JP2010272457A - 保護装置及びそれを用いた照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】既存の放電灯点灯装置であっても、後付で放電灯点灯装置の寿命の管理を実施し、放電灯点灯装置の寿命末期時においては、ユーザーに放電灯点灯装置が寿命に達していることを知らせる機能を備えることができる放電灯点灯装置の保護装置を提供する。
【解決手段】交流電源1もしくは光源点灯装置2に接続される入力部31と、光源点灯装置2もしくは光源FLに接続される出力部32と、入力部31から入力された電力を制御して出力部32へ伝達する出力制御部34と、光源点灯装置2が寿命時期を迎えたことを検知する寿命検知部33とを備え、寿命検知部33が光源点灯装置2の寿命時期を検知した場合に出力制御部34は入力部31からの電力供給を通常点灯状態とは異なる電力供給に制御して出力部32へ伝達する手段を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源を点灯させる光源点灯装置の保護装置及びそれを用いた照明器具に関するものである。
放電灯を光源とする照明器具においては、放電灯の累積点灯時間が長時間になって放電灯や放電灯点灯装置が寿命を迎えると、放電灯が適正に点灯しなくなり、照明器具としての適正な性能が得られなくなる。例えば放電灯においては、長時間の点灯によりフィラメントが断線したり、光束が低減する。また、放電灯の点灯装置においては、整流器や高周波発生用のスイッチング素子、平滑用の電解コンデンサ等の回路素子を有しているが、このうち短寿命の電解コンデンサ等が寿命を迎えることで、放電灯を適正に点灯できなくなる。また、これらの放電灯及び放電灯点灯装置を保持している器具本体についても、累積点灯時間が長期間となれば寿命を迎えて、例えば金属部品の疲労、酸化、プラスチック部品の劣化、破損等が発生する。
従来は、上記のように照明器具の各部位が寿命を迎えたことを判断するには、実際に放電灯が適正に点灯しなくなったことをもって寿命と判断するか、又は人が経験的に判断するしかなかった。実際に放電灯が適正に点灯しなくなった場合は、代替品を用意するまでの間、照明を適正に得られずに不便を強いられる。経験的に判断した場合は、実際にはまだ寿命を迎えていないのに寿命を迎えたと誤判断してしまうことにより、照明器具の不必要な交換により不経済となる可能性がある。また、外見からは判断できない部位が寿命を迎えた場合は、そのまま照明器具の使用を続けることになり、器具の破損、落下、発熱等を引き起こす問題がある。
そこで、上述のような寿命の到来を判断して人に報知できるような一つの手段として、放電灯点灯装置の寿命を検知する技術が提案されている。図22は従来の放電灯点灯装置の回路構成を示し、商用電源1の出力は整流器21で整流され、整流された直流出力は平滑コンデンサ22で平滑された後、インバータ回路23によって交流出力に変換されて放電灯Laへ供給される。このとき放電灯Laへの供給電力は、主制御回路24がインバータ主回路23の動作を制御することで、所定の値に制御される。
平滑コンデンサ22は大きな静電容量を必要とするため、一般的にはアルミニウム箔電解コンデンサが用いられている。このアルミニウム箔電解コンデンサは、内部で電気化学反応が行われているため、使用時間が長くなるに伴い静電容量が減少して、本来の平滑機能を損なったり、あるいは損失が増大するという特性があり、そのため、寿命が規定されている(例えば、105℃、10,000時間の保証値)。アルミニウム箔電解コンデンサの寿命は他の電子部品と比べて短いため、放電灯点灯装置としての寿命は、結果的にアルミニウム箔電解コンデンサが決定している。
そこで、平滑コンデンサのリップル電圧あるいはリップル電流を検出して、所定値と比較し、その比較結果から平滑コンデンサの寿命判断を行う放電灯点灯装置があった。
特開平7−222436号公報(段落0014〜0020)
近年のインバータは入力電圧100V/200V/242V兼用型が一般的である。
上述する従来例では、入力電圧が変わった場合に、平滑コンデンサのリップル電流が変わるため、平滑コンデンサの発熱量が入力電圧によって異なる。
ある放電灯点灯装置の交流−直流変換回路の出力端に、平滑コンデンサとして寿命保証値が105℃、10,000時間のアルミニウム箔電解コンデンサを使用した場合の、アルミニウム箔電解コンデンサの周囲温度、リップル電流、リップル電流発熱分、及びこれらのパラメータより算出される推定寿命時間を参考データとして以下に示す。
Figure 2010272457
入力電圧100V/200V/242V兼用型の放電灯点灯装置であって出力一定制御の場合、同一出力を得るために、242V時に対して100V時には大きな入力電流が必要となるため、100V時のリップル電流が一番大きいものとなっている。したがって入力電圧が低い場合の方が入力電流が大きくなり、周囲温度及びリップル電流発熱分が大きくなる傾向にある。この例では、100Vで使用した時には、アルミニウム箔電解コンデンサの推定寿命が約13.8万時間、200Vで使用した時には推定寿命が22.6万時間、242Vで使用した時には推定寿命が23.9万時間であることを示す。
仮に100Vで使用されることを想定して、設計寿命を13.8万時間として設計しても、200V系の入力電圧で使用されると、設計寿命が13.8万時間に対して非常に長い設計となってしまう。したがって、整流後の平滑コンデンサで放電灯点灯装置の寿命を管理・検知しようとした場合に、入力電圧によって、平滑コンデンサの寿命が大きく異なってくるため、入力電圧によらない放電灯点灯装置の寿命の管理・検知が困難となる。
さらに、放電灯点灯装置は様々な器具で用いられるが、器具が異なれば同じ放電灯点灯装置であっても内部の温度が異なるため、適切な寿命の管理・検知設計が非常に困難となる。また、放電灯点灯装置内の部品を使用しているため、新規開発の放電灯点灯装置には上記保護機能を備えることができるが、既存の上記機能を備えていない放電灯点灯装置には後から保護機能を備えることができない。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、既存の放電灯点灯装置であっても、後付で放電灯点灯装置の寿命の管理を実施し、放電灯点灯装置の寿命末期時においては、ユーザーに放電灯点灯装置が寿命に達していることを知らせる機能を備えることができる放電灯点灯装置の保護装置を提供することにある。
請求項1の保護装置は、上記の課題を解決するために、図2(もしくは図5)に示すように、交流電源1(もしくは光源点灯装置2)に接続される入力部31と、光源点灯装置2(もしくは光源FL)に接続される出力部32と、入力部31から入力された電力を制御して出力部32へ伝達する出力制御部34と、光源点灯装置2が寿命時期を迎えたことを検知する寿命検知部33とを備え、寿命検知部33が光源点灯装置2の寿命時期を検知した場合に出力制御部34は入力部31からの電力供給を通常点灯状態とは異なる電力供給に制御して出力部32へ伝達する手段を有することを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記電力供給を通常点灯状態とは異なる電力供給に制御する手段は、前記入力部31と前記出力部32の間に抵抗器R、インダクタL2もしくはコンデンサの少なくとも1つを接続することを特徴とする(図8、図10)。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記電力供給を通常点灯状態とは異なる電力供給に制御する手段は、前記入力部と前記出力部を接続する配線を開放することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3の発明において、前記寿命検知部は交流電源から光源点灯装置への累積電力供給時間もしくは光源点灯装置から光源への累積電力供給時間のいずれかを計時し、累積電力供給時間と所定値の比較結果に応じて前記出力制御部を制御することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜3の発明において、前記寿命検知部は交流電源から光源点灯装置への累積電力供給回数もしくは光源点灯装置から光源への累積電力供給回数のいずれかを計数し、累積電力供給回数と所定値の比較結果に応じて前記出力制御部を制御することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜3の発明において、前記寿命検知部は保護装置が設置されてからの累積設置時間を計時し、累積設置時間と所定値の比較結果に応じて前記出力制御部を制御することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1〜3の発明において、前記寿命検知部は保護装置内部の構成部品において累積使用時間に応じて変化する物理量と所定値の比較結果に応じて前記出力制御部を制御することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項7の発明において、前記累積使用時間に応じて変化する物理量を検出する手段は少なくとも電解コンデンサと、電解コンデンサの両端電圧を検知する電圧検知回路と、電圧検知回路で検知された電解コンデンサの両端電圧と所定値を比較する比較器により構成され、交流電源から光源点灯装置への電力供給期間中もしくは光源点灯装置から光源への電力供給期間中に電解コンデンサが充電されていることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1〜8のいずれかに記載の保護装置を備えた照明器具である(図3、図6、図21)。
請求項1の発明によれば、光源点灯装置が寿命時期を検知する機能を備えていない場合、つまり既存の光源点灯装置全てを対象として、光源点灯装置及び光源への電力供給ライン間に保護装置を接続するだけで後付で、光源点灯装置が寿命時期を迎えた場合に安全に保護動作を実施し、ユーザーに寿命時期を迎えたことを報知する機能を備えることができる。
請求項2の発明によれば、光源点灯装置が一般に周知されたインダクタ、コンデンサ及び光源で決まる共振関係で光源に電力供給する場合、その共振関係に保護装置内部のインダクタ、コンデンサもしくは抵抗器を追加する形となるため、共振関係が通常点灯状態とは異なる関係となる。したがって光源に流れる電流が変化するため、光源の照度が変わり、ユーザーに光源点灯装置の寿命時期を報知することが可能である。
請求項3の発明によれば、電力供給の配線を開放した場合には電力供給を遮断できるので、光源が消灯することとなる。したがって光源が消灯することによってユーザーに光源点灯装置の寿命時期を報知することが可能である。
請求項4の発明によれば、光源点灯装置の累積電力供給時間と保護装置内であらかじめ設定された所定値を比較し、累積電力供給時間が所定値を超えた場合には出力制御部に請求項2又は3のような制御を実施し、ユーザーに光源点灯装置の寿命時期を報知することが可能である。
請求項5の発明によれば、光源点灯装置もしくは光源への累積電力供給回数と保護装置内であらかじめ設定された所定値を比較し、累積電力供給回数が所定値を超えた場合には出力制御部に請求項2又は3のような制御を実施し、ユーザーに光源点灯装置の寿命時期を報知することが可能である。
請求項6の発明によれば、保護装置が設置されてからの経過時間とあらかじめ設定された所定値を比較し、累積経過時間が所定値を超えた場合には出力制御部に請求項2又は3のような制御を実施し、ユーザーに光源点灯装置の寿命時期を報知することが可能である。また、保護装置が設置されてからの経過時間を光源点灯装置の使用環境や使用時間に関係なく計時するため、使用環境や使用頻度と関係なく光源点灯装置の寿命を管理することが可能である。
請求項7の発明によれば、累積使用時間に応じて変化する保護装置内部の構成部品のある特性の計時変化を光源点灯装置の累積使用時間に置き換えて検知し、構成部品のある特性が所定値を超えた場合には出力制御部に請求項2又は3のような制御を実施し、ユーザーに光源点灯装置の寿命時期を報知することが可能である。
請求項8の発明によれば、累積使用時間に応じて電解コンデンサの容量が減少し、リップル電圧の振幅が大きくなる特性を利用して、光源点灯装置の寿命時期を検知し、ユーザーに光源点灯装置の寿命時期を報知することが可能である。光源点灯装置の累積使用時間が長くなってきた場合にリップル電圧の振幅が大きくなり、あらかじめ設定された所定値をリップル電圧が超えた場合には出力制御部に請求項2又は3のような制御を実施することが可能である。
本発明の実施形態1の基本的な回路構成を示す回路図である。 本発明の実施形態1の具体的な回路構成を示す回路図である。 本発明の実施形態1の実装形態を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態2の基本的な回路構成を示す回路図である。 本発明の実施形態2の具体的な回路構成を示す回路図である。 本発明の実施形態2の実装形態を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態3の光源点灯装置の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態3の保護装置の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態3の動作説明図である。 本発明の実施形態4の保護装置の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態9の回路図である。 本発明の実施形態9の動作説明図である。 本発明の実施形態10の回路図である。 本発明の実施形態10の動作説明図である。 本発明の実施形態11の回路図である。 本発明の実施形態11の動作説明図である。 本発明の実施形態12の動作説明図である。 本発明の実施形態13の回路図である。 本発明の実施形態13の動作説明図である。 本発明の実施形態14の動作説明図である。 本発明の実施形態15の照明器具を示す斜視図である。 従来例の回路図である。
(実施形態1)
本発明の実施形態1の基本構成を図1に示す。光源点灯装置2は光源FLを点灯させる機能を備える。交流電源1と光源点灯装置2の間に保護装置3が接続されている。保護装置3は、交流電源1を入力する入力部31と、交流電源1を光源点灯装置2に出力する出力部32と、光源点灯装置2が寿命時期を迎えたことを検知する寿命検知部33と、寿命検知部33によって制御される出力制御部34を備える。出力制御部34は寿命検知部33からの制御で交流電源1から光源点灯装置2への配線を短絡または開放する手段を備える。
図2は出力制御部34の具体例である。光源点灯装置2が寿命時期を迎えたことを寿命検知部33が検知した場合、交流電源1から光源点灯装置2への配線を開放する。光源点灯装置2が寿命時期を迎えていない場合には、上記配線は短絡を維持する。
光源点灯装置2が寿命時期を迎えたと保護装置3が判断した場合には、光源点灯装置2への電源供給が遮断されるため、光源点灯装置2は動作しない。すなわち、光源FLは点灯しない。光源FLが点灯しないため、ユーザーは光源点灯装置2が寿命に達したことを認知でき、寿命に到達した光源点灯装置2を継続して使用することによる照明装置の破損、落下、発熱等の危険性を未然に防止することが可能である。
なお、図1及び図2において入力部31及び出力部32は2箇所ずつ設けてあるが、1箇所ずつであっても構わない。出力制御部34により出力が制御される期間は、一旦寿命を検知したらそれ以降継続していても良いし、通電が始まってから所定の期間内であっても構わないし、通電が始まってから出力制御→通常点灯→出力制御→通常点灯…といったサイクルを所定の期間内、繰り返す制御であっても構わない。
図3は取り付け例である。交流電源1につながる電源端子台1aと光源点灯装置2の間に保護装置3を接続した例である。FLは光源(直管型蛍光灯)、S1〜S4はソケット、4は器具本体、5は反射板である。図3では光源FLが直管型蛍光灯の例であるが、LED等のその他光源点灯回路に使用してもよい。
本例によれば、光源点灯装置2が自己の寿命を検知して機能を停止する必要性がない。従来より設置されている光源点灯装置2は、交流電源1から電源供給を受けており、光源点灯装置2の保護装置3は交流電源1と光源点灯装置2の間に接続するだけで良いため、既存の光源点灯装置2に後付で光源点灯装置2の寿命を検知し、保護する機能を備えることが可能である。
また、光源点灯装置が設置される環境に応じた保護装置を取り付けることで、適切な光源点灯装置の寿命時期の検知及び報知が可能となる。従来例では、光源点灯装置の内部の部品温度に依存した寿命設計となっているため、適切な寿命設計を実施しようとした場合に、使用環境に応じた光源点灯装置の設計が必要となり、使用環境毎の商品群が必要であるが、本発明によると、保護装置側で使用環境に応じた設計となるため、光源点灯装置の商品群の増大を抑制することが可能である。
例えば、光源点灯装置が3種類、使用環境が3種類だとすると、3×3で9機種となる。本発明によると使用環境が異なっても光源点灯装置の設計は変える必要がないため、3機種から増えない。使用環境に応じた保護装置の機種として3機種を足し合わせても6機種となるため、いずれにしても商品群は減らすことが可能である。
(実施形態2)
本発明の実施形態2の基本構成を図4に、具体構成を図5に示す。基本的には実施形態1と同様の構成である。実施形態1との違いは保護装置3が電源1と光源点灯装置2の間に接続されているのではなく、光源点灯装置2と光源FLの間に接続されている点である。
図6は取り付け例である。光源点灯装置2と光源FLの間に保護装置3を接続した例である。図6は光源FLが直管型蛍光灯の例であるが、LED等のその他光源点灯回路に使用してもよい。
(実施形態3)
本発明の実施形態3の構成を図7及び図8を用いて説明する。光源点灯装置2にはハーフブリッジ型インバータ回路を用いたものを採用している。直流電源Vdcにスイッチング素子Q1,Q2の直列回路が接続されている。スイッチング素子Q1,Q2の接続点と回路グランド間には共振用インダクタL1と、共振用コンデンサC1が直列に接続され、コンデンサC1の両端に共振兼直流阻止用コンデンサC2と光源FLが接続されている。スイッチング素子Q1,Q2は設定された周波数で交互にオン・オフされる。
図7に示すインバータ回路の動作は周知のものであって、スイッチング素子Q1,Q2を交互にオン・オフさせることによって直流電源Vdcを断続し、共振回路を介して光源FLに交番電流を流すものである。ここで、光源FLへの給電経路にはインダクタL1、コンデンサC1及びコンデンサC2が存在するから、スイッチング素子Q1,Q2のオン・オフの周期(動作周波数)とインダクタL1、コンデンサC1及びC2による共振周波数との関係によって光源FLへの供給エネルギーを調節することができる。
図7の光源点灯装置2と光源FLの間に保護装置3を接続した構成を図8に示す。保護装置3の内部にはインダクタL2とスイッチSWの並列回路が接続されている。光源点灯装置2が寿命時期を迎えたことを寿命検知部33が検知した場合、出力制御部34のスイッチSWを開放する。光源点灯装置2が寿命時期を迎えていない場合には、上記配線は短絡を維持する。光源点灯装置2が寿命時期を迎えたと判断した場合には、コンデンサC2と光源FLの間にインダクタL2が接続される構成となる。インダクタL2が接続されることでインダクタL1、コンデンサC1、コンデンサC2、光源FLで定まる共振関係にインダクタL2が加わるため、共振関係が変化して、光源FLに流れる電流が小さくなる。
具体的な動作周波数と光源電流の関係を図9に示す。スイッチング素子Q1,Q2の動作周波数がf1とする。インダクタL2が短絡されている時の共振カーブをaとする。この時の動作周波数f1での光源に流れる電流をIaとする。インダクタL2が光源FLと直列に接続された時の共振カーブをbとする。この時の動作周波数f1での光源FLに流れる電流をIbとする。インダクタL2が接続されると、共振周波数が小さくなるため、共振カーブがaからbに移行する。
光源点灯装置の通常点灯時の動作周波数がf1固定で制御されている場合、共振カーブの移行に伴い、光源電流もIaからIbに移行する。この時の光源電流の関係はIa>Ibとなる。光源電流が小さくなるに伴い、照度も小さくなる。照度が低下するため、ユーザーは照度の変化により光源点灯装置の寿命時期が近づいたことを認知することが可能である。
(実施形態4)
本発明の実施形態4の構成を図10に示す。基本的には実施形態3と同様の構成である。実施形態3との違いは保護装置3内部の構成部品がインダクタL2ではなく、抵抗器Rであることである。
保護装置3内部には抵抗器RとスイッチSWの並列回路が接続されている。光源点灯装置2が寿命時期を迎えたことを寿命検知部33が検知した場合、スイッチSWを開放する。光源点灯装置2が寿命時期を迎えていない場合には、上記配線は短絡を維持する。光源点灯装置2が寿命時期を迎えたと判断した場合にはコンデンサC2と光源FLの間に抵抗器Rが接続される構成となる。
本実施形態では、光源点灯装置2が光源FLの負荷電力を略一定とする制御をしている。例えば蛍光灯の場合、低温時や高温時では蛍光灯のインピーダンスが低下するため、上述の実施形態3のような動作周波数が一定となるような制御であると、インピーダンスの低下に伴って、印加電力も減少していく傾向にあることが知られている。この場合、低温時や高温時においては照度が低下しやすい特性を持つ。
一方、本実施形態のように、負荷電力が略一定となる制御であれば、低温時や高温時に蛍光灯のインピーダンスが低下しても、それに合わせて負荷に流れる電流を増やし、負荷電力を一定にすることが可能である。この場合、低温時や高温時における大きな照度低下を抑制することが可能となる。
このように、光源点灯装置2が光源FLの負荷電力を略一定とする制御をしている場合に、スイッチSWが開放されて、抵抗器Rが光源FLと直列に接続されると、元々、光源FLに印加されていた電力が抵抗器Rと光源FLに分散される。抵抗器Rに印加される電力分、光源FLの印加電力が目減りする。印加電力が小さくなるに伴い、照度も小さくなる。照度が低下するため、ユーザーは照度の変化により光源点灯装置2の寿命時期が近づいたことを認知することが可能である。
(実施形態5)
本発明の実施形態5の構成は図2と同じであり、寿命検知部33として累積通電時間タイマを有している。光源点灯装置2に電源が印加されるとその通電時間を計時する。通電が終わった時には内蔵の不揮発性メモリに計時後の通電時間を格納する。再び通電が始まると内蔵の不揮発性メモリから前回の通電が終了した時まで累積された通電時間を読み出して、この通電時間に継続して累積通電時間を計時する。上記動作を繰り返して光源点灯装置2の累積通電時間を計時する。
この累積通電時間タイマには光源点灯装置2の設計寿命があらかじめ設定されている。累積通電時間がこの設計寿命に到達した時に、寿命検知部33は出力制御部34のスイッチを開放する制御を実施する。光源点灯装置2に電力供給がないため、当然光源FLは点灯しない。光源FLが点灯しないため、ユーザーは光源点灯装置2が寿命に達したことを認知できる。
本例は、既に使用を開始している光源点灯装置にも展開可能である。例えば、使用開始からの累積通電時間が既に分かっているのであれば、その累積通電時間に合わせて、タイマ設定を保護装置の方で設定しておけばよい。光源点灯装置の寿命設計が4万時間で、累積使用時間がある時点で1万時間相当であることが分かっている場合、保護装置のタイマ設定をあらかじめ3万時間相当に設定しておけばよい。
(実施形態6)
本発明の実施形態6の構成は図2と同じであり、寿命検知部33は累積電力供給カウンタを有している。光源点灯装置2に電源1が投入されるごとに電力供給回数を累積記録する。この累積電力供給カウンタには光源点灯装置3の設計寿命があらかじめ設定されている。累積電源供給回数がこの設計寿命に到達した時に、寿命検知部33は出力制御部34のスイッチを開放する制御を実施する。光源点灯装置2に電力供給がないため、当然、光源FLは点灯しない。光源FLが点灯しないため、ユーザーは光源点灯装置2が寿命に達したことを認知できる。
例えば光源点灯装置の設計寿命が2年である場合を考える。照明器具が設置される環境が1日10回電源開閉が生じる環境であったとする。2年間での総電源投入回数は10回/日×365日×2年=7,300回となる。7,300回をあらかじめ設定しておけば、光源点灯装置の設計寿命に達したと検知でき、上記制御を実施することが可能である。
(実施形態7)
本発明の実施形態7の構成は図5と同じであり、寿命検知部33として累積通電時間タイマを有している。実施形態5との違いは保護装置3が電源1と光源点灯装置2の間に接続されているのではなく、光源点灯装置2と光源FLの間に接続されている点である。
(実施形態8)
本発明の実施形態8の構成は図5と同じであり、寿命検知部33として累積電力供給カウンタを有している。実施形態6との違いは保護装置3が電源1と光源点灯装置2の間に接続されているのではなく、光源点灯装置2と光源FLの間に接続されている点である。
(実施形態9)
本発明の実施形態9の構成を図11に示す。保護装置3は交流電源1と光源点灯装置2の間に接続されている。光源点灯装置2の入力ライン間にダイオードブリッジよりなる整流器DBが接続されている。整流器DBの出力端には、脈流の出力電圧を分圧する抵抗器R2,R3の直列回路が接続されている。抵抗器R2とR3の接続点と回路グランド間にダイオードD1と平滑用電解コンデンサC3が直列に接続され、コンデンサC3と並列に保護用のツェナーダイオードZD1が接続されている。
上記構成にて交流電源1が投入されると、整流器DB→抵抗器R2→ダイオードD1→コンデンサC3の経路でコンデンサC3が充電される。コンデンサC3のリップル電圧を比較器CMPの+入力端子に印加する。比較器CMPの−入力端子には所定のしきい値Vthを印加する。
図12は使用時間に伴う電解コンデンサC3の両端電圧の変化を示す図である。(a)は使用初期において、コンデンサC3両端のリップル電圧が小さく、ほぼツェナー電圧Vzd1に等しい状態を示す。(b)は使用中期においてリップル電圧の振幅がやや増加している様子を示す。(c)はコンデンサC3の寿命到来時においてリップル電圧の振幅が最大となった状態を示している。比較器CMPは(c)に示すようにリップル電圧の振幅が所定のしきい値Vthを下回った場合に、出力制御部34のスイッチSWを開放するような指示を出力する。スイッチSWが開放されると、光源点灯装置2に電力供給がないため、当然、光源FLは点灯しない。光源FLが点灯しないため、ユーザーは光源点灯装置2が寿命に達したことを認知できる。
(実施形態10)
本発明の実施形態10の構成を図13に示す。保護装置3の入力ライン間に整流器DBが接続されている。整流器DBの出力端には出力電圧を分圧する抵抗器R2及びR3が接続されている。抵抗器R2とR3の接続点と回路グランド間に平滑用コンデンサC4が接続され、コンデンサC4と並列に保護用のツェナーダイオードZD1が接続されている。
コンデンサC4の両端電圧を図14に示す。交流電源1が投入されると、整流器DB→抵抗器R2→コンデンサC4の経路でコンデンサC4が充電される。電源振幅が高い間は、整流器DB→抵抗器R2→コンデンサC4の経路でコンデンサC4は充電され、電源振幅が低い間はコンデンサC4→抵抗器R3→回路グランドの経路で放電されるため、図14(a)の実線のような電圧がコンデンサC4の両端間に発生する。電源通電時には実線よりも低い電圧しきい値としてVthを設定する。電源が入っていない時には、コンデンサC4両端間には電圧が発生しないため、図14(b)のようになる。電圧しきい値Vthをこの時の発生電圧よりも高くなるように設定する。
比較器CMPはコンデンサC4の両端電圧が電圧しきい値Vthを上回っている間、累積通電時間タイマ35にて累積通電時間を計時する。累積通電時間に関する動作は実施形態5と同様である。
(実施形態11)
本発明の実施形態11の構成を図15に示す。基本的な構成は実施形態10と同様である。累積通電時間タイマ35の後段に新たに制御部36を追加している。この制御部36は累積通電時間が規定値を超えると、電源投入ごとに所定の回数、スイッチSWを開放する。
図16に動作例を示す。図16の例では、電源投入時に保護装置3内部のスイッチSWが3回オン・オフを繰り返す。光源点灯装置2への電力供給が3回途切れるため、光源FLが3回点滅することとなる。電源投入時の点滅を通じてユーザーに光源点灯装置2が寿命に達したことを報知することが可能である。本実施形態では点滅回数が3回であるが、任意の回数でよい。
(実施形態12)
本発明の実施形態12の構成は図15と同じであり、累積通電時間タイマ35の後段に新たに制御部36を追加している。この制御部36は累積通電時間が規定値を超えると電源投入ごとに所定の時間、スイッチSWを開放する。
図17に動作例を示す。図17の例では、電源投入時に保護装置3の内部のスイッチSWが所定の時間、開放された状態で維持される。光源点灯装置2への電力供給が所定の時間、無いため、光源FLは所定の時間、点灯しない。電源投入時の一時的な不点を通じてユーザーに光源点灯装置2が寿命に達したことを報知することが可能である。
(実施形態13)
本発明の実施形態13の構成を図18に示す。基本的な構成は実施形態11の図15と同様である。実施形態11との違いは保護装置3が電源1と光源点灯装置2の間に接続されているのではなく、光源点灯装置2と光源FLの間に接続されている点である。
図19に動作例を示す。図19の例では電源投入時に保護装置3内部のスイッチSWが3回オン・オフを繰り返す。光源FLへの電力供給が3回途切れるため、光源FLが3回点滅することとなる。電源投入時の点滅を通じてユーザーに光源点灯装置2が寿命に達したことを報知することが可能である。本実施形態では点滅回数が3回であるが、任意の回数でよい。
(実施形態14)
本発明の実施形態14の構成は図18と同じである。実施形態12との違いは保護装置3が電源1と光源点灯装置2の間に接続されているのではなく、光源点灯装置2と光源FLの間に接続されている点である。
図20に動作例を示す。図20の例では電源投入時に保護装置3内部のスイッチSWが所定の時間、開放された状態で維持される。光源FLへの電力供給が所定の時間、無いため、光源FLは所定の時間、点灯しない。電源投入時の一時的な不点を通じてユーザーに光源点灯装置2が寿命に達したことを報知することが可能である。
(実施形態15)
上記各実施形態に示した放電灯点灯装置は図21に示すような照明器具に使用されるものである。図中、S1〜S4はソケット、5は反射板である。内部構成として、図3または図6で述べたように保護装置3が設けられている。
1 交流電源
2 光源点灯装置
3 保護装置
31 入力部
32 出力部
33 寿命検知部
34 出力制御部
FL 光源

Claims (9)

  1. 交流電源もしくは光源点灯装置に接続される入力部と、光源点灯装置もしくは光源に接続される出力部と、入力部から入力された電力を制御して出力部へ伝達する出力制御部と、光源点灯装置が寿命時期を迎えたことを検知する寿命検知部とを備え、寿命検知部が光源点灯装置の寿命時期を検知した場合に出力制御部は入力部からの電力供給を通常点灯状態とは異なる電力供給に制御して出力部へ伝達する手段を有することを特徴とする保護装置。
  2. 前記電力供給を通常点灯状態とは異なる電力供給に制御する手段は、前記入力部と前記出力部の間に抵抗器、インダクタもしくはコンデンサの少なくとも1つを接続することを特徴とする請求項1に記載の保護装置。
  3. 前記電力供給を通常点灯状態とは異なる電力供給に制御する手段は、前記入力部と前記出力部を接続する配線を開放することを特徴とする請求項1に記載の保護装置。
  4. 前記寿命検知部は交流電源から光源点灯装置への累積電力供給時間もしくは光源点灯装置から光源への累積電力供給時間のいずれかを計時し、累積電力供給時間と所定値の比較結果に応じて前記出力制御部を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の保護装置。
  5. 前記寿命検知部は交流電源から光源点灯装置への累積電力供給回数もしくは光源点灯装置から光源への累積電力供給回数のいずれかを計数し、累積電力供給回数と所定値の比較結果に応じて前記出力制御部を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の保護装置。
  6. 前記寿命検知部は保護装置が設置されてからの累積設置時間を計時し、累積設置時間と所定値の比較結果に応じて前記出力制御部を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の保護装置。
  7. 前記寿命検知部は保護装置内部の構成部品において累積使用時間に応じて変化する物理量と所定値の比較結果に応じて前記出力制御部を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の保護装置。
  8. 前記累積使用時間に応じて変化する物理量を検出する手段は少なくとも電解コンデンサと、電解コンデンサの両端電圧を検知する電圧検知回路と、電圧検知回路で検知された電解コンデンサの両端電圧と所定値を比較する比較器により構成され、交流電源から光源点灯装置への電力供給期間中もしくは光源点灯装置から光源への電力供給期間中に電解コンデンサが充電されていることを特徴とする請求項7に記載の保護装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の保護装置を備えたことを特徴とする照明器具。
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