JP2010247005A - 微小気泡発生装置及び微小気泡発生方法 - Google Patents

微小気泡発生装置及び微小気泡発生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】微小気泡の発生効率を向上させることができる微小気泡発生装置を提供する。
【解決手段】微小気泡発生装置1において、液体を収容する円筒体2と、その円筒体2内に回転可能に設けられ円筒体2内の液体に多孔質な外周面から微小気泡を発生させる気泡発生構造体3と、円筒体2の外部から気泡発生構造体3を回転させる回転機構4と、円筒体2内の液体を気泡発生構造体3の周囲に旋回させるように円筒体2にそれぞれ接続され、円筒体2内に液体を流入させる流入管8及び円筒体2内から液体を流出させる流出管9とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体中に微小気泡を発生させる微小気泡発生装置及び微小気泡発生方法に関する。
基板処理装置は、半導体装置や液晶表示装置などの製造工程において、半導体ウェーハやガラス基板などの基板の表面に対して処理液を供給し、その基板表面を処理する装置である。この基板処理装置としては、例えば、基板表面から不要になったレジスト膜を剥離するレジスト剥離装置や基板表面を洗浄する洗浄装置などが挙げられる。
このような基板処理装置では、マイクロバブルやナノバブルなどの微小気泡(微細気泡)を多数含む液体が処理液として基板表面に供給される場合がある。この微小気泡を発生させる手段としては、旋回流により微小気泡を発生させる旋回式の微小気泡発生装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、加圧により気体を微細孔に通して微小気泡を発生させる加圧細孔方式の微小気泡発生装置も開発されている。
特開2007−111616号公報
しかしながら、前述の旋回式の微小気泡発生装置では、旋回流による微小気泡の発生に限度があり、その発生効率が低いのが現状である。また、前述の加圧細孔方式の微小気泡発生装置でも、発生した微小気泡が微細孔から離脱しにくいため、微小気泡の発生効率が低くなっている。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、微小気泡の発生効率を向上させることができる微小気泡発生装置及び微小気泡発生方法を提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、微小気泡発生装置において、液体を収容する円筒体と、円筒体内に回転可能に設けられ、円筒体内の液体に多孔質な外周面から微小気泡を発生させる気泡発生構造体と、円筒体の外部から気泡発生構造体を回転させる回転機構と、円筒体内の液体を気泡発生構造体の周囲に旋回させるように円筒体にそれぞれ接続され、円筒体内に液体を流入させる流入管及び円筒体内から液体を流出させる流出管とを備えることである。
本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、微小気泡発生方法において、液体を収容する円筒体内に設けられた気泡発生構造体の周囲に円筒体内の液体を旋回させ、気泡発生構造体の多孔質な外周面から円筒体内の液体に微小気泡を発生させながら、気泡発生構造体を回転させることである。
本発明によれば、微小気泡の発生効率を向上させることができる。
本発明の実施の一形態に係る微小気泡発生装置の概略構成を示す模式図である。 図1に示す微小気泡発生装置が備える円筒体に対する流入管及び流出管の接続位置を説明するための模式図である。 図1に示す微小気泡発生装置が備える気泡発生構造体の概略構成を示す断面図である。
本発明の実施の一形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る微小気泡発生装置1は、液体を収容する円筒体2と、その円筒体2内の液体に微小気泡を発生させる円筒形状の気泡発生構造体3と、その気泡発生構造体3を回転させる回転機構4と、気泡発生構造体3に気体を供給する気体供給部5と、円筒体2に液体を供給する液体供給部6と、各部を制御する制御部7とを備えている。
円筒体2は、その内部に液体を収容する金属あるいはプラスチック製の円筒形状のケースである。この円筒体2には、液体供給部6から供給された液体を内部に流入させる流入管8と、内部の液体を流出させる流出管9とが接続されている。これらの流入管8及び流出管9は、円筒体2内の液体が気泡発生構造体3の周囲を旋回して流れるように円筒体2に接続されている。
例えば、流入管8は円筒体2の上部(図1中)に設けらており、流出管9は円筒体2の下部(図1中)に設けられている。さらに、図2に示すように、流入管8は及び流出管9は円筒体2の内部にまで侵入しており、流入管8の流入口8aと流出管9の流出口8bは平面視で同一直線上にある。このような構造により、流入管8から円筒体2内に流入した液体は気泡発生構造体3の周囲を旋回して流れ、流出管9から円筒体2の外部に流れ出す。
図1に戻り、流入管8はチューブなどを介して液体供給部6に接続されており、流出管9はチューブなどを介して基板処理装置に接続されている。この基板処理装置は、微小気泡発生装置1から供給された液体(微小気泡を多数含む液体)を処理液として基板表面に供給して用いる。
また、流入管8にはバルブなどの開閉弁V1が設けられている。この開閉弁V1は制御部7に電気的に接続されており、その開閉が制御部7により制御される。同様に、流出管9にもバルブなどの開閉弁V2が設けられている。この開閉弁V2も制御部7に電気的に接続されており、その開閉が制御部7により制御される。
気泡発生構造体3は、第1多孔質フィルタ3aと、その外周面に接触させて設けられた第2多孔質フィルタ3bとにより構成されている。これらの第1多孔質フィルタ3a及び第2多孔質フィルタ3bは共に例えば円筒形状の部材である。
第1多孔質フィルタ3aは円筒体2の中心軸と同軸上に位置付けられ、その軸を回転中心として円筒体2に回転可能に設けられている。詳しくは、第1多孔質フィルタ3aは、円筒体2の上端(図1中)に設けられたベアリング2aと円筒体2の下端(図1中)に設けられたベアリング2bとにより円筒体2に回転可能に設けられている。
第2多孔質フィルタ3bは第1多孔質フィルタ3aの外周面、すなわち外周面における円筒体2内の所定領域に設けられている。詳しくは、第2多孔質フィルタ3bの内周面の直径は第1多孔質フィルタ3aの内周面の直径より大きく、第2多孔質フィルタ3bはその内周面が第1多孔質フィルタ3aの外周面に密接するように設けられている。
第1多孔質フィルタ3aは、図3に示すように、例えば高分子フィルムなどの多孔質体フィルムであり、クレーズ部11とフィルム部12とから構成されている。クレーズ部11はフィルム部12の孔部に形成されており、複数のフィブリル11aを有している。これらのフィブリル11aの間には、微細な連通孔となるボイド11bが形成されており、これらのボイド11bが第1多孔質フィルタ3aの各孔となる。このような第1多孔質フィルタ3aのクレーズ部11に、圧縮気体が図3に示す矢印Sの方向に与えられると、その圧縮気体がフィブリル11aの間のボイド11bをぬうように通過して円筒体2内に微小気泡を発生させる。
第2多孔質フィルタ3bは、図3に示すように、例えば不織布であり、第1多孔質フィルタ3aのフィルム部12に密接して配置されている。この第2多孔質フィルタ3bは、第1多孔質フィルタ3aのクレーズ部11から出た微小気泡を第1多孔質フィルタ3aから切り離すことによって、微小気泡同士の合体を生じさせずに微小気泡のまま放出し、微小気泡を多数含む液体を生成する役目を果たすことができる。
第1多孔質フィルタ3a及び第2多孔質フィルタ3bの各々の孔の直径は、生成する微小気泡の大きさ(必要な直径)に応じて設定されている。なお、第2多孔質フィルタ3bの孔の直径は第1多孔質フィルタ3aの孔の直径以上になっている。これは、第2多孔質フィルタ3bの孔が、発生した微小気泡を第1多孔質フィルタ3a側から第2多孔質フィルタ3b側に一方通行で送ることができる構成になっており、つまり、第2多孔質フィルタ3bから第1多孔質フィルタ3aに微小気泡が逆流しないような構造になっている。
ここで、第1多孔質フィルタ3aの孔の直径は例えば0.01μm以上で1μm以下であることが好ましい。この上限設定は、第1多孔質フィルタ3aの孔の直径が1μmを超えると、微小気泡はマイクロバブル領域の大きさになるが、その孔の直径が1μm以下であれば、ナノバブル領域の大きさになるためである。また、第2多孔質フィルタ3bの孔の直径は、例えば1μmを超えて100μm以下であることが好ましい。この上限設定は、第2多孔質フィルタ3bの孔の直径が100μmを超えると、微小気泡同士が集まって大きくなる可能性が高くなることから、それを防止するためである。
図1に戻り、回転機構4は、気泡発生構造体3の第1多孔質フィルタ3aに設けられた歯車4aと、回転用の駆動源となるモータ4bと、そのモータ4bの回転軸に設けられた歯車4cと、それらの歯車4a及び歯車4cに架け渡された駆動力伝達用のベルト4dとを備えている。モータ4bは制御部7に電気的に接続されており、その駆動が制御部7により制御される。
この回転機構4は、モータ4bの回転によりベルト4dを介して気泡発生構造体3を円筒体2の中心軸を中心として回転させる。このとき、液体は円筒体2の内部で気泡発生構造体3の周囲を旋回して流れている。これにより、その気泡発生構造体3の周囲を旋回して流れる液体に加え、気泡発生構造体3自身の回転による遠心力により、気泡発生構造体3の多孔質な外周面、すなわち第2多孔質フィルタ3bの各孔に留まっている微小気泡に外力が加えられるので、その微小気泡は気泡発生構造体3の多孔質な外周面から離脱しやすくなる。
気体供給部5は、チューブなどの接続管を介して気泡発生構造体3の第1多孔質フィルタ3aの内部である中空部に接続されている。気体供給部5は、気体を貯留するタンクや加圧用のポンプを備えており、そのタンク内の気体を例えば0.3〜3.0kg/cm程度の加圧力で気泡発生構造体3の内部に接続管を介して供給する。気体としては、例えば、窒素ガスなどの不活性ガスや空気などが用いられる。
液体供給部6は、チューブなどの接続管を介して円筒体2の流入管8に接続されている。この液体供給部6は、液体を貯留するタンクや供給用のポンプなどを備えており、そのタンク内の液体を円筒体2の内部に接続管を介して供給する。液体としては、例えば、純水などの洗浄液や硫酸などの剥離液が用いられる。
制御部7は、各部を集中的に制御するマイクロコンピュータと、気泡発生処理に関する情報や各種プログラムなどを記憶する記憶部とを備えている。この制御部7は、気泡発生処理に関する情報や各種プログラムに基づいて、回転機構4、気体供給部5及び液体供給部6などを制御する。
制御部7は、開閉弁V1及び開閉弁V2を開状態にし、その後、液体供給部6により円筒体2の内部に液体を供給する。その円筒体2内に流入管8から流入した液体は気泡発生構造体3の周囲を旋回して流れ、流出管9から円筒体2の外部に流れ出す。その後、制御部7は、気体供給部5により気体を加圧しながら気泡発生構造体3の内部に供給し、その圧縮空気を第1多孔質フィルタ3aに通過させて気泡発生構造体3の多孔質な外周面から微小気泡を発生させ、さらに、回転機構4により気泡発生構造体3を回転させる。
このとき、第1多孔質フィルタ3aを通過した微小気泡は、第2多孔質フィルタ3bにより第1多孔質フィルタ3aの外周面から切り離され、その後、微小気泡同士の合体が抑止されながら第2多孔質フィルタ3bを通過して微小気泡のまま流体中に放出される。この際、第2多孔質フィルタ3bの各孔に微小気泡が留まると微小気泡の発生効率が低下してしまうが、気泡発生構造体3の周囲には旋回流が発生しており、さらに、気泡発生構造体3が回転しているので、その気泡発生構造体3の多孔質な外周面に存在する微小気泡に外力が加えられ、その微小気泡は気泡発生構造体3の外周面から離脱することになる。これにより、気泡発生構造体3の多孔質な外周面に微小気泡が留まることが抑止されるので、微小気泡の発生効率を向上させることができる。
詳述すると、第2多孔質フィルタ3bの孔内に留まっている微小気泡は気泡発生構造体3の回転による遠心力により円筒体2内の液体側に移動し、その孔の開口付近で旋回流による外力により円筒体2の液体中に容易に放出される。したがって、2重の外力により気泡発生構造体3の多孔質な外周面から微小気泡を容易に離脱させることができる。また、第2多孔質フィルタ3bの各孔に付着したような状態の微小気泡も遠心力や旋回流による外力によって気泡発生構造体3の多孔質な外周面から容易に離脱させることができる。
また、制御部7は、気泡発生構造体3の回転方向が、円筒体2内の液体が気泡発生構造体3の周囲を旋回する旋回方向と逆方向になるようにモータ4bを回転させる。これに応じて、回転機構4は、気泡発生構造体3を液体の旋回方向と逆方向に回転させる。これにより、気泡発生構造体3を液体の旋回方向と同じ方向に回転させる場合に比べ、気泡発生構造体3の外周面と液体との相対速度が速くなり、気泡発生構造体3の多孔質な外周面に存在する微小気泡に加えられる外力が大きくなるので、その微小気泡は気泡発生構造体3の多孔質な外周面からより離脱しやすくなる。
さらに、制御部7は、回転機構4のモータ4bをパルス駆動させる。これに応じて、回転機構4は、気泡発生構造体3の回転及び回転の停止を連続して繰り返す。これにより、回転開始時の加速と回転停止時の減速とによって、気泡発生構造体3の多孔質な外周面に存在する微小気泡に加えられる外力が大きくなるので、その微小気泡は気泡発生構造体3の多孔質な外周面からより離脱しやすくなる。
最後に、円筒体2の周囲には、その円筒体2を囲うように磁石21が設けられており、さらに、紫外線を照射するUVランプ22が設けられている。このUVランプ22は制御部7に電気的に接続されており、その駆動が制御部7により制御される。
これらの磁石21及びUVランプ22は、各々円筒体2内の液体の性質を変えることが可能であり、その性質を微小気泡が発生しやすい性質(例えば、イオン化など)に変化させ、微小気泡の発生効率を向上させることができる。なお、紫外線が透過する材料により円筒体2が形成されていない場合には、紫外線が透過する透過性を有する窓がUVランプ22の設置位置に対応させて円筒体2に設けられてもよい。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、円筒体2内で気泡発生構造体3の周囲に旋回流を発生させ、さらに、円筒体2内の気泡発生構造体3を回転させることによって、気泡発生構造体3の多孔質な外周面に存在する微小気泡に外力が加えられ、その微小気泡は気泡発生構造体3の多孔質な外周面から離脱することになるので、その微小気泡が気泡発生構造体3の多孔質な外周面に留まることを抑止することが可能となり、微小気泡の発生効率を向上させることができる。
また、気泡発生構造体3を回転させる回転機構4が、液体を収容する円筒体2の外部に設けられていることから、回転機構4のモータなどが円筒体2内(例えば、液中)に設けられている場合に比べ、金属汚染やパーティクル汚染を防止することができる。
また、円筒体2内の液体が気泡発生構造体3の周囲を旋回する方向と逆方向に気泡発生構造体3を回転させることによって、気泡発生構造体3を液体の旋回方向と同じ方向に回転させる場合に比べ、気泡発生構造体3の外周面と液体との相対速度が速くなり、気泡発生構造体3の多孔質な外周面に存在する微小気泡に加えられる外力が大きくなる。これにより、気泡発生構造体3の多孔質な外周面からの微小気泡の離脱が促進されるので、微小気泡の発生効率をさらに向上させることができる。
加えて、気泡発生構造体3の回転及び回転の停止を連続して繰り返すことによって、回転開始時の加速と回転停止時の減速とにより、気泡発生構造体3の多孔質な外周面に存在する微小気泡に加えられる外力が大きくなる。これにより、気泡発生構造体3の多孔質な外周面からの微小気泡の離脱が促進されるので、微小気泡の発生効率をさらに向上させることができる。
なお、本発明は、前述の実施の形態に限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、前述の実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。また、前述の実施の形態においては、各種の数値を挙げているが、それらの数値は例示であり、限定されるものではない。
1 微小気泡発生装置
2 円筒体
3 気泡発生構造体
4 回転機構
8 流入管
9 流出管

Claims (6)

  1. 液体を収容する円筒体と、
    前記円筒体内に回転可能に設けられ、前記円筒体内の液体に多孔質な外周面から微小気泡を発生させる気泡発生構造体と、
    前記円筒体の外部から前記気泡発生構造体を回転させる回転機構と、
    前記円筒体内の液体を前記気泡発生構造体の周囲に旋回させるように前記円筒体にそれぞれ接続され、前記円筒体内に液体を流入させる流入管及び前記円筒体内から液体を流出させる流出管と、
    を備えることを特徴とする微小気泡発生装置。
  2. 前記回転機構は、前記円筒体内の液体が前記気泡発生構造体の周囲を旋回する方向と逆方向に前記気泡発生構造体を回転させることを特徴とする請求項1記載の微小気泡発生装置。
  3. 前記回転機構は、前記気泡発生構造体の回転及び回転の停止を連続して繰り返すことを特徴とする請求項1又は2記載の微小気泡発生装置。
  4. 液体を収容する円筒体内に設けられた気泡発生構造体の周囲に前記円筒体内の液体を旋回させ、前記気泡発生構造体の多孔質な外周面から前記円筒体内の液体に微小気泡を発生させながら、前記気泡発生構造体を回転させることを特徴とする微小気泡発生方法。
  5. 前記円筒体内の液体が前記気泡発生構造体の周囲を旋回する方向と逆方向に前記気泡発生構造体を回転させることを特徴とする請求項4記載の微小気泡発生方法。
  6. 前記気泡発生構造体の回転及び回転の停止を連続して繰り返すことを特徴とする請求項4又は5記載の微小気泡発生方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022525596A (ja) * 2019-03-14 2022-05-18 モリアー インコーポレイテッド 浸漬可能なナノバブル発生デバイスおよび方法

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