JP2010245642A - 通信方法及び移動局 - Google Patents

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Abstract

【課題】セルフモード中に移動局がETWSのような緊急着信を受け付けることができるようにする。
【解決手段】移動局における通信方法は、移動局をセルフモードに移行させるステップ;及びセルフモード中での電波の受信を許容するステップ;を有する。通信方法は、セルフモード中に報知情報を受信するステップ;セルフモード中に発信要求を受け付けるステップ;発信要求された呼が緊急呼であるか否かを判定するステップ;及び緊急呼である場合、発信要求された呼を発信するステップ;を更に有してもよい。
【選択図】図3

Description

本発明は、通信方法及び移動局に関する。
移動局には、無線機をオフにして発着信を規制するセルフモードがある。セルフモードは、病院、電車内、航空機内などにおいて、医療機器、精密機械への影響配慮及びマナーとして用いられている。
典型的には、セルフモード中は受信済みのメールの確認、移動局の設定変更、ゲーム等は許可される。しかし、移動局がネットワークと通信することは、警察署や消防署等への緊急呼を除き実施できない(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−224878号公報
セルフモード中に移動局が無線機をオフにしている場合、緊急呼を発信するために、所定の手順に従って緊急呼の発信を準備する必要がある。具体的には、移動局は、無線機をオンにし、キャリアサーチを実施し、キャリア検出後にセルを補足し、セルの報知情報を取得し、緊急呼が発信できることを確認する必要がある。その後、移動局は、緊急呼を発信する。このため、セルフモード中に移動局が緊急呼を発信するまでに時間を要する。
また、セルフモード中に移動局が無線機をオフにしている場合、ETWS(Earthquake and Tsunami Warning System)やCBS(cell broadcast service)のような緊急通報を受信できない。また、移動局は、報知情報変更通知を受信することもできず、緊急を要する着信も受け付けることができない。
このようなセルフモードにおける問題を解決するため、本発明は、セルフモード中に移動局がETWSのような緊急着信を受け付けることができるようにすることを目的とする。
本発明の通信方法は、
移動局における通信方法であって:
移動局をセルフモードに移行させるステップ;及び
セルフモード中での電波の受信を許容するステップ;
を有することを特徴とする。
本発明の移動局は、
移動局をセルフモードに移行させるモード設定部;及び
セルフモード中での電波の受信を許容する制御部;
を有することを特徴とする。
本発明の実施例によれば、セルフモード中に移動局がETWSのような緊急着信を受け付けることができる。
本発明の実施例に係る移動局のブロック図 本発明の実施例に係る移動局におけるセルフモード設定動作のシーケンス図 本発明の実施例に係る移動局における緊急呼発信動作及び緊急着信受付動作のシーケンス図 本発明の実施例で用いられるページングメッセージの構成例を示す図(LTEの場合)
セルフモードは、医療機器、精密機械への影響配慮及び公共の場でのマナー等のために用いられている。セルフモードでは移動局からの発着信が規制されており、移動局からの電波は生じない。典型的には、セルフモード中に移動局の無線機(すなわち、送信機及び受信機)はオフになっている。無線機がオフになっている場合、移動局は、警察署や消防署等への緊急呼を発信するために、無線機をオンにし、キャリアサーチを実施し、キャリア検出後にセルを補足し、セルの報知情報を取得し、緊急呼が発信できることを確認する必要がある。また、無線機がオフになっている場合、移動局は緊急着信を受け付けることができない。例えば、移動局は、ETWSやCBSのような緊急通報を受信できず、また、警察署や消防署等からの緊急を要する着信を受け付けることができない。
本発明の実施例では、例えば、セルフモード中に移動局の送信機をオフにし、移動局の受信機をオンにする。具体的には、セルフモード中での電波の受信を許容する。なお、セルフモード中に移動局の送信機をオフにする代わりに、セルフモード中に発信に関するユーザインタフェース(緊急呼を除く)を非活性化してもよい。セルフモード中に電波の受信が許容されることにより、移動局は、セルフモード中にキャリアサーチ又はセルリセレクションを実施し、セルの報知情報を取得できる。このため、移動局は、セルフモード中に緊急呼を発信するまでの時間を短縮できる。また、セルフモード中に移動局の受信機をオンにすることにより、移動局は、緊急着信を受け付けることができる。なお、緊急呼とは、緊急用として指定された呼のことであり、例えば、移動局に予め登録された電話番号により判別される。また、緊急着信とは、緊急用として指定された着信のことであり、例えば、ページングメッセージ内の所定の情報要素が緊急を示すか否かにより判別される。緊急着信は、ETWSやCBSのような緊急通報や、警察署や消防署等からの緊急を要する着信を含む。
<移動局のブロック図>
図1に、本発明の実施例に係る移動局10のブロック図を示す。移動局10は、ユーザインタフェース101と、制御部103と、受信機105と、送信機107とを有する。
ユーザインタフェース101は、ユーザからセルフモードの設定要求を受け付け、移動局10をセルフモードに移行させる。また、ユーザインタフェース101は、ユーザからセルフモードの解除要求を受け付け、移動局10のセルフモードを解除する。また、ユーザインタフェース101は、ユーザから発信要求を受け付ける。以下に説明するように、セルフモード中の発信要求は、緊急呼を除いて拒否される。
制御部103は、移動局の無線機(送信機107及び受信機105)の処理及びユーザインタフェースの処理を制御する。制御部103は、ユーザインタフェース101で受け付けたセルフモードの設定要求に従って、送信機107からの電波の発信(緊急呼を除く)を拒否し、受信機105での電波の受信を許容する。また、制御部103は、ユーザインタフェース101で受け付けたセルフモードの解除要求に従って、送信機107からの電波の発信を許容する。例えば、制御部103は、セルフモードの設定要求に従って、セルフモードの設定状態をオンに保持し、発信に関するユーザインタフェース(緊急呼を除く)を非活性化してもよい。このとき、制御部103は、送信機107をオフにしてもよい。また、制御部103は、セルフモードの解除要求に従って、セルフモードの設定状態をオフに保持し、発信に関するユーザインタフェースを活性化してもよい。このとき、制御部103は、送信機107をオンにしてもよい。
セルフモード中に、制御部103は、送信機107からの電波の発信(緊急呼を除く)を拒否する。ただし、制御部103は、セルフモード中にユーザインタフェース101で緊急呼の発信要求を受け付けた場合、緊急呼の発信を許容する。例えば、発信要求された呼が緊急呼であるか否かは、発信要求された呼の電話番号が移動局10内に予め登録された緊急用電話番号と一致するか否かに基づいて判定されてもよい。
また、セルフモード中に、制御部103は、受信機105での電波の受信を許容する。従って、セルフモード中であっても、受信機105でキャリアサーチ又はセルリセレクションに必要な情報を受信でき、制御部103でキャリアサーチ又はセルリセレクションを実施できる。更に、セルフモード中であっても、受信機105でページングメッセージを受信でき、ページングメッセージから緊急着信であるか否かを確認できる。制御部103は、セルフモード中に受信機105での着信(緊急着信を除く)を拒否し、着信応答しない。ただし、制御部103は、セルフモード中に受信機105で緊急着信を受け付けた場合、緊急着信を許容し、着信応答する。例えば、着信が緊急着信であるか否かは、ページングメッセージ内の所定の情報要素が緊急を示すか否かに基づいて判定されてもよい。上記のように、緊急着信は、ETWSやCBSのような緊急通報や、警察署や消防署等からの緊急を要する着信を含む。また、制御部103は、セルフモード中にCBS(cell broadcast service)やMBMS(multimedia broadcast and multicast service)のようなブロードキャストサービスの受信を許容してもよい。
なお、セルフモード中に移動局10が移動して位置登録エリアを変更した場合、或いは所定の周期で位置登録が必要になった場合、制御部103は、位置登録を保留する。これにより、位置登録に伴う電波の発信を拒否する。セルフモードが解除されたときに、制御部103は、保留された位置登録を実行する。
また、制御部103は、セルフモード中に間欠受信制御(DRX:discontinuous reception)の周期を長く設定してもよい。例えば、制御部103は、セルフモードの設定要求を受け付けたときに、送信機107を介してネットワーク(例えば、基地局)に対してDRXの周期を長く設定するように要求してもよい。制御部103は、この要求に対してネットワークから通知されたDRXの周期に従って、セルフモード中にページングメッセージを受信する。
受信機105は、ネットワークから通知される情報を受信する。受信機105は、セルフモード中にオンに設定されるため、キャリアサーチ又はセルリセレクションに必要な情報、報知情報及びページングメッセージを受信できる。例えば、受信機105は、緊急用のページングメッセージを受信してもよい。また、受信機105は、報知情報変更を通知するページングメッセージを受信した後に、報知情報を再受信してもよい。例えば、移動局10が周期的に報知情報変更を確認する場合、受信機105は、周期的に報知情報変更を確認してもよい。
送信機107は、移動局からの情報(データ、音声、制御情報等)をネットワークに送信する。例えば、セルフモード中に送信機107がオフに設定される場合、制御部103で緊急呼の発信であると判断されたときに、送信機107はオンに設定され、緊急呼をネットワークに発信する。上記のように、セルフモード中であっても、受信機105でキャリアサーチ又はセルリセレクションに必要な情報及び報知情報を受信できるため、送信機107は、緊急呼を迅速に発信できる。
<移動局におけるセルフモード設定動作>
図2に、移動局10におけるセルフモード設定動作のシーケンス図を示す。図2のシーケンス図では、図1の移動機10の構成要素を用いて説明するが、このセルフモード設定動作の各ステップは、他の構成要素により実行されてもよい。更に、図2のシーケンス図は、如何なる順序で実行されてもよい。
ユーザがユーザインタフェース101を介してセルフモードの設定要求を入力すると(S101)、移動局10の制御部103は、セルフモードの設定状態をオンに保持する(S104)。このとき、制御部103は、送信機107をオフにしてもよい(S105)。更に、制御部103は、発信に関するユーザインタフェース(緊急呼を除く)を非活性化する(S107)。制御部103は、セルフモードの設定が終了したというセルフモード設定応答を、ユーザインタフェース101を介してユーザに通知する(S109)。この手順により、移動局101はセルフモードに移行する。なお、制御部103は、ユーザインタフェース101を介してセルフモードの設定要求を受け付けたときに(S101)、送信機107をオフにする前に、ネットワーク(例えば、基地局)に対してDRXの周期を長く設定するように要求してもよい(S102)。制御部103は、この要求に対して、ネットワークからDRXの周期を受信し、DRXの周期を設定する(S103)。
セルフモード中の移動局10の動作については、図3を参照して以下に説明する。
ユーザがユーザインタフェース101を介してセルフモードの解除要求を入力すると(S111)、移動局10の制御部103は、セルフモードの設定状態をオフに保持する(S113)。セルフモード中に送信機107がオフになっている場合、制御部103は、送信機107をオンにする(S115)。更に、制御部103は、発信に関するユーザインタフェースを活性化する(S117)。制御部103は、セルフモードの解除が終了したというセルフモード解除応答を、ユーザインタフェース101を介してユーザに通知する(S119)。この手順により、移動局101のセルフモードが解除され、移動局101は通常の動作状態に移行する。
なお、セルフモード中に位置登録が保留されている場合(S121)、制御部103は、保留された位置登録を実施する(S123)。
<移動局における緊急呼発信動作及び緊急着信受付動作>
図3に、移動局における緊急呼発信動作及び緊急着信受付動作のシーケンス図を示す。図3のシーケンス図では、図1の移動機10の構成要素を用いて説明するが、このセルフモード設定動作の各ステップは、他の構成要素により実行されてもよい。更に、図3のシーケンス図は、如何なる順序で実行されてもよい。
まず、移動局10は、図2に示す手順に従ってセルフモードに移行する。セルフモード中に、移動局10は、受信機105で報知情報を受信する(S201)。更に、移動局10は、受信機105で報知情報変更通知を受信し(S203)、報知情報を再受信してもよい(S205)。また、セルフモード中に、移動局10は、所定の信号系列を検出してキャリアサーチ又はセルリセレクションを実施してもよい。なお、図示しないが、キャリアサーチ又はセルリセレクションは、圏外のとき又は受信レベルが下がったときに適宜実施され、報知情報の受信・再受信は、キャリアサーチ若しくはセルリセレクションの後又は所定の周期で適宜実施される。更に、セルフモード中に、移動局10は、CBSやMBMSのようなブロードキャストサービスを受信してもよい。
セルフモード中に、ユーザがユーザインタフェース101を介して発信要求を入力すると(S211)、制御部103は、入力された発信要求が緊急呼であるか否かを確認する。例えば、発信要求された呼が緊急呼であるか否かは、発信要求された呼の電話番号が移動局10内に予め登録された緊急用電話番号と一致するか否かに基づいて判定されてもよい。緊急呼でない場合、制御部103は、セルフモード中であるため、呼の発信を拒否する(S213)。
また、セルフモード中に、ユーザがユーザインタフェース101を介して緊急呼の発信要求を入力すると(S221)、制御部103は、入力された発信要求が緊急呼であるか否かを確認する。緊急呼である場合、制御部103は、セルフモード中であるにもかかわらず、緊急呼の発信を許容する(S223)。
一方、セルフモード中に、移動局10での着信があり、ページングメッセージを受信すると(S231)、制御部103は、着信が緊急着信であるか否かを確認する。緊急着信である場合、制御部103は、緊急着信を許容する(S233)。例えば、緊急着信であるか否かは、ページングメッセージ内の所定の情報要素が緊急を示すか否かに基づいて判定されてもよい。制御部103は、緊急着信に対して着信応答し、受信機105で受信したページングメッセージを処理する(S235)。例えば、制御部105は、緊急通報の情報をユーザインタフェース101に表示させてもよく、緊急を要する着信に応じて着信音を鳴らしてもよい。
また、セルフモード中に、移動局10での着信があり、ページングメッセージを受信すると(S241)、制御部103は、着信が緊急着信であるか否かを確認する。緊急着信でない場合、すなわち、通常の着信である場合、制御部103は、着信を拒否し、着信応答しない(S243)。
セルフモード中に移動局10が移動して位置登録エリアを変更した場合、或いは所定の周期で位置登録が必要になった場合(S251)、制御部103は、位置登録動作を保留する(S253)。
<ページングメッセージの構成例>
図4に、本発明の実施例で用いられるページングメッセージの構成例を示す。上記のように、セルフモード中に、移動局10はページングメッセージを受信し、緊急着信であるか否かを確認する。このため、ページングメッセージ内に緊急であるか否かを示す情報要素が設定される。
LTE(Long Term Evolution)システムでは、図4(A)に示すページングメッセージの構成がTS36.331v840に規定されている。このページングメッセージ内の情報要素の説明を以下の表1に示す。
Figure 2010245642
例えば図4(B)に示すように、ページングメッセージ内に緊急であるか否かを示す情報要素を設定するために、このページングメッセージ内にpaging causeという情報要素が追加される。paging causeは、ページングメッセージ内のnonCriticalExtentionという情報要素の配下に追加されてもよい。緊急着信である場合、paging causeはemergencyに設定されてもよい。
このように、ページングメッセージ内の所定の情報要素を確認することで、移動局10は、緊急着信であるか否かを判定できる。UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)システムでも同様に、ページングメッセージ内に緊急であるか否かを示す情報要素を設定できる。なお、本発明は、LTEシステム及びUMTSシステムに限らず、緊急呼発信及び緊急着信のある如何なる通信システムにも適用可能である。
本発明の実施例によれば、セルフモード中であっても受信機105がキャリアサーチ又はセルリセレクションに必要な情報及び報知情報を受信しているため、移動局10が緊急呼を発信するまでの時間を短縮できる。
また、セルフモード中であっても受信機105がページングメッセージを受信できるため、制御部103がページングメッセージ内の所定の情報要素を確認して、ETWSやCBSのような緊急通報や警察署や消防署等からの着信のような緊急着信を受け付けることができる。
更に、セルフモード中であっても受信機105で報知情報変更通知を受信し、報知情報を再受信できる。
一方、セルフモード中に制御部103が位置登録を保留することにより、送信機107からの電波の発信を拒否できる。また、セルフモードが解除されたときに位置登録が実施され、移動局10は通常の動作を継続できる。
また、セルフモード中に制御部103がDRXの周期を長く設定することにより、電力消費を低減できる。
10 移動局
101 ユーザインタフェース
103 制御部
105 受信機
107 送信機

Claims (8)

  1. 移動局における通信方法であって:
    移動局をセルフモードに移行させるステップ;及び
    セルフモード中での電波の受信を許容するステップ;
    を有する通信方法。
  2. セルフモード中に報知情報を受信するステップ;
    セルフモード中に発信要求を受け付けるステップ;
    発信要求された呼が緊急呼であるか否かを判定するステップ;及び
    緊急呼である場合、発信要求された呼を発信するステップ;
    を更に有する、請求項1に記載の通信方法。
  3. セルフモード中に位置登録を保留するステップ;及び
    セルフモードが解除されたときに、保留された位置登録を実行するステップ;
    を更に有する、請求項1又は2に記載の通信方法。
  4. セルフモード中に報知情報を受信するステップ;
    セルフモード中にページングメッセージを受信するステップ;
    受信したページングメッセージが緊急用のページングメッセージであるか否かを判定するステップ;及び
    緊急用のページングメッセージである場合、ページングメッセージを処理するステップ;
    を更に有する、請求項1に記載の通信方法。
  5. セルフモードに移行するときに、DRXの周期を延ばすように要求するステップ;
    を更に有する、請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の通信方法。
  6. 移動局をセルフモードに移行させるモード設定部;及び
    セルフモード中での電波の受信を許容する制御部;
    を有する移動局。
  7. セルフモード中に報知情報を受信する受信機;及び
    セルフモード中に発信要求を受け付ける発信要求受付部;
    を更に有し、
    前記制御部は、前記発信要求受付部が緊急呼を受け付けたか否かを判定し、緊急呼である場合、送信機からの発信を許容する、請求項6に記載の移動局。
  8. セルフモード中に報知情報を受信し、更に、セルフモード中にページングメッセージを受信する受信機;
    を更に有し、
    前記制御部は、前記受信機が緊急用のページングメッセージを受信したか否かを判定し、緊急用のページングメッセージである場合、ページングメッセージを処理する、請求項6に記載の移動局。
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