JP2010251963A - 録画機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】同じ番組を複数のチューナを用いて録画する場合の録画予約の操作を簡易化することができる録画機器を提供する。
【解決手段】放送信号を受信する複数のチューナを有する録画機器において、録画する番組が操作部により選択された後、前記複数のチューナを用いて録画をするか否かを選択する第一の画面を表示するよう表示部に画像信号を出力する画像信号出力部と、前記第一の画面において前記複数のチューナを用いての録画が前記操作部により選択されると、前記選択された番組を前記複数のチューナを用いて録画するための録画予約情報を設定する録画予約設定部と、を備えた録画機器とした。
【選択図】図1
【解決手段】放送信号を受信する複数のチューナを有する録画機器において、録画する番組が操作部により選択された後、前記複数のチューナを用いて録画をするか否かを選択する第一の画面を表示するよう表示部に画像信号を出力する画像信号出力部と、前記第一の画面において前記複数のチューナを用いての録画が前記操作部により選択されると、前記選択された番組を前記複数のチューナを用いて録画するための録画予約情報を設定する録画予約設定部と、を備えた録画機器とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、録画機器に関する。
従来より、放送を受信して録画を行う録画機器は様々存在するが、そのうち、複数のチューナを有するような録画機器が存在する。例えば、地上デジタル放送、BS/CSデジタル放送に対応するチューナを複数有するようなHDD内蔵のBlu−ray Discレコーダである。このような録画機器によれば、同じ時間帯に放送される複数の番組を同時に録画することが可能となる。
ここで上記のような録画機器として、例えば、特許文献1に開示された録画機器があるが、この録画機器では、同じ番組を複数のチューナを用いて録画する場合の録画予約の際、日時、開始時刻、終了時刻、チャンネル、録画モード、使用するチューナを複数回設定する必要があり、ユーザにとって操作が煩わしいといった問題点がある(特許文献1の図5等参照)。
上記問題点を鑑み、本発明は、同じ番組を複数のチューナを用いて録画する場合の録画予約の操作を簡易化することができる録画機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の録画機器は、放送信号を受信する複数のチューナを有する録画機器において、
録画する番組が操作部により選択された後、前記複数のチューナを用いて録画をするか否かを選択する第一の画面を表示するよう表示部に画像信号を出力する画像信号出力部と、
前記第一の画面において前記複数のチューナを用いての録画が前記操作部により選択されると、前記選択された番組を前記複数のチューナを用いて録画するための録画予約情報を設定する録画予約設定部と、を備えた構成とした。
録画する番組が操作部により選択された後、前記複数のチューナを用いて録画をするか否かを選択する第一の画面を表示するよう表示部に画像信号を出力する画像信号出力部と、
前記第一の画面において前記複数のチューナを用いての録画が前記操作部により選択されると、前記選択された番組を前記複数のチューナを用いて録画するための録画予約情報を設定する録画予約設定部と、を備えた構成とした。
このような構成によれば、録画する番組を選択後、表示部に表示される複数のチューナを用いて録画をするか否かを選択する第一の画面において複数のチューナを用いての録画を選択すれば、選択された番組を複数のチューナを用いて録画するための録画予約が設定されるので、同じ番組を複数のチューナを用いて録画する場合の録画予約の操作を簡易化することができる。
また、上記構成の録画機器において、録画された番組に関する情報のリスト表示において、前記録画予約情報に基づき録画された番組についてのダビング可能回数は、前記選択された番組のダビング制限回数に前記複数のチューナの個数を乗じた値を表示するよう前記画像信号出力部は前記表示部に画像信号を出力する構成としてもよい。
このような構成によれば、ダビング回数制限のある番組を複数のチューナを用いて録画し、複数の映像音声信号が記録されている場合でも、リスト表示において表示されるダビング可能回数は一つにまとめた回数で表示されるので、リスト表示を簡素化できる。
また、上記いずれかの構成の録画機器において、前記第一の画面において前記複数のチューナを用いての録画が前記操作部により選択されると、前記複数のチューナのうち少なくとも一つのチューナを用いた録画の録画モードを標準画質のモードに選択可能な第二の画面を表示するよう前記画像信号出力部は前記表示部に画像信号を出力し、
前記第二の画面において録画モードが前記操作部により選択されると、前記録画予約設定部は、前記選択された録画モードを含めた前記録画予約情報を設定する構成としてもよい。
前記第二の画面において録画モードが前記操作部により選択されると、前記録画予約設定部は、前記選択された録画モードを含めた前記録画予約情報を設定する構成としてもよい。
このような構成によれば、複数のチューナのうち少なくとも一つのチューナを用いた録画を標準画質で行えるので、録画容量を抑えることができる。
また、上記いずれかの構成の録画機器において、前記操作部により選択される前記録画する番組がコピーワンス対応であって、前記録画する番組の選択後、前記操作部によりコピーワンス対応番組複数チューナ録画モードが有効であれば、前記第一の画面を前記表示部に表示させずに前記録画予約設定部は、前記選択された番組を前記複数のチューナを用いて録画するための録画予約情報を設定し、
前記コピーワンス対応番組複数チューナ録画モードが無効であれば、前記第一の画面を表示するよう前記画像信号出力部は前記表示部に画像信号を出力する構成としてもよい。
前記コピーワンス対応番組複数チューナ録画モードが無効であれば、前記第一の画面を表示するよう前記画像信号出力部は前記表示部に画像信号を出力する構成としてもよい。
このような構成によれば、予め操作部によりコピーワンス対応番組複数チューナ録画モードを有効としておけば、コピーワンス対応の番組を選択すると、第一の画面が表示されることなく録画予約が設定されるので、録画予約の操作性がより向上する。また、コピーワンス対応の番組は1回しかダビングできないが、複数のチューナを用いて録画されるので、ダビング回数を増やすことができる。
本発明の録画機器によれば、同じ番組を複数のチューナを用いて録画する場合の録画予約の操作を簡易化することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。本発明に係る録画機器の一概略構成例を図1に示す。
図1に示す本発明に係る録画機器は、2番組同時録画可能なハイビジョン録画対応BD(Blu-ray Disc)レコーダ100であって、アンテナ101および表示装置102が接続されている。また、BDレコーダ100はリコモン送信機103によって遠隔操作される。
BDレコーダー100は、デジタル放送の受信が可能な第1のチューナ1および第2のチューナ2と、信号処理部3と、OSD(On Screen Display)部4と、映像合成部5と、HDD記録再生部6と、BDおよびDVDに対応する光ディスク記録再生部7と、制御部8と、不揮発性メモリ9と、受光部10と、を備えている。
第1のチューナ1および第2のチューナ2はそれぞれ、アンテナ1からデジタル放送信号を受け取り、デジタル放送信号の選局および復調を行う。
信号処理部3は、制御部8からの指示に基づいて、第1のチューナ1または第2のチューナ2から受け取った映像音声信号を、ハイビジョン画質(HD画質)のまま、または標準画質(SD画質)に変換してからHDD記録再生部6または光ディスク記録再生部7に送ったり、第1のチューナ1若しくは第2のチューナ2から受け取った映像信号、またはHDD記録再生部6若しくは光ディスク記録再生部7で再生された映像信号を映像合成部5に送ったり、第1のチューナ1または第2のチューナ2の出力信号からEPG(電子番組表)情報を抽出して制御部8に送ったりする。
また、HDD記録再生部6が再生した映像音声信号を光ディスク記録再生部7がBDまたはDVDに記録させることにより、ダビングが行われる。
OSD部4は、制御部8からの指示に基づいて生成したOSD画像信号を映像合成部5に送る。映像合成部5は、信号処理部3からの映像信号とOSD部4からのOSD画像信号とを合成して、合成した映像信号を表示装置102に送る。
HDD記録再生部6は、制御部8からの指示に基づいて、信号処理部3から受け取った映像音声信号をハードディスクに記録したり、ハードディスクに記録されている映像音声信号を再生したりする。
また、光ディスク記録再生部7は、制御部8からの指示に基づいて、信号処理部3から受け取った映像音声信号若しくはHDD記録再生部6が再生した映像音声信号をBDまたはDVDに記録したり、BDまたはDVDに記録されている映像音声信号を再生したりする。
受光部10は、リモコン送信機103から送信されたリモコン赤外線信号を受光して電気信号に変換し、さらにその電気信号を操作コードに変換して制御部8に出力する。不揮発性メモリ9は、制御部8によりEPG情報や、録画予約情報等の各種設定情報が格納される。制御部8は、ROM(不図示)に格納されている制御プログラムを実行してBDレコーダ100の各部を制御する。
次に、このような構成であるBDレコーダ100の録画予約動作に関して図2のフローチャートを用いて説明する。ここでは、ハードディスクへの録画の予約について説明する。
リモコン送信機103においてEPG表示操作がされると、不揮発性メモリ9に記憶されたEPG情報に基づき制御部8はOSD部4に指示を行い、OSD部4はOSD画像信号を生成して映像合成部5を介して表示装置102に送る。すると、表示装置102にEPGが表示される。ここで、リモコン送信機103の操作によりEPGにおいて番組が選択されると、図2のフローチャートが開始される。
ステップS20で、OSD部4は、制御部8の指示によりOSD画像信号を生成し映像合成部5を介して表示装置102に送り、表示装置102に、図3で示すような2チューナで録画するか否かを選択する画面が表示される。
ここで、リモコン送信機103の操作により2チューナで録画することが選択されると(図3の「はい」を選択)(ステップS21のY)、ステップS22に進む。ステップS22で、OSD部4は、制御部8の指示によりOSD画像信号を生成し映像合成部5を介して表示装置102に送り、表示装置102に、図4で示すような2チューナのうち一方のチューナによる録画の録画モードを選択する画面が表示される。図4において、「XP」、「SP」、「LP」、「EP」とは標準画質での録画モードであり、この順に高画質となる。なお、もう一方のチューナによる録画はハイビジョン画質での録画に固定されている。
図4の画面において録画モードがリモコン送信機103の操作により選択されると、ステップS23に進む。ステップS23で、制御部8は、2チューナ録画の旨、選択された番組の放送開始時刻、放送終了時刻、放送チャンネル、番組名、並びに選択された録画モードを録画予約情報として不揮発性メモリ9に格納する。なお、選択された番組がもし、1回だけダビング可能という制限付きの、いわゆるコピーワンス対応の番組である場合は、コピーワンス対応である旨の情報も録画予約情報に含ませる。また、選択された番組がもし、10回だけダビング可能という制限付きの、いわゆるダビング10対応の番組である場合は、ダビング10対応である旨の情報も録画予約情報に含ませる。コピーワンス、ダビング10に対応していることはEPG情報より判断できる。
ステップS23の後、図2のフローチャートは終了する(エンド)。
また、上述した2チューナで録画するか否かを選択する画面(図3)において2チューナで録画しないことが選択されると(図3の「いいえ」を選択)(ステップS21のN)、ステップS24に進む。ステップS24で、OSD部4は、制御部8の指示によりOSD画像信号を生成し映像合成部5を介して表示装置102に送り、表示装置102に、1チューナで録画する際の録画モードを選択する画面が表示される。
この画面において録画モードがリモコン送信機103の操作により選択されると、ステップS23に進む。ステップS23で、制御部8は、1チューナ録画の旨、選択された番組の放送開始時刻、放送終了時刻、放送チャンネル、番組名、並びに選択された録画モードを録画予約情報として不揮発性メモリ9に格納する。なお、選択された番組がコピーワンス、ダビング10に対応する場合は前述と同様である。
このように、録画する番組を選択後、2チューナで録画するか否かを選択する画面が表示され、2チューナでの録画を選択すると、一方のチューナでの録画の録画モードを選択すれば、録画予約情報が設定されるので、同じ番組を2チューナで録画する場合の録画予約の操作を簡易化することができる。
また、ハードディスクへ録画後、BDより容量の小さいDVDへダビングするという場合には、2チューナでの録画を選択後に、一方のチューナの録画モードとして標準画質のモードを選択できるので、ハードディスクへの録画の容量を抑えることができる。
このような録画予約動作後、録画予約情報の放送開始時刻に現在時刻が到達すると、録画が開始される。もし、2チューナでの録画が予約されている場合は、制御部8の選局制御により第1のチューナ1および第2のチューナ2は、録画予約情報の放送チャンネルを選局する。信号処理部3は、第1のチューナ1からの映像音声信号はハイビジョン画質のままHDD記録再生部6に送る。また、信号処理部3は、第2のチューナ2からの映像音声信号は、予約された録画モードがハイビジョンであればハイビジョン画質のまま、録画モードが標準画質のモードであれば対応する標準画質に変換してHDD記録再生部6に送る。そして、HDD記録再生部6は映像音声信号をハードディスクに記録させ、録画が行われる。録画予約情報の放送終了時刻に現在時刻が到達すると録画は終了される。この場合、ハードディスクには2つの映像音声信号が記録されることとなる。
またもし、1チューナでの録画が予約されている場合は、制御部8の選局制御により第1のチューナ1は、録画予約情報の放送チャンネルを選局する。信号処理部3は、第1のチューナ1からの映像音声信号を、予約された録画モードがハイビジョンであればハイビジョン画質のまま、録画モードが標準画質のモードであれば対応する標準画質に変換してHDD記録再生部6に送る。そして、HDD記録再生部6は映像音声信号をハードディスクに記録させ、録画が行われる。録画予約情報の放送終了時刻に現在時刻が到達すると録画は終了される。この場合、ハードディスクには1つの映像音声信号が記録されることとなる。
録画終了後、制御部8の指示によりHDD記録再生部6は、記録した映像音声信号に対応させて付加情報をハードディスクに記録させる。付加情報とは、番組名、録画開始時刻、録画終了時刻、放送チャンネル、録画モード、ダビング可能回数からなる。ダビング可能回数は、録画した番組がコピーワンス、ダビング10に対応している場合に記録される。特に、2チューナでの録画でいずれのチューナもハイビジョン画質での録画の場合、コピーワンスの場合は1回+1回=2回を、ダビング10の場合は10回+10回=20回をダビング可能回数として記録する。
ハードディスクに付加情報が記録された状態で、リモコン送信機103において録画番組リスト表示の操作がされると、ハードディスクに記録された付加情報に基づき制御部8はOSD部4に指示を行い、OSD部4はOSD画像信号を生成して映像合成部5を介して表示装置102に送る。すると、表示装置102には、番組名および録画日が一覧表示された録画番組リストが表示される。この画面において、リモコン送信機103により番組名を選択可能であり、選択された番組名に対応する放送チャンネル、録画期間、録画モード、ダビング可能回数が表示される。
図5は、録画番組リスト表示の一例であり、ここでは、番組名として「プロジェクトB」が選択され、対応する放送チャンネル等が画面上部に表示されている。「プロジェクトB」は、いずれのチューナもハイビジョン画質での2チューナ録画により録画されたものであり、ダビング10に対応しているので、ダビング可能回数として20回が表示されている(コピーワンスに対応する場合は、2回という表示になる)。ハードディスクには映像音声信号が2つ記録されているが、このように1つにまとめてリスト表示することで、リスト表示を簡素化できる。なお、ハードディスクからBDまたはDVDに映像音声信号がダビングされるごとに、表示されるダビング可能回数は減少する。
次に、BDレコーダ100の録画予約動作の別実施形態に関して説明する。
ここで、リモコン送信機103の操作により、表示装置102に図6に示すようなモード設定の画面を表示でき、リモコン送信機103の操作により、モード設定を有効とするか否かを予め選択できるものとする。モード設定が有効か否かの情報は制御部8により不揮発性メモリ9に格納される。
そして、リモコン送信機103の操作によりEPGが表示装置102に表示された状態でコピーワンスに対応した番組がリモコン送信機103の操作により選択されると、図7のフローチャートが開始される。
まず、ステップS70で、制御部8は、不揮発性メモリ9を参照して上述のモード設定が有効か否かを判定し、もし有効であれば(ステップS70のY)、ステップS71に進む。ステップS71で、制御部8は、2チューナ録画の旨、選択された番組の放送開始時刻、放送終了時刻、放送チャンネル、番組名、並びにハイビジョン画質の録画モード、コピーワンス対応の旨、を録画予約情報として不揮発性メモリ9に格納する。このような録画予約後、録画予約情報の放送開始時刻に現在時刻が到達すると、第1のチューナ1および第2のチューナ2を用いてハイビジョン画質で2つの映像信号がハードディスクに録画されることとなる。
ステップS71の後、図7のフローチャートは終了する(エンド)。
また、ステップS70で、もしモード設定が無効であれば(ステップS70のN)、ステップS72に進み、2チューナで録画するか否かを選択する画面(図3)が表示装置102に表示される。ここで、2チューナでの録画を選択すると(ステップS73のY)、ステップS74に進み、2つのチューナのうち一方のチューナによる録画の録画モードを選択する画面(図4)が表示装置102に表示される。
ここで録画モードが選択されれば、ステップS75に進み、制御部8は、2チューナ録画の旨、選択された番組の放送開始時刻、放送終了時刻、放送チャンネル、番組名、並びに選択された録画モード、コピーワンス対応の旨、を録画予約情報として不揮発性メモリ9に格納する。このような録画予約後、録画予約情報の放送開始時刻に現在時刻が到達すると、第1のチューナ1および第2のチューナ2を用いてハイビジョン画質および選択された録画モードの画質で2つの映像信号がハードディスクに録画されることとなる。
また、上記2チューナで録画するか否かを選択する画面において1チューナでの録画が選択された場合は(ステップS73のN)、ステップS76に進み、1つのチューナによる録画の録画モードを選択する画面が表示装置102に表示される。
ここで録画モードが選択されれば、ステップS75に進み、制御部8は、1チューナ録画の旨、選択された番組の放送開始時刻、放送終了時刻、放送チャンネル、番組名、並びに選択された録画モード、コピーワンス対応の旨、を録画予約情報として不揮発性メモリ9に格納する。このような録画予約後、録画予約情報の放送開始時刻に現在時刻が到達すると、第1のチューナ1を用いて選択された録画モードの画質で1つの映像信号がハードディスクに録画されることとなる。
ステップS75の後、図7のフローチャートは終了する(エンド)。
このような実施形態によれば、モード設定を予め有効にしておけば、コピーワンス対応の番組を選択すれば、自動的に2チューナでの録画の録画予約設定が完了するので、コピーワンス対応の番組を2チューナで録画する場合の録画予約の操作を簡易化できる。また、コピーワンス対応の番組は1回しかダビングできないが、2チューナで録画されるので、ダビング回数を増やすことができる。
なお、以上で説明した実施形態はあくまで一例であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でのあらゆる変更が可能である。例えば、3つ以上のチューナを有する録画機器に本発明を適用することも可能である。
100 BDレコーダ
101 アンテナ
102 表示装置
103 リモコン送信機
1 第1のチューナ
2 第2のチューナ
3 信号処理部
4 OSD部
5 映像合成部
6 HDD記録再生部
7 光ディスク記録再生部
8 制御部
9 不揮発性メモリ
10 受光部
101 アンテナ
102 表示装置
103 リモコン送信機
1 第1のチューナ
2 第2のチューナ
3 信号処理部
4 OSD部
5 映像合成部
6 HDD記録再生部
7 光ディスク記録再生部
8 制御部
9 不揮発性メモリ
10 受光部
Claims (4)
- 放送信号を受信する複数のチューナを有する録画機器において、
録画する番組が操作部により選択された後、前記複数のチューナを用いて録画をするか否かを選択する第一の画面を表示するよう表示部に画像信号を出力する画像信号出力部と、
前記第一の画面において前記複数のチューナを用いての録画が前記操作部により選択されると、前記選択された番組を前記複数のチューナを用いて録画するための録画予約情報を設定する録画予約設定部と、を備えたことを特徴とする録画機器。 - 録画された番組に関する情報のリスト表示において、前記録画予約情報に基づき録画された番組についてのダビング可能回数は、前記選択された番組のダビング制限回数に前記複数のチューナの個数を乗じた値を表示するよう前記画像信号出力部は前記表示部に画像信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の録画機器。
- 前記第一の画面において前記複数のチューナを用いての録画が前記操作部により選択されると、前記複数のチューナのうち少なくとも一つのチューナを用いた録画の録画モードを標準画質のモードに選択可能な第二の画面を表示するよう前記画像信号出力部は前記表示部に画像信号を出力し、
前記第二の画面において録画モードが前記操作部により選択されると、前記録画予約設定部は、前記選択された録画モードを含めた前記録画予約情報を設定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の録画機器。 - 前記操作部により選択される前記録画する番組がコピーワンス対応であって、前記録画する番組の選択後、前記操作部によりコピーワンス対応番組複数チューナ録画モードが有効であれば、前記第一の画面を前記表示部に表示させずに前記録画予約設定部は、前記選択された番組を前記複数のチューナを用いて録画するための録画予約情報を設定し、
前記コピーワンス対応番組複数チューナ録画モードが無効であれば、前記第一の画面を表示するよう前記画像信号出力部は前記表示部に画像信号を出力することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の録画機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009097924A JP2010251963A (ja) | 2009-04-14 | 2009-04-14 | 録画機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009097924A JP2010251963A (ja) | 2009-04-14 | 2009-04-14 | 録画機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010251963A true JP2010251963A (ja) | 2010-11-04 |
Family
ID=43313820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009097924A Pending JP2010251963A (ja) | 2009-04-14 | 2009-04-14 | 録画機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010251963A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016144184A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | 三菱電機株式会社 | 録画予約装置、録画装置、録画予約方法、および録画方法 |
-
2009
- 2009-04-14 JP JP2009097924A patent/JP2010251963A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016144184A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | 三菱電機株式会社 | 録画予約装置、録画装置、録画予約方法、および録画方法 |
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