JP2010263209A - 太陽エネルギーモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽エネルギーモジュールを提供する。
【解決手段】太陽エネルギーモジュールが提供され、少なくとも一つの光拡散層と、光拡散層に隣接する複数の導光層と、からなる基板と、基板の側面上に設置されるソーラーチップと、からなる。太陽光が基板に進入し、光拡散層により拡散し、拡散された太陽光は、光拡散層と導光層の界面により反射すると共に、ソーラーチップにより収集される。太陽光の一部は導光層に進入し、導光層の界面により反射し、反射した光はソーラーチップにより収集される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、太陽エネルギーモジュールに関するものであって、特に、太陽光の一部を通過させることができる太陽エネルギーモジュールに関するものである。
公知の太陽エネルギー技術中、公知の太陽エネルギーモジュールは、通常、家やビルの屋根、或いは、外壁に設置される。しかし、公知の太陽エネルギーモジュールは透明度が低いので、窓としての使用が妨げられる。
本発明は、太陽エネルギーモジュールを提供することを目的とする。
本発明の太陽エネルギーモジュールの具体例は、少なくとも一つの光拡散層と、光拡散層に隣接する複数の導光層と、からなる基板と、基板の側面上に設置されるソーラーチップと、からなる。太陽光が基板に進入し、光拡散層により拡散し、拡散された太陽光は、光拡散層と導光層の界面か、或いは、複合層により反射すると共に、ソーラーチップにより収集される。太陽光の一部は導光層に進入し、導光層の界面により反射し、反射した光はソーラーチップにより収集される。
導光層は、アクリル材料、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタン、ポリイミド、シリコン樹脂、或いは、ガラスからなる。
光拡散層は、アクリル材料、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタン、ポリイミド、或いは、シリコン樹脂からなる。
光拡散層は、光散乱粒子からなる。
光拡散層は、異なる屈折率の二材料の混合材料からなる。
光拡散層は、光複合構造である。
好ましくは、前記基板の表面のうち、太陽光が進入する面と反対側の面の表面に、熱絶縁層が形成されている。
熱絶縁層は太陽光に対し高い反射率を有する。
本発明の太陽エネルギーモジュールにより、太陽光の一部を通過させることができる。
本発明の太陽エネルギーモジュールを示す図である。 本発明の太陽エネルギーモジュールの基板の光拡散層を示す図である。 光拡散層と導光層により太陽光をソーラーチップに導引することを説明する図である。
図1を参照すると、太陽エネルギーモジュール1000は、基板100と、基板100の側面上に位置するソーラーチップ70と、からなる。基板100は、光拡散層10と導光層20、30、及び、40、からなる。太陽光Lは、光拡散層10に進入する。図2は、光拡散層10の更に詳細な構造を示す。光散乱粒子12は、光拡散層10中に分布する。太陽光Lが光拡散層10に進入する時、太陽光は光散乱粒子12により散乱する。散乱した光は、光拡散層10の界面により反射して、ソーラーチップ70により収集される。粒子12は、好ましくは透明であるが、光拡散層10の材料と異なる屈折率を有してもよい。
図3で示されるように、太陽光Lの一部は光拡散層10を通過して、導光層20に進入する。光拡散層10の屈折率は、導光層20、30、及び、40と異なるため、太陽光が導光層20に進入するとき、太陽光が屈折し、屈折した光は、導光層20の界面により反射し、ソーラーチップ70により収集される。
導光層20、30、及び、40は、アクリル材料、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタン、ポリイミド、シリコン樹脂、或いは、ガラスからなる。光拡散層は、アクリル材料、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタン、ポリイミド、或いは、シリコン樹脂からなる。
熱絶縁層は、好ましくは、導光層40上に形成される。熱絶縁層は、太陽光に対し高い反射率を有し、太陽光の一部を通過させる。導光層20、30、及び、40を通過する太陽光は、熱絶縁層により反射することにより、ソーラーチップ70により収集されるため、ソーラーチップ70の効果が増大する。
一般に、基板100は四個の側面を有する。ソーラーチップ70は、基板100の一つ、二つ、三つ、或いは、四つの側面上に設置される。ソーラーチップ70が、基板100の二つ、或いは、三つの側面上に設置される時、反射層が、基板100の他の側面上に形成される。
ソーラーチップは、III−V族ソーラーチップ、単結晶シリコンソーラーチップ、多結晶シリコンソーラーチップ、或いは、CIGSソーラーチップで構成することができる。
基板100の透明度は5〜85%なので、太陽光は基板100を通過することができる。本発明の太陽エネルギーモジュールは、ビルの窓に適用することができ、これにより、ビルの中から外の風景を見ることを可能とすることができる。
具体例の光拡散層は、本具体例中、太陽光Lの照射を受ける第一層10中にあるが、光拡散層は第二層20、第三層30、或いは、第四層40中に位置してもよく、或いは、基板100が複数の光拡散層を有してもよい。
太陽エネルギーモジュールの二つのテスト例が記述される。
テスト例Aは、厚さ14mm、長さ170mm、ヘイズ81、透明度45%の正方形の光拡散板からなる。効率14%のソーラーチップが、光拡散板の側面の72cmの領域に装着される。ソーラーモジュールの収集効率は1.66%である。
テスト例Bは、厚さ3mm、長さ170mm、ヘイズ23、透明度83%の正方形の光拡散板からなる。光拡散板は、厚さ5mmの二枚のガラス板により挟まれる。効率14%のソーラーチップが、光拡散板の側面の72cmの領域に装着される。ソーラーモジュールの収集効率は1.36%である。
いくつかの例が以下に示される。本例中のパラメータを変化させて、ソーラーセルの効率がパラメータによりどのように影響されるかを示す。
実施例1:
基板は、一つの光拡散層のみからなり、導光層を有さないものとする。光拡散層は、長さ81mm、幅81mm、厚さ14mm、及び、ヘイズ5.7のアクリル板である。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例1と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例2:
基板は、一つの光拡散層のみからなり、導光層を有さないものとする。光拡散層は、長さ81mm、幅81mm、厚さ14mm、及び、ヘイズ11.38のアクリル板である。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例2と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例3:
基板は、一つの光拡散層のみからなり、導光層を有さないものとする。光拡散層は、長さ81mm、幅81mm、厚さ14mm、及び、ヘイズ38.7のアクリル板である。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例3と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例4:
基板は、一つの光拡散層のみからなり、導光層を有さないものとする。光拡散層は、長さ81mm、幅81mm、厚さ14mm、及び、ヘイズ78.77のアクリル板である。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例4と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例5:
基板は、一つの光拡散層のみからなり、導光層を有さないものとする。光拡散層は、長さ168mm、幅168mm、厚さ14mm、及び、ヘイズ36.56のアクリル板である。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例5と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例6:
基板は、一つの光拡散層のみからなり、導光層を有さないものとする。光拡散層は、長さ168mm、幅168mm、厚さ14mm、及び、ヘイズ81.88のアクリル板である。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例6と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例1〜6で、基板は一つの光拡散層のみ有し、導光層を有さない。以下の実施例では、導光層を有する。
実施例7:
基板は、一つの光拡散層(ポリカーボネート層)と、光拡散層上に位置する一つの導光層(アクリル板)からなる。光拡散層は、長さ81mm、幅81mm、厚さ3mm、及び、ヘイズ50.26である。導光層は、厚さ14mmである。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例7と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例8:
基板は、一つの光拡散層(ポリカーボネート層)と、光拡散層上に位置する一つの導光層(ガラス板)からなる。光拡散層は、長さ168mm、幅168mm、厚さ3mm、及び、ヘイズ36.05である。導光層は、厚さ10mmである。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例8と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例9:
基板は、一つの光拡散層(ポリカーボネート層)と、光拡散層上に位置する一つの導光層(ガラス板)からなる。光拡散層は、長さ168mm、幅168mm、厚さ3mm、及び、ヘイズ50.26である。導光層は、厚さ10mmである。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例9と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例9a:
基板は、一つの光拡散層(ポリカーボネート層)と、光拡散層上に位置する一つの導光層(ガラス板)からなる。光拡散層は、長さ168mm、幅168mm、厚さ3mm、及び、ヘイズ50.26である。導光層は、厚さ10mmである。ホワイトスクリーンが光拡散層の真下に配置され、窓ガラス後方にカーテンをする効果をシミュレートする。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。
Figure 2010263209
以下の実施例では、一光拡散層の他に、光拡散層の上下両面に、それぞれ、一導光層を設置する。
実施例10:
基板は、一つの光拡散層(ポリカーボネート層)と、光拡散層を挟む二つの導光層(ガラス板)からなる。光拡散層は、長さ168mm、幅168mm、厚さ3mm、及び、ヘイズ15.18である。導光層は、厚さ5mmである。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例10と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例11:
基板は、一つの光拡散層(ポリカーボネート層)と、光拡散層上を挟む二つの導光層(ガラス板)からなる。光拡散層は、長さ168mm、幅168mm、厚さ3mm、及び、ヘイズ36.05である。導光層は、厚さ5mmである。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例11と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例12:
基板は、一つの光拡散層(ポリカーボネート層)と、光拡散層を挟む二つの導光層(ガラス板)からなる。光拡散層は、長さ168mm、幅168mm、厚さ3mm、及び、ヘイズ50.26である。導光層は、厚さ5mmである。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例12と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例13:
基板は、一つの光拡散層(ポリカーボネート層)と、光拡散層を挟む二つの導光層(ガラス板)からなる。光拡散層は、長さ168mm、幅168mm、厚さ3mm、及び、ヘイズ43.77である。導光層は、厚さ5mmである。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。実施例13と同じ寸法を有し、完全に透明な公知の市販のアクリル板を対照例とした。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例14:
基板は、一つの光拡散層(ポリカーボネート層)と、光拡散層を挟む二つの導光層(ガラス板)からなる。光拡散層は、長さ275mm、幅220mm、厚さ3mm、及び、ヘイズ20.13である。導光層は、厚さ5mmである。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例14a:
基板は、一つの光拡散層(ポリカーボネート層)と、光拡散層を挟む二つの導光層(ガラス板)からなる。光拡散層は、長さ275mm、幅220mm、厚さ3mm、及び、ヘイズ20.13である。導光層は、厚さ5mmである。ホワイトスクリーンが光拡散層の真下に配置され、窓ガラス後方にカーテンをする効果をシミュレートする。ソーラーセルは基板の4つの側面に装着される。効率は以下の通りである。
Figure 2010263209
実施例1〜4で、効率はヘイズの増加により増加する。実施例3と5で、基板面積が大きいと、効率は低い。実施例5と実施例8で、多層構造は、ヘイズが近似で、単層構造より更に効率がよい。
本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
10 光拡散層
12 光散乱粒子
20,30,40 導光層
70 ソーラーチップ
100 基板
1000 太陽エネルギーモジュール
L 太陽光

Claims (14)

  1. 太陽エネルギーモジュールであって、
    少なくとも一つの光拡散層と、光拡散層に隣接する複数の導光層と、からなり、透明度が5%〜85%である基板と、
    前記基板の側面上に設置されるソーラーチップと、
    からなり、
    太陽光が前記基板に進入し、前記光拡散層により拡散し、拡散された太陽光は、前記光拡散層と前記導光層の界面により反射すると共に、前記ソーラーチップにより収集され、太陽光の一部は前記導光層に進入し、前記導光層の界面により反射し、反射した光は前記ソーラーチップにより収集されることを特徴とする太陽エネルギーモジュール。
  2. 前記導光層は、アクリル材料、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタン、ポリイミド、シリコン樹脂、或いは、ガラスからなることを特徴とする請求項1に記載の太陽エネルギーモジュール。
  3. 前記光拡散層は、アクリル材料、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタン、ポリイミド、或いは、シリコン樹脂からなることを特徴とする請求項1または2に記載の太陽エネルギーモジュール。
  4. 前記光拡散層は、光散乱粒子からなることを特徴とする請求項3に記載の太陽エネルギーモジュール。
  5. 前記光拡散層は、異なる屈折率の二材料の混合材料からなることを特徴とする請求項3に記載の太陽エネルギーモジュール。
  6. 前記光拡散層は、光複合構造であることを特徴とする請求項3に記載の太陽エネルギーモジュール。
  7. 前記基板の表面のうち、太陽光が進入する面と反対側の面の表面に、熱絶縁層が形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の太陽エネルギーモジュール。
  8. 前記熱絶縁層は太陽光に対し高い反射率を有することを特徴とする請求項7に記載の太陽エネルギーモジュール。
  9. 前記ソーラーチップは、III−V族ソーラーチップ、単結晶シリコンソーラーチップ、多結晶シリコンソーラーチップ、或いは、CIGSソーラーチップであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の太陽エネルギーモジュール。
  10. 前記ソーラーチップは前記基板の四個の側面上に設置されることを特徴とする請求項9に記載の太陽エネルギーモジュール。
  11. 前記ソーラーチップは前記基板の三個の側面上に設置されることを特徴とする請求項9に記載の太陽エネルギーモジュール。
  12. 前記ソーラーチップは前記基板の二個の側面上に設置されることを特徴とする請求項9に記載の太陽エネルギーモジュール。
  13. 前記ソーラーチップは前記基板の一個の側面上に設置されることを特徴とする請求項9に記載の太陽エネルギーモジュール。
  14. 前記基板の、前記ソーラーチップが設置されていない側面上には、反射層が形成されていることを特徴とする請求項11〜13のいずれかに記載の太陽エネルギーモジュール。
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