JP2010239399A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】IPアドレスが動的に割り当てられる通信装置において、ネットワークの輻輳の防止と、IPアドレスの再割り当ての抑制とを両立させる。
【解決手段】セキュリティ端末3は、ルータ11によりIPアドレスが動的に割り当てられるとともに、ネットワーク1を介してセンタ通信機2と通信する。セキュリティ端末3は30分毎のヘルスチェック(S1、S3、S5、S7、S9、S11)により、センタ通信機2へコマンド送信し、そのレスポンスの宛先アドレスからルータ11のIPアドレスを確認する。ヘルスチェック間では、ルータ12へpingコマンドを所定の間隔で送信し、IPアドレスの払い出し期間を延長させる(S2、S4、S6、S8、S10)。ルータ11のIPアドレスが変わっていたらpingコマンドの送信間隔を短縮し、変わっていなかったら延長する。
【選択図】図4

Description

本発明は、IP(Internet
Protocol)アドレスが動的に割り当てられ、IPネットワークを介して通信を行う装置に関する。
家庭に設置されたセキュリティ端末装置と、警備会社などに設置されたセンタ装置との間の通信をISP(Internet Service Provider)経由で行うようにしたホームセキュリティシステムがある(特許文献1参照)。
このようなホームセキュリティシステムにおいて、セキュリティ端末装置に対してIPアドレスが固定的に付与されることは稀であり、通常はISPなどに設置されたDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバにより動的に割り当てられる。
センタ装置からセキュリティ端末装置のリモート制御、例えば各種センサのオン/オフ制御などのために通信を行う場合、センタ装置はセキュリティ端末装置のIPアドレスを知っている必要がある。このため、セキュリティ端末は起動された時に割り当てられたIPアドレスをセンタ装置へ通知し、センタ装置は通知されたIPアドレスを用いて、セキュリティ端末装置にリモート制御のためのコマンドを送る。
ここで、問題となるのは、セキュリティ端末とセンタ装置とが通信を行っていないと、DHCPサーバは一定時間毎にIPアドレスの再割り当てを行うことから、起動時に通知されたIPアドレスとは異なるIPアドレスとなり、センタ装置からの通信ができなくなることである。
そこで、文献に記載されたものではないが、セキュリティ端末装置とセンタ装置との間でヘルスチェックを行うことが知られている。このヘルスチェックでは、セキュリティ端末装置は一定時間(例えば30分)毎に所定のコマンドをセンタ装置へ送信し、センタ装置はそのコマンドに対するレスポンスをセキュリティ端末装置へ返信する。
しかしながら、DHCPサーバがヘルスチェック間隔よりも短時間内にIPアドレスの再割り当てを実行してしまうと、センタ装置はセキュリティ端末装置のIPアドレスが分からなくなるため、リモート制御ができなくなる。ヘルスチェック間隔を十分に短くすれば、この事態の発生を防止することはできるが、多数のセキュリティ端末装置とセンタ装置とが頻繁に通信を行うことになるため、ネットワークが輻輳してしまう。
特開2006−92035号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、IPアドレスが動的に割り当てられ、IPネットワークを介して相手装置と通信を行う通信装置において、ネットワークの輻輳の防止と、IPアドレスの再割り当ての抑制とを両立させることである。
本発明は、IPアドレスが動的に割り当てられ、IPネットワークを介して相手装置と通信を行う通信装置であって、第1の一定時間毎にコマンドを前記相手装置へ送信し、前記相手装置から送信されたレスポンスを受信するヘルスチェック手段と、前記ヘルスチェックとヘルスチェックとの間に所定のコマンドを、前記第1の時間より短い第2の時間毎に前記IPネットワークへ送信するコマンド送信手段と、前記ヘルスチェック手段により前回受信されたレスポンスの宛先IPアドレスと今回受信されたレスポンスの宛先IPアドレスとを比較するアドレス比較手段と、その比較の結果、宛先IPアドレスが一致の場合は前記第2の時間を延長し、不一致の場合は短縮するコマンド送信間隔可変設定手段とを有することを特徴とする通信装置である。
本発明によれば、IPアドレスが動的に割り当てられ、IPネットワークを介して相手装置と通信を行う通信装置において、ネットワークの輻輳の防止と、IPアドレスの再割り当ての抑制とを両立させることができる。
本発明の実施形態の通信システムであるホームセキュリティシステムを示す図である。 本発明の実施形態の通信システムにおけるセキュリティ端末装置のブロック図である。 本発明の実施形態の通信システムにおけるセンタ通信機のブロック図である。 本発明の実施形態の通信システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態の通信システムにおけるセキュリティ端末装置の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
〈ホームセキュリティシステムの構成〉
本発明の実施形態の通信システムであるホームセキュリティシステムは、図1に示すように、IP網などのネットワーク1に設けられたISP(Internet Service Provider)13を介して、複数のセンタ通信機2と、各センタ通信機と対応する複数のセキュリティ端末装置(以下、セキュリティ端末と言う)3とが通信可能に構成されている。
センタ通信機2にはサーバ4が接続され、これらがセンタ装置を構成している。また、複数のセンタ装置がセンタシステムを構成している。センタシステムは警備会社などに設置されている。各センタ通信機2はルータ12を介してネットワーク1に接続されている。ルータ12にはISP13からグローバルIPアドレスが割り当てられ、センタ通信機2にはルータ12からプライベートIPアドレスが割り当てられる。
セキュリティ端末3は各家庭に設置されており、火災センサ、人感センサ、画像センサ(カメラ)などの各種センサ5が接続されている。各セキュリティ端末3はルータ11を介してネットワーク1に接続されている。ルータ11にはISP13からグローバルIPアドレスが割り当てられ、セキュリティ端末3にはルータ11からプライベートIPアドレスが割り当てられる。なお、ここでは便宜上、ルータ11、12が共通のISP13に接続されるものとしたが、ISPは共通でも別でもよい。
〈セキュリティ端末の構成〉
セキュリティ端末3は、図2に示すように、制御部31と、それぞれが制御部31に接続されたセンサ入力I/F(インタフェース)32、入力部33、表示部34、及び回線制御部35を備えている。
制御部31は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などのメモリ31a、及び図示しないCPU(Central Processing Unit)を内蔵し、このセキュリティ端末3全体の制御を行う。センサ入力I/F32は、各種センサ5−1〜5−nの検知信号を制御部31へ伝達する。また、制御部31からのオン/オフ制御信号などにより、各種センサ5−1〜5−nのオン/オフ制御を行う。
入力部33には、ユーザがセキュリティ端末3に対し各種設定を行うためのボタンなどが配置されている。表示部34はLCD(Liquid Crystal Display)などを備えており、ユーザが入力部33から入力した情報や、セキュリティ端末3の動作状態などを表示する。
回線制御部35はIP制御部35aを内蔵しており、制御部31で生成されたデータをネットワーク1経由でセンタ通信機2へ送信する時、及びセンタ通信機2から送信されたデータをネットワーク1経由で受信する時に、ネットワーク1との間の回線制御を行う。
〈センタ通信機の構成〉
センタ通信機2は、図3に示すように、制御部21と、制御部21に接続されたデータ送受信部22を備えている。なお、サーバ4との間の通信I/Fは図示を省略した。
制御部21は、ROM、RAMなどのメモリ21a、及び図示しないCPUを内蔵し、このセンタ通信機2全体の制御を行う。データ送受信部22は、セキュリティ端末3から送信されたデータをネットワーク1経由で受信し、制御部21に渡す。また、制御部21で生成されたデータをネットワーク1経由でセキュリティ端末3へ送信する。
〈ヘルスチェック及びpingコマンド送信手順〉
以上の構成を有する通信システムにおけるヘルスチェック及びping(Packet Internet Groper)コマンド送信手順の概略を説明する。セキュリティ端末3は一定時間(ここでは30分とする)毎にセンタ通信機2との間でヘルスチェックを行う。また、ヘルスチェックとヘルスチェックとの間に、センタ通信機2に対し、pingコマンドを送信する。そして、ヘルスチェックのレスポンスの宛先アドレス(ルータ11のグローバルIPアドレス)が前回のヘルスチェック時から変化した場合にはpingコマンドの送信間隔を短縮し、変化していない場合は延長する。
次にヘルスチェック及びpingコマンド送信手順の詳細について、図4に示すシーケンス図を参照して説明する。図4に示す手順は図2のIP制御部35aが実行するが、説明を簡単にするため、特に必要な場合を除いてセキュリティ端末3の内部動作を考えず、セキュリティ端末3が実行するものとする。また、pingコマンドはセンタ通信機2へ送信されるが、便宜上、図4ではルータ12まで図示した。
まずセキュリティ端末3は初回のヘルスチェックを実行し(S1)、センタ通信機2からのレスポンスの宛先アドレスであるルータ11のグローバルIPアドレスをIP制御部35a内のメモリ(図示せず)に格納する。なお、このメモリ内のグローバルIPアドレスの初期値(初回のヘルスチェックで受信したグローバルIPアドレスが格納される前の値)は“000.000.000.000”である。
次にセキュリティ端末3は、初回のヘルスチェック終了後直ちにpingコマンドをセンタ通信機2へ送信する(S2)。セキュリティ端末3が送信するpingコマンドについては、送信間隔の異なる5段階の設定があり、送信間隔の短い順にレベル5(1分30秒)、レベル4(2分30秒)、レベル3(5分30秒)、レベル2(9分30秒)、レベル1(14分30秒)である。また、レベル0としてpingコマンドを送信しない設定もある。図4の手順S2ではレベル5に設定して送信する。pingコマンドは、ルータ11、ISP13、ルータ12を通ってセンタ送信機2へ伝送される。ISP13は、このpingコマンドを検出すると、その時点でルータ11に割り当てている(払い出している)グローバルIPアドレスの払い出し期間を延長する。
初回のヘルスチェック終了から30分経過すると、レベル5のpingコマンドの送信を終了し、二回目のヘルスチェックを実行する(S3)。そして、センタ通信機2からのレスポンスの宛先アドレスである、二回目のヘルスチェック時点でルータ11に割り当てられているグローバルIPアドレスを、初回のヘルスチェックで受信し、メモリに格納したグローバルIPアドレスと比較するとともに、二回目のヘルスチェックで受信したグローバルIPアドレスをメモリに格納する。
比較の結果、一致した場合はpingコマンドの送信レベルをダウンさせ、一致しなかった場合はアップさせる。図4は、一致してレベル4へダウンさせた場合を示している。なお、現在のレベルがレベル5の場合は、不一致でもそれ以上アップできないので、レベル5を維持する。
セキュリティ端末3は、二回目のヘルスチェック終了後直ちに二周期目のpingコマンドの送信を行う(S4)。ここでは、レベル4(2分30秒間隔)で行う。
二回目のセルフチェック終了から30分経過すると、レベル4のpingコマンドの送信を終了し、三回目のヘルスチェックを実行する(S5)。そして、センタ通信機2からのレスポンスの宛先アドレスである、三回目のヘルスチェック時点でルータ11に割り当てられているグローバルIPアドレスを、二回目のヘルスチェックで受信し、メモリに格納したグローバルIPアドレスと比較するとともに、三回目のヘルスチェックで受信したグローバルIPアドレスをメモリに格納する。
比較の結果、一致した場合はpingコマンドの送信レベルをダウンさせ、一致しなかった場合はアップさせる。図4は、一致してレベル3へダウンさせた場合を示している。
セキュリティ端末3は、三回目のヘルスチェック終了後直ちに三周期目のpingコマンドの送信を行う(S6)。ここでは、レベル3(5分30秒間隔)で行う。
以後、セキュリティ端末3は30分毎に四回目、五回目、六回目のヘルスチェックを行って(S7、S9、S11)、レスポンスの宛先アドレスから、各回のヘルスチェックの時点でルータ11に割り当てられているグローバルIPアドレスを受信し、それぞれの前の回のヘルスチェックで受信してメモリに格納したグローバルIPアドレスと比較する。
そして、比較の結果、一致した場合はpingコマンドの送信レベルをダウンさせ、一致しなかった場合はアップさせる。図4は、四回目、五回目、六回目の全てが一致して、順次、レベル2(9分30秒間隔)、レベル1(14分30秒間隔)、レベル0(送信しない)へダウンさせた場合を示している。
六回目のヘルスチェック(S11)の終了から30分経過すると、図示しない七回目のヘルスチェックを実行して、その時点でルータ11に割り当てられているグローバルIPアドレスを受信し、六回目のヘルスチェックで受信したグローバルIPアドレスと比較する。
比較の結果、一致しなかった場合はpingコマンドの送信レベルをアップさせる。一方、一致した場合は、既にレベル0でそれ以下にダウンできないため、一定期間(例えば1カ月間)はレベル0に固定する。
図5は、以上説明したヘルスチェック及びpingコマンドのレベル設定処理のフローチャートである。このフローは図2のIP制御部35aが実行するが、説明を簡単にするため、特に必要な場合を除いてセキュリティ端末3の内部動作を考えず、セキュリティ端末3が実行するものとする。
まずセキュリティ端末3は初回のヘルスチェック(図4のS1)を実行する(ST1→ST2:YES)。セキュリティ端末3は、このヘルスチェックのレスポンスの宛先アドレスである、ルータ11に割り当てられているグローバルIPアドレスを受信し、IP制御部35a内のメモリ(図示せず)に格納する(ST3)。
初回のヘルスチェックの終了から30分経過すると、二回目のヘルスチェック(図4のS3)を実行する(ST1→ST2:NO)。このヘルスチェックのレスポンスの宛先アドレスである、二回目のヘルスチェック時にルータ11に割り当てられているグローバルIPアドレスを受信し、初回のヘルスチェック時に受信してメモリに格納したグローバルIPアドレスと比較する(ST4)。また、二回目のヘルスチェック時に受信したグローバルIPアドレスをメモリに格納する。
比較の結果、一致した場合(ST4:YES)はpingコマンドの送信レベルをダウンさせ(ST5)、不一致の場合(ST4:NO)はアップさせる(ST5))。ただし、現在のレベルがレベル5の場合は、それ以上アップできないので、レベル5を維持する。
二回目のヘルスチェックの終了から30分経過すると、三回目のヘルスチェックを実行し、三回目のヘルスチェック時にルータ11に割り当てられているグローバルIPアドレスを受信し、二回目のヘルスチェックで受信してメモリに格納したグローバルIPアドレスと比較する。
このとき、図4に示すように、二回目のヘルスチェックで受信したグローバルIPアドレスが初回のヘルスチェックで格納したグローバルIPアドレスと一致し(ST4:YES)、pingコマンドの送信レベルをダウンさせた場合(ST5)は、三回目のヘルスチェック時の処理は、ST6:YES→ST1→ST2:NO→ST4の順に進む。一方、二回目のヘルスチェックで受信したグローバルIPアドレスが初回のヘルスチェックで格納したグローバルIPアドレスと一致せず(ST4:NO)、pingコマンドの送信レベルをアップさせた場合(ST7)は、三回目のヘルスチェック時の処理はST8→ST9の順に進む。
以後、レベルをダウンさせた場合(ST5)は、レベルが0になるまで(ST6:NO)、ST1→ST2:NO→ST4の順に進む。従って、図4の場合は、S5、S7、S9、S11のヘルスチェックはこの順に進むことになる。そして、七回目のヘルスチェック時にST6→ST8→ST9の順に進み、グローバルIPアドレスが六回目と一致したら(ST9:YES)、1カ月タイマを動作させ、その期間、ヘルスチェックは行うが、pingコマンドの送信は止める。
一方、レベルをアップさせた後にヘルスチェックを行った場合(ST7→ST8)は、グローバルIPアドレスが不一致の場合(ST9:NO)、一致するまで(ST9:YES)、レベルアップさせてヘルスチェックを行う処理を繰り返す(ST7→ST8)。そして、一致した場合は(ST9:YES)、1カ月タイマを動作させ、その期間はヘルスチェックを行わず、アドレスが一致したときのレベルに固定する(ST10)。つまり、あるレベルまでダウンしたところでグローバルIPアドレスの再割り当てを検出した場合は、1つ前のレベル(前回成功したレベル)に戻ることになる。これにより、レベルのアップダウンの繰り返しを避けて、最適なレベルに固定することができる。
なお、以上の実施形態では、初回のpingコマンドの送信レベルをレベル5に設定したが、レベル3やレベル4でもよい。また、pingコマンドの送信レベルは6段階(0〜5)より多くてもよいし、少なくてもよい。初回のpingコマンドの送信レベル及び送信レベルの段階数を、入力部33からユーザが指定できるように構成することもできる。また、本発明は、ホームセキュリティシステムに限らず、動的にIPアドレスが割り当てられる通信機が相手装置と通信を行うシステムに適用することができる。
このように本実施形態の通信システムによれば、セキュリティ端末3から定期的にpingコマンドを送信することで、ルータ11の払い出しアドレス(ISP13がルータ11に割り当てたグローバルIPアドレス)の払い出し期間を延長させるので、ISPやルータなどのネットワーク環境に依存せずに、払い出しアドレスを確実にセンタ通信機2に通知し、センタ通信機2との間で通信を行うことができる。
また、グローバルIPアドレスの再割り当てが行われたか否かを定期的に確認し、その結果に応じて動的にpingコマンドの送信間隔を変化させるので、pingコマンドの送信回数を最適化して、ネットワーク1の輻輳を抑えることができる。
1・・・ネットワーク、2・・・センタ通信機、3・・・セキュリティ端末、5・・・センサ、11,12・・・ルータ、13・・・ISP、31・・・制御部、35・・・回線制御部。

Claims (4)

  1. IPアドレスが動的に割り当てられ、IPネットワークを介して相手装置と通信を行う通信装置であって、
    第1の一定時間毎にコマンドを前記相手装置へ送信し、前記相手装置から送信されたレスポンスを受信するヘルスチェック手段と、
    前記ヘルスチェックとヘルスチェックとの間に所定のコマンドを、前記第1の時間より短い第2の時間毎に前記IPネットワークへ送信するコマンド送信手段と、
    前記ヘルスチェック手段により前回受信されたレスポンスの宛先IPアドレスと今回受信されたレスポンスの宛先IPアドレスとを比較するアドレス比較手段と、
    その比較の結果、宛先IPアドレスが一致の場合は前記第2の時間を延長し、不一致の場合は短縮するコマンド送信間隔可変設定手段と
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1に記載された通信装置において、
    所定のコマンドはpingコマンドであることを特徴とする通信装置。
  3. 請求項1に記載された通信装置において、
    初回の所定のコマンド送信時の第2の時間をその可変範囲内の最短時間に設定するコマンド送信間隔初期設定手段を有することを特徴とする通信装置。
  4. 請求項3に記載された通信装置において、
    アドレス比較手段による比較の結果が所定回連続して一致し、第2の時間がその可変範囲内の最長時間になった後、さらに一致した場合、コマンド送信間隔可変設定手段は、前記第1の時間より長い第3の時間、前記第2の時間を固定することを特徴とする通信装置。
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JP2007281905A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Nec Engineering Ltd Nat管理システム
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