JP2010268217A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 撮像素子と、
   前記撮像素子で撮像して得られた画像信号に画像処理を施して画像データを生成し、前記画像データに、撮像を行った撮像装置の情報を含むメタデータを添付した画像ファイルを記録部に記録する画像処理部とを備え、
   前記メタデータは、前記画像処理部が行う前記画像データに対応した画像を加工する後処理に関する情報を含み、
   前記後処理に関する情報は、前記画像処理部が、前記記録部に記録された画像ファイルを読み出し、読み出した前記画像ファイルに含まれる画像データに対して前記後処理を１回以上施し、前記１回以上の後処理の後に生成された新たな画像ファイルを前記記録部に記録する後処理工程の回数を示す後処理工程回数、及び前記後処理工程が行われる前の元画像ファイルに関する情報を有することを特徴とする撮像装置。
2. 前記後処理に関する情報は、前記後処理工程の内容を示す後処理情報を有することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
3. 前記画像処理部は、前記画像ファイルに含まれる前記メタデータに基づいて、前記後処理工程が行われる前の元画像ファイルを検索することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
4. 前記撮像装置の情報は、前記撮像装置の機種名、シリアル番号、及び通算撮影枚数に関する情報を有することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
5. 前記後処理は、デジタルフィルタ処理、リサイズ、トリミングの少なくとも１つであることを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
6. 撮像素子で撮像して得られた画像信号に画像処理を施して画像データを生成するステップと、
   前記画像データに対応した画像を加工する後処理を行うステップと、
   撮像を行った撮像装置の情報を生成するステップと、
   前記撮像装置の情報と、前記後処理に関する情報とを含むメタデータを生成するステップと、
   前記画像データと前記メタデータとを含む画像ファイルを作成するステップとを備え、
   前記後処理に関する情報は、後処理工程回数、及び前記後処理工程が行われる前の元画像ファイルに関する情報を有し、
   前記後処理工程は、前記記録部に記録された画像ファイルを読み出し、読み出した前記画像ファイルに含まれる画像データに対して前記後処理を１回以上施し、前記１回以上の後処理の後に生成された新たな画像ファイルを前記記録部に記録する工程であって、
   前記後処理工程回数は、後処理工程を実行した回数である画像ファイル生成方法。