JP2010247707A - タイヤ - Google Patents
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Abstract
【課題】石噛みの発生を抑制しつつ、偏摩耗の発生をさらに抑制できるタイヤの提供。
【解決手段】本発明に係るタイヤは、路面と接地するトレッドの表面からタイヤ径方向内側にくぼんだ孔部10が形成されたタイヤであって、孔部10は、トレッドの表面からタイヤ径方向Dに沿って延びるとともに、トレッド幅方向W及びタイヤ周方向Rに沿った断面が円状に形成される外側孔部20と、外側孔部20に連なり、外側孔部20よりもタイヤ径方向内側に位置する内側孔部30とにより構成される。内側孔部30は、タイヤ径方向Dに沿って延びる円柱面部32と、内側孔部30の底となる底面部34と、円柱面部32の一部に連なり、内側孔部30の内側へ向けて突出する突起部36とにより形成される。
【選択図】図3
【解決手段】本発明に係るタイヤは、路面と接地するトレッドの表面からタイヤ径方向内側にくぼんだ孔部10が形成されたタイヤであって、孔部10は、トレッドの表面からタイヤ径方向Dに沿って延びるとともに、トレッド幅方向W及びタイヤ周方向Rに沿った断面が円状に形成される外側孔部20と、外側孔部20に連なり、外側孔部20よりもタイヤ径方向内側に位置する内側孔部30とにより構成される。内側孔部30は、タイヤ径方向Dに沿って延びる円柱面部32と、内側孔部30の底となる底面部34と、円柱面部32の一部に連なり、内側孔部30の内側へ向けて突出する突起部36とにより形成される。
【選択図】図3
Description
本発明は、トレッドの表面からタイヤ径方向内側にくぼむ孔部が形成されたタイヤに関する。
従来、自動車に装着されるタイヤでは、トレッドの中央部及びショルダー部の剛性が異なるため、中央部及びショルダー部が、均一に摩耗せずに、中央部またはショルダー部の一方がより多く摩耗する偏摩耗が発生する場合がある。そこで、このような偏摩耗を抑制するために様々な方法が用いられている。
例えば、トレッド幅方向の幅が広く、中央部よりも剛性の高いショルダー部にタイヤ周方向に沿って延びる細溝を形成することにより、ショルダー部の剛性を抑え、直進走行中の急な減速などタイヤ周方向からの入力に起因する偏摩耗を抑制できる。
このような細溝が形成されたタイヤにおいて、走行中に小石などが細溝に噛み込む、いわゆる石噛みが発生し、噛み込まれた小石によってトレッドにき裂が生じることが懸念される。そこで、石噛みの発生を抑制するために、トレッドの表面の近傍において、タイヤ径方向内側から外側にかけてトレッド幅方向の幅を徐々に広くした細溝を形成する方法が広く知られている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、上述した従来のタイヤには、次のような問題があった。すなわち、タイヤ周方向に沿った細溝で発生する石噛みに対して、一定の効果はあるものの、細溝のトレッド幅方向に沿った幅を広くするため、旋回時など、タイヤ周方向以外の方向に沿った入力に起因する偏摩耗が、細溝を形成するトレッドの端部で発生することが更なる課題となっていた。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、タイヤ周方向からの入力、及びタイヤ周方向以外の方向からの入力に起因する偏摩耗の発生を抑制しつつ、石噛みの発生をさらに抑制できるタイヤの提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、路面と接地するトレッド(例えば、トレッド40)の表面からタイヤ径方向内側にくぼんだ孔部(例えば、孔部10)が形成されたタイヤ(空気入りタイヤ1)であって、孔部は、トレッドの表面からタイヤ径方向(タイヤ径方向D)に沿って延びるとともに、トレッド幅方向(トレッド幅方向W)及びタイヤ周方向(タイヤ周方向R)に沿った断面が円状に形成される外側孔部(例えば、外側孔部20)と、外側孔部に連なり、外側孔部よりもタイヤ径方向内側に位置する内側孔部(例えば、内側孔部30)とにより構成され、内側孔部は、タイヤ径方向に沿って延びる円柱面部(例えば、円柱面部32)と、内側孔部の底となる底面部(例えば、底面部34)と、円柱面部の一部に連なり、内側孔部の内側へ向けて突出する突起部(例えば、突起部36)とにより形成されることを要旨とする。
このようなタイヤによれば、孔部は、トレッド幅方向及びタイヤ周方向に沿った断面が円状に形成される外側孔部と、内側孔部とにより構成される。従来のタイヤには、タイヤ周方向に沿った細溝が形成されていたため、旋回時など、タイヤ周方向以外の方向に沿った入力に起因する偏摩耗が発生していた。これに対して、このようなタイヤによれば、旋回時など、タイヤに対して、タイヤ周方向以外の応力が加わる場合であっても、孔部を形成するトレッドの一部に応力が集中することを抑制できる。すなわち、タイヤ周方向以外の方向に沿った入力に起因する偏摩耗が発生することを抑制できる。
このようなタイヤによれば、孔部は、トレッド幅方向及びタイヤ周方向に沿った断面が円状に形成される外側孔部と、内側孔部とにより構成されるため、タイヤ周方向に沿って延びる細溝に比べて石噛みの発生を抑制できる。更に、内側孔部は、タイヤ径方向に延びる円柱面部と、内側孔部の底となる底面部と、円柱面部の一部に連なり、内側孔部の内側へ向けて突出する突起部とにより形成される。このため、タイヤの転動等に伴い、孔部に小石が入った場合でも、外側孔部よりもタイヤ径方向内側に位置する内側孔部は、円柱面部と、底面部と、突起部とにより形成されるため、小石は、突起部が、障害となり、内側孔部に入りにくくなる。
従って、このようなタイヤによれば、石噛みの発生を抑制しつつ、偏摩耗の発生をさらに抑制できるタイヤを提供できる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、突起部は、半球状に形成されることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1または2の特徴に係り、トレッドの表面から突起部のタイヤ径方向外側の端部までのタイヤ径方向に沿った距離(距離L1)は、トレッドの表面における外側孔部の直径(直径L2)よりも短く、突起部から、突起部に対向する円柱面部までの距離(距離L3)よりも長いことを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1乃至3の何れか一つの特徴に係り、トレッド面視において、突起部は、複数備えられ、突起部のそれぞれは、略等間隔で円柱面部に連なることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第1乃至4の何れか一つの特徴に係り、外側孔部は、タイヤ径方向外側に行くに連れて径が大きくなる円錐台状に形成されることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、石噛みの発生を抑制しつつ、偏摩耗の発生をさらに抑制できるタイヤを提供することができる。
次に、本発明に係るタイヤの第1乃至第4実施形態、比較評価、その他の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[第1実施形態]
本実施形態においては、(1)タイヤの構成、(2)孔部の詳細構成、及び(3)作用・効果について、説明する。
本実施形態においては、(1)タイヤの構成、(2)孔部の詳細構成、及び(3)作用・効果について、説明する。
(1)タイヤの構成
図1は、本発明の第1実施形態に係る空気入りタイヤ1を構成するトレッドの展開図である。空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向Rに沿って延びる複数のリブを備えている。具体的には、空気入りタイヤ1は、中央リブA1と、ショルダーリブA2と、ショルダーリブA3とを備える。また、空気入りタイヤ1には、複数のリブの間にタイヤ周方向Rに沿って延びる周方向溝110、周方向溝112、周方向溝114が形成される。
図1は、本発明の第1実施形態に係る空気入りタイヤ1を構成するトレッドの展開図である。空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向Rに沿って延びる複数のリブを備えている。具体的には、空気入りタイヤ1は、中央リブA1と、ショルダーリブA2と、ショルダーリブA3とを備える。また、空気入りタイヤ1には、複数のリブの間にタイヤ周方向Rに沿って延びる周方向溝110、周方向溝112、周方向溝114が形成される。
中央リブA1には、トレッド幅方向Wに沿って延びる横溝120が形成される。横溝120は、周方向溝に連通し、中央リブA1内で終端する。
ショルダーリブA2及びショルダーリブA3には、孔部10、細溝50、横溝122が形成される。孔部10は、タイヤ周方向Rに沿って、トレッド40に複数形成される。孔部10は、路面と接地するトレッド40の表面からタイヤ径方向内側にくぼむ。トレッド面視において、孔部10を形成する突起部36のそれぞれは、異なる方向を向くように設けられることが好ましい。細溝50は、タイヤ周方向Rに沿って延びる。
(2)孔部の詳細構成
孔部の詳細構成について、説明する。具体的には、(2.1)外側孔部の詳細構成、(2.2)内側孔部の詳細構成について、図2乃至4を用いて説明する。図2は、本発明の第1実施形態に係る孔部の斜視図である。図3は、本発明の第1実施形態に係る孔部のタイヤ径方向の断面図である。図4(a)は、図3に示す本発明の第1実施形態に係る孔部の外側孔部のA−A断面、つまり、タイヤ周方向及びトレッド幅方向に沿った断面を示す図である。図4(b)は、図3に示す本発明の第1実施形態に係る孔部の内側孔部のB−B断面、つまり、タイヤ周方向及びトレッド幅方向に沿った断面を示す図である。なお、図4においては、外側孔部及び内側孔部の断面積を明瞭にするために、一部にハッチングを施してして示す。
孔部の詳細構成について、説明する。具体的には、(2.1)外側孔部の詳細構成、(2.2)内側孔部の詳細構成について、図2乃至4を用いて説明する。図2は、本発明の第1実施形態に係る孔部の斜視図である。図3は、本発明の第1実施形態に係る孔部のタイヤ径方向の断面図である。図4(a)は、図3に示す本発明の第1実施形態に係る孔部の外側孔部のA−A断面、つまり、タイヤ周方向及びトレッド幅方向に沿った断面を示す図である。図4(b)は、図3に示す本発明の第1実施形態に係る孔部の内側孔部のB−B断面、つまり、タイヤ周方向及びトレッド幅方向に沿った断面を示す図である。なお、図4においては、外側孔部及び内側孔部の断面積を明瞭にするために、一部にハッチングを施してして示す。
(2.1)外側孔部の詳細構成
図2、3に示すように、孔部10は、トレッド40の表面からタイヤ径方向Dに沿って延びるとともに、トレッド幅方向及びタイヤ周方向に沿った断面が円状に形成される外側孔部20と、外側孔部20に連なり、外側孔部20よりもタイヤ径方向内側に位置する内側孔部30とにより構成される。外側孔部20は、トレッド40の表面からタイヤ径方向Dに延びる側面部22によって形成される。
図2、3に示すように、孔部10は、トレッド40の表面からタイヤ径方向Dに沿って延びるとともに、トレッド幅方向及びタイヤ周方向に沿った断面が円状に形成される外側孔部20と、外側孔部20に連なり、外側孔部20よりもタイヤ径方向内側に位置する内側孔部30とにより構成される。外側孔部20は、トレッド40の表面からタイヤ径方向Dに延びる側面部22によって形成される。
(2.2)内側孔部の詳細構成
図2、3に示すように、内側孔部30は、タイヤ径方向Dに延びる円柱面部32と、内側孔部30の底となる底面部34と、円柱面部32の一部に連なり、内側孔部の内側へ向けて突出する突起部36とにより形成される。具体的には、円柱面部32は、外側孔部20を形成する側面部22に連なり、タイヤ径方向Dに沿って円柱状に形成される。円柱面部32の直径は、側面部22の直径と同じ長さに形成される。底面部34は、円柱面部32のタイヤ径方向内側で、円柱面部32に連なる。底面部34は、トレッド40と略平行に形成される。また、円柱面部32には、半球状の突起部36が1つ連なる。 図3に示すように、トレッド40の表面から突起部36のタイヤ径方向外側の端部までのタイヤ径方向に沿った距離L1は、トレッド40の表面における外側孔部20の直径L2よりも短く、突起部36から、突起部36に対向する円柱面部32までの距離L3よりも長い。具体的には、距離L3は、突起部36において、内側孔部30の最も内側に位置する先端から、突起部36に対向する円柱面部32までの距離を示す。
図2、3に示すように、内側孔部30は、タイヤ径方向Dに延びる円柱面部32と、内側孔部30の底となる底面部34と、円柱面部32の一部に連なり、内側孔部の内側へ向けて突出する突起部36とにより形成される。具体的には、円柱面部32は、外側孔部20を形成する側面部22に連なり、タイヤ径方向Dに沿って円柱状に形成される。円柱面部32の直径は、側面部22の直径と同じ長さに形成される。底面部34は、円柱面部32のタイヤ径方向内側で、円柱面部32に連なる。底面部34は、トレッド40と略平行に形成される。また、円柱面部32には、半球状の突起部36が1つ連なる。 図3に示すように、トレッド40の表面から突起部36のタイヤ径方向外側の端部までのタイヤ径方向に沿った距離L1は、トレッド40の表面における外側孔部20の直径L2よりも短く、突起部36から、突起部36に対向する円柱面部32までの距離L3よりも長い。具体的には、距離L3は、突起部36において、内側孔部30の最も内側に位置する先端から、突起部36に対向する円柱面部32までの距離を示す。
(2.3)孔部の断面積について
図4(a)、(b)に示すように、タイヤ径方向Dに直交する方向における内側孔部30の断面積S2は、タイヤ径方向Dに直交する方向における外側孔部20の断面積S1よりも小さい。具体的には、円柱面部32の直径と、外側孔部20の直径とは、同じであるため、断面積S2は、断面積S1よりも突起部36の断面積分だけ小さい。
図4(a)、(b)に示すように、タイヤ径方向Dに直交する方向における内側孔部30の断面積S2は、タイヤ径方向Dに直交する方向における外側孔部20の断面積S1よりも小さい。具体的には、円柱面部32の直径と、外側孔部20の直径とは、同じであるため、断面積S2は、断面積S1よりも突起部36の断面積分だけ小さい。
(3)作用・効果
以上説明したように、本実施形態に係る空気入りタイヤ1によれば、孔部10は、トレッド幅方向W及びタイヤ周方向Rに沿った断面が円状に形成される外側孔部20と、内側孔部30とにより構成される。従来のタイヤには、タイヤ周方向Rに沿った細溝が形成されていたため、旋回時など、タイヤ周方向R以外の方向に沿った入力に起因する偏摩耗が発生していた。これに対して、本実施形態に係る空気入りタイヤ1によれば、旋回時など、タイヤに対して、タイヤ周方向R以外の応力が加わる場合であっても、孔部10を形成するトレッド40の一部に応力が集中することを抑制できる。すなわち、タイヤ周方向R以外の方向に沿った入力に起因する偏摩耗が発生することを抑制できる。
以上説明したように、本実施形態に係る空気入りタイヤ1によれば、孔部10は、トレッド幅方向W及びタイヤ周方向Rに沿った断面が円状に形成される外側孔部20と、内側孔部30とにより構成される。従来のタイヤには、タイヤ周方向Rに沿った細溝が形成されていたため、旋回時など、タイヤ周方向R以外の方向に沿った入力に起因する偏摩耗が発生していた。これに対して、本実施形態に係る空気入りタイヤ1によれば、旋回時など、タイヤに対して、タイヤ周方向R以外の応力が加わる場合であっても、孔部10を形成するトレッド40の一部に応力が集中することを抑制できる。すなわち、タイヤ周方向R以外の方向に沿った入力に起因する偏摩耗が発生することを抑制できる。
本実施形態に係る空気入りタイヤ1によれば、孔部10は、トレッド幅方向W及びタイヤ周方向Rに沿った断面が円状に形成される外側孔部20と、内側孔部30とにより構成されるため、タイヤ周方向Rに沿って延びる細溝に比べて石噛みの発生を抑制できる。更に、内側孔部30は、タイヤ径方向に延びる円柱面部32と、内側孔部30の底となる底面部34と、円柱面部32の一部に連なり、内側孔部30の内側へ向けて突出する突起部36とにより形成される。このため、タイヤの転動等に伴い、孔部10に小石が入った場合でも、外側孔部20よりもタイヤ径方向内側に位置する内側孔部30は、円柱面部32の一部に連なり、内側孔部30の内側へ向けて突出する突起部36により形成されるため、小石は、突起部36が、障害となり、内側孔部30に入りにくくなる。
従って、本実施形態に係る空気入りタイヤ1によれば、石噛みの発生を抑制しつつ、偏摩耗の発生をさらに抑制できるタイヤを提供できる。
本実施形態では、突起部36は、半球状に形成されるため、孔部10に入った小石に対して、突起部36が接触する場合に、突起部36の一部に応力が集中しにくい。つまり、突起部36は、変形しにくいため、小石は、内側孔部30に更に入りにくくなる。
本実施形態では、トレッド40の表面から突起部36のタイヤ径方向外側の端部までのタイヤ径方向Dに沿った距離L1は、トレッド40の表面における外側孔部20の直径L2よりも短い。このため、小石が、トレッド40の表面から外側孔部20に入った場合でも、突起部36のタイヤ径方向外側の端部までのタイヤ径方向Dに沿った距離L1は、外側孔部20の直径L2よりも短いため、外側孔部20は、小石を噛み込みにくくなる。
また、本実施形態では、距離L1は、突起部36から、突起部36に対向する円柱面部32までの距離L3よりも長い。このため、小石が、タイヤの転動に伴って、外側孔部20内に押し込まれた場合であっても、内側孔部30には、小石が更に入りにくくなる。
本実施形態に係る空気入りタイヤ1の孔部10を形成する突起部36は、孔部10を形成するブロックの剛性を高める。また、トレッド面視において、突起部36は、それぞれ異なる方向を向くように設けられることが好ましい。つまり、孔部10を形成するブロックは、突起部36が、それぞれ異なる方向を向くことにより、剛性の高い領域の分布も異なる方向に配置される。このような空気入りタイヤ1によれば、タイヤに対して、タイヤ周方向R以外の応力が加わる場合であっても、孔部10を形成するブロックの一部に応力が集中することを抑制できるため、偏摩耗が発生することを更に抑制できる。
本実施形態では、内側孔部30の断面積S2は、外側孔部20の断面積S1よりも小さい。このため、空気入りタイヤ1の転動等に伴い、孔部10に小石が入った場合でも、外側孔部20よりもタイヤ径方向内側に位置する内側孔部30には、小石が入りにくく、孔部10から排出されやすい。
[第2実施形態]
上述した第1実施形態では、空気入りタイヤ1において、孔部10は、円柱状の外側孔部20と、外側孔部20と同じ内径の内側孔部30とにより構成される。また、内側孔部30は、円柱面部32と、底面部34と、突起部36とにより形成される。
上述した第1実施形態では、空気入りタイヤ1において、孔部10は、円柱状の外側孔部20と、外側孔部20と同じ内径の内側孔部30とにより構成される。また、内側孔部30は、円柱面部32と、底面部34と、突起部36とにより形成される。
第2実施形態では、第1実施形態に比べて外側孔部20Aと、内側孔部30Aとの形状が異なっている構成について、図5及び図6を用いて説明する。図5は、本発明の第2実施形態に係る孔部の斜視図である。図6は、本発明の第2実施形態に係る孔部のタイヤ径方向の断面図である。本実施形態においては、(1)孔部の構成、(2)作用・効果について説明する。
(1)孔部の構成
図5に示すように、第2実施形態に係る孔部10Aは、円錐台状の外側孔部20Aと、円柱状の内側孔部30Aとにより構成される。外側孔部20Aは、タイヤ径方向外側に行くに連れて径が大きくなる円錐台状に形成される。
図5に示すように、第2実施形態に係る孔部10Aは、円錐台状の外側孔部20Aと、円柱状の内側孔部30Aとにより構成される。外側孔部20Aは、タイヤ径方向外側に行くに連れて径が大きくなる円錐台状に形成される。
図6に示すように、外側孔部20Aは、トレッド40の表面からタイヤ径方向Dに傾斜して延びる側面部22Aによって形成される。内側孔部30Aは、円柱面部32Aと、底面部34Aと、突起部36Aとにより構成される。トレッド40の表面から孔部10Aのタイヤ径方向外側の先端までのタイヤ径方向に沿った距離を距離L4とする。
(2)作用・効果
本実施形態に係る外側孔部20Bは、タイヤ径方向外側に行くに連れて径が大きくなる円錐台状に形成される。このため、外側孔部20Bは、タイヤ径方向Dに沿って、断面の形状が変化しない円柱状の外側孔部に比べて、小石を更に噛み込みにくくなる。
本実施形態に係る外側孔部20Bは、タイヤ径方向外側に行くに連れて径が大きくなる円錐台状に形成される。このため、外側孔部20Bは、タイヤ径方向Dに沿って、断面の形状が変化しない円柱状の外側孔部に比べて、小石を更に噛み込みにくくなる。
[第3実施形態]
上述した第1実施形態では、空気入りタイヤ1において、孔部10は、円柱状の外側孔部20と、外側孔部20と同じ内径の内側孔部30とにより構成される。また、円柱面部32には、半球状の突起部36が1つ連なる。
上述した第1実施形態では、空気入りタイヤ1において、孔部10は、円柱状の外側孔部20と、外側孔部20と同じ内径の内側孔部30とにより構成される。また、円柱面部32には、半球状の突起部36が1つ連なる。
第3実施形態では外側孔部20Bと、内側孔部30Bとの形状が異なっている構成について、図7、図8を用いて説明する。図7は、本発明の第3実施形態に係る孔部の斜視図である。図8(a)は、図7に示す本発明の第3実施形態に係る孔部の外側孔部のタイヤ周方向及びトレッド幅方向に沿った断面を示す図である。図8(b)は、図7に示す本発明の第3実施形態に係る内側孔部の突起部を通るタイヤ周方向及びトレッド幅方向に沿った断面を示す図である。なお、図8においては、外側孔部及び内側孔部の断面積を明瞭にするために、一部にハッチングを施してして示す。
本実施形態においては、(1)孔部の構成、2)孔部の断面積についてについて説明する。
(1)孔部の構成
図7に示すように、孔部10Bは、円錐台状の外側孔部20Bと、内側孔部30Bとにより構成される。具体的には、外側孔部20Bは、円錐台状に形成される。内側孔部30Bは、円柱面部32Bと、底面部34Bと、複数の突起部とにより形成される。具体的には、突起部は、突起部36B、突起部36C、突起部36Dにより構成され、トレッド面視において、突起部は、複数備えられ、突起部のそれぞれは、半円形状であり、略等間隔で円柱面部32Bに連なる。
図7に示すように、孔部10Bは、円錐台状の外側孔部20Bと、内側孔部30Bとにより構成される。具体的には、外側孔部20Bは、円錐台状に形成される。内側孔部30Bは、円柱面部32Bと、底面部34Bと、複数の突起部とにより形成される。具体的には、突起部は、突起部36B、突起部36C、突起部36Dにより構成され、トレッド面視において、突起部は、複数備えられ、突起部のそれぞれは、半円形状であり、略等間隔で円柱面部32Bに連なる。
(2)孔部の断面積について
図8(a)、(b)に示すように、タイヤ周方向R及びトレッド幅方向Wに沿った内側孔部30Bの断面積S4は、タイヤ周方向R及びトレッド幅方向Wに沿った外側孔部20Bの断面積S3よりも小さい。なお、図8においては、断面積S3、断面積S4を明瞭にするために、内側孔部30B及び外側孔部20Bの断面積に該当する領域のみにハッチングを施している。また、断面積S3は、トレッド面視における外側孔部20Bの断面を示す。
図8(a)、(b)に示すように、タイヤ周方向R及びトレッド幅方向Wに沿った内側孔部30Bの断面積S4は、タイヤ周方向R及びトレッド幅方向Wに沿った外側孔部20Bの断面積S3よりも小さい。なお、図8においては、断面積S3、断面積S4を明瞭にするために、内側孔部30B及び外側孔部20Bの断面積に該当する領域のみにハッチングを施している。また、断面積S3は、トレッド面視における外側孔部20Bの断面を示す。
(3)作用・効果
本実施形態に係る孔部10Bによれば、トレッド面視において、円柱面部32Bには、略等間隔で、突起部36Bと、突起部36Cと突起部36Dとが連なる。つまり、内側孔部30Bは、略等間隔に位置する突起部36Bと、突起部36Cと突起部36Dとにより小石をタイヤ径方向外側に押し返すため、それぞれの突起は、小石に押し込まれにくくなる。従って、孔部10Bには、小石が更に入りにくくなり、石噛みの発生を更に抑制できる。
本実施形態に係る孔部10Bによれば、トレッド面視において、円柱面部32Bには、略等間隔で、突起部36Bと、突起部36Cと突起部36Dとが連なる。つまり、内側孔部30Bは、略等間隔に位置する突起部36Bと、突起部36Cと突起部36Dとにより小石をタイヤ径方向外側に押し返すため、それぞれの突起は、小石に押し込まれにくくなる。従って、孔部10Bには、小石が更に入りにくくなり、石噛みの発生を更に抑制できる。
[比較評価]
次に、本発明の効果を更に明確にするために、以下の比較例及び実施例に係る空気入りタイヤを用いて行った比較評価について説明する。具体的には、(1)評価方法、(2)評価結果について説明する。なお、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。
次に、本発明の効果を更に明確にするために、以下の比較例及び実施例に係る空気入りタイヤを用いて行った比較評価について説明する。具体的には、(1)評価方法、(2)評価結果について説明する。なお、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。
(1)評価方法
比較例及び実施例1、2の空気入りタイヤを用いて、(1.1)石噛みの評価を行った。比較評価に用いた比較例及び実施例に係る空気入りタイヤについて、具体的に説明する。なお、空気入りタイヤに関するデータは、以下に示す条件において測定された。
比較例及び実施例1、2の空気入りタイヤを用いて、(1.1)石噛みの評価を行った。比較評価に用いた比較例及び実施例に係る空気入りタイヤについて、具体的に説明する。なお、空気入りタイヤに関するデータは、以下に示す条件において測定された。
・ タイヤサイズ :175/80R14 88S
・ リムサイズ : ETRTO記載の標準リム
・ 内圧条件 : ETRTO記載の標準内圧
・ 荷重条件 :ETRTO記載の最大荷重(最大負荷能力)
・ 試験車種 : 国産車セダン
・ 空気入りタイヤ1本あたりの孔部の個数 ;740個
各空気入りタイヤに備えられた孔部以外の構成は、同様である。
・ リムサイズ : ETRTO記載の標準リム
・ 内圧条件 : ETRTO記載の標準内圧
・ 荷重条件 :ETRTO記載の最大荷重(最大負荷能力)
・ 試験車種 : 国産車セダン
・ 空気入りタイヤ1本あたりの孔部の個数 ;740個
各空気入りタイヤに備えられた孔部以外の構成は、同様である。
比較例に係る空気入りタイヤには、円柱状の外側孔部と、外側孔部に連なる円柱状の内側孔部とにより構成される孔部が形成されている。なお、比較例に係る空気入りタイヤの内側孔部には、突起が形成されていない点で上述の実施形態の空気入りタイヤと大きく異なる。
実施例1に係る空気入りタイヤは、第2実施形態に係る空気入りタイヤと同一の構成である。具体的には、実施例1に係る空気入りタイヤには、円錐台状の外側孔部20Aと、円柱面部32B、底面部34B、突起部36Aにより形成される内側孔部30Aとにより構成される孔部10Aが形成される。
実施例2に係る空気入りタイヤは、第3実施形態に係る空気入りタイヤと同一の構成である。具体的には、実施例2に係る空気入りタイヤには、円錐台状の外側孔部20Bと、円柱面部32B、底面部34B、複数の突起部(突起部36B、突起部36C、突起部36D)により形成される内側孔部30Bとにより構成される孔部10Bが形成される。
(1.1)石噛みの評価
評価方法;各空気入りタイヤを車両に装着して、小石を含む悪路を9000km程走行し、空気入りタイヤ1本あたりの石噛みの数を測定した。
評価方法;各空気入りタイヤを車両に装着して、小石を含む悪路を9000km程走行し、空気入りタイヤ1本あたりの石噛みの数を測定した。
実施例1、2に係る空気入りタイヤは、比較例に係る空気入りタイヤと比べて、石噛みの発生を抑制できた。また、実施例2に係る空気入りタイヤは、実施例1に係る空気入りタイヤと比べて、石噛みの発生を抑制できた。
[その他の実施形形態]
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。上述した本発明の実施形態では、空気入りタイヤ1は、ショルダーリブA2及びショルダーリブA3に孔部10を形成しているが、孔部10は、一方のショルダーリブのみに孔部10を形成してもよく、また、中央リブA1に孔部10を形成してもよい。例えば、キャンバー角が付与された車両において、剛性を車両装着時の内側又は外側にのみ、孔部10を形成することができる。
上述した本発明の実施形態では、突起部36Aは、内側孔部30Aの円柱面部32Aに連なるように形成されているが、これに限られず、例えば、突起部は、円錐台形状の外側孔部20Aの側面部22Aに形成されてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
A1…中央リブ、A2、A3…ショルダーリブ、D…タイヤ径方向、L1、L3、L4…距離…距離、L2…直径、R…タイヤ周方向、S1、S2、S3、S4…断面積、W…トレッド幅方向、1…空気入りタイヤ、、10、10A、10B…孔部、20、20A、20B…外側孔部、22、22A…側面部、30、30A、30B…内側孔部、32、32A、32B…円柱面部、34、34A…底面部、34B…底面部、36、36A、36B、36C、36D…突起部、40…トレッド、50…細溝、、110、112、114…周方向溝、120、122…横溝
Claims (5)
- 路面と接地するトレッドの表面からタイヤ径方向内側にくぼんだ孔部が形成されたタイヤであって、
前記孔部は、
前記トレッドの表面からタイヤ径方向に沿って延びるとともに、トレッド幅方向及びタイヤ周方向に沿った断面が円状に形成される外側孔部と、
前記外側孔部に連なり、前記外側孔部よりもタイヤ径方向内側に位置する内側孔部とにより構成され、
前記内側孔部は、
タイヤ径方向に延びる円柱面部と、
前記内側孔部の底となる底面部と、
前記円柱面部の一部に連なり、前記内側孔部の内側へ向けて突出する突起部と、
により形成されるタイヤ。 - 前記突起部は、半球状に形成される請求項1に記載のタイヤ。
- 前記トレッドの表面から前記突起部のタイヤ径方向外側の端部までのタイヤ径方向に沿った距離は、
前記トレッドの表面における前記外側孔部の直径よりも短く
前記突起部から、前記突起部に対向する前記円柱面部までの距離よりも長い請求項1または2に記載のタイヤ。 - 前記トレッド面視において、前記突起部は、複数備えられ、
前記突起部のそれぞれは、略等間隔で前記円柱面部に連なる請求項1乃至3の何れか一項に記載のタイヤ。 - 前記外側孔部は、タイヤ径方向外側に行くに連れて径が大きくなる円錐台状に形成される請求項1乃至4の何れか一項に記載のタイヤ。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2009
- 2009-04-16 JP JP2009100292A patent/JP2010247707A/ja active Pending
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