JP2010252155A - 高周波機器及びそれを備えた共同受信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】高周波増幅器を有する高周波機器であって簡単に高周波増幅用トランジスタでの消費電力を変更することができる高周波機器を提供する。
【解決手段】高周波増幅器27と、マイクロコンピュータ31とを備え、マイクロコンピュータ31が、高周波増幅器27内の高周波増幅用NPNトランジスタQ1のベースバイアス電流IBを制御する高周波機器。
【選択図】図3B

Description

本発明は、高周波増幅器を有する高周波機器及びそれを備えた共同受信システムに関する。
高周波増幅器を有する高周波機器は例えば共同受信システムにおいて用いられている。ここで、従来の高周波機器が有している高周波増幅器の代表的な構成を図7に示す。
図7に示す高周波増幅器は、高周波増幅用NPNトランジスタQ1と、直流阻止用コンデンサC1及びC2と、抵抗R1〜R3と、インピーダンス整合器M1と、定電圧Vccが印加される端子とを備えている。
直流阻止用コンデンサC1の一端が図7に示す高周波増幅器の入力端となる。直流阻止用コンデンサC1の他端は高周波増幅用NPNトランジスタQ1のベースに接続される。直流阻止用コンデンサC1の他端と定電圧Vccが印加される端子の間に抵抗R1が設けられ、高周波増幅用NPNトランジスタQ1のコレクタと定電圧Vccが印加される端子の間にインピーダンス整合器M1が設けられる。また、直流阻止用コンデンサC1の他端は抵抗R2を介してグランド電位に接続され、高周波増幅用NPNトランジスタQ1のエミッタは抵抗R3を介してグランド電位に接続される。そして、インピーダンス整合器M1に直流阻止用コンデンサC2の一端が接続され、直流阻止用コンデンサC2の他端が図7に示す高周波増幅器の出力端となる。
図7に示す高周波増幅器では、抵抗R1を流れる直流定電流IR1が所定の比率で直流定電流IBLと高周波増幅用NPNトランジスタQ1のベースバイアス電流IBに分割されるので、高周波増幅用NPNトランジスタQ1のベースバイアス電流IBは一定となる。このため、高周波増幅用NPNトランジスタQ1のコレクタ電流の直流成分IC(=hFE×IB)も一定となる。また、図7に示す高周波増幅器から抵抗R2を取り除いた構成の高周波増幅器も存在するが、このような構成の高周波増幅器においても、高周波増幅用NPNトランジスタQ1のベースバイアス電流IB及びコレクタ電流の直流成分ICが一定となる。
実公平5−26815号公報
2011年7月24日以降の地上波テレビ放送のアナログ停波によってデジタル放送のみを共同受信するようになった場合、歪を保証するため等に高周波増幅用NPNトランジスタQ1において必要な最低電力が減少する。しかしながら、図7に示す高周波増幅器では、高周波増幅用NPNトランジスタQ1のコレクタ電流の直流成分ICを変更することができないので、高周波増幅用NPNトランジスタQ1において無駄な電力消費が生じることになる。
また、共同受信システムにおける運用放送波の波数(チャンネル数)が地上波テレビ放送のアナログ停波以外の要因により将来的に変更された場合、高周波増幅用NPNトランジスタQ1において必要な最低電力が変化するが、図7に示す高周波増幅器はかかる変化に対応できないため、高周波増幅用NPNトランジスタQ1において無駄な電力消費が生じたり、高周波増幅用NPNトランジスタQ1において必要な最低電力を確保することができなかったりするおそれがある。
なお、特許文献1で開示されている高周波増幅器は、高周波増幅用トランジスタに供給されるバイアス電流を可変抵抗器によって変更することができるが、高周波増幅用トランジスタに供給されるバイアス電流を変更するためには可変抵抗器を手動操作する必要があり、煩わしいという問題を有している。
本発明は、上記の状況に鑑み、高周波増幅器を有する高周波機器であって簡単に高周波増幅用トランジスタでの消費電力を変更することができる高周波機器及びそれを備えた共同受信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る高周波機器は、高周波増幅器と、制御部とを備え、前記制御部が、前記高周波増幅器内の高周波増幅用トランジスタのバイアス電流を制御する構成とする。
このような構成によると、前記制御部が、前記高周波増幅器内の高周波増幅用トランジスタのバイアス電流を制御するので、従来のように可変抵抗器を手動操作することなく、前記高周波増幅用トランジスタでの消費電力を変更することができる。すなわち、簡単に前記高周波増幅用トランジスタでの消費電力を変更することができる。
また、上記構成の高周波機器において、前記制御部がマイクロコンピュータであり、前記高周波増幅器が、直流定電流を供給する電流供給部と、電流を引き抜く電流引き抜き部とを備え、前記直流定電流が前記バイアス電流と前記電流引き抜き部によって引き抜かれる電流とに分割され、前記電流引き抜き部がバイアス電流制御用トランジスタを有し、前記制御部が、前記バイアス電流制御用トランジスタを制御することにより、前記高周波増幅器内の高周波増幅用トランジスタのバイアス電流を制御するようにしてもよい。この場合、前記バイアス電流制御用トランジスタはインピーダンスが小さいので、電流引き抜き部に高周波信号が流入することを防止しているために、前記電流引き抜き部が高周波阻止用コイルを有し、前記高周波阻止用コイルが前記高周波増幅用トランジスタの制御端子と前記バイアス電流制御用トランジスタの間に設けられることが望ましい。
また、前記制御部が、前記高周波機器の外部から供給される外部信号に応じて、前記高周波増幅器内の高周波増幅用トランジスタのバイアス電流を制御するようにしてもよく、或いは、前記高周波機器が処理する高周波信号を広帯域検波する検波部を備え、前記制御部が、前記検波部から出力される検波電圧に応じて、前記高周波増幅器内の高周波増幅用トランジスタのバイアス電流を制御するようにしてもよい。
また、上記目的を達成するために本発明に係る共同受信システムは、上記いずれかの構成の高周波機器を備える構成とする。
本発明によると、高周波機器が、高周波増幅器と、制御部とを備え、前記制御部が、前記高周波増幅器内の高周波増幅用トランジスタのバイアス電流を制御する構成であるので、従来のように可変抵抗器を手動操作することなく、前記高周波増幅用トランジスタでの消費電力を変更することができる。すなわち、簡単に高周波増幅用トランジスタでの消費電力を変更することができる。
本発明の第1実施形態に係るCATV用光伝送システムの概略構成を示す図である。 図1に示すCATV用光伝送システムで用いられる光端末装置の外観例を示す斜視図である。 第1実施例に係るV-ONUの構成を示す図である。 第1実施例に係るV-ONUの要部構成を示す図である。 第2実施例に係るV-ONUの構成を示す図である。 第2実施例に係るV-ONUの要部構成を示す図である。 第3実施例に係るV-ONUの構成を示す図である。 第3実施例に係るV-ONUの要部構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るCATV用光伝送システムの概略構成を示す図である。 従来の高周波機器が有している高周波増幅器の代表的な構成を示す図である。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。本発明に係る高周波機器及びそれを備えた共同受信システムとして、ここでは光端末装置及びそれを備えたCATV用光伝送システムを例に挙げて説明する。なお、光端末装置は、放送用光加入者端末装置(V-ONU:Video-Optical Network Unit)及び通信用光加入者端末装置(D-ONU:Digital-Optical Network Unit)を有する放送通信一体型光加入者端末装置(V/D-ONU)であってもよく、V-ONUであってもよい。
本発明の第1実施形態に係るCATV用光伝送システムの概略構成を図1に示す。図1に示す光伝送システムは、V-ONU遠隔制御用パーソナルコンピュータ(以下、V-ONU遠隔制御用パソコンという)1と、FSK(Frequency Shift Keying)変調器2と、混合器3と、光送信器4と、光ファイバ5と、光分岐器6と、光ファイバ7−1〜7−nと、遠隔制御機能を有するV-ONU8−1〜8−nと、テレビ受信機9−1〜9−nと、加入者側パーソナルコンピュータ(以下、加入者側パソコン)10―1〜10−nと、D-ONU11−1〜11−nと、光ファイバ12−1〜12−nと、光分岐器13と、光ファイバ14と、通信系機器15とを備えている。
本発明に係る光端末装置の一例であるV/D-ONU16−1は、V-ONU8−1とD-ONU11−1とによって構成される。本発明に係る光端末装置の一例であるV/D-ONU16−2〜16−nについても同様であり、V/D-ONU16−kはV-ONU8−kとD-ONU11−kとによって構成される(kは2以上n以下の自然数)。
V-ONU遠隔制御用パソコン1と、FSK変調器2と、混合器3と、光送信器4と、通信系機器15とはセンタ局に設置され、光分岐器6及び13は伝送線路中に設置され、V/D-ONU16−1〜16−nと、テレビ受信機9−1〜9−nと、加入者側パソコン10−1〜10−nとは各加入者宅に設置される。なお、光分岐器6及び13はセンタ局側に設置してもよい。
V-ONU遠隔制御用パソコン1は、V-ONU遠隔制御用ソフトウェアを内部の記憶部(不図示)に格納しており、そのV-ONU遠隔制御用ソフトウェアを実行することで、V-ONU8−1〜8−nに対応する遠隔制御命令を周期的に生成し、その遠隔制御命令をFSK変調器2に出力する。FSK変調器2は、V-ONU遠隔制御用パソコン1からの遠隔制御命令をFSK変調して混合器3に送出する。
混合器3は、TV信号であるRF信号と、FSK変調器2からのFSK変調された遠隔制御命令とを混合した混合信号を光送信器4に出力する。光送信器4は、混合器3からの混合信号を光信号に変換し、その光信号を光ファイバ5経由で光分岐器6に伝送する。光送信器4は、例えば、混合器3からの混合信号の変化に応じて光変調度を調整した後、レーザーダイオードにより混合器3からの混合信号を光信号に変換している。
光分岐器6は、光ファイバ5によって伝送されてきた光信号をn(nは自然数)分岐して各光ファイバ7−1〜7−n経由で各加入者宅の各V-ONU8−1〜8−nに伝送する。各加入者宅の各V-ONU8−1〜8−nは、受信した光信号を電気信号に変換し、その電気信号に含まれているRF信号を各加入者宅の各同軸ケーブルを介して各加入者宅の各テレビ受信機9−1〜9−nに伝送する。また、各加入者宅の各V-ONU8−1〜8−nは、受信した光信号を変換して得られた電気信号に含まれているFSK変調された遠隔制御命令を、内部のFSK復調器(図1において不図示)によってFSK復調して遠隔制御命令を認識している。
そして、センタ局からV-ONUへの遠隔制御は、V-ONU8−1〜8−nに対して個別に或いは一斉に行われる。個別の遠隔制御を可能にするために、V-ONU8−1〜8−n各々に固有識別情報(例えばアドレス)を付与する必要がある。個別の遠隔制御を行う場合、制御対象のV-ONUに付与した固有識別情報(例えばアドレス)を指定して制御を実行することになる。
したがって、個別の遠隔制御を可能にするために、V-ONU8−1〜8−n各々は、工場において固有識別情報(例えばアドレス)を付与され、その後出荷され、最終的に図1に示すように各加入者宅に設置される。
各D-ONU11−1〜11−nは、各V-ONU8−1〜8−nとともに各光端末装置16−1〜16−nの筐体内部に収納されている(後述の図2参照)。各D-ONU11−1〜11−nと各加入者側パソコン10−1〜10−nとはLANケーブルで接続されている。各D-ONU11−1〜11−nは、通信系のユニットであり、例えばインターネット接続などに使用され、各加入者側パソコン10−1〜10−nを各光ファイバ12―1〜12−n、光分岐器13、光ファイバ14、及び通信系機器15を介してインターネット等のネットワークに接続することができる。なお、V-ONUとD-ONUをケーブル等で接続し、V-ONUの動作状態をD-ONUを経由してセンタ局内のV-ONU遠隔制御用パソコンに伝送してもよい。
次に、V/D-ONU16−1〜16−n並びにその構成要素であるV-ONU8−1〜8−n及びD-ONU11−1〜11−nについて説明する。
V/D-ONU16−1〜16−nはそれぞれ例えば図2に示すような外観であり、箱状の本体20と、本体20の開放部を開閉自在に覆う蓋21とを備え、本体20内部に光ファイバトレイ22とV-ONUである信号処理回路ユニット23とD-ONU11とを収納している。本体20の底面20Aに設けられた光ファイバ挿入口24を通じて外部から光ファイバが導入され、その導入された光ファイバが光ファイバトレイ22上に巻き付けられ、前記光ファイバの端部に設けた光コネクタが光中継アダプタに接続される。また、本体20の底面20Aには、光ファイバ挿入口24の他に同軸ケーブル接続用コネクタ25も設けられている。光ファイバによって伝送された光信号は、信号処理回路ユニット23において信号処理されて、電気信号(RF信号)に変換され、同軸ケーブル接続用コネクタ25から外部に出力される。なお、図2では、本体20内の右側に信号処理回路ユニット23が収納されていることを表すために、その上部に搭載される光ファイバトレイの図示を省略しているが、実際には本体20の左側と同様に光ファイバトレイを搭載している。
次に、V-ONU8−1〜8−nそれぞれの概略構成について第1〜第3実施例を順に説明する。
第1実施例に係るV-ONUの構成を図3Aに示す。図3Aに示す第1実施例に係るV-ONUは、入力ポート(光中継アダプタ)INと、入力ポートINからの光信号を高周波電気信号に変換する光電変換回路(例えばフォトダイオード)26と、光電変換回路26から出力された高周波電気信号を増幅する高周波増幅器27と、高周波増幅器27から出力された高周波電気信号をレベル調整部29とFSK復調器30に供給するための1分岐器28と、1分岐器28の幹線出力からのRF信号に対してレベル調整を行うレベル調整部29と、レベル調整部29から送出されるRF信号をテレビ受信機などに外部出力する出力端子(同軸ケーブル接続用コネクタ)とを備えている。
図3Aに示す第1実施例に係るV-ONUは、さらに、1分岐器28の分岐出力端から送出されるRF信号内に含まれる遠隔制御命令等の信号を抽出しFSK復調するFSK復調器30と、マイクロコンピュータ(以下、マイコンという)31と、マイコン31から出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換して高周波増幅器27に供給するD/A変換器32とを備えている。マイコン31は、不揮発性メモリ(例えばフラッシュメモリ)31Aと、A/D変換器(不図示)とを内蔵している。
ここで、図3Aに示す第1実施例に係るV-ONUの要部構成を図3Bに示す。なお、図3Bにおいて図3A及び図7と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。高周波増幅器27は、図7に示す高周波増幅器に高周波阻止用コイルM2、バイアス電流制御用NPNトランジスタQ2、及び抵抗R4を付加した構成である。高周波増幅用NPNトランジスタQ1のベースと抵抗R2の間に高周波阻止用コイルM2及びバイアス電流制御用NPNトランジスタQ2が挿入される。すなわち、高周波阻止用コイルM2の一端が高周波増幅用NPNトランジスタQ1のベースに接続され、高周波阻止用コイルM2の他端がバイアス電流制御用NPNトランジスタQ2のコレクタに接続され、バイアス電流制御用NPNトランジスタQ2のエミッタが抵抗R2の一端に接続される。また、バイアス電流制御用NPNトランジスタQ2のベースは抵抗R4を介してD/A変換器32の出力端に接続される。図3Bに示す構成の高周波増幅器27では、抵抗R1を流れる直流定電流IR1が、高周波阻止用コイルM2、バイアス電流制御用NPNトランジスタQ2、及び抵抗R2を流れる直流電流IBLと高周波増幅用NPNトランジスタQ1のベースバイアス電流IBに分割されており、定電圧Vccが印加される端子及び抵抗R1によって請求項の「電流供給部」が構成され、高周波阻止用コイルM2、バイアス電流制御用NPNトランジスタQ2、及び抵抗R2によって請求項の「電流引き抜き部」が構成されている。
バイアス電流制御用NPNトランジスタQ2はインピーダンスが小さいので、バイアス電流制御用NPNトランジスタQ2を挿入することにより、抵抗R2側に高周波電気信号が流入するおそれがある。このため、高周波増幅器27では、バイアス電流制御用NPNトランジスタQ2とともに高周波阻止用コイルM2も挿入し、抵抗R2側に高周波電気信号が流入することを防止している。
不揮発性メモリ31Aは、図1に示す光伝送システムの運用レベル(光送信器4の変調度)及び/又は運用放送波の波数に関する情報とそれに対応するバイアス電流制御パラメータ(デジタル値)との対応表であるデータテーブルを予め格納している。
V-ONU遠隔制御用パソコン1は、高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を変更する必要が生じたときに、遠隔制御命令を利用して、図1に示す光伝送システムの運用レベル(光送信器4の変調度)及び/又は運用放送波の波数に関する情報をV-ONU8−1〜8−nに送信する。
マイコン31は、FSK復調器30から送られてくる遠隔制御命令に、図1に示す光伝送システムの運用レベル(光送信器4の変調度)及び/又は運用放送波の波数に関する情報が含まれていれば、不揮発性メモリ31Aに格納されているデータテーブルを参照して、その情報に対応するバイアス電流制御パラメータ(デジタル値)を読み出し、D/A変換器32に出力するデジタル信号をその読み出したバイアス電流制御パラメータに更新する。その後、V-ONU遠隔制御用パソコン1が図1に示す光伝送システムの運用レベル(光送信器4の変調度)及び/又は運用放送波の波数に関する情報を再びV-ONU8−1〜8−nに送信することによってD/A変換器32に出力するデジタル信号が再び更新されるまで、マイコン31はD/A変換器32に出力するデジタル信号を一定に保つ。バイアス電流制御用NPNトランジスタQ2のコレクタ電流IBLはD/A変換器32から出力されるアナログ信号に応じた電流値となるので、高周波増幅用NPNトランジスタQ1のコレクタ電流の直流成分ICがマイコン31からD/A変換器32に出力されるデジタル信号によって制御されることになる。
上記構成の第1実施例に係るV-ONUは、センタ局側のV-ONU遠隔制御用パソコン1からの遠隔操作に応じたマイコン制御で高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を変更することができるので、簡単に高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を変更することができる。これにより、地上波テレビ放送のアナログ停波などにより、運用放送波の波数(チャンネル数)が減った場合に、歪を保証するため等に高周波増幅用NPNトランジスタQ1において必要な最低電力の減少に応じて、高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を減少させることができるので、光端末装置の省電力化を図ることができる。また、運用放送波の波数(チャンネル数)が増加した場合でも、高周波増幅用NPNトランジスタQ1において必要な最低電力を確保することができる。
さらに、夜間、センタ局側から各加入者側へ伝送される放送波の波数(チャンネル数)が減少(零を含む)するシステムの場合、その減少の開始及び終了時に、V-ONU遠隔制御用パソコン1が、遠隔制御命令を利用して、図1に示す光伝送システムの運用レベル(光送信器4の変調度)及び/又は運用放送波の波数に関する情報をV-ONU8−1〜8−nに送信するようにしてもよい。これにより、夜間、センタ局側から各加入者側へ伝送される放送波の波数(チャンネル数)が減少している間、高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を減少させることができるので、光端末装置の省電力化を図ることができる。
続いて、第2実施例に係るV-ONUの構成を図4Aに示す。なお、図4Aにおいて図3Aと同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。図4Aに示す第2実施例に係るV-ONUは、図3Aに示す第1実施例に係るV-ONUに検波回路33を付加した構成である。分岐器28の分岐出力端からのRF信号は検波回路33とFSK復調器30に供給される。検波回路33は、分岐器28の分岐出力端から送出される高周波電気信号を広帯域検波し、マイコン31にアナログ検波電圧を供給する。なお、図1に示す光伝送システムの運用放送波の波数(チャンネル数)が多いと、アナログ検波電圧が高くなる。また、図1に示す光伝送システムの運用レベル(光送信器4の変調度)が高いと、アナログ検波電圧が高くなる。
ここで、図4Aに示す第2実施例に係るV-ONUの要部構成を図4Bに示す。なお、図4Bにおいて図4A及び図3Bと同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。マイコン31は、検波回路33から供給されたアナログ検波電圧を内蔵A/D変換器により所定の周期でデジタル検波電圧に変換する。
不揮発性メモリ31Aは、デジタル検波電圧とそれに対応するバイアス電流制御パラメータ(デジタル値)との対応表であるデータテーブルを予め格納している。
マイコン31は、不揮発性メモリ31Aに格納されているデータテーブルを参照して、デジタル検波電圧に対応するバイアス電流制御パラメータ(デジタル値)を読み出し、D/A変換器32に出力するデジタル信号をその読み出したバイアス電流制御パラメータに更新する。その後、デジタル検波電圧が更新されるまで、マイコン31はD/A変換器32に出力するデジタル信号を一定に保つ。バイアス電流制御用NPNトランジスタQ2のコレクタ電流IBLはD/A変換器32から出力されるアナログ信号に応じた電流値となるので、高周波増幅用NPNトランジスタQ1のコレクタ電流の直流成分ICがマイコン31からD/A変換器32に出力されるデジタル信号によって制御されることになる。
上記構成の第2実施例に係るV-ONUは、検波電圧に応じたマイコン制御で自動的に高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を変更することができるので、簡単に高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を変更することができる。これにより、地上波テレビ放送のアナログ停波などにより、運用放送波の波数(チャンネル数)が減った場合に、歪を保証するため等に高周波増幅用NPNトランジスタQ1において必要な最低電力の減少に応じて、高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を減少させることができるので、光端末装置の省電力化を図ることができる。また、運用放送波の波数(チャンネル数)が増加した場合でも、高周波増幅用NPNトランジスタQ1において必要な最低電力を確保することができる。さらに、夜間、センタ局側から各加入者側へ伝送される放送波の波数(チャンネル数)が減少(零を含む)するシステムの場合、その減少に応じて自動的に高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を減少させることができるので、光端末装置の省電力化を図ることができる。
続いて、第3実施例に係るV-ONUの構成を図5Aに示す。なお、図5Aにおいて図3Aと同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。図5Aに示す第3実施例に係るV-ONUは、図3Aに示す第1実施例に係るV-ONUに分岐器34、プリアンプ35及び検波回路36を付加した構成である。分岐器34は光電変換回路26と高周波増幅器27との間に設けられ、上記分岐器34の分岐出力端とマイコン31のポートとの間にプリアンプ35及び検波回路36が設けられている。光電変換回路26から出力されるRF信号は、分岐器34の分岐出力端を介して、プリアンプ35にて信号レベルが増幅される。検波回路36は、プリアンプ35にて増幅されたRF信号を広帯域検波してアナログ検波電圧を生成し、そのアナログ検波電圧をマイコン31のポートに供給する。なお、図1に示す光伝送システムの運用放送波の波数(チャンネル数)が多いと、アナログ検波電圧が高くなる。また、図1に示す光伝送システムの運用レベル(光送信器4の変調度)が高いと、アナログ検波電圧が高くなる。
ここで、図5Aに示す第3実施例に係るV-ONUの要部構成を図5Bに示す。なお、図5Bにおいて図5A及び図3Bと同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。マイコン31は、検波回路から供給されたアナログ検波電圧を内蔵A/D変換器により所定の周期でデジタル検波電圧に変換する。
不揮発性メモリ31Aは、デジタル検波電圧とそれに対応するバイアス電流制御パラメータ(デジタル値)との対応表であるデータテーブルを予め格納している。
マイコン31は、不揮発性メモリ31Aに格納されているデータテーブルを参照して、デジタル検波電圧に対応するバイアス電流制御パラメータ(デジタル値)を読み出し、D/A変換器32に出力するデジタル信号をその読み出したバイアス電流制御パラメータに更新する。その後、デジタル検波電圧が更新されるまで、マイコン31はD/A変換器32に出力するデジタル信号を一定に保つ。バイアス電流制御用NPNトランジスタQ2のコレクタ電流IBLはD/A変換器32から出力されるアナログ信号に応じた電流値となるので、高周波増幅用NPNトランジスタQ1のコレクタ電流の直流成分ICがマイコン31からD/A変換器32に出力されるデジタル信号によって制御されることになる。
上記構成の第3実施例に係るV-ONUは、検波電圧に応じたマイコン制御で自動的に高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を変更することができるので、簡単に高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を変更することができる。これにより、地上波テレビ放送のアナログ停波などにより、運用放送波の波数(チャンネル数)が減った場合に、歪を保証するため等に高周波増幅用NPNトランジスタQ1において必要な最低電力の減少に応じて、高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を減少させることができるので、光端末装置の省電力化を図ることができる。また、運用放送波の波数(チャンネル数)が増加した場合でも、高周波増幅用NPNトランジスタQ1において必要な最低電力を確保することができる。さらに、夜間、センタ局側から各加入者側へ伝送される放送波の波数(チャンネル数)が減少(零を含む)するシステムの場合、その減少に応じて自動的に高周波増幅用NPNトランジスタQ1での消費電力を減少させることができるので、光端末装置の省電力化を図ることができる。
第3実施例に係るV-ONUは、高周波増幅器の前段で検波を行っているので、高周波増幅器の後段で検波を行っている第2実施例に係るV-ONUに比べて検波電圧が低い。そのため、第3実施例に係るV-ONUは、高周波増幅器の前段で検波を行っているので、通常、検波電圧を増幅するプリアンプを設ける必要がある。但し、図1に示す光伝送システムの運用レベル(光送信器4の変調度)や運用放送波の波数によっては、検波電圧を増幅するプリアンプを設けなくてすむ場合も有り得る。
次に、本発明の第2実施形態に係るCATV用光伝送システムの概略構成を図6に示す。なお、図6において、図1と同一の部分には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図6に示す光伝送システムは、V-ONU遠隔制御用パーソナルコンピュータ1と、FSK変調器2と、混合器3と、光送信器4と、光ファイバ5と、光分岐器6と、光ファイバ7−1〜7−nと、遠隔制御機能を有するV-ONU8−1〜8−nと、テレビ受信機9−1〜9−nとを備えている。即ち、図6に示す光伝送システムは、図1に示す光伝送システムから、加入者側パソコン10と、D-ONU11−1〜11−nと、光ファイバ12−1〜12−nと、光分岐器13と、光ファイバ14と、通信系機器15とを取り除いた構成である。
図6に示す光伝送システムでは、各V-ONU8−1〜8−nが本発明に係る高周波機器の一例である光端末装置に該当する。また、図6に示す光伝送システムで用いられている光端末装置(V-ONU8−1〜8−n)の外観例は、図2に示す外観とほぼ同様であり、図2からD-ONU11を取り除いたものとなる。また、図6に示す光伝送システムで用いられている光端末装置(V-ONU8−1〜8−n)の概略構成例は、図1に示す光伝送システムで用いられているV-ONU8−1〜8−nの概略構成例と同様であるので説明を省略する。
なお、本発明に係る高周波機器及びそれを備えた共同受信システムは、上述した第1及び第2実施形態の構成に限定されることはない。
例えば、本発明は個別住宅に設置されるブースタなどにも適用可能である。個別住宅に設置されるブースタに本発明を適用する場合、当該ブースタに新たにマイコンを設けることになる。
また、光信号を利用しない共同受信システムやそのシステムに用いられる高周波機器にも本発明を適用することができる。
また、上述した第1実施例に係るV-ONUは、遠隔制御機能を有していなければ、本発明の効果を奏さない構成であるのに対して、上述した第2及び第3実施例に係るV-ONUは、遠隔制御機能を有していなくても、本発明の効果を奏する構成である。したがって、上述した第2及び第3実施例に係るV-ONUを、遠隔制御機能を有さない構成に変更し、遠隔制御機能を有さない共同受信システムにおいて用いることも可能である。
また、上述した第1〜3実施例に係るV-ONUは、高周波増幅器が1段の構成であったが、高周波増幅器が複数段設けられている高周波機器にも本発明を適用することができ、その場合には、例えばマイコンが高周波増幅器内の高周波増幅用トランジスタのバイアス電流を、複数の高周波増幅器についてそれぞれ個別に制御する構成にすればよい。
1 V-ONU遠隔制御用パソコン
2 FSK変調器
3 混合器
4 光送信器
5 光ファイバ
6 光分岐器
7−1〜7−n 光ファイバ
8−1〜8−n V-ONU
9−1〜9−n テレビ受信機
10―1〜10−n 加入者側パソコン
11、11−1〜11−n D-ONU
12−1〜12−n 光ファイバ
13 光分岐器
14 光ファイバ
15 通信系機器
16−1〜16−n V/D-ONU(高周波機器の一例)
20 本体
20A 本体の底面
21 蓋
22 光ファイバトレイ
23 信号処理回路ユニット
24 光ファイバ挿入口
25 同軸ケーブル接続用コネクタ
26 光電変換回路
27 高周波増幅器
28 分岐器
29 レベル調整部
30 FSK復調器
31 マイコン(制御部の一例)
31A 不揮発性メモリ
32 D/A変換器
33 検波回路
34 分岐器
35 プリアンプ
36 検波回路
C1、C2 直流阻止用コンデンサ
M1 インピーダンス整合器
M2 高周波阻止用コイル
Q1 高周波増幅用NPNトランジスタ(高周波増幅用トランジスタの一例)
Q2 バイアス電流制御用NPNトランジスタ(バイアス電流制御用トランジスタの一例)
R1〜R4 抵抗

Claims (6)

  1. 高周波増幅器と、制御部とを備え、
    前記制御部が、前記高周波増幅器内の高周波増幅用トランジスタのバイアス電流を制御することを特徴とする高周波機器。
  2. 前記制御部がマイクロコンピュータであり、
    前記高周波増幅器が、直流定電流を供給する電流供給部と、電流を引き抜く電流引き抜き部とを備え、
    前記直流定電流が前記バイアス電流と前記電流引き抜き部によって引き抜かれる電流とに分割され、
    前記電流引き抜き部がバイアス電流制御用トランジスタを有し、
    前記制御部が、前記バイアス電流制御用トランジスタを制御することにより、前記高周波増幅器内の高周波増幅用トランジスタのバイアス電流を制御することを特徴とする請求項1に記載の高周波機器。
  3. 前記電流引き抜き部が高周波阻止用コイルを有し、
    前記高周波阻止用コイルが前記高周波増幅用トランジスタの制御端子と前記バイアス電流制御用トランジスタの間に設けられることを特徴とする請求項2に記載の高周波機器。
  4. 前記制御部が、前記高周波機器の外部から供給される外部信号に応じて、前記高周波増幅器内の高周波増幅用トランジスタのバイアス電流を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の高周波機器。
  5. 前記高周波機器が処理する高周波信号を広帯域検波する検波部を備え、
    前記制御部が、前記検波部から出力される検波電圧に応じて、前記高周波増幅器内の高周波増幅用トランジスタのバイアス電流を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の高周波機器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の高周波機器を備えることを特徴とする共同受信システム。
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