JP2010260442A - ギアシフト装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両エンジンがオフ状態のときにシフトレバーが障害物とならないギアシフト装置を提供すること。
【解決手段】ガイドレーン2aに沿って手動操作可能なシフトレバー1の操作位置が位置検出手段3によって検出されると共に、シフトレバー1を駆動可能なモータ5を制御部6で制御することにより、シフトレバー1の操作位置に応じた所要の操作感触が操作者に付与可能なギアシフト装置であり、ガイドレーン2aに連通してシフトレバー1の先部が収納可能なレバー収納室2bを設けると共に、車両エンジンのオンオフを識別する信号が制御部6に入力されるようにした。車両エンジンがオフ状態でシフトレバー1がガイドレーン2a内に位置していると、モータ5がシフトレバー1の先部をレバー収納室7へ移動させる。車両エンジンがオン状態でシフトレバー1がレバー収納室7内に位置していると、モータ5がシフトレバー1の先部をガイドレーン2a上へ移動させる。
【選択図】図1
【解決手段】ガイドレーン2aに沿って手動操作可能なシフトレバー1の操作位置が位置検出手段3によって検出されると共に、シフトレバー1を駆動可能なモータ5を制御部6で制御することにより、シフトレバー1の操作位置に応じた所要の操作感触が操作者に付与可能なギアシフト装置であり、ガイドレーン2aに連通してシフトレバー1の先部が収納可能なレバー収納室2bを設けると共に、車両エンジンのオンオフを識別する信号が制御部6に入力されるようにした。車両エンジンがオフ状態でシフトレバー1がガイドレーン2a内に位置していると、モータ5がシフトレバー1の先部をレバー収納室7へ移動させる。車両エンジンがオン状態でシフトレバー1がレバー収納室7内に位置していると、モータ5がシフトレバー1の先部をガイドレーン2a上へ移動させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、シフトレバーを有する自動車のギアシフト装置に係り、特に、シフトレバーの操作位置に応じた所要の操作感触が操作者(運転者)にフィードバックできるギアシフト装置のシフトレバー収納機構に関するものである。
自動車のギアシフト装置の操作部材であるシフトレバーは運転席の近傍に配設されているが、シフトレバーを運転席と助手席との間のコンソールボックスに揺動可能に保持したタイプが広く採用されている。シフトレバーの先部はガイドレーンを貫通して車室内へ突出しており、このガイドレーンに沿ってシフトレバーは揺動可能である。そして、操作者(運転者)がシフトレバーの先端部を把持して前後方向(または左右方向)へ揺動させると、このシフトレバーの揺動位置に応じてトランスミッションが所定のシフトポジションに切り替えられるようになっている。
また、近年、シフトレバーの操作性を高めるために、力覚付与技術を用いて、シフトレバーの操作位置に応じた所要の操作感触がモータ(アクチュエータ)によって操作者にフィードバックできるようにしたギアシフト装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このものは、操作者がシフトポジションを切り替えるためにシフトレバーを手動操作する際に、シフトレバーの操作位置に応じた所定の外力がモータから該シフトレバーに与えられ、この外力が操作感触として操作者の手指にフィードバックされるようになっているため、現在のシフトポジションや、どのシフトポジションへ切り替えようとしているのかを、ブラインドタッチで操作者に感知させることができる。
ところで、前述した従来のギアシフト装置は、シフトレバーの先部が車室内に常に突出した状態になっているため、運転者や乗客が自動車へ乗り降りする際などに、運転席と助手席との間を移動することが容易でなく、前部座席と後部座席との間を移動することも容易でなかった。すなわち、自動車が駐車している場合のように車両エンジンがオフ状態のときには、シフトレバーが操作されることはないにも拘らず、車室内に突出しているシフトレバーの先部が人の移動を阻害する障害物となりやすいため、乗り降りが容易で使い勝手の良い車室を確保するという観点から改善の余地があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、車両エンジンがオフ状態のときにシフトレバーが障害物とならないギアシフト装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明は、ガイドレーンに沿って揺動させる手動操作が可能なシフトレバーと、このシフトレバーの揺動位置を検出する位置検出手段と、前記シフトレバーを駆動可能なモータと、前記位置検出手段の検出信号に基づく前記モータの駆動制御が可能な制御手段とを備え、前記シフトレバーの揺動位置(操作位置)に応じた所要の操作感触が操作者に付与可能なギアシフト装置において、前記ガイドレーンに連通して前記シフトレバーの先部が収納可能なレバー収納室を設けると共に、車両エンジンのオン状態とオフ状態を識別する信号を前記制御手段に供給することによって、車両エンジンがオフ状態で前記シフトレバーが前記ガイドレーン内に位置しているときに、前記制御手段の制御によって前記モータが前記シフトレバーの先部を前記レバー収納室へ移動させるようになし、かつ、車両エンジンがオン状態で前記シフトレバーが前記レバー収納室内に位置しているときに、前記制御手段の制御によって前記モータが前記シフトレバーの先部を前記ガイドレーン上へ移動させるように構成した。
このように構成されたギアシフト装置は、車両エンジンがオフ状態のときにシフトレバーの先部をレバー収納室に収納しておくことができるため、この状態でシフトレバーは車室内での人の移動を阻害する障害物とはならない。それゆえ、運転者や乗客は駐車している自動車へ乗り込んだり該自動車から降りる際などに、運転席と助手席との間を容易に移動することができ、前部座席と後部座席との間を移動することも容易となる。しかも、シフトレバーをガイドレーンとレバー収納室との間で往復移動させる駆動源として、操作者(運転者)に操作感触をフィードバックさせるために備えられている既設のモータを使用しているため、かかる往復移動をシフトレバーに行わせるためのアクチュエータを別途付設する必要がなく、それゆえ極めて安価にシフトレバー収納機構を実現することができる。
上記の構成において、車両エンジンをオンからオフ状態へ切り替えるときには、通常、シフトレバーはガイドレーンのパーキングポジションに位置しているので、このパーキングポジションとレバー収納室とを繋ぐ退避レーンを設け、モータに駆動されたシフトレバーが退避レーンに沿ってパーキングポジションとレバー収納室との間で往復移動するようにしてあると、シフトレバーの収納動作や収納解除動作を円滑に行わせることが容易となるため好ましい。この場合において、車両エンジンがオフ状態でシフトレバーがパーキングポジションに位置していることを示す信号が制御手段に入力されたときに、この制御手段の制御によってモータがシフトレバーの先部をパーキングポジション上からレバー収納室内へ移動させ、かつ、車両エンジンがオン状態でシフトレバーがレバー収納室に位置していることを示す信号が制御手段に入力されたときに、この制御手段の制御によってモータがシフトレバーの先部をレバー収納室内からパーキングポジション上へ移動させるようにしてあると、より好ましい。
また、上記の構成において、レバー収納室は車室に露出していてもよいが、レバー収納室を蓋閉する位置に、該レバー収納室に対するシフトレバーの出入を阻害しない目隠し部材を付設しておけば、シフトレバーがガイドレーン内に位置しているときにレバー収納室に異物が侵入しにくくなると共に、レバー収納室が空所として目視されず意匠性も高まるため好ましい。なお、かかる目隠し部材としては、例えば、シフトレバーを通過させるスリットが形成されたゴム等の可撓性シートが好適である。
本発明のギアシフト装置は、車両エンジンがオフ状態のときにシフトレバーの先部をレバー収納室に収納しておくことができるため、この状態でシフトレバーは車室内での人の移動を阻害する障害物とはならない。それゆえ、運転者や乗客は駐車している自動車へ乗り込んだり該自動車から降りる際などに、運転席と助手席との間を移動したり前部座席と後部座席との間を移動することが容易となって、乗り降りしやすく使い勝手の良い車室が確保できる。また、シフトレバーをガイドレーンとレバー収納室との間で往復移動させる駆動源として、操作者(運転者)に操作感触をフィードバックさせるために備えられている既設のモータを使用しているため、このギアシフト装置は極めて安価にシフトレバー収納機構を実現することができる。
以下、本発明の実施形態例に係る自動車のギアシフト装置について、図1〜図5を参照しつつ説明する。
これらの図に示すギアシフト装置は、揺動可能に保持されて手動操作が可能なシフトレバー1と、シフトレバー1を揺動を許容しつつ貫通させるガイドレーン2aおよび退避レーン2bが開設されたレバーガイド板2と、シフトレバー1の揺動位置を検出する位置検出手段3と、ケース4内に設置されてシフトレバー1を駆動可能なモータ(アクチュエータ)5と、位置検出手段3の検出信号等に基づいてモータ5の駆動を制御する制御部(マイコン)6と、退避レーン2bに連続する空間でシフトレバー1の先部が収納可能なレバー収納室7とによって主に構成されており、レバー収納室7には目隠し部材8が付設されている。
このギアシフト装置は、シフトレバー1の先端部を操作者(運転者)が把持してガイドレーン2aに沿って前後方向へ揺動させると、シフトレバー1の揺動位置(操作位置)に応じてトランスミッションが所定のシフトポジションに切り替えられるようになっている。また、このギアシフト装置は人工的に操作感触を作り出す力覚付与技術を用いており、制御部6が位置検出手段3の検出信号に基づいてモータ5を駆動制御することにより、シフトレバー1の操作位置に応じた所要の操作感触が操作者にフィードバックできるようになっている。
シフトレバー1は図示せぬ運転席と助手席との間のコンソールボックスに揺動可能に保持されており、シフトレバー1の揺動中心を含む基部1aはレバーガイド板2に覆われている。レバーガイド板2のガイドレーン2aと退避レーン2bとは連続する開口であり、両レーン2a,2bによってひと続きの長孔が形成されている。そのため、レバー収納室7は退避レーン2bだけでなくガイドレーン2aとも連通している。シフトレバー1はガイドレーン2a内に位置しているときに手動操作可能であり、かかる手動操作時にはシフトレバー1の揺動位置(操作位置)に応じた所定の外力がモータ5からシフトレバー1に与えられる。なお、図1に示すように、レバーガイド板2にはガイドレーン2aと隣接する領域に所要のシフトポジションを示す英文字P,R,N,D,D2が表記されている。ここで、Pはパーキングポジション、Rは後進ポジション、Nはニュートラルポジション、Dは前進ポジション、D2はセカンドポジションを意味している。また、退避レーン2bはガイドレーン2aのパーキングポジションPとレバー収納室7とを繋ぐ連通路として形成されており、モータ5に駆動されたシフトレバー1が退避レーン2bに沿ってパーキングポジションPとレバー収納室7との間で往復移動できるようになっている。
位置検出手段3は、シフトレバー1の基部1aに一体化された円形のコード盤9と、このコード盤9の回転方向および回転角度を検出するフォトインタラプタ10とからなる光学式センサである。シフトレバー1がガイドレーン2aや退避レーン2bに沿って移動すると、シフトレバー1の基部1aと一体的にコード盤9が回転するため、フォトインタラプタ10から出力されるA相とB相の検出信号c(図4参照)に基づいて制御部6はシフトレバー1の揺動位置を検出することができる。そして、制御部6はこの検出信号cに基づく制御信号dをモータドライバ5aに出力してモータ5を駆動制御するため、ガイドレーン2a内に位置しているシフトレバー1を手動操作する際に、操作者の手指にシフトレバー1の揺動位置(操作位置)に応じた所要の操作感触がフィードバックされるようになっている。
例えば、シフトレバー1をニュートラルポジションNから後進ポジションRへ移動させるシフト切替時には、モータ5によって手動操作に抗する反力が操作者にフィードバックされる。また、シフトレバー1をニュートラルポジションNから前進ポジションDへ移動させるシフト切替時や、前進ポジションDからセカンドポジションD2へ移動させるシフト切替時には、モータ5によってそれぞれ特有のクリック感触が操作者にフィードバックされる。したがって、このギアシフト装置は、運転中に現在のシフトポジションや、どのシフトポジションへ切り替えようとしているのかを、ブラインドタッチで操作者に感知させることができる。
さらに、制御部6には車両エンジンのオン状態とオフ状態を識別する識別信号e(図4参照)が入力されるようになっている。そして、シフトレバー1がガイドレーン2aのパーキングポジションPに位置しており、かつ車両エンジンがオフ状態であることを示す信号が制御部6に入力されたときには、制御部6の制御によってモータ5がシフトレバー1の先部をパーキングポジションP上からレバー収納室7内へ移動させるため、図5の実線で示すように、シフトレバー1の先部は横臥姿勢でレバー収納室7に格納される。また、シフトレバー1の先部がレバー収納室7に位置しており、かつ車両エンジンがオン状態であることを示す信号が制御部6に入力されたときには、制御部6の制御によってモータ5がシフトレバー1の先部をレバー収納室7内からガイドレーン2aのパーキングポジションP上へ移動させるため、図5の2点鎖線で示すように、シフトレバー1の先部は起立姿勢でパーキングポジションPの上方に突出する。その際、シフトレバー1は退避レーン2bに沿ってパーキングポジションPとレバー収納室7との間で往復移動するため、シフトレバー1の収納動作や収納解除動作円滑に行わせることができ、モータ5の駆動制御も単純でよい。
図1に示すように、レバー収納室7は目隠し部材8によって蓋閉されているため車室には露出していない。この目隠し部材8は、シフトレバー1を通過させるスリット8aが形成されたゴム等の可撓性シートからなる。シフトレバー1が退避レーン2bからレバー収納室7内へ移動する際や、逆にレバー収納室7内から退避レーン2bへ移動する際には、目隠し部材8のスリット8a周縁部分が容易に弾性変形するため、シフトレバー1の移動が目隠し部材8によって阻害されることはない。このようにレバー収納室7を目隠し部材8で覆っておけば、シフトレバー1がガイドレーン2a内に位置しているときにレバー収納室7に異物が侵入しにくくなると共に、レバー収納室7が空所として目視されないため意匠性も高まる。なお、同様の目隠し部材として、開閉自在に取り付けられたヒンジ部材などを用いてもよい。
以上説明したように、本実施形態例に係るギアシフト装置は、車両エンジンがオンからオフ状態に切り替わると、シフトレバー1の先部が自動的にレバー収納室7に収納されるため、かかる収納状態でシフトレバー1の先部は車室内での人の移動を阻害する障害物とはならない。それゆえ、運転者や乗客は駐車している自動車へ乗り込んだり該自動車から降りる際などに、運転席と助手席との間を容易に移動することができ、前部座席と後部座席との間を移動することも容易となる。しかも、シフトレバー1をガイドレーン2aとレバー収納室7との間で往復移動させる駆動源として、操作者(運転者)に操作感触をフィードバックさせるために備えられている既設のモータ5を使用しているため、シフトレバー1に該往復移動を行わせるためのアクチュエータを別途付設する必要がない。それゆえ、このギアシフト装置は、極めて安価にシフトレバー収納機構を実現することができる。また、車両エンジンがオフからオン状態に切り替わると、シフトレバー1の先部は自動的にガイドレーン2aのパーキングポジションP上に配置されるため、車両エンジンを起動させた後のシフトレバー1の操作は、シフトレバー収納機構を備えていないギアシフト装置と全く同様に行うことができる。
なお、上記の実施形態例では、シフトレバー1の揺動位置を検出する位置検出手段3として光学式センサを用いているが、磁気式や摺動式などの他の検出手法によって位置検出手段3を構成することも可能である。
また、上記の実施形態例では、ガイドレーン2aが前後方向に延びる一直線状に形成されているが、前後方向だけでなく左右方向にも延びる形状のガイドレーンに沿ってシフトレバー1を揺動可能なギアシフト装置であっても、本発明は適用可能であり、その場合もパーキングポジションPとレバー収納室7との間でシフトレバー1を往復移動させるようにしておくことが好ましい。
1 シフトレバー
2 レバーガイド板
2a ガイドレーン
2b 退避レーン
3 位置検出手段
5 モータ
6 制御部(制御手段)
7 レバー収納室
8 目隠し部材
8a スリット
9 コード盤
10 フォトインタラプタ
c 検出信号
d 制御信号
e 識別信号
P パーキングポジション
2 レバーガイド板
2a ガイドレーン
2b 退避レーン
3 位置検出手段
5 モータ
6 制御部(制御手段)
7 レバー収納室
8 目隠し部材
8a スリット
9 コード盤
10 フォトインタラプタ
c 検出信号
d 制御信号
e 識別信号
P パーキングポジション
Claims (5)
- ガイドレーンに沿って揺動させる手動操作が可能なシフトレバーと、このシフトレバーの揺動位置を検出する位置検出手段と、前記シフトレバーを駆動可能なモータと、前記位置検出手段の検出信号に基づく前記モータの駆動制御が可能な制御手段とを備え、前記シフトレバーの揺動位置に応じた所要の操作感触が操作者に付与可能なギアシフト装置であって、
前記ガイドレーンに連通して前記シフトレバーの先部が収納可能なレバー収納室を設けると共に、車両エンジンのオン状態とオフ状態を識別する信号を前記制御手段に供給することによって、車両エンジンがオフ状態で前記シフトレバーが前記ガイドレーン内に位置しているときに、前記制御手段の制御によって前記モータが前記シフトレバーの先部を前記レバー収納室へ移動させるようになし、かつ、車両エンジンがオン状態で前記シフトレバーが前記レバー収納室内に位置しているときに、前記制御手段の制御によって前記モータが前記シフトレバーの先部を前記ガイドレーン上へ移動させるようにしたことを特徴とするギアシフト装置。 - 請求項1の記載において、前記ガイドレーンのパーキングポジションと前記レバー収納室とを繋ぐ退避レーンを設け、前記モータに駆動された前記シフトレバーが前記退避レーンに沿って前記パーキングポジションと前記レバー収納室との間で往復移動するようにしたことを特徴とするギアシフト装置。
- 請求項2の記載において、車両エンジンがオフ状態で前記シフトレバーが前記パーキングポジションに位置していることを示す信号が前記制御手段に入力されたときに、この制御手段の制御によって前記モータが前記シフトレバーの先部を前記パーキングポジション上から前記レバー収納室内へ移動させ、かつ、車両エンジンがオン状態で前記シフトレバーが前記レバー収納室に位置していることを示す信号が前記制御手段に入力されたときに、この制御手段の制御によって前記モータが前記シフトレバーの先部を前記レバー収納室内から前記パーキングポジション上へ移動させるようにしたことを特徴とするギアシフト装置。
- 請求項1〜3のいずれか1項の記載において、前記レバー収納室を蓋閉する位置に、該レバー収納室に対する前記シフトレバーの出入を阻害しない目隠し部材を付設したことを特徴とするギアシフト装置。
- 請求項4の記載において、前記目隠し部材が、前記シフトレバーを通過させるスリットが形成された可撓性シートからなることを特徴とするギアシフト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009112789A JP2010260442A (ja) | 2009-05-07 | 2009-05-07 | ギアシフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009112789A JP2010260442A (ja) | 2009-05-07 | 2009-05-07 | ギアシフト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010260442A true JP2010260442A (ja) | 2010-11-18 |
Family
ID=43358905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009112789A Withdrawn JP2010260442A (ja) | 2009-05-07 | 2009-05-07 | ギアシフト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010260442A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2902665A1 (en) | 2014-01-31 | 2015-08-05 | Alps Electric Co., Ltd. | Multi-directional input operation device and vehicle shift device using the multi-directional input operation device |
-
2009
- 2009-05-07 JP JP2009112789A patent/JP2010260442A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2902665A1 (en) | 2014-01-31 | 2015-08-05 | Alps Electric Co., Ltd. | Multi-directional input operation device and vehicle shift device using the multi-directional input operation device |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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