JP2010251093A - 誘導加熱装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】1個のインバータ部14に接続された第1の加熱コイル19および第2の加熱コイル20、第3の加熱コイル21に供給される高周波電流を制御手段15により制御することにより、複数個の加熱コイルに同時に高周波電流を供給する誘導加熱装置を提供することができる。
【選択図】図1
Description
、前記整流手段の高電位側に一端を接続された第1の平滑コンデンサと、前記第1の平滑コンデンサの他端に一端を接続した第2の平滑コンデンサと、前記第1の平滑コンデンサの高電位端子に一端を接続された第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子の他端に直列接続された第2のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子の高電位端子に一端を接続された第3のスイッチング素子と、前記第3のスイッチング素子の他端に直列接続された第4のスイッチング素子と、前記第3のスイッチング素子の高電位端子に一端を接続された第5のスイッチング素子と、前記第5のスイッチング素子に直列接続された第6のスイッチング素子と、前記第2のスイッチング素子の高電位端子に一端を接続された第1の共振コンデンサと、前記第1の共振コンデンサの他端に直列接続された第1の加熱コイルと、前記第4のスイッチング素子の高電位端子に一端を接続された第2の共振コンデンサと、前記第2の共振コンデンサの他端に直列接続された第2の加熱コイルと、前記第6のスイッチング素子の高電位端子に一端を接続された第3の共振コンデンサと、前記第3の共振コンデンサの他端に直列接続された第3の加熱コイルと、前記第1の加熱コイルおよび前記第2の加熱コイル、前記第3の加熱コイルは互いに共有された他端を有し、3個の加熱コイルの中心点は前記共有された他端を中心とした同一の円周上に配置される構成を有し、前記第1の加熱コイルおよび前記第2の加熱コイル、前記第3の加熱コイルのそれぞれの中心点に配置された被加熱物検知センサと、前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子から構成される第1のスイッチング素子群と、前記第3のスイッチング素子および前記第4のスイッチング素子から構成される第2のスイッチング素子群と、前記第5のスイッチング素子および前記第6のスイッチング素子から構成される第3のスイッチング素子群と、前記第1のスイッチング素子群および前記第2のスイッチング素子群、前記第3のスイッチング素子群から構成されるインバータ部と、前記被加熱物検知センサから発信される信号を受信し、前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子、前記第3のスイッチング素子、前記第4のスイッチング素子、前記第5のスイッチング素子、前記第6のスイッチング素子のオン/オフを制御する制御手段を備え、前記制御手段により特定の個数の加熱コイルに同時に高周波電流を供給し、あらゆる大きさの被加熱物を加熱するとしたものである。
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱装置の要部概略回路図を示すものである。特に、複数個の加熱コイルに供給される高周波電流を制御することにより、あらゆる大きさの被加熱物を均一かつ効率的に加熱する誘導加熱装置の要部の概略回路図である。
の加熱コイル19および第2の加熱コイル20、第3の加熱コイル21がそれぞれ接続され、第1の加熱コイル19および第2の加熱コイル20、第3の加熱コイル21は他端を互いに共有している。
ぞれの中心点に配置された第1の被加熱物検知センサ22、第2の被加熱物検知センサ23、第3の被加熱物検知センサ24により加熱コイル上面に置かれる被加熱体物の大きさを判定すると、1個のインバータ部14のオン/オフを制御することにより、3個または2個もしくは1個の加熱コイルのみに高周波電流を供給するべく第1のスイッチング素子5および第2のスイッチング素子6、第3のスイッチング素子7、第4のスイッチング素子8、第5のスイッチング素子9、第6のスイッチング素子10のオン/オフを制御する。
2 整流手段
3 第1の平滑コンデンサ
4 第2の平滑コンデンサ
5 第1のスイッチング素子
6 第2のスイッチング素子
7 第3のスイッチング素子
8 第4のスイッチング素子
9 第5のスイッチング素子
10 第6のスイッチング素子
11 第1のスイッチング素子群
12 第2のスイッチング素子群
13 第3のスイッチング素子群
14 インバータ部
15 制御手段
16 第1の共振コンデンサ
17 第2の共振コンデンサ
18 第3の共振コンデンサ
19 第1の加熱コイル
20 第2の加熱コイル
21 第3の加熱コイル
22 第1の被加熱物検知センサ
23 第2の被加熱物検知センサ
24 第3の被加熱物検知センサ
Claims (6)
- 商用電源と、前記商用電源に接続された交流電圧を整流する整流手段と、前記整流手段の高電位側に一端を接続された第1の平滑コンデンサと、前記第1の平滑コンデンサの他端に一端を接続した第2の平滑コンデンサと、前記第1の平滑コンデンサの高電位端子に一端を接続された第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子の他端に直列接続された第2のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子の高電位端子に一端を接続された第3のスイッチング素子と、前記第3のスイッチング素子の他端に直列接続された第4のスイッチング素子と、前記第3のスイッチング素子の高電位端子に一端を接続された第5のスイッチング素子と、前記第5のスイッチング素子に直列接続された第6のスイッチング素子と、前記第2のスイッチング素子の高電位端子に一端を接続された第1の共振コンデンサと、前記第1の共振コンデンサの他端に直列接続された第1の加熱コイルと、前記第4のスイッチング素子の高電位端子に一端を接続された第2の共振コンデンサと、前記第2の共振コンデンサの他端に直列接続された第2の加熱コイルと、前記第6のスイッチング素子の高電位端子に一端を接続された第3の共振コンデンサと、前記第3の共振コンデンサの他端に直列接続された第3の加熱コイルと、前記第1の加熱コイルおよび前記第2の加熱コイル、前記第3の加熱コイルは互いに共有された他端を有し、3個の加熱コイルの中心点は前記共有された他端を中心とした同一の円周上に配置される構成を有し、前記第1の加熱コイルおよび前記第2の加熱コイル、前記第3の加熱コイルのそれぞれの中心点に配置された被加熱物検知センサと、前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子から構成される第1のスイッチング素子群と、前記第3のスイッチング素子および前記第4のスイッチング素子から構成される第2のスイッチング素子群と、前記第5のスイッチング素子および前記第6のスイッチング素子から構成される第3のスイッチング素子群と、前記第1のスイッチング素子群および前記第2のスイッチング素子群、前記第3のスイッチング素子群から構成されるインバータ部と、前記被加熱物検知センサから発信される信号を受信し、前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子、前記第3のスイッチング素子、前記第4のスイッチング素子、前記第5のスイッチング素子、前記第6のスイッチング素子のオン/オフを制御する制御手段を備え、前記制御手段により特定の個数の加熱コイルに同時に高周波電流を供給し、あらゆる大きさの被加熱物を加熱する誘導加熱装置。
- 制御手段は、第1のスイッチング素子群および第2のスイッチング素子群、第3のスイッチング素子群をそれぞれ位相差120度ごとに駆動させ、第1の加熱コイルおよび第2の加熱コイル、第3の加熱コイルに供給される高周波電流がそれぞれ120度の位相差を有することにより、加熱コイルから被加熱物に供給される高周波磁束方向を回転させる請求項1に記載の誘導加熱装置。
- 制御手段は、第1の加熱コイルおよび第2の加熱コイル、第3の加熱コイルのそれぞれの中心点に配置された被加熱物検知センサにより、加熱コイル上面に置かれる被加熱体物の大きさを判定する請求項1または請求項2に記載の誘導加熱装置。
- 制御手段は、被加熱物検知センサが判定する被加熱物の大きさに応じて、加熱領域を複数の発光体により表示させる請求項1または請求項2に記載の誘導加熱装置。
- 制御手段は、被加熱物を検知した被加熱物検知センサが配置される加熱コイルのみに高周波電流を供給するべく第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子、第3のスイッチング素子、第4のスイッチング素子、第5のスイッチング素子、第6のスイッチング素子のオン/オフを制御する請求項1または請求項2に記載の誘導加熱装置。
- 制御手段は、第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子、第3のスイッチン
グ素子、第4のスイッチング素子、第5のスイッチング素子、第6のスイッチング素子のオン/オフを一定周波数において制御することにより、互いに隣接する加熱コイル間の干渉音を防止した請求項1または請求項2に記載の誘導加熱装置。
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