JP2010271926A - 作業ガイドシステム及び作業ガイド方法並びに該作業ガイド方法を記録した記録媒体 - Google Patents

作業ガイドシステム及び作業ガイド方法並びに該作業ガイド方法を記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】作業者の手を正常な作業動作へと導くことで生産性及び作業精度の向上を図る。
【解決手段】製品組立工場内において、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の手の作業動作を経時的に測定して、その測定結果である動作情報を3次元座標データとして送信するために手に装着されている位置センサ21を有するモーションキャプチャ装置2と、作業者の手に装着され当該手に対して振動を伝達させる振動デバイス31と、モーションキャプチャ装置2から送信されてきた3次元座標データを受信し、製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標の標準作業動作データと比較して、その比較結果に応じて振動デバイス31の振動パターンが変化するように当該振動デバイス31を制御する制御部41とから構成されているものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、製品組立工場内において、作業者に対して工程順序に沿って作業内容をガイドすることができる作業ガイドシステム及び作業ガイド方法並びに該作業ガイド方法を記録した記録媒体に関する。
従来から、作業の手順、作業要領などをマニュアル化し、この作業マニュアルを表示装置などに出力することにより作業者を支援する生産作業者支援システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この生産作業者支援システムは、生産性及び作業精度の向上を図るために、作業者毎の個人能力に応じた最適の展開速度で作業マニュアルを表示装置などに出力することができるように構成されている。
また、大型スクリーンに仮想の作業領域を表示したりスピーカで音声出力したりして作業者に作業内容を指導した後に、作業者に対して仮想の作業領域で作業を擬似的に体験させて仮想の作業訓練を施すことができる作業訓練支援システムが開示されている(例えば、特許文献2参照。)。この作業訓練支援システムは、モーションキャプチャからの3次元の空間座標位置と、標準作業時間、手の動きのぶれ(蛇行)あるいは手の動きの基準値とを比較して、その基準値から外れる場合には習熟総合判定をNGにするものである。モーションキャプチャは、作業者の動作状態をリアルに反映することができるので、作業者の作業判定の精度を高めることが可能になる。
特開2003−271225号公報 特開2005−134536号公報
しかしながら、背景技術に記載した生産作業者支援システムでは、作業マニュアルを作業者毎の個人能力に応じた最適の展開速度で表示装置などに出力するだけなので、その作業マニュアル通りに正確に作業動作を再現できない作業者の場合には、やはり生産性及び作業精度の向上を図れない虞があった。
また、背景技術に記載した作業訓練支援システムにおいても、大型スクリーンに仮想の作業領域を表示したりスピーカで音声出力したりして、作業者に作業内容を指導すると共に、作業者による実際の作業内容が基準値から外れていることを知らせて正誤判定を行うだけなので、その作業内容通りに正確に作業動作を再現できない作業者の場合には、やはり生産性及び作業精度の向上を図れない虞があった。
本発明は、このような従来の難点を解消するためになされたもので、作業者の手を正常な作業動作へと導くことで、生産性及び作業精度の向上を図ることができる作業ガイドシステム及び作業ガイド方法並びに該作業ガイド方法を記録した記録媒体を提供することを目的とする。
上述の目的を達成する本発明の第1の態様である作業ガイドシステムは、製品組立工場内において、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の手の作業動作を経時的に測定して、その測定結果である動作情報を3次元座標データとして送信するために手に装着されている位置センサを有するモーションキャプチャ装置と、作業者の手に装着され当該手に対して振動を伝達させる振動デバイスと、モーションキャプチャ装置から送信されてきた3次元座標データを受信し、製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標の標準作業動作データと比較して、その比較結果に応じて振動デバイスの振動パターンが変化するように当該振動デバイスを制御する第1の振動制御機能を有する制御部とから構成されているものである。
本発明の第2の態様は第1の態様である作業解析システムにおいて、振動デバイスが作業者の手の異なる指それぞれに装着されている場合には、制御部は各振動デバイスを比較結果に応じて個別に制御する第2の振動制御機能を有するものである。
本発明の第3の態様は第1の態様又は第2の態様である作業解析システムにおいて、制御部は、3次元座標データに対応する回転角データを算出し、3次元座標データ及び回転角データと、製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標及び当該3次元座標に対応する回転角の標準作業動作データとを比較して、その比較結果に応じて振動デバイスの振動パターンが変化するように当該振動デバイスを制御する第3の振動制御機能を有するものである。
本発明の第4の態様は第1の態様又は第2の態様である作業解析システムにおいて、モーションキャプチャ装置は、測定結果である動作情報を3次元座標に対応する回転角データとして送信するために手に装着されている角度センサを有し、制御部は、モーションキャプチャ装置から送信されてきた3次元座標データ及び回転角データを受信し、製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標及び回転角の標準作業動作データと比較して、その比較結果に応じて振動デバイスの振動パターンが変化するように当該振動デバイスを制御する第3の振動制御機能を有するものである。
本発明の第5の態様は第1の態様乃至第4の態様のうち何れか1つの態様である作業ガイドシステムにおいて、モーションキャプチャ装置の位置センサは、作業者の手指に装着される複数の磁気式3次元位置姿勢センサである。
本発明の第6の態様は第1の態様乃至第5の態様のうち何れか1つの態様である作業ガイドシステムにおいて、振動デバイスは携帯電話やPHS用の小型バイブレータである。
また、本発明の第7の態様である作業ガイド方法は、製品組立工場内において、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の手の作業動作をモーションキャプチャ装置の手に装着されている位置センサによって経時的に測定し、その測定結果である3次元座標データを制御部が受信し、3次元座標データに基づき作業者の手に装着されている振動デバイスの振動パターンを制御する作業ガイド方法であって、制御部は、製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標の標準作業動作データを呼び出す第1のステップと、位置センサで検出される3次元座標データを時系列で受信する第2のステップと、第1のステップで呼び出した3次元座標の標準作業動作データと第2のステップで取得した3次元座標データとを比較して、その比較結果に応じて振動デバイスの振動パターンが変化するように当該振動デバイスを制御する第3のステップとを有するものである。
本発明の第8の態様は第7の態様である作業ガイド方法において、振動デバイスが異なる作業者の手指それぞれに装着されている場合には、第3のステップにおいて、比較結果に応じて各振動デバイスの振動パターンが異なるように当該各振動デバイスを制御するものである。
本発明の第9の態様は第7の態様又は第8の態様である作業ガイド方法において、制御部は、第1のステップにおいて、さらに、製品に部品を組み付ける作業の標準である回転角の標準作業動作データを呼び出し、第2のステップと第3のステップとの間に3次元座標データに対応する回転角データを算出するステップを有し、第3のステップにおいて、回転角データを算出するステップを実行した場合には、さらに、その回転角データと、第1のステップで呼び出した回転角の標準作業動作データとを比較するものである。
本発明の第10の態様は第7の態様又は第8の態様である作業ガイド方法において、モーションキャプチャ装置が、位置センサと共に作業者の手に装着する角度センサを有する場合には、制御部は、第1のステップにおいて、さらに、製品に部品を組み付ける作業の標準である回転角の標準作業動作データを呼び出し、第2のステップにおいて、さらに、角度センサで検出される回転角データを時系列で受信し、第3のステップにおいて、さらに、第1のステップで呼び出した回転角の標準作業動作データと第2のステップで取得した回転角データとを比較するものである。
さらに、本発明の第11の態様である記録媒体は、第7の態様乃至第10の態様のうち何れか1つの態様である作業ガイド方法によって実現するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能なものである。
このような本発明の作業ガイドシステム及び作業ガイド方法並びに該作業ガイド方法を記録した記録媒体によれば、モーションキャプチャ装置によって、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の作業動作を経時的に測定し、その測定結果である動作情報を3次元座標データとして送信すると、制御部の第1の振動制御機能は、この3次元座標データと、製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標の標準作業動作データとを比較して、その比較結果に応じて振動デバイスの振動パターンが変化するように振動デバイスを制御する。このように振動パターンを制御することで、作業者の手の作業動作が標準作業動作に対してずれている場合には、外れ方向、外れ量を振動速度や振動間隔を変化させて作業者に認識させることで、作業者の手をどちらの方向にどの位だけ移動させればよいかを容易に把握することが容易になる。
また、作業ガイドシステムは、制御部に第3の振動制御機能を備えた場合には、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の作業動作を経時的に測定し、その測定結果である動作情報を3次元座標データとして送信すると、制御部の第3の振動制御機能は、3次元座標データに対応する回転角データを算出し、測定結果である3次元座標データ及び回転角データと、製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標及び当該3次元座標に対応する回転角の標準作業動作データとを比較して、その比較結果に応じて振動デバイスの振動パターンが変化するように振動デバイスを制御する。このように制御部で、3次元座標データと共にこの3次元座標データに対応する回転角データを算出することにより、手のあらゆる動きを検出できるようになるので、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の作業動作を細かく分析できるようになる。したがって、3次元座標及び回転角に基づき振動デバイスを制御することができるので、作業ガイドをより詳細にできるようになる。
さらに、作業ガイドシステムは、モーションキャプチャ装置に角度センサを備え、制御部に第4の振動制御機能を備えた場合には、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の作業動作を位置センサと共に角度センサによって経時的に測定し、その測定結果である動作情報を3次元座標データ及び回転角データとして送信すると、制御部は、この3次元座標データ及び回転角データと、製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標及び回転角の標準作業動作データとを比較して、その比較結果に応じて振動デバイスの振動パターンが変化するように振動デバイスを制御する。このようにモーションキャプチャ装置に位置センサと共に角度センサを備えることにより、手のあらゆる動きを検出できるようになるので、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の作業動作を細かく分析できるようになる。したがって、3次元座標及び回転角に基づき振動デバイスを制御することができるので、作業ガイドをより詳細にできるようになる。
なお、モーションキャプチャ装置の位置センサとして、磁気式3次元位置姿勢センサを用いることで、手指の繊細な動きを記録、再現することが可能になる。
また、振動デバイスを携帯電話やPHS用の小型バイブレータにすると小型化を図れるので、手指に装着しても作業の障害になることはない。
本発明の作業ガイドシステム及び作業ガイド方法並びに該作業ガイド方法を記録した記録媒体によれば、作業者の手に装着した振動デバイスの振動パターンを変化させて作業者の手を正常な作業動作へと導くことができるので、生産性及び作業精度の向上を図ることができるようになる。
本発明の作業ガイドシステムにおける好ましい実施の形態例を示すシステム構成のブロック図である。 図1のモーションキャプチャ装置に使用されるセンサのキャリブレーションの例を示す説明図である。 モーションキャプチャ装置で検出した位置情報の例を示す説明図である。 振動デバイスの装着例を示す説明図である。 本発明の作業ガイド方法の好ましい実施の形態例を示すフローチャート図である。
以下、作業ガイドシステム及び作業ガイド方法並びに該作業ガイド方法を記録した記録媒体を実施するための最良の形態例について、図面を参照して説明する。
本発明の作業ガイドシステムは図1に示すように、製品組立工場内において、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の手の作業動作を経時的に測定して、その測定結果である動作情報を3次元座標データとして送信するために手に装着されている位置センサ21を有するモーションキャプチャ装置2と、作業者の手に装着され当該手に対して振動を伝達させる振動デバイス31を有する振動装置3と、モーションキャプチャ装置2から送信されてきた3次元座標データを受信し、製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標の標準作業動作データと比較して、その比較結果に応じて振動デバイス31の振動パターンが変化するように当該振動デバイス31を制御する第1の振動制御機能41aを有する制御部41を備えたデータ処理装置4とから構成されている。
モーションキャプチャ装置2は、汎用のものを用いることができ、デバイスである位置センサ21としては動体に装着された光学マーカの位置情報により動体の動きを検出する光学式や、動体に装着された磁気センサの動きを検出する磁気式が一般的である。特に、経時的に測定する対象が、部品を組み付ける作業を行っている作業者の作業動作の場合には、モーションキャプチャ装置2としては、作業者の手指に装着されるデバイスである複数の磁気式3次元位置姿勢センサ21と、磁気式3次元位置姿勢センサ群21で検出された作業者の作業動作情報として受信してデータ処理装置3に送信する信号処理部22とを備えているものが好適である。このモーションキャプチャ装置2の場合、複数の磁気式3次元位置姿勢センサ21を手指の繊細な動きを検出できるように柔軟性のあるグローブに配置するので、作業者の作業動作を精度よく再現することが可能になる。この磁気式3次元位置姿勢センサ21とデータ処理装置3とは、有線、無線の何れの接続手段でもよく、設置状況に応じて選択する。このようなモーションキャプチャとして、例えば、特開2007−236602号公報に開示された磁気式位置姿勢センサを用いた手指用モーションキャプチャ装置が好適である。
この手指用モーションキャプチャ装置は図2、図3に示すように、例えば親指の先端に位置するセンサ21aの中心に原点を仮定すると、信号処理部22の固定基準点から見たそれらの位置座標(X軸、Y軸、Z軸)及びX軸、Y軸、Z軸の周りの回転角から求められる姿勢を示すオイラー角の情報が得られ、データ処理装置3に記録される。この場合におけるセンサ装着時の位置及び角度のズレのキャリブレーションは、特開2007−236602号公報に詳述されているので、説明は省略する。
振動装置3は、振動デバイス31を振動させるための複数種類の振動パターンデータが登録された振動パターンデータ記憶部32と、後述するデータ処理装置4の制御部41から送信されてきた振動デバイス31の振動制御データを受信し、該当する振動パターンデータを振動パターンデータ記憶部32から選択して、振動デバイス31をその振動パターンデータで振動させる振動パターン制御部33とから構成されている。
振動デバイス31を振動させる振動パターンは、振動速度や振動間隔を変化させることで、作業者に対して標準の作業動作へと導くことができる。このような振動デバイス31としては、手に装着でき人間に振動を伝える小型振動デバイスであればよく、例えば手指に装着しても作業の障害になることはない携帯電話やPHS用の振動モータを用いた小型バイブレータが考えられる。なお、小型バイブレータは、振動モータを用いたものに限らず、作業の障害にならずに手に装着でき人間に振動を伝えることができれば、パルス振動発生器や超音波振動発生器等でもよい。
データ処理装置4は、コンピュータが好ましく、内部にCPU等の演算処理装置を備えると共に、ブラウン管モニタや液晶ディスプレイ等の表示画面を有する表示装置や、キーボード、マウス等の入力デバイス、さらに、ハードディスクドライブ等の記憶装置等で構成されている。このようなデータ処理装置4は、モーションキャプチャ装置2から受信する3次元座標データをデータ処理装置4の座標データのデータ形式に変換するデータ形式変換部42を備えている。このデータ形式変換部42は、モーションキャプチャ装置2から受信する3次元座標データがデータ処理装置4の座標データのデータ形式と同じ場合には、データ形式を変換することなく3次元座標データを制御部41に送信する。
また、データ処理装置4は、作業者の作業動作の標準である3次元座標の標準作業動作データが予め登録されたデータ記憶部43を備えている。制御部41の第1の振動制御機能41aは、モーションキャプチャ装置2から3次元座標データを時系列で受信すると、その3次元座標データとデータ記憶部43に登録された標準作業動作データとを比較して差異がある場合には、その差異に応じた振動制御データを振動装置3に送信する作業解析機能を有している。
この第1の振動制御機能41aの解析手法としては、例えば、横軸が時間軸で縦軸が座標値である曲線グラフの作業波形を利用して、3次元座標データの座標波形と標準作業動作データの座標波形とを比較するとよい。作業波形は作業者の作業動作の開始から終了までを追跡できるので、データ値を比較し易くなる。
また、制御部41は、振動デバイス31が作業者の手の異なる指にそれぞれ装着されている場合には、各振動デバイス31を3次元座標データ及び標準作業動作データの比較結果に応じて個別に制御する第2の振動制御機能41bを有している。このように各振動デバイス31を制御することで、作業者の手に標準作業動作に対する外れ方向や外れ量を認識させ易くなる。
なお、データ記憶部43に、作業者の作業動作の標準である3次元座標の標準作業データが予め作業工程毎に登録させれば、この作業ガイドシステム1に汎用性をもたせることが可能になる。
このような作業ガイドシステム1は、制御部41による作業動作の分析精度を高めるために、当該制御部41は、3次元座標データに対応する回転角データを算出し、3次元座標データ及び回転角データと、製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標及び当該3次元座標に対応する回転角の標準作業動作データとを比較して、その比較結果に応じて振動デバイスの振動パターンが変化するように当該振動デバイスを制御する第3の振動制御機能41cを有するとよい。
また、作業ガイドシステム1は、制御部41による作業動作の分析精度を高めるために、モーションキャプチャ装置2に、測定結果である動作情報を3次元座標に対応する回転角データとして送信するために手に装着する角度センサ23を備え、制御部41に、モーションキャプチャ装置2から送信されてきた3次元座標データ及び回転角データを受信し、製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標及び回転角の標準作業動作データと比較して、その比較結果に応じて振動デバイス31の振動パターンが変化するように当該振動デバイス31を制御する第3の振動制御機能41dを有するとよい。
上述した作業ガイドシステム1の各構成は、それぞれ電気的に接続されている。モーションキャプチャ装置2は位置センサ21が信号処理部22に接続されている。振動装置3は、振動パターン制御部33に振動デバイス31及び振動パターンデータ記憶部32が接続されている。データ処理装置4は、制御部41にデータ形式変換部42及びデータ記憶部43が接続されている。そして、モーションキャプチャ装置2の信号処理部22はデータ処理装置4のデータ形式変換部42に接続され、データ処理装置4の制御部41は振動装置3の振動パターン制御部33に接続されている。なお、振動装置3の振動パターン制御部33及び振動パターン制御部33は、必ずしも振動装置3に組み込まれていなくともよく、例えばデータ処理装置4に組み込まれていてもよい。また、モーションキャプチャ装置2に角度センサ23を備えている場合には、当該角度センサ23を信号処理部22に接続させる。
このように構成されたデータ処理装置4の各構成は、演算処理装置によって実行されるプログラムによって実現されるものである。このプログラムによるデータ処理手順について図5のフローチャートに基づき説明する。なお、振動装置3の振動デバイス31は図4に示すように、作業者の手の人差し指に装着される第1の振動デバイス31A、中指に装着される第2の振動デバイス31B、薬指に装着される振動デバイス31Cとし、第1の振動デバイス31AはX方向(製品である自動車に対して水平方向における長さ方向)、第2の振動デバイス31BはY方向(製品である自動車に対して水平方向における幅方向)、第3の振動デバイス31CはZ方向(製品である自動車に対して鉛直方向)とする。また、モーションキャプチャ装置2には角度センサ23、データ処理装置4の制御部41には第3の振動制御機能41c及び第4の振動制御機能41dが、それぞれ具備されていないものとする。
作業者が所定の部品を組み付ける作業を開始すると(ステップ101)、制御部41の第1の振動制御機能41aはデータ記憶部43から該当する3次元座標の標準作業動作データを呼び出し(ステップ102)、モーションキャプチャ装置22の位置センサ21で検出された3次元座標データを時系列で受信して(ステップ103)、この2つのデータを比較する(ステップ104)。比較した結果、作業者の手の作業動作が標準作業動作に対してずれている場合には、外れ方向、外れ量を、作業者の手指に装着された振動デバイス31A、31B、31Cの振動速度や振動間隔を変化させて作業者に認識させる。具体的には、例えばX方向にずれている場合には、第1の振動デバイス31Aを振動させるが、左右方向かは振動速度や振動間隔を変化させることで作業者に認識させることができる。また、Y方向にずれている場合には、第2の振動デバイス31Bを振動させるが、前後方向かは振動速度や振動間隔を変化させることで作業者に認識させることができる。また、Z方向にずれている場合には、第3の振動デバイス31Cを振動させるが、上下方向かは振動速度や振動間隔を変化させることで作業者に認識させることができる。さらに、これらが複合的にずれている場合は、それぞれを組み合わせて振動させることで作業者に認識させることができる。したがって、作業者の手をどちらの方向にどの位だけ移動させればよいかを容易に把握することが容易になる。
ステップ104で作業者の手の作業動作が標準作業動作に対して標準作業動作内で行われた場合には、作業は終了する(ステップ107、108)。なお、引き続き他の作業工程を行う場合には、次の作業へと移行するためにステップ102へと戻る(ステップ109)。
なお、データ処理装置4の制御部41に第3の振動制御機能41cを具備している場合には、制御部41は、ステップ102において、さらに、製品に部品を組み付ける作業の標準である回転角の標準作業動作データを呼び出し、ステップ103とステップ104との間に3次元座標データに対応する回転角データを算出するステップ(図示せず。)を有し、ステップ104において、回転角データを算出するステップを実行した場合には、さらに、その回転角データと、ステップ102で呼び出した回転角の標準作業動作データとを比較する。比較した結果、作業者の手の作業動作が標準作業動作に対して比較対象となる回転角がずれている場合には、外れ方向、外れ量を、作業者の手指に装着された振動デバイス31A、31B、31Cの振動速度や振動間隔を変化させて作業者に認識させる。
また、モーションキャプチャ装置2に角度センサ23、データ処理装置4の制御部41に第4の振動制御機能41dをそれぞれ具備している場合には、第3の振動制御機能41dがステップ102において、さらに、自動車に部品を組み付ける作業の標準である回転角の標準作業動作データを呼び出し、ステップ103において、さらに、角度センサ23で検出される回転角データを時系列で受信し、ステップ104において、さらに、ステップ102で呼び出した回転角の標準作業動作データと、ステップ103で取得した回転角データとを比較する。比較した結果、作業者の手の作業動作が標準作業動作に対して比較対象となる回転角がずれている場合には、外れ方向、外れ量を、作業者の手指に装着された振動デバイス31A、31B、31Cの振動速度や振動間隔を変化させて作業者に認識させる。
このように3次元座標と共に当該3次元座標に対応する回転角を作業者の手の作業動作情報として利用することにより、手のあらゆる動きを検出できるようになるので、自動車に部品を組み付ける作業を行っている作業者の作業動作を細かく分析できるようになる。したがって、3次元座標及び回転角に基づき振動デバイス31A、31B、31Cを制御することができるので、作業ガイドをより詳細にできるようになる。
また、モーションキャプチャ装置2の位置センサ21として、磁気式3次元位置姿勢センサを作業者の手指に複数装着すると、手のあらゆる動きを検出できるので、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の作業動作を細かく分析できるようになる。したがって、作業ガイドをより詳細にできるようになる。
このようなデータ処理手順がデータ処理装置4の演算処理装置によって実行されるプログラムは、コンピュータ読み取り可能なCD、DVD等の記録媒体に記録させておくことで、複数のデータ処理装置4で利用可能になる。また、この作業ガイドシステム1は、ライン生産方式やセル生産方式の何れにおいても使用することができる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
1……作業ガイドシステム
2……モーションキャプチャ装置
21……位置センサ
23……角度センサ
31……振動デバイス
41……制御部
41a……第1の振動制御機能
41b……第2の振動制御機能
41c……第3の振動制御機能
41d……第4の振動制御機能

Claims (11)

  1. 製品組立工場内において、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の手の作業動作を経時的に測定して、その測定結果である動作情報を3次元座標データとして送信するために前記手に装着されている位置センサを有するモーションキャプチャ装置と、
    前記作業者の前記手に装着され当該手に対して振動を伝達させる振動デバイスと、
    前記モーションキャプチャ装置から送信されてきた前記3次元座標データを受信し、前記製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標の標準作業動作データと比較して、その比較結果に応じて前記振動デバイスの振動パターンが変化するように当該振動デバイスを制御する第1の振動制御機能を有する制御部とから構成されていることを特徴とする作業ガイドシステム。
  2. 前記振動デバイスが前記作業者の前記手の異なる指それぞれに装着されている場合には、前記制御部は前記各振動デバイスを前記比較結果に応じて個別に制御する第2の振動制御機能を有することを特徴とする請求項1記載の作業ガイドシステム。
  3. 前記制御部は、前記3次元座標データに対応する回転角データを算出し、前記3次元座標データ及び前記回転角データと、前記製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標及び当該3次元座標に対応する回転角の標準作業動作データとを比較して、その比較結果に応じて前記振動デバイスの振動パターンが変化するように当該振動デバイスを制御する第3の振動制御機能を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の作業訓練システム。
  4. 前記モーションキャプチャ装置は、前記測定結果である動作情報を3次元座標に対応する回転角データとして送信するために前記手に装着する角度センサを有し、
    前記制御部は、前記モーションキャプチャ装置から送信されてきた前記3次元座標データ及び前記回転角データを受信し、前記製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標及び前記回転角の標準作業動作データと比較して、その比較結果に応じて前記振動デバイスの振動パターンが変化するように当該振動デバイスを制御する第4の振動制御機能を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の作業ガイドシステム。
  5. 前記モーションキャプチャ装置の前記位置センサは、前記作業者の前記手指に装着される複数の磁気式3次元位置姿勢センサであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち何れか1項に記載の作業ガイドシステム。
  6. 前記振動デバイスは、携帯電話やPHS用の小型バイブレータであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうち何れか1項に記載の作業ガイドシステム。
  7. 製品組立工場内において、製品に部品を組み付ける作業を行っている作業者の手の作業動作をモーションキャプチャ装置の前記手に装着されている位置センサによって経時的に測定し、その測定結果である3次元座標データを制御部が受信し、前記3次元座標データに基づき前記作業者の前記手に装着されている振動デバイスの振動パターンを制御する作業ガイド方法であって、
    前記制御部は、
    前記製品に部品を組み付ける作業の標準である3次元座標の標準作業動作データを呼び出す第1のステップと、
    前記位置センサで検出される前記3次元座標データを時系列で受信する第2のステップと、
    前記第1のステップで呼び出した前記3次元座標の標準作業動作データと前記第2のステップで取得した前記3次元座標データとを比較して、その比較結果に応じて前記振動デバイスの前記振動パターンが変化するように当該振動デバイスを制御する第3のステップとを有することを特徴とする作業ガイド方法。
  8. 前記振動デバイスが前記作業者の前記手の異なる指それぞれに装着されている場合には、
    前記第3のステップにおいて、前記比較結果に応じて前記各振動デバイスの前記振動パターンが異なるように当該各振動デバイスを制御することを特徴とする請求項7記載の作業ガイド方法。
  9. 前記制御部は、
    前記第1のステップにおいて、さらに、前記製品に部品を組み付ける作業の標準である回転角の標準作業動作データを呼び出し、
    前記第2のステップと前記第3のステップとの間に前記3次元座標データに対応する回転角データを算出するステップを有し、
    前記第3のステップにおいて、前記回転角データを算出するステップを実行した場合には、さらに、その回転角データと、前記第1のステップで呼び出した前記回転角の標準作業動作データとを比較することを特徴とする請求項7又は請求項8記載の作業ガイド方法。
  10. 前記モーションキャプチャ装置が、前記位置センサと共に前記作業者の前記手に装着する角度センサを有する場合には、
    前記制御部は、
    前記第1のステップにおいて、さらに、前記製品に部品を組み付ける作業の標準である回転角の標準作業動作データを呼び出し、
    前記第2のステップにおいて、さらに、前記角度センサで検出される回転角データを時系列で受信し、
    前記第3のステップにおいて、さらに、前記第1のステップで呼び出した前記回転角の標準作業動作データと前記第2のステップで取得した前記回転角データとを比較することを特徴とする請求項7又は請求項8記載の作業ガイド方法。
  11. 請求項7乃至請求項10のうち何れか1項に記載の作業ガイド方法によって実現するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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