JP2010257725A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は客先の仕様に応じて、客先で嵌合方式を選択でき、完全に嵌合したかを確認できる構造のコネクタ10を提供する。
【解決手段】本目的は相手コネクタと着脱自在に嵌合するコネクタ10であって、相手コネクタと接触する接触部121とケーブルや基板と接続する接続部123とを有する複数のコンタクト12と、コンタクト12が配列・保持される少なくとも1以上の絶縁物14、16と、絶縁物14、16を覆うとともに相手コネクタとの係合手段を有するシェル18とを備え、シェル18と絶縁体14、16により相手コネクタが入る嵌合口20を形成するコネクタ10において、シェル18に、係合手段として2種類の係合手段を設け、1つはネジ部185を形成し、もう1つはネジ部185の所定の位置に斜めに切りかかれた複数の溝部182を形成することを特徴とするコネクタ10により達成できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、工作機械やサーボモータ、装置制御盤等の電気機器や電子機器に使用されるコネクタに関するもので、特に、客先の仕様に応じて、客先で嵌合方式を選択できるコネクタである。
通常、コネクタは、相手コネクタと嵌合させることで、本体(設備・機械)とコントロール(制御装置)等の機器間での電源及び電気信号の接続ができるようにしている。つまり、基板やケーブル等に接続されている。前記コネクタには、相手コネクタとの嵌合手段が設けられている。
嵌合手段としては、本出願人が既に提案した特許文献1(実開平04−115777号)の図2に示されているようなワンタッチロック方式や特許文献2(特開2005−285333)の図1に示されているようなネジ方式を挙げることができる。
特許文献1の実開平04−115777号の要約によると、アース回路接続用のリード線を使用することなく容易にアース回路を構成することが可能なコネクタを提供することを目的とし、導電性を有する筒状のシェル2と、挿通孔3を有し且つシェル2内に配された絶縁性のフロントインシュレータ4と、挿通孔3に対向させて形成された弾性を有する略筒状のインシュレータリーフ5を有し且つフロントインシュレータ4に対向させてシェル2内に配された絶縁性のリアインシュレータ6と、挿通孔3及びインシュレータリーフ5に挿通されインシュレータリーフ5に係止されるコンタクト7とを含むコネクタにおいて、挿通孔3とインシュレータリーフの5内、少なくとも一方にアースラグ50が備えられ、アースラグ50は、バネ片51とバネ片51から延びた帯状片52とを有し、バネ片51は、コンタクト7と電気的に接触するものであり、帯状片52は、その先端部がフロントインシュレータ4及びリアインシュレータ6の外周面よりも外方へ突出してシェル2と電気的に接触するものであることを特徴とするコネクタが開示されている。 ちなみに、実用新案登録請求の範囲の請求項1として、導電性を有する筒状のシェルと、挿通孔を有し且つ上記シェル内に配された絶縁性のフロントインシュレータと、上記挿通孔に対向させて形成された弾性を有する略筒状のインシュレータリーフを有し且つ上記フロントインシュレータに対向させて上記シェル内に配された絶縁性のリアインシュレータと、上記挿通孔及び上記インシュレータリーフに挿通され上記インシュレータリーフに係止されるコンタクトとを含むコネクタにおいて、上記挿通孔と上記インシュレータリーフの内、少なくとも一方にアースラグが備えられ、該アースラグは、バネ片と該バネ片から延びた帯状片とを有し、上記バネ片は、上記コンタクトと電気的に接触するものであり、上記帯状片は、その先端部が上記フロントインシュレータ及び上記リアインシュレータの外周面よりも外方へ突出して上記シェルと電気的に接触するものであることを特徴とするコネクタが開示されている。なお、嵌合方式としては、図2に示されているワンタッチロック方式である。 特許文献2の特開2005−285333の要約によると、ピッチの狭小化が進んでも、簡単に組み立てすることができ、コストアップにもならないリアリリーズ構造の単体防水コネクタを提供することを目的とし、レセプタクルシェル60と中間インサート30とフロントインサート20とリアインサート40と3つのインサート20、30、40をフロント20、中間30、リア40の順でレセプタクルシェル60に固定するリテナーリング70とリアリリーズ構造のインサートに装着されるクリンプピンコンタクト50とを具えた単体防水クリンプコネクタ10において、フロントインサート20若しくは中間インサート30の中間インサート30側若しくはフロントインサート20側に少なくとも1個以上の係合手段を設け、中間インサート30若しくはフロントインサート20にフロントインサート20若しくは中間インサート30の係合手段に対応する位置に係止手段を設けることにより達成できる単体防水クリンプコネクタが開示されている。 ちなみに、特許請求の範囲の請求項1として、レセプタクルシェルと、複数のクリンプピンコンタクトの挿入孔を有し前記レセプタクルシェルに装着される絶縁材料よりなる中間インサートと、該中間インサートと同数のクリンプピンコンタクトの挿入孔を有すると共に該中間インサートのフロント側の保持される絶縁性弾性体よりなるフロントインサートと、前記中間インサートと同数のクリンプピンコンタクトの挿入孔を有すると共に該挿入孔にはコンタクトリテンションが設けられ前記中間インサートの後面に装着される絶縁材料よりなるリアインサートと、前記中間インサート、フロントインサート及びリアインサートを前記レセプタクルシェルに固定するリテナーリングと、前記中間インサート、フロントインサート及びリアインサートより構成されたリアリリーズ構造のインサートに装着されるクリンプピンコンタクトとを具えた単体防水クリンプコネクタにおいて、 前記フロントインサート若しくは前記中間インサートの前記中間インサート側若しくは前記フロントインサート側に少なくとも1個以上の係合手段を設け、前記中間インサート若しくは前記フロントインサートに前記フロントインサート若しくは前記中間インサートの前記係合手段に対応する位置に係止手段を設けたことを特徴とする単体防水クリンプコネクタ、請求項2として、前記係合手段として、前記フロントインサート若しくは前記中間インサートの前記中間インサート側若しくは前記フロントインサート側に突出した少なくとも1個以上の係合突起を設け、前記係止手段として、前記中間インサート若しくは前記フロントインサートに前記フロントインサート若しくは前記中間インサートの前記係合突起に対応する位置に前記係合突起に係合する係止部を設けたことを特徴とする請求項1記載の単体防水クリンプコネクタ、請求項3として、前記係合手段として、前記フロントインサートの前記中間インサート側に突出した少なくとも1個以上の係合突起を設け、前記係止手段として、前記中間インサートに前記フロントインサートの前記係合突起に対応する位置に前記係合突起に係合する係止孔を設け、前記リアインサートに前記フロントインサートの前記係合突起に対応する位置に前記係合突起の逃げ部を設けたことを特徴とする請求項1記載の単体防水クリンプコネクタ、請求項4として、前記係合突起を、前記フロントインサートの中心及び90度間隔の5箇所に設けたことを特徴とする請求項2又は3記載の単体防水クリンプコネクタ、請求項5として、前記クリンプピンコンタクトが挿入される前記フロントインサートの挿入孔内に少なくとも1以上のリング状の凸部を設け、前記クリンプピンコンタクト部分を防水構造したことを特徴とする請求項4記載の単体防水クリンプコネクタ、請求項6として、前記フロントインサートを、弾性体により成形したことを特徴とする請求項5記載の単体防水クリンプコネクタ、請求項7として、前記係合突起の先端に延設部を設け、該延設部を引っ張ることにより前記フロントインサートの係合突起を前記中間インサートに係合させ、係合させた後に前記延設部を切断したことを特徴とする単体防水クリンプコネクタの組立方法、請求項8として、前記係合突起の先端と前記延設部との間にノッチを設け、前記フロントインサートの係合突起を前記中間インサートに係合させ後に、更に引っ張るだけで前記延設部を切断したことを特徴とする請求項7記載の単体防水クリンプコネクタの組立方法等が開示されている。なお、嵌合方式としては、図1のようなネジ方式である。
近年、客先によっては、嵌合方式を自分たちで適宜選択したいという要求が出来てきている。しかしながら、従来技術で説明した特許文献1や特許文献2のような構造では、相手コネクタとの嵌合方式が固定されてしまっており、客先要求に応えることが出来ない。
また、完全に嵌合が終了しているかが判らないために、不完全な嵌合だと外れてしまう恐れがあり、接続不良に繋がってしまう。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、客先の仕様に応じて、客先で嵌合方式を選択でき、完全に嵌合したかを確認できる構造のコネクタを提供せんとするものである。
本目的は、請求項1記載のコネクタのように、相手コネクタと着脱自在に嵌合するコネクタであって、相手コネクタと接触する接触部とケーブルや基板と接続する接続部とを有する複数のコンタクトと、該コンタクトが配列・保持される少なくとも1以上の絶縁物と、該絶縁物を覆うとともに前記相手コネクタとの係合手段を有するシェルとを備え、該シェルと前記絶縁体により前記相手コネクタが入る嵌合口を形成するコネクタにおいて、前記シェルに、前記係合手段として2種類の係合手段を設け、1つはネジ部を形成し、もう1つはネジ部の所定の位置に斜めに切りかかれた複数の溝部を形成することを特徴とするコネクタにより達成できる。
請求項2記載のコネクタは、相手コネクタの係合手段がネジであれば前記シェルのネジ部と螺着し、相手コネクタの係合手段が凸部であれば前記シェルの溝部にワンタッチロックで係合することを特徴とする請求項1記載のコネクタにある。
また、請求項3記載のコネクタは、前記溝部の先端に、嵌合口と反対方向に突出する突出溝を設け、前記相手コネクタの凸部と前記シェルの溝部が係合した際に前記突出溝の先端が見える位置まで係合することで位置合わせを行うことを特徴とする請求項1または2記載のコネクタにある。
さらに、請求項4記載のコネクタは、前記溝部の先端に、嵌合口とほぼ直角方向に突出する略台形形状の溝を設け、前記相手コネクタのネジと前記シェルのネジ部が螺着した際に前記溝の先端と前記相手コネクタが一致する位置まで係合することで位置合わせを行うことを特徴とする請求項1または2記載のコネクタにある。
以上の説明から明らかなように、本発明のコネクタによると、次のような優れた効果が得られる。
(1)請求項1記載のコネクタのように、相手コネクタと着脱自在に嵌合するコネクタであって、相手コネクタと接触する接触部とケーブルや基板と接続する接続部とを有する複数のコンタクトと、該コンタクトが配列・保持される少なくとも1以上の絶縁物と、該絶縁物を覆うとともに前記相手コネクタとの係合手段を有するシェルとを備え、該シェルと前記絶縁体により前記相手コネクタが入る嵌合口を形成するコネクタにおいて、前記シェルに、前記係合手段として2種類の係合手段を設け、1つはネジ部を形成し、もう1つはネジ部の所定の位置に斜めに切りかかれた複数の溝部を形成することを特徴とするコネクタにしているので、容易に、客先で相手コネクタとの嵌合方式をワンタッチロック方式にするか、ネジ方式にするか適宜選択できる。
(2)請求項2記載のコネクタは、相手コネクタの係合手段がネジであれば前記シェルのネジ部と螺着し、相手コネクタの係合手段が凸部であれば前記シェルの溝部にワンタッチロックで係合することを特徴とする請求項1記載のコネクタにしているので、容易に、客先で相手コネクタとの嵌合方式をワンタッチロック方式にするか、ネジ方式にするか適宜選択できる。
(3)請求項3記載のコネクタは、前記溝部の先端に、嵌合口と反対方向に突出する突出溝を設け、前記相手コネクタの凸部と前記シェルの溝部が係合した際に前記突出溝の先端が見える位置まで係合することで位置合わせを行うことを特徴とする請求項1または2記載のコネクタにしているので、容易に、客先で相手コネクタとの嵌合方式をワンタッチロック方式にするか、ネジ方式にするか適宜選択できるとともに、ワンタッチロック方式であれば、完全に嵌合したどうかを目視で確認でき、接続不良等が起こらない。
(4)請求項4記載のコネクタは、前記溝部の先端に、嵌合口とほぼ直角方向に突出する略台形形状の溝を設け、前記相手コネクタのネジと前記シェルのネジ部が螺着した際に前記溝の先端と前記相手コネクタが一致する位置まで係合することで位置合わせを行うことを特徴とする請求項1または2記載のコネクタにしているので、容易に、客先で相手コネクタとの嵌合方式をワンタッチロック方式にするか、ネジ方式にするか適宜選択できるとともに、ネジ方式であれば、完全に嵌合したどうかを目視で確認でき、接続不良等が起こらない。
(A) 嵌合方向から見たコネクタの斜視図である。(B) 接続方向から見たコネクタの斜視図である。(C) 本発明のコネクタの断面図である。 (A) 相手コネクタとネジ方式で嵌合した状態の断面図である。(B) 相手コネクタとワンタッチロック方式で嵌合した状態の断面図である。 コネクタの主要部品を並べた斜視図である。 ピンコンタクトの斜視図である。 (A) フロントインサートを嵌合方向及び接続方向からみた斜視図である。(B) フロントインサートの中心及びコンタクト部分で断面した断面図である。 (A) リアインサートを嵌合方向及び接続方向からみた斜視図である。(B) リアインサートの中心及びコンタクト部分で断面した断面図である。 (A) シェルを嵌合方向及び接続方向からみた斜視図である。(B) シェルの断面図である。
本発明の特徴は、請求項1記載のコネクタ10は、相手コネクタと着脱自在に嵌合するコネクタ10であって、相手コネクタと接触する接触部121とケーブルや基板と接続する接続部123とを有する複数のコンタクト12と、該コンタクト12が配列・保持される少なくとも1以上の絶縁物14、16と、該絶縁物14、16を覆うとともに前記相手コネクタとの係合手段を有するシェル18とを備え、該シェル18と前記絶縁体14、16により前記相手コネクタが入る嵌合口20を形成するコネクタ10において、前記シェル18に、前記係合手段として2種類の係合手段を設け、1つはネジ部185を形成し、もう1つはネジ部185の所定の位置に斜めに切りかかれた複数の溝部182を形成することを特徴とするコネクタ10である。
つまり、前記シェル18に、客先で嵌合方式を選択できるように、ネジ方式とワンタッチロック方式の構造を、設けたものである。すなわち、前記係合手段として2種類の係合手段を設け、1つはネジ部185を形成し、もう1つはネジ部185の所定の位置に斜めに切りかかれた複数の溝部182を形成したものである。ここでいう所定の位置とは、相手コネクタの凸部に対応し、相手コネクタと確実に嵌合できる位置ということである。
図に基づいて、本発明の電気コネクタの一実施例を説明する。図1(A)は嵌合方向から見たコネクタの斜視図であり、(B)は接続方向から見たコネクタの斜視図であり、(C)は本発明のコネクタの断面図である。図2(A)は相手コネクタとネジ方式で嵌合した状態の断面図であり、(B)は相手コネクタとワンタッチロック方式で嵌合した状態の断面図である。図3はコネクタの主要部品を並べた斜視図であり、図4はピンコンタクトの斜視図である。図5(A)はフロントインサートを嵌合方向及び接続方向からみた斜視図であり、(B)はフロントインサートの中心及びコンタクト部分で断面した断面図である。図6(A)はリアインサートを嵌合方向及び接続方向からみた斜視図であり、(B)はリアインサートの中心及びコンタクト部分で断面した断面図である。図7(A)はシェルを嵌合方向及び接続方向からみた斜視図であり、(B)はシェルの断面図である。
本発明のコネクタは、少なくとも1つの絶縁体(以下で説明する実施例ではフロントインサート14とリアインサート16の2種類)とコンタクト(本実施例ではピンコンタクト12)とシェル(本実施例ではレセプタクルシェル18)とを備え、前記レセプタクルシェル18には2つの係合手段が設けられている。以下で、コネクタの各部位について説明する。
まず、本発明のポイントである前記レセプタクルシェル18について説明する。このレセプタクルシェル18は金属製であり、公知技術の鋳造によって製作され、これらの材料としては、寸法安定性や加工性や強度などを考慮すると、亜鉛ダイキャストやアルミダイキャスト等を挙げることができる。
前記レセプタクルシェル18には、図1のように前記フロントインサート14とにより前記相手コネクタのプラグシェルが嵌入される嵌合口20が形成されている。前記嵌合口20は貫通穴になっており、前記嵌合口20内に2つの各インサート14、16が挿入される装着部181が形成されており、前記装着部181には2つの前記インサート14、16が所定の位置に保持されるための前記リテナーリング22が入る凹部186が設けられている。前記凹部186の大きさは、前記リテナーリング22が入り、2つの前記インサート14、16が保持できるように適宜設計されるが、本実施例では深さ0.7〜1mm程度にした。
前記レセプタクルシェル18には機器に取り付けるためのフランジ部183が設けられ、該フランジ部183にはネジが挿入される複数の取付孔184が設けられている。前記レセプタクルシェル18の嵌合方向側の外周には、相手コネクタとの係合手段として、2種類の係合手段が設けられている。
係合手段としては、1つはネジ部185を形成し、もう1つはネジ部185の所定の位置に斜めに切りかかれた複数の溝部182を形成している。つまり、相手コネクタの係合手段がネジであれば前記レセプタクルシェル18のネジ部185と螺着し、相手コネクタの係合手段が凸部であれば前記レセプタクルシェル18の溝部182にワンタッチロックで係合するようになっている。前記ネジ部185及び前記溝部182の大きさは、前記相手コネクタのネジ及び凸部と係合でき、安定した保持ができるように適宜設計している。前記溝部182の位置は、前記相手コネクタの凸部と係合でき、安定した保持ができればよく、強度や加工性や小型化や保持力等を考慮して適宜設計しており、本実施例では120度ずらした等分間隔に斜めに切りかかれている。
前記溝部182の先端に、嵌合口20と反対方向に突出する突出溝187を設け、前記相手コネクタの凸部と前記レセプタクルシェル18の溝部182が係合した際に前記突出溝187の先端が見える位置まで係合することで位置合わせが行えるようになっている。前記突出溝187の形状・大きさは上記役割が満足できればよく、加工性や強度等を考慮して適宜設計している。
また、前記溝部182の先端に、嵌合口20とほぼ直角方向に突出する略台形形状の溝188を設け、前記相手コネクタのネジと前記レセプタクルシェル18のネジ部185が螺着した際に前記溝188の先端と前記相手コネクタが一致する位置まで係合することで位置合わせが行えるようになっている。前記溝188の形状・大きさは上記役割が満足できればよく、加工性や強度等を考慮して適宜設計している。
次に、前記ピンコンタクト12について説明する。このピンコンタクト12は金属製であり、公知技術のプレス加工又は切削加工・鍛造加工によって製作され、これらの材質としては、バネ性や導電性や加工性などを考慮すると、純銅や黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。前記ピンコンタクト12は、前記フロントインサート14と前記リアインサート16とで固定部122を挟み込むことで前記フロントインサート14と前記リアインサート16に配列・保持されている。前記ピンコンタクト12は、主に相手コネクタのソケットコンタクトと接触する接触部121と各インサートに配列・保持される固定部122とケーブル等に接続する接続部123とを具えている。前記ピンコンタクト12には、前記フロントインサート14と前記リアインサート16とで挟み込むことができるようにフランジ形状の第1固定部222が設けられている。本実施例では挟み込みでの固定にしたが、圧入やランス(引っ掛け)であってもよい。前記接続部123には、ケーブルの芯線が挿入される孔(U字状のソルダカップ)が設けられている。
次に、フロントインサート14について説明する。前記フロントインサート14は、電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、これらの材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やポリフェニレンサルファイド(PPS)やこれらの合成材料を挙げることができる。
前記フロントインサート14は略円柱形をしており、また、前記ピンコンタクト12が挿入される複数の第1挿入孔141が設けられている。前記第1挿入孔141の大きさは、前記ピンコンタクト12より0.1〜0.4mm程度大きくしている。前記第1挿入孔141は2段形状になっている。大きい孔の方には、前記ピンコンタクトの回転を防止する切欠部142が設けられている。前記切欠部142の大きさ・形状は前記ピンコンタクト12の回転を防止できるように適宜設計する。
前記フロントインサート14には、前記レセプタクルシェル18とにより前記相手コネクタが入る嵌合口20が設けられ、前記嵌合口20内に前記ピンコンタクト12の第1接触部121が突出する構造になっている。前記嵌合口20の形状は、前記相手コネクタのソケットフロントインサートの形状に沿い、前記ソケットフロントインサートが入るように適宜設計している。また、前記嵌合口20の大きさは、前記ソケットフロントインサートが入ればよく、嵌合性や強度や加工性や接触安定性等を考慮して適宜設計する。
また、前記フロントインサート14には、前記リアインサート16と位置決めのための位置決め凹144が嵌合方向の反対側に1箇所設けられている。前記位置決め凹144の形状・大きさは、位置決めできればよく、役割や加工性や強度等を考慮して適宜設計する。
さらに、前記フロントインサート14には、相手コネクタとの位置合わせを行うためのキー溝145が3個設けられている。前記キー溝145の形状・大きさは、その役割や加工性や強度等を考慮して適宜設計する。
次に、前記リアインサート16について説明する。このリアインサート16は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、これらの材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やポリフェニレンサルファイド(PPS)やポリエーテルイミドやこれらの合成材料を挙げることができる。
前記リアインサート16には前記ピンコンタクト12が挿入される第2挿入孔161が設けられている。該第2挿入孔161は2段形状をしており、大きい孔の方には、前記ピンコンタクトの回転を防止する切欠部162が設けられている。前記切欠部162の大きさ・形状は前記ピンコンタクト12の回転を防止できるように適宜設計する。
また、前記リアインサート16には、前記フロントインサート14と位置決めのための位置決め凸163が嵌合方向側に前記位置決め凹144に対応する位置に1箇所設けられている。前記位置決め凸163の形状・大きさは、位置決めできればよく、役割や加工性や強度等を考慮して適宜設計する。
さらに、前記リアインサート16には、相手コネクタとの位置合わせを行うためのキー溝164が3個設けられている。前記キー溝164の形状・大きさは、その役割や加工性や強度等を考慮して適宜設計する。
最後に、リテナーリング22について説明する。このリテナーリング22は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作され、これらの材質としては、バネ性や導電性や加工性などを考慮すると、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。前記リテナーリング22は略Cリングをしており、その役割は前記レセプタクルシェル18の凹部186に嵌り込むことでコネクタ10の2つの各前記インサート14、16を前記レセプタクルシェル18から外れないように装着するためのものである。
以下では、相手コネクタであるプラグコネクタ50の部位について説明する。
まず、前記ソケットコンタクト52について説明する。このソケットコンタクト52は金属製であり、公知技術のプレス加工又は切削加工によって製作され、これらの材質としては、バネ性や導電性や加工性などを考慮すると、純銅や黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。前記ソケットコンタクト52は、ランス(引っ掛け)によってソケットリアインサート56に配列・保持されている。前記ソケットコンタクト52は、主にコネクタ10のピンコンタクト12と接触する第2接触部と各インサートに配列・保持される第2固定部とケーブル等に接続する第2接続部とを具えている。前記ソケットコンタクト52には、前記ソケットリアインサート56の第6挿入孔内にあるランスに引っかかるフランジ形状の第2固定部が設けられている。本実施例ではランス(引っ掛け)での固定にしたが、挟み込みや圧入であってもよい。前記第2接続部には、ケーブルの芯線が挿入される孔が設けられている。前記第2接触部は前記ピンコンタクト12が入る円筒形をしている。
次に、ソケットフロントインサート54について説明する。前記ソケットフロントインサート54は、電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、これらの材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やポリフェニレンサルファイド(PPS)やこれらの合成材料を挙げることができる。前記ソケットフロントインサート54は略円柱形をしており、また、前記ソケットコンタクト52が挿入される複数の第5挿入孔が設けられている。前記第5挿入孔の大きさは、前記ソケットコンタクトより0.1〜0.4mm程度大きくしている。また、前記ソケットコンタクト52が入る前記第5挿入孔の嵌合口の反対方向の周囲には、沿面距離をかせぐために、凸部が設けられている。本実施例では、1.0〜1.5mm程度突出させている。
次に、前記ソケットリアインサート56について説明する。このソケットリアインサート56は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、これらの材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やポリフェニレンサルファイド(PPS)やポリエーテルイミドやこれらの合成材料を挙げることができる。前記ソケットリアインサート56には前記ソケットコンタクト52が挿入される第6挿入孔が設けられている。該第6挿入孔内には、前記ソケットコンタクト52のフランジ形状をした第2固定部に引っかかる複数のランスが設けられており、本実施例では6等分した6枚のランスが設けられている。
また、沿面距離をかせぐために、前記第6挿入孔を区分するような凸が設けられている。
次に、前記プラグシェル58について説明する。このプラグシェル58は金属製であり、公知技術の鋳造によって製作され、これらの材料としては、寸法安定性や加工性や強度などを考慮すると、亜鉛ダイキャストやアルミダイキャスト等を挙げることができる。
前記プラグシェル58にはコネクタ10のレセプタクルシェル18が嵌入される第3嵌合口が形成されている。前記第3嵌合口は貫通穴になっており、前記第3嵌合口に2つの各インサート54、56が挿入される装着部が形成されており、前記装着部には2つの前記インサート54、56が所定の位置に保持されるための前記リテナーリング62が入る凹部が設けられている。前記凹部の大きさは、前記リテナーリング62が入り、2つの前記インサートが保持できるように適宜設計されるが、本実施例では深さ0.7mm程度にした。
前記プラグシェル58の第3嵌合口側の外周には相手シェル18との位置決めのためのキーが設けられている。また、前記プラグシェル58のほぼ中央付近にはフランジ部が設けられ、そのフランジ部の所定の位置にスプリングリング及びワッシャーが配置されている。
次に、カップリングリング60について説明する。このカップリングリング60は金属製であり、公知技術の鋳造によって製作され、これらの材料としては、寸法安定性や加工性や強度などを考慮すると、亜鉛ダイキャストやアルミダイキャスト等を挙げることができる。
前記カップリングリング60は略円筒形をし、前記プラグシェル58が入る挿通孔が貫通して設けられている。また、前記カップリングリング60の嵌合方向側の内周には前記コネクタ10と係合するためのワンタッチロック構造の凸部601が設けられる場合と、ネジで螺着するネジ部602が設けられる場合がある。また、前記カップリングリング60は、ワッシャーとスプリングリングによって前記プラグシェル58に回転可能に保持されている。
最後に、前記リテナーリング62について説明する。このリテナーリング62は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作され、これらの材質としては、バネ性や導電性や加工性などを考慮すると、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。前記リテナーリング62は略Cリングをしており、その役割は前記プラグシェル58の凹部に嵌り込むことでプラグコネクタ50の2つの各前記インサートを前記プラグシェル58から外れないように装着するためのものである。
本発明の活用例としては、工作機械やサーボモータ、装置制御盤等の電気機器や電子機器に使用されるコネクタ10に活用され、特に、客先の仕様に応じて、客先で嵌合方式を選択できるコネクタである。
10 コネクタ
12 ピンコンタクト
121 接触部
122 固定部
123 接続部
14 フロントインサート
141 第1挿入孔
142 切欠部
144 位置決め凹
145 キー溝
16 リアインサート
161 第2挿入孔
162 切欠部
163 位置決め凸
164 キー溝
18 レセプタクルシェル
181 装着部
182 溝部
183 フランジ部
184 取付孔
185 ネジ部
186 凹部
187 突出溝
188 溝
20 嵌合口
22 リテナーリング
50 プラグコネクタ
52 ソケットコンタクト
54 ソケットフロントインサート
56 ソケットリアインサート
58 プラグシェル
60 カップリングリング
601 凸部
602 ネジ部
62 リテナーリング

Claims (4)

  1. 相手コネクタと着脱自在に嵌合するコネクタであって、
    相手コネクタと接触する接触部とケーブルや基板と接続する接続部とを有する複数のコンタクトと、該コンタクトが配列・保持される少なくとも1以上の絶縁物と、該絶縁物を覆うとともに前記相手コネクタとの係合手段を有するシェルとを備え、該シェルと前記絶縁体により前記相手コネクタが入る嵌合口を形成するコネクタにおいて、
    前記シェルに、前記係合手段として2種類の係合手段を設け、1つはネジ部を形成し、もう1つはネジ部の所定の位置に斜めに切りかかれた複数の溝部を形成することを特徴とするコネクタ。
  2. 相手コネクタの係合手段がネジであれば前記シェルのネジ部と螺着し、相手コネクタの係合手段が凸部であれば前記シェルの溝部にワンタッチロックで係合することを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記溝部の先端に、嵌合口と反対方向に突出する突出溝を設け、前記相手コネクタの凸部と前記シェルの溝部が係合した際に前記突出溝の先端が見える位置まで係合することで位置合わせを行うことを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ。
  4. 前記溝部の先端に、嵌合口とほぼ直角方向に突出する略台形形状の溝を設け、前記相手コネクタのネジと前記シェルのネジ部が螺着した際に前記溝の先端と前記相手コネクタが一致する位置まで係合することで位置合わせを行うことを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ。
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