JP2010240542A - 燃料電池からの触媒金属の回収方法 - Google Patents
燃料電池からの触媒金属の回収方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010240542A JP2010240542A JP2009090725A JP2009090725A JP2010240542A JP 2010240542 A JP2010240542 A JP 2010240542A JP 2009090725 A JP2009090725 A JP 2009090725A JP 2009090725 A JP2009090725 A JP 2009090725A JP 2010240542 A JP2010240542 A JP 2010240542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel cell
- catalyst metal
- metal
- supercritical
- carbon dioxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
【解決手段】燃料電池から得られた、触媒金属とフッ素系樹脂とを含有する燃料電池構成要素を用意する第1の工程(ステップS100)と、燃料電池構成要素を超臨界流体で処理し(ステップS110)、超臨界流体中でフッ素系樹脂を分解させる第2の工程(ステップS120)と、第2の工程を経た燃料電池構成要素の残留物としての、触媒金属を含有する触媒金属含有固形成分を取得する第3の工程(ステップS130)と、を備える触媒金属の回収方法。
【選択図】図1
Description
燃料電池からの触媒金属の回収方法であって、
前記燃料電池から得られた、触媒金属とフッ素系樹脂とを含有する燃料電池構成要素を用意する第1の工程と、
前記燃料電池構成要素を超臨界流体で処理し、前記超臨界流体中で前記フッ素系樹脂を分解させる第2の工程と、
前記第2の工程を経た前記燃料電池構成要素の残留物としての、前記触媒金属を含有する触媒金属含有固形成分を取得する第3の工程と
を備える触媒金属の回収方法。
適用例1記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法であって、前記超臨界流体は、超臨界水または超臨界二酸化炭素である触媒金属の回収方法。適用例2に記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法によれば、水や二酸化炭素はフッ素系樹脂を溶解可能な有機溶媒に比べて安全性が高いため、触媒金属回収の動作全体の安全性を高めることができる。また、超臨界水や超臨界二酸化炭素を用いることにより、触媒金属の抽出のために用いた溶媒を廃棄するための特別な処理を行なう必要が生じないという効果を奏する。
適用例2記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法であって、前記超臨界流体は超臨界水であり、前記燃料電池構成要素は、さらに、炭素製部材を含有し、前記第2の工程は、前記超臨界水に対して酸素を供給する工程を含み、前記フッ素系樹脂を分解すると共に、前記炭素製部材を分解して二酸化炭素を生じさせる触媒金属の回収方法。適用例3に記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法によれば、フッ素系樹脂を分解するための超臨界水を用いた処理において、炭素製部材の分解も同時に行なうことができる。したがって、燃料電池構成要素に対する一度の処理によって、触媒金属を、フッ素系樹脂および炭素製部材から分離して回収することが可能になるという効果を奏する。
適用例2記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法であって、前記燃料電池構成要素は、さらに、炭素製部材を含有し、前記第3の工程で取得する前記触媒金属含有固形成分は、前記触媒金属と共に前記炭素製部材由来の炭素材料を含有しており、前記触媒金属の回収方法は、さらに、前記触媒金属含有固形成分を、前記触媒金属を錯体化するキレート剤を含有する超臨界二酸化炭素で処理して、前記触媒金属を錯体化することによって前記超臨界二酸化炭素に溶解させる第4の工程と、前記触媒金属を溶解した前記超臨界二酸化炭素から、前記触媒金属を取得する第5の工程とを備える触媒金属の回収方法。適用例4に記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法によれば、超臨界二酸化炭素とキレート剤とを用いて触媒金属を抽出する方法は、極めて高い効率で触媒金属を抽出することが可能な方法であるため、燃料電池構成要素から触媒金属を回収する動作全体における回収効率を高めることが可能になる。また、超臨界二酸化炭素は、臨界点以下にすることで容易に気化させることができ、溶媒としての超臨界二酸化炭素を触媒金属から除去する動作を、極めて容易に行なうことが可能になる。
適用例2記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法であって、前記燃料電池構成要素は、さらに、炭素製部材を含有し、前記第3の工程で取得する前記触媒金属含有固形成分は、前記触媒金属と共に前記炭素製部材由来の炭素材料を含有しており、前記触媒金属の回収方法は、さらに、前記触媒金属含有固形成分を、酸素を供給しつつ超臨界水中で処理して、前記炭素材料を分解して二酸化炭素を生じさせる第4の工程と、前記第4の工程を経た前記触媒金属含有固形成分の残留物としての、前記触媒金属を取得する第5の工程とを備える触媒金属の回収方法。適用例5に記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法によれば、触媒金属含有固形成分が、さらに炭素製部材を含有する場合であっても、触媒金属を固形成分として容易に回収することが可能になる。
図1は、本発明の第1実施例としての燃料電池からの触媒金属の回収方法を表わす工程図である。燃料電池から触媒金属を回収する際には、まず、燃料電池を分解することによって、触媒金属回収の対象としての、電解質膜と電極とガス拡散層とから成る燃料電池構成要素を用意する(ステップS100)。
第1実施例では、燃料電池構成要素を最初に超臨界水で処理することによってフッ素系樹脂を分解・除去すると共に、引き続き固形成分を超臨界二酸化炭素で処理することによって触媒金属を抽出しているが、異なる構成とすることもできる。以下に、第2実施例として、超臨界水を用いた処理において、フッ素系樹脂と共に炭素材料も分解する方法を説明する。
第1および第2実施例では、燃料電池構成要素を最初に超臨界水で処理することによってフッ素系樹脂を分解・除去し、触媒金属とフッ素系樹脂との分離を行なっているが、異なる構成とすることもできる。以下に、第3実施例として、超臨界二酸化炭素を用いて触媒金属とフッ素系樹脂との分離を行なう方法を説明する。
第3実施例では、燃料電池構成要素において触媒金属とフッ素系樹脂とを分離するために超臨界二酸化炭素を用いた後に、得られた固形成分において触媒金属と炭素材料とを分離するためにも超臨界二酸化炭素を用いているが、異なる構成としても良い。以下に、第4実施例として、超臨界二酸化炭素を用いて触媒金属とフッ素系樹脂とを分離した後の固形成分において、触媒金属と炭素材料とを分離するために、超臨界水を用いる方法を説明する。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
第1ないし第4実施例において触媒金属回収の対象とした燃料電池とは異なる構成の燃料電池から触媒金属を回収する際にも、実施例と同様に本発明を適用することが可能である。例えば、実施例で用いた燃料電池は、パーフルオロカーボンスルホン酸を備えるフッ素系樹脂を電解質膜20として備えることとしたが、フッ素系樹脂以外の高分子電解質によって構成される電解質膜を備える燃料電池を用いることとしても良い。このような場合であっても、例えば、ガス拡散層と電極の間に設ける既述した撥水層が撥水性物質としてフッ素系樹脂を備える場合のように、燃料電池構成要素に含まれるいずれかの部位にフッ素系樹脂を用いた燃料電池であれば良い。本発明を適用することにより、触媒金属とフッ素系樹脂とを備える燃料電池構成要素から、焼却処理を行なうことなく触媒金属とフッ素系樹脂とを分離できるという同様の効果を奏することができる。
第1、第3および第4実施例では、触媒金属とフッ素系樹脂とを超臨界流体を用いて分離した後に、さらに超臨界流体を用いて、固形成分からの触媒金属の回収(触媒金属と炭素材料との分離)を行なっているが、異なる構成としても良い。すなわち、触媒金属を炭素材料と分離する工程は、超臨界流体を用いないこととしても良い。このような場合であっても、触媒金属とフッ素系樹脂との分離のために超臨界流体を用いることにより、焼却処理が不要になるという実施例と同様の効果を得ることができる。なお、超臨界流体を用いることなく触媒金属と炭素材料とを分離する方法としては、例えば、触媒金属を王水に溶かして分離する方法や、空気中かつ500℃以上の条件で炭素材料を燃焼させる方法を挙げることができる。
20…電解質膜
21…アノード
22…カソード
23,24…ガス拡散層
25,26…ガスセパレータ
28…MEGA
30…セル内燃料ガス流路
31…セル内酸化ガス流路
Claims (5)
- 燃料電池からの触媒金属の回収方法であって、
前記燃料電池から得られた、触媒金属とフッ素系樹脂とを含有する燃料電池構成要素を用意する第1の工程と、
前記燃料電池構成要素を超臨界流体で処理し、前記超臨界流体中で前記フッ素系樹脂を分解させる第2の工程と、
前記第2の工程を経た前記燃料電池構成要素の残留物としての、前記触媒金属を含有する触媒金属含有固形成分を取得する第3の工程と
を備える触媒金属の回収方法。 - 請求項1記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法であって、
前記超臨界流体は、超臨界水または超臨界二酸化炭素である
触媒金属の回収方法。 - 請求項2記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法であって、
前記超臨界流体は超臨界水であり、
前記燃料電池構成要素は、さらに、炭素製部材を含有し、
前記第2の工程は、前記超臨界水に対して酸素を供給する工程を含み、前記フッ素系樹脂を分解すると共に、前記炭素製部材を分解して二酸化炭素を生じさせる
触媒金属の回収方法。 - 請求項2記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法であって、
前記燃料電池構成要素は、さらに、炭素製部材を含有し、
前記第3の工程で取得する前記触媒金属含有固形成分は、前記触媒金属と共に前記炭素製部材由来の炭素材料を含有しており、
前記触媒金属の回収方法は、さらに、
前記触媒金属含有固形成分を、前記触媒金属を錯体化するキレート剤を含有する超臨界二酸化炭素で処理して、前記触媒金属を錯体化することによって前記超臨界二酸化炭素に溶解させる第4の工程と、
前記触媒金属を溶解した前記超臨界二酸化炭素から、前記触媒金属を取得する第5の工程と
を備える触媒金属の回収方法。 - 請求項2記載の燃料電池からの触媒金属の回収方法であって、
前記燃料電池構成要素は、さらに、炭素製部材を含有し、
前記第3の工程で取得する前記触媒金属含有固形成分は、前記触媒金属と共に前記炭素製部材由来の炭素材料を含有しており、
前記触媒金属の回収方法は、さらに、
前記触媒金属含有固形成分を、酸素を供給しつつ超臨界水中で処理して、前記炭素材料を分解して二酸化炭素を生じさせる第4の工程と、
前記第4の工程を経た前記触媒金属含有固形成分の残留物としての、前記触媒金属を取得する第5の工程と
を備える触媒金属の回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009090725A JP5540548B2 (ja) | 2009-04-03 | 2009-04-03 | 燃料電池からの触媒金属の回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009090725A JP5540548B2 (ja) | 2009-04-03 | 2009-04-03 | 燃料電池からの触媒金属の回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010240542A true JP2010240542A (ja) | 2010-10-28 |
JP5540548B2 JP5540548B2 (ja) | 2014-07-02 |
Family
ID=43094220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009090725A Active JP5540548B2 (ja) | 2009-04-03 | 2009-04-03 | 燃料電池からの触媒金属の回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5540548B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015042383A (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | トヨタ自動車株式会社 | 触媒剥離装置および触媒剥離方法 |
CN114377429A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-04-22 | 陕西聚泰新材料科技有限公司 | 一种负载型废催化剂脱有机物和/或单质硫的工艺 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11288732A (ja) * | 1998-04-02 | 1999-10-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 固体高分子型燃料電池用材料の回収および再利用方法 |
WO2001083834A1 (en) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | Johnson Matthey Public Limited Company | Precious metal recovery from organics-precious metal compositions with supercritical water reactant |
JP2002316058A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-29 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 触媒金属担持方法及び触媒リサイクル方法 |
JP2005087927A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Kazuo Yamamoto | 超臨界水酸化処理用insitu触媒、並びに該触媒を用いる超臨界水酸化処理法及び装置 |
JP2006183106A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Toyohashi Univ Of Technology | 金属の分離回収装置および金属の分離回収方法 |
JP2008511752A (ja) * | 2004-08-31 | 2008-04-17 | ユミコア・アクチエンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト | 貴金属を含有する燃料電池コンポーネントをリサイクルする方法 |
JP2008270053A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Toyota Motor Corp | 膜電極接合体およびその製造方法 |
-
2009
- 2009-04-03 JP JP2009090725A patent/JP5540548B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11288732A (ja) * | 1998-04-02 | 1999-10-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 固体高分子型燃料電池用材料の回収および再利用方法 |
WO2001083834A1 (en) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | Johnson Matthey Public Limited Company | Precious metal recovery from organics-precious metal compositions with supercritical water reactant |
JP2003531964A (ja) * | 2000-04-28 | 2003-10-28 | ジョンソン、マッセイ、パブリック、リミテッド、カンパニー | 臨界超過水反応物による有機物質−貴金属組成物からの貴金属の回収 |
JP2002316058A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-29 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 触媒金属担持方法及び触媒リサイクル方法 |
JP2005087927A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Kazuo Yamamoto | 超臨界水酸化処理用insitu触媒、並びに該触媒を用いる超臨界水酸化処理法及び装置 |
JP2008511752A (ja) * | 2004-08-31 | 2008-04-17 | ユミコア・アクチエンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト | 貴金属を含有する燃料電池コンポーネントをリサイクルする方法 |
JP2006183106A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Toyohashi Univ Of Technology | 金属の分離回収装置および金属の分離回収方法 |
JP2008270053A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Toyota Motor Corp | 膜電極接合体およびその製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015042383A (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | トヨタ自動車株式会社 | 触媒剥離装置および触媒剥離方法 |
CN114377429A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-04-22 | 陕西聚泰新材料科技有限公司 | 一种负载型废催化剂脱有机物和/或单质硫的工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5540548B2 (ja) | 2014-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI357930B (en) | Method for recovery of noble metals | |
JP4486341B2 (ja) | 燃料電池用電解質膜の製造方法および燃料電池用電解質膜の製造装置 | |
US7713502B2 (en) | Process for recycling fuel cell components containing precious metals | |
JP7123141B2 (ja) | 燃料電池スタックを構成する材料の回収方法。 | |
JP5524613B2 (ja) | Pem燃料電池用膜電極アセンブリの構成要素を再利用するための方法 | |
JP2005129295A (ja) | 燃料電池用電極−膜接合体の製造方法 | |
EP1891696A1 (en) | Process for recycling components of a pem fuel cell membrane electrode assembly | |
JPH11288732A (ja) | 固体高分子型燃料電池用材料の回収および再利用方法 | |
JP2007502009A (ja) | フッ素を含有する燃料電池構成材料から貴金属を濃縮する方法 | |
JP5540548B2 (ja) | 燃料電池からの触媒金属の回収方法 | |
EP2782175A1 (fr) | Procédé de fabrication d'un assemblage membrane-électrode | |
JP2008036569A (ja) | 燃料電池からの触媒回収方法 | |
Lee et al. | Pioneering Microporous Layers for Proton-Exchange-Membrane Water Electrolyzers via Tape Casting | |
US8871294B2 (en) | Method of coating a substrate with nanoparticles including a metal oxide | |
JP2008146985A (ja) | 再生電解質膜の製造方法 | |
JP2004171921A (ja) | 燃料電池から触媒金属及びスルホン酸基を有する含フッ素ポリマーを回収する方法 | |
JP2008027700A (ja) | 燃料電池からの触媒回収方法 | |
JP2004281268A (ja) | 燃料電池の運転方法および燃料電池システム | |
KR102672210B1 (ko) | 초임계 분산법을 이용한 전극 소재의 분리 및 회수 방법 | |
JP5172246B2 (ja) | 燃料電池用触媒貴金属の回収方法 | |
JP2006100171A (ja) | 燃料電池用ガス拡散層の製造方法 | |
JP2008027835A (ja) | 燃料電池からの触媒回収方法 | |
JP5996399B2 (ja) | 白金族元素の回収方法 | |
JP2009176731A (ja) | 燃料電池の電極材料からの貴金属回収方法 | |
KR20130000671A (ko) | 연료전지 막전극접합체로부터 전해질과 가스확산층의 분리방법 및 백금족 금속 회수방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130416 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140408 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140421 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5540548 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |