JP2010268023A - Icタグ - Google Patents

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文彦 中津
Shin Kataoka
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【課題】整合ループ回路を含むアンテナ側とICチップとのインピーダンスマッチングを実部、虚部ともに容易に行えるICタグを提供すること。
【解決手段】少なくとも、ICチップと、前記ICチップに接続される給電点を有する整合ループ回路と、前記整合ループ回路と磁界結合する放射素子部と、が平面上で離間して設置されていることを特徴とするICタグである。さらに該ICタグは整合ループ回路と放射素子部が分離可能であって整合ループ回路だけで磁界結合により近距離通信が可能となっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、RFIDシステムなどに用いられるアンテナ装置及びICタグに関する。
RFIDシステムは各種の分野で採用されている。例えば、公共の図書館や学校の図書館などにおいては、図書識別情報などが記録されたRFID式図書分類ラベルを図書に貼付して、図書を管理する蔵書管理システムがある。病院におけるカルテ管理システム、流通業における在庫管理システム、宅配管理システム等にも採用されている。
RFIDシステムに用いられるICタグは、物品の表面等に実装して使用できるような平面状のタグである。一例として、ダイポールアンテナを備えるICタグを挙げることができる。これは薄い誘電体基板の上に、電波信号を送受信するためのダイポールアンテナとICチップ、メモリー等を組み込んで一体化したものである。ダイポールアンテナを備えるICタグでは、アンテナ長を送受信用電波の波長λの半分(λ/2)に設定することにより良好な利得を得ることができる。
電波信号の送受信を効率的に行うには、ダイポールアンテナのアンテナ長を最適化するとともに、ダイポールアンテナ(以下、単にアンテナとも記す)とICチップの複素インピーダンス(以下、単にインピーダンスと記す)Za、Zcを複素共役関係とするのが望ましい(a:anntena,c:chip)。ICチップの等価回路を抵抗RcとキャパシタンスCcの並列接続、アンテナの等価回路を抵抗Ra、インダクタンスLaの並列接続と見なすと、ICチップとアンテナからなるシステムはこれらの並列接続となる(図3参照)。したがって、2つの等価回路が送受信電波の周波数fc(例えば、860〜960MHz)で共振すれば、アンテナの受信パワーがICチップへ、ICチップの送信パワーがアンテナへ十分に供給されることになる。
そこで、アンテナ側にインダクタンス成分Laを付与して、且つ当該インダクタンス成分を調整できるようにするため、給電部から環状のループ回路(以下、整合ループ回路と記す)をダイポールアンテナと並置するように作りこむ技術が開示されている(特許文献1、特に図4、12等を参照)。
特開2006−295879号公報 特開2006−109396号公報
ところが、ダイポールアンテナとインダクタンス調整用の整合ループ回路が回路として物理的に接続して形成されている場合には、該ループ回路の囲む面積や線幅を調節することでICチップ側とのインピーダンスマッチング(Za≒Zc)を行う。しかし、インピーダンスマッチングのために整合ループ回路を変更すると、アンテナ側のインピーダンスZaの実部も同時に変化するためICチップ側とのインピーダンスマッチングが事実上困難となるという問題がある。
そこで本発明は、整合ループ回路を含むアンテナ側とICチップとのインピーダンスマッチングを実部、虚部ともに容易に行えるICタグアンテナのパターンを提供することとした。
上記課題を達成するための請求項1に記載の発明は、少なくとも、ICチップと、前記ICチップに接続される給電点を有する整合ループ回路と、前記整合ループ回路から物理的に切り離された放射素子部と、を備え、前記整合ループ回路と前記放射素子部は磁界結合可能な距離に配置されていることを特徴とするICタグとしたものである。
かかる構成のICタグとすることで、整合ループ回路と放射素子部が結合した系のインピーダンス(以下、アンテナ側インピーダンスと記す)の虚部成分であるインダクタンスは整合ループ回路の面積や線幅等で決まり、実部成分である抵抗は整合ループ回路と放射素子部が離間する距離だけで決まるようになる。したがって、離間距離が変化しても虚部のインダクタンスは影響を受けないようにすることができる。
尚、本明細書では、電波を送受信するアンテナは当該アンテナのインダクタンスを制御するための整合ループ回路と物理的に切り離されて形成されているので、放射素子部と記している。
請求項2に記載の発明は、前記整合ループ回路と放射素子部が結合した系のインピーダンスの虚部と、前記ICチップのインピーダンスの虚部と略等しいことを特徴とする請求項1記載のICタグとしたものである。
請求項3に記載の発明は、前記整合ループ回路と放射素子部が結合した系のインピーダンスの実部と、前記ICチップのインピーダンスの実部と略等しいことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のICタグとしたものである。
請求項2と請求項3に係る発明は、ICチップとアンテナ側のインピーダンスが一致して電波の送受信の効率が最大となる条件である。
請求項4に記載の発明は、前記放射素子の長さは、アンテナ共振波長の1/2よりも短く、前記整合ループ回路は、前記放射素子部より小さく、前記放射素子部の端部は、中心部より線幅が広い、ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のICタグとしたものである。
かかる構成とすることで、アンテナ長が短くなり、また放射素子部の両側端部面積を中心部よりを広く設定することで、空間的に離れた放射素子部の容量結合性を高めることができる。その結果、電波の送受信効率が高まる。
請求項5に記載の発明は、前記放射素子部の両端同士が近づく方向に折り曲げて配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のICタグとしたものである。
かかる構成とすることで、小さなICタグとすることができる。
請求項6に記載の発明は、前記放射素子部の両端部と、放射素子部と前記整合ループとの最接近部分の間に、メアンダライン、スパイラルインダクタ等のインダクタンスを挿入したことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のICタグとしたものである。
かかる構成とすることで、小面積でありながら放射素子部の実効アンテナ長を長くすることが可能である。
請求項7に記載の発明は、前記ICチップおよび前記整合ループを備える基板と、前記放射素子部を備える基板とが、ミシン目加工により分離可能であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のICタグとしたものである。
かかる構成とすることで、商品に貼付したICタグの放射素子部が形成された基板部分だけを商品上に残して、ミシン目の所から、整合ループ回路とICチップを具備する基板を取り外すことができる。切り離す前は、放射素子部と整合ループが一体でICタグとして機能するが、切り離した後は、整合ループ基板部分だけを磁界結合用ループアンテナとして機能する近接通信用のICタグとして販売商品管理等に利用できる。
商品に添付するタグは元来必要最小限の面積があればよく、売価や品質といった視覚情報と商品管理情報用のICタグ部を備えており、ICタグに対して許容される面積は少ない。そうした中で、従来の商品管理用のICタグは全体でその機能を果たすように設計されているのでそっくりそのまま販売者側の手元に残しておく必要があった。
ところが、本発明のように電波の送受信に必要なICタグ部分と、販売後の商品管理に必要なICタグ部分を分離可能なように機能的に設計・配置をしてあると、後者以外の部分は商品購入者に渡ってもいいことになる。こうすることでICタグ全体として利用可能な面積が増えることになる。例えば、価格・品質情報の記載された部分に、切り離し後には不要なICタグ関連部分、本発明においては、放射素子部を設置できることになる。
さらに、ICタグとして許容される面積が広くなるのでそれだけで該タグの設計の自由度が増し送受信効率が向上させることができる。特に、本発明においては、切り離す前の送受信用アンテナ側とICチップ側のインピーダンスが整合しているので一段と送受信効率の高いICタグを提供できるということになる。
ICタグの基本部分の構成を説明する概略断面視の図である。 本発明に係るICタグ用回路パターンの一例を示す正面視の図である。 アンテナとICチップの結合系の等価回路の説明図である。 本発明になるICタグアンテナの複素インピーダンスの実部と虚部の周波数依存性を整合ループ回路と放射素子の離間距離の関数として表した図である。
以下、本発明を図面に基づいて詳しく説明する。
図1は本実施形態の一例としてのICタグの断面視図である。図1に示すように、ICタグは、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)またはPEN(ポリエチレンナフタレート)により形成された可撓性を有する基板1を備えている。基板1の厚さは、例えば、20μm〜100μmの範囲から適宜選択されるが50μm程度が好ましい。
基板1の表面には、アンテナ回路4が形成されている。アンテナ回路4は、基板1上に概略図2で示すようなパターン状に形成された回路パターンである。該回路パターンは、整合ループ回路8と当該ループ回路8とは電気的に接続していない放射素子部7(アンテナ)からなっている。アンテナ回路4は、例えば、基板1の表面に形成されたアルミニウムの薄膜をエッチング等によりパターニングすることで形成される。その中で、4角形形状の整合ループ回路8は1辺の中央部10で分離しており、両側の回路パターン端部は略円形状に面積が拡大され、端子部11が形成されている。
上記端子部11の中央部10に対応する基板1の部位では、エポキシ樹脂と金属微粒子を主成分とする異方導電性ペースト2が塗布され、その上部からベアICチップ3が載置され加圧された状態で過熱されることでICチップ3の電極とアンテナ端子部11との電
気的接続が図られている。ICチップ3と端子部11の接続は、異方導電性ペースト2以外にワイヤーボンディング、フリップチップ接続等があるが、ベアチップを使用するのかモジュールタイプのICチップを使用するのかなど接続端子数や許容面積に依存して適宜選択することができる。
また図2に示すように、放射素子部7は、整合ループ回路8と該放射素子部7の間の位置にメアンダライン12、スパイラルインダクタ等のインダクタンス成分を形成して設置することができる。
最終的に、カバー材、アンテナ基材1、カバー材(図示せず)の積層構成としてから加圧しながら適切な温度で熱ラミネートすることによりICタグを得ることができる。カバー材の表面には、価格、材料品質など商品情報を印刷することができ、該商品情報等の印刷は、図2で示す破線の上部側にするのが好ましい。ミシン目をこの破線に沿って入れておくと、ここでICタグは2片に分離できる。購入者に添付しない側、すなわち整合ループ回路8の形成された側を切り取って残しておけば、この整合ループ回路と磁界結合するリーダと組み合わせることでICチップとの近距離通信が可能となる。
使用するICチップの複素インピーダンスは周波数950MHzで20−j183Ω(jは虚数単位)であった。この場合アンテナのインピーダンスを複素数20+j183Ωにすると、インピーダンスがマッチングして、アンテナとICチップ間のパワー交換が最も効率的に行われる。
そこで整合ループ回路をアルミニウムの線幅を1mm(厚み:10μm)として、ループ長を200mm、160mm、150mmとしてインピーダンスの虚部を測定したところ、それぞれ214Ω、183Ω、150Ωであった。
次に、図2に示す放射素子部と整合ループ回路のクリアランス9に対応する距離を調整して、整合ループ回路と放射素子部とが結合した系のインピーダンスの実部を調べたところd=2mmで10Ω、1mmで15Ωであった。
以上の結果から、160mmのループ長を持ち、放射素子部とのクリアランスを1mmとして所望のインピーダンスを得ることができた。
比較のため、電磁場解析シミュレータを使用して、図2に対応する整合ループ回路と放射素子部との結合系の複素インピーダンスの周波数依存性(0.7GHz〜1.2GHz)を離間距離4の関数として求めたところ図4に示す結果が得られた。この図から離間距離を変えても虚部のインダクタンスは変化がなく、実部(放射抵抗)だけが変化することが分かる。以上から、アンテナ側インダクタンスをICチップのインダクタンスに一致させ、離間距離4を変えて抵抗成分も一致させるように配線パターンを設計すれば双方のインピーダンスマッチングが図れるということである。
1・・・アンテナ基材
2・・・ICチップ
3・・・リードフレーム
4・・・回路パターン(放射素子部、整合ループ)
5・・・カバーフィルム
6・・・凹部
7・・・放射素子部
8・・・整合ループ回路
9・・・クリアランス
10・・・整合ループ回路中央部(給電点)
11・・・接続用端子部

Claims (7)

  1. 少なくとも、ICチップと、
    前記ICチップに接続される給電点を有する整合ループ回路と、
    前記整合ループ回路から物理的に切り離された放射素子部と、を備え、
    前記整合ループ回路と前記放射素子部は磁界結合可能な距離に配置されていることを特徴とするICタグ。
  2. 前記整合ループ回路と放射素子部が結合した系のインピーダンスの虚部が、前記ICチップのインピーダンスの虚部と略等しいことを特徴とする請求項1記載のICタグ。
  3. 前記整合ループ回路と放射素子部が結合した系のインピーダンスの実部が、前記ICチップのインピーダンスの実部と略等しいことを請求項1又は請求項2に記載のICタグ。
  4. 前記放射素子の長さは、アンテナ共振波長の1/2よりも短く、
    前記整合ループ回路は、前記放射素子部より小さく、
    前記放射素子部の端部は、中心部より線幅が広い、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のICタグ。
  5. 前記放射素子部の両端同士が近づく方向に折り曲げて配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のICタグ。
  6. 前記放射素子部と前記整合ループとの最接近部分の間に、メアンダライン、スパイラルインダクタ等のインダクタンスを挿入したことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のICタグ。
  7. 前記ICチップおよび前記整合ループを備える基板と、前記放射素子部を備える基板とが、ミシン目加工により分離可能であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のICタグ。
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