JP2010269437A - 超硬合金製エンドミル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】工具の外周刃の径方向に山部と谷部を繰り返す複数の波形状外周刃を有するエンドミルにおいて、ある波形状外周刃を基準形状外周刃としたときに、その他の少なくとも一刃の波形状外周刃の位相の工具軸方向へのずれ量が、波ピッチを刃数で割った値で等間隔に並んだ前記基準形状外周刃のそれぞれの位相から前記波ピッチの0%を含まない5%以下の幅で工具軸方向にずれていることを特徴とする超硬合金製エンドミルである。
【選択図】図4
Description
本発明によれば、市場で適用の多い構造用鋼、構造用合金鋼、冷間ダイス鋼、熱間ダイス鋼、ステンレス鋼、チタン合金及び超耐熱合金を含む広い範囲の被加工材において、高能率加工を可能にする。
さらに、エンドミル製造時は不等分割ではないため、通常のエンドミルと同じように製造できるため製造コストも抑えて容易にエンドミルの製造が可能である。
また、各刃の刃溝の形状はすべて同一であるため、切り屑の排出性も良好であり、切削工具の寿命の安定と高速回転を可能にする効果が得られる。
図3は従来の位相のずれの無いエンドミルの波形状外周刃の位相とピッチを示す展開図、図4は本発明の超硬合金製エンドミルの波形状外周刃の位相とピッチを示す展開図、および図5は、本発明の一実施例を示し、隣接する波形状外周刃のうち1組の前記波形状外周刃は位相のずれ量が無く、1刃に位相のずれ量があることを示す展開図である。尚、図3〜図5では山部の位置を丸印で示している。
図3のように、従来のエンドミルでは図の一番上に示される第1波形状外周刃を基準形状外周刃10として、基準形状外周刃10の山部6から次の山部6までの波ピッチ4(ニック付きの場合は外周刃とニックの交点から次の外周刃とニックの交点までをニックのピッチ8とする。)を4等分したそれぞれの位相14(言い換えれば、基準形状外周刃10の1/4ピッチごと)に、連続して次の第2波形状外周刃11、第3波形状外周刃12及び第4波形状外周刃13の山部6が来るように等間隔に波形状外周刃がそれぞれ配置されている。このような配置は波形状外周刃の山部6の位相14が一定であり、エンドミルによって切削される被加工材の切削量は各波形状外周刃で同一となる。各刃で切削される被加工材の切削量が同一であれば、従来技術で説明した等分割エンドミルと同様に、加工中に共振が起こり、びびり振動が生じやすい。
1刃だけがずれ量15を有する例として、小径エンドミルでの被加工材を溝切削する場合、切屑排出の確保のため刃数が奇数となる3枚刃を用いることが多くこの場合、特許文献1の仕様では、互いの隣接する外周刃の位相14のずれ量15はすべて異ならせることとなるが、本発明を用いれば、1刃だけの位相14のずれ量15を異ならせることでよい。更に、刃数が奇数となる5枚刃の場合においても、前記特許文献1の仕様では、基準形状外周刃10からの位相14のずれ量15は2つの種類が必要となる。しかしながら、本発明では1つの種類の位相14のずれ量15だけでも、びびり振動の抑制と共に、高速切削による高能率加工が可能となり、さらに長寿命に加工が行える。このことは、後で述べる実施例においても確認している。
図6のように、従来のエンドミルでは図の一番上に示される第1ニック付き外周刃を基準形状外周刃10として、基準形状外周刃10のニックのピッチ8(ニック付きの場合は外周刃とニックの交点20から次の外周刃とニックの交点20までをニックのピッチ8とする。)を4等分したそれぞれの位相14(言い換えれば、基準形状外周刃10の1/4ピッチごと)に、連続して次の第2ニック付き外周刃17、第3ニック付き外周刃18及び第4ニック付き外周刃19の外周刃とニックの交点20が来るように等間隔にニック付き外周刃がそれぞれ配置されている。このような配置はニック付き外周刃の外周刃とニックの交点20の位相14が一定であり、エンドミルによって切削される被加工材の切削量は各ニック付き外周刃で同一となる。各刃で切削される被加工材の切削量が同一であれば、従来技術で説明した等分割エンドミルと同様に、加工中に共振が起こり、びびり振動が生じやすい。
このような本発明のニック付き外周刃とした場合の超硬合金製エンドミルを用いて切削した時の各ニック付き外周刃の切削量は僅かに異なる。よって、高速切削を行っても切削抵抗が分散されて切削負荷が安定し、びびり振動を抑制できるため、波形状外周刃を有する超硬合金製エンドミルと同様の効果が得られる。
本発明例1及び2、比較例1、従来例1及び2においては基材はCo含有量が8重量パーセント、WC平均粒径が0.8μmの超硬合金で、工具径8mm、刃長16mm、全長70mm、シャンク径8mmで刃数は4枚とした。外周刃の形状は波刃形とし、波ピッチを1mmで、ねじれ角は45°とし、テストに用いた。用いた試料はすべて(TiAl)N系にSiを含有させた硬質皮膜を施した。
本発明例2は、第1刃を基準形状外周刃として、それぞれの波形状外周刃の位相の前記ずれ量を第2波形状外周刃は波ピッチの2%とした0.02mm、第3波形状外周刃は波ピッチの0%とした0mm、第4波形状外周刃は波ピッチの2%とした0.02mmのものを作製した。
本発明例3は、第1刃を基準形状外周刃として、それぞれの波形状外周刃の位相の前記ずれ量を第2波形状外周刃は波ピッチの2%とした0.02mm、第3波形状外周刃は波ピッチの3%とした0.03mm、第4波形状外周刃は波ピッチの2%とした0.02mmのものを作製した。
本発明例4は、第1刃を基準形状外周刃として、それぞれの波形状外周刃の位相の前記ずれ量を第2波形状外周刃は波ピッチの5%とした0.05mm、第3波形状外周刃は波ピッチの3%とした0.03mm、第4波形状外周刃は波ピッチの4%とした0.04mmのものを作製した。
本発明例5は、第1刃を基準形状外周刃として、それぞれの波形状外周刃の位相の前記ずれ量を第2波形状外周刃は波ピッチの2%とした0.02mm、第3波形状外周刃は波ピッチの0%とした0mm、第4波形状外周刃は波ピッチの0%とした0mmのものを作製した。
従来例2として不等分割を採用し、各刃の分割角が95°・85°・95°・85°で、各刃の前記位相のずれ量の無い波ピッチの0%とした位相が一定のものを作製した。
従来例3として、特許文献1で紹介された位相のずれ量を同比率として算出し、第1刃を基準形状外周刃として、それぞれの波形状外周刃の位相の前記ずれ量を第2波形状外周刃は波ピッチの6%とした0.06mm、第3波形状外周刃は波ピッチの0%とした0mm、第4波形状外周刃は波ピッチの2%とした0.02mmのものを作製した。
また、本発明例1〜5、比較例1、従来例1及び3は各刃の分割角が等分割とした。
実施例2として、実施例1と同様のテストをニック付き外周刃で行った。試料は波形状外周刃との切削性を比較するために位相のずれ量は実施例1で用いた試料に準じた。
本発明例6として、第1刃を基準形状外周刃として、基準形状外周刃のニックのピッチを4等分したそれぞれのニック付き外周刃の位相のずれ量を第2ニック付き外周刃はニックのピッチの1%とした0.01mm、第3ニック付き外周刃はニックのピッチの0%とした0mm、第4ニック付き外周刃はニックのピッチの1%とした0.01mmとしたものを作製した。
本発明例7として、第1刃を基準形状外周刃として、それぞれのニック付き外周刃の位相の前記ずれ量を第2ニック付き外周刃はニックのピッチの2%とした0.02mm、第3ニック付き外周刃はニックのピッチの0%とした0mm、第4ニック付き外周刃はニックのピッチの2%とした0.02mmとしたものを作製した。
本発明例8として、第1刃を基準形状外周刃として、それぞれのニック付き外周刃の位相の前記ずれ量を第2ニック付き外周刃はニックのピッチの2%とした0.02mm、第3ニック付き外周刃はニックのピッチの3%とした0.03mm、第4ニック付き外周刃はニックのピッチの2%とした0.02mmとしたものを作製した。
本発明例9として、第1刃を基準形状外周刃として、それぞれのニック付き外周刃の位相の前記ずれ量を第2ニック付き外周刃はニックのピッチの5%とした0.05mm、第3ニック付き外周刃はニックのピッチの3%とした0.03mm、第4ニック付き外周刃はニックのピッチの4%とした0.04mmとしたものを作製した。
本発明例10として、第1刃を基準形状外周刃として、それぞれのニック付き外周刃の位相の前記ずれ量を第2ニック付き外周刃はニックのピッチの2%とした0.02mm、第3ニック付き外周刃はニックのピッチの0%とした0mm、第4ニック付き外周刃はニックのピッチの0%とした0mmとしたものを作製した。
従来例4として、基準形状外周刃の1/4ピッチごとのそれぞれのニック付外周刃の位相のずれ量の無いニックのピッチを0%とした位相が一定のものを作製した。
従来例5として不等分割を採用し、各刃の分割角が95°・85°・95°・85°で、各刃の前記位相のずれ量の無い波ピッチの0%とした位相が一定としたものを作製した。
従来例6として、特許文献1で紹介された位相のずれ量が同比率で第1刃を基準形状外周刃として、それぞれの波形状外周刃の位相の前記ずれ量を第2ニック付き外周刃はニックのピッチの6%とした0.06mm、第3ニック付き外周刃はニックのピッチの0%とした0mm、第4ニック付き外周刃はニックのピッチの2%とした0.02mmのものを作製した。
本発明例6〜10、比較例2、従来例4及び6は各刃の分割角が等分割とした。
用いた試料以外は、実施例1と同様に、硬さHRC40の熱間ダイス鋼SKD61を被加工材として切削を行った。切削条件、評価方法は実施例1と同じであり、その結果を表2に示す。
実施例3は本発明の高速条件での切削を行い、実施例1との寿命比較を行ったものである。
実施例3として、本発明例11は実施例1で用いた本発明例2、本発明例12は実施例1で用いた本発明例3、本発明例13は実施例1で用いた本発明例4と同仕様のエンドミルを作製した。被加工材は硬さHRC40の熱間ダイス鋼SKD61を被加工材として用い、切削を行った。切削条件は回転数を実施例1の1.5倍の9000回転/min(切削速度226m/min)、送り速度を2160mm/min(1刃送り量0.06mm)とし、軸方向切り込みを4mm、径方向切り込みを4mmとして、テストを行った。評価は実施例1と同様で50mまでの切削を行った。結果を表3に示す。
実施例4として、製造時の研削時間の比較を行った。不等分割品に関しては刃溝研削において、分割角度を調整するため研削時間が多くなり、さらに、ランド幅を均一にするための、研削する箇所が多くなり研削時間が多くなる。ここで、特に研削時間の異なる刃溝研削の時間を測定した。実施例1で用いた本発明例1と不等分割を採用した従来例2のエンドミルを作製するときの1本当たりの刃溝研削の研削時間の測定を行った。結果を表4に示す。
実施例5として切り屑の排出性を確認するため、溝切削による切削テストを行った。本発明例13として実施例1で用いた本発明例1と同仕様、従来例5として、実施例1で用いた従来例1と同仕様、従来例6として実施例1で用いた従来例2と同仕様の不等分割品のエンドミルを使用し、被加工材を構造用鋼として送り限界テストを行った。切削条件は回転数を8000回転/min(切削速度200m/min)、送り速度を2000mm/min(1刃送り量0.06mm)とし、軸方向切り込みを8mmとした。評価は1m切削毎に400mm/min送り速度を上げていき途中折損したところを記録した。加工後に問題なければ○を記し、折損または各送り速度で1m切削後に欠損又はチッピングが生じていれば×を示し送り速度3200mm/min以上のものは良好とした。結果を表5に示す。
実施例6は被加工材として溶着しやすいステンレス鋼SUS304を用い、外周刃形状の異なる波形状外周刃とニック付き外周刃の比較を行った。本発明例14として実施例1で用いた本発明例2と同仕様、本発明例15として実施例2で用いた本発明例7と同仕様のものを使用し、切削を行った。
切削条件は回転数を5000回転/min(切削速度125m/min)、送り速度を1200mm/min(1刃送り量0.06mm)とし、軸方向切り込みを4mm・径方向切り込みを1mmとして、寿命テストを行った。評価として、5m毎に外周刃を観察し、30mまで切削を行い欠損及びチッピングの無いものを良好として、その時の摩耗幅を測定した。その結果を表6に示す。
2 工具先端側
3 工具シャンク側
4 波ピッチ
5 波高さ
6 山部
7 谷部
8 ニックのピッチ
9 ニックの深さ
10 基準形状外周刃
11 第2波形状外周刃
12 第3波形状外周刃
13 第4波形状外周刃
14 位相
15 ずれ量
16 刃溝
17 第2ニック付き外周刃
18 第3ニック付き外周刃
19 第4ニック付き外周刃
20 外周刃とニックの交点
D 工具径
Claims (6)
- 工具の外周刃の径方向に山部と谷部を繰り返す複数の波形状外周刃を有するエンドミルにおいて、ある波形状外周刃を基準形状外周刃としたときに、その他の少なくとも一刃の波形状外周刃の位相の工具軸方向へのずれ量が、波ピッチを刃数で割った値で等間隔に並んだ前記基準形状外周刃のそれぞれの位相から前記波ピッチの0%を含まない5%以下の幅で工具軸方向にずれていることを特徴とする超硬合金製エンドミル。
- 工具の外周刃の径方向に山部と谷部を繰り返す複数の波形状外周刃を有するエンドミルにおいて、ある波形状外周刃を基準形状外周刃としたときに、その他の少なくとも一刃の波形状外周刃の位相の工具軸方向へのずれ量が、波ピッチを刃数で割った値で等間隔に並んだ前記基準形状外周刃のそれぞれの位相から前記波ピッチの1%乃至3%の幅で工具軸方向にずれていることを特徴とする超硬合金製エンドミル。
- 工具の外周刃の径方向に山部と谷部を繰り返す3枚以上の波形状外周刃を有するエンドミルにおいて、隣接する各波形状外周刃のうち少なくとも1組の前記波形状外周刃は位相のずれ量が無く、その他の組の前記波形状外周刃は互いに位相のずれ量が不均等であることを特徴とする超硬合金製エンドミル。
- 工具の外周刃の径方向に切り屑を分断させる複数のニックを有するエンドミルにおいて、ある外周刃を基準形状外周刃としたときに、その他の少なくとも一刃のニックの位相の工具軸方向へのずれ量が、ニックのピッチを刃数で割った値で等間隔に並んだ前記基準形状外周刃のそれぞれの位相から前記ニックのピッチの0%を含まない5%以下の幅で工具軸方向にずれていることを特徴とする超硬合金製エンドミル。
- 被削対象材として、構造用鋼、構造用合金鋼、冷間ダイス鋼、熱間ダイス鋼、ステンレス鋼、チタン合金及び超耐熱合金を切削する超硬合金製エンドミルであって、前記超硬合金製エンドミルの外周刃の径方向に山部と谷部を繰り返す複数の波形状外周刃を有するエンドミルにおいて、ある波形状外周刃を基準形状外周刃としたときに、その他の少なくとも一刃の波形状外周刃の位相の工具軸方向へのずれ量が、波ピッチを刃数で割った値で等間隔に並んだ前記基準形状外周刃のそれぞれの位相から前記波ピッチの0%を含まない5%以下の幅で工具軸方向にずれていることを特徴とする超硬合金製エンドミル。
- 被削対象材として、構造用鋼、構造用合金鋼、冷間ダイス鋼、熱間ダイス鋼、ステンレス鋼、チタン合金及び超耐熱合金を切削する超硬合金製エンドミルであって、前記超硬合金製エンドミルの外周刃の径方向に切り屑を分断させる複数のニックを有するエンドミルにおいて、ある外周刃を基準形状外周刃としたときに、その他の少なくとも一刃のニックの位相の工具軸方向へのずれ量が、ニックのピッチを刃数で割った値で等間隔に並んだ前記基準形状外周刃のそれぞれの位相から前記ニックのピッチの0%を含まない5%以下の幅で工具軸方向にずれていることを特徴とする超硬合金製エンドミル。
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