JP2010268261A - コモンモードノイズフィルタの製造方法 - Google Patents

コモンモードノイズフィルタの製造方法 Download PDF

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吉晴 大森
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Abstract

【課題】本発明は、作業性が良好で、かつ磁性部の位置ずれが生じるのを防止できるコモンモードノイズフィルタの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、下方の磁性体部13の内部における少なくとも最上層の磁性層10の下面に金属層15を形成する工程と、前記下方の磁性体部13の上面に非磁性体部6および2つのコイル7,8を積層する工程と、前記コイル7,8の中心部分において前記非磁性体部6および前記下方の磁性体部13における前記金属層15の上方に位置する磁性層10に貫通孔を形成する工程と、前記貫通孔に磁性材料を充填して前記磁性部14を形成する工程と、前記非磁性体部6の上面に上方の磁性体部12を積層する工程とを備え、前記金属層15でレーザの照射を遮るようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル機器やAV機器、情報通信端末等の各種電子機器に使用されるコモンモードノイズフィルタの製造方法に関するものである。
従来のこの種のコモンモードノイズフィルタの製造方法は、略中央部に磁性部が形成された非磁性層を1枚ずつ順次積層して非磁性体部を設け、そして、この非磁性体部の上下に磁性体部を形成するようにしていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2004−63952号公報
上記した従来のコモンモードノイズフィルタの製造方法においては、磁性部を形成する場合、非磁性層の1枚ずつに貫通孔を設け、そして、この貫通孔に磁性材料を充填するようにしているため、作業が煩雑になり、また、磁性部が形成された複数の非磁性層を1枚ずつ順次積層するものであるため、磁性部の位置がずれる可能性があるという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、作業性が良好で、かつ磁性部の位置ずれが生じるのを防止できるコモンモードノイズフィルタの製造方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、複数の非磁性層で形成された非磁性体部と、この非磁性体部の内部に形成された2つの渦巻状のコイルと、前記非磁性体部の上方および下方にそれぞれ設けられた磁性層からなる磁性体部と、前記コイルの中心部分において前記非磁性体部を貫通し、かつ前記上方の磁性体部と下方の磁性体部と接する磁性部とを備えたコモンモードノイズフィルタの製造方法であって、前記下方の磁性体部の内部における少なくとも最上層の磁性層の下面に金属層を形成する工程と、前記下方の磁性体部の上面に前記非磁性体部および前記2つのコイルを積層する工程と、前記コイルの中心部分において前記非磁性体部および前記下方の磁性体部における前記金属層の上方に位置する磁性層に貫通孔を形成する工程と、前記貫通孔に磁性材料を充填して前記磁性部を形成する工程と、前記非磁性体部の上面に上方の磁性体部を積層する工程とを備え、前記金属層でレーザの照射を遮るようにしたもので、この製造方法によれば、磁性部を形成する必要がある部分だけにレーザによって貫通孔を形成することができるため、磁性部を一回のレーザ照射で形成でき、これにより、作業性が良好で、かつ磁性部の位置ずれが生じるのを防止できるという作用効果が得られるものである。
以上のように本発明のコモンモードノイズフィルタの製造方法は、下方の磁性体部の内部における少なくとも最上層の磁性層の下面に金属層を形成する工程と、前記下方の磁性体部の上面に非磁性体部および2つのコイルを積層する工程と、前記コイルの中心部分において前記非磁性体部および前記下方の磁性体部における前記金属層の上方に位置する磁性層に貫通孔を形成する工程と、前記貫通孔に磁性材料を充填して前記磁性部を形成する工程と、前記非磁性体部の上面に上方の磁性体部を積層する工程とを備え、前記金属層でレーザの照射を遮るようにしているため、磁性部を形成する必要がある部分だけにレーザによって貫通孔を形成することができ、これにより、磁性部を一回のレーザ照射で形成できるため、作業性が良好で、かつ磁性部の位置ずれが生じるのを防止できるという優れた効果を奏するものである。
本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図 同コモンモードノイズフィルタの斜視図 同コモンモードノイズフィルタの生産途中の状態を示す断面図
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図、図2は同コモンモードノイズフィルタの斜視図である。
本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタは、図1、図2に示すように、第1〜第5の非磁性層1〜5で形成された非磁性体部6と、この非磁性体部6の内部に形成された渦巻状の第1、第2のコイル7,8と、前記非磁性体部6の上方および下方にそれぞれ設けられた第1〜第3の磁性層9〜11からなる磁性体部12,13と、前記第1、第2のコイル7,8の中心部分において非磁性体部6を貫通し、かつ上方の磁性体部12と下方の磁性体部13と接する磁性部14とを備えている。そして、前記下方の磁性体部13の内部には最上層の第2の磁性層10の下面に位置して金属層15が形成され、さらに前記第1のコイル7には第1の導体16が、かつ第2のコイル8には第2の導体17がそれぞれ接続されているもので、このような構成により、コモンモードノイズフィルタの本体部18が構成されるものである。
上記構成において、前記第1〜第5の非磁性層1〜5は、Cu−Znフェライト、ガラスセラミック等の非磁性材料によりシート状に構成されているもので、絶縁性を有している。また、この第1〜第5の非磁性層1〜5は、下から順に積層されて非磁性体部6を構成し、そして、第3の非磁性層3の厚みは、他の非磁性層1,2,4,5の厚みより厚くなっている。そしてまた、第2、第4の非磁性層2,4の所定位置にはビア電極19,20が形成されている。なお、このビア電極19,20は、第2の非磁性層2、第4の非磁性層4に貫通する孔をそれぞれ形成し、そして、この孔に銀等の導電体を充填することにより構成する。
また、前記第1のコイル7は、第2の非磁性層2の上面に、銀等の導電材料を渦巻状にめっきすることにより形成されている。そして、第2の非磁性層2に形成されたビア電極19を介して第1の非磁性層1の上面に形成された第1の導体16と接続されている。
そしてまた、前記第2のコイル8は、第3の非磁性層3の上面に、銀等の導電材料を渦巻状にめっきすることにより形成されている。そして、第4の非磁性層4に形成されたビア電極20を介して第4の非磁性層4の上面に形成された第2の導体17と接続されている。
さらに、前記第1のコイル7と第2のコイル8は第3の非磁性層3を介して上下方向に隣り合うように形成され、かつ前記第2のコイル8は、その大部分が第1のコイル7と第3の非磁性層3を介して上面視にて重なるように対向している。これにより、第1のコイル7と第2のコイル8は、互いに磁気的な影響を及ぼし合うため、第1のコイル7と第2のコイル8との間で磁気結合することになり、これにより、コモンモード成分のインピーダンスを大きくすることができる。
そして、前記第1〜第3の磁性層9〜11は、Ni−Cu−Znフェライト等の磁性材料によりシート状に構成されているもので、絶縁性を有している。さらに、第1、第2の磁性層9,10は非磁性体部6の下に位置して下方の磁性体部13を構成し、かつ第3の磁性層11は非磁性体部6の上に位置して上方の磁性体部12を構成している。
また、前記磁性部14は、第1、第2のコイル7,8の中心部分において非磁性体部6および下方の磁性体部13の最上層の第2の磁性層10を貫通するように設けられ、Ni−Cu−Znフェライト等の磁性材料により形成されている。ここで、第1、第2のコイル7,8の「中心部分」とは、各コイルの最も内側の導体部分よりもさらに内側に位置する箇所を示す。さらに、この磁性部14は、レーザを照射することにより貫通孔を形成し、その後、貫通孔を磁性材料で充填することによって構成する。なお、この磁性部14は鉛直方向と並行になるように直線状に設けられている。
そしてまた、前記金属層15は、銀、銅などの金属をめっきすることにより形成されるもので、下方の磁性体部13の内部における第2の磁性層10の下面、かつ第1の磁性層9の上面に設けられている。また、金属層15の面積は磁性部14の面積と略同一またはそれよりも大きくなっており、さらに、この金属層15は、その上面の第2の磁性層10に設けられた磁性部14と上面視にて重なるように位置している。なお、金属層15の厚みはレーザの強度等を考慮して破壊されないように適宜決定すればよい。また、金属層15は金属板や金属箔で形成してもよいが、デラミネーションが発生する可能性があるため、めっきで形成するのが好ましい。
さらに、前記コモンモードノイズフィルタの本体部18は、その両側面に、図2に示すように、第1〜第4の外部電極21a,21b,21c,21dが設けられ、そしてこの第1〜第4の外部電極21a,21b,21c,21dはそれぞれ前記第1、第2のコイル7,8、第1、2の導体16,17と接続されている。
なお、前記第1〜第5の非磁性層1〜5、第1〜第3の磁性層9〜11の枚数は、図1に示された枚数と異なる枚数でもよい。また、第1、第5の非磁性層1,5は形成しなくてもよい。
次に、本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタの製造方法について説明する。
図1、図2において、まず、それぞれの原材料である磁性材料や非磁性材料の粉体および樹脂からなる混合物により、方形の第1〜第5の非磁性層1〜5、第1〜第3の磁性層9〜11をそれぞれ所定枚数作製する。このとき、第2の非磁性層2、第4の非磁性層4の所定箇所に、レーザ、パンチング等で孔あけ加工をし、この孔に銀を充填して、ビア電極19,20を形成する。また、第3の非磁性層3の厚みを他の非磁性層1,2,4,5の厚みより厚くする。
次に、第1の磁性層9の上面に、銀、銅等の金属をめっきすることによって金属層15を形成する。
次に、金属層15の上面に第2の磁性層10を積層し、その後、第2の磁性層10の上面に第1の非磁性層1を配置する。
次に、第1の非磁性層1の上面に、第1の導体16をめっきによって形成する。
次に、第1の導体16の上面に、ビア電極19が設けられた第2の非磁性層2を配置する。このとき、第1の導体16とビア電極19とを接続する。
次に、第2の非磁性層2の上面に、渦巻状の第1のコイル7をめっきによって形成する。このとき、第1のコイル7とビア電極19とを接続する。
次に、第1のコイル7の上面に、第3の非磁性層3を配置し、その後、第3の非磁性層3の上面に、渦巻状の第2のコイル8をめっきによって形成する。
次に、第2のコイル8の上面に、ビア電極20が設けられた第4の非磁性層4を配置する。このとき、第2のコイル8とビア電極20とを接続する。
次に、第4の非磁性層4の上面に、第2の導体17をめっきによって形成する。このとき、第2の導体17とビア電極20とを接続する。その後、第2の導体17の上面に、第5の非磁性層5を配置する。
なお、前記第1の導体16、第2の導体17、第1のコイル7、第2のコイル8の形成方法は、別途用意したベース板(図示せず)に所定パターン形状の導体をめっきによって形成し、その後、この導体を各非磁性層に転写することにより形成する。また、第1のコイル7、第2のコイル8、第1の導体16、第2の導体17は、めっきで形成するのではなく、印刷や蒸着等の他の方法で形成してもよい。
次に、図3に示すように、レーザを金属層15に向かって照射し、第1〜第5の非磁性層1〜5(非磁性体部6)および下方の磁性体部13の第2の磁性層10に貫通孔22を形成する。このとき、金属層15より下方に位置する第1の磁性層9が貫通しないように金属層15で第1の磁性層9を保護する。その後、この貫通孔22にペースト状の磁性材料を充填し、磁性部14を形成する。なお、図3は、説明を簡単にするためにコイル7,8、第1、第2の導体16,17を省略している。
次に、第5の非磁性層5の上面に第3の磁性層11を配置してコモンモードノイズフィルタの本体部18を構成する。
なお、上記製造工程においては、製造上の効率を向上させるために、第1の導体16、第2の導体17、第1のコイル7、第2のコイル8をそれぞれ複数設けた後、各個片に切断するようにして、同時に複数の本体部18を得るようにしてもよい。
次に、本体部18を所定の温度、時間で焼成する。その後、本体部18の両側面に、第1の導体16、第2の導体17、第1のコイル7、第2のコイル8とそれぞれ接続されるように銀を印刷することにより、第1〜第4の外部電極21a,21b,21c,21dを形成する。
最後に、第1〜第4の外部電極21a,21b,21c,21dの表面にめっきによってニッケルめっき層を形成するとともに、さらにこのニッケルめっき層の表面にめっきによってすずやはんだ等の低融点金属めっき層を形成する。
上記したように本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタの製造方法においては、下方の磁性体部13の内部における少なくとも最上層の磁性層10の下面に金属層15を形成する工程と、前記下方の磁性体部13の上面に非磁性体部6および2つのコイル7,8を積層する工程と、前記コイル7,8の中心部分において前記非磁性体部6および前記下方の磁性体部13における前記金属層15の上方に位置する磁性層10に貫通孔を形成する工程と、前記貫通孔に磁性材料を充填して磁性部14を形成する工程と、前記非磁性体部6の上面に上方の磁性体部12を積層する工程とを備え、前記金属層15でレーザの照射を遮るようにしているため、磁性部14を形成する必要がある部分だけにレーザによって貫通孔を形成することができ、これにより、磁性部14を一回のレーザ照射で形成できるため、生産性を向上させることができ、かつ磁性部14の位置ずれが生じるのを防止できるという効果が得られるものである。
すなわち、所定枚数の非磁性層、磁性層を積層した後、レーザを照射して貫通孔を形成すれば、1枚ずつ貫通孔を形成しなくて済むため、作業効率は向上し、また、貫通孔が形成されたものを1枚ずつ積層しなくて済むため、貫通孔(磁性部14)同士が位置ずれするという可能性も少なくなる。しかし、単にレーザを照射しただけでは貫通孔(磁性部14)を設ける必要がない第1の磁性層9も貫通してしまい、その結果、製品の内部が露出して信頼性が著しく低下してしまう場合があるが、本発明の一実施の形態においては、貫通孔を設ける必要がない第1の磁性層9の上面に金属層15を設けているため、金属層15で第1の磁性層9を保護することができ、これにより、磁性部14を形成する必要がある部分だけに貫通孔を形成することができる。また、磁性部14が位置ずれしないことから、第1、第2のコイル7,8に磁性部14が接するのも防止でき、これにより、特性を安定させることができるものである。
そしてまた、前記金属層15と非磁性体部6との間に、下方の磁性体部13における金属層15の上方に位置する第2の磁性層10を形成しているため、上方の磁性体部12と下方の磁性体部13を磁性部14(磁性材料)で接続することができ、これにより、磁気結合が金属層15で遮断されることはなくなるため、第1のコイル7と第2のコイル8のコモンモード成分のインピーダンス特性を向上させることができる。
さらに、前記非磁性体部6にガラスを用いた場合、貫通孔を形成する際に発生するドロスは第2の磁性層10のみから発生するため、ドロスの量を最小限に留めることができ、これにより、ドロス除去を特別に行わなくても済む。
さらにまた、前記金属層15は積層方向に非対称に形成されるため、積層不良等が発生した場合、問題があった磁性層または非磁性層を容易に特定することができ、これにより、容易に不良対策を実施することができるものである。
本発明に係るコモンモードノイズフィルタの製造方法は、作業性が良好で、かつ磁性部の位置ずれが生じるのを防止できるという効果を有するものであり、特にデジタル機器やAV機器、情報通信端末等の各種電子機器のノイズ対策として使用されるコモンモードノイズフィルタ等において有用となるものである。
1 第1の非磁性層
2 第2の非磁性層
3 第3の非磁性層
4 第4の非磁性層
5 第5の非磁性層
6 非磁性体部
7 第1のコイル
8 第2のコイル
9 第1の磁性層
10 第2の磁性層
11 第3の磁性層
12 上方の磁性体部
13 下方の磁性体部
14 磁性部
15 金属層

Claims (1)

  1. 複数の非磁性層で形成された非磁性体部と、この非磁性体部の内部に形成された2つの渦巻状のコイルと、前記非磁性体部の上方および下方にそれぞれ設けられた磁性層からなる磁性体部と、前記コイルの中心部分において前記非磁性体部を貫通し、かつ前記上方の磁性体部と下方の磁性体部と接する磁性部とを備えたコモンモードノイズフィルタの製造方法であって、前記下方の磁性体部の内部における少なくとも最上層の磁性層の下面に金属層を形成する工程と、前記下方の磁性体部の上面に前記非磁性体部および前記2つのコイルを積層する工程と、前記コイルの中心部分において前記非磁性体部および前記下方の磁性体部における前記金属層の上方に位置する磁性層に貫通孔を形成する工程と、前記貫通孔に磁性材料を充填して前記磁性部を形成する工程と、前記非磁性体部の上面に上方の磁性体部を積層する工程とを備え、前記金属層でレーザの照射を遮るようにしたコモンモードノイズフィルタの製造方法。
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