JP2010265920A - 歯付ベルト - Google Patents

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Tatsuya Kitagawa
達哉 北川
Takashi Nagase
高志 長瀬
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Abstract

【課題】 長期間にわたって歯欠けの生じ難い、耐久性の高い歯付ベルトを提供する。
【解決手段】 歯付ベルト10は、表面に複数の歯部22が形成されているベルト本体200と、ベルト本体の歯部の表面に配されている歯布100と、ベルト本体の裏面又は内部に配されてベルト本体を補強する心線300と、心線と歯布とを縫い合わせている補強材500とを備えている。歯付ベルト10は、ベルト本体の歯部の表面に配されている歯布と、ベルト本体の内部に配されている心線とを、補強材によって縫い合わせて一体化しているため、耐久性を向上することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、表面に複数の歯部が形成されている歯付ベルトに関する。
歯付ベルトは、表面に複数の歯部が形成されているゴム製のベルト本体を備えている。ベルト本体の歯部の表面には歯部を補強する歯布が配されており、ベルト本体の内部又は裏面にはベルト本体を補強する心線が配されている。この歯付ベルトは、動力伝達に用いられ、繰り返し負荷が作用する。このため、歯付ベルトを補強するための技術が開発されている(特許文献1,2)。
特許文献1の歯付ベルトでは、ベルト本体の内部に配される心線にアラミド繊維コードが用いられる。アラミド繊維コードを心線に用いることで、ベルトの屈曲疲労性と心線のホツレ性を改善している。また、特許文献2の歯付ベルトでは、ベルト本体の歯部の内部に補強用心線が配されている。これによって、歯部の無理な変形が抑えられ、歯部の耐久性を向上させている。
特開平6−337037号公報 特開昭63−167147号公報
特許文献1の歯付ベルトでは、歯部の表面は歯布に覆われて補強されているが、歯部の内部はゴムのみであり、その強度は弱い。このため、歯部に繰り返し負荷(押圧力)が作用すると、その押圧力が集中する歯部の根元の歯布に疲労によって亀裂が生じ、そこから歯欠けを生じる。
特許文献2の歯付ベルトでは、歯部の内部に補強用心線が配されているため、歯部の強度は向上されている。しかしながら、歯部の内部に均一に補強用心線が配されておらず、押圧力が集中する歯部の根元の近傍にも補強用心線が配されていない。その結果、歯部の根元の強度が高められておらず、歯部の根元に生じる亀裂や歯欠けといった問題を解決することができない。
本発明は上記の課題を解決する。すなわち本発明は、長期間にわたって歯欠けの生じ難い、耐久性の高い歯付ベルトを提供することを目的としている。
本発明の歯付ベルトは、表面に複数の歯部が形成されているベルト本体と、ベルト本体の歯部の表面に配されている歯布と、ベルト本体の裏面又は内部に配されてベルト本体を補強する心線と、心線と歯布とを縫い合わせている補強材とを備えている。
この歯付ベルトは、ベルト本体の歯部の表面に配されている歯布と、ベルト本体の内部又は裏面に配されている心線とを、補強材によって縫い合わせて一体化している。そのため、歯部の根元に補強材を配することができる。その結果、歯部の根元の強度が向上し、歯部の根元に亀裂や歯欠けが生じることを抑制することができる。
本発明の歯付ベルトによれば、長期間にわたって歯欠けが生じ難くなり、耐久性を向上することができる。
第1実施例に係る歯付ベルトの断面図。 歯布と心線とを補強材によって縫い合わせた状態を説明するための図。 第1実施例の歯付ベルトをプーリーで駆動したときに、歯付ベルトに作用する応力の状態を説明するための図。 従来の歯付ベルトをプーリーで駆動したときに、歯付ベルトに作用する応力の状態を説明するための図。 第2実施例に係る歯付ベルトの断面図。 第3実施例に係る歯付ベルトの断面図。
以下に説明する実施例の主要な特徴を最初に整理する。
(特徴1)心線と歯布を補強材(線材)で縫い合わせることにより、歯布と歯ゴムと心線を一体化している。
(特徴2)補強材(線材)は、ベルト本体内をベルト本体に対して垂直方向に往復しながら心線と歯布を縫い合わせている。
(特徴3)補強材(線材)は、三次元織りで心線と歯布を縫い合わせている。
図1は第1実施例の歯付ベルト10を示している。歯付ベルト10は、自動車のエンジンのバルブの開閉タイミングを調整するタイミングベルトとして用いられる。歯付ベルト10は、ベルト本体200と歯布100と心線300と背ゴム400と補強材500を備えている。
ベルト本体200は、無端環状に形成されている。ベルト本体200は、ゴムによって形成されている。材料には、公知のゴム材料を用いることができ、例えば、クロロプレンゴム、クロロスルフォン化ポリエチレンゴム、アルキル化クロロスルフォン化ポリエチレンゴム、ニトリルゴム水素添加アクリルブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム、ミラブルウレタンゴム等を用いることが出来る。ベルト本体200の表面には、複数の歯部22が形成されている。歯部22の高さとピッチは、歯付ベルト10を駆動するプーリーに形成された歯部と噛合うように設定されている。
歯布100は、ベルト本体200の歯部22の表面に接着されている。歯布100には、公知の歯布を用いることが出来る。例えば、高伸縮性を有する領域と低伸縮性を有する領域とが交互に設けられた歯布を用いることができる。このような歯布は、一般的にはポリウレタン又はポリアミド繊維等からなる芯糸に紡績糸が巻き付けられたカバーリング糸を縦糸として使用する帆布長手方向に高伸縮性を有する部分と、アラミド、カーボン、又はガラス繊維等からなる高剛性糸を縦糸として使用する帆布長手方向に低伸縮性を有する部分とが交互に配置されて接着又は縫い合わされている。歯布100は、ベルト本体200との接着性を高めるため、先ず織物を構成する経糸と緯糸の表面にレゾルシンホルマリンラテックス液(RFL)、イソシアネート溶液あるいはエポキシ溶液の硬化物からなる接着層を被覆することができる。
心線300は、ベルト本体200の裏面に配されている。心線300は、ベルト本体200を補強し、ベルト本体200の伸びを抑制する。心線300の材料には、公知の繊維材料を用いることができ、例えば、スチールコードや、ガラス繊維、アラミド繊維等を用いることが出来る。一般的には、一本もしくは一束の心線を筒状のベルト金型にらせん状に巻きつける事でベルトに心線を配するが、複数の無端環状の心線を並列に配しても良い。
背ゴム400は、ベルト本体200と心線300の背面側に設けられている。背ゴム400は、心線300に作用する外部からの応力を緩和し、心線300を保護する機能を有している。背ゴム400の材料には、公知のゴム材料を用いることができ、例えば、クロロプレンゴム、クロロスルフォン化ポリエチレンゴム、アルキル化クロロスルフォン化ポリエチレンゴム、ニトリルゴム水素添加アクリルブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム、ミラブルウレタンゴム等を用いることが出来る。一般的に背ゴム400は、金型に巻いたゴムが加熱及び加硫によってベルト本体200に形成される際に、心線300より背部に生じる。そのため、ベルト本体200とは同一の材料であるが、ベルト本体200の形成後に背ゴム400を加圧もしくは接着剤によって貼り合わせて形成することも可能である。
補強材500は、心線300と歯布100とを縫い合わせる線材である。補強材500によって心線300と歯布100が縫い合わされることで、ベルト本体200と心線300と歯布100とを一体化している。補強材500の材料には、公知の繊維材料を用いることができ、例えば、ガラス繊維、アラミド繊維、アルミナ繊維等を用いることができる。補強材500により心線300と歯布100を縫い合わせる方法については、後述する。
本願の歯付ベルト10の製造方法の例を示す。先ずレゾルシンホルマリンラテックス液(RFL)処理されたナイロン製の歯布100を無端環状に縫い合わせる。次に所定の張力で、心線300となるアラミド繊維等を、無端環状に縫い合わされたナイロン製の歯布100の外周面に、らせん状に巻き付ける。前記所定の張力とは、心線にたわみが生じ無い程度の張力である。次に、三次元織機によってナイロン製の歯布100の外周面に巻かれた心線300と歯布100を、補強材500となるアラミド繊維等でハシゴ状に交互に縫い合わせる(図2参照)。補強材500は、ほつれないように無端環状のものを用いている。他の縫い合わせ方は後に詳細に説明する。これを筒状のベルト金型に装着し、ベルト本体200及び背ゴム400となるクロロプレンゴムをベルト金型に巻き付ける。次に加熱加硫を行ってゴム成分を架橋させ、歯部22を成形する。これにより、心線300がベルト本体200と背ゴム400の間に埋め込まれるとともに、歯部22の表面が耐摩耗性を向上させるための歯布100で覆われ、歯布100と心線300が補強材500によって縫い合わされた構成となる。また、歯布100は、レゾルシンホルマリンラテックス(RFL)で処理されることにより、ベルト本体200を形成するゴム材料との接着性が向上されている。このため、走行時においてベルト本体200が屈曲することにより歯部22にクラックが発生することが抑制されている。最後に、金型から成形された歯付ベルト10を取り外し、製品の所定の幅に幅裁することで、歯付ベルト10を得ることが出来る。
なお、ベルト金型に三次元織機の機能を備えることで、歯布100と心線300をベルト金型上に装着した後に、金型内で補強材500を縫い合わせる事が出来る。これによって、歯布100と心線300を補強材500で縫い合わせる工程から歯付ベルト10を成形する工程までの成形時間を短縮するが出来る。
また、本願の歯付ベルト10は、前記の製造工程以外にも、先ず歯布100とベルト本体200となるゴムと、心線300を、補強材500で縫い合わせた後に金型に装着してベルトを形成する事によっても得ることができる。
図2は第1実施例の歯付ベルト10における補強材500と心線300と歯布100の具体的構造を示している。補強材500は、心線300と、歯布100の経糸110もしくは緯糸120とを、心線300に対して垂直方向にベルト本体200内で往復し、縫い合わせる。図2では緯糸120に対して縫い返しているが、経糸110でも同様に縫い返すことができる。
補強材500の縫い方は、歯布100と心線300とをハシゴ状に縫う本返し縫いのほかに、半返し縫いなどを採用することが出来る。縫い返しの回数が多いほど、もしくは縫いピッチが短い程、歯付ベルト10の補強強度が増すため好ましい。また、補強材500を垂直に織り返すだけでなく、捻りを加えて折り返すことも可能である。補強材500の縫い合わせには公知の織機を用いる事が出来る。手縫いでも可能であるが、短時間に複雑な面に対して繊維を縫うことが出来る、三次元織機が好ましい。
ここで、本実施例に係る歯付ベルト10の作用効果を、従来の補強材を配さない歯付ベルトと比較して説明する。まず、従来の補強材を配さない歯付ベルトの作用効果から説明する。図4は従来の補強材を配さない一般的な歯付ベルト30を示している。
図4に示すように、従来の歯付ベルト30は、ベルト本体210と背ゴム410の間に心線310が配され、歯布130がベルト本体210の歯部に接着されたたものである。歯付ベルト30をプーリー600で駆動すると、プーリー600から歯付ベルト30に負荷が伝えられる。この場合、負荷は歯付ベルト30の歯部22の側面に作用し、歯付ベルトの歯部22にはせん断応力が発生する。このせん断応力は、歯根元部24に集中し、歯根元部24の歯布130やベルト本体210に亀裂や歯欠け、歯飛びが生じる。
なお、このような亀裂や歯欠け等を防止するために、歯布を2層で補強した歯付ベルトも考案されている。歯布が補強されることで歯布表面に亀裂が生じにくくなるが、ベルト本体の内部には補強材が無いため、歯上部と歯根元部で剛性差が生じる。そのため、歯布根元部での、せん断応力による応力集中は避けられず、歯内部から破損が生じる。
また、特許文献2のように、歯部の内部に補強材を配した歯付ベルトにおいては、歯部の内部に補強材が配されることで歯全体の強度は向上する。しかしながら、歯根元部に補強材が配されておらず、この補強材の無い歯根元部に応力が集中するため、歯布に亀裂が生じ、歯欠けに繋がる。
次に、本実施例の歯付ベルト10の作用について説明する。図3は本実施例の歯付ベルト10がプーリー600と噛合っている状態を示している。本実施例の歯付ベルト10にプーリー600から負荷が作用すると、その負荷は歯付ベルト10の歯部22で受ける。この際、ベルト本体200に発生する応力は、心線300と歯布100の間に縫い合わされた補強材500によって、歯付ベルト10の全体に分散する。これにより、せん断応力が歯根元部24に集中するのを緩和し、歯布100やベルト本体200の亀裂や歯欠け、歯飛びを生じ難くすることが可能となる。また、歯布100と補強材500が一体化しているため、万が一、歯布100に亀裂が生じても、歯全体で応力を受ける機能が保持される。以上により、本実施例に係る歯付ベルトにおいては、歯欠けに対する耐久性を向上させることができる。
図5は第2実施例の歯付ベルト20を示している。なお、第2実施例は、第1実施例とほぼ同様の構成を有しており、補強材の縫い方のみが異なる。このため、第1実施例と同一の部材については第1実施例と同一の符号を付すことで、その説明を省略する。第2実施例の歯付ベルト20は、歯布100と、ベルト本体200及び心線300とを、補強材510で三次元織り形成によって縫い合わせたものである。補強材510には、第1実施例と同様、ガラス繊維、アラミド繊維、アルミナ繊維などを用いることができる。第2実施例では、補強材510を三次元織りによって歯布100と心線300を縫い合わせている。縫い方の種類としては、補強材を経、緯および垂直の三方向に配置して、立体的に織り合わせた三次元織りを採用することができる。この縫い方を実施するためには、多次元織機や多軸織機等の従来から使用されている繊維織機を使用することができる。ベルト本体200における補強材510の進入角度は、製品の用途に応じて任意の角度を設定することが出来る。また、縫い返しの回数が多いほど、もしくは縫いピッチが短い程、歯付ベルトの補強強度が増すため、好ましい。手縫いでも可能であるが、三次元織機によって補強材510を縫うと、短時間に複雑な面に対して繊維を縫うことが出来るため好ましい。
第2実施例の歯付ベルト20では、第1実施例の歯付ベルト10と同等もしくはそれ以上の耐久性の向上を図ることが出来る。すなわち、第2実施例の歯付ベルト20では、プーリーから受ける斜めからの応力に対しても、三次元織に配された補強材510が、歯付ベルト全体に応力を分散させる事ができる。これにより、せん断応力が歯根元部24に集中するのをより緩和し、歯布100やベルト本体200の亀裂や歯欠け、歯飛びをより生じ難くすることが可能となる。
図6は第3実施例の歯付ベルト40を示している。なお、第3実施例は、第1実施例とほぼ同様の構成を有しており、補強材の縫い方のみが異なる。このため、第1実施例と同一の部材については第1実施例と同一の符号を付すことで、その説明を省略する。第3実施例の歯付ベルト40は、歯部の側面26から歯根元部24までの部位に対して、それ以外の部位と比較して、多くの補強材520で歯布100とベルト本体200及び心線300を交互に縫い合わせたものである。補強材520には、第1実施例と同様、ガラス繊維、アラミド繊維、アルミナ繊維などを用いることができる。縫い方の種類としては、第1実施例及び第2実施例に挙げられた縫い方を採用することが出来る。歯部の側面26から歯根元部24までの間の縫い返しの回数が多いほど、もしくは縫いピッチが短い程、歯付ベルトの補強強度が増すため、好ましい。手縫いでも可能であるが、三次元織機によって補強材520を縫うと、短時間に複雑な面に対して繊維を縫うことが出来るため好ましい。
第3実施例の歯付ベルト40では、第1実施例の歯付ベルト10と同程度の耐久性を維持したまま、補強材520を縫い合わせる時間を短縮することが出来る。すなわち、せん断応力が生じやすい歯根元部24の周囲を中心に、補強材520によって補強することで、歯根元部24の歯布100やベルト本体200の亀裂や歯欠け、歯飛びを生じ難くすることが可能となる。これにより、歯布100と心線300を補強材520で縫い合わせる工程が短縮されると共に、コストの削減を図ることが出来る。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は、複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
100 歯布
110 歯布(横糸)
120 歯布(縦糸)
130 歯布
200 ベルト本体
210 ベルト本体
300 心線
310 心線
400 背ゴム
410 背ゴム
500 補強材
510 補強材
520 補強材
600 プーリー
22 歯部
24 歯根元部

Claims (1)

  1. 表面に複数の歯部が形成されているベルト本体と、
    ベルト本体の歯部の表面に配されている歯布と、
    ベルト本体の裏面又は内部に配されてベルト本体を補強する心線と、
    心線と歯布とを縫い合わせている補強材とを備えることを特徴とする歯付ベルト。
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