹脂成形品であるユニットケース9と、後述するタクトスイッチ19a(図示せず)を搭載したプリント配線板11などで構成されている。また、合成樹脂成形品であるユニットケース9を利用し、ユニットケース9の一部に2本のスリット9aを所定の間隔で形成することにより2本のスリットで挟まれた部分のテストボタン20側の一端が自由端となるようにして、弾性をもたせたレバー9bを形成し、このレバー9bの一端側をタクトスイッチ19aの上方に配置すると共に、その延長端である自由端をテストボタン20の下方に配置している。なお、ユニットケース9は弾性を有する合成樹脂材を用いるが、一般的な熱可塑性の合成樹脂材でもレバー9bに求められるような弾性は得られる。ただし、十分な弾性を得るため、あるいは、弾性力を調整するためにレバー9bの一端側の上面とテストボタン20の下端との間にリブ9b−1が設けられている。このリブ9b−1は、使用する合成樹脂材によっては設けなくてよい場合もある。
図4はこの実施の形態の漏電テストスイッチユニット100の分解斜視図である。この図によると、ユニットケース9の内部にタクトスイッチ19aを搭載したプリント配線板11を収納した構成が示されている。ユニットケース9はベース21とカバー22とから構成され、ベース21に収納したプリント配線板11は、ベース21の内部の壁により固定され、さらに、カバー22で上方から押圧固定されている。このユニットケース9は、カバー22を透明なメタクリル樹脂、あるいは、ポリカーボネート樹脂を用いて構成すれば、外部から内部配線などの確認が可能になる。なお、ユニットケース9は上記のようにベース21とカバー22に分割できるように構成すれば、製作が容易になるが、一体化して部品数を少なくすることも可能である。
そして、上記構成の漏電テストスイッチユニット100は、図5(a)で示すように本体カバー3の内部に配置され、この配置位置でユニットケース9の上方に、テストボタン20が本体カバー3に開口した孔3a内に配置されている。なお、トリップ用の電磁引外し装置10をこのユニットケース9の中に設けるならば、構成上進歩したユニット化になるが、トリップ機構との関係で電磁引外し装置10をユニットケース9の外に設けることもある。
次に、上記のように構成された漏電テストスイッチユニット100の動作について説明する。常時は図5(a)で示すようにテストボタン20はユニットケース9に形成されたレバー9bにより上方へ押されて上昇した位置に保持されており、この状態では、レバー9bはタクトスイッチ19aの作動子から上方に離脱している。(タクトスイッチ19aはオフ)。一方、漏電遮断器のテスト時に本体カバー3の開口部に臨むテストボタン20を指先で押し込むと、テストボタン20が図5(b)に示すように下方に押し込まれ、この動きに伴いレバー9bが支点a(図3、図5参照)の位置を基準に撓んで、タクトスイッチ19aの作動子を押してタクトスイッチ19aをオンさせる。なお、テスト終了後にテストボタン20を釈放すると、テストボタン20はレバー9bの弾性により当初の状態に復帰してタクトスイッチ19aはオフとなる。
上述した漏電テスト機能を有する漏電テストスイッチユニット100の操作では、図5に示すように、ユニットケース9のレバー9bの自由端となる一端側をタクトスイッチ19aの作動子と接触する位置よりも延長し、その延長端をテストボタン20の下端で押し込み操作し得る構成にすることにより安全なスイッチ操作ができる。即ち、図5(b)で示すように、テストボタン20を強い力で押し込んでも、テストボタン20の押し込みストロークが本体カバー3に設けたボタンの受座により規制され、さらに、タクトスイッチ19aをオンさせる位置まで押し込んだ後は、レバー9bがタクトスイッチ19aの作動子との接点である支点bを基準に撓んで余分な荷重を吸収する。これにより、タクトスイッチ19aを破壊するような過大な荷重が加わるおそれがなくなる。
さらに、前記のようにタクトスイッチ19aをユニットケース9の内部に収納したプリント配線板11に搭載することで、テストボタン20を押し込んだ際に、絶縁物であるレバー9bを介してタクトスイッチ19aの作動子を押し込む構造となるため、指を押し当てるテストボタン20とタクトスイッチ19aの接点(充電部)との間に十分な絶縁距離(沿面距離)が確保されて感電防止の安全性が向上する。また、上述のようにテストボタン20とタクトスイッチ19aの位置関係を調整することで、テストボタン20の押し込みストロークの調整や、テストボタン20を押し込んだ際にタクトスイッチ19aに加わる荷重を調整することが可能となる。
なお、図5に示した構成において、ユニットケース9のレバー9bの長さは、一端側をタクトスイッチ19aと接触する位置よりも延長し、その延長端をテストボタン20の押し込み方向に折り曲げた形状にすれば、図5に示すように、本体カバー3までのスペースを狭くしても、テストボタン20の配置が容易になる。また、漏電遮断器の外形寸法の小形化に際し有利な構成になる。
1 筐体
2 本体ベース
3 本体カバー
3a 孔
4 電源側端子
5 固定接触子
6 可動接触子
7 消弧装置
8 ハンドル
9 ユニットケース
9a スリット
9b レバー
9b−1 リブ
10 電磁引外し装置
11 プリント配線板
12 一次導体
13 負荷側端子
14 零相変流器
15 過電流引外し機構
16 主回路電源
19 制御回路
19a タクトスイッチ
19b 漏電判別回路
19c テスト信号発生回路
20 テストボタン
21 ベース
22 カバー
100 漏電テストスイッチユニット。

Claims (3)

  1. 主回路の漏電電流を検出する零相変流器と、この零相変流器が検出した零相電流を判別する漏電判別回路と、外部から手動で押圧できるテストボタンによりオンにされ漏電テスト信号を上記漏電判別回路に入力するタクトスイッチと、上記漏電判別回路に漏電テスト信号が入力されたとき上記主回路を開離するトリップ手段と、上記漏電判別回路及びタクトスイッチを内蔵して漏電テストスイッチユニットを形成するユニットケースとを備え、上記ユニットケースは弾性を有する合成樹脂材で形成され、かつ、弾性変形時に内蔵されたタクトスイッチの作動子を押圧し得るレバーを形成することにより、このレバーの一端側をテストボタンにより押圧したとき上記レバーを介して上記タクトスイッチをオンにするように構成したことを特徴とする漏電遮断器。
  2. ユニットケースにスリットを形成することによってレバーを形成し、上記レバーの一端側をタクトスイッチと接触する位置よりも延長し、その延長端をテストボタンで押し込み操作する構成とすることにより、タクトスイッチに対する押し込み力が過大にならないようにしたことを特徴とする請求項1記載の漏電遮断器。
  3. ユニットケースにスリットを形成することによってレバーを形成し、上記レバーの一端側をタクトスイッチの作動子と接触する位置よりも延長し、その延長端をテストボタンの押し込み方向に折り曲げたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の漏電遮断器。
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