JP2010276827A - 画像形成装置及び画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようにすると共に、用紙を印刷する生産性を向上できるようにする。
【解決手段】用紙のスキュー量が基準値より大きい場合には、スキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部による画像データの書き込みを制御する。また用紙のスキュー量が基準値より小さい場合には、スキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部による画像データの書き込みを制御する。これにより、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合に、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようになる。
【選択図】図5

Description

本発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置及び画像形成システムに関し、特に用紙の片寄り情報を取得して画像を書き込むものに関する。
従来、用紙を搬送する際に用紙が搬送方向に対して平行にならずに、搬送方向に対して直交方向に曲がる状態が生じることがある(スキュー状態)。このスキューを調整するためにスキュー調整部が設けられている。スキュー調整部は第1及び第2のローラを備え、駆動された第1のローラにより搬送された用紙を停止状態の第2のローラに突き当てる。これにより、用紙はループが形成されると共に用紙の先端部が第2のローラにより矯正されてスキューが調整される。
スキューが調整された後に用紙の片寄りをセンサにより検出し、この片寄り情報に基づいて画像形成部による画像データの書き込み位置を決定する。これにより、画像形成部の感光体ドラムに形成される画像の位置と用紙の位置とを整合することができる。このように、画像形成部による画像データの書き込みタイミングは用紙の片寄り情報の取得以降のタイミングになるので、用紙の片寄り情報の取得タイミングが用紙を印刷する生産性に影響を与える。用紙の片寄り情報は、用紙のスキュー調整前よりもスキュー調整後に取得する方が品質の向上を望める。これは、用紙をスキュー調整することによって用紙の片寄り、すなわち用紙の搬送位置が主走査方向に移動するからである。このため、用紙の片寄り情報の取得をスキュー調整前の上流側で行うことは、品質の低下を招くので困難である。
このような従来例に関連して特許文献1には、用紙の表裏面に形成される画像の位置を精度良く合わせる画像形成装置が開示されている。この画像形成装置によれば、表面印刷時における用紙の側端位置を検出する場合、レジストロールへの突き当てより用紙のスキューを矯正した後に、用紙側端位置検出部で用紙の側端位置を検出する。また、裏面印刷時における用紙の側端位置を検出する場合、先ず用紙の先端部がレジストロールに突き当たるまでの間に用紙側端位置検出部で裏面印刷時における用紙の側端位置を検出する。次に、この裏面印刷時における用紙の側端位置を検出した検出データと表面印刷時における用紙の側端位置を検出した検出データに基づいて、用紙の裏面に対する画像の書き込み位置を補正するものである。これにより、表裏の印刷位置を精度良く合わせることができるようになる。
特開2007−322957号公報
ところで、引用文献1の画像形成装置は、レジストロールへの突き当てより用紙のスキューを矯正した後に、用紙側端位置検出部で用紙の側端位置を検出するものである。このため、用紙のスキューを矯正する処理が終了するまでは用紙の側端位置(片寄り情報)を検出することができず、画像形成部の感光体ドラムに書き込む画像の位置を決定することができない。従って、画像形成部による画像データの書き込みタイミングが遅れるので用紙を印刷する生産性が低下する問題がある。
そこで、本発明は上述した課題を解決するものであって、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようにすると共に、用紙を印刷する生産性を向上できるようにした画像形成装置及び画像形成システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために請求項1に係る画像形成装置及び請求項6に係る画像形成システムは、用紙に画像を形成する画像形成部と、前記用紙のスキューを調整するスキュー調整部と、前記スキュー調整部の近傍に設置されて前記用紙のスキュー量を検出する第1のセンサと、前記画像形成部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記スキュー量の基準となる基準値と前記第1のセンサにより検出された用紙のスキュー量とを比較し、前記用紙のスキュー量が前記基準値より大きい場合、スキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて前記画像形成部による画像データの書き込みを制御し、前記用紙のスキュー量が前記基準値より小さい場合、スキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて前記画像形成部による画像データの書き込みを制御するものである。
請求項2に係る画像形成装置は請求項1において、前記スキュー調整部に用紙が進入する側に設置され、スキュー調整前の用紙の片寄りを検出する第2のセンサと、前記スキュー調整部から用紙が排出される側に設置され、スキュー調整後の用紙の片寄りを検出する第3のセンサとを備えるものである。
請求項1,2及び6に記載の画像形成装置によれば、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合に、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようになる。従って、用紙を印刷する生産性を向上できるようになる。
請求項3に係る画像形成装置は請求項2において、前記スキュー調整部は用紙を反転する反転部に設けられ、前記反転部から用紙が排出される側に設置された1つのセンサで、前記第1のセンサ〜前記第3のセンサを機能させるものである。請求項3に係る画像形成装置によれば、該装置を単純化できると共にコスト削減できる。
請求項4に係る画像形成装置は請求項2において、前記用紙の印刷モードを設定するための操作部を備え、前記用紙に形成する画像の画質を優先する動作を画質優先モードとし、前記用紙を印刷する生産性を優先する動作を生産性優先モードとしたとき、前記制御部は、前記操作部から前記画質優先モードが設定された場合、前記第3のセンサによりスキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて前記画像データの書き込みを制御し、前記操作部から前記生産性優先モードが設定された場合、前記第2のセンサ又は前記第3のセンサにより取得した用紙の片寄り情報から画像データの書き込みを制御するものである。請求項4に係る画像形成装置によれば、画質優先モード又は生産性優先モードを設定できるので、ユーザビリティを向上できる。
請求項5に係る画像形成装置は請求項2において、前記第1のセンサにより検出された用紙のスキュー量と前記第3のセンサによりスキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報とを対応づけて記憶する記憶部を備え、前記制御部は、前記記憶部に記憶されたスキュー量と同一のスキュー量を取得した場合、前記記憶部に記憶されたスキュー量に対応づけられた用紙の片寄り情報に基づいて前記画像データの書き込みを制御するものである。請求項5に係る画像形成装置によれば、たとえ用紙のスキュー量が基準値より大きい場合であっても、スキュー調整後の用紙の片寄り情報を取得せずに、記憶部に記憶されたスキュー量に対応づけられた用紙の片寄り情報に基づいて画像データの書き込みを制御することができる。これにより、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようになる。
本発明に係る画像形成装置及び画像形成システムによれば、用紙のスキュー量が基準値より大きい場合には、スキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部による画像データの書き込みを制御し、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合には、スキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部による画像データの書き込みを制御するものである。
これにより、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合に、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようになる。従って、用紙を印刷する生産性を向上できるようになる。
本発明に係る画像形成システム100の構成例を示す概略図である。 A〜Cはスキュー量及び用紙の片寄りを検出するセンサの設置例を示す模式図である。 画像形成システム100の制御系の構成例を示すブロック図である。 裏面印刷時における画像形成部GHの書き込みタイミングを示すタイミングチャートである。 裏面印刷時における画像形成システム100の動作例を示すフローチャートである。
続いて図面を参照しながら本発明に係る画像形成装置及び画像形成システムについて説明する。図1に示す本発明に係る画像形成システム100は、用紙のスキュー量が基準値より大きい場合には、スキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部による画像データの書き込みを制御し、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合には、スキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部による画像データの書き込みを制御する。これにより、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合に、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようになるので、用紙を印刷する生産性を向上できるようになる。
図1に示す画像形成システム100は、画像形成部GHを有した画像形成装置101及び給紙装置102を備えている。この例では説明の理解を容易にするために、本発明に係る部分以外は模式的に図示している。
画像形成装置101の画像形成部GHは、タンデム型カラー画像形成部と称されるもので、複数組の画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Kや中間転写体6、2次転写部7A等で構成される。
画像形成部GHの上部には、不図示の自動原稿送り装置と走査露光装置が設置されている。自動原稿送り装置の原稿台上に載置された用紙は搬送部により搬送され、走査露光装置の光学系により原稿の片面または両面の画像が走査露光され、ラインイメージセンサ(CCD)に読み込まれる。
ラインイメージセンサにより光電変換された画像信号は、画像処理部において、アナログ処理、A/D変換、シューディング補正、画像圧縮処理等が行われた後、画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Kに送られる。
イエロー(Y)色の画像を形成する画像形成ユニット10Yは、ドラム状の感光体の周囲に帯電部、露光部、現像部、一次転写部及びクリーニング部を有する。同様に、マゼンタ(M)色の画像を形成する画像形成ユニット10M、シアン(C)色の画像を形成する画像形成ユニット10C及び黒(Bk)色の画像を形成する画像形成ユニット10Kもそれぞれ、ドラム状の感光体の周囲に帯電部、露光部、現像部、一次転写部及びクリーニング部を有する。各色の帯電部と露光部は潜像形成部を構成する。
なお、現像部は色毎に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)のトナーとキャリアからなる2成分現像剤を収容している。
中間転写体6は、複数のローラにより巻き回され、回動可能に支持されている。定着装置9は、定着ローラ93及び加圧ローラ94を有し、定着ローラ93と加圧ローラ94との間に形成されたニップ部で用紙上のトナー像を加熱及び加圧して定着する。送りローラ27は、トナー像が定着された用紙を通常の排紙を行う通常排紙経路28又は両面印刷を行う反転経路29に送り出す。
送りローラ27により反転経路29に排出された用紙は、ローラ50a,50bにより反転されて両面経路35に搬送される。ローラ50a,50bは、反転部50及びスキュー調整部90を構成する。スキュー調整部90は、反転経路29に排出された用紙をローラ50aにより引き込むと共にローラ50bにより引き込んでローラ50bのみで挟持する。その後、スキュー調整部90は、ローラ50aを停止させると共にローラ50bを逆転させて用紙をローラ50aのニップ部に突き当てる。これにより、用紙はループが形成されると共に用紙の先端部がローラ50aのニップ部により矯正されてスキューが調整される。スキュー調整後、反転部50は、ローラ50a,50bを駆動させて用紙を両面経路35に送り出す。
また他のスキュー調整方法として、ローラ50a,50bにより用紙を引き込んでいる途中でローラ50bのみを停止し、ローラ50aで用紙を送り続けることでループを形成する。これにより、用紙の先端部がローラ50aのニップ部により矯正されてスキューが調整される。
スキュー調整部90の近傍に設置されたセンサ75は、用紙のスキュー量を検出する。センサ75は例えばラインセンサで構成され、用紙の搬送方向に対して直交方向(主走査方向)に設置されている。センサ75は、用紙の先端部とこの先端部から例えば200mm進んだ用紙の側端部の位置を測定する。センサ75は、測定した用紙のスキュー量を制御部70に出力する。
制御部70は、スキュー量の基準となる基準値とセンサ75により検出された用紙のスキュー量とを比較し、用紙のスキュー量が基準値より大きい場合、スキュー調整後にセンサ75により取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御する。また、制御部70は、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合、スキュー調整前にセンサ75により取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御する。これは、スキュー量が基準値より小さい場合には、スキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報とスキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報はほとんど差分が生じないからである。これにより、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合にはスキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報を用いるので、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようになる。従って、用紙を印刷する生産性を向上できるようになる。
この例で、片寄り情報は、スキュー量を検出したセンサ75により検出される。例えば、センサ75は、反転経路29に排出された用紙をローラ50aにより引き込む際に用紙の側端部を検出して、スキュー調整前の用紙の片寄りを検出する。また、センサ75は、スキュー調整後にローラ50a,50bにより用紙を両面経路35に送り出す際に用紙の側端部を検出して、スキュー調整後の用紙の片寄りを検出する。
続いて、画像形成装置101の動作例について説明する。画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Kにより形成された各色のトナー像は、回動する中間転写体6上に各色の一次転写部により逐次転写され、中間転写体6上に各色のトナー像が重ね合わされたカラートナー像が形成される。例えば給紙トレイ21内に収容された用紙は、給紙ローラ22により1枚毎に分離されて給紙ローラ23を経てスキュー調整部91へ給紙される。
スキュー調整部91は、ローラ23aにより用紙を停止状態のレジストローラ24へ送り出して、用紙をレジストローラ24のニップ部に突き当てる。これにより、用紙はループが形成されると共に用紙の先端部がレジストローラ24のニップ部により矯正されてスキューが調整される。スキュー調整後、レジストローラ24で一旦停止された用紙の先端部と中間転写体6上のトナー像との位置が一致するタイミングで、レジストローラ24が回転を開始する。これにより2次転写部7Aに用紙が給紙され、この用紙上にカラートナー像が転写される(2次転写)。
カラートナー像が転写された用紙は定着装置9において加熱および加圧され、用紙上にカラートナー像が定着される。その後、送りローラ27は、トナー像が定着された用紙を通常の排紙を行う通常排紙経路28又は両面印刷を行う反転経路29に送り出す。通常排紙経路28に送出された用紙は、排紙ローラ25に挟持されて機外の排紙トレイ26上に載置される。また、反転経路29に送出された用紙は、スキュー調整部90によりスキューが調整されると共に反転部50により反転されて両面経路35に搬送される。
このとき制御部70は、センサ75により検出された用紙のスキュー量とその基準値を比較し、用紙のスキュー量が基準値より大きい場合、スキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御する。また、制御部70は、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合、スキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御する。これにより、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合に、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようになる。従って、用紙を印刷する生産性を向上できるようになる。
画像形成装置101は、用紙の印刷モードを設定するための操作部78を備えている。この操作部78を操作することにより、用紙に形成する画像の画質を優先する画質優先モードと、用紙を印刷する生産性を優先する生産性優先モードを設定することができる。
制御部70は、操作部78から生産性優先モードが設定された場合、センサ75によりスキュー調整前又はスキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報から画像データの書き込みを制御する。また、制御部70は、操作部78から画質優先モードが設定された場合、センサ75によりスキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像データの書き込みを制御する。すなわち、画質優先モードの場合には、生産性をある程度犠牲にしてスキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報のみを使用する。このように画質優先モード又は生産性優先モードを設定できるので、ユーザビリティを向上できる。
画像形成装置101には給紙装置102が連結されている。給紙装置102は、画像形成装置101に用紙を給紙する給紙部20及びスキュー調整部92を備えている。給紙部20の給紙トレイ21a内に収容された用紙は、給紙ローラ22により1枚毎に分離されて給紙ローラ23を経てスキュー調整部92へ給紙される。
スキュー調整部92は、ローラ23aにより用紙を停止状態のローラ24aへ送り出して、用紙をローラ24aのニップ部に突き当てる。これにより、用紙はループが形成されると共に用紙の先端部がローラ24aのニップ部により矯正されてスキューが調整される。スキューが調整された用紙は、ローラ30により画像形成装置101のローラ23aに送り出される。
スキュー調整部92に用紙が進入する側には、スキュー調整前の用紙の片寄りを検出するセンサ76が設置されている。また、スキュー調整部92から用紙が排出される側には、スキュー調整後の用紙の片寄りを検出するセンサ77が設置されている。センサ76は第1及び第2のセンサの一例であり、スキュー量及びスキュー調整前における用紙の片寄りを検出する。センサ77は第3のセンサの一例であり、スキュー調整後における用紙の片寄りを検出する。センサ76,77は例えばラインセンサで構成され、用紙の搬送方向に対して直交方向(主走査方向)に設置されている。
制御部70は、センサ76により検出された用紙のスキュー量が基準値より大きい場合、センサ77によりスキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像データの書き込みを制御する。また、制御部70は、センサ76により検出された用紙のスキュー量が基準値より小さい場合、センサ76によりスキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像データの書き込みを制御する。
なお、画像形成装置101の給紙トレイ21からスキュー調整部91に至る経路上にはスキュー調整部及び片寄りを検出するセンサが設けられていない。これに対して、給紙装置102の給紙トレイ21aからスキュー調整部91に至る経路上にはスキュー調整部92及び片寄りを検出するセンサ76,77が設けられている。このため、給紙トレイ21から給紙して表面側を印刷する場合には片寄り情報を取得していないが、もちろん給紙トレイ21からスキュー調整部91に至る経路上にスキュー調整部及び片寄りを検出するセンサを設けるようにしてもよい。なお、以上はカラー画像を形成する画像形成装置101であったが、モノクロ画像を形成する画像形成装置であってもよい。
続いて、図2A〜図2Cを参照してスキュー量及び用紙の片寄りを検出するセンサの設置例について説明する。図2Aは従来例に係るセンサの設置例であり、スキュー調整部920から用紙が排出される側には、スキュー調整後の用紙の片寄りを検出するセンサ770が設置されている。センサ770は、スキュー調整後における用紙の片寄りを検出する。このように従来例では、スキュー調整後に用紙の片寄り情報をセンサ770により検出するので、用紙のスキューを調整する処理が終了するまでは用紙の片寄りを検出することができず、画像形成部GHによる画像データの書き込みタイミングが遅れて用紙を印刷する生産性が低下する問題があった。
これに対して、図2Bに示す本発明に係る搬送経路上の設置例によれば、スキュー調整部92に用紙が進入する側にはセンサ76が設置され、センサ76はスキュー調整前の用紙の片寄りとスキュー量を検出する。例えば、センサ76はセンサ76a,76bから構成され、センサ76aはスキュー量を検出してセンサ76bは用紙の片寄りを検出する。もちろん、センサ76a,76bを1つのセンサで兼用してもよい。スキュー調整部92から用紙が排出される側にはセンサ77が設置され、センサ77はスキュー調整後の用紙の片寄りを検出する。
このようにセンサ76を設置することにより、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合、センサ76によりスキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御する。これにより、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合に、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようになる。
また、図2Cに示す本発明に係る反転部50の設置例によれば、反転部50及びスキュー調整部90に用紙が進入又は排出する側にはセンサ75が設置され、センサ75はスキュー調整前後の用紙の片寄りとスキュー量を検出する。この例では、1つのセンサ75で、図2Bに示したセンサ76a,76b,77の3つのセンサの機能を有する。この場合、装置を単純化できると共にコスト削減できる。
このようにセンサ75を設置することにより、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合、センサ75によりスキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御する。これにより、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合に、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようになる。
続いて、図3を参照して画像形成システム100の制御系について説明する。図3に示す制御部70には、画像形成部GH、記憶部71、センサ75〜77及び操作部78が接続されている。操作部78は、画質優先モード設定ボタンや生産性優先モード設定ボタンなどを備えている。操作部78はユーザにより各設定ボタンが押下されて、画質優先モード又は生産性優先モードを示す操作信号S78を制御部70に出力する。
センサ75は、図1に示した反転経路29に排出された用紙をローラ50aにより引き込む際に、用紙のスキュー量を検出して検出信号S75を制御部70へ出力する。センサ75は、スキュー量の検出と同時にスキュー調整前の用紙の片寄りを検出して検出信号S75を制御部70へ出力する。例えば、センサ75は、スキュー量を検出する場合には用紙の側端部を一定区間(例えば200mm)検出し、用紙の片寄りを検出する場合には用紙の側端部の一点を検出する。また、センサ75は、スキュー調整された用紙の側端部を検出して検出信号S75を制御部70へ出力する。検出信号S75は、スキュー量及びスキュー調整前後の用紙の片寄りを示す信号である。
センサ76は、図1に示したスキュー調整部92に用紙が進入する際に用紙のスキュー量を検出して検出信号S76を制御部70へ出力する。センサ76は、スキュー量の検出と同時にスキュー調整前の用紙の片寄りを検出して検出信号S76を制御部70へ出力する。検出信号S76は、スキュー量及びスキュー調整前の用紙の片寄りを示す信号である。
センサ77は、スキュー調整部92によりスキュー調整された用紙を排紙する際に、用紙の片寄りを検出して検出信号S77を制御部70へ出力する。検出信号S77は、スキュー調整後の用紙の片寄りを示す信号である。
記憶部71には、スキュー量の基準となる基準値が記憶されている。この基準値は、例えば用紙の幅長(主走査方向の長さ)に対してスキュー量が0.1%以下の値である。制御部70は、記憶部71を参照して基準値を読み出して、この基準値とセンサ75やセンサ76により検出された用紙のスキュー量とを比較し、比較結果に基づいてスキュー調整前又はスキュー調整後の用紙の片寄り情報を取得する。制御部70は、取得した片寄り情報に基づいて画像の書き込み位置を示す信号S710を画像形成部GHに出力する。画像形成部GHは、この信号S710に基づいて画像を書き込む処理を実施する。
続いて、図4を参照して裏面印刷時における画像形成部GHの書き込みタイミングについて説明する。図4Cに示す反転部50は、タイムスケジュールtsの時刻t1で、反転経路29から用紙の引き込みを開始する。
図4Aに示すセンサ75は、時刻t2〜時刻t3で反転部50へ用紙を引き込む際に用紙のスキュー量を検出すると共にスキュー調整前の用紙の片寄りを検出して検出信号S75を制御部70へ出力する。
時刻t3の後、制御部70は、検出信号S75が示す用紙のスキュー量と記憶部71に記憶された基準値とを比較する。用紙のスキュー量が基準値より小さい場合、制御部70は、時刻t4〜時刻t5でセンサ75によりスキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて図4Dに示す画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御する。
図4Bに示すスキュー調整部90は、時刻t6〜時刻t7で用紙のスキュー調整を実施する。スキュー調整後、図4Cに示す反転部50は用紙を反転して両面経路35に送り出す。
図4Aに示すセンサ75は、時刻t8〜時刻t9でスキュー調整後に反転部50により両面経路35に送り出された用紙の側端部を検出して、スキュー調整後の用紙の片寄りを検出する。
上述の時刻t3の後、制御部70は、用紙のスキュー量と記憶部71の基準値とを比較して用紙のスキュー量が基準値より大きい場合、制御部70は、時刻t10〜時刻t12でセンサ75により時刻t8〜時刻t9においてスキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて図4Eに示す画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御する。
図4Dに示す画像形成部GHの書き込みタイミングは、図4Eに示す画像形成部GHの書き込みタイミングに比べて早くなっている。このように、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合には、画像形成部GHによる画像データの書き込みを早く行える。従って、用紙を印刷する生産性を向上できるようになる。
続いて、図5を参照して裏面印刷時における画像形成システム100の動作例について説明する。図5に示すステップST1で、反転部50は、反転経路29から用紙の引き込みを開始してステップST2に移行する。
ステップST2で、制御部70は、センサ75により検出された用紙のスキュー量を取得してステップST3に移行する。ステップST3で、制御部70は、用紙のスキュー量と記憶部71に記憶された基準値とを比較する。用紙のスキュー量が基準値より小さいと判断した場合、ステップST4に移行する。ステップST4で制御部70は、センサ75により検出されたスキュー調整前の用紙の片寄り情報を取得してステップST5に移行する。
ステップST5で、制御部70は、ステップST4で取得したスキュー調整前の用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御してステップST6に移行する。
ステップST6で、反転部50は、用紙の引き込みを終了してステップST7に移行する。ステップST7で、スキュー調整部90は、用紙のスキュー調整を実施してステップST8に移行する。ステップST8で、反転部50は、スキュー調整後の用紙を反転して両面経路35に送り出してステップST9,10に移行する。ステップST9,10では転写及び定着処理が実施される。
一方、上述のステップST3で制御部70は、用紙のスキュー量が基準値より大きいと判断した場合、ステップST11に移行する。ステップST11で反転部50は、用紙の引き込みを終了してステップST12に移行する。ステップST12で、スキュー調整部90は、用紙のスキュー調整を実施してステップST13に移行する。ステップST13で、反転部50は、スキュー調整後の用紙を反転して両面経路35に送り出してステップST14に移行する。
ステップST14で制御部70は、センサ75により検出されたスキュー調整後の用紙の片寄り情報を取得してステップST15に移行する。ステップST15で、制御部70は、ステップST14で取得したスキュー調整後の用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御し、その後ステップST9,ST10に移行して転写及び定着処理を実施する。
このように、本発明に係る画像形成システム100によれば、用紙のスキュー量が基準値より大きい場合には、スキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御する。また用紙のスキュー量が基準値より小さい場合には、スキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて画像形成部GHによる画像データの書き込みを制御するものである。
これにより、用紙のスキュー量が基準値より小さい場合に、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようになる。従って、用紙を印刷する生産性を向上できるようになる。本発明は、特に一部機能を変更したモディファイ機等において、用紙の片寄りを検出するセンサの変更が困難な場合に、CPM(1分間の印刷枚数)を向上させる場合に有効である。
なお、センサ75により検出された用紙のスキュー量とセンサ75によりスキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報とを対応づけて記憶部71に記憶するようにしてもよい。この場合、制御部70は、記憶部71に記憶されたスキュー量と同一のスキュー量を取得した場合、記憶部71に記憶されたスキュー量に対応づけられた用紙の片寄り情報に基づいて画像データの書き込みを制御する。これにより、たとえ用紙のスキュー量が基準値より大きい場合であっても、スキュー調整後の用紙の片寄り情報を取得せずに、記憶部71に記憶されたスキュー量に対応づけられた用紙の片寄り情報に基づいて画像データの書き込みを制御することができる。これにより、画像を書き込む際に必要な用紙の片寄り情報を早いタイミングで取得できるようになる。従って、用紙を印刷する生産性を向上できるようになる。また、紙種や、用紙のサイズ、坪量などの用紙情報、温度や湿度などの環境情報などのより基準値を変更するようにしてもよい。
本発明は、用紙の片寄り情報を取得して画像を書き込む画像形成装置などに適用して極めて好適である。
GH・・・画像形成部、20・・・給紙部、50・・・反転部、70・・・制御部、71・・・記憶部、75・・・センサ(第1〜第3のセンサ)、76・・・センサ(第1及び第2のセンサ)、77・・・センサ(第3のセンサ)、78・・・操作部、90〜92スキュー調整部、100・・・画像形成システム、101・・・画像形成装置、102・・・給紙装置

Claims (6)

  1. 用紙に画像を形成する画像形成部と、前記用紙のスキューを調整するスキュー調整部と、前記スキュー調整部の近傍に設置されて前記用紙のスキュー量を検出する第1のセンサと、前記画像形成部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記スキュー量の基準となる基準値と前記第1のセンサにより検出された用紙のスキュー量とを比較し、
    前記用紙のスキュー量が前記基準値より大きい場合、スキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて前記画像形成部による画像データの書き込みを制御し、
    前記用紙のスキュー量が前記基準値より小さい場合、スキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて前記画像形成部による画像データの書き込みを制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記スキュー調整部に用紙が進入する側に設置され、スキュー調整前の用紙の片寄りを検出する第2のセンサと、
    前記スキュー調整部から用紙が排出される側に設置され、スキュー調整後の用紙の片寄りを検出する第3のセンサとを備え、
    前記制御部は、
    前記用紙のスキュー量が前記基準値より大きい場合、前記第3のセンサによりスキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて前記画像データの書き込みを制御し、
    前記用紙のスキュー量が前記基準値より小さい場合、前記第2のセンサによりスキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて前記画像データの書き込みを制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記スキュー調整部は用紙を反転する反転部に設けられ、
    前記反転部から用紙が排出される側に設置された1つのセンサで、前記第1のセンサ〜前記第3のセンサを機能させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記用紙の印刷モードを設定するための操作部を備え、
    前記用紙に形成する画像の画質を優先する動作を画質優先モードとし、前記用紙を印刷する生産性を優先する動作を生産性優先モードとしたとき、
    前記制御部は、
    前記操作部から前記画質優先モードが設定された場合、前記第3のセンサによりスキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて前記画像データの書き込みを制御し、
    前記操作部から前記生産性優先モードが設定された場合、前記第2のセンサ又は前記第3のセンサにより取得した用紙の片寄り情報から画像データの書き込みを制御することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1のセンサにより検出された用紙のスキュー量と前記第3のセンサによりスキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報とを対応づけて記憶する記憶部を備え、
    前記制御部は、
    前記記憶部に記憶されたスキュー量と同一のスキュー量を取得した場合、前記記憶部に記憶されたスキュー量に対応づけられた用紙の片寄り情報に基づいて前記画像データの書き込みを制御することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 用紙に画像を形成する画像形成部と前記画像形成部を制御する制御部とを有した画像形成装置と、
    前記画像形成装置に用紙を給紙する給紙部と、前記給紙部から排出された用紙のスキューを調整するスキュー調整部と、前記スキュー調整部の近傍に設置されて前記用紙のスキュー量を検出するセンサとを有した給紙装置とを備え、
    前記制御部は、
    前記スキュー量の基準となる基準値と前記センサにより検出された用紙のスキュー量とを比較し、
    前記用紙のスキュー量が前記基準値より大きい場合、スキュー調整後に取得した用紙の片寄り情報に基づいて前記画像形成部による画像データの書き込みを制御し、
    前記用紙のスキュー量が前記基準値より小さい場合、スキュー調整前に取得した用紙の片寄り情報に基づいて前記画像形成部による画像データの書き込みを制御することを特徴とする画像形成システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012123113A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Canon Inc 画像形成装置
EP2565717A3 (en) * 2011-08-31 2016-05-11 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus

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