JP2010246318A - 誘導電動機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】励磁電流のみならずトルク電流による励磁インダクタンスの磁気飽和の影響も補償して、高精度なトルク制御を可能にする。
【解決手段】誘導電動機200の電流を励磁電流及びトルク電流に分解する座標変換手段5と、磁束指令値から励磁電流指令値を演算する手段9と、トルク指令値からトルク電流指令値を演算する手段7と、励磁電流検出値を指令値に一致させるd軸電圧指令値を出力する励磁電流調整手段10と、トルク電流検出値を指令値に一致させるq軸電圧指令値を出力するトルク電流調整手段8と、を備え、前記各電圧指令値を用いて電力変換器12を制御する制御装置において、トルク電流指令値またはトルク指令値の大きさに応じた補正値を出力する補正値演算手段72と、前記補正値をトルク電流指令値に加算する加算手段73と、を有し、加算手段73による補正後のトルク電流指令値をトルク電流調整手段8に入力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベクトル制御により誘導電動機を高精度に制御するための制御装置に関する。
誘導電動機の高性能かつ高精度な制御方法として、ベクトル制御が広く知られている。ベクトル制御では、電動機に流れる電流を検出し、直交する2軸の電流成分である励磁電流i及びトルク電流iを演算する。励磁電流iは電動機の2次磁束φに比例し、トルク電流iは電動機の出力トルクTに比例するので、励磁電流i及びトルク電流iを制御することで電動機の2次磁束及び出力トルクを独立に制御することができる。
ベクトル制御においては、一般的に、2次磁束φが一定となるように制御を行う。この場合、出力トルクTは数式1によって与えられる。
[数1]
T=φ×i
よって、トルク電流iにより出力トルクTを線形に制御することができる。
図6は、1次側に換算した誘導電動機の等価回路を示しており、Rは1次抵抗、Lσは1次漏れリアクタンス、Rは2次抵抗の1次換算値、sはすべりである。同図において、励磁インダクタンスLに流れる電流が励磁電流に相当し、理想的には励磁電流の大きさに比例して2次磁束φが変化するので、磁束指令に比例するように励磁電流を調整する。
しかし、実際には励磁インダクタンスLの磁気飽和の影響により、励磁電流と2次磁束φとは非線形な関係になる。数式1より、出力トルクTを高精度に制御するためには、2次磁束φを指令通りに制御することが重要であり、上述した励磁インダクタンスLの磁気飽和を補償する手段が重要となる。
ここで、特許文献1には、励磁インダクタンスの磁気飽和の影響を補償するための技術が開示されている。図7は、特許文献1に記載された誘導電動機の制御装置を示しており、従来のベクトル制御装置と同一の部分に関する説明は省略し、以下では、励磁インダクタンスの磁気飽和による影響を補償する部分を重点的に説明する。
図7において、101は誘導電動機200に交流電力を供給するインバータ等の電力供給器であり、その出力電流i,iは電流検出器102により検出され、座標変換器103によって2軸成分の励磁電流i及びトルク電流iに変換される。
関数器104では、検出した励磁電流i及びトルク電流iに基づいて2次磁束φを推定する。すなわち、関数器104の内部には、2次磁束φと励磁インダクタンスMとの関係を表したテーブルが用意されており、磁束指令に応じた励磁インダクタンスMを用いて、数式2により2次磁束φを推定する。
[数2]
φ=M・i
図8は、励磁インダクタンスMの特性図の一例であり、図7における関数器104の特性に相当する。2次磁束φが小さい領域においてMは一定であるが、2次磁束φの増加に伴って磁気飽和が発生し、Mが徐々に低下する特性となっている。
図7に示す磁束調整器105では、2次磁束指令値φ と推定値φとの偏差をなくして両者を一致させるように励磁電流指令値i を演算する。なお、107は励磁電流iを励磁電流指令値i に一致させるように動作する直軸電流調整器、106はトルク電流iをトルク電流指令値i に一致させるように動作する横軸電流調整器である。
上記構成により、励磁インダクタンスMに磁気飽和現象が発生しても、2次磁束φを指令値φ 通りに制御してトルク制御精度を向上させることができる。
次に、図9は励磁インダクタンスMの特性図の他の例を示している。この特性図は、磁束指令を定格値よりも弱めた弱め磁束領域において、トルク電流iの値に応じて励磁インダクタンスMを低下させた特性となっている。これは、トルク電流iにより2次磁束φが打ち消されるような渦電流が発生し、特に磁束指令が小さくなるほどその影響が大きくなるためである。
以上の原理により、いかなる場合でも誘導電動機の2次磁束φを指令通りに制御することが可能となり、トルク制御精度を向上させることができる。
特許3537586号公報([0015]〜[0026]、図1〜図3等)
特許文献1では、励磁電流iの増加に伴う磁気飽和の影響、及び、弱め磁束領域においてトルク電流iに起因した渦電流による2次磁束φの低下を補償することにより、トルク制御精度を向上させている。しかし、磁束指令が定格値付近の領域においては、トルク電流iの変化が2次磁束φに与える影響を考慮していない。
一般的に、誘導電動機は励磁インダクタンスの磁気飽和がすでに発生している領域が磁束の定格値となるように設計されている。よって、励磁インダクタンスの磁気飽和による変化は励磁電流iによる影響が支配的であるが、トルク電流iによる励磁インダクタンスの磁気飽和の影響も少なからず発生する。特に、誘導電動機をより高精度に制御したい場合、トルク電流iによる磁気飽和の影響を補償する必要がある。
そこで、本発明の解決課題は、励磁電流iのみならずトルク電流iによる励磁インダクタンスの磁気飽和の影響も補償して、高精度なトルク制御を可能にした誘導電動機の制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係る制御装置は、電力変換器により駆動される誘導電動機の電流を誘導電動機の磁束と平行な励磁電流及びこれに直交するトルク電流に分解する座標変換手段と、磁束指令値から励磁電流指令値を演算する手段と、トルク指令値からトルク電流指令値を演算する手段と、励磁電流検出値を励磁電流指令値に一致させるようなd軸電圧指令値を出力する励磁電流調整手段と、トルク電流検出値をトルク電流指令値に一致させるようなq軸電圧指令値を出力するトルク電流調整手段と、を備え、前記d軸電圧指令値及びq軸電圧指令値を用いて前記電力変換器を制御する誘導電動機の制御装置において、
前記トルク電流指令値またはトルク指令値の大きさに応じた補正値を出力する補正値演算手段と、前記補正値を前記トルク電流指令値に加算する加算手段と、を有し、前記加算手段から出力される補正後のトルク電流指令値を前記トルク電流調整手段に入力するものである。
なお、前記補正値演算手段により演算される補正値は、請求項2に記載するように、トルク電流指令値またはトルク指令値の2乗値に比例した値とするか、請求項3に記載するように、トルク電流指令値またはトルク指令値に比例した値にすることが望ましい。
本発明によれば、励磁電流ばかりでなくトルク電流による励磁インダクタンスの磁気飽和の影響も補償して高精度なトルク制御を実現することができる。
本発明の実施形態の構成を示すブロック図である。 図1におけるトルク電流指令演算手段の構成図である。 誘導電動機のT型等価回路図である。 トルク電流指令補正値演算手段の作用を説明する図である。 トルク電流指令補正値演算手段の作用を説明する図である。 誘導電動機の等価回路図である。 特許文献1に記載された誘導電動機の制御装置を示すブロック図である。 誘導電動機の励磁インダクタンスの特性図である。 誘導電動機の励磁インダクタンスの特性図である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る制御装置の構成を示している。本実施形態では、一般的なベクトル制御装置において、トルク電流指令値の演算内容を改良した点に特徴がある。なお、以下の実施形態では、誘導電動機に速度センサが設置されている場合について説明するが、本発明は、速度センサを持たず、誘導電動機への印加電圧・電流から回転速度を推定する速度センサレス制御に対しても適用可能である。
図1において、回転速度検出手段1は、誘導電動機200に設置された速度センサとしてのパルスジェネレータの出力信号から回転速度を演算する。すべり周波数演算手段2では、指令値通りのトルクを出力するために、トルク電流指令値に比例したすべり周波数を出力する。以上のように演算した回転速度とすべり周波数とを加算手段3にて加算することにより、1次周波数指令値が演算される。
この1次周波数指令値を座標変換手段5にて積分することにより位相角が算出され、電流検出手段4により検出した電力変換器12の三相の出力電流を上記位相角に基づいて座標変換し、2軸成分の励磁電流及びトルク電流に分解する。
一方、回転速度はトルク指令演算手段6に入力されている。トルク指令演算手段6では、速度指令値と回転速度とが一致するようにトルク指令値を演算し、トルク電流指令演算手段7では、トルク指令値及び磁束指令値からトルク電流指令値を演算する。このトルク電流指令演算手段7の構成、動作については後述する。
トルク電流指令値はトルク電流調整手段8に入力され、座標変換手段5から出力されたトルク電流がトルク電流指令値と一致するようなq軸電圧指令値が演算される。
同様に、励磁電流指令演算手段9では回転速度指令値から決まる磁束指令値に応じた励磁電流指令値を演算する。この励磁電流指令値は励磁電流調整手段10へ入力され、座標変換手段5から出力された励磁電流が励磁電流指令と一致するようなd軸電圧指令値が演算される。
以上のようにして得られたd軸及びq軸の電圧指令値を座標変換手段11にて三相の出力電圧指令値に変換し、この指令値をインバータ等の電力変換器12に与えることにより、電圧指令値通りの三相交流電圧が誘導電動機200に供給される。この結果、励磁電流指令値及びトルク電流指令値に一致した電流が誘導電動機200に流れ、電動機200を高精度に制御することが可能となる。
図2は、前記トルク電流指令演算手段7の構成を示すブロック図であり、図中の点線部分が本実施形態により新たに追加された部分である。
トルク電流指令値は、トルク指令値に比例し、磁束指令値に反比例する。ここでは、まずトルク指令値及び磁束指令値から、比例演算手段71によりトルク電流指令値を演算する。この処理は一般的なベクトル制御と同一である。
本実施形態では、トルク電流指令演算手段7の内部に、トルク電流指令補正値演算手段72が設けられている。トルク電流指令補正値演算手段72は、従来通りの演算により得られたトルク電流指令値に応じた大きさを持つ補正値を出力する。そして、加算手段73において上記補正値を元のトルク電流指令値に加算したものを最終的なトルク電流指令値として前記トルク電流調整手段8に出力し、電力変換器12を制御する。
以上の処理により、トルク電流が変化する場合においても、励磁インダクタンスの磁気飽和の影響を受けることなく、高精度にトルクを制御することができる。
次に、本実施形態によりトルク制御精度を改善できる理由、及び、トルク電流指令補正値演算手段72の具体的な構成方法について説明する。
図3は、1次側に換算した誘導電動機のT型等価回路であり、Rは1次抵抗、Lは1次漏れリアクタンス、Lは2次漏れリアクタンスの1次換算値、Rは2次抵抗の1次換算値である。図3は図6と同様に誘導電動機の等価回路を示しているが、各定数の物理的意味が若干異なる。図3において、相互インダクタンスMに流れる電流Iは、誘導電動機の1次側と2次側とのギャップにできる磁束を作る電流に相当する。
図3及び図6の回路において、1次電流I、すなわち電力変換器が出力する電流は等しいことを考えると、Iの絶対値は数式3によって表される。
Figure 2010246318
数式3から、Iの絶対値は、トルク電流Iの2乗値に応じて変化することが分かる。
相互インダクタンスMについても、流れる電流の大きさに応じて、磁気飽和が発生する。磁気飽和によりギャップ磁束が減少すると、その減少分だけ2次磁束も減少し、その結果、トルク制御精度が悪化する。数式3から明らかなように、相互インダクタンスMに流れる電流の大きさはトルク電流Iによっても変化するので、2次磁束φもトルク電流Iの大きさにより変化する。
よって、2次磁束φを一定に制御するためには、トルク電流Iによる磁気飽和の影響も補償する必要がある。
次に、トルク電流による磁気飽和の影響をどのように補償するかを考える。まず、ギャップ磁束φは数式4によって表すことができる。
Figure 2010246318
2次磁束φを一定に制御するためには、トルク電流iの増加に伴い、ギャップ磁束φを増加させる必要がある。しかし、磁束指令が定格値付近の領域では、磁束指令がある程度大きいため、磁気飽和の影響を受けやすくなる。よって、トルク電流iが増加しても、ギャップ磁束φはほとんど増加しないものと考えられる。その結果、ギャップ磁束φの誤差分がそのまま2次磁束φの誤差となり、2次磁束φはトルク電流iの2乗値に応じて減少することになる。
以上より、励磁電流iを一定に制御していても、トルク電流iの増加に伴い2次磁束φが減少していくことになる。誘導電動機の出力トルクTは数式1により表されるので、トルク電流iが増加するにつれてトルク制御精度が悪化することになる。この現象を補償する1つの方法としては、トルク電流iの大きさに応じて励磁電流指令値i を調整し、2次磁束φの減少分を補償することが考えられる。
しかし、磁気飽和がすでに発生している状態であるため、2次磁束φの減少分を補償するには励磁電流iを大幅に増加させる必要があり、好ましくない。
そこで、本実施形態では、図2に示したようにトルク電流指令値に、その電流値に応じた補正値を加算することにより、2次磁束φが減少しても出力トルクTが一定となるように制御する。出力トルクTを一定に保つには、2次磁束φの減少分だけトルク電流指令値を増加させればよい。よって、2次磁束φがトルク電流iの2乗値に応じて減少していくことを考えると、補正値もトルク電流iの2乗に比例させるべきである。
図4は、トルク電流指令補正値演算手段72の入出力特性を示しており、請求項2に係る発明に相当する。
このトルク電流指令補正値演算手段は、トルク指令値またはトルク電流指令値を入力とし、その2乗値に比例した補正値を出力する。例えば、トルク電流指令値が0の場合に補正量が0となるような2次曲線状の補正パターンである。これは、前述した理論に基づく補正パターンであり、トルク制御精度の改善効果を最も期待することができる。
なお、この例において、最適な補正値については、例えばトルク電流指令値が100%の状態で試運転を行い、トルク制御精度が目標を満足するようにそのときの補正値(図4のAに相当)を調整すればよい。トルク電流指令値はトルク指令値に比例するので、トルク指令値をトルク電流指令値の代わりに入力しても、同様の作用効果を得ることができる。
図5は、トルク電流指令補正値演算手段72の他の入出力特性を示しており、請求項3に係る発明に相当している。
このトルク電流指令補正値演算手段では、入力値に比例した補正値を出力する。すなわち、入力値が0の場合に補正量が0となる直線状の補正パターンとなる。図4と同様に、入力はトルク指令値、トルク電流指令値の何れでも構わない。
図5に記載した入出力特性は理論に厳密に基づいたものではないので、請求項2の発明と比較すると、トルク制御精度の改善効果は低くなる。しかし、補正値を演算するためのCPUの演算負荷が軽くなるため、演算量の増加を最小限に抑えたい場合に有効である。
1:回転速度検出手段
2:すべり周波数演算手段
3:加算手段
4:電流検出手段
5:座標変換手段
6:トルク指令演算手段
7:トルク電流指令演算手段
71:比例演算手段
72:トルク電流指令補正値演算手段
73:加算手段
8:トルク電流調整手段
9:励磁電流指令演算手段
10:励磁電流調整手段
11:座標変換手段
12:電力変換器
200:誘導電動機

Claims (3)

  1. 電力変換器により駆動される誘導電動機の電流を前記電動機の磁束と平行な励磁電流及びこの励磁電流に直交するトルク電流に分解する座標変換手段と、磁束指令値から励磁電流指令値を演算する手段と、トルク指令値からトルク電流指令値を演算する手段と、励磁電流検出値を励磁電流指令値に一致させるようなd軸電圧指令値を出力する励磁電流調整手段と、トルク電流検出値をトルク電流指令値に一致させるようなq軸電圧指令値を出力するトルク電流調整手段と、を備え、前記d軸電圧指令値及びq軸電圧指令値を用いて前記電力変換器を制御する誘導電動機の制御装置において、
    前記トルク電流指令値またはトルク指令値の大きさに応じた補正値を出力する補正値演算手段と、前記補正値を前記トルク電流指令値に加算する加算手段と、を有し、前記加算手段から出力される補正後のトルク電流指令値を前記トルク電流調整手段に入力することを特徴とする誘導電動機の制御装置。
  2. 請求項1に記載した誘導電動機の制御装置において、
    前記補正値演算手段は、トルク電流指令値またはトルク指令値の2乗値に比例した補正値を出力することを特徴とする誘導電動機の制御装置。
  3. 請求項1に記載した誘導電動機の制御装置において、
    前記補正値演算手段は、トルク電流指令値またはトルク指令値に比例した補正値を出力することを特徴とする誘導電動機の制御装置。
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