JP2010263391A - 画像形成管理システム、画像形成管理方法、画像形成管理プログラム及び記録媒体 - Google Patents

画像形成管理システム、画像形成管理方法、画像形成管理プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、複数の画像形成装置における画像形成を適切に管理する画像形成管理システム、画像形成管理方法、画像形成管理プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】画像形成管理システム1は、画像形成装置P1〜Pnに対してユーザから画像形成要求があると、画像形成装置P1〜Pnからユーザを特定するユーザ情報及び機器情報を伴った利用可否問い合わせを利用管理装置RSに行い、利用管理装置RSが、複数の画像形成装置P1〜Pnを所定の分類基準で複数の機器グループにグループ分けして管理して、画像形成装置P1〜Pnからの利用可否問い合わせに応じて、ユーザ毎の利用履歴情報が利用要求のあった画像形成装置P1〜Pnの機器グループに対して設定されているカウンタ上限値に到達しているか否かに応じて該利用者による該画像形成装置P1〜Pnの利用制限を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成管理システム、画像形成管理方法、画像形成管理プログラム及び記録媒体に関し、詳細には、複数の画像形成装置における画像形成の制限を適切に管理する画像形成管理システム、画像形成管理方法、画像形成管理プログラム及び記録媒体に関する。
従来からファクシミリ装置、複写装置、複合装置、プリンタ装置等の画像形成装置においては、紙資源やその他の消耗品及び消費電力等を節約するために、各画像形成装置毎に画像形成枚数を制限することが行われている。
特に、近年、画像形成装置の急速な普及により、多くの画像形成装置がネットワークに接続されて、複数の画像形成装置を利用して画像形成を行うようになってきている。
ところが、近年、一般のオフィス等において、TCO(Total Cost of Ownership)削減が重要視されるようになってきており、紙の使用量、その他の消耗品の消費を低減させ、また、消費電力を削減させるための方策として、画像形成装置毎に利用上の上限制限を行うのみでは、適切な制限を行うことができない。
そして、従来、クライアント端末、プリンタ装置、印刷の制限を行う印刷制限サーバ及び認証サーバをネットワークで接続して、認証サーバに、ユーザ毎の認証情報、印刷結果枚数及び印刷上限枚数を登録し、ユーザがクライアント端末を利用する際に、認証サーバが、該ユーザの認証情報を取得して認証の可否を判断する。認証サーバは、認証が可であると、印刷制限サーバが、ネットワークを介して認証サーバから該ユーザの認証情報、印刷結果枚数及び印刷上限枚数を取得して、該ユーザから印刷ジョブの投入があると、該取得した認証情報、印刷上限枚数をもとに印刷可否を判断し、印刷可となると、一定枚数の印刷が実行される毎に、その印刷結果枚数に従って上記取得した印刷結果枚数を更新して、更新結果を認証サーバに送信する技術が存在する(特許文献1参照)。
また、従来、ネットワークを介したユーザのグループ毎の画像形成装置の利用状況を管理装置で監視して、該グループ毎の画像形成装置の利用の可否を制御する技術が存在する(特許文献2参照)。
しかしながら、上記従来技術にあっては、ユーザまたはユーザグループ毎に、利用枚数が予め設定されている利用枚数に達すると、全ての画像形成装置の利用を不許可とするため、業務等で画像形成装置を利用する場合等においては、画像形成装置を利用できなくなると、業務の遂行等に支障をきたし、利用性が極端に悪化することとなる。その結果、画像形成装置の利用性を向上させつつ、適切なTCOを達成する画像形成管理が要望されている。
そこで、本発明は、利用性を向上させつつ利用制限を適切に行う画像形成管理システム、画像形成管理方法、画像形成管理プログラム及び記録媒体を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、画像形成要求に応じて画像形成する複数の画像形成装置の利用をネットワークで接続されている利用管理装置で管理する画像形成管理において、前記画像形成装置に対して利用者から画像形成要求があると、該画像形成装置から該利用者を特定する利用者情報及び該画像形成装置を特定する装置情報を伴った利用可否問い合わせを前記利用管理装置に行い、前記利用管理装置が、複数の前記画像形成装置を所定の分類基準で複数の装置グループにグループ分けして管理し、前記画像形成装置からの利用可否問い合わせに応じて、利用者毎の利用履歴情報を記憶する利用履歴情報記憶手段から該利用可否問い合わせの利用者に対応する利用履歴情報を取得し、該利用履歴情報が、前記画像形成装置の装置グループ毎に所定の利用制限期間における利用最大値を記憶する利用最大値記憶手段の該利用最大値のうち、該利用可否問い合わせを行ってきた前記画像形成装置の所属する前記装置グループでの前記利用最大値に到達しているか否か判断して、該利用履歴情報が該利用最大値に到達していると、該利用者による該画像形成装置の利用を制限する旨の利用制限応答を行い、また、前記画像形成装置が、利用者からの要求に応じた画像形成を完了すると、利用者情報、装置情報及び画像形成枚数情報を含む利用情報を前記利用管理装置に送信し、該利用管理装置が、該画像形成装置から送られてくる該利用情報で前記利用履歴情報記憶手段の利用履歴情報を更新することを特徴としている。
また、本発明は、上記目的を達成するために、画像形成要求に応じて画像形成する複数の画像形成装置の利用をネットワークで接続されている利用管理装置で管理する画像形成管理において、前記画像形成装置に対して利用者から画像形成要求があると、該画像形成装置から該利用者を特定する利用者情報及び該画像形成装置を特定する装置情報を伴った利用可否問い合わせを前記利用管理装置に行い、前記利用管理装置が、前記画像形成装置の利用を許可する利用者を所定の分類基準によって複数の所属グループにグループ分けするとともに、複数の前記画像形成装置を所定の分類基準で複数の装置グループにグループ分けして管理し、前記画像形成装置からの利用可否問い合わせに応じて、前記所属グループ毎の利用履歴情報を記憶するグループ利用履歴情報記憶手段の前記利用履歴情報のうち、グループ分けされた該利用可否問い合わせにかかる利用者が属する前記利用者グループの利用履歴情報を取得し、該利用者グループの利用履歴情報が、前記画像形成装置の装置グループ毎に所定の利用制限期間における利用最大値を記憶する利用最大値記憶手段の該利用最大値のうち、該利用可否問い合わせを行ってきた前記画像形成装置の所属する前記装置グループでの前記利用最大値に到達しているか否か判断して、該利用者グループの利用履歴情報が該利用最大値に到達していると、該利用者による該画像形成装置の利用を制限する旨の利用制限応答を行い、また、前記画像形成装置が、利用者からの要求に応じた画像形成を完了すると、利用者情報、装置情報及び画像形成枚数情報を含む利用情報を前記利用管理装置に送信し、該利用管理装置が、該画像形成装置から送られてくる該利用情報で、前記利用履歴情報記憶手段の利用履歴情報のうち、該利用情報の利用者が属する所属グループの利用履歴情報を更新することを特徴としている。
そして、本発明は、上記各場合において、例えば、前記利用管理手段が、前記利用者による前記画像形成装置の利用制限として、該利用者による該画像形成装置の利用を不許可とすることを特徴としてもよい。
また、本発明は、前記利用管理手段が、前記利用者による前記画像形成装置の利用制限として、該利用者による該画像形成装置の利用の優先順位を他の利用者による該画像形成装置の利用の優先順位よりも低く設定することを特徴としてもよい。
さらに、本発明は、前記装置グループ分け手段が、前記画像形成装置をその機能の程度を前記分類基準として装置グループにグループ分けすることを特徴としてもよい。
本発明によれば、画像形成装置のグループ毎に利用制限を行って、画像形成装置の利用性を向上させつつ利用制限を適切に行うことができる。
本発明の一実施例を適用した画像形成管理システムのシステム構成図。 画像形成装置及び利用管理装置の要部機能ブロック構成図。 機器グループ別利用上限情報の一例を示す図。 機器グループ分け情報の一例を示す図。 ユーザ別利用情報の一例を示す図。 所属グループ別利用情報の一例を示す図。 所属グループ別ユーザ毎利用情報の一例を示す図。 画像形成装置における印刷制御処理を示すフローチャート。 利用管理装置における利用管理処理を示すフローチャート。 利用管理情報管理処理を示すフローチャート。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるので、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明によって不当に限定されるものではなく、また、本実施の形態で説明される構成の全てが本発明の必須の構成要件ではない。
図1〜図10は、本発明の画像形成管理システム、画像形成管理方法、画像形成管理プログラム及び記録媒体の一実施例を示す図であり、図1は、本発明の画像形成管理システム、画像形成管理方法、画像形成管理プログラム及び記録媒体の一実施例を適用した画像形成管理システム1のシステム構成図である。
図1において、画像形成管理システム1は、LAN(Local Area Network)等のネットワークNWに、複数の画像形成装置P1〜Pn、複数のクライアント端末CT1〜CTm及び利用管理装置RS等が接続されており、クライアント端末CT1〜CTm及び画像形成装置P1〜Pnは、複数の台数であればその台数は、制限されない。
クライアント端末CT1〜CTmは、通常のハードウェア構成及びソフトウェア構成のパーソナルコンピュータ等が用いられ、ユーザがクライアント端末CT1〜CTmを利用して作成した文書等の印刷要求を行うと、ユーザを特定するユーザ情報(利用者情報)を含んだ該文書の印刷ジョブをネットワークNWを介して指定の画像形成装置P1〜Pnに送信する。
画像形成装置P1〜Pnは、例えば、プリンタ装置、複合装置(MFP)、複写装置、ファクシミリ装置等が用いられ、各画像形成装置P1〜Pnとして印刷処理を実行するのに必要な各部、例えば、制御部、給紙部、印刷部(画像形成部)、排紙部、操作表示部等を備えているとともに、図2にその要部ブロック構成を示すように、ネットワーク送受信部11、印刷実行部12及びジョブ結果情報管理部13等を備えている。
すなわち、画像形成装置P1〜Pnは、ROM、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory )、EPROM、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory )、CD−RW(Compact Disc Rewritable )、DVD(Digital Video Disk)、SD(Secure Digital)カード、MO(Magneto-Optical Disc)等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている本発明の画像形成装置での画像形成管理方法を実行する画像形成管理プログラムを読み込んでROMやハードディスクに導入することで、後述するユーザによる画像形成装置P1〜Pnの利用を画像形成装置P1〜Pnのグループ毎に制限する画像形成管理方法を実行するための画像形成装置P1〜Pnとして構築されている。この画像形成管理プログラムは、アセンブラ、C、C++、C#、Java(登録商標)等のレガシープログラミング言語やオブジェクト指向ブログラミング言語等で記述されたコンピュータ実行可能なプログラムであり、上記記録媒体に格納して頒布することができる。
ネットワーク送受信部(利用可否問い合わせ手段)11は、ネットワークNWに接続され、ネットワークNWに接続されているクライアント端末CT1〜CTmや利用管理装置RSと通信を行って、ユーザ情報(利用者情報)及び機器情報(装置情報)を含む印刷可否問い合わせの送信、印刷可否情報(印刷可否応答等)の受信、印刷ジョブの受信、利用情報(印刷ジョブ処理結果情報)の送信等のような各種情報の交換を行う。
印刷実行部12は、ネットワークNW上に接続されたクライアント端末CT1〜CTnからの認証されたユーザからの印刷要求であって、かつ、利用管理装置RSによって利用許可されたユーザからの印刷要求に応じて上記印刷部等を駆動させて印刷処理を実行し、印刷を行った印刷ジョブの実行結果情報(印刷枚数、印刷モード等及びユーザ情報)を利用情報としてジョブ結果情報管理部13に渡す。
ジョブ結果情報管理部(利用情報送信手段)13は、ネットワーク送受信部11を介して受信したユーザ情報及び印刷実行部12で実行した印刷実行情報である利用情報を管理し、ネットワーク送受信部11からネットワークNWを介して該利用情報を利用管理装置RSに送信する利用情報送信処理を行う。
利用管理装置RSは、通常のハードウェア構成に、ディスプレイ、キーボード、マウス等の入力部等を備えた一般的なコンピュータが用いられているとともに、その機能構成として、図2に示すように、ネットワーク送受信部21、上限値管理部22、利用管理情報記憶部23及び印刷可否判断部24等を備えている。
すなわち、利用管理装置RSは、ROM、EEPROM、EPROM、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM、CD−RW、DVD、SDカード、MO等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている本発明の画像形成管理方法を実行する画像形成管理プログラムを読み込んでROMやハードディスクに導入することで、後述するユーザによる画像形成装置P1〜Pnの利用を画像形成装置P1〜Pnのグループ毎に制限する画像形成管理方法を実行する画像形成管理装置RSとして構築されている。この画像形成管理プログラムは、アセンブラ、C、C++、C#、Java(登録商標)等のレガシープログラミング言語やオブジェクト指向ブログラミング言語等で記述されたコンピュータ実行可能なプログラムであり、上記記録媒体に格納して頒布することができる。
ネットワーク送受信部21は、ネットワークに接続され、ネットワークNWに接続されている画像形成装置P1〜Pnと通信して、画像形成装置P1〜Pnのユーザによる画像形成装置P1〜Pnの利用の可否情報を画像形成装置P1〜Pnに送信し、また、画像形成装置P1〜Pnから利用情報を受信する。
利用管理情報記憶部(利用履歴情報記憶手段、利用最大値記憶手段、グループ利用履歴情報記憶手段)23は、ハードディスク、不揮発性メモリ等の利用管理装置RSの電源がオフの場合にも記憶内容を保持するメモリが用いられ、画像形成装置P1〜Pnを機器グループ(装置グループ)にグループ分けするとともに、画像形成装置P1〜Pnを利用するユーザをユーザグループ(所属グループ)にグループ分けして、機器グループ毎に、かつ、ユーザグループ毎にユーザの利用の管理を行うのに必要な利用管理情報を記憶する。
この利用管理情報としては、例えば、図3から図7に示すような、利用管理情報を記憶する。例えば、利用管理情報記憶部23は、図3に示すような機器グループ別利用上限情報を利用管理情報として記憶し、機器部ループ別利用上限情報は、機器である画像形成装置P1〜Pnを所定の分類基準によってグループ分けする機器グループ名及び該機器グループで所定の制限期間において許可する印刷枚数の上限値であるカウンタ上限値が対応された状態で登録されている。図3では、機器グループとして、画像形成装置P1〜Pnをその機能の程度、カラー印刷の有無、解像度の程度等のような機器の機能の程度によって、高性能機器、中性能機器、低性能機器の機器グループに分類され、カウンタ上限値として、高性能機器に、「100」、中性能機器に、「300」、低性能機器に、「制限無し」が登録されている状態を示している。なお、カウンタ上限値は、予め設定された制限期間(例えば、1日、10日、1ヶ月等)において印刷を許可する印刷ページ数(印刷枚数)を示している。
また、利用管理情報記憶部23は、図4に示すような機器グループ分け情報を利用管理情報として記憶し、機器グループ分け情報は、画像形成装置P1〜Pnである機器の名称(機器名)に対応させて該機器のネットワークNW上でのIPアドレス及び機器グループ名(装置グループ名)が登録されている。さらに、利用管理情報記憶部23は、図5に示すようなユーザ別利用情報を利用管理情報として記憶し、ユーザ別利用情報は、画像形成装置P1〜Pnを使用するユーザ名(図5では、「aaa」、「bbb」等)毎に、現在まで(制限期間の開始から該制限期間内における現在まで)の印刷ページ数(印刷枚数)が登録されている。また、利用管理情報記憶部23は、図6に示すような所属グループ名利用情報を利用管理情報として記憶し、所属グループ名利用情報は、ユーザの所属グループ名(営業部、営業部1課、営業部2課等)に対応させて、親グループ(なし、営業部等)及び該グループでの現在まで(制限期間の開始から該制限期間内における現在まで)の印刷ページ数合計が登録されている。なお、図6では、最下層のグループ(営業部1課、営業部2課等)にのみ、現在までの印刷ページ数合計が登録されていて、最下層のグループ毎に利用制限を行うようになっているが、所属グループ名利用情報における現在までの印刷ページ数合計には、最下層のグループについてのみ登録して管理するのではなく、上層のグループについても、該上層グループに属する下層グループの画像形成装置P1〜Pnにおける現在までの印刷ページ数合計の総計を登録して利用制限を行うようにしてもよい。さらに、利用管理情報記憶部23は、図7に示すような所属グループ別ユーザ毎利用情報を利用管理情報として記憶し、所属グループ別ユーザ毎利用情報は、ユーザ名に対応させて、該ユーザの所属グループ(営業部1課、営業部2課等)及び現在までの印刷ページ数が登録されている。
上限値管理部(利用情報管理手段)22は、ネットワークNW及びネットワーク送受信部21を介して画像形成装置P1〜Pnから受信したユーザ情報に基づいて利用管理情報記憶部23の利用管理情報を取得して印刷可否判断部24に渡し、また、画像形成装置P1〜Pnから送られてきた利用情報で利用管理情報記憶部23内の利用情報のうち、送られてきた利用情報に対応する利用情報を更新する。
印刷可否判断部24は、ユーザ情報と機器情報及び利用管理情報に基づいて該ユーザ情報のユーザによる該画像形成装置P1〜Pnの所属する機器グループの画像形成装置P1〜Pnの利用可否(印刷可否)を判断してネットワーク送受信部21及びネットワークを介して該印刷可否問い合わせ(利用可否問い合わせ)を行ってきた画像形成装置P1〜Pnに印刷可否情報(利用可否情報)を送信する。
また、上限値管理部22は、印刷の実行された画像形成装置P1〜Pnから印刷結果の利用情報をネットワーク送受信部21を介して受信すると、上述のように、該利用情報で利用管理情報記憶部23内の利用情報のうち、送られてきた利用情報に対応する利用情報を更新する。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例の画像形成管理システム1は、機器である画像形成装置P1〜Pnをグループ分けしてグループ毎に利用制限を行う。
すなわち、画像形成管理システム1は、図3に示したように、ネットワークNWに接続されて利用管理装置RSの管理対象となっている画像形成装置P1〜Pnを高性能機器、中性能機器及び低性能機器の機器グループに機器性能を分類基準としてグループ分けし、該機器グループ毎にユーザの利用制限を行う。
そこで、画像形成装置P1〜Pnは、その操作表示部の操作によってユーザ情報の入力を伴った印刷要求、または、ネットワークNWに接続されているクライアント端末CT1〜CTmからのユーザ情報を伴うコマンドによる印刷要求があると、該印刷要求による印刷ジョブを登録して印刷ジョブを開始し(ステップS101)、該印刷ジョブのユーザによる画像形成装置P1〜Pnの利用可否を利用管理装置RSに問い合わせる利用可否問い合わせ処理を行う(ステップS102)。
画像形成装置P1〜Pnは、利用管理装置RSに利用可否の問い合わせを行うと、利用管理装置RSから印刷可(利用可)の応答があったかチェックし(ステップS103)、印刷可の応答があると、該印刷ジョブを実行して、印刷要求されたデータの用紙への印刷処理を行う(ステップS104)。
画像形成装置P1〜Pnは、印刷ジョブの実行を完了すると、該印刷ジョブの実行によって利用情報(印刷枚数、印刷モード等及びユーザ情報)をジョブ結果情報管理部13で収集して、ネットワーク送受信部11からネットワークNWを介して、該利用情報を機器情報とともに利用管理装置RSに送信する利用情報送信処理を行う(ステップS105)。
画像形成装置P1〜Pnは、印刷ジョブの実行を要求しているユーザが登録されていないユーザであるか、または、登録されているユーザであっても、利用管理装置RSから利用不可の応答があったユーザであると、印刷ジョブを実行することなく、処理を終了する(ステップS106)。この場合、画像形成装置P1〜Pnは、印刷が不可能である旨のメッセージを操作表示部のディスプレイに表示したり、印刷要求を行ってきたクライアント端末CT1〜CTmに送信して該クライアント端末CT1〜CTmのディスプレイに表示させて、ユーザにその旨を通知するようにしてもよい。
そして、利用管理装置RSは、ネットワークNWを介して、画像形成装置P1〜Pnからユーザ情報と機器情報を伴って印刷可否問い合わせをネットワーク送受信部21が受信すると(ステップS201)、上限値管理部22が該ユーザ情報と機器情報に基づいて利用管理情報記憶部23から利用管理情報を取得して印刷可否判断部24に渡す。
印刷可否判断部24は、ユーザ情報と利用管理情報に基づいて該ユーザ情報のユーザによる該画像形成装置P1〜Pnが属する機器グループの画像形成装置P1〜Pnによる印刷可否を判断してネットワーク送受信部21及びネットワークを介して該ユーザ情報を受け取った画像形成装置P1〜Pnに印刷可否情報を送信する。
印刷可否判断部24は、ステップS202における印刷可否判断において、該ユーザの「それまでに利用したカウンタ値の実績」に、「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」を加算した合計(「それまでに利用したカウンタ値の実績」+「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」=合計)が、利用可否の問い合わせのあった画像形成装置P1〜Pnの所属している機器グループの「上限制限値(カウンタ上限値)」に達しているかを判断する。この場合、「それまでに利用したカウンタ値の実績」としては、図5のユーザ別利用情報または図7の所属グループ別ユーザ毎利用情報として利用管理情報記憶部23に保存されている「現在までの印刷ページ数」を採用し、「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」としては、「現在までの印刷ページ数」を「制限開始からの経過日数」で除算して、「現在から制限終了までの日数」を乗算することで算出(「現在までの印刷ページ数/制限開始からの経過日数」×「現在から制限終了までの日数」)する。
印刷可否判断部24は、この「それまでに利用したカウンタ値の実績」と「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」の合計が、該画像形成装置P1〜Pnの所属している機器グループの「上限制限値(カウンタ上限値)」に達していないときには、印刷不可の問い合わせ応答を、印刷可否問い合わせを行ってきた画像形成装置P1〜Pnに送信する(ステップS203)。
印刷可否判断部24は、ステップS202で、「それまでに利用したカウンタ値の実績」と「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」の合計が、該画像形成装置P1〜Pnの所属している機器グループの「上限制限値(カウンタ上限値)」に達していると、印刷不可の応答を、印刷可否問い合わせを行ってきた画像形成装置P1〜Pnに送信する(ステップS204)。
そして、利用管理装置RSは、ネットワーク送受信部21が画像形成装置P1〜Pnから印刷結果の利用情報を受信すると、上限値管理部22が、利用管理情報記憶部23の各種利用管理情報に分類して、受信した利用情報を記憶する。すなわち、上限値管理部22は、図9に示すように、ネットワーク送受信部21が画像形成装置P1〜Pnから印刷結果の利用情報(ジョブ結果情報)を受信すると(ステップS301)、例えば、図5に示したユーザ別利用情報、図6に示した所属グループ名利用情報、図7に示した所属グループ別ユーザ毎利用情報のうち、受信した利用情報のユーザ名、グループ名またはユーザ名とグループ名に対応させて、「現在までの印刷ページ数」に、受信した利用情報の印刷ページ数を加算して更新する(ステップS302)。
すなわち、利用管理装置RSは、利用管理情報記憶部23に、機器管理情報として、図3に示した機器グループ別利用上限情報、図4に示した機器グループ分け情報、図5に示したユーザ別利用情報を記憶している。そして、上限値管理部22は、ユーザによって印刷要求のあった画像形成装置P1〜Pnからユーザ情報と機器情報を伴った利用可否問い合わせがあると、まず、利用可否問い合わせの機器情報に基づいて、図4の機器グループ分け情報から利用管理情報記憶部23の利用可否問い合わせのあった画像形成装置P1〜Pnの機器の属する機器グループを取得し、取得した機器グループにおけるカウンタ上限値を図3の機器グループ別利用上限情報から取得して印刷可否判断部24に渡す。次に、上限値管理部22は、利用可否問い合わせのユーザ情報に基づいて、図5の該ユーザに対応する「現在までの印刷ページ数」を取得して印刷可否判断部24に渡す。印刷可否判断部24は、上述のように、「現在までの印刷ページ数」である「それまでに利用したカウンタ値の実績」と「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」の合計が、利用可否問い合わせを行ってきた画像形成装置P1〜Pnの属する機器グループのカウンタ上限値である「上限制限値」に達しているか否かによって印刷可否判断を行う。
そして、いま、図3の機器グループ別利用上限情報では、高性能機器のカウンタ上限値が、「100」、中性能機器のカウンタ上限値が、「300」及び低性能機器のカウンタ上限値が、「制限無し」と設定されているので、最初に高性能機器が使用することができなくなり、次に、中性能機器が使用できなくなって、最終的に、使用量の多いユーザは、低性能機器を使用することとなる。
このように、本実施例の画像形成管理システム1は、画像形成要求に応じて画像形成する複数の画像形成装置P1〜Pnの利用をネットワークNWで接続されている利用管理装置RSで管理する画像形成管理システム1において、画像形成装置P1〜Pnに対してユーザ(利用者)から画像形成要求があると、該画像形成装置P1〜Pnから該ユーザを特定するユーザ情報(利用者情報)及び該画像形成装置P1〜Pnを特定する機器情報(装置情報)を伴った利用可否問い合わせを利用管理装置RSに行い、利用管理装置RSが、複数の画像形成装置P1〜Pnを所定の分類基準(上記説明では、画像形成装置P1〜Pnの機能程度)で複数の機器グループ(装置グループ)にグループ分けして管理し、画像形成装置P1〜Pnからの利用可否問い合わせに応じて、ユーザ毎の利用履歴情報を記憶する利用管理情報記憶部23から該利用可否問い合わせのユーザに対応する利用履歴情報(現在までの印刷ページ数)を取得し、該利用履歴情報が、画像形成装置P1〜Pnの機器グループ毎に所定の利用制限期間におけるカウンタ上限値(利用最大値)を記憶する利用管理情報記憶部23の該カウンタ上限値のうち、該利用可否問い合わせを行ってきた画像形成装置P1〜Pnの所属する機器グループでのカウンタ上限値に到達しているか否か判断して、該利用履歴情報が該カウンタ上限値に到達していると、該利用者による該画像形成装置P1〜Pnの利用を制限する旨の利用制限応答を行い、また、画像形成装置P1〜Pnが、ユーザからの要求に応じた画像形成を完了すると、ユーザ情報、装置情報及び印刷枚数(画像形成枚数)情報を含む利用情報を利用管理装置RSに送信し、利用管理装置RSが、画像形成装置P1〜Pnから送られてくる該利用情報で利用管理情報記憶部23の現在までの印刷ページ数(利用履歴情報)を更新している。
したがって、印刷枚数が上限に達したユーザによる全ての画像形成装置P1〜Pnの利用を不許可とすることなく、機器グループ毎に画像形成装置P1〜Pnの利用の許可/不許可を設定して利用性を向上させることができるとともに、画像形成装置P1〜Pnの利用を適切に制限してTCOの削減等の消耗品や消費電力の消費を適切に削減することができる。
また、本実施例の画像形成管理システム1は、利用管理装置RSが、ユーザによる画像形成装置P1〜Pnの利用制限として、該ユーザによる画像形成装置P1〜Pnの利用を不許可としている。
したがって、予め設定された利用条件に到達したユーザによる画像形成装置P1〜Pnの利用を画像形成装置P1〜Pnの機器グループ毎に不許可とすることで、利用性を確保しつつ、利用を適切に制限することができる。
さらに、本実施例の画像形成管理システム1は、利用管理装置RSが、画像形成装置P1〜Pnをその機能の程度を分類基準として機器グループ(装置グループ)にグループ分けしている。
したがって、例えば、フルカラーとモノクロ等のカラーによる画像形成の有無や解像度の機能程度等を分類基準として画像形成装置P1〜Pnを機器グループにグループ分けして、機能程度の高い機器グループについては、カウンタ上限値を低く、機能程度の低い機器グループについては、カウンタ上限値を高く設定することで、画像形成装置P1〜Pnの利用性をより一層向上させることができるとともに、画像形成装置P1〜Pnの利用を適切に制限してTCOの削減等の消耗品や消費電力の消費をより一層適切に削減することができる。
そして、利用管理装置RSは、ユーザの利用しようとしている画像形成装置P1〜Pnが利用可能か否かの判断を、上述のように、「それまでに利用したカウンタ値の実績」と「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」の合計が、該画像形成装置P1〜Pnの所属している機器グループの「上限制限値(カウンタ上限値)」に達しているか否かによる判断方法で行っているが、判断方法は、上記判断方法に限るものではない。
また、利用管理装置RSは、利用管理情報記憶部23に、機器管理情報として、図3に示した機器グループ別利用上限情報、図4に示した機器グループ分け情報、図6に示した所属グループ名利用情報及び図7に示した所属グループ別ユーザ毎利用情報を記憶し、上限値管理部22は、ユーザによって印刷要求のあった画像形成装置P1〜Pnからユーザ情報と機器情報を伴った利用可否問い合わせがあると、まず、利用可否問い合わせの機器情報に基づいて、図4の機器グループ分け情報から利用管理情報記憶部23の利用可否問い合わせのあった画像形成装置P1〜Pnの機器の属する機器グループを取得し、取得した機器グループにおけるカウンタ上限値を図3の機器グループ別利用上限情報から取得して印刷可否判断部24に渡す。次に、上限値管理部22は、利用可否問い合わせのユーザ情報に基づいて、図7の該ユーザに対応する所属グループを取得し、図6の所属グループ名利用情報から該ユーザの属する所属グループの「現在までの印刷ページ数合計」を取得して印刷可否判断部24に渡す。印刷可否判断部24は、上述のようにユーザの所属グループの「現在までの印刷ページ数」である「それまでに利用したカウンタ値の実績」と「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」の合計が、利用可否問い合わせを行ってきた画像形成装置P1〜Pnの属する機器グループのカウンタ上限値である「上限制限値(カウンタ上限値)」に達しているか否かによって印刷可否判断を行う。
この場合、上限値管理部22は、画像形成装置P1〜Pnから印刷結果の利用情報を受信すると、図7に示したユーザ別利用情報に「現在までの印刷ページ数」に今回の印刷ページ数を加算して記憶し、また、図6に示した所属グループ名利用情報のち、図7の所属グループ別ユーザ毎利用情報の加算した「現在までの印刷ページ数」を該ユーザの属する所属グループに既に記憶されている「現在までの印刷ページ数合計」に加算して加算する。
このように、本実施例の画像形成管理システム1は、画像形成要求に応じて画像形成する複数の画像形成装置P1〜Pnの利用をネットワークNWで接続されている利用管理装置RSで管理する画像形成管理システム1において、画像形成装置P1〜Pnに対してユーザから画像形成要求があると、画像形成装置P1〜Pnから該ユーザを特定するユーザ情報及び該画像形成装置P1〜Pnを特定する機器情報を伴った利用可否問い合わせを利用管理装置RSに行い、利用管理装置RSが、画像形成装置P1〜Pnの利用を許可するユーザを所定の分類基準によって複数の所属グループ(ユーザグループ)にグループ分けするとともに、複数の画像形成装置P1〜Pnを所定の分類基準で複数の機器グループにグループ分けして管理し、画像形成装置P1〜Pnからの利用可否問い合わせに応じて、所属グループ毎の利用履歴情報を記憶する利用管理情報記憶部23の利用履歴情報のうち、グループ分けされた該利用可否問い合わせにかかるユーザが属する所属グループの利用履歴情報を取得し、該所属グループの利用履歴情報が、画像形成装置P1〜Pnの機器グループ毎に所定の利用制限期間における利用最大値を記憶する利用管理情報記憶部23のカウンタ上限値(利用最大値)のうち、該利用可否問い合わせを行ってきた画像形成装置P1〜Pnの所属する機器グループでのカウンタ上限値に到達しているか否か判断して、該所属グループの利用履歴情報が該利用最大値に到達していると、該ユーザによる該画像形成装置P1〜Pnの利用を制限する旨の利用制限応答を行い、また、画像形成装置P1〜Pnが、ユーザからの要求に応じた画像形成を完了すると、ユーザ情報、機器情報(装置情報)及び画像形成枚数情報を含む利用情報を利用管理装置RSに送信し、利用管理装置RSが、画像形成装置P1〜Pnから送られてくる該利用情報で、利用管理情報記憶部23の利用履歴情報のうち、該利用情報のユーザが属する所属グループの利用履歴情報を更新している。
したがって、印刷枚数が上限に達したユーザによる全ての画像形成装置P1〜Pnの利用を不許可とすることなく、機器グループ毎に及びユーザの所属グループ毎に、画像形成装置P1〜Pnの利用の許可/不許可を設定して利用性を向上させることができるとともに、画像形成装置P1〜Pnの利用をより一層適切に制限してTCOの削減等の消耗品や消費電力等の消費をより一層適切に削減することができる。
また、上記説明では、グループ分けした機器グループにおけるカウンタ上限値に対して、ユーザの「現在までの印刷ページ数」と「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」に基づいて利用制限を行っているが、機器グループ毎における各ユーザまたはユーザの属する所属グループの「現在までの印刷ページ数」と「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」に基づいて利用制限を行ってもよい。
さらに、上記説明では、利用制限としては、対象となっている画像形成装置P1〜Pnの利用を不可としているが、利用制限方法としては、利用不可に限るものではなく、例えば、制限対象のユーザによる制限対象の機器グループに対する利用上の優先順位を印刷枚数等の利用情報に応じて下げる等の方法を用いてもよい。
この場合、例えば、「それまでに利用したカウンタ値の実績」と「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」の合計が、該画像形成装置P1〜Pnの所属している機器グループの「上限制限値(カウンタ上限値)」に達していると、利用制限対象のユーザによる利用制限対象の画像形成装置P1〜Pnに対する印刷要求の処理優先順位を所定量下げて、他のユーザによる印刷要求を優先させる。
そして、上限値管理部22または印刷可否判断部24は、予め設定された制限期間が経過すると、利用管理情報記憶部23の各情報のうち、「現在までの印刷ページ数」を「0」にリセットし、利用制限していたユーザに対する利用制限を解除する。
この場合、利用管理装置RSは、画像形成装置P1〜Pnからの利用可否の問い合わせがあると、該利用可否問い合わせにかかるユーザの「それまでに利用したカウンタ値の実績」と「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」の合計が、該画像形成装置P1〜Pnの所属している機器グループの「上限制限値(カウンタ上限値)」に達している場合には、低い優先度である旨の問い合わせ応答を行い、「それまでに利用したカウンタ値の実績」と「この後、利用するであろうカウンタ値の見積もり」の合計が、該画像形成装置P1〜Pnの所属している機器グループの「上限制限値(カウンタ上限値)」に達していないときには、高い優先度である旨の問い合わせ応答を行う。
画像形成装置P1〜Pnは、印刷要求に対して利用管理装置RSに利用可否応答を行って、該利用可否問い合わせに対して利用管理装置RSから高い優先度の問い合わせ応答があると、該印刷ジョブを印刷要求のあった順等の通常の印刷ジョブ処理を行い、利用可否応答に対して利用管理装置RSから低い優先度の問い合わせ応答があると、該印刷要求の印刷ジョブを他の印刷ジョブの後に回して処理する。
本実施例の場合、例えば、高性能機器のカウンタ上限値が、「100」、中性能機器のカウンタ上限値が、「300」、低性能機器のカウンタ上限値が、「制限無し」とされているので、印刷ページ数が最初に「100」枚に達したユーザに対して、高性能機器に対する印刷優先度を低優先度とし、次に中性能機器に対する印刷優先度を低優先度として、最終的に使用量の多いユーザは、低性能機器のみを通常の印刷優先順位で使用可能とする。
このようにすると、利用上限であるカウンタ上限値に到達したユーザによる画像形成装置P1〜Pnの利用を不許可としてしまうのではなく、他のユーザによる利用との関係で優先順位を下げることで、画像形成管理システム1に属する画像形成装置P1〜Pn及び該画像形成装置P1〜Pnの利用を行うユーザの利用状況に応じて画像形成装置P1〜Pnの利用性をより一層向上させつつ、利用制限を適切に行うことができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例で説明したものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、複合装置、プリンタ装置等の画像形成装置をグループ毎にその利用制限を行う画像形成管理システム、画像形成管理方法、画像形成管理プログラム及び記録媒体に利用することができる。
1 画像形成管理システム
NW ネットワーク
P1〜Pn 画像形成装置
CT1〜CTm クライアント端末
RS 利用管理装置
11 ネットワーク送受信部
12 印刷実行部
13 ジョブ結果情報管理部
21 ネットワーク送受信部
22 上限値管理部
23 利用管理情報記憶部
24 印刷可否判断部
特開2004−102356号公報 特開2005−271317号公報

Claims (10)

  1. 画像形成要求に応じて画像形成する複数の画像形成装置と該画像形成装置の利用を管理する利用管理装置とが所定のネットワークに接続されている画像形成管理システムであって、
    前記画像形成装置は、
    利用者から画像形成要求があると、該利用者を特定する利用者情報及び画像形成装置を特定する装置情報を伴った利用可否問い合わせを前記利用管理装置に行う利用可否問い合わせ手段と、
    利用者からの要求に応じた画像形成が完了すると、利用者情報、装置情報及び画像形成枚数情報を含む利用情報を前記利用管理装置に送信する利用情報送信手段と、
    を備え、
    前記利用管理装置は、
    前記画像形成装置の利用を許可する利用者毎の利用履歴情報を記憶する利用履歴情報記憶手段と、
    複数の前記画像形成装置を所定の分類基準で複数の装置グループにグループ分けする装置グループ分け手段と、
    前記画像形成装置の装置グループ毎に所定の利用制限期間における利用最大値を記憶する利用最大値記憶手段と、
    前記画像形成装置からの利用可否問い合わせに応じて、前記利用履歴情報記憶手段から該利用可否問い合わせの利用者に対応する利用履歴情報を取得し、該利用履歴情報が、前記利用最大値記憶手段の前記利用最大値のうち、該利用可否問い合わせを行ってきた前記画像形成装置の前記装置グループ分け手段でグループ分けされた前記装置グループでの前記利用最大値に到達しているか否か判断して、該利用履歴情報が該利用最大値に到達していると、該利用者による該画像形成装置の利用を制限する旨の利用制限応答を行う利用管理手段と、
    前記画像形成装置から前記利用情報が送られてくると、該利用情報で前記利用履歴情報記憶手段の利用履歴情報を更新する利用情報管理手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成管理システム。
  2. 画像形成要求に応じて画像形成する複数の画像形成装置と該画像形成装置の利用を管理する利用管理装置とが所定のネットワークに接続されている画像形成管理システムであって、
    前記画像形成装置は、
    利用者から画像形成要求があると、該利用者を特定する利用者情報及び画像形成装置を特定する装置情報を伴った利用可否問い合わせを前記利用管理装置に行う利用可否問い合わせ手段と、
    利用者からの要求に応じた画像形成が完了すると、利用者情報、装置情報及び画像形成枚数情報を含む利用情報を前記利用管理装置に送信する利用情報送信手段と、
    を備え、
    前記利用管理装置は、
    前記画像形成装置の利用を許可する利用者を所定の分類基準によって複数の所属グループにグループ分けする利用者グループ分け手段と、
    前記所属グループ毎の利用履歴情報を記憶するグループ利用履歴情報記憶手段と、
    複数の前記画像形成装置を所定の分類基準で複数の装置グループにグループ分けする装置グループ分け手段と、
    前記画像形成装置の装置グループ毎に所定の利用制限期間における利用最大値を記憶する利用最大値記憶手段と、
    前記画像形成装置からの利用可否問い合わせに応じて、前記グループ利用履歴情報記憶手段の前記利用履歴情報のうち、前記利用者グループ分け手段でグループ分けされた該利用可否問い合わせにかかる利用者が属する前記利用者グループの利用履歴情報を取得し、該利用履歴情報が、前記利用最大値記憶手段の前記利用最大値のうち、該利用可否問い合わせを行ってきた前記画像形成装置の前記装置グループ分け手段でグループ分けされた前記装置グループでの前記利用最大値に到達しているか否か判断して、該グループ利用履歴情報が該利用最大値に到達していると、該利用者による該画像形成装置の利用を制限する旨の利用制限応答を行う利用管理手段と、
    前記画像形成装置から前記利用情報が送られてくると、該利用情報で前記利用履歴情報記憶手段の利用履歴情報のうち、該利用情報の利用者が属する所属グループの利用履歴情報を更新する利用情報管理手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成管理システム。
  3. 前記利用管理手段は、前記利用者による前記画像形成装置の利用制限として、該利用者による該画像形成装置の利用を不許可とすることを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成管理システム。
  4. 前記利用管理手段は、前記利用者による前記画像形成装置の利用制限として、該利用者による該画像形成装置の利用の優先順位を他の利用者による該画像形成装置の利用の優先順位よりも低く設定することを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成管理システム。
  5. 前記装置グループ分け手段は、前記画像形成装置をその機能の程度を前記分類基準として装置グループにグループ分けすることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像形成管理システム。
  6. 画像形成要求に応じて画像形成する複数の画像形成装置と該画像形成装置の利用を管理する利用管理装置とが所定のネットワークに接続され、該画像形成装置の利用を管理する画像形成管理方法であって、
    前記画像形成装置に対して利用者から画像形成要求があると、該画像形成装置から該利用者を特定する利用者情報及び該画像形成装置を特定する装置情報を伴った利用可否問い合わせを前記利用管理装置に行う利用可否問い合わせ処理ステップと、
    利用者からの要求に応じた画像形成が完了すると、利用者情報、装置情報及び画像形成枚数情報を含む利用情報を前記利用管理装置に送信する利用情報送信処理ステップと、
    前記画像形成装置の利用を許可する利用者毎の利用履歴情報を利用履歴情報記憶手段に記憶する利用履歴情報記憶処理ステップと、
    複数の前記画像形成装置を所定の分類基準で複数の装置グループにグループ分けする装置グループ分け処理ステップと、
    前記画像形成装置の装置グループ毎に所定の利用制限期間における利用最大値を利用最大値記憶手段に記憶する利用最大値記憶処理ステップと、
    前記画像形成装置からの利用可否問い合わせに応じて、前記利用履歴情報記憶手段から該利用可否問い合わせの利用者に対応する利用履歴情報を取得し、該利用履歴情報が、前記利用最大値記憶手段の前記利用最大値のうち、該利用可否問い合わせを行ってきた前記画像形成装置の前記装置グループ分け処理ステップでグループ分けされた前記装置グループでの前記利用最大値に到達しているか否か判断して、該利用履歴情報が該利用最大値に到達していると、該利用者による該画像形成装置の利用を制限する旨の利用制限応答を行う利用管理ステップと、
    前記画像形成装置から前記利用情報が送られてくると、前記利用履歴情報記憶処理ステップによって該利用情報で前記利用履歴情報記憶手段の利用履歴情報を更新する利用情報管理処理ステップと、
    を有していることを特徴とする画像形成管理方法。
  7. 画像形成要求に応じて画像形成する複数の画像形成装置と該画像形成装置の利用を管理する利用管理装置とが所定のネットワークに接続され、該画像形成装置の利用を管理する画像形成管理方法であって、
    前記画像形成装置に対して利用者から画像形成要求があると、該画像形成装置から該利用者を特定する利用者情報及び該画像形成装置を特定する装置情報を伴った利用可否問い合わせを前記利用管理装置に行う利用可否問い合わせ処理ステップと、
    利用者からの要求に応じた画像形成が完了すると、利用者情報、装置情報及び画像形成枚数情報を含む利用情報を前記利用管理装置に送信する利用情報送信処理ステップと、
    前記画像形成装置の利用を許可する利用者を所定の分類基準によって複数の所属グループにグループ分けする利用者グループ分け処理ステップと、
    前記所属グループ毎の利用履歴情報をグループ利用履歴情報記憶手段に記憶するグループ利用履歴情報記憶処理ステップと、
    複数の前記画像形成装置を所定の分類基準で複数の装置グループにグループ分けする装置グループ分け処理ステップと、
    前記画像形成装置の装置グループ毎に所定の利用制限期間における利用最大値を利用最大値記憶手段に記憶する利用最大値記憶処理ステップと、
    前記画像形成装置からの利用可否問い合わせに応じて、前記グループ利用履歴情報記憶手段の前記利用履歴情報のうち、前記利用者グループ分け処理ステップでグループ分けされた該利用可否問い合わせにかかる利用者が属する前記利用者グループの利用履歴情報を取得し、該利用履歴情報が、前記利用最大値記憶手段の前記利用最大値のうち、該利用可否問い合わせを行ってきた前記画像形成装置の前記装置グループ分け処理ステップでグループ分けされた前記装置グループでの前記利用最大値に到達しているか否か判断して、該利用履歴情報が該利用最大値に到達していると、該利用者による該画像形成装置の利用を制限する旨の利用制限応答を行う利用管理処理ステップと、
    前記画像形成装置から前記利用情報が送られてくると、該利用情報で前記利用履歴情報記憶手段の利用履歴情報のうち、該利用情報の利用者が属する所属グループの利用履歴情報を更新する利用情報管理処理ステップと、
    を有していることを特徴とする画像形成管理方法。
  8. 画像形成要求に応じて画像形成する複数の画像形成装置と該画像形成装置の利用を管理する利用管理装置とが所定のネットワークに接続され、該画像形成装置の利用を管理する画像形成管理プログラムであって、
    前記画像形成装置において、
    コンピュータに、
    前記画像形成装置に対して利用者から画像形成要求があると、該画像形成装置から該利用者を特定する利用者情報及び該画像形成装置を特定する装置情報を伴った利用可否問い合わせを前記利用管理装置に行う利用可否問い合わせ処理と、
    利用者からの要求に応じた画像形成が完了すると、利用者情報、装置情報及び画像形成枚数情報を含む利用情報を前記利用管理装置に送信する利用情報送信処理と、
    を行わせ、
    前記利用管理装置において、
    コンピュータに、
    前記画像形成装置の利用を許可する利用者毎の利用履歴情報を利用履歴情報記憶手段に記憶する利用履歴情報記憶処理と、
    複数の前記画像形成装置を所定の分類基準で複数の装置グループにグループ分けする装置グループ分け処理と、
    前記画像形成装置の装置グループ毎に所定の利用制限期間における利用最大値を利用最大値記憶手段に記憶する利用最大値記憶処理と、
    前記画像形成装置からの利用可否問い合わせに応じて前記利用履歴情報記憶手段から該利用可否問い合わせにかかる利用者の利用履歴情報を取得し、該利用履歴情報が、前記利用最大値記憶手段の前記利用最大値のうち、該利用可否問い合わせを行ってきた前記画像形成装置の前記装置グループ分け処理でグループ分けされた前記装置グループでの前記利用最大値に到達しているか否か判断して、該利用履歴情報が該利用最大値に到達していると、該利用者による該画像形成装置の利用を制限する旨の利用制限応答を行う利用管理と、
    前記画像形成装置から前記利用情報が送られてくると、前記利用履歴情報記憶処理によって該利用情報で前記利用履歴情報記憶手段の利用履歴情報を更新する利用情報管理処理と、
    を行わせることを特徴とする画像形成管理プログラム。
  9. 画像形成要求に応じて画像形成する複数の画像形成装置と該画像形成装置の利用を管理する利用管理装置とが所定のネットワークに接続され、該画像形成装置の利用を管理する画像形成管理プログラムであって、
    前記画像形成装置において、
    コンピュータに、
    前記画像形成装置に対して利用者から画像形成要求があると、該画像形成装置から該利用者を特定する利用者情報及び画像形成装置を特定する装置情報を伴った利用可否問い合わせを前記利用管理装置に行う利用可否問い合わせ処理と、
    利用者からの要求に応じた画像形成が完了すると、利用者情報、装置情報及び画像形成枚数情報を含む利用情報を前記利用管理装置に送信する利用情報送信処理と、
    を行わせ、
    前記利用管理装置において、
    コンピュータに、
    前記画像形成装置の利用を許可する利用者を所定の分類基準によって複数の所属グループにグループ分けする利用者グループ分け処理と、
    前記所属グループ毎の利用履歴情報をグループ利用履歴情報記憶手段に記憶するグループ利用履歴情報記憶処理と、
    複数の前記画像形成装置を所定の分類基準で複数の装置グループにグループ分けする装置グループ分け処理と、
    前記画像形成装置の装置グループ毎に所定の利用制限期間における利用最大値を利用最大値記憶手段に記憶する利用最大値記憶処理と、
    前記画像形成装置からの利用可否問い合わせに応じて、前記グループ利用履歴情報記憶手段の前記利用履歴情報のうち、前記利用者グループ分け処理ステップでグループ分けされた該利用可否問い合わせにかかる利用者が属する前記利用者グループの利用履歴情報を取得し、該利用履歴情報が、前記利用最大値記憶手段の前記利用最大値のうち、該利用可否問い合わせを行ってきた前記画像形成装置の前記装置グループ分け処理でグループ分けされた前記装置グループでの前記利用最大値に到達しているか否か判断して、該利用履歴情報が該利用最大値に到達していると、該利用者による該画像形成装置の利用を制限する旨の利用制限応答を行う利用管理処理と、
    前記画像形成装置から前記利用情報が送られてくると、該利用情報で前記利用履歴情報記憶手段の利用履歴情報のうち、該利用情報の利用者が属する所属グループの利用履歴情報を更新する利用情報管理処理と、
    を行わせることを特徴とする画像形成管理プログラム。
  10. 請求項8または請求項9のいずれかに記載の画像形成管理プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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