JP2010241511A - 媒体検出方法およびプリンター - Google Patents
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Abstract
【課題】綴じ穴が形成される用紙についても、綴じ穴の部分を用紙が無いと判断してしまうことのない媒体検出方法およびプリンターを提供すること。
【解決手段】媒体搬送装置としての搬送機構によって搬送される綴じ穴P2を有する媒体としての記録用紙Pの存在を光センサーとしてのフォトインタラプター16を用いて検出する記録用紙Pの検出方法は、フォトインタラプター16の記録用紙Pにおける検出位置と記録用紙Pの綴じ側に在る媒体縁部として用紙縁部P1の間の距離が、綴じ穴P2の内周縁部であって用紙縁部P1から最も離れた位置P4と用紙縁部P1との間の距離D1よりも長いこととする。
【選択図】図2
【解決手段】媒体搬送装置としての搬送機構によって搬送される綴じ穴P2を有する媒体としての記録用紙Pの存在を光センサーとしてのフォトインタラプター16を用いて検出する記録用紙Pの検出方法は、フォトインタラプター16の記録用紙Pにおける検出位置と記録用紙Pの綴じ側に在る媒体縁部として用紙縁部P1の間の距離が、綴じ穴P2の内周縁部であって用紙縁部P1から最も離れた位置P4と用紙縁部P1との間の距離D1よりも長いこととする。
【選択図】図2
Description
本発明は、媒体検出方法およびプリンターに関する。
従来、複写機、スキャナー、プリンター等には、画像の読み取り、あるいは記録の対象となる用紙を、所定の場所(例えば、給紙トレイ)から他の所定の場所(例えば、記録部)に搬送する媒体搬送装置を備えるものがある。かかる媒体搬送装置においては、用紙が、給紙トレイ等に存在するか否か、あるいは、用紙が搬送経路を正常に搬送されているか否か等を、フォトインタラプターを用いて検出するものがある。
しかしながら、綴じ穴が形成されている用紙が搬送される場合に、フォトインタラプターが綴じ穴の部分を検出してしまうことにより用紙が無いと判断するような誤検出をしてしまうという問題がある。
そこで、本発明は、綴じ穴が形成される用紙についても、綴じ穴の部分を用紙が無いと判断してしまうことのない媒体検出方法およびプリンターを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、媒体搬送装置によって搬送される綴じ穴を有する媒体の存在を光センサーを用いて検出する媒体検出方法において、光センサーの媒体における検出位置と媒体の綴じ側に在る媒体縁部との間の距離が、綴じ穴の内周縁部であって媒体縁部から最も離れた位置と媒体縁部との間の距離よりも長いこととする。
上記発明に加えて、媒体縁部と光センサーの検出位置との間の距離が、媒体搬送装置により搬送することができるサイズの媒体のうちで、媒体の搬送方向と直交する方向の媒体幅が一番狭い媒体の上記媒体幅よりも短いこととする。
上記発明に加えて、光センサーとして、投光部の保持部と受光部の保持部とが一体に連結されている透過型の光センサーを用いることとする。
上記発明に加えて、光センサーとして、投光部の保持部と受光部の保持部とが分離されている透過型の光センサーを用いることとする。
上記発明に加えて、光センサーとして、反射型の光センサーを用いることとする。
プリンターを上述の媒体検出方法を用いる構成とする。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を参照しながら説明をする。本実施の形態では、本発明に係る媒体検出方法を液体吐出装置としてのインクジェットプリンター1に適用した場合を例としている。
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を参照しながら説明をする。本実施の形態では、本発明に係る媒体検出方法を液体吐出装置としてのインクジェットプリンター1に適用した場合を例としている。
(インクジェットプリンター1の全体構成)
図1は、本発明の実施の形態に係るインクジェットプリンター(以下、単にプリンターと言う。)1の全体的な概略構成を示す斜視図である。なお、以下の説明において、図1中矢印X1で示す向きを前方(前側)、その反対方向X2を後方(後側)とし、前方から後方を見て、左手側(Y1方向)を左方(左側)、右手側(Y2方向)を右方(右側)として説明を行う。また、図中矢印Z1に示す方向を上方(上側)、その反対方向Z2を下方(下側)として説明を行う。
図1は、本発明の実施の形態に係るインクジェットプリンター(以下、単にプリンターと言う。)1の全体的な概略構成を示す斜視図である。なお、以下の説明において、図1中矢印X1で示す向きを前方(前側)、その反対方向X2を後方(後側)とし、前方から後方を見て、左手側(Y1方向)を左方(左側)、右手側(Y2方向)を右方(右側)として説明を行う。また、図中矢印Z1に示す方向を上方(上側)、その反対方向Z2を下方(下側)として説明を行う。
図1において、プリンター1は、媒体としての記録用紙Pがセット(載置)される給紙トレイ2と、この給紙トレイ2にセットされている記録用紙Pを前方(副走査方向:矢印X1の方向)に搬送する搬送機構3と、この搬送機構3により搬送される記録用紙Pに対し記録を行なう記録機構4と、この記録機構4を左右方向(主走査方向:矢印Y1,Y2の方向)に移動する主走査機構5と、記録機構4により記録が行われ排出された記録用紙Pを受ける排紙トレイ6等とを有する。なお、本実施の形態で搬送される記録用紙Pの綴じ側となる縁部(図2参照。以下、用紙縁部と記載する)P1の内側には、綴じ穴P2が形成されている。
給紙トレイ2は、支持ガイド板7と、支持ガイド板7の左右に備えられる側部ガイド8,9とを有する。支持ガイド板7は、記録用紙Pがセットされる面となる表面7Aを前方に向けて、下方から上方に向かってやや後方に傾斜するように配置されている。側部ガイド8は、支持ガイド板7に対して左右方向にスライド(移動)可能に構成されている。側部ガイド9は、支持ガイド板7の右縁部に支持ガイド板7に対して固定されている。側部ガイド8を記録用紙Pの左右方向の幅に合わせてスライドさせることで、記録用紙Pの左右の両側を側部ガイド8と側部ガイド9とにより、ガイドすることができる。給紙トレイ2にセットされた記録用紙Pは、その後側の面を支持ガイド板7の表面7Aにより支持およびガイドされると共に、側部ガイド8と側部ガイド9により左右の縁部をガイドされる状態で、給紙トレイ2の前方に配置される搬送機構3に供給される。
搬送機構3は、給紙モーター10と、この給紙モーター10の回転力を受けて回転する給紙ローラー11と、給紙ローラー11の回転に従動して回転する従動ローラー12(図2参照)とを有する。また、搬送機構3は、搬送モーター13と、この搬送モーター13の回転力を受けて回転する搬送ローラー14と、搬送ローラー14の回転に従動して回転する従動ローラー15(図2参照)とを有する。さらに、搬送機構3は、透過型の光センサーとしてのフォトインタラプター16(図2参照)等を有している。また、搬送機構3には、カバー板17が備えられている。このカバー板17は、搬送ローラー14に平行な状態で左右方向に亘って配置される。
記録機構4は、キャリッジ18と、複数のインクカートリッジ19と、各インクカートリッジ19毎に対応して備えられる図示を省略する記録ヘッド等を有している。該記録ヘッドは、インク噴射部を記録用紙Pに対向することができるようにキャリッジ18の下側に取り付けられている。
主走査機構5は、ガイド軸20と、このガイド軸20に対して平行に配設され、キャリッジモーター21により駆動させられるタイミングベルト22等を有している。記録機構4のキャリッジ18は、ガイド軸20に対して左右方向に摺動自在に支持されると共に、タイミングベルト22に対して固定状態で取り付けられている。したがって、タイミングベルト22が左右方向に駆動されることで、記録機構4は、ガイド軸20に沿って、左右方向(主走査方向)に移動させられる。
搬送機構3と主走査機構5とは、互いに交互に駆動させられるように構成されている。すなわち、主走査機構5により記録機構4が移動させられている間は、搬送機構3は記録用紙Pの搬送を停止し、記録機構4が移動方向を折り返すタイミングで記録用紙Pの搬送を行なうように構成されている。つまり、搬送機構3は、記録用紙Pを移動と停止を繰り返しながら間欠的に搬送し、主走査機構5は、記録用紙Pの移動が停止している間に、記録機構4を左側から右側に、あるいは右側から左側に移動する。そして、記録機構4は、左右方向に移動する際に、図示外のパソコン等により構成されるホストコンピューターから送られる画像形成データに基づいて記録ヘッド(図示省略)から記録用紙Pに対してインクを吐出し、記録用紙Pに対して印字や画像等の記録を行う。そうして、記録機構4で画像形成データに基づく所定の記録が行われた記録済みの記録用紙Pは、排紙トレイ6上に排出される。
(搬送機構3の構成と動作等)
次に、図2を参照しながら、上述の搬送機構3についてのさらに詳しい構成と動作、および記録用紙Pの存在(有無)についての検出方法について説明する。なお、図2は、搬送機構3の右側の部分を前方上方から見た斜視図である。
次に、図2を参照しながら、上述の搬送機構3についてのさらに詳しい構成と動作、および記録用紙Pの存在(有無)についての検出方法について説明する。なお、図2は、搬送機構3の右側の部分を前方上方から見た斜視図である。
給紙ローラー11は、D型の断面を有するいわゆるDカットローラーである。従動ローラー12は、給紙ローラー11の円弧状部11Aと接触することにより、給紙ローラー11の回転を受けて回転する。給紙ローラー11および従動ローラー12は、給紙トレイ2にセットされた記録用紙Pの先端部P3が、給紙ローラー11と従動ローラー12の接触部に位置することができるように配置されている。したがって、給紙モーター10により給紙ローラー11が回転させられると、給紙トレイ2にセットされている記録用紙Pは、給紙ローラー11の回転により搬送ローラー14の側に送り出される。給紙ローラー11の円弧状部11Aの円周方向の長さは、給紙トレイ2にセットされている記録用紙Pの先端部から搬送ローラー14までの距離よりも長く設定されている。そのため、給紙ローラー11により給紙トレイ2から搬送ローラー14の側に送り出された記録用紙Pは、給紙ローラー11と従動ローラー12とに挟み込まれた状態で、搬送ローラー14まで搬送される。そして、給紙ローラー11により搬送ローラー14まで搬送された記録用紙Pは、搬送ローラー14と従動ローラー15とに挟み込まれた状態で、搬送ローラー14の回転により記録機構4に向けて搬送される。
搬送機構3の右端部には、側部ガイド23が設けられている。この側部ガイド23は、給紙ローラー11から搬送ローラー14に搬送される記録用紙Pの右側に位置する用紙縁部P1をガイドすることができるように設けられている。したがって、記録用紙Pは、用紙縁部P1を給紙トレイ2の側部ガイド9および側部ガイド23によりガイドされながら、給紙トレイ2から記録機構4に搬送される。記録用紙Pは、側部ガイド8,9と側部ガイド23とにより、主走査方向について位置決めがされている。
また、給紙ローラー11から搬送ローラー14にかけて、搬送ガイド24が備えられている。搬送ガイド24は、給紙ローラー11から搬送ローラー14に向けて搬送される記録用紙Pを下方から支持することができる。したがって、記録用紙Pは、搬送ガイド24によって下側をガイドされて、給紙ローラー11から搬送ローラー14に向けて搬送される。
フォトインタラプター16は、図3に示すように、投光部25と、受光部26と、投光部25および受光部26を搬送機構3に対して支持する支持腕27とを有する。投光部25は、例えば、発光ダイオードが用いられる。受光部26は、受光した光を電気信号に変換する、いわゆる光電素子が用いられ、受光した光量に応じた電圧の電気信号が出力される。受光部26から出力される電気信号は、プリンター1に備えられる図示を省略する制御部に送られる。
支持腕27は、投光部25を保持している保持部28と、受光部26を保持している保持部29と、保持部28と保持部29を連結する連結部30とを有し、全体として略コ字状を呈している。すなわち、保持部28と保持部29は、間隔S1を有して互いに平行に配置されるように連結部30の両端に設けられている。投光部25は、保持部29の側に光を投光するように保持部28に設けられ、また、受光部26は、保持部28の側からの光を受光するように保持部29に設けられている。つまり、投光部25と受光部26は、投光部25から投光された光が受光部26に入射することができるように互いに配置されている。
保持部28、保持部29および連結部30は、それぞれ角柱状を呈している。支持腕27は、例えば、連結部30と保持部28と保持部29とを樹脂モールド成型することにより、一体物として形成されている。なお、支持腕27は、連結部30の両端に、保持部28と保持部29を接着等により固定することで、連結部30、保持部28および保持部29を一体物として形成するようにしてもよい。
フォトインタラプター16は、連結部30の投光部25(受光部26)の側に位置する面である内側面30Aが、側部ガイド23の記録用紙Pをガイドするガイド面23Aの外側、すなわち、ガイド面23Aを挟んで、記録用紙Pが搬送される側と反対側となる位置に配置されている。側部ガイド23には、切欠穴23Bが形成されている。この切欠穴23Bは、連結部30を内側に配置することができる大きさと形状に形成されている。そして、連結部30は、内側面30Aがガイド面23Aの外側に位置するように切欠穴23Bの内側に配置されている。また、フォトインタラプター16は、保持部28が搬送ガイド24の記録用紙Pをガイドするガイド面24Aよりも上方に位置するように、かつ、保持部29が搬送ガイド24のガイド面24Aよりも下方に位置するように配置されている。搬送ガイド24には、凹部24Bが形成されている。凹部24Bは、保持部29を凹部24Bの内側に配置することができる大きさと形状に形成されている。そして、保持部29は、搬送ガイド24のガイド面24Aよりも下方に位置するように凹部24Bの内側に配置されている。上述のようにフォトインタラプター16を搬送機構3に配置することで、給紙トレイ2から記録機構4に搬送される記録用紙Pが、フォトインタラプター16の連結部30、保持部28および保持部29に当たらない(衝突しない)ように、フォトインタラプター16を搬送機構3に対して配置することができる。
フォトインタラプター16は、例えば、側部ガイド23または搬送ガイド24等に取り付けられている。なお、搬送ガイド24の上方には、カバー板17が配置され、フォトインタラプター16は、このカバー板17の下側に配置されている。そのため、フォトインタラプター16の受光部26への外乱光の入射を防ぐことができる。つまり、外乱光によるフォトインタラプター16の誤動作を防止することができる。
上述のように搬送機構3が構成されることで、給紙トレイ2にセットされた記録用紙Pは、搬送機構3により記録機構4に搬送され、記録機構4において、印字や画像等の記録が行われる。また、プリンター1に備えられる図示を省略する制御部において、フォトインタラプター16(受光部26)から出力される電気信号に基づいて、搬送ガイド24上を記録用紙Pが搬送されているか否かが判断される。つまり、投光部25と受光部26の間に記録用紙Pが存在しない場合には、投光部25から投光された光は受光部26に受光される。これに対し、投光部25と受光部26の間に記録用紙Pが存在する場合は、投光部25から投光された光は、記録用紙Pにより遮光される。
したがって、制御部(図示省略)において、受光部26における投光部25からの光の入射の有無に基づいて、投光部25と受光部26の間に記録用紙Pが存在するか否かを検出することができる。そして、制御部(図示省略)は、投光部25と受光部26の間に記録用紙Pが存在する場合には、搬送ガイド24上を記録用紙Pが搬送されていると判断し、投光部25と受光部26の間に記録用紙Pが存在しない場合には、記録用紙Pは、搬送ガイド24上を搬送されていないと判断する。この判断に基づいて、例えば、給紙ローラー11の回転を制御する。つまり、搬送ガイド24上を記録用紙Pが搬送されていないと判断される場合に、給紙ローラー11の回転を行い、給紙トレイ2にセットされている記録用紙Pを搬送ローラー14に向けて送り出す。搬送ガイド24上を記録用紙Pが搬送されていると判断される場合に、給紙ローラー11は、記録用紙Pと非接触の状態で回転を停止させる。これにより、給紙トレイ2から1枚ずつ、記録用紙Pが重なることなく、記録機構4に搬送することができる。
ところで、記録用紙Pには、上述したように、用紙縁部P1の内側には綴じ穴P2が形成されている。そのため、投光部25と受光部26が綴じ穴P2を上下に挟んだ位置に配置されている場合には、投光部25から投光された光が綴じ穴P2を通過し受光部26に受光されることで、制御部(図示省略)において、投光部25と受光部26の間に記録用紙Pが存在しないと誤検出されてしまう虞がある。つまり、記録用紙Pが搬送ガイド24上を搬送途中であるにも関わらず、搬送されていないと誤検出されてしまう虞がある。
そこで、本実施の形態にかかる搬送機構3は、図2および図4に示すように、フォトインタラプター16の検出位置16Aを、用紙縁部P1から距離D1よりも離れた(よりも遠い)位置となるようにしている。検出位置16Aは、投光部25から投光された光が記録用紙Pを照明する範囲である。すなわち、検出位置16Aは、投光部25から投光された光の記録用紙P上の光スポットである。なお、図4は、フォトインタラプター16と記録用紙Pとの関係を説明するための図であり、搬送機構3のフォトインタラプター16が配置されている部分を前方から見たときの概略の構成を示す。
距離D1は、記録用紙Pの綴じ側となる用紙縁部P1と、綴じ穴P2の内周縁部であって用紙縁部P1から最も離れている位置P4との間の距離である。また、距離D2は、フォトインタラプター16の検出位置16Aと用紙縁部P1との間の距離(間隔)である。本実施の形態では、フォトインタラプター16の検出位置16Aは、投光部25によって記録用紙Pが照明される範囲であり、距離D2は、用紙縁部P1と、検出位置16Aである投光部25の照明範囲(光スポット)の縁部との間の距離(用紙縁部P1と検出位置16Aとの間の間隔)である。そして、フォトインタラプター16は、距離D2が距離D1よりも長くなるように構成されている。つまり、フォトインタラプター16は、搬送機構3に取り付けられた状態で、距離D2が、距離D1より長くなるように、保持部28および保持部29の長さや、投光部25の保持部28への取り付け位置や受光部26の保持部29への取り付け位置等が設定されている。
フォトインタラプター16を上述のように構成することで、フォトインタラプター16の検出位置16Aを、記録用紙Pの綴じ穴P2を避けた部分とすることができる。つまり、フォトインタラプター16の検出位置16Aを、記録用紙Pの綴じ穴P2を避けた部分とすることで、記録用紙Pが搬送ガイド24上を搬送途中であるにも関わらず、搬送されていないと誤判断されてしまうことを防止することができる。
なお、本実施の形態では、支持腕27が一体的に構成されている。そのためフォトインタラプター16をプリンター1に取り付ける際の投光部25と受光部26の位置合わせが不要であり、また、プリンター1の振動により投光部25と受光部26の光軸がずれてしまうことを防ぐことができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について、図5および図6を参照しながら説明をする。なお、図1から図4を参照して説明した上述の実施の形態と同様の部材については同一の符号を付し、その説明を省略する。図5は、フォトインタラプター40が取り付けられる搬送機構3の右側の部分を前方上方から見た斜視図である。図6は、フォトインタラプター40と記録用紙Pとの関係を説明するための図であり、搬送機構3のフォトインタラプター40が配置されている部分を前方から見たときの概略の構成を示す。
次に、本発明の第2の実施の形態について、図5および図6を参照しながら説明をする。なお、図1から図4を参照して説明した上述の実施の形態と同様の部材については同一の符号を付し、その説明を省略する。図5は、フォトインタラプター40が取り付けられる搬送機構3の右側の部分を前方上方から見た斜視図である。図6は、フォトインタラプター40と記録用紙Pとの関係を説明するための図であり、搬送機構3のフォトインタラプター40が配置されている部分を前方から見たときの概略の構成を示す。
フォトインタラプター40は、フォトインタラプター16のように投光部25と受光部26とを支持腕27により一体的に保持することなく、投光部25を保持する保持部41と受光部26を保持する保持部42が、互いに分離されて(別体として)構成されている。そして、投光部25と受光部26は、投光部25から投光された光が受光部26に入射することができるように互いに配置され、それぞれ別々に搬送機構3に取り付けられている。
保持部41は、カバー板17の下側(搬送ガイド24側)に、下方に投光方向を向けて取り付けられている。また、保持部41と搬送ガイド24のガイド面24Aとの間には、記録用紙Pが通過することができる間隔が設けられている。保持部42は搬送ガイド24のガイド面24Aよりも下方に位置するように配置されている。搬送ガイド24には、凹部24Cが形成されている。凹部24Cは、保持部42を内側に配置することができる大きさと形状に形成されている。そして、保持部42は、保持部42の上面が搬送ガイド24のガイド面24Aよりも下方に位置するように凹部24Cの内側に配置されている。上述のようにフォトインタラプター40を搬送機構3に配置することで、給紙トレイ2から記録機構4に搬送される記録用紙Pが、フォトインタラプター40の保持部41および保持部42に当たらない(衝突しない)ように、フォトインタラプター40を、搬送機構3に対して配置することができる。
そして、本実施の形態にかかる搬送機構3においても、上述の第1の実施の形態と同様に、フォトインタラプター40の検出位置16Aを、用紙縁部P1から距離D1より離れた(遠い)位置となるようにしている。つまり、フォトインタラプター40は、搬送機構3に取り付けられた状態で、距離D2が距離D1より長くなるように、保持部41および保持部42の配置や、保持部41と保持部42への投光部25と受光部26の配置等が設定されている。
フォトインタラプター40を上述のように構成することで、フォトインタラプター40の検出位置16Aを、記録用紙Pの綴じ穴P2を避けた部分とすることができる。つまり、フォトインタラプター40の検出位置16Aを、記録用紙Pの綴じ穴P2を避けた部分とすることで、記録用紙Pが搬送ガイド24上を搬送途中であるにも関わらず、搬送されていないと誤判断されてしまうことを防止することができる。
なお、本実施の形態では、投光部25と受光部26が、互いに別体として構成されている。そのため、投光部25と受光部26をそれぞれ独立に配置することができるので、フォトインタラプター40の配置の自由度を高いものとすることができる。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態について、図7および図8を参照しながら説明をする。なお、図1から図4を参照しながら説明した上述の第1の実施の形態と同様の部材については同一の符号を付し、その説明を省略する。図7は、反射型の光センサーとしての、反射型のフォトインタラプター50が取り付けられる搬送機構3の右側の部分を前方上方から見た斜視図である。図8は、フォトインタラプター50と記録用紙Pとの関係を説明するための図であり、搬送機構3のフォトインタラプター50が配置されている部分を前方から見たときの概略の構成を示す。
次に、本発明の第3の実施の形態について、図7および図8を参照しながら説明をする。なお、図1から図4を参照しながら説明した上述の第1の実施の形態と同様の部材については同一の符号を付し、その説明を省略する。図7は、反射型の光センサーとしての、反射型のフォトインタラプター50が取り付けられる搬送機構3の右側の部分を前方上方から見た斜視図である。図8は、フォトインタラプター50と記録用紙Pとの関係を説明するための図であり、搬送機構3のフォトインタラプター50が配置されている部分を前方から見たときの概略の構成を示す。
フォトインタラプター50は、投光部25と受光部26が同一の保持部51に保持されている。フォトインタラプター50は、カバー板17の下側(搬送ガイド24側)に、下方に投光方向と受光方向を向けて取り付けられている。また、フォトインタラプター50と搬送ガイド24のガイド面24Aとの間には、記録用紙Pが通過することができる間隔が設けられている。このようにフォトインタラプター50を搬送機構3に配置することで、給紙トレイ2から記録機構4に搬送される記録用紙Pが、フォトインタラプター50に当たらない(衝突しない)ようにすることができる。
そして、本実施の形態にかかる搬送機構3においても、上述の第1の実施の形態と同様に、フォトインタラプター50の検出位置16Aを、用紙縁部P1から距離D1より離れた(遠い)位置となるようにしている。フォトインタラプター50を上述のように構成することで、記録用紙Pの綴じ穴P2を避けた部分とすることができる。つまり、フォトインタラプター50の検出位置16Aを、記録用紙Pの綴じ穴P2を避けた部分とすることで、記録用紙Pが搬送ガイド24上を搬送途中であるにも関わらず、搬送されていないと誤判断されてしまうことを防止することができる。すなわち、フォトインタラプター50の検出位置16Aと用紙縁部P1との間の距離である距離D2が、距離D1よりも長くなるように、フォトインタラプター50が配置されている。フォトインタラプター50を上述のように構成することで、フォトインタラプター50の検出位置を、記録用紙Pの綴じ穴P2を避けた部分とすることができる。したがって、記録用紙Pが搬送ガイド24上を搬送途中であるにも関わらず、搬送されていないと誤判断されてしまうことを防止することができる。
なお、本実施の形態では、光センサーとして反射型の光センサーであるフォトインタラプター50を用いている。つまり、上述の各実施の形態において用いたフォトインタラプター16,40のように、記録用紙Pの両面に投光部と受光部をそれぞれ配置する場合に比べて、フォトインタラプター50は、記録用紙Pのいずれか一方の面に配置すればよいため、配置の自由度を高いものとすることができる。
ところで、上述の各実施の形態において、距離D2については、距離D1よりも長く設定するという条件に加えて、用紙縁部P1から下記の所定距離の範囲内に検出位置16Aが位置するという条件を加えてもよい。該所定距離とは、プリンター1で搬送することができるサイズの記録用紙Pのうちで、搬送時の主走査方向の幅が一番狭いサイズの記録用紙Pの該幅である。距離D2をこのように設定することにより、主走査搬送方向について、記録用紙Pのサイズに拘わらず記録用紙Pの存在の有無を検出することができる。
距離D1,D2は、具体的には、例えば、次のように設定する。JIS規格のZ8303(帳票設計基準)において、綴じ穴P2の直径は、6±0.5mmと規定され、また、記録用紙Pの綴じ側となる用紙縁部P1から綴じ穴P2の中心までの距離は、6.5±0.5mmと規定されている。したがって、JIS規格のZ8303の綴じ穴P2を有する記録用紙Pにおいて、距離D1が最も長くなる場合は、10.25mm(3.25mm+7.0mm=綴じ穴P2の最大直径の2分の1+用紙縁部P1から綴じ穴P2の中心までの最長距離)である。つまり、距離D2を10.25mmよりも長く設定することで、JIS規格のZ8303の綴じ穴P2が形成されている全ての記録用紙Pに対応することができる。
また、JIS規格のS6041(事務用穴あけ器)においては、綴じ穴P2の直径が、6±0.5mmとなるように規定され、また、記録用紙Pの綴じ側となる用紙縁部P1から綴じ穴P2の中心までの距離が、12±1.0mmとなるように規定されている。したがって、JIS規格のS6041(事務用穴あけ器)による綴じ穴P2を有する記録用紙Pにおいて、距離D1が最も長くなる場合は、16.25mm(3.25mm+13.0mm=綴じ穴P2の最大直径の2分の1+用紙縁部P1から綴じ穴P2の中心までの最長距離)である。つまり、距離D2を16.25mmよりも長く設定することで、JIS規格のS6041による綴じ穴P2が形成されている全ての記録用紙Pに対応することができる。
したがって、距離D2については、16.25mmよりも長く設定することで、記録用紙PがJIS規格のZ8303に基づくものであっても、JIS規格のS6041に基づくものであっても対応することができる。すなわち、記録用紙PがいずれのJIS規格に基づくものであっても、搬送ガイド24上を搬送途中であるにも関わらず、搬送されていないと誤判断されてしまうことを防止することができる。
また、搬送時の主走査方向の幅が一番狭いサイズの記録用紙Pを名刺サイズ(91mm×55mm)とする場合には、検出位置16Aが、用紙縁部P1から名刺サイズの短辺の長さ(55mm)より用紙縁部P1側となるように距離D2を設定する。このように距離D1と距離D2を設定することで、JIS規格の綴じ穴P2が形成されている記録用紙Pの存在の有無を誤検出なく検出することができ、加えて、名刺サイズの小さな記録用紙Pについても記録用紙Pの存在の有無を検出することができる。
上述の各実施の形態において、媒体搬送装置としての搬送機構3によって搬送される綴じ穴P2を有する媒体としての記録用紙Pの存在を光センサーとしてのフォトインタラプター16を用いて検出する記録用紙Pの検出方法は、フォトインタラプター16の記録用紙Pにおける検出位置16Aと記録用紙Pの綴じ側に在る媒体縁部として用紙縁部P1の間の距離D2が、綴じ穴P2の内周縁部であって用紙縁部P1から最も離れた位置P4と用紙縁部P1との間の距離D1よりも長いこととする。
記録用紙Pの検出方法をこのように行うことで、綴じ穴P2を有する記録用紙Pについて、綴じ穴P2の部分を記録用紙Pが無いと判断してしまうことのないようにすることができる。
上述の用紙縁部P1とフォトインタラプター16の検出位置16Aとの間の距離D2を、搬送機構3により搬送することができるサイズの記録用紙Pのうちで、記録用紙Pの搬送方向と直交する方向の記録用紙の幅が一番狭い記録用紙Pの幅よりも短いこととしてもよい。
記録用紙Pの検出方法をこのように行うことで、綴じ穴P2が形成されている記録用紙Pについて綴じ穴P2の部分を記録用紙Pが無いと判断してしまうことなく、かつ、小さなサイズの記録用紙Pについても記録用紙Pの存在の有無を検出することができる。
上述のフォトインタラプター16は、投光部25の保持部28と受光部26の保持部29とが一体に連結されている透過型のフォトインタラプター16とすることが好ましい。
記録用紙Pの検出方法をこのように行うことで、投光部25と受光部26の位置合わせが不要となり、また、搬送機構3の振動により投光部25と受光部26の光軸がずれてしまうことを防ぐことができる。
上述のフォトインタラプター16に換えて、投光部25の保持部41と受光部26の保持部42とが分離されている透過型のフォトインタラプター40を用いてもよい。
記録用紙Pの検出方法をこのように行うことで、投光部25と受光部26をそれぞれ独立に配置することができ、投光部25と受光部26の配置の自由度を高いものとすることができる。
上述のフォトインタラプター16に換えて、反射型のフォトインタラプター50を用いてもよい。
記録用紙Pの検出方法をこのように行うことで、フォトインタラプター50を記録用紙Pのいずれか一方の面の側に配置すればよいため、配置の自由度を高いものとすることができる。
プリンター1を上述の記録用紙の検出方法を用いる構成としてもよい。
プリンター1をこのように構成することで、綴じ穴P2を有する記録用紙Pについて、綴じ穴P2の部分を記録用紙Pが無いと判断してしまうことのないようにすることができる。
上述の各実施の形態では、検出位置16Aは、投光部25によって記録用紙Pが照明される範囲(光スポット)としたが、記録用紙Pの存在の有無を検出できるだけの光量を受光部26に入射させることができれば、該範囲の内側の狭い範囲であってもよい。
上述の各実施の形態では、フォトインタラプター16,40,50を搬送機構3に配置する例を示したが、搬送機構3の外にも、給紙トレイ2や記録機構4に備えるようにしてもよい。また、本発明に係る媒体の検出方法は、プリンター1の他、レーザープリンター等の他の種類のプリンターにも使用できる。また、複写機、FAX等の原稿および記録用紙の搬送機構、さらには、スキャナー等の原稿の搬送機構にも使用することができる。
1 … プリンター 3 … 搬送機構(媒体搬送装置) 16,40,50 … フォトインタラプター(光センサー) 16A … 検出位置 25 … 投光部
26 … 受光部 28 … 保持部 29 … 保持部 P … 記録用紙(媒体) P1 … 用紙縁部(媒体縁部) P2 … 綴じ穴 P4 … 位置 D1 … 距離 D2 … 距離
26 … 受光部 28 … 保持部 29 … 保持部 P … 記録用紙(媒体) P1 … 用紙縁部(媒体縁部) P2 … 綴じ穴 P4 … 位置 D1 … 距離 D2 … 距離
Claims (6)
- 媒体搬送装置によって搬送される綴じ穴を有する媒体の存在を光センサーを用いて検出する媒体検出方法において、
上記光センサーの上記媒体における検出位置と上記媒体の綴じ側に在る媒体縁部との間の距離が、上記綴じ穴の内周縁部であって上記媒体縁部から最も離れた位置と上記媒体縁部との間の距離よりも長い、
ことを特徴とする媒体検出方法。 - 請求項1に記載の媒体検出方法において、
前記媒体縁部と前記光センサーの検出位置との間の距離が、前記媒体搬送装置により搬送することができるサイズの媒体のうちで、前記媒体の搬送方向と直交する方向の媒体幅が一番狭い媒体の上記媒体幅よりも短い、
ことを特徴とする媒体検出方法。 - 請求項1または2に記載の媒体検出方法において、
前記光センサーとして、投光部の保持部と受光部の保持部とが一体に連結されている透過型の光センサーを用いる、
ことを特徴とする媒体検出方法。 - 請求項1または2に記載の媒体検出方法において、
前記光センサーとして、投光部の保持部と受光部の保持部とが分離されている透過型の光センサーを用いる、
ことを特徴とする媒体検出方法。 - 請求項1または2に記載の媒体検出方法において、
前記光センサーとして、反射型の光センサーを用いる、
ことを特徴とする媒体検出方法。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の媒体検出方法を用いて媒体の検出を行うことを特徴とするプリンター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009088665A JP2010241511A (ja) | 2009-04-01 | 2009-04-01 | 媒体検出方法およびプリンター |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=43095004
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140375U (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-26 | ||
JPH0494360A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-26 | Toshiba Seiki Kk | フォーム送給装置 |
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-
2009
- 2009-04-01 JP JP2009088665A patent/JP2010241511A/ja not_active Withdrawn
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