JP2010244106A - シンクライアント端末、シンクライアントシステム、同システムにおける文字入力制御方法及びプログラム - Google Patents

シンクライアント端末、シンクライアントシステム、同システムにおける文字入力制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】文字入力等の特定業務の継続をネットワーク非接続状態においても許容し、その文字入力の操作性、継続性を保証し、ユーザの作業効率を高める。
【解決手段】 文字入力フィールドを備えるアプリケーションプログラムの起動時、ネットワーク40経由で接続される接続先コンピュータ30によって転送される画面情報を受信して業務処理を行うシンクライアント端末(端末10)であって、受信した画面情報に基づき、起動中のアプリケーションプログラムの文字入力フィールドにオーバレイする配置で自身の文字入力アプリケーションプログラムを起動し、文字入力アプリケーションプログラムの実行が終了するまでの間、文字入力フィールドへの文字入力操作を行う制御部(例えば、リモート操作クライアント11、AP端末管理部13、入力フィールド制御AP14)を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、シンクライアント端末、シンクライアントシステム、同システムにおける文字入力制御方法、クライアントプログラムに関し、特に、画面転送型シンクライアントシステムにおいて、ユーザ業務の継続性、操作性を保証する技術に関する。
昨今、情報セキュリティの観点から、コンピュータ端末としてデータが保存できないシンクライアント端末を用い、ネットワーク経由で実作業を行う、シンクライアントシステムが普及している。シンクライアントシステムを実現する方式にはいくつか存在するが、外出先や移動中のモバイル環境に適用可能な方式として、代表的な方式が、RDP(Remote Desktop Protocol)やTS(Terminal Service)を使用する画面転送型シンクライアントシステムがある。
この画面転送型シンクライアントシステムは、接続先コンピュータの画面情報と、キーボードやマウス等入力装置の信号を送受信するものであり、実業務データが通信される通常のクライアントサーバシステムと比較して、ネットワークへの負荷が低減でき、また、実業務は接続先コンピュータで処理されるため、高性能端末を使用する必要がないことから重宝されている。また、端末の価格低減化が可能なこと、ユーザ観点では通常のコンピュータ画面と同一環境で作業を行うことができるため高いユーザスキルを必要としないこと、等から、導入時の制約が少なく、このため、様々な企業で普及している。
しかしながら、RDPやTS等、画面情報の転送によってコンピュータ環境を実現しているシンクライアントシステムでは、接続先コンピュータの画面情報、ならびに入力装置の信号がネットワークを介して送受信されるため、障害等によるネットワーク切断が発生した場合、ユーザの操作は継続不可能になってしまう。また、ネットワーク遅延が発生した場合、ユーザの操作性が著しく損なわれ、ユーザにストレスを与えること、が考えられる。
この課題を回避する方法が、特許文献1、特許文献2に開示されている。例えば、特許文献1には、シンクライアント端末上で、接続先コンピュータのGUI(Graphical User Interface)を擬似し、ネットワークの伝送遅延が大きい環境であっても擬似GUIで効率の良い操作環境とする技術が開示されている。
また、特許文献2には、端末側に常時文字情報をバッファする機能を実装することで、突発的なネットワークの切断、遅延などが発生した状態でも、ユーザの作業内容を端末側にバッファリングし、ネットワーク回復後にバッファリングされた文字情報を接続先コンピュータに送信し、情報の同期を取ることでユーザの操作停止を回避する方法が開示されている。
特開2003−323402号公報 特開2008−210071号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術によれば、種々のアプリケーションに対応した擬似GUIを実現する必要かあるため汎用性に乏しく、また、端末側にもGUIエミュレータを動作させるための処理能力が必要とされるため、シンクライアント端末のコスト低減を図ることが困難である。また、アプリケーション利用の都度、GUIエミュレータをダウンロードする必要があり、このため、ネットワーク伝送遅延の大きい環境では実用性に欠ける、等の課題がある。
一方、特許文献2に開示された技術によれば、起動させるアプリケーションプログラムを接続先コンピュータ、ならびにシンクライアント端末の両方に実装する必要があり、端末側にもアプリケーションを動作させるための処理能力が求められるため、シンクライアント端末のコスト低減を図ることは困難である。また、端末側に対応するアプリケーションプログラムを実装することは、実質的にソフトウェアのライセンスコストが2倍になる可能性があり、システム導入時の制約になりやすい。また、ネットワーク遅延と判定する基準が不明確なため、その判定基準によってはネットワーク遅延、回復判定が短時間のうちに交互に発生してしまい、端末側の文字情報バッファのロードと、接続先コンピュータへの文字情報のロードが頻発する。このため、ユーザ操作に著しい悪影響を及ぼし、かつ、ネットワークへの負荷にも繋がる、等の課題がある。
上述した画面転送型シンクライアントシステムでは、シンクライアント端末のコスト低減が可能なこと、ユーザ操作性がネットワーク状態に依存せず、ユーザにストレスを感じさせない作業環境を提供可能なことが望まれる。特に、ユーザが定常的に行う業務であるメールや文章作成などの文字入力の操作レスポンスの低下は、ストレスの一番の要因として挙げられるケースが多い。
(発明の目的)
本発明の目的は、文字入力等の特定業務の継続をネットワーク非接続状態においても許容し、その文字入力の操作性、継続性を保証し、ユーザの作業効率を高めると同時にユーザにストレスを感じさせない、シンクライアント端末、シンクライアントシステム、同システムにおける文字入力制御方法、クライアントプログラムを提供することにある。
本発明の第1のシンクライアント端末は、文字入力フィールドを備えるアプリケーションプログラムの起動時、ネットワーク経由で接続される接続先コンピュータによって転送される画面情報を受信して業務処理を行うシンクライアント端末であって、受信した画面情報に基づき、起動中のアプリケーションプログラムの文字入力フィールドにオーバレイする配置で自身の文字入力アプリケーションプログラムを起動し、文字入力アプリケーションプログラムの実行が終了するまでの間文字入力フィールドへの文字入力操作を行う制御部、を含む。
本発明の第2のシンクライアントシステムは、接続先コンピュータの画面情報をネットワーク経由で接続されるシンクライアント端末に転送し、シンクライアント端末が画面情報を用いて業務処理を行うシンクライアントシステムであって、シンクライアント端末が、接続先コンピュータで文字入力を伴うアプリケーションプログラムを実行した場合、アプリケーションプログラム、およびアプリケーションプログラムが備える入力フィールドの配置情報を採取してシンクライアント端末に送信する接続先コンピュータと、接続先コンピュータにより送信され、受信した配置情報に基づき、起動中のアプリケーションプログラムの文字入力フィールドにオーバレイする配置で自身の文字入力アプリケーションプログラムを起動し、文字入力操作を行うシンクライアント端末と、を含む。
本発明の第3のシンクライアントシステムにおける文字入力制御方法は、接続先コンピュータの画面情報をネットワーク経由で接続されるシンクライアント端末に転送し、シンクライアント端末が画面情報を用いて業務処理を行うシンクライアントシステムにおける文字入力制御方法であって、シンクライアント端末が接続先コンピュータで文字入力を伴うアプリケーションプログラムを実行した場合、接続先コンピュータが、アプリケーションプログラム、およびアプリケーションプログラムが備える入力フィールドの配置情報を採取してシンクライアント端末に送信する第1のステップと、クライアント端末が、接続先コンピュータにより送信され、受信した配置情報に基づき、起動中のアプリケーションプログラムの文字入力フィールドにオーバレイする配置で自身の文字入力アプリケーションプログラムを起動し、文字入力操作を行う第2のステップと、を有する。
本発明の第4のプログラムは、コンピュータ上で実行され、文字入力フィールドを備えるアプリケーションプログラムの起動時、ネットワーク経由で接続される接続先コンピュータによって転送される画面情報を受信して業務処理を行うシンクライアント端末のプログラムであって、受信した画面情報に基づき、起動中のアプリケーションプログラムの文字入力フィールドにオーバレイする配置で自身の文字入力アプリケーションプログラムを起動する起動処理と、文字入力アプリケーションプログラムの実行が終了するまでの間文字入力フィールドへの文字入力操作を行う入力処理と、を実行させる。
本発明によれば、文字入力等の特定業務の継続をネットワーク非接続状態においても許容し、その文字入力の操作性、継続性を保証し、ユーザの作業効率を高めると同時にユーザにストレスを感じさせない、シンクライアント端末、シンクライアントシステム、同システムにおける文字入力制御方法、クライアントプログラムを提供することができる。
その理由は、シンクライアント端末が、接続先コンピュータから受信した画面情報に基づき、起動中のアプリケーションプログラムの文字入力フィールドにオーバレイする配置で自身の文字入力アプリケーションプログラムを起動し、文字入力アプリケーションプログラムの実行が終了するまでの間、文字入力フィールドへの文字入力操作を行うからである。
本発明の第1の実施の形態によるシンクライアントシステムのシステムの接続構成、ならびに、シンクライアント端末、および接続先コンピュータの内部構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態によるシンクライアント端末の画面構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態によるシンクライアントシステムの基本動作を示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施の形態によるシンクライアントシステムにおいてアプリケーション操作を行った際の処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施の形態によるシンクライアントシステムにおいて、アプリケーション終了操作を行った際の処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の第2の実施の形態によるシンクライアントシステムのシンクライアント端末の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態によるシンクライアントシステムの基本動作を示すシーケンス図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態によるシンクライアントシステム1のシステムの接続構成、ならびに、シンクライアント端末、および接続先コンピュータの内部構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、本実施の形態によるシンクライアントシステム1は、ユーザが使用する端末10(シンクライアント端末)と、端末10とはネットワーク40経由で接続される接続先コンピュータ30とから構成される。
端末10には、入力装置20、およびコンソール100が接続され、端末10は、接続先コンピュータ30から受信した画面情報に基づき、起動中のアプリケーションプログラム(例えば、後述するAP32)の文字入力フィールドにオーバレイ(重畳表示)する配置で自身の文字入力アプリケーションプログラム(例えば、入力フィールド制御AP14)を起動し、当該文字入力アプリケーションプログラム(例えば、入力フィールド制御AP14)の実行が終了するまでの間、文字入力フィールドへの文字入力操作を行うシンクライアント端末の制御部として機能する。
このため、端末10は、リモート操作クライアント11と、入力制御部12と、アプリケーション端末管理部(AP端末管理部13)と、入力フィールド制御アプリケーション(入力フィールド制御AP14)と、文字情報記憶領域15と、文字情報変換部16と、を含む。これら機能ブロックの詳細は後述する。
入力装置20は、端末10に対してユーザが入力を行うデバイスであり、キーボードやマウスなど入力情報を伝達する入力デバイスを想定している。
コンソール100は、端末10の画面情報を表示する、例えば、LCD(Liquid Crystal Display Device)等のディスプレイモニタをいう。コンソール100にはコンピュータ画面110が表示される。コンピュータ画面110は、図2にその画面構成の一例が示されるように、例えば、標準的に使用されているWindows(登録商標)でいうデイスクトップ画面であり、その画面上にアプリケーション画面111が表示される。アプリケーション画面111は、文字入力フィールド113とそれ以外のフィールドとしての文字非入力フィールド112と、から構成される。ユーザが文字入力を行う対象は、文字入力フィールド113である。
コンピュータ30は、リモート操作ホスト31と、接続先コンピュータ30上で起動されるアプリケーションプログラム(以下、単にAP32という)、AP管理部33と、を含む。ネットワーク40は、コンピュータ30(AP管理部33)と端末10(AP端末管理部13)、ならびに、コンピュータ30(リモート操作ホスト31)と端末10(リモート操作クライアント11)との間で通信を行う際の経路となる通信網である。
端末10において、リモート操作クライアント11は、リモート操作ホスト31との間で、入力装置20から入力された信号と、接続先コンピュータ30の画面情報とを、ネットワーク40経由で受信する機能を有し、RDPやTSに代表される画面転送を行うプロトコルが実装されたクライアントソフトウエアである。
入力制御部12は、入力装置20によってユーザが入力した信号を、ユーザが操作した対象によって出力先を制御する機能を有する。対象が、文字入力フィールド113であれば、入力された信号を入力フィールド制御AP14に送信する。対象が、文字入力フィールド113以外の文字非入力フィールドであれば、入力された信号をリモート操作クライアント11に送信する。
AP端末管理部13は、AP管理部33から、起動中のAP32が持つ入力フィールド113の、座標、サイズ等からなる配置情報を受信し、受信した配置情報を入力フィールドAP14に送信する機能を有する。また、AP端末管理部13は、入力フィールド制御AP14に対して、文字情報記憶領域15から文字情報データの読み出しを行い、AP管理部33に対して文字情報の送信を行い、更に、AP管理機能33から入力情報の同期完了確認を受信する機能を有する。
入力フィールド制御AP14は、AP端末管理部13からAP32の配置情報を受信し、受信した配置情報を元に文字入力フィールド113をコンソール100に対して出力する機能を有する。また、入力フィールド制御AP14は、ユーザが文字入力フィールド113に対してデータ送信を行った場合に、入力された信号を入力制御部12から受信し、受信した入力信号を文字情報変換部16に対して送信する機能を有する。入力フィールド制御AP14は、更に、変換した文字情報を文字情報記憶領域15に書き込み、読み込み、削除し、文字情報記憶領域15から読み込んだ文字情報をAP端末管理部13に対して送信する機能を有する。
文字情報記憶領域15は、ユーザが起動したAP32起動に伴い読み込まれる文字情報がバッファリングされるメモリ領域であり、また、同領域には、ユーザが文字入力フィールド113に対して入力した文字情報もバッファリングされる。文字情報記憶領域15には文字情報がバッファリングされるため、ネットワーク非接続時においても、ユーザは、文字入力、削除以外の操作、例えば、切り取り(Cut)や貼り付け(Paste)を行うことが可能になる。なお、文字情報記憶領域15は、揮発性のメモリに割当てられ、端末10の電源OFF時にこれら情報は破壊される。
文字情報変換部16は、入力装置20によって入力された信号を文字情報に変換し入力フィールド制御AP14に送信する機能を持つ。この変換機能にはカナ漢字変換などがある。
一方、接続先コンピュータ30は、リモート操作ホスト31と、AP32と、AP管理部33とを含む。接続先コンピュータ30において、リモート操作ホスト31は、リモート操作クライアント11との間で、入力装置20から端末10経由で入力された信号と、接続先コンピュータ30の画面情報とを、ネットワーク40経由で送受信する機能を有し、RDPやTSに代表される画面転送を行うプロトコルが実装されたホストソフトウエアである。また、AP32は、接続先コンピュータ30上で実行される文字入力フィールド113を備えるアプリケーションプログラムである。
AP管理部33は、コンピュータ30上で起動するアプリケーションプログラムを監視し、文字入力フィールド113を備えるアプリケーションプログラム(AP32)が起動された場合に、文字入力フィールド113の配置情報をAP端末管理部13に対して送信し、また、AP管理端末部13から文字情報を受信し、この受信した文字情報をAP32に送信する機能を有する。また、AP管理部33は、監視アプリケーションプログラムの実行が終了する際に、AP端末管理部13に対して入力された情報の全てがアプリケーションプログラムに反映済みか否かを判定する機能も合わせ持つ。
(第1の実施の形態の動作)
図3のシーケンス図を参照しながら本実施の形態によるシンクライアントシステム1の基本動作について説明する。図3では、ユーザ50と、端末10と、端末10内の入力フィールド制御AP14と、接続先コンピュータ30と間の動作の流れが示されている。
図3を参照すると、まず、ユーザ50は、入力装置20を操作して端末10を通じて接続先コンピュータ30に対してAP起動指示を行う(ステップS300)。これを受けた端末10は、入力制御部12によって入力フィールドに対する操作か否かを判定する。このとき、入力フィールド制御AP14は未だ起動していないため、コンピュータ30に対して入力信号を送信する(ステップS301、S302)。これを受けた接続先コンピュータ30は、AP起動のタイミングでAP管理部33によって、そのAPの文字入力フィールド113の配置情報や読み込まれた文字情報を端末10に送信する(ステップS303、S304)。そして、端末10は、入力フィールド制御AP14に対して、受信した情報をもとに起動を指示する(ステップS305、S306)。
入力フィールド制御AP14起動後、ユーザ50の操作対象が文字入力フィールド113上にあった場合、入力制御部12は、入力信号を入力フィールド制御AP14に対して送信する(ステップS310、S311)。続いて入力フィールド制御AP14は、入力信号を文字情報変換部16によって文字情報に変換する(ステップ312)。この文字情報は、文字情報記憶領域15に送信され保存される(ステップS313、S314)。ここで保存された文字情報は、AP管理部33に送信済みか否かを判定するフラグを持つこととする。
上記により保存された情報は、AP端末管理部13が任意のタイミングで接続先コンピュータ30にアップロードを行い、接続先コンピュータ30に対して送信されていない非同期文字情報があれば、それを送信する(ステップS315)。ここで送信された文字情報は、AP管理部33によってAP32に対して反映させる(ステップS316)。ここで、反映とはデータ更新することをいう。
一方、ユーザ50の操作対象が文字入力フィールド113以外の文字非入力フィールドの場合、入力制御部12は、入力信号を接続先コンピュータ30に対して送信する(ステップS320〜S322)。ここで、仮に、同操作によって入力文字フィールド113の配置情報が変化することがあれば、AP管理部33は、その配置情報を端末10に対して送信する(ステップS323、S324)。配置情報を受信した端末10は、入力フィールド制御AP14に対して、入力フィールドの再配置を指示し、それを実行させる(ステップ325、S326)。
ユーザ50がAP終了の操作を行った場合、AP管理部33は、APプロセスの終了をフックし(ステップS332)、端末10に対して保存されている文字情報で非同期文字情報があるか否かを確認する(ステップS333)。続いてAP端末管理部33は、入力フィールド制御AP14に対してフラグ検索指示を行い、非同期文字情報があるか否かを検索する(ステップS335、S336)。検索終了後、非同期文字情報がないと判定されれば、AP終了指示をコンピュータ30に対して送信する。その指示に基づき、AP管理部33は、先にフックしたAPプロセス終了を継続し、AP32を終了させる(ステップS337、S338)。AP終了後、AP端末管理部13は、入力フィールド制御部14に対して処理の終了を指示し、入力フィールド制御部14はその処理を終了する(ステップS339、S340)。
ユーザがAP終了の操作を行った際の非同期文字情報が存在した場合の動作の流れが図4にシーケンス図で示されている。図4を参照すると、図3のステップS335、S336で非同期文字情報の有無を確認した後、それがあると判定された場合、端末10は、AP端末管理部13を経由して非同期文字情報を接続先コンピュータ30に送信し、AP32にその文字情報を反映させる(ステップS401、S402)。その後、全ての非同期文字情報の送信が処理され、文字情報の反映が確認されれば、図3のシーケンス図に示したステップS337のAP終了指示に移行する。
AP32起動後、ネットワークが切断された場合の動作の流れが図5にシーケンス図で示されている。図5を参照すると、文字フィールド内への入力として、図3に示したステップS301、S311以降の処理が実行される。ここで入力された文字情報は、文字情報記憶領域15に保存され、ネットワーク回復後に接続先コンピュータ30に対して送信していない非同期文字情報を送信する(ステップ315)。その後、上述した処理(316:APに時情報反映)へと移行する。文字フィールド外への入力は、端末10の入力制御部12がその信号を破棄し(ステップS501)、接続先コンピュータ30への入力信号の送信を行わない。
(第1の実施の形態の効果)
本実施の形態による第1の効果は、画面転送方式のコンピュータ環境においてネットワーク非接続状態においても文字入力業務においては作業を継続して行えることである。この結果、これまでネットワーク非接続状態であればユーザの操作継続が一切不可能になっていた問題を回避でき、かつユーザの作業効率を高めることが可能になる。
その理由は、接続先コンピュータ30で文字入力を行うアプリケーションを起動した場合、接続先コンピュータ30に実装されたAP端末管理部33が端末10にそのAPを通知し、その通知で端末10上に実装されている文字入力フィールドを画面上にオーバレイ(重畳表示)し、実際の文字入力を端末10側で処理することで、ユーザ側には自然な見え方を維持しつつ、ネットワーク非接続状態となっても作業を継続することができるからである。
第2の効果は、画面転送方式のコンピュータ環境においてネットワークが低帯域や不安定な状態においてもユーザの操作レスポンスを損なわないことである。この結果、ネットワーク状態による影響を受けずに文字入力操作が可能となり、ユーザの作業効率を高めると同時に操作を伴うストレスを軽減することが可能となる。
その理由は、第1の効果同様、文字入力を端末10側で処理することにより、ネットワーク状態に影響を受けない文字入力環境を実現しているからである。
(第2の実施の形態の構成)
図6は、本発明の第2の実施の形態によるシンクライアントシステム1のうち、シンクライアント端末(端末10)の内部構成を示すブロック図であり、図7は、その動作を示すシーケンス図である。図5、図7中、図1、図3に示すブロックと同一番号が付されたブロックは、図1、図3に示すそれと同じ名称、機能を有するブロックとする。
図6を参照すると、本実施の形態において、図1に示す第1の実施の形態との差異は、図1に示す第1の実施の形態によるシンクライアント端末(端末10)が有する構成に、更に、操作情報記憶領域17を付加したことにある。他は、図1に示す構成と同じである。また、図7を参照すると、本実施の形態において、図3に示す第1の実施の形態との差異は、図3に示す第1の実施の形態1によるシンクライアント端末(端末10)が実行する処理に、更に、入力内容格納処理(ステップS701)、および非同期入力内容送信処理(ステップS720)を付加したことにある。
新規に付加された操作情報記憶領域17により、ネットワーク切断中の入力フィールド外への操作が、文字情報と同様にバッファリングされ、ネットワーク回復後にバッファリングされた操作内容をコンピュータ30側に送信し、反映することが可能になる。以下に、図6、図7を参照して本実施の形態によるシンクライアントシステム1の詳細な動作説明を行う。
(第2の実施の形態の動作)
図7を参照すると、例えば、ネットワーク40に障害が発生して切断中、ユーザ50が入力フィールド外への文字入力を行った場合、入力制御部12は、その入力情報を操作情報記憶領域17に保存する。ここで保存された情報は、入力される信号、時間、クリックした際の座標等である。なお、この入力情報を保存する際、文字情報と同様に、接続先コンピュータ30への反映の有無を確認するためのフラグも併せて保存する(ステップS701)。
ネットワーク40の障害が回復すると、端末10は、操作情報記憶領域17に保存された非同期入力情報をコンピュータ30に対して送信し、反映させる(ステップS322)。仮に、この反映処理で、文字入力フィールド113の配置が変化するようなことがあれば、上述したステップS323(配置情報送信処理)以降の処理が実行される。
(第2の実施の形態の効果)
上述した第2の実施の形態によるシンクライアントシステム1によれば、画面転送方式のコンピュータ環境においてネットワーク非接続状態においても文字入力業務においては作業を継続して行える。また、操作情報記憶領域17により、ネットワーク切断中の入力フィールド外への操作が、文字情報と同様にバッファリングされ、ネットワーク回復後にバッファリングされた操作内容をコンピュータ30側に送信し、反映することが可能になる。
なお、図1、図6に示す制御部(端末10)が有する機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。例えば、端末10が、受信した画面情報に基づき、起動中のアプリケーションプログラムの文字入力フィールドにオーバレイする配置で自身の文字入力アプリケーションプログラムを起動し、文字入力アプリケーションプログラムの実行が終了するまでの間、文字入力フィールドへの文字入力操作を行うデータ処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。
以上好ましい実施の形態と実施例をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも、上述実施の形態及び実施例に限定されるものでなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
本発明によれば、ネットワーク40を経由し画面情報と入力信号のやり取りを行う環境であれば、シンクライアントシステム1に限らず、サーバベースコンピューティングシステムの全てに適用が可能である。特に、本発明が著しく高い効果を発揮するのは、端末10側に不要な情報を持たせることができず、屋外からの利用が考えられるシンクライアントシステム1への適用であり、最適である。
1:シンクライアントシステム
10:端末
11:リモート操作クライアント
12:入力制御部
13:AP端末管理部
14:入力フィールド制御AP
15:文字情報記憶領域
16:文字情報変換部
17:操作情報記憶領域
20:入力装置
30:接続先コンピュータ
31:リモート操作ホスト
32:AP(アプリケーションプログラム)
33:AP端末管理部
40:ネットワーク
100:コンソール、
110:コンピュータ画面
111:アプリケーション画面
112:文字非入力フィールド
113:文字入力フィールド

Claims (16)

  1. 文字入力フィールドを備えるアプリケーションプログラムの起動時、ネットワーク経由で接続される接続先コンピュータによって転送される画面情報を受信して業務処理を行うシンクライアント端末であって、
    前記受信した画面情報に基づき、前記起動中のアプリケーションプログラムの文字入力フィールドにオーバレイする配置で自身の文字入力アプリケーションプログラムを起動し、前記文字入力アプリケーションプログラムの実行が終了するまでの間前記文字入力フィールドへの文字入力操作を行う制御部、
    を備えたことを特徴とするシンクライアント端末。
  2. 文字情報を一時保存する記憶部を備え、
    前記制御部は、
    前記アプリケーションプログラム起動時に読み込まれた文字情報、および前記入力された文字情報を前記記憶部に一時保存し、前記保存された文字情報が更新された場合、前記ネットワークのネットワーク帯域が空いた任意のタイミングで前記接続先コンピュータに送信し、前記接続先コンピュータのアプリケーションプログラム上の文字情報を更新することを特徴とする請求項2に記載のシンクライアント端末。
  3. 前記制御部は、
    ネットワーク切断中に入力された文字情報を前記記憶部に一時保存し、ネットーク回復が検出された場合、前記記憶部に一時保存された文字情報を前期接続先コンピュータに送信し、前記接続先コンピュータのアプリケーションプログラム上の文字情報を更新することを特徴とする請求項2に記載のシンクライアント端末。
  4. 前記制御部は、
    前記記憶部を参照し、入力された文字情報の全てが前記接続先コンピュータへ送信済みか否かを判定し、未送信の文字情報があった場合、前記文字情報の送信が終了するまでの間、前記アプリケーションプログラムの終了を待機させることを特徴とする請求項2または3に記載のシンクライアント端末。
  5. 前記制御部は、
    前記接続先コンピュータのアプリケーションプログラムが備える入力フィールドの配置を変更した場合、前記接続先コンピュータがその配置情報を採取して送信する前記画面情報を受信し、前記受信した画面情報に基づき自身のアプリケーションプログラムの入力フィールドを再配置することを特徴とする請求項1に記載のシンクライアント端末。
  6. 接続先コンピュータの画面情報をネットワーク経由で接続されるシンクライアント端末に転送し、シンクライアント端末が前記画面情報を用いて業務処理を行うシンクライアントシステムであって、
    前記シンクライアント端末が、前記接続先コンピュータで文字入力を伴うアプリケーションプログラムを実行した場合、前記アプリケーションプログラム、および前記アプリケーションプログラムが備える入力フィールドの配置情報を採取して前記シンクライアント端末に送信する前記接続先コンピュータと、
    前記接続先コンピュータにより送信され、受信した配置情報に基づき、起動中のアプリケーションプログラムの文字入力フィールドにオーバレイする配置で自身の文字入力アプリケーションプログラムを起動し、文字入力操作を行う前記シンクライアント端末と、
    を備えたことを特徴とするシンクライアントシステム。
  7. 接続先コンピュータの画面情報をネットワーク経由で接続されるシンクライアント端末に転送し、シンクライアント端末が前記画面情報を用いて業務処理を行うシンクライアントシステムにおける文字入力制御方法であって、
    前記シンクライアント端末が前記接続先コンピュータで文字入力を伴うアプリケーションプログラムを実行した場合、
    前記接続先コンピュータが、
    前記アプリケーションプログラム、および前記アプリケーションプログラムが備える入力フィールドの配置情報を採取して前記シンクライアント端末に送信する第1のステップと、
    前記クライアント端末が、
    前記接続先コンピュータにより送信され、受信した配置情報に基づき、起動中のアプリケーションプログラムの文字入力フィールドにオーバレイする配置で自身の文字入力アプリケーションプログラムを起動し、文字入力操作を行う第2のステップと、
    を有することを特徴とするシンクライアントシステムにおける文字入力制御方法。
  8. 前記第2のステップは、
    前記アプリケーションプログラム起動時に読み込まれた文字情報、および前記入力された文字情報を記憶部に一時保存するサブステップと、
    前記保存された文字情報が更新された場合、前記ネットワークのネットワーク帯域が空いた任意のタイミングで前記接続先コンピュータに送信し、前記接続先コンピュータのアプリケーションプログラム上の文字情報を更新するサブステップと、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載のシンクライアントシステムにおける文字入力制御方法。
  9. 前記第2のステップは、
    前記ネットワーク切断中に入力された文字情報を前記記憶部に一時保存するサブステップと、
    前記ネットーク回復が検出された場合、前記記憶部に一時保存された文字情報を前期接続先コンピュータに送信し、前記接続先コンピュータのアプリケーションプログラム上の文字情報を更新するサブステップと、
    を含むことを特徴とする請求項8に記載のシンクライアントシステムにおける文字入力制御方法。
  10. 前記第2のステップは、
    前記記憶部を参照し、入力された文字情報の全てが前記接続先コンピュータへ送信済みか否かを判定するサブステップと、
    未送信の文字情報があった場合、前記文字情報の送信が終了するまでの間、前記アプリケーションプログラムの終了を待機させるサブステップと、
    を含むことを特徴とする請求項8または9に記載のシンクライアントシステムにおける文字入力制御方法。
  11. 前記制御部は、
    前記接続先コンピュータのアプリケーションプログラムが備える入力フィールドの配置を変更した場合、前記接続先コンピュータがその配置情報を採取して送信する前記画面情報を受信するサブステップと、
    前記受信した画面情報に基づき自身のアプリケーションプログラムの入力フィールドを再配置するサブステップと、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載のシンクライアントシステムにおける文字入力制御方法。
  12. コンピュータ上で実行され、文字入力フィールドを備えるアプリケーションプログラムの起動時、ネットワーク経由で接続される接続先コンピュータによって転送される画面情報を受信して業務処理を行うシンクライアント端末のプログラムであって、
    前記受信した画面情報に基づき、前記起動中のアプリケーションプログラムの文字入力フィールドにオーバレイする配置で自身の文字入力アプリケーションプログラムを起動する起動処理と、
    前記文字入力アプリケーションプログラムの実行が終了するまでの間前記文字入力フィールドへの文字入力操作を行う入力処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  13. 前記アプリケーションプログラム起動時に読み込まれた文字情報、および前記入力された文字情報を記憶部に一時保存する保存処理と、
    前記保存された文字情報が更新された場合、前記ネットワークのネットワーク帯域が空いた任意のタイミングで前記接続先コンピュータに送信し、前記接続先コンピュータのアプリケーションプログラム上の文字情報を更新する処理と、
    を実行させることを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記保存処理は、
    ネットワーク切断中に入力された文字情報を前記記憶部に一時保存し、
    前記更新処理は、
    ネットーク回復が検出された場合、前記記憶部に一時保存された文字情報を前記接続先コンピュータに送信し、前記接続先コンピュータのアプリケーションプログラム上の文字情報を更新する、
    ことを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記記憶部を参照し、入力された文字情報の全てが前記接続先コンピュータへ送信済みか否かを判定する判定処理と、
    未送信の文字情報があった場合、前記文字情報の送信が終了するまでの間、前記アプリケーションプログラムの終了を待機させる処理と、
    を実行させることを特徴とする請求項13または14に記載のプログラム。
  16. 前記接続先コンピュータのアプリケーションプログラムが備える入力フィールドの配置を変更した場合、前記接続先コンピュータがその配置情報を採取して送信する前記画面情報を受信する受信処理と、
    前記受信した画面情報に基づき自身のアプリケーションプログラムの入力フィールドを再配置する再配置処理と、
    を実行させることを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
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