JP2010268333A - 受信装置、及び、受信制御方法 - Google Patents

受信装置、及び、受信制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】受信可能な放送局のリストから選局を行う受信装置において、移動体の周辺環境に起因して受信可能な放送局が減少しても、効率のよい選局を行える状態を保てるようにする。
【解決手段】車両に搭載されたナビゲーションシステム1は、放送を受信する放送受信部30と、放送受信部30により受信可能な放送局を示す放送局リスト15cを記憶する記憶部15と、放送受信部30によって受信可能な放送局を検出させ、この検出結果をもとに放送局リスト15cを更新する更新動作を定期的に行う制御部10と、を備え、制御部10は、車両が受信困難エリアにある間は、更新動作の実行を抑制する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両等の移動体に搭載された受信装置、及び、この受信装置を制御する受信制御方法に関する。
従来、車両等の移動体に搭載され、放送を受信する受信装置において、受信可能な放送局のリストを作成するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載の受信装置は、RDS(Radio Data System)に準じて、FM放送にTMC(Traffic Message Channel)データを重畳して送信するFM多重放送を送受信するRDS放送を受信する受信装置において、受信可能なTMC局のリストを作成する。受信装置の受信可能周波数帯において、全ての場所で全ての放送局を必ず受信できるとは限らないので、このようなリストを作成しておくことで、実際に受信できる放送局から選局できる等の利点がある。
特開2007−124183号公報
ところで、移動に伴って移動体の周辺環境が変化することにより、放送の受信状況も変化するから、受信可能な放送局のリストの正確性を保つためには、リストを随時更新する必要がある。
しかしながら、移動体が、放送の受信自体が困難な環境にある間は、受信可能な放送局が極めて少なく、例えば、車両に搭載された受信装置は、車両が地下施設に進入すると受信状態が著しく悪化し、殆どの放送局が受信不可能になる。このような状態で受信可能な放送局のリストを更新すると、リストに含まれる放送局の数が激減する。このリストを保持した状態で移動体の周辺環境が好転した場合、多くの放送局が受信可能であっても、次にリストが更新されるまでの間は、リストから選局できる放送局の数は少ないままになってしまい、効率が悪いという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、受信可能な放送局のリストから選局を行う受信装置において、移動体の周辺環境に起因して受信可能な放送局が減少しても、効率のよい選局を行える状態を保てるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、移動体に搭載され、放送を受信する受信装置において、選択された周波数の放送を受信する受信部と、前記受信部により受信可能な放送局を示す選局情報を記憶する記憶部と、前記受信部によって受信可能な放送局を検出させ、この検出結果をもとに前記記憶部に記憶された選局情報を更新する更新動作を定期的に行う制御部と、を備え、前記制御部は、前記移動体が、放送の受信が困難な受信困難エリアにある間は、前記更新動作の実行を抑制すること、を特徴とする受信装置を提供する。
この場合、受信可能な放送局を示す選局情報を定期的に更新して、受信可能な放送局を容易に選択して受信可能な構成を実現し、さらに、移動体が受信困難エリアにあって、移動体の周辺環境に起因して受信可能な放送局が一時的に減少している間に、更新動作を抑えるので、選局情報と、実際の受信可能な放送局との乖離を回避できる。すなわち、受信困難エリアにおいて選局情報を更新し、少ない放送局のみ受信可能とする選局情報に更新してしまった場合、移動体の周辺環境が変化して受信可能な放送局が増大しても少数の放送局から選局を行わなければならない。このため、選局情報の更新を抑えることで、その後に周辺環境が好転した場合に多数の放送局から選局可能とするので、効率よく選局可能な状態を保つことができる。
上記構成において、前記制御部は、前記移動体が前記受信困難エリアに進入した際、及び、前記移動体が前記受信困難エリアの外に移動した際に前記更新動作を実行し、前記移動体が前記受信困難エリアにある間は前記更新動作を行わないものとしてもよい。
この場合、移動体の周辺環境が大幅に変化した場合に、この変化に即座に対応して選局情報を更新するので、選局情報と、実際の受信可能な放送局との乖離を回避することができ、実際に受信可能な放送局の中から選局することができる。これにより、受信できない放送局を選局してしまう、或いは、多くの放送局を受信可能な状態でも選局情報の制約により少数の放送局からしか選局できない、等の事態を解消でき、常に効率の良い選局及び受信を行うことができる。
また、上記構成において、前記移動体の現在位置を検出する位置検出部と、受信困難エリアの位置に関する受信困難エリア情報を記憶した記憶部と、を備え、前記制御部は、前記記憶部に記憶した受信困難エリア情報と、前記位置検出部により検出された前記移動体の現在位置とに基づいて、前記移動体が受信困難エリアにあるか否かを判別するものとしてもよい。
この場合、受信が困難な受信困難エリアの位置に関する受信困難エリア情報を予め記憶しておくので、この受信困難エリア情報と移動体の位置とを対照することで、移動体が受信困難エリアにあるかどうかを容易に、速やかに、かつ正確に判別できる。
上記構成において、前記移動体の現在位置を検出するために無線信号を受信する無線受信部をさらに備え、前記制御部は、前記無線通信部における受信状態に基づいて、前記移動体が受信困難エリアにあるか否かを判別するものとしてもよい。
この場合、放送を受信する受信部の受信状態だけが悪化したのか、同様に無線信号を受信する無線通信部の受信状態との両方が悪化したのかに基づいて、移動体が受信困難エリアにあるかどうかを容易に、速やかに、かつ正確に判別できる。
また、本発明は、移動体に搭載され、放送を受信する受信装置における受信動作を制御する受信制御方法であって、前記受信部により受信可能な放送局を示す選局情報を記憶し、この記憶した選局情報を定期的に更新する機能を備え、前記移動体が、放送の受信が困難な受信困難エリアにある間は、選局情報の更新を抑制すること、を特徴とする受信制御方法を提供する。
この方法によれば、受信可能な放送局を示す選局情報を定期的に更新して、受信可能な放送局を容易に選択して受信可能な構成を実現し、さらに、移動体が受信困難エリアにあって、移動体の周辺環境に起因して受信可能な放送局が一時的に減少している間に、更新動作を抑えるので、選局情報と、実際の受信可能な放送局との乖離を回避できるので、効率のよい選局を行える状態を保つことができる。
本発明によれば、移動体が受信困難エリアにあって、移動体の周辺環境に起因して受信可能な放送局が一時的に減少している間に、更新動作を抑えることで、選局情報と、実際の受信可能な放送局との乖離を回避し、効率よく選局できる状態を保つことができる。
本発明の第1の実施形態に係るナビゲーションシステムの概略構成を示す機能ブロック図である。 放送局リストの構成例と更新の様子を示す模式図である。 放送局リストの更新に係るナビゲーションシステムの動作を示すフローチャートである。 放送局リストの更新に係るナビゲーションシステムの動作を示すフローチャートである。 放送局リストの更新の様子を示す図表である。 放送局リストの更新の様子を示す図表である。 第2の実施形態に係る放送局リストの更新に係るナビゲーションシステムの動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る放送局リストの更新に係るナビゲーションシステムの動作を示すフローチャートである。
[第1の実施形態]
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用した第1の実施形態に係る受信装置としてのナビゲーションシステム1の構成を示す機能ブロック図である。第1の実施形態に係るナビゲーションシステム1は、移動体の一例としての自動車(車両)に搭載され、該車両の運転者に対して経路案内を行う装置である。
ナビゲーションシステム1は、ナビゲーションシステム1の各部を中枢的に制御する制御部10と、車両の現在位置を検出する位置検出部20と、FM音声放送およびFM多重放送を受信する受信部としての放送受信部30と、車両の運転者等により操作される複数の操作ボタン51やタッチパネル(図示略)を有する操作部50と、を備えている。
制御部10は、制御プログラムを実行することによりナビゲーションシステム1の各部を制御するCPU11と、CPU11により実行される制御プログラムや該プログラムの実行時に処理されるデータを不揮発的に記憶するROM12と、CPU11が実行するプログラムやCPU11により処理されるデータを一時的に記憶するRAM13と、を有し、さらに、制御部10の動作に係るデータを記憶する記憶部15を有する。記憶部15は、磁気的又は光学的記憶媒体若しくは半導体記憶デバイスにより構成され、各種のデータやプログラム等を不揮発的に記憶する。第1の実施形態において、記憶部15には、経路案内データベース15a、建物属性データベース15b、及び、放送局リスト15c等が記憶される。経路案内データベース15aは、緯度と経度とを含む地図データ、地図上の道路や建物、地番に関するデータ、車両が走行可能な道路および道路と道路との接続関係を示すデータ等を格納したデータベースである。建物属性データベース15bは、経路案内データベース15aに格納された建物(施設)の情報に対応し、各々の建物の属性を示すデータを格納したデータベースであり、例えば、各々の建物或いは施設のうち、地下駐車場を有する建物や地下施設に設定されたフラグを格納している。放送局リスト15cは、放送受信部30によって受信可能な放送局のリストである。
経路案内データベース15a、建物属性データベース15bに格納された情報は、受信困難エリア情報に相当する。また、放送局リスト15cは本願の選局情報に相当する。
図2(A)〜(C)は、放送局リスト15cの構成例と更新の様子を示す模式図である。
図2(A)に示すように、放送局リスト15cには、複数の放送局の局名、放送局の種別(音声放送か、TMC等のFM多重放送か)、受信周波数を示す情報が放送局毎に対応づけて登録されている。
制御部10は、放送受信部30を制御して、予め設定された放送受信部30の受信可能周波数帯をシークして、受信可能な放送局を検出させ、検出された放送局をリスト化して放送局リスト15cを作成および更新する。放送受信部30の受信可能周波数帯には多数の放送局の放送周波数が含まれているが、ナビゲーションシステム1を搭載した車両と放送局との位置関係や車両の周辺環境によって、全ての放送局を受信できるとは限らない。このため、ナビゲーションシステム1は、制御部10の制御によって放送局リスト15cを定期的に更新し、最新の状況で受信可能な放送局をリスト化する。制御部10は、放送受信部30によって受信させる放送局を放送局リスト15cから選択する。このため、放送局リスト15cに登録されている放送局が少なければ、選択可能な候補が少ないということになる。また、選択した放送局の放送を受信できないと、別の放送局を選択しなおす必要が生じてしまうので、放送局リスト15cに登録されている放送局は、実際に受信可能であることが望まれる。このため、制御部10は、定期的に、放送局リスト15cを更新する。
例えば、図2(A)に示す例では、放送局リスト15cに10の放送局が登録されているが、ナビゲーションシステム1を搭載した車両が高架下や地下など放送の受信が困難な場所に移動した場合に放送局リスト15cを更新すると、図2(B)に例示するように少数の放送局のみが登録された状態となる。更新される放送局リスト15cは、放送受信部30がシークして検出された放送局を含み、それ以前の放送局リスト15cに登録されていた放送局であっても受信できない状態であれば登録されない。また、上記車両が再び電波を受信しやすい場所に移動して、放送局リスト15cが更新されると、例えば図2(C)に示すように多くの放送局が放送局リスト15cに登録される。
このように、定期的に放送局リスト15cを更新することで、放送局リスト15cを最新の状態に保つことができるので、速やかに放送局を選局でき、また、受信可能な放送局の中から効率よく選局できるという利点が保たれる。本実施形態で、制御部10は、5分毎に、放送局リスト15cを更新する更新動作を行う。
図1に戻り、位置検出部20は、GPSアンテナ22を有するGPSユニット21と、ジャイロユニット23とを備えている。GPSユニット21は、GPSアンテナ22を介してGPS衛星から送信される無線信号を受信し、この無線信号に重畳されたGPS信号から、上記車両の現在位置を示す位置座標と進行方向とを演算により取得する。ジャイロユニット23は、ジャイロセンサー(図示略)を備え、ジャイロセンサーにより検出した上記車両の相対的な方位情報を制御部10へ出力するものである。
インターフェース48には、上記車両側から上記車両の走行状態を示す信号として、パーキングブレーキ信号1a及び車速パルス信号1bが入力される。これらの上記車両の走行状態を示す信号は、インターフェース48を介して制御部10に入力され、制御部10は、パーキングブレーキ信号1a及び車速パルス信号1bに基づいて、上記車両が現在走行中であるか、停止中であるかを判別可能である。
放送受信部30は、アンテナ32を介して指定された周波数の放送波を受信して放送信号を出力するFMチューナー31と、FMチューナー31の受信周波数を制御するチューニング回路33と、FMチューナー31から出力された放送信号を復調して音声信号を生成し、音声出力部41に出力する音声復調部34と、FMチューナー31から出力された放送信号をデコードしてRDSデータを生成し、制御部10に出力するRDSデコーダー35とを備えている。チューニング回路33は、制御部10の制御に従ってFMチューナー31を制御し、受信周波数の変更や、シーク動作を実行する。ここで、シーク動作とは、予め設定された受信可能範囲を走査しながら受信強度を観測することにより、受信可能な放送局を探し出す動作であり、このシーク動作に基づいて、制御部10は、記憶部15に記憶した放送局リスト15cを最新の状態に更新する。
また、ナビゲーションシステム1は、制御部10或いは音声復調部34から入力されるアナログ音声信号を増幅してスピーカー42に出力し、スピーカー42から音声を出力させる音声出力部41と、制御部10から入力される表示情報に基づいて表示パネル44を駆動し、各種画面を表示させる表示制御部43とを備えている。ナビゲーションシステム1は、携帯電話やPHS等の無線通信回線を介して各種情報を送受信する無線通信部46を備えている。
制御部10は、操作ボタン51やタッチパネルの操作に従って、位置検出部20によって検出した車両の現在位置に基づいて、記憶部15に格納された経路案内データベース15aに基づいて車両の経路を求める処理を行い、求めた経路に従って経路案内動作を行う。この経路案内動作において、制御部10は、経路案内データベース15aに格納された地図データに基づいて経路案内用の画面を表示するための表示情報を生成して表示制御部43に出力するとともに、経路案内用の音声信号を生成して音声出力部41に出力し、経路案内用の画面及び音声を、表示パネル44及びスピーカー42によって出力させる。
制御部10は、制御部として機能し、操作ボタン51の操作によりFM音声放送の受信が指示された場合には、放送受信部30が備えるチューニング回路33を制御して、指定された放送局に対応する受信周波数をセットする。ここで、制御部10は、放送局リスト15cに登録された放送局を表示パネル44に一覧表示させ、この表示された放送局から選択された放送局の放送を受信する。また、制御部10は、放送局リスト15cに登録されたTMC放送局から受信する放送局を選択し、チューニング回路33を制御して選択した放送局のFM多重放送をFMチューナー31によって受信させ、放送されるTMCデータをRDSデコーダー35から取得する。取得したTMCデータはRAM13に一時的に記憶され、例えば、経路案内動作において、渋滞や通行止めの箇所を回避した経路を求めるために処理される。
さらに、制御部10は、チューニング回路33を制御することにより、FMチューナー31によって予め設定された受信可能周波数帯の全域を、低周波数から高周波数側へ、或いはその逆方向にシークさせ、所定以上の受信レベルで受信できた周波数を記憶する。そして、記憶した周波数に対応する放送局名や放送の種別を示す情報を、例えば該周波数で放送されるデータから抽出し、これらの情報をもとに放送局リスト15cを更新する。放送局リスト15cの更新は5分毎に行われ、制御部10は、5分間を計時するタイマー(図示略)を、内蔵或いはソフトウェア的に実現する。
また、本実施形態では、ナビゲーションシステム1を搭載した車両が受信困難エリアにいる間は、放送局リスト15cの更新を抑制(ここでは停止)する。
例えば、ナビゲーションシステム1を搭載した車両が、例えば地下駐車場にいる場合など、周辺環境に起因してFMチューナー31における受信状態が低下している場合には、殆どの放送局の放送を受信できなくなってしまい、更新動作において検出される放送局の数が激減してしまう。そうすると、次に受信困難エリアから出た後も、放送局リスト15cが更新されるまでの最長5分間は、少数の放送局のみが登録された放送局リスト15cを使わなければならず、実際に受信可能な放送局よりも少数の放送局から、選局しなければならない。
そこで、ナビゲーションシステム1は、上記車両の周辺環境に起因してFMチューナー31における受信状態が低下した場合、すなわち上記車両が受信困難エリアにある場合には、放送局リスト15cを更新せず、多くの放送局が登録された放送局リスト15cを保持する。
以下、この動作について説明する。
図3及び図4は、ナビゲーションシステム1の動作を示すフローチャートであり、特に、15cの更新に係る動作を示す。図3に示す動作と図4に示す動作とは互いに独立して実行される。
図3に示す動作の開始時点において、ナビゲーションシステム1を搭載した車両は受信困難エリアの外にいるものとする。
制御部10は、位置検出部20が出力する位置情報を取得し(ステップS11)、取得した上記車両の位置情報を、経路案内データベース15aに格納されたデータ及び建物属性データベース15bに格納されたデータと照合することにより、上記車両が受信困難エリアに入ったか否かを判別する(ステップS12)。受信困難エリアとは、例えば、地下駐車場や地下道等の地下施設や建物内の駐車施設である。制御部10は、上記車両の位置と重なる建物や施設の有無を経路案内データベース15aにより判別し、該当する建物や施設があれば、建物属性データベース15bを参照し、その建物や施設にフラグが設定されているか否かに基づいて、判別を行う。
上記車両が受信困難エリアに入っていなければ(ステップS12;No)、制御部10はステップS11に戻って、所定の周期(例えば、0.1秒〜数秒または数十秒)で位置情報を取得する。
一方、上記車両が受信困難エリアに入った場合(ステップS12;Yes)、制御部10は、受信困難フラグをオンにセットする(ステップS13)。この受信困難フラグは、ナビゲーションシステム1を搭載した車両が受信困難エリアにいることを示すフラグであり、RAM13に記憶される。
続いて、制御部10は、位置検出部20が出力する位置情報を取得し(ステップS14)、取得した上記車両の位置情報を、経路案内データベース15aに格納されたデータ及び建物属性データベース15bに格納されたデータと照合することにより、上記車両が受信困難エリアから出たか否かを判別する(ステップS15)。そして、上記車両が受信困難エリアから出ていなければ(ステップS15;No)、制御部10はステップS14に戻って、所定の周期(例えば、0.1秒〜数秒または数十秒)で位置情報を取得する。また、上記車両が受信困難エリアから出た場合(ステップS15;Yes)、制御部10は、受信困難フラグをリセットする(ステップS16)。その後、制御部10は、ナビゲーションシステム1が動作を終了するか否かを判別し(ステップS17)、継続して動作する場合はステップS11に戻る。
この図3に示す動作によって、ナビゲーションシステム1を搭載した車両が受信困難エリアに入ると受信困難フラグがオンにセットされ、受信困難エリアから出ると受信困難フラグがリセットされる。このため、RAM13の受信困難フラグを参照すれば、上記車両が受信困難エリアにいるかどうかを知ることができる。
図4に示す動作において、制御部10は、タイマーをリセットしてゼロから計時を開始し(ステップS21)、5分が経過するまで待機する(ステップS22)。タイマーの計時時間が5分に達すると(ステップS22;Yes)、制御部10は、RAM13の受信困難フラグがオンになっているか否かを判別する(ステップS23)。
ここで、受信困難フラグがオンでない場合(セットされていない場合)、制御部10は、放送局リスト15cを更新する更新動作を行う(ステップS24)。その後、制御部10は、ナビゲーションシステム1が動作を終了するか否かを判別し(ステップS25)、継続して動作する場合はステップS21に戻る。
また、RAM13の受信困難フラグがオンになっている場合(ステップS23;Yes)、制御部10は、放送局リスト15cの更新を行わずにステップS21に戻ってタイマーをリセットする。これにより、5分毎に行われる放送局リスト15cの更新が、受信困難フラグがオンになっていない場合は行われない。
図5は、図3及び図4の動作における放送局リストの更新の様子を示す図表である。
この図5及び図6中の(a)は、実際に受信可能な放送局の数を示し、(b)は従来の方法、すなわち5分毎に放送局リスト15cを更新する方法を用いた場合の、放送局リスト15cに登録される放送局の数を示す。同図(c)は、第1の実施形態において放送局リスト15cに含まれる放送局の数を示す。また、同図(d)は後述する第2の実施形態における放送局リスト15cに含まれる放送局の数を示す。
図5は、放送局の数を数値で示した図表であり、横軸は経過時間を示す。また、図6は放送局の数をグラフで示しており、縦軸が放送局数を、横軸が経過時間を示している。
図5及び図6に示す例では、ナビゲーションシステム1を搭載した車両が8分経過時に受信困難エリアに入り、20分後経過時に受信困難エリアから出た例を示す。実際に受信可能な放送局の数は、開始(0分)から7分後までが30、8分後から20分後までが2、21分後より後は30である。
(b)に示す従来の方法では、5分後、10分後、15分後、20分後、25分後に、放送局リスト15cを更新する。このため、上記車両が受信困難エリアから出ても、その次の更新が行われるまで(図中では21分後から24分後)、実際には30の放送局を受信できるのに、放送局リスト15cには2つの放送局しか登録されていない状態が続く。
これに対し、第1の実施形態では、図中(c)で示すように、10分後、15分後、及び20分後の更新を行わないので、放送局リスト15cは30の放送局が登録された状態を保つ。これにより、上記車両が受信困難エリアから出た場合に、受信可能となる多くの放送局が既に放送局リスト15cに登録されているので、これらの放送局を自在に選局可能となる。
上記のように、受信困難エリアが、例えば、地下駐車場や地下道等の地下施設や建物内の駐車施設である場合、この受信困難エリアに入る直前と、出た直後では、受信環境がよく似ているので、受信可能な放送局はほぼ共通する。このため、受信困難エリアに入る直前の放送局リスト15cを、受信困難エリアから出た直後に使用しても、問題なく選局を行うことができる。
以上のように、本発明を適用した第1の実施形態に係るナビゲーションシステム1によれば、選択された周波数の放送を受信する放送受信部30と、放送受信部30により受信可能な放送局を示す放送局リスト15cを記憶する記憶部15と、放送受信部30によって受信可能な放送局を検出させ、この検出結果をもとに記憶部15に記憶された放送局リスト15cを更新する更新動作を定期的に行う制御部10と、を備え、制御部10は、車両が、放送の受信が困難な受信困難エリアにある間は、更新動作の実行を抑制するので、放送局リスト15cを定期的に更新して、受信可能な放送局を容易に選択して受信可能な構成を実現し、さらに、車両が受信困難エリアにあって、車両の周辺環境に起因して受信可能な放送局が一時的に減少している間に、更新動作を抑えるため、放送局リスト15cと、実際の受信可能な放送局との乖離を回避できる。すなわち、受信困難エリアにおいて放送局リスト15cを更新し、少ない放送局のみ受信可能とする放送局リスト15cに更新してしまった場合、車両の周辺環境が変化して受信可能な放送局が増大しても少数の放送局から選局を行わなければならない。このため、放送局リスト15cの更新を抑えることで、その後に周辺環境が好転した場合に多数の放送局から選局可能とするので、効率よく選局可能な状態を保つことができる。
特に、移動体に搭載された受信装置としてのナビゲーションシステム1においては、移動体の移動に伴って周辺環境が刻一刻と変化するので、放送の受信状況も刻々と変化する。このため、上記のように移動体の周辺環境の変化に対応して放送局リスト15cの更新動作を抑制することで、周辺環境が変化しても安定して利便性に優れた受信動作を実現できる。
また、制御部10は、車両が受信困難エリアにあるか否かを、記憶部15に記憶した建物属性データベース15bの情報と、位置検出部20により検出された車両の現在位置とに基づいて判別するので、車両が受信困難エリアにあるかどうかを容易に、速やかに、かつ正確に判別できる。
上記第1の実施形態では、車両が受信困難エリアに入る前後は設定された周期(例えば、5分)で放送局リスト15cの更新動作を行う構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、受信困難エリアに入るとき、及び、受信困難エリアから出るときに、更新動作を行ってもよい。以下、この場合について第2の実施形態として説明する。
図7は、第2の実施形態に係る放送局リストの更新に係るナビゲーションシステムの動作を示すフローチャートである。この第2の実施形態では、ナビゲーションシステム1の機能的構成は、第1の実施形態(図1)と同様であるから、各機能部には同符号を付して図示及び説明を省略する。
図7に示す動作は図3の動作に代えて実行されるので、図3と同様の処理には同ステップ番号を付す。図7の動作の開始時点において、ナビゲーションシステム1を搭載した車両は受信困難エリアの外にいるものとする。
制御部10は、位置検出部20が出力する位置情報を取得し(ステップS11)、取得した上記車両の位置情報を、経路案内データベース15aに格納されたデータ及び建物属性データベース15bに格納されたデータと照合することにより、上記車両が受信困難エリアに入ったか否かを判別する(ステップS12)。
上記車両が受信困難エリアに入っていなければ(ステップS12;No)、制御部10はステップS11に戻って、所定の周期(例えば、0.1秒〜数秒または数十秒)で位置情報を取得する。
一方、上記車両が受信困難エリアに入った場合(ステップS12;Yes)、制御部10は、受信困難フラグをオンにセットする(ステップS13)。
ここで、制御部10は、放送受信部30を制御して、放送局リスト15cの更新動作を実行し(ステップS31)、続くステップS14に移行する。
ステップS14で、制御部10は、位置検出部20が出力する位置情報を取得し、取得した上記車両の位置情報を、経路案内データベース15aに格納されたデータ及び建物属性データベース15bに格納されたデータと照合することにより、上記車両が受信困難エリアから出たか否かを判別する(ステップS15)。そして、上記車両が受信困難エリアから出ていなければ(ステップS15;No)、制御部10はステップS14に戻って、所定の周期(例えば、0.1秒〜数秒または数十秒)で位置情報を取得する。また、上記車両が受信困難エリアから出た場合(ステップS15;Yes)、制御部10は、放送局リスト15cの更新動作を実行し(ステップS32)、受信困難フラグをリセットする(ステップS16)。その後、制御部10は、ナビゲーションシステム1が動作を終了するか否かを判別し(ステップS17)、継続して動作する場合はステップS11に戻る。
この図7に示す動作によれば、ナビゲーションシステム1を搭載した車両が受信困難エリアに入るとき、及び、受信困難エリアから出るときに放送局リスト15cが更新されるので、放送局リスト15cは、受信困難エリアの内外において常に最新の状態に保たれる。
図5及び図6中に(d)で示すように、図7の動作を行った場合、放送局リスト15cに登録される放送局の数は、受信困難エリアに入った直後も、出た直後も、実際に受信可能な放送局の数と一致している。例えば、8分後の時点では、5分毎の更新動作の実行タイミングから外れているが、放送局リスト15cが更新されている。
このように、第2の実施形態のナビゲーションシステム1は、車両の周辺環境が大幅に変化した場合に、この変化に即座に対応して放送局リスト15cを更新するので、放送局リスト15cと、実際の受信可能な放送局との乖離を回避することができ、実際に受信可能な放送局の中から選局できる。これにより、受信できない放送局を選局してしまう、或いは、多くの放送局を受信可能な状態でも放送局リスト15cの制約により少数の放送局からしか選局できない、等の事態を解消でき、常に効率の良い選局及び受信を行うことができる。
上記第1及び第2の実施形態では、車両が受信困難エリアにいるか否かを、位置情報と経路案内データベース15a及び建物属性データベース15bに基づいて判別する構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、位置検出部20を利用して車両が受信困難エリアにいるか否かを判別することもできる。以下、この場合について第3の実施形態として説明する。
[第3の実施形態]
図8は、本発明を適用した第3の実施形態に係るナビゲーションシステム1の動作を示すフローチャートである。この第3の実施形態では、ナビゲーションシステム1の機能的構成は、第1の実施形態(図1)と同様であるから、各機能部には同符号を付して図示及び説明を省略する。
この図8の動作は図7(図3)の動作に代えて実行されるので、図7と同様の処理には同ステップ番号を付す。図8の動作の開始時点において、ナビゲーションシステム1を搭載した車両は受信困難エリアの外にいるものとする。
制御部10は、無線受信部としてのGPSユニット21の受信レベルを取得し(ステップS41)、取得したGPSユニット21の受信レベルを、予め設定された閾値と比較することにより、上記車両が受信困難エリアに入ったか否かを判別する(ステップS42)。すなわち、GPSユニット21の受信レベルが閾値より低ければ、上記車両が受信困難エリアに入ったと判別し、GPSユニット21の受信レベルが閾値以上であれば、良好な受信ができているので、上記車両が受信困難エリアに入っていないと判別する。
上記車両が受信困難エリアに入っていなければ(ステップS42;No)、制御部10はステップS41に戻って、所定の周期(例えば、0.1秒〜数秒または数十秒)で受信レベルを取得する。
一方、上記車両が受信困難エリアに入った場合(ステップS42;Yes)、制御部10は、受信困難フラグをオンにセットする(ステップS13)。
ここで、制御部10は、放送受信部30を制御して、放送局リスト15cの更新動作を実行し(ステップS31)、続くステップS43に移行する。
ステップS43で、制御部10は、GPSユニット21の受信レベルを取得し、取得したGPSユニット21の受信レベルを、予め設定された閾値と比較することにより、上記車両が受信困難エリアから出たか否かを判別する(ステップS44)。受信レベルが閾値より低く、上記車両が受信困難エリアから出ていないと判別した場合(ステップS44;No)、制御部10はステップS43に戻って、所定の周期(例えば、0.1秒〜数秒または数十秒)で位置情報を取得する。
また、GPSユニット21の受信レベルが閾値以上であり、上記車両が受信困難エリアから出たと判別した場合(ステップS44;Yes)、制御部10は、放送局リスト15cの更新動作を実行し(ステップS32)、受信困難フラグをリセットする(ステップS16)。その後、制御部10は、ナビゲーションシステム1が動作を終了するか否かを判別し(ステップS17)、継続して動作する場合はステップS11に戻る。
このように、ナビゲーションシステム1においては、GPSユニット21の受信レベルに基づいて、ナビゲーションシステム1を搭載した車両が受信困難エリアに入ったこと、及び、受信困難エリアから出たことを、容易に、速やかに、かつ正確に判別できる。
なお、上記第1から第3の各実施形態は、あくまで本発明を適用した一例であり、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、上記各実施形態ではFM音声放送及びFM多重放送を受信する場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の周波数帯の無線信号を受信する場合や衛星から送信される無線信号等を受信する場合にも適用可能である。さらに、受信困難エリアは地下施設や建物内に限らず、高層建築物や高架道路に囲まれた場所、山間部や海上において放送波が届かないことが事前に明らかになっている場所、トンネルが断続的に続く高速道路上等の、受信困難な状況が頻繁に発生する場所等が挙げられる。また、例えば、上記各実施形態では移動体の一例として自動車(車両)を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、船舶や自動二輪車にナビゲーションシステム1を搭載した場合に上記構成を適用することも勿論可能であり、その他、ナビゲーションシステム1の細部構成についても任意に変更可能である。
1 ナビゲーションシステム(受信装置)
10 制御部(制御部)
15 記憶部
15a 経路案内データベース(受信困難エリア情報)
15b 建物属性データベース(受信困難エリア情報)
15c 放送局リスト(選局情報)
20 位置検出部
21 GPSユニット(無線受信部)
30 放送受信部(受信部)

Claims (5)

  1. 移動体に搭載され、放送を受信する受信装置において、
    選択された周波数の放送を受信する受信部と、
    前記受信部により受信可能な放送局を示す選局情報を記憶する記憶部と、
    前記受信部によって受信可能な放送局を検出させ、この検出結果をもとに前記記憶部に記憶された選局情報を更新する更新動作を定期的に行う制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記移動体が、放送の受信が困難な受信困難エリアにある間は、前記更新動作の実行を抑制すること、
    を特徴とする受信装置。
  2. 前記制御部は、前記移動体が前記受信困難エリアに進入した際、及び、前記移動体が前記受信困難エリアの外に移動した際に前記更新動作を実行し、前記移動体が前記受信困難エリアにある間は前記更新動作を行わないこと、
    を特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. 前記移動体の現在位置を検出する位置検出部と、
    受信困難エリアの位置に関する受信困難エリア情報を記憶した記憶部と、を備え、
    前記制御部は、前記記憶部に記憶した受信困難エリア情報と、前記位置検出部により検出された前記移動体の現在位置とに基づいて、前記移動体が受信困難エリアにあるか否かを判別すること、
    を特徴とする請求項1または2記載の受信装置。
  4. 前記移動体の現在位置を検出するために無線信号を受信する無線受信部をさらに備え、
    前記制御部は、前記無線通信部における受信状態に基づいて、前記移動体が受信困難エリアにあるか否かを判別すること、
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の受信装置。
  5. 移動体に搭載され、放送を受信する受信装置における受信動作を制御する受信制御方法であって、
    前記受信部により受信可能な放送局を示す選局情報を記憶し、この記憶した選局情報を定期的に更新する機能を備え、前記移動体が、放送の受信が困難な受信困難エリアにある間は、選局情報の更新を抑制すること、
    を特徴とする受信制御方法。
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