JP2010252491A - 回転機 - Google Patents
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Abstract
【課題】超電導コイルの冷却のばらつきを抑制し、十分に冷却する回転機を提供する。
【解決手段】回転機は、スロット130内に超電導コイル111が配置された回転機であって、容器131と、超電導コイル111と、支持部132とを備えている。容器131は、スロット130内に配置されている。超電導コイル111は、容器131の内部に配置されている。支持部132は、超電導コイル111を支えている。支持部132は、冷媒133を流すための孔132aを有する。
【選択図】図4
【解決手段】回転機は、スロット130内に超電導コイル111が配置された回転機であって、容器131と、超電導コイル111と、支持部132とを備えている。容器131は、スロット130内に配置されている。超電導コイル111は、容器131の内部に配置されている。支持部132は、超電導コイル111を支えている。支持部132は、冷媒133を流すための孔132aを有する。
【選択図】図4
Description
本発明は、回転機に関し、より特定的にはスロット内に超電導コイルが配置された回転機に関する。
従来より、超電導線材により形成された超電導コイルがモータに用いられている。モータなどの回転機に超電導コイルを用いる場合には、超電導コイルを冷却する必要がある。
このようなモータとして、たとえば特許第3972964号(特許文献1)には、熱遮蔽体内に超電導コイルを配置し、超電導コイルに熱接触するように第1冷却管を配置していることが開示されている。
上記特許文献1では、第1冷却管は超電導コイルの一方側のみに熱接触している(たとえば特許文献1の図2参照)。このため、上記特許文献1では、超電導コイルの他方側において、冷却が不十分となる領域がある。
そこで、本発明の目的は、超電導コイルの冷却のばらつきを抑制し、十分に冷却する回転機を提供することである。
本発明の回転機は、スロット内に超電導コイルが配置された回転機であって、容器と、超電導コイルと、支持部とを備えている。容器は、スロット内に配置されている。超電導コイルは、容器の内部に配置されている。支持部は、超電導コイルを支えている。支持部は、冷媒を流すための孔を有する。
本発明の回転機によれば、超電導コイルと十分に熱接触した支持部に孔を設けているので、支持部の孔を冷媒流路とすることができる。これにより、支持部の孔を通る冷媒と、支持部とが熱交換することができる。つまり、支持部に放熱機能を持たせることができる。このため、超電導コイルの周囲において冷却できる領域を分散することができる。したがって、超電導コイルの冷却のばらつきを抑制し、十分に冷却することができる。
上記回転機において好ましくは、支持部は、孔としての中空を複数有する。複数の中空に冷媒を流すことによって、超電導コイルの冷却のばらつきを効果的に抑制することができる。
上記回転機において好ましくは、支持部は、超電導コイルの外周を覆う。支持部が非導電性であれば、超電導コイルの外部との絶縁性を確保することができる。
上記回転機において好ましくは、支持部は、フィラーを含む樹脂である。これにより、支持部の強度および熱伝導率を向上できるので、超電導コイルの支持をより安定させ、かつ冷媒への放熱性を向上することができる。
上記回転機において好ましくは、超電導コイルは、支持部は、超電導コイルとの接着された部位を有する。これにより、単に接している場合に比べて接着している部位は熱伝導率が非常に良いので、支持部の熱伝導率をより向上することができる。このため、冷媒への放熱性をより向上することができる。
以上より、本発明の回転機によれば、冷媒を流すための孔を有する支持部を備えているので、超電導コイルの冷却のばらつきを抑制した回転機を実現することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照符号を付し、その説明は繰り返さない。
(実施の形態1)
図1〜図6を参照して、本発明の回転機の一実施の形態におけるモータ100について説明する。図1に示すように、モータ100は、回転子であるロータ110と、ロータ110の周囲に配置された固定子であるステータ120とを備えている。
図1〜図6を参照して、本発明の回転機の一実施の形態におけるモータ100について説明する。図1に示すように、モータ100は、回転子であるロータ110と、ロータ110の周囲に配置された固定子であるステータ120とを備えている。
図1および図2に示すように、ロータ110は、回転軸118と、ロータ軸116と、ロータコア113と、超電導コイル111と、支持部132と、冷媒133とを含んでいる。
ロータ軸116は、回転軸118の長軸方向に延びる外周面の周囲に形成されている。ロータコア113は、ロータ軸116の、回転軸118に交差する断面における中央部分(回転軸118が配置されている領域)から放射状に、ロータ軸116の外周面から突出するように延びている。
超電導コイル111は、ロータコア113を囲むように、かつロータ軸116の外表面に沿うように配置されている。支持部132は、超電導コイル111を支えている。冷媒133は、支持部132の孔を流れ、支持部132と熱的に接触している超電導コイル111を冷却する。超電導コイル111と冷媒133とは、容器131の内部に配置されている。容器131、超電導コイル111、支持部132、冷媒133は、ロータコア113の溝であるスロット130内に配置されている。スロット130内の構造は、後述する。
図1および図3に示すように、ロータ110の周囲には、モータ100の固定子としてのステータ120が形成されている。ステータ120は、電機子として作動する超電導コイル121と、支持部132と、冷媒133と、ステータコア123とを含んでいる。
電機子として作動する超電導コイル121には、ロータ110の回転位相に同期した三相交流が印加され、ロータ110を回転軸118周りに回転させるためのトルクを発生させる。支持部132は、超電導コイル121を支えている。冷媒133は、支持部132の孔を流れ、支持部132と熱的に接触している超電導コイル121を冷却する。超電導コイル121と冷媒133とは、容器131の内部に配置されている。容器131、超電導コイル111、支持部132および冷媒133は、ステータコア123の開口部であるスロット130内に配置されている。スロット130内の構造は、後述する。
ステータコア123は、超電導コイル121の中心部を貫通するように配置されている。なお、図3においては、ステータコア123の記載が省略されている。
また、本実施の形態では、ロータ110の超電導コイル111および超電導コイル111の中心を貫通するロータコア113は四極として配置され、ステータ120は6スロットとして配置されているが、2:3系列、4:3系列他の一般的な集中巻きモータと同様の設計が適用可能である。
ここで、ロータ110およびステータ120のスロット130内の構造について、図4を参照して説明する。なお、図4は、ロータ110のスロット130を示しているが、ステータ120のスロット130についても同様の構成である。
図4に示すように、スロット130内には、小さい隙間を介して容器131が配置されている。容器131は、断熱容器であることが好ましい。
超電導コイル111は、容器131の内部に配置されている。図2に示すように、超電導コイル111は、直線部111aと、直線部111aと接続された湾曲部111bとを有するレーストラック形である。直線部111aは、モータ100の軸方向に延びる直線の部分であり、湾曲部111bはモータ100の外周方向から見たときに曲線となる部分(コイルエンド部)である。超電導コイル111は、超電導線材が巻回されている。超電導線材については、後述する。
支持部132は、容器131の内部の全周に配置されていてもよく、超電導コイル111の直線部111aの周囲のみに配置されていてもよい。つまり、支持部132は、超電導コイル111の全周を覆っていてもよく、超電導コイル111の一部のみを覆っていてもよい。
支持部132は、超電導コイル111を支えている。支持部132は、冷媒133を流すための孔132aを有している。本実施の形態では、支持部132は、孔132aとしての中空を複数有している。具体的には、格子状に孔132a(中空)を有するように、支持部132が形成されている。冷媒133が均一に流れる観点から、支持部132が有する孔132aは分散していることが好ましい。また、支持部132の強度を維持し、かつ冷媒133が均一に流れる観点から、支持部132が有する孔132aはハニカム形状であることが好ましい。
また、支持部132は、超電導コイル111の外周を覆っており、超電導コイル111と密着していることが好ましい。支持部132は、超電導コイル111との接着された部位を有することが好ましい。本実施の形態では、支持部132は、超電導コイル111の全周と密着された部位を有している。支持部132が非導電性であれば、超電導コイル111の外周を絶縁することができる。
支持部132は、非導電性であり、フィラーを含む樹脂であることが好ましい。非導電性の場合、スロット130内に時間変化する磁束が通った場合も渦電流等による損失が生じることもない。樹脂として、たとえばFRP(繊維強化プラスチック:Fiber Reinforced Plastics)、ガラスエポキシなどを用いることができる。フィラーとして、たとえば二酸化ケイ素(SiO2)、アルミナ(Al2O3)、窒化ホウ素(BN)、窒化アルミニウム(AlN)などが好適に用いられる。この場合、支持部132の強度を向上できるので、超電導コイル111を安定して支えることができる。なお、支持部132は、樹脂に限定されず、たとえばセラミックス、ガラスなどを用いることができる。
また、支持部132は、冷媒133と熱交換するため、熱伝導率の高い材料であることが好ましい。このような材料として、FRP、ガラスエポキシなどが挙げられる。
冷媒133は、支持部132の孔132a内を流れ、超電導コイル111を冷却する。具体的には、冷媒133と支持部132とが熱交換し、冷却された支持部132により超電導コイル111を冷却している。つまり、支持部132と冷媒133とで、放熱フィンのような放熱機能を有している。このため、超電導コイル111の周囲に対して、支持部132と、孔132aとが均一に配置されていることが好ましい。このような形状として、支持部132は上述したハニカム形状であることが好ましい。
冷媒133は、超電導コイル111を冷却できれば特に限定されず、たとえば液体窒素などを用いることができる。
ここで、超電導コイル111を構成する超電導線材11について説明する。超電導線材11は、テープ状であり、図5に示すビスマス(Bi)系の超電導線材を用いてもよく、図6に示す薄膜の超電導線材を用いてもよい。
図5に示すように、ビスマス系の超電導線材11は、長手方向に延びる複数本の超電導体11aと、複数の超電導体11aの全周を被覆するシース部11bとを有している。シース部11bは超電導体11aに接触している。複数本の超電導体11aの各々は、たとえばBi−Pb−Sr−Ca−Cu−O系の組成を有するビスマス系超電導体が好ましく、特に、(ビスマスと鉛):ストロンチウム:カルシウム:銅の原子比がほぼ2:2:2:3の比率で近似して表されるBi2223相を含む材質が最適である。シース部11bの材質は、たとえば銀や銀合金よりなっている。なお、超電導体11aは、単数本であってもよい。
図6に示すように、薄膜の超電導線材11は、基板11cと、基板11c上に接して設けられた中間層11dと、中間層11d上に接して設けられた超電導層11eと、超電導層11e上に接して設けられた安定化層11fとを有している。
基板11cは、たとえばステンレス鋼、ニッケル合金(たとえばハステロイ)、または銀合金などの金属よりなっている。中間層11dは、たとえばイットリア安定化ジルコニア、酸化セリウム、酸化マグネシウムまたはチタン酸ストロンチウムなどよりなっている。なお、中間層11dは省略されてもよい。
超電導層11eはたとえばRE123系超電導体よりなっている。RE123系超電導体とは、RExBayCuzO7-dにおいて、0.7≦x≦1.3、1.7≦y≦2.3、2.7≦z≦3.3であることを意味する。また、RE123系超電導体のREとは、希土類元素およびイットリウム元素の少なくともいずれかを含む材質を意味する。また、希土類元素としては、たとえばネオジム(Nd)、ガドリニウム(Gd)、ホルミニウム(Ho)、サマリウム(Sm)などが含まれる。RE123系超電導線材は、配向金属基板上に気相法のみまたは液相法のみによって超電導体(超電導薄膜材料)を成膜する方法で製造される。
また、安定化層11fは、超電導層11eの表面保護のために設けられる層であり、たとえば銀や銅などよりなっている。安定化層11fは省略されてもよい。
続いて、図7に示すスロット230内の構造を有する比較例のモータと比較して、本実施の形態のモータ100を説明する。
図7に示すように、比較例のモータのスロット230内の構造は、四隅に配置された支持部232により超電導コイル111を配置している。この支持部232の間に、冷媒233が流れている。比較例では、超電導コイル111を冷媒233が直接冷却するので、超電導コイル111において冷媒233と接触している領域は冷却されやすく、支持部232と接触している領域は冷却されにくい。このため、比較例の超電導コイル111には、冷却にばらつきが生じる。
一方、図4に示す本実施の形態のモータ100のスロット130内には、冷媒133を流すための孔132aを有する支持部132が形成されている。本実施の形態では、支持部132の孔132aを冷媒流路としている。この場合、孔132aの内部を冷媒133が流れ、支持部132が冷媒133により冷却される。つまり、支持部132の孔132aを通る冷媒133と、支持部132とが熱交換することができる。この冷却された支持部132により、超電導コイル111は冷却される。このように、支持部132に放熱機能を持たせることができる。また、孔132aを設けているので、比較例と比べて、超電導コイル111において冷却することができる領域を分散することができる。このため、超電導コイル111の冷却を均一化できる。したがって、超電導コイル111の冷却のばらつきを抑制し、十分に冷却することができる。
さらに、超電導コイル111を支える支持部132を分散して形成することができる。このため、支持部132の配置に対する制約が小さくなり、支持部132をスロット130内の任意の位置に形成することができる。これにより、所望の場所に超電導コイル111を配置することができる。特に、回転機の小型化を図る場合に、有利である。
なお、本実施の形態では、回転機として、ロータ110とステータ120とを含むモータ100を例に挙げて説明したが、回転機のロータ110またはステータ120のいずれか一方のみに用いることもできる。本実施の形態のモータ100は、産業用モータ、船舶駆動用モータ、ハイブリッド自動車駆動用モータなどに好適に用いられる。また、本発明の回転機はモータに特に限定されず、たとえば、発電機などにも適用可能である。
(実施の形態2)
図8および図9を参照して、本実施の形態におけるモータは、基本的には実施の形態1におけるモータ100と同様であるが、支持部132の構造において異なる。
図8および図9を参照して、本実施の形態におけるモータは、基本的には実施の形態1におけるモータ100と同様であるが、支持部132の構造において異なる。
具体的には、図8および図9に示すように、支持部132は、多孔質体である。つまり、多孔質体の孔に冷媒133を流し、本体部で超電導コイル111を支えている。本実施の形態のように、支持部132の孔132aは、ランダムに形成されていてもよい。
(実施の形態3)
図10を参照して、本実施の形態におけるモータは、基本的には実施の形態1におけるモータ100と同様であるが、支持部132の構造において異なる。
図10を参照して、本実施の形態におけるモータは、基本的には実施の形態1におけるモータ100と同様であるが、支持部132の構造において異なる。
具体的には、支持部132は、超電導コイル111の外周面を覆うコイル被覆部132bと、容器131の内周面を覆う容器被覆部132c、コイル被覆部132bと容器被覆部とを連結する連結部132dとを含んでいる。コイル被覆部132b、容器被覆部132cおよび連結部132dとで、超電導コイル111を支えている。コイル被覆部132b、容器被覆部132cおよび連結部132dとの間に形成される孔132a内を流れる冷媒133と、熱交換したコイル被覆部132bにより、超電導コイル111を冷却することができる。
本実施の形態のように、支持部132の孔132aの数に限定されず、孔132aが実施の形態1よりも少なく形成されていてもよく、実施の形態1よりも多く形成されていてもよい(図示せず)。
(実施の形態4)
図11を参照して、本実施の形態におけるモータは、基本的には実施の形態1におけるモータ100と同様であるが、支持部132の構造において異なる。
図11を参照して、本実施の形態におけるモータは、基本的には実施の形態1におけるモータ100と同様であるが、支持部132の構造において異なる。
具体的には、支持部132は、超電導コイル111の外周面の一部を覆っている。支持部132は、2種類の孔132a1、132a2を有している。つまり、本実施の形態の支持部132は、図7に示す支持部232の内部に形成された孔132a1を有している。孔132a1、132a2内を流れる冷媒133と、熱交換した支持部132により、超電導コイル111を冷却することができる。
本実施の形態のように、支持部132は、超電導コイル111の外周面の一部を覆っていてもよい。この場合、孔132a1をさらに形成することにより、支持部132を冷却フィンとして機能させることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
11 超電導線材、11a 超電導体、11b シース部、11c 基板、11d 中間層、11e 超電導層、11f 安定化層、100 モータ、110 ロータ、111,121 超電導コイル、111a 直線部、111b 湾曲部、113 ロータコア、116 ロータ軸、118 回転軸、120 ステータ、123 ステータコア、130 スロット、131 容器、132 支持部、132a,132a1,132a2 孔、132b コイル被覆部、132c 容器被覆部、132d 連結部、133 冷媒、R 領域。
Claims (5)
- スロット内に超電導コイルが配置された回転機であって、
スロット内に配置された容器と、
前記容器の内部に配置された超電導コイルと、
前記超電導コイルを支える支持部とを備え、
前記支持部は、冷媒を流すための孔を有する、回転機。 - 前記支持部は、前記孔としての中空を複数有する、請求項1に記載の回転機。
- 前記支持部は、前記超電導コイルの外周を覆う、請求項1または2に記載の回転機。
- 前記支持部は、フィラーを含む樹脂である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転機。
- 前記支持部は、超電導コイルとの接着された部位を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転機。
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