JP2010254703A - 職人が巧みに作ったような外見を示す、押出しされた多相棒状体、製造方法、および使用方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】このような棒状体において、不連続相の硬度は、連続相の硬度の2倍超である。高処理能力押出し方法によるこれらの製造方法(例えば少なくとも約200バール/分、好ましくは300バール/分を超える)であって、これらの棒状体は、クレンジングベースを含有する連続相中に分散された、その最大寸法約3から約75mmを有する不連続相を含んでいる。
【選択図】なし
Description
a)最終棒状体組成物の約65から99重量%をカバーし、および皮膚をクレンジングするのに適した界面活性剤ベースの連続相組成物の25から90%を構成する連続固相、
b)最終棒状体組成物の約1から約35%を構成し、および少なくとも1重量%の界面活性剤を含んでいる水溶性または水分散性固体マトリックスを含む不連続相(連続相中に、不連続相の1つまたはそれ以上の「領域」として存在するもの)であって、最長寸法約3から約75mmを有する不連続相
を含み、連続相の硬度が、33から50℃、好ましくは33から42℃の温度において測定されたとき、1.9から2.5バール(1バールは100,000パスカルに等しい)の範囲内にあり;25℃の温度において測定された不連続相の硬度を、33℃の温度において測定された連続相の硬度で割ったものとして規定された比λは、2.0より大きく;前記硬度値が、シリンダー・インパクション・テストによって測定され、
この不連続相が、この棒状体の1から約25重量%を構成し、および
この棒状体は、視覚弁別パネル試験によって測定されたとき、少なくとも3.0の記述式視覚グレード付け評点を有する。
1)約33から50℃の温度にある化粧室用棒状塊体の連続相を形成するヌードルに、混合物を形成するための、3mm超の少なくとも1つの寸法を有する離散粒子の形態にある第二固体塊体を添加する工程であって、添加のとき、前記第二固体塊体の硬度が、連続相化粧室用棒状塊体を形成するヌードルの硬度の少なくとも2倍であり、前記硬度値が、シリンダー・インパクション・テストによって測定される工程;
2)工程1)においてこのように形成された混合物を押出して、連続化粧室用棒状塊体および第二固体塊体の不連続相を含んでいる、押出しされた複合材料塊体を形成する工程;
3)この押出しされた塊体を棒状体としてカットおよび成形する工程
を含み、この不連続相が、この棒状体の1から約25重量%を構成し、および
この棒状体が、視覚弁別パネル試験によって測定されたとき、少なくとも3.0の記述式視覚グレード付け評点を有する。
a)押出しされた多相石鹸棒状体で皮膚を洗浄する工程であって、この棒状体が、記載されているような連続相および不連続相を有し、さらには皮膚栄養分(例えばビタミン、リポソーム)および皮膚コンディショナー(例えばシルクタンパク質)からなる群から選択される皮膚効果剤も含む工程(前記方法はディープクレンジング皮膚効果剤、例えば抗にきび薬、油制御剤、および/または抗菌薬を含んでいる棒状体を用いる工程を含んでいてもよい。);および
b)皮膚を水で濯ぎ洗いする工程
を含む方法を含んでなる。
RO(CH2CH2O)nSO3M
(式中、Rは、8から18個の炭素、好ましくは12から18個の炭素を有するアルキルまたはアルケニルであり、nは、1.0超、好ましくは2から3の平均値を有し;Mは、可溶化性カチオン、例えばナトリウム、カリウム、アンモニウム、または置換アンモニウムである。アンモニウムおよびナトリウムラウリルエーテルスルフェートが好ましい)
を有するものが含まれる。
R4O2CCH2CH(SO3M)CO2M
を有するモノアルキルスルホスクシネート、式:
R4CONHCH2CH2O2CCH2CH(SO3M)CO2M
(式中、R4が、C8〜C22アルキルであり、Mが可溶化性カチオンである)
のアミド−MEAスルホスクシネート;および式:
RCONH(CH2)CH(CH3)(SO3M)CO2M
(式中、Mは、上記と同じである)
のアミド−MIPAスルホスクシネートであってもよい。
RCON(CH3)CH2CO2M
(式中、RがC8〜C20アルキルであり、Mが可溶化性カチオンである)によって示される。
R2CONR3CH2CH2SO3M
(式中、R2が、C8〜C20アルキルであり、R3が、C1〜C4アルキルであり、Mが可溶化性カチオンである)によって同定される。
R−(CH2CH2O)nCO2M
(式中、RがC8〜C20アルキルであり;nが0から20であり;Mは上記と同じである)である。
5−[S−3−ヒドロキシプロピル−S−ヘキサデシルスルホニオ]−3−ヒドロキシペンタン−1−スルフェート;
3−[P,P−ジエチル−P−3,6,9−トリオキサテトラデキソシルホスホニオ]−2−ヒドロキシプロパン−1−ホスフェート;
3−[N,N−ジプロピル−N−3−ドデコキシ−2−ヒドロキシプロピルアンモニオ]−プロパン−1−ホスホネート;
3−(N,N−ジメチル−N−ヘキサデシルアンモニオ)プロパン−1−スルホネート;
3−(N,N−ジメチル−N−ヘキサデシルアンモニオ)−2−ヒドロキシプロパン−1−スルホネート;
4−[N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−N−(2−ヒドロキシドデシル)アンモニオ]−ブタン−1−カルボキシレート;
3−[S−エチル−S−(3−ドデコキシ−2−ヒドロキシプロピル)スルホニオ]−プロパン−1−ホスフェート;
3−[P,P−ジメチル−P−ドデシルホスホニオ]−プロパン−1−ホスホネート;および
5−[N,N−ジ(3−ヒドロキシプロピル)−N−ヘキサデシルアンモニオ]−2−ヒドロキシ−ペンタン−1−スルフェート。
R2およびR3は各々独立して、1から3個の炭素原子のアルキル、ヒドロキシアルキル、またはカルボキシアルキルであり、
nは2から4であり、
mは0から1であり、
xは、場合によりヒドロキシルで置換された1から3個の炭素原子のアルキレンであり、
Yは、−CO2−または−SO3−である)
にしたがう。
R2O(CnH2nO)t(グリコシル)x
(式中、R2は、アルキル基が約10から約18個、好ましくは約12から約14個の炭素原子を含有するアルキル、アルキルフェニル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルキルフェニル、およびこれらの混合物からなる群から選択され;nは、0から3、好ましくは2であり;tは0から約10、好ましくは0であり;xは1.3から約10、好ましくは1.3から約2.7である)のアルキルポリグリコシドである。グリコシルは好ましくは、グルコースに由来する。これらの化合物を調製するために、アルコールまたはアルキルポリエトキシアルコールがまず最初に形成され、ついでグルコースまたはグルコース源と反応させて、グルコシドが形成される(1位における結合)。ついで追加のグリコシル単位を、これらの1位と、先行グリコシル単位2−、3−、4−、および/または6位間に、好ましくは優勢的に2位に結合させることができる。
λ=25℃における不連続相の硬度/33℃における連続相の硬度
として規定された比λが、2.0超であり、好ましくは2.5超であり、最も好ましくは3.0超であるということである。ここで、硬度は、下記のテスト方法セクションに記載されているシリンダー・インパクション・テストによって測定される。
a)ビタミン、例えばビタミンAおよびE、およびビタミンアルキルエステル、例えばビタミンCアルキルエステル;
b)脂質、例えばコレステロール、コレステロールエステル、ラノリンセリミド、スクロースエステル、および擬似セラミド;
c)リポソーム形成材料、例えばリン脂質、および2つの長い炭化水素鎖を有する適切な両親媒性分子;
d)必須脂肪酸、多不飽和脂肪酸、およびこれらの材料源;
e)不飽和脂肪酸のトリグリセリド、例えばヒマワリ油、サクラソウ油、アボカド油、アーモンド油;
f)飽和および不飽和脂肪酸の混合物から形成された植物バター、例えばシアバター;および
g)ミネラル、例えば亜鉛、マグネシウム、および鉄源。
a)シリコーン油、ガム、およびこれらの変形例、例えば線状および環状ポリジメチルシロキサン、アミノ、アルキル、およびアルキルアリールシリコーン油;
b)炭化水素、例えば液体パラフィン、ペトロラタム、ワセリン、微晶質ワックス、セレシン、スクアレン、プリスタン、パラフィンワックス、および鉱物油;
c)コンディショニングタンパク質、例えばミルクタンパク質、シルクタンパク質、およびグルチン;
d)用いることができるコンディショナーとしてのカチオン性ポリマーには、クアトリソフト(Quatrisoft)LM−200ポリクオターニウム(Polyquaternium)−24、メルクアットプラス(Merquat Plus)3330−ポリクオターニウム39;およびジャガー(Jaguar)(登録商標)型コンディショナー;および
e)湿潤剤、例えばグリセロール、ソルビトール、およびウレアエモリエント、例えば長鎖脂肪酸のエステル、例えばイソプロピルパルミテート、およびセチルラクテート。
a)抗菌薬、例えば2−ヒドロキシ−4,2’,4’−トリクロロジフェニルエーテル(DP300)、2,6−ジメチル−4−ヒドロキシクロロベンゼン(PCMX)、3,4,4’−トリクロロカルバニリド(TCC)、3−トリフルオロメチル−4,4’−ジクロロカルバニリド(TFC)、ベンゾイルペルオキシド、亜鉛塩、ティー・ツリー油;
b)抗にきび薬、例えばサリチル酸、乳酸、グリコール酸、およびクエン酸、およびベンゾイルペルオキシド(同様に抗菌薬でもある);
c)皮脂抑制剤を包含する油制御剤、マット化剤(mattifier)、例えばシリカ、二酸化チタン、油吸収剤、例えばマイクロスポンジ;
d)次のものを包含するアストリンゼント、すなわち、タンニン、亜鉛、およびアルミニウム塩、植物抽出物、例えば緑茶およびアメリカマンサク(Hammailes);
e)スクラブおよび剥離性粒子、例えばポリエチレン球、凝集シリカ、糖、粉砕された果物の種、種子、および殻、例えばクルミ、モモ、アボカド、およびカラスムギ、塩;
f)冷却剤、例えばメントールおよびその様々な誘導体、および低級アルコール;
g)果物およびハーブ抽出物;
h)皮膚沈静剤、例えばアロエベラ;および
i)精油、例えばハッカ油、ジャスミン油、樟脳油、ヌマヒノキ油、苦橙皮油、リュー油、テレピン油、シナモン油、ベルガモット油、温州みかん油、ショウブ油、パインラベンダー油、ベイ油、クローブ油、ヒバ油、ユーカリ油、レモン油、スターフラワー油、タイム油、ペパーミント油、ローズ油、セージ油、メントール油、シネオール油、ユージノール油、シトラール油、シトロネル油、ボルネオール油、リナロール油、ゲラニオール油、月見草油、樟脳油、チモール油、スピラントール油、ペネン油、リモネン油、およびテルペノイド油。
b)小さな斑点/ビット、例えば粉砕された果物の種、種子、ポリエチレンビーズ、無機凝集物、およびヘチマ(loofha);
c)反射板様粒子、例えば雲母;
d)真珠光沢剤、例えば被覆雲母、およびあるいくつかのワックス;
e)例えば果実スライスに似たワックス/プラスチック小片;
f)野菜または果物小片;
g)マット化剤、例えばTiO2;および
h)上記のものの混合物。
棒状体の硬度
柔らかい固体、例えば化粧石鹸の硬度を測定するための多様な方法が、当分野において公知である。ここでは2つの技術を用いた。すなわち、降伏前の最大力を測定するシリンダー・インパクション・テスト、および一定荷重下、針の侵入を測定する針入度試験である。本発明は、シリンダー・インパクション・テストによって測定されるパラメーターによって記載されるが、これは、便宜上、製造の観点から行なった。様々な硬度テストは、明らかに相互関連させることができる。
連続相および分散相の硬度は、カートン強度を測定するために用いられる修正クラッシュテストプロトコルを使用するシリンダー・インパクション・テストを用いて、押出し、圧縮されたサンプルに対して測定した。レグメド(Regmed)・クラッシュテスターを使用した。
ヒュア・ベルリン(FUR Berlin)によって製造されたモデルPNR10針入度計を使用した。
連続および分散相の可塑性ゾーン半径または可塑性(脆性)を、標準的3点曲げ試験を用いて測定した。
不連続相の固有摩耗率を、次の手順によって測定する。
b)各サンプルの表面の表面積(平方cm)を測定して記録する;
c)洗浄前に、各棒状体の重量を記録する;
d)蛇口の水を105°F(40℃)に調節し、これを容器(vessle)に流れ込むままにする;
e)棒状体および手をこの容器(vessle)中に浸漬する;
f)水から棒状体を取り出し、20回半回転させる;
g)工程dからfを繰り返す;
h)棒状体を3回目に浸漬し、石鹸皿の中に入れる;
i)水7.5mlを石鹸皿に加える;
j)第一日の間、さらに3回洗浄手順(工程cからg)を繰り返す。洗浄は、作業日全体にわたって等しい間隔をあける方がよい;
k)その日の最後の洗浄後に、水7.5mlを石鹸皿に加え、棒状体を一晩放置する;
l)翌朝、洗浄手順(工程iiからvi)を繰返し、ついで棒状体を乾燥ラックにはすかいに載せる;
m)棒状体を24時間放置し、ついで棒状体の重さを、0.01gのなるべく近くまで測る。
透明度は、DMS−インストルメンタカオ・シエンティフィカ社(Instrumentacao Cientifica Ltd.)によって製造されている、光透過率テスターモデルEVT150を用いて測定した。この器具は、1.5cm円形ビームを生じる光源、アナログメーターに取り付けられた検出器、およびサンプルホルダーからなる。測定手順は次のとおりである。
単一テスト実験の異なる時点で取られた5つの棒状体サンプルを、従来のビューボックスのニュートラルグレーの背景に置いた。これらのテストサンプルの上に、「標準的棒状体」の高品質カラー写真を置く。これらは、5人の専門家パネルによって同意されたものであり、次の5点記述式視覚グレード付けスケールにおける各「グレード」を表わしている。
1−低い:2相が識別できない
2−普通:汚れた明確でない境界、いくつの細かい筋がある
3−平均以上:2相は明確であるが、いくらかの汚れがあり、対比不足
4−非常に良好:2相は明確であり、はっきりとした対比があるが、相境界のところにわずかな汚れがある
5−優良:2相は明確であり、はっきりした対比があり、ほとんどまたはまったく汚れがない。
連続石鹸相を、当分野において周知である加工技術および装置を用いて、標準的化粧石鹸仕上げラインにおいて生産する。
Claims (31)
- a)皮膚を洗浄するのに適した界面活性剤ベースを25%から85%を含んでいる固体連続相、
b)少なくとも1重量%の界面活性剤を含んでいる水溶性または水分散性固体マトリックスを含む不連続相の領域であって、前記不連続相が、最大寸法3から約70mmを有する領域
を含み、連続相の硬度が、33から50℃の温度において測定されたとき、1.9から2.5バールの範囲内にあり;25℃の温度において測定された不連続相の硬度を、33℃の温度において測定された連続相の硬度で割ったものとして規定された比λは、2.0超であり、硬度値が、シリンダー・インパクション・テストによって測定され、
前記不連続相が、前記棒状体の1から約25重量%を構成し、および
前記棒状体が、視覚弁別パネル試験によって測定されたとき、少なくとも3.0の記述式視覚グレード付け評点を有し、記載された温度は、連続相と不連続相とが、複合塊体を形成するために最終押出し前に最初に組合わされたとき、各相の熱条件をほぼ反映する、職人が巧みに作ったような外見を有する、押出しされた多相石鹸棒状体。 - 前記界面活性剤ベースが、脂肪酸石鹸、合成洗剤、およびこれらの混合物から選択される、請求項1に記載の多相棒状体。
- 前記連続相が、可塑剤を0.1から15重量%含んでいる、請求項1または2に記載の多相棒状体。
- 前記可塑剤が、エステル油、炭化水素油、シリコーン油、脂肪酸、脂肪アルコール、ワックス、非イオン性界面活性剤、トリエタノールアミン、グリセロール、プロピレングリコール、およびこれらの混合物から選択される、請求項3に記載の棒状体。
- エステル油が、脂肪酸モノエステルおよび脂肪酸ポリエステル、トリグリセリド、および変性トリグリセリド、および液体ポリエステルから選択される、請求項4に記載の多相棒状体。
- 前記炭化水素油が、液体パラフィン、スクアレン、スクアラン、鉱物油、ポリアルファオレフィン、ポリブテン、およびペトロラタムから選択される、請求項4または5に記載の多相棒状体。
- 前記脂肪酸可塑剤が、塩酸、リン酸、クエン酸、グリコール酸、乳酸、アジピン酸、またはこれらの混合物から選択されるプロトン酸の連続相組成物中への組み込みによって現場で発生させられる、請求項4から6のいずれか1項に記載の多相棒状体。
- 前記ワックスが、50℃未満の軟化点を有する合成または天然ワックスである、請求項4から7のいずれか1項に記載の多相棒状体。
- 前記非イオン性界面活性剤が、アルキルエトキシレート、グリセロール脂肪酸エステル、ソルビトール脂肪酸エステル、エトキシル化脂肪酸、エトキシル化モノ−、ジ−、またはトリグリセリド、ポリグリセロール脂肪エステル、脂肪アミド、およびこれらの混合物から選択される、請求項4から8のいずれか1項に記載の多相棒状体。
- 不連続相を構成する界面活性剤が、脂肪酸石鹸、アシルイセチオネート、アシルタウレート、アルキルスルフェート、アルキルエトキシスルフェート、アルキルエトキシレート、アルキルグリコシド、およびこれらの混合物から選択される、請求項1から9のいずれか1項に記載の多相棒状体。
- 前記不連続相がさらに、ポリオール、ポリエーテル、無機電解質、シリカ、アルミナ、タルク、およびこれらの混合物から選択される硬化剤を、不連続相を基準にして0.1から15重量%含んでいる、請求項1から11のいずれか1項に記載の多相棒状体。
- ポリオールが、グリセロール、プロピレングリコール、ソルビトール、およびこれらの混合物から選択される、請求項11に記載の多相棒状体。
- 前記電解質が、一価塩化物、一価および二価スルフェート、炭酸ナトリウム、一価アルミネート、一価ホスフェート、一価ポリホスフェート、およびこれらの混合物から選択される、請求項11または12に記載の多相棒状体。
- 前記不連続相がさらに、30℃以上の融点を有するポリエーテル、脂肪酸、脂肪アルコール脂肪酸ポリオールエステル、デンプン、変性デンプン、加水分解デンプン、マルトデキストラン、およびこれらの混合物から選択されるマトリックス形成材料を5から90重量%含んでいる、請求項1から14のいずれか1項に記載の多相棒状体。
- 前記組成物が、0.5から3mmの平均サイズを有する不溶性着色粒子、雲母、および被覆雲母、透明性促進溶剤、真珠光沢剤、およびこれらの混合物から選択される、視覚識別性エンハンサーを含有する、請求項1から14のいずれか1項に記載の多相石鹸。
- 前記連続相および分散層が、石鹸透明度テストによって測定された場合、少なくとも5%の光透過率差を有する、請求項1から15のいずれか1項に記載の多相石鹸。
- 前記連続相が、3点曲げ試験において40℃の温度で測定された場合、2mm超の可塑性半径を有する、請求項1から16のいずれか1項に記載の多相石鹸。
- 皮膚栄養素および皮膚コンディショナーおよびこれらの混合物から選択される保湿効果剤もまた0.1から10重量%含有する、請求項1から17のいずれか1項に記載の多相石鹸。
- 前記棒状体組成物がまた、抗菌薬、抗にきび薬、油制御剤、アストリンゼント、スクラブおよび剥離性粒子、冷却剤、果物およびハーブ抽出物、皮膚沈静剤、精油、およびこれらの混合物から選択される、ディープクレンジングを与える効果剤を0.1から10重量%含有する、請求項1から18のいずれか1項に記載の多相石鹸。
- a)
i)脂肪酸石鹸、合成洗剤、およびこれらの混合物からなる界面活性剤ベースを25%から85%;
ii)エステル油、炭化水素油、シリコーン油、脂肪酸、脂肪アルコール、ワックス、非イオン性界面活性剤、トリエタノールアミン、グリセロール、プロピレングリコール、およびこれらの混合物から選択される可塑剤を0.1%から15%
を含む連続相、
b)最長寸法3から約45mmを有し、
i)少なくとも1重量%の界面活性剤、
ii)5から95重量%の、脂肪酸石鹸、35℃超の融点を有するポリエチレングリコール、脂肪酸、脂肪アルコール、脂肪エステル、デンプン、マルトデキストラン、およびこれらの混合物から選択される水溶性または水分散性固体マトリックス、
iii)0.25から15重量%の、ポリオール、ポリエーテル、一価塩化物、一価および二価スルフェート、炭酸ナトリウム、一価アルミネート、一価ホスフェート、一価ポリホスフェート、シリカ、アルミナ、タルク、およびこれらの混合物から選択される硬化剤
からなる固体不連続相
を含み、連続相の硬度が、33から42℃の温度において測定されたとき、1.9から2.5バールの範囲内にあり、25℃の温度において測定された不連続相の硬度を、33℃の温度において測定された連続相の硬度で割ったものとして規定された比λは、2.0超であり;および
硬度値がシリンダー・インパクション・テストによって測定され、
前記不連続相が、前記棒状体の1から約25重量%を構成し;および
前記棒状体が、視覚弁別パネル試験によって測定されたとき、少なくとも3.0の記述式視覚グレード付け評点を有し;記載された温度は、連続相と不連続相とが、複合塊体を形成するために最終押出し前に最初に組合されたとき、各相の熱条件をほぼ反映する、職人が巧みに作ったような外見を有する押出しされた多相石鹸棒状体。 - a)約33から50℃の温度にある化粧室用棒状塊体の連続相を形成するヌードルに、混合物を形成するための、3mm超の少なくとも1つの寸法を有する離散粒子の形態にある第二固体塊体を添加する工程であって、添加のとき、第二固体塊体の硬度が、連続相化粧室用棒状塊体を形成するヌードルの硬度の少なくとも2倍であり、硬度値が、シリンダー・インパクション・テストによって測定される工程;
b)工程a)においてこのように形成された混合物を押出して、連続化粧室用棒状塊体および第二固体塊体の不連続相を含んでいる、押出しされた複合塊体を形成する工程;
c)前記押出しされた塊体をカットして棒状体を形成する工程
を含み、前記不連続相が、前記棒状体の1から約25重量%を構成し、および
前記棒状体が、視覚弁別パネル試験によって測定されたとき、少なくとも3.0の記述式視覚グレード付け評点を有する、職人技のような外見を有する多相石鹸棒状体の製造方法。 - 工程a)およびb)が、500から600mmHgの真空下に実施される、請求項21に記載の方法。
- 化粧室用棒状塊体が、33から50℃の温度において測定された場合、1.9から2.5バールの針入度計硬度値を有する、請求項21または22に記載の方法。
- 化粧室用棒状塊体が、3点曲げ試験において40℃の温度で測定された場合、2mm超の可塑性半径を有する、請求項21から23のいずれか1項に記載の方法。
- 前記棒状体の連続相と分散相とは、少なくとも5%の透明度の差を有する、請求項21から24のいずれか1項に記載の方法。
- 前記化粧室用棒状塊体が、
a)脂肪酸石鹸、合成洗剤、およびこれらの混合物から選択される界面活性剤ベース、25から85重量%;および
b)脂肪酸、グリセロール、プロピレングリコール、トリエタノールアミン、炭化水素油、植物油、シリコーン油、ワックス、脂肪アルコール、グリセロール誘導体、ソルビトール誘導体、非イオン性界面活性剤、およびこれらの混合物から選択される可塑剤を0.1から15重量%
含んでいる、請求項21から25のいずれか1項に記載の方法。 - 前記固体塊体が、
a)脂肪酸石鹸、アシルイセチオネート、アルキルスルフェート、アルキルエトキシスルフェート、アルキルエトキシレート、アルキルグリコシド、およびこれらの混合物から選択される界面活性剤を1から70重量%;
b)ポリオール、無機電解質、シリカ、アルミナ、タルク、およびこれらの混合物から選択される硬化剤を0から15重量%;
c)30℃超の融点を有するポリエーテル、脂肪酸、脂肪アルコール、脂肪酸ポリオールエステル、デンプン、加水分解デンプン、マルトデキストラン、およびこれらの混合物から選択されるマトリックス形成材料を0から90重量%
含んでいる、請求項21から26のいずれか1項に記載の方法。 - 皮膚の洗浄および保湿方法であって、
a)i)皮膚をクレンジングするのに適した界面活性剤ベース25%から85%を含んでいる固体連続相;
ii)少なくとも1重量%の界面活性剤を含んでいる水溶性または水分散性固体マトリックスを含む不連続相であって、前記不連続相が、3から約70mmの最大寸法を有する相;
iii)皮膚栄養剤および皮膚コンディショナーから選択される皮膚効果剤
を含んでいる、職人が巧みに作ったような外見を有する押出しされた多相石鹸棒状体で皮膚を洗浄する工程であって、
前記連続相の硬度が、33から50℃の温度において測定されたとき、1.9から2.5バールの範囲内にあり、25℃の温度において測定された不連続相の硬度を、33℃の温度において測定された連続相の硬度で割ったものとして規定された比λは、2.0超であり、
前記硬度値がシリンダー・インパクション・テストによって測定され、前記不連続相が、前記棒状体の1から約25重量%を構成し;および
前記棒状体が、視覚弁別パネル試験によって測定されたとき、少なくとも2.6の記述式視覚グレード付け評点を有する工程;および
b)皮膚を水で濯ぎ洗いする工程
を含む方法。 - 前記皮膚栄養剤が、ビタミン、脂質、リポソーム形成物質、必須脂肪酸、不飽和脂肪酸のトリグリセリド、植物性バター、ミネラル、およびこれらの組合わせから選択される、請求項28に記載の方法。
- 前記皮膚コンディショニング剤が、シルクタンパク質シリコーン油およびガム、炭化水素、コンディショニングタンパク質、カチオン性ポリマー、湿潤剤、エモリエント、およびこれらの混合物から選択される、請求項28または29に記載の方法。
- 皮膚のディープクレンジング方法であって、
a)i)皮膚をクレンジングするのに適した界面活性剤ベース25から85%を含んでいる固体連続相;
ii)少なくとも1重量%の界面活性剤を含んでいる、水溶性または水分散性固体マトリックスを含む不連続相であって、前記不連続相が、3から約70mmの最大寸法を有する相;
iii)抗菌薬、抗にきび薬、油制御剤、アストリンゼント、スクラブおよび剥離性粒子、冷却剤、植物およびハーブ抽出物、皮膚沈静剤、精油、およびこれらの混合物から選択されるディープクレンジング皮膚効果剤
を含んでいる、職人が巧みに作ったような外見を有する、押出しされた多相石鹸棒状体で皮膚を洗浄する工程であって、
前記連続相の硬度が、33から50℃の温度において測定されたとき、1.9から2.5バールの範囲内にあり、25℃の温度において測定された不連続相の硬度を、33℃の温度において測定された連続相の硬度で割ったものとして規定された比λは、2.0超であり、前記硬度値がシリンダー・インパクション・テストによって測定され、前記不連続相が、前記棒状体の1から約25重量%を構成し;および
前記棒状体が、視覚弁別パネル試験によって測定されたとき、少なくとも3.0の記述式視覚グレード付け評点を有する工程;および
b)皮膚を水で濯ぎ洗いする工程
を含む方法。
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