JP2010253666A - 切断加工用刃物 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート材の切断時における騒音および切断粉の発生を抑制できる切断加工用刃物を提供する。
【解決手段】
シート材を切断する切断加工用刃物1であって、扇形状の刃物本体部2と、刃物本体部2の外周部に沿って配置されるノコ歯状切断刃部3とを備え、ノコ歯状切断刃部3の側面には、刃物本体部2の外周部に沿って連続的に設けられる複数の凹部31が形成されており、互いに隣接する各凹部31間には、幅が0.2mm〜0.5mmの直線状の非凹み部が形成されている切断加工用刃物1。
【選択図】図1

Description

本発明は、切断加工用刃物に関する。特に、ダンボールシート等のシート材を切断加工する切断加工用刃物に関する。
物を保管又は移動等させるための包装箱として、図11に示すような段ボールシート50を組み立てて製造される段ボール箱が知られている。この段ボール箱の上蓋及び底板は、段ボールシート50の一部にスリットを形成して切り離された部分を互いに重なり合うように折り畳んで形成される。
このスリットの形成に際して、溝切り装置が用いられるのが一般的であり、この溝切り装置には、図12に示すような切断加工用刃物60がよく用いられる(例えば、特許文献1の従来技術参照)。
この切断加工用刃物60は、扇形状に形成された刃物本体部61に切込生成刃62と切断刃63とが一体形成されている。切込生成刃62は、刃物本体61の外周面の一端から径方向外方に、刃物本体61の端面と面一になるように突出しており、端面の幅方向両側に角部64を備えている。切断刃63は、刃物本体部61の外周面に沿って、刃物本体61の厚み方向両側にそれぞれ設けられている。
切断加工用刃物60は、図13及び図14に示すような溝切り装置70に取り付けられる。図13は溝切り装置の概略構成を示す側面図であり、図14は正面図である。この溝切り装置70には、上述した切断加工用刃物60が2枚取り付けられるが、それぞれの刃物を切断加工用刃物60a,60bとして、溝切り装置70の構成について以下説明する。
溝切り装置70は、上側回転軸71及び下側回転軸72を備えている。上側回転軸71及び下側回転軸72は、互いに平行に、シート給送ラインLを挟んで対向するように配置されており、それぞれ円盤状の一対の上側回転ホルダ73,73及び一対の下側回転ホルダ74,74を備えている。
一対の上側回転ホルダ73,73には、2枚の切断加工用刃物60a,60bがそれぞれボルト等の締結具(図示せず)により挟持されている。これら切断加工用刃物60a、60bは、一対の回転ホルダ73,73の外周に沿って所定の間隔を空けて、かつ、それぞれの切込生成刃62a,62bが、外周方向に沿って向き合うように取り付けられる。
これに対し、一対の下側回転ホルダ74,74のそれぞれの対向面には、2枚の受刃75,75が、切断加工用刃物60a及び60bの厚み寸法に対応した所定間隔をあけて取り付けられる。
次に、以上の構成を備えた溝切り装置70を用いて、段ボールシート50にスリットを形成する方法を説明する。図13に示すように、上側回転ホルダ73,73及び下側回転ホルダ74,74を回転させた状態で、溝切り装置70のシート給送ラインL上に沿って、段ボールシート50を図13の右側から溝切り装置70に給送する。これにより、切断加工用刃物60aが、受刃75,75の隙間に挟み込まれて、段ボールシート50が切断され、図9に示すような終端部53を終点とした前方スリット51が形成される。同様に、他方の切断加工用刃物60bが、受刃75,75の隙間に挟み込まれて、段ボールシート50が切断され、始端部54を起点とした後方スリット52が形成される。
段ボールシートにスリットを形成する場合に用いられる切断加工用刃物としては、図12に示すような形状の他、例えば特許文献2に開示されているような、切断刃をノコ歯状に形成したものも知られている。切断刃をノコ歯状に形成した切断加工用刃物の要部拡大図を図15に示す。この切断加工用刃物60は、切断刃の外縁を連続した波型(ノコ歯型)として形成されると共に、各ノコ歯の頂部の間に逃がし凹部65が形成されている。各逃がし凹部65間には、互いに隣接する逃がし凹部65の輪郭の一部を構成する一対の湾曲線により挟まれる略三角形状の非凹み部66が形成されている。この非凹み部66は、段ボールシート50を切断した場合に切断部分に残る糸状屑50a(図16)の発生を抑制するために形成されるものである。
特開平9−39118号公報 特開平08−192390号公報
特許文献2に開示されているような切断加工用刃物は、上述のように糸状屑の発生を効果的に抑制できるという点で優れたものであるといえるが、段ボールシート切断時に、各逃がし凹部間に配置される非凹み部が段ボールシートの切断面にがたがたと当たり、騒音が大きいという問題があった。また、上記非凹み部が段ボールシートの切断面を削ることになり、切断粉が多く発生するという問題もあった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、シート材の切断時における騒音および切断粉の発生を抑制できる切断加工用刃物を提供することを目的とする。
本発明の前記目的は、シート材を切断する切断加工用刃物であって、扇形状の刃物本体部と、前記刃物本体部の外周部に沿って配置されるノコ歯状切断刃部とを備え、前記ノコ歯状切断刃部の側面には、前記刃物本体部の外周部に沿って連続的に設けられる複数の凹部が形成されており、互いに隣接する前記各凹部間には、幅が0.2mm〜0.5mmの直線状の非凹み部が形成されている切断加工用刃物により達成される。
また、上記切断加工用刃物において、前記各非凹み部は、前記ノコ歯状切断刃部におけるノコ歯の各頂点にそれぞれ接続していることが好ましい。
また、直線状の前記各非凹み部は、前記ノコ歯状切断刃部におけるノコ歯の各頂点における前記刃物本体部の接線方向に対して略直交する方向に伸びていることが好ましい。
また、前記ノコ歯状切断刃部は、前記刃物本体部の外周面に沿って前記刃物本体部の厚み方向両側にそれぞれ設けられていることが好ましい。
また、前記複数の凹部は、前記各ノコ歯状切断刃部の互いに対向する側面に形成されていることが好ましい。
本発明によれば、シート材の切断時における騒音および切断粉の発生を抑制できる切断加工用刃物を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る切断加工用刃物の斜視図である。 図1に示す切断加工用刃物の平面図である。 図2のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 図3の要部拡大図である。 図1に示す切断加工用刃物の製造方法を説明する説明図である。 図1に示す切断加工用刃物の製造方法における一過程を説明する説明図である。 図1に示す切断加工用刃物の変形例を示す断面図である。 図1に示す切断加工用刃物の他の変形例を示す断面図である。 図9に示す切断加工用刃物の作動を説明する説明図である。 スリットが形成された後の段ボールシートの概略平面図である。 従来の切断加工用刃物の平面図である。 図12に示す切断加工用刃物が取り付けられた溝切り装置の概略構成を示す側面図である。 図12に示す切断加工用刃物が取り付けられた溝切り装置の概略構成を示す正面図である。 他の従来の切断加工用刃物の要部拡大図である。 段ボールシートに形成されたスリットの一例を示す拡大図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる切断加工用刃物を示す斜視図であり、図2は、その平面図である。図3は図2のA−A断面図、図4は、図3のB−B断面図である。切断加工用刃物は、段ボールシートや合成樹脂製シート等のシート材を切断したり、シート材にスリットを形成したりするための刃物であり、図1〜図4に示すように、刃物本体部2と、ノコ歯状切断刃部3と、切込生成刃部4とを備えている。
刃物本体部2は、平面視において扇形状に形成されており、その外周部にはノコ歯状切断刃部3が配置されている。刃物本体部2の外周部の一端には、切込生成刃部4が配置されている。
ノコ歯状切断刃部3は、刃物本体部2の外周面に沿って、刃物本体部2の厚み方向両側にそれぞれ設けられている。このノコ歯状切断刃部3は、平面視においてゆるい曲線で円弧状に彎曲している。ノコ歯状切断刃部3の一方の側面は、平たくなるように形成されており、厚みが先端に向かって次第に小さく、45度以下の立上がり角度の刃先を有している。ノコ歯状切断刃部3の互いに対向するそれぞれの側面には、刃物本体部2の外周部に沿って連続的に設けられる複数の凹部31が形成されている。互いに隣接する各凹部31間には、直線状の非凹み部32が形成されており、各非凹み部32は、ノコ歯状切断刃部3におけるノコ歯の各頂点3aにそれぞれ接続している。また、直線状の各非凹み部32は、図3の要部拡大図である図5に示すように、ノコ歯状切断刃部3におけるノコ歯の各頂点3aにおける刃物本体部2の接線(S)方向に対して略直交する方向に伸びるように形成されている。直線状の非凹み部32の線幅は、例えば、0.2mm〜0.5mmの範囲となるように形成することが好ましい。また、ノコ歯状切断刃部3におけるノコ歯の互いの隣接する各頂点3a,3a間距離は、1mm〜6mmの範囲となるように構成することが好ましく、2mm〜4mmの範囲となるように構成することが更に好ましい。
切込生成刃部4は、切断加工用刃物1により段ボールシートが切断加工されるときに出る屑片の一端を段ボールシートから切り落とすための刃部であり、刃物本体部2の外周面の一端から径方向外方に、刃物本体部2の端面と面一になるように突出しており、端面の幅方向両側に角部41を備えている。
以上の構成を備えた切断加工用刃物1は、例えば図13に示すような溝切り装置70に取り付けられて使用される。段ボールシートにスリットを形成する方法は、上記背景技術で説明した方法と同一であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
本実施形態に係る切断用加工刃物1は、互いに隣接する各凹部31間に形成される非凹み部32が、直線状の形状を有しているため、段ボールシート等のシート材切断時に、当該シート材の切断面に当たる非凹み部32の面積を小さくすることができる。この結果、シート材の切断面と非凹み部32との接触時に発生する騒音を低いレベルに抑えることが可能になる。また、シート材の切断面に当たる非凹み部32の面積を小さくできる結果、シート材の切断面と非凹み部32との接触により発生する切断粉の量を少なく抑えることが可能となる。
また、本実施形態にかかる切断加工用刃物1における非凹み部32は、ノコ歯状切断刃部3におけるノコ歯の各頂点3aにそれぞれ接続しているので、シート材切断時に発生する恐れのある糸状屑を確実に分断することができる。
次に、本実施形態に係る切断加工用刃物1の製造方法について、図6を用いて説明する。まず、図6(a)の平面図に示すような扇形状に形成された板状の金属部材の外周部を切削加工することにより、図6(b)の平面図に示される刃物本体部2及び切込生成刃4を備える加工途中刃物8を形成する。切込生成刃4は、刃物本体部2の外周面の一端から径方向外方に突出するように形成される。また、切込生成刃4は、刃物本体部2の端面と面一になるように形成される。
次に、図6(c)の要部断面図に示すように、刃物本体部2の外周部に沿って当該外周部の少なくとも一部分を切削することにより傾斜面を形成する(傾斜面形成ステップ)。具体的に説明すると、刃物本体部2の外周部に溝81を切削加工により形成する。この溝81は、刃物本体部2の外周部にそって、当該外周部における両端部近傍を除く外周部全域に形成される。溝81は、断面視V字状の形状に形成され、当該溝81を構成する互いに対向する側面は、断面視において傾斜面となっている。溝81が形成された刃物本体部2の外周部先端(傾斜面の端縁)は先鋭となるように形成される。
次いで、図6(d)に示すように、傾斜面を切削加工してノコ歯状切断刃部3を形成する(切断刃形成ステップ)。具体的に説明すると、傾斜面の表面に凹部31を形成しつつ、傾斜面の端縁(刃物本体部の外周部先端)の一部分を除去する切削加工を繰り返すことで、刃物本体部2の外周縁にノコ歯を形成する(ノコ歯形成ステップ)。ノコ歯を形成する切削加工としては、種々の方法を採用できるが、エンドミル加工が、加工精度、作業性等の観点から好ましい。通常、溝81の側面である傾斜面の一方側端部82から他方側端部83にかけて切削加工を行うことにより、ノコ歯を順次形成していく。なお、傾斜面の表面に形成される各凹部31間には、直線状の非凹み部32が残存するようにノコ歯を形成する。
ノコ歯を形成する工程においては、隣接するn番目及びn+1番目のノコ歯を切削加工した後、n+2番目のノコ歯の切削加工を行う前に、再度、n番目のノコ歯を切削加工することが好ましい(戻り加工ステップ)。図7の要部拡大図を用いて説明すると、n番目のノコ歯を形成した後、このn番目のノコ歯に隣接するn+1番目のノコ歯を形成する。通常、次に加工されるノコ歯は、n+1番目のノコ歯に隣接するn+2番目のノコ歯であるが、このn+2番目のノコ歯を形成する前に、再度、n番目のノコ歯を切削加工する。これにより、n+1番目のノコ歯を加工した際に、このノコ歯に対応する凹部31aのn番目のノコ歯側に発生する金属バリを確実に除去することが可能になる。一般的な金属バリ除去は、ノコ歯形成ステップが終了した後にバレル研磨などにより行われるが、この方法だとノコ歯先端の刃が鈍化してしまい、切断加工用刃物の寿命(シート材を切断できる時間)が短くなるという問題があった。しかしながら、上述したような戻り加工ステップを追加することにより、ノコ歯先端の刃の鈍化を防止しつつ、確実に金属バリを除去できる。
n番目のノコ歯を再度加工した後は、n+2番目のノコ歯を形成し、次いでn+1番目のノコ歯を再加工し、その後、n+3番目のノコ歯を加工するという工程を繰り返しながら全ノコ歯を形成する、全ノコ歯の形成が終了した段階で、切断刃形成ステップが終了する。
切断刃加工ステップにおいて切削される刃物本体部2が、切断刃加工ステップの前段階において焼入れ処理されていない場合には、切断刃形成ステップが終了した後に、全ノコ歯が形成された切断加工用刃物1に焼入れ処理を行い、製造工程が完了する。
切断加工用刃物1を製造するに際して、切断刃加工ステップにおいて切削される刃物本体部2が、切断刃加工ステップの前段階において焼入れ処理されていないことが特に好ましい。焼入れ処理が施されていない刃物本体部2は、焼入れ処理後の物よりも軟らかく、ノコ歯の加工を容易に行うことができる。更に、被加工物である刃物本体部2が切削加工しやすい状態であるため、戻り加工ステップを実施することにより、ノコ歯の切削加工により発生する金属バリをより確実に除去することが可能になる。
以上、本発明の一実施形態に係る切断加工用刃物1について説明したが、切断加工用刃物1の具体的構成は、上記実施形態に限定されない。例えば、上記実施形態においては、ノコ歯状切断刃部3を、刃物本体部2の外周面に沿って、刃物本体部2の厚み方向両側にそれぞれ設ける両刃構成となるように形成したが、図8の概略構成断面図に示すように、ノコ歯状切断刃部3を片刃構成となるように切断加工用刃物1を形成してもよい。
また、上記実施形態においては、直線状の各非凹み部32が、ノコ歯状切断刃部3におけるノコ歯の各頂点3aにおける刃物本体部2の接線方向に対して略直交する方向に伸びるように形成されているが、例えば、図9の要部拡大図に示すように、直線状の各非凹み部32が、ノコ歯の各頂点3aにおける刃物本体部2の接線方向に対して傾斜した方向に延びるように形成してもよい。このような構成を採用する場合、各ノコ歯の頂点3a側に配置される各非凹み部32の端点32aが、当該非凹み部32の他方の端点32bに対して、溝切り装置70に設置される切断加工用刃物1の回転方向側となるように、直線状の非凹み部32を傾斜させて形成することが特に好ましい。このような構成により、図10に示すように、直線状の非凹み部32が、段ボールシート50に対して略垂直となるように未切断の当該段ボールシートに進入するため、スムーズな切断を行うと共に、騒音や切断粉の発生をより効果的に抑制することが可能となる。
1 切断加工用刃物
2 刃物本体部
3 ノコ歯状切断刃部
31 凹部
32 非凹み部
3a ノコ歯の頂点
4 切込生成刃

Claims (5)

  1. シート材を切断する切断加工用刃物であって、
    扇形状の刃物本体部と、前記刃物本体部の外周部に沿って配置されるノコ歯状切断刃部とを備え、
    前記ノコ歯状切断刃部の側面には、前記刃物本体部の外周部に沿って連続的に設けられる複数の凹部が形成されており、
    互いに隣接する前記各凹部間には、幅が0.2mm〜0.5mmの直線状の非凹み部が形成されている切断加工用刃物。
  2. 前記各非凹み部は、前記ノコ歯状切断刃部におけるノコ歯の各頂点にそれぞれ接続している請求項1に記載の切断加工用刃物。
  3. 直線状の前記各非凹み部は、前記ノコ歯状切断刃部におけるノコ歯の各頂点における前記刃物本体部の接線方向に対して略直交する方向に伸びている請求項1または2に記載の切断加工用刃物。
  4. 前記ノコ歯状切断刃部は、前記刃物本体部の外周面に沿って前記刃物本体部の厚み方向両側にそれぞれ設けられている請求項1から3のいずれかに記載の切断加工用刃物。
  5. 前記複数の凹部は、前記各ノコ歯状切断刃部の互いに対向する側面に形成されている請求項4に記載の切断加工用刃物。
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