JP2010250388A - コイン投出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、バックスピンをかけずに、遠くへ、左右に切替えて投出すことができるようにする。
【解決手段】貯留されているコインCを順次送り出す装置本体と、該装置本体から送り出されたコインを順次前進方向へ押出す通路が形成されているレール部と、該レール部の前端に連結され、押出されてくるコインを所定方向に投げ出すコイン投出部10とを備えているコイン投出装置において、前記コイン投出部10が、コインを投出す左右方向に案内する案内面16A、17Aがそれぞれ形成された第1、第2案内部材16、17と、前記レール部に順次押出されてくる先頭コインの前方周端に接触する位置で回転可能に支持された、少なくとも周縁部が弾性材料からなる回転体24と、該回転体を回転させるモータ20と、を備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、コイン投出装置及びそれを備えたゲーム機、特に、ゲーム機、遊技機等に用いられるコインを上方に連続的に投出すことができるエレベーター機能付きのコイン投出装置に関する。
従来のコイン投出装置は、例えば特許文献1等に開示されている。図12は、エレベーター機能付きの高所コイン投出装置の全体構成の概略を示し、(A)はその正面図、(B)はその右側面図である。
このコイン投出装置は、コインを貯留すると共に、該コインを一枚ずつ所定位置に払い出す装置本体100と、払い出されたコインを下から順に押上げて上昇させるためのレール(通路)が形成されているレール部121と、押上げられてきたコインを所定方向に払い出す払出部122とを備えている。
図13は、上記コイン投出装置本体100の右側面図である。この図に示すように、フレーム101に固定されたベース板102のベース面102a上には、コイン投出円板103(回転体)が設けられている。このコイン投出円板103は、その一方の面がベース面102aに沿ってモータ104により回転駆動される。又、このベース面102a上にはコインタンク105が設けられ、該コインタンク105には、多数枚のコインCが投入され、貯留されている。
上記コイン投出円板103には、図14に示すように、コイン捕捉孔107が該円板103を貫通して複数形成され、又、この投出円板103のベース板102側の面には、コイン捕捉孔107から該円板103の外縁にかけてコイン押出ひれ108が形成されている。
上記コイン投出円板103は、上記捕捉孔107にコインを捕捉しながら反時計方向に回転するが、この回転によって捕捉された硬貨Cは、その一方の面でベース面102aに沿って支持され、該円板103の回転に従ってベース面102a上を摺動しながら移動するようになっている。
上記ベース板102上には長溝109が形成された案内板110がねじ111により固定されている。又、ベース板102の裏面側に設けられた軸112を中心として回動可能な支持部材113の先端の軸114には、コイン送出コロ115が設けられ、この支持部材113は、ばね116により図14において時計方向に付勢されている。
案内板110とコイン送出コロ115との間の空間は、コイン出口を形成する。ベース板102下方には、コインガイドピン118が設けられている。
コイン投出円板103に捕捉されたコインCが回転して、コインガイドピン118と当接すると、コインCはコイン出口へ案内される。コイン出口に案内されたコインCは、送出コロ115を図14において反時計方向に移動させながら、コイン投出し方向へ移動する。
前述したように、エレベーター機能付き高所コイン投出装置では、前記図12に示したように装置本体100から排出されたコインCを、該本体100に連結されているレール部121の内部に形成されているレール(通路)を通して、該装置本体100から排出されたコインCを、その面方向を縦方向にして、上流側のコインCで下流側のそれを突き上げる(押し出す)ことにより、上方に位置するコイン払出部122に導くようになっている。
従って、上記コイン投出装置では、装置本体100からコインCがレール部121に順次送出されることになる。これらコインCはレール部121のレールを下から順に押上げられて前記払出部122に到達すると、上記払出部を中心に拡大して示した図15の(A)のように、最先のコインCは軸123を中心に回動可能で、且つばね(図示せず)で図中右方向に付勢されているレバー124の先端に取り付けられているコロ125に案内され、該コロ125、即ちレバー124を付勢力に抗して左方向に押しやりながら上昇を続ける。上記最先のコインCが、図15(B)の状態を経てコロ125に対して所定の位置に達すると、同図(C)に示したように右方向へのばねの戻り力によりコインCは矢印で示した右方向に投出され、所定位置に供給されるようになっている。
又、従来のコイン投出装置としては、上述したような一方向のみでなく、左右両方に投出すことができるようにするために、例えば特許文献2には、切替ユニットにより払出し方向を切り替えることにより、コイン払出部から2方向にコインを選択的に払出して供給することができるようにしたものも開示されている。
特開平6−180777号公報 特許第3939427号公報
しかしながら、前記特許文献1の場合も同様であるが、特に前記特許文献2に開示されているコイン投出装置では、コインの投出し方向(払出し方向)をソレノイドで駆動するリンク機構を介して払出レバーを左右に切替えることにより変更しているため、構成が複雑である上にコインの投出しをばねで付勢されたベアリングで弾き出す機構を採用しているため、遠くへ飛ばすには限界がある上に、投出されるコインにバックスピンがかかるため、転がして遠くへ搬送するにも限度があるという問題があった。
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、簡単な構成でありながら、バックスピンをかけることなくコインを遠くへ投出すことができる上に、左右両方に投出すことができるコイン投出装置を提供することを課題とする。
本発明は、貯留されているコインを順次送り出す装置本体と、該装置本体から送り出されたコインを順次前進方向へ押出す通路が形成されているレール部と、該レール部の前端に連結され、押出されてくるコインを所定方向に投げ出すコイン投出部とを備えているコイン投出装置において、前記コイン投出部が、コインを投出す左右方向に案内する案内面がそれぞれ形成された第1、第2案内部材と、前記レール部に順次押出されてくる先頭コインの前方周端に接触する位置で回転可能に支持された、少なくとも周縁部が弾性材料からなる回転体と、該回転体を回転させるモータと、を備えたことにより、前記課題を解決したものである。
本発明においては、前記第1、第2案内部材が、各案内面と前記回転体の周面との最短距離が等しく、且つ前記コインの直径より短い位置に、それぞれ配設されているようにしてもよい。
本発明においては、又、前記回転体と前記第1、第2案内部材の間に、押出されてくるコインを押え付ける押え部材が配設されているようにしてもよい。
本発明によれば、モータで回転されている回転体に、通路を押出されてくるコインの前方周端が接触すると、その回転力により付勢されて、同方向に形成されている案内面に沿って該コインが投出されるようにしたので、簡単な構成でありながら、トップスピンがかかった状態でコインを強制的に投出すことができることから、遠くへ飛ばすことができる上に、モータの回転方向を変更するだけでコインの投出し方向も変更できる。
本発明に係る一実施形態のコイン投出装置に適用される投出ユニットを示す平面図 前記投出ユニットを示す正面図 前記投出ユニットを示す背面図 前記投出ユニットの使用状態を示す斜視図 図4の分解斜視図 図3のA−A断面図 寸法説明のための図3に対応する背面図 図3のB−B断面図 先頭コインがウレタンローラに接近した状態を示す背面図 先頭コインがウレタンローラに接触して右方向に投出されるまでの動作を示す説明図 先頭コインがウレタンローラに接触して左方向に投出されるまでの動作を示す説明図 従来のコイン投出装置の概略を示す正面図と側面図 コイン投出装置の装置本体の概略を示す側面図 コイン投出装置の装置本体の概略を示す平面図 従来のコイン高所コイン投出装置による投出し動作を示す要部正面図
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る一実施形態のコイン投出装置が備えているコイン投出ユニット(投出部)を示す平面図であり、図2、図3はそれぞれその正面図、背面図であり、図4は使用状態における斜視図、図5はその分解斜視図である。
本実施形態のコイン投出装置は、この投出ユニット10を前記図12に示したレール部121に、前記払出部122の代わりに取付けたものに相当する。
図1〜図3に示す右端部、図4、図5に示す下端部が、形状は対応していないが、この投出ユニット10における前記レール部121に相当するエレベーターレールに連結される連結部である。
本実施形態に適用されるこの投出ユニット10は、前記レール部121の通路に連続する通路の表裏のベース面が第1、第2ベースプレート12A、12Bにより構成されている。
これら第1、第2ベースプレート12A、12Bは、後述するコイン押え部材の取付用の縦方向長穴を除き、実質的に左右対称の形状からなり、通路前端側にそれぞれ大きな貫通孔14A、14Bが形成されている。
これら第1ベースプレート12Aと第2ベースプレート12Bの間には、その左右に配置されてコイン通路の側面を形成する第1ガイド16、第2ガイド17と、前記貫通孔14A、14Bの前端縁部に対応する凹部が形成されている第3ガイド18が介在され、それぞれねじで固定されている。
前記第1ガイド16、第2ガイド17の前端部には傾斜した投出し方向案内面16A、17Aが形成されている。この第1、第2ガイド16、17は、同一部材からなり、案内面16A、17Aがそれぞれ外側に向かって斜め上方になるように左右で逆向に配置してある。
また、前記第3ガイド18の左右の後端部にも、それぞれ外側に向かって斜め上方に傾斜した案内面18A、18Bが形成されている。
また、前記第1ベースプレート12Aの外側(図2に示す投出ユニット10の上面側)にはモータ20がモータベース22を介して取付けられ、その回転軸にはリング状のウレタンローラ(弾性材料からなる回転体)24がホイール24Aを介して設置されている。
さらに、第2ベースプレート12Bには、前端位置を前後にずらした長穴(後述する)が貫通形成され、該第2ベースプレート12Bの外側(図2に示す投出ユニット10の下面側)には、図3に示されるように各長穴25A、25Bを介して通路内のコインCを第1ベースプレート12Aに押し付ける押え部材26がねじ止めされている。
以下、本実施形態について更に詳細に説明する。
前記エレベーターレールの前端部に取付けられる投出ユニット10は、第1、第2ベースプレート12A、12Bと、その間に挾持される第1、第2ガイド16、17の4部品に囲まれる範囲が、レールの搬送通路になっており、その通路幅を使用するコインサイズに合せて変更可能になっている。
この通路幅の変更は、第1、第2ガイド16、17に形成されている横方向の長穴と、第1、第2ベースプレート12A、12Bにそれぞれ形成されている2列のねじ穴により調整が可能になっている。
コインの搬送通路を形成する第1ベースプレート12Aの外側面には、モータベース22を介して、その段差部に前記モータ20が取付けられ、該モータ20の出力軸にホイール24Aを介して一体的に回転可能に固定されているウレタンローラ24が、前記図3のA−A断面である図6に示すように、コインCの通過高さに一致するようになっている。
モータベース22は、2箇所の逆三角形状の穴により第1ベースプレート12A、第3ガイド18を貫通し、第2ベースプレート12Bに形成されているねじ孔にねじ固定されている。
この場合、ウレタンローラ24の外周部と、第1、第2ガイド16、17のコイン投出し方向の案内面である先端側傾斜面16A、17Aとの距離は、図7に示すように通過するコインの直径に対して−αで示すように若干小さく設定されている。
この距離は、モータベース22に形成されている逆三角形の固定穴により調整可能になっているため、使用されるコインが変更されたために、第1、第2ガイド16、17のいずれか一方を他方側に寄せて、使用するコインのサイズに合せて調整したとしても、前記ウレタンローラ24を、両方のガイド16、17の案内面16A、17Aから等距離で、しかもその最短距離が使用されるコインのサイズより小さくなるように、その周面の位置を適切に調整して固定することができるようになっている。
また、前記押え部材26も、第2ベースプレート12Bに横方向の長穴を介して固定されるため、第1、第2ガイド16、17がコインサイズに合せて位置が変更されたときでも、各ベースプレートに対して同一位置に固定できるようになっている。
また、この押え部材26には、2本の板ばね26A、26Bが、第2ベースプレート12Bに形成されている縦方向の長穴27、28を通してコインCを押えるような位置に形成されている。
この2つの板ばね26A、26Bのメダル押え位置は、図3のB−B断面である図8に示すようにウレタンローラ24に近い通路上流側で、且つ、小径コインから大径コインまでをウレタンローラ24の手前で、該ウレタンローラ24にコインが到達する前に接触し、押え付けることが可能な位置に、確実に固定されるように前後に位置をずらして固定されている。
以上の構成からなる本実施形態における、コインの投出しについて説明する。
前記レール部121に相当する図示しないエレベーターレールに下方から順次突き上げられて数珠繋ぎになって搬送されてくるコインが、前記第1ベースプレート12Aと第2ベースプレート12B等の前述した4部品によって囲まれている範囲(空間)に搬送されてくる。
搬送されてきたコインCは、図9に前記図3に対応する下面側を示すように、押え部材26の上流側の板ばね26Aにより第1ベースプレート12A側に押し付けられ、コインCがベース面に平行になる。次いで、更に、コインCの搬送が行なわれると、押え部材26の下流側の板ばね26BにもコインCが接触して図示されている状態になり、更にコインCの第1ベースプレート12Aに対する押え付けによる平行状態を安定させることができる。
更に、コインCの搬送が進んで図10(A)に示すように、コインCがウレタンローラ24の略中央に位置する前方周端に接触すると、該ウレタンローラ24が回転している矢印方向にコインCが誘導される。誘導されたコインCは、その直径より小さく設定されたウレタンローラ24と第1ガイド16の先端傾斜面(案内面)16Aとの間に、前進方向の円周先端部から突っ込んでくる。
コインCは、回転中のウレタンローラ24に接触し、その回転により第1ガイド16側に寄せられながら、該ウレタンローラ24と第1ガイド16の間に挟まり、その先端傾斜面16Aに沿ってウレタンローラ24の回転側(投出側)に搬送される。このとき、ウレタンローラ24の周端部が、コインCのレールから押し出される搬送速度に比べて十分に速い速度で回転しているようにすることにより、搬送されてきたコインCを、該ウレタンローラ24の周端部の回転速度に応じて高速度で飛び出させることができる。
このコインCの飛び出し動作は、第1ガイド16の傾斜面16Aの傾斜方向に沿ってコインが排出される。即ち、ウレタンローラ24の回転中心から第1ガイド16の傾斜面16Aへ降ろした垂線に直交する方向にコインが排出されるため、コインCが接触して通過する傾斜面の角度を変化させることにより、該コインの投出方向を変更することができる。因みに、この垂線の周端からの長さがウレタンローラ24と案内面までの最短距離になる。
ところで、コインCがエレベーターレール内を押し出されて搬送されてくるとき、1枚が搬送される毎にレール中でコインが上下にジャンプして暴れることがある。このとき、コインの上下の暴れのタイミングにより、ウレタンローラ24と第1ガイド16の間にコインが挟まって排出される場合と、偶然にも排出されない場合が発生し、コインの枚数が規定より1枚多くなったり少なくなったりすることが起こる。
本実施形態によれば、前記押え部材26により、コインCを第1ベースプレート12A側に押え付けることができるため、このようなコインCの暴れを防止できることから、投出す枚数を正確に制御することができる。
また、この押え部材26は、以上説明した重力に逆らってコインCを上方に搬送する場合に限らず、レールを下方向に向けてコインCを送る場合でも、コインが自重で勝手に重力方向に流れ出ることを防止できるため、下方位置からでも確実に投出すことができる。
また、コインCの円周面に摩擦係数が高いウレタンローラ24を接触させて回転させることから、コインCを投出す際に該コインCにはウレタンローラ24の回転と逆方向の回転、即ち投出し方向に対して順方向のトップスピンがかかることになる。このようにウレタンローラ24と反対の回転エネルギーをもったコインCが投げ出されて着地した場合、トップスピンの方向に転がっていくことになる。
このように、本実施形態においては、コインCを遠くまで飛ばすことができる上に、ウレタンローラ24によりトップスピンがかかった状態で投出すことができるため、自重による回転を期待することなく、着地した先が傾斜の緩い搬送レールでも遠くまでコインを転がして搬送することができる。
上述した一連のコイン投出し動作は、モータ20の回転方向を逆方向に変えることにより、図10に対応する図11に示すように、コインCを反対側に同様に投出すことができ、同一高さで左右方向へのコインCの投出しが可能になる。
以上詳述した本実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)同一高さで左右方向へのコインCを投出す動作を、少ない構成部品で、従って安価に実現することができる。
(2)回転するウレタンローラ24によりコインCを投出すため、エレベーターレールからより遠い場所に該コインを投出すことが可能となる。
(3)回転するウレタンローラ24によりトップスピンがかかったコインを投出すことができるため、小さい傾斜角でも、長距離の転がし移動に対応することができる。
(4)従って、コインCを遠くへ飛ばして楽しむゲーム等にも有効に利用できる。
なお、回転体を構成するウレタンは、コイン発射時に図7に示した−α分変形する厚さ以上あれば周縁部のみに形成するだけでもよく、又、弾性材料としてはウレタン以外であってもよい。
10…投出ユニット(投出部)
12A…第1ベースプレート
12B…第2ベースプレート
14A、14B…貫通孔
16…第1ガイド
17…第2ガイド
16A、17A…案内面
18…第3ガイド
18A、18B…案内面
20…モータ
22…モータベース
24…ウレタンローラ(弾性材料からなる回転体)
24A…ホイール
26…押え部材
26A、26B…板ばね
27、28…長穴

Claims (3)

  1. 貯留されているコインを順次送り出す装置本体と、該装置本体から送り出されたコインを順次前進方向へ押出す通路が形成されているレール部と、該レール部の前端に連結され、押出されてくるコインを所定方向に投げ出すコイン投出部とを備えているコイン投出装置において、
    前記コイン投出部が、コインを投出す左右方向に案内する案内面がそれぞれ形成された第1、第2案内部材と、前記レール部に順次押出されてくる先頭コインの前方周端に接触する位置で回転可能に支持された、少なくとも周縁部が弾性材料からなる回転体と、該回転体を回転させるモータと、を備えていることを特徴とするコイン投出装置。
  2. 前記第1、第2案内部材が、各案内面と前記回転体の周面との最短距離が等しく、且つ前記コインの直径より短い位置に、それぞれ配設されていることを特徴とする請求項1に記載のコイン投出装置。
  3. 前記回転体と前記第1、第2案内部材の間に、押出されてくるコインを押え付ける押え部材が配設されていることを特徴とする請求項1に記載のコイン投出装置。
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