JP2010238483A - バックライト装置および表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源の交換作業が煩雑になるのを抑制しながら、放熱性を向上させ、かつ、薄型化することが可能なバックライト装置を提供する。
【解決手段】このバックライト装置20は、液晶表示パネル10およびバックライトシャーシ21の間に配置される光出射部23aを含む複数の導光部材23と、バックライトシャーシ21の背面21b側に配置されるLED26とを備える。導光部材23は、バックライトシャーシ21の背面21b側に配置される光入射部23bと、光入射部23bに入射された光を、光出射部23aに導光する導光部23cとをさらに含む。
【選択図】図4

Description

この発明は、バックライト装置および表示装置に関し、特に、複数の導光部材を備えたバックライト装置および表示装置に関する。
従来、複数の導光部材を含むバックライト装置を備えた表示装置が知られている。図9は、従来の一例による液晶表示装置の構造を示した断面図である。図10は、図9に示した従来の一例による液晶表示装置の構造を示した拡大断面図である。
従来の一例による液晶表示装置501は、図9に示すように、液晶表示パネル510と、液晶表示パネル510の背面側に配置されたバックライト装置520と、液晶表示パネル510およびバックライト装置520を収納するフロントキャビネット530およびバックキャビネット531とを備えている。
液晶表示パネル510は、液晶層を挟み込む2つのガラス基板(図示せず)を含んでいる。
バックライト装置520は、液晶表示パネル510の背面側に配置されたバックライトシャーシ521と、液晶表示パネル510およびバックライトシャーシ521の間に配置された複数の光学シート522、複数の導光部材523、複数の光源524、基板525および放熱シート526と、バックライトシャーシ521の背面から所定の距離を隔てて配置され、液晶表示装置501全体を制御する制御回路基板527とを含んでいる。
複数の光学シート522は、液晶表示パネル510と複数の導光部材523との間に配置されており、拡散板や集光レンズなどによって構成されている。
図10に示すように、導光部材523の背面523aは、液晶表示パネル510に対して傾斜している。また、導光部材523の光入射部523bは、隣接する導光部材523と厚み方向に重なるように配置されている。
複数の光源524は、複数の導光部材523毎に設けられており、導光部材523の光入射部523bに対向するように配置されている。このため、光源524は、導光部材523とバックライトシャーシ521とに挟まれた状態で配置されている。
また、複数の光源524は、基板525に取り付けられており、基板525は、導光部材523とバックライトシャーシ521とに挟まれた状態で配置されている。
放熱シート526は、基板525とバックライトシャーシ521との間に配置されており、光源524で発生した熱を、基板525を介してバックライトシャーシ521に放熱する機能を有する。
従来の一例による液晶表示装置501では、導光部材523を複数設けることによって、液晶表示パネル510を複数のエリアに分割し、そのエリア毎に色や明るさを調整することが可能である。これにより、液晶表示パネル510の明るく表示するエリアをより明るく表示することが可能であるとともに、液晶表示パネル510の暗く表示するエリアをより暗く表示することが可能であるので、高コントラストな表示を行うことが可能である。
なお、このような構造を有する表示装置は、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2006−286638号公報
しかしながら、従来の一例による液晶表示装置501では、液晶表示パネル510とバックライトシャーシ521との間において、光源524、基板525および放熱シート526が導光部材523とバックライトシャーシ521とに挟まれた状態で配置されているので、導光部材523からバックライトシャーシ521までの距離を小さくすることが困難である。このため、液晶表示パネル510からバックライトシャーシ521までの距離を小さくすることが困難であり、バックライト装置520を薄型化することが困難であるという問題点がある。
また、従来の一例による液晶表示装置501では、光源524が液晶表示パネル510とバックライトシャーシ521との間に挟まれた状態で配置されているので、光源524で発生する熱が液晶表示パネル510とバックライトシャーシ521との間に篭りやすい。このため、光源524の放熱性を向上させることが困難であるという問題点がある。
また、従来の一例による液晶表示装置501では、光源524を交換する場合、フロントキャビネット530、液晶表示パネル510、複数の光学シート522、および、複数の導光部材523を取り外す必要があるので、光源524の交換作業が煩雑になるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の目的は、光源の交換作業が煩雑になるのを抑制しながら、放熱性を向上させ、かつ、薄型化することが可能なバックライト装置およびそれを備えた表示装置を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面によるバックライト装置は、表示パネルを照明するためのバックライト装置であって、表示パネルの背面側に配置されたシャーシと、表示パネルおよびシャーシの間に配置される光出射部を含む複数の導光部材と、シャーシの背面側に配置される光源とを備え、導光部材は、シャーシの背面側に配置され、光源からの光が入射される光入射部と、光入射部に入射された光を光出射部に導光する導光部とをさらに含む。
この第1の局面によるバックライト装置では、上記のように、光源を、シャーシの背面側に配置することによって、表示パネルとシャーシとの間において光源が導光部材とシャーシとの間に挟まれた状態で配置されることがない。これにより、表示パネルとシャーシとの間において導光部材からシャーシまでの距離を小さくすることができるので、表示パネルからシャーシまでの距離を小さくすることができる。その結果、バックライト装置を薄型化することができる。
また、第1の局面によるバックライト装置では、上記のように、光源を、シャーシの背面側に配置することによって、光源で発生する熱が表示パネルとシャーシとの間に篭るのを抑制することができる。これにより、光源の放熱性を向上させることができる。その結果、熱により光源の発光効率が低下するのを抑制することができるので、輝度が低下するのを抑制することができる。また、光源で発生する熱が表示パネルとシャーシとの間に篭るのを抑制することができるので、表示パネルの温度が上昇するのも抑制することができる。
また、第1の局面によるバックライト装置では、上記のように、光源を、シャーシの背面側に配置することによって、光源を交換する場合に、表示パネルなどを取り外す必要がないので、光源の交換作業が煩雑になるのを抑制することができる。
また、第1の局面によるバックライト装置では、上記のように、導光部材に、光入射部に入射された光を光出射部に導光する導光部を設けることによって、シャーシの背面側で導光部材(光入射部)に入射された光を、導光部により、シャーシの前面側に配置された光出射部まで導光することができる。これにより、光源がシャーシの背面側に配置されている場合にも、シャーシの前面側に配置される表示パネルを照明することができる。
また、第1の局面によるバックライト装置では、上記のように、導光部材を複数設けることによって、表示パネルを複数のエリアに分割し、そのエリア毎に色や明るさを調整することができる。これにより、表示パネルの明るく表示するエリアをより明るく表示するとともに、表示パネルの暗く表示するエリアをより暗く表示すれば、高コントラストな表示を行うことができる。また、導光部材を複数設けることによって、例えば表示パネルと略同じ大きさの1つの導光部材を設ける場合と異なり、表示パネルを大型化する際に導光部材を大型化する必要がない。このため、表示パネルを大型化しやすくすることができる。
上記第1の局面によるバックライト装置において、好ましくは、シャーシには、複数の開口部が形成されており、導光部は、光入射部に入射された光を、シャーシの開口部を介して、光出射部に導光する。このように構成すれば、シャーシの背面側で導光部材(光入射部)に入射された光を、シャーシの開口部を介して、シャーシの前面側に配置された光出射部まで、容易に導光することができる。これにより、光源がシャーシの背面側に配置されている場合にも、容易に、シャーシの前面側に配置される表示パネルを照明することができる。
上記シャーシに複数の開口部が形成されているバックライト装置において、好ましくは、光入射部および導光部は、光出射部よりも小さい厚みを有する。このように構成すれば、光入射部および導光部を変形しやすくすることができるので、光入射部および導光部をシャーシの開口部に挿入しやすくすることができる。また、光入射部および導光部を、光出射部よりも小さい厚みに形成することによって、光入射部および導光部が挿入されるシャーシの開口部を、小さくすることができるので、シャーシの強度が低下するのを抑制することができる。
上記第1の局面によるバックライト装置において、好ましくは、シャーシの背面側に配置され、光源が固定された基板と、基板およびシャーシの間に配置された放熱部材とをさらに備える。このように構成すれば、光源で発生する熱を、基板および放熱部材を介してシャーシに伝達(放熱)することができるので、光源の放熱性をより向上させることができる。
上記第1の局面によるバックライト装置において、好ましくは、導光部材の光出射部は、隣接する導光部材の一部と重なるように配置されている。このように構成すれば、隣接する導光部材の光出射部同士の間に隙間ができるのを抑制することができるので、隣接する導光部材の光出射部同士の間の輝度が低下するのを抑制することができる。
上記第1の局面によるバックライト装置において、導光部材の導光部を、U字状に形成してもよい。
上記第1の局面によるバックライト装置において、好ましくは、導光部材の導光部は、S字状に形成されている。このように構成すれば、導光部材の導光部を例えばU字状に形成する場合に比べて、導光部を例えばシャーシに形成された開口部に挿入しやすくすることができる。これにより、シャーシの開口部を小さくすることができるので、シャーシの強度が低下するのを抑制することができる。
上記第1の局面によるバックライト装置において、好ましくは、光入射部と、導光部のうちのシャーシの背面側に配置された部分とは、略一直線状に配置されている。このように構成すれば、導光部材の導光部を例えばU字状やS字状に形成する場合に比べて、導光部を例えばシャーシに形成された開口部に、より挿入しやすくすることができる。これにより、シャーシの開口部をより小さくすることができるので、シャーシの強度が低下するのをより抑制することができる。
上記第1の局面によるバックライト装置において、好ましくは、光源の光出射面および導光部材の光入射部の光入射面は、シャーシの背面に対して略垂直になるように配置されている。このように構成すれば、光源から出射し光入射面に入射しなかった光が、シャーシの前面側(表示パネル側)に抜け出るのを抑制することができる。
上記第1の局面によるバックライト装置において、好ましくは、光源は、赤色光を発光する赤色発光素子、緑色光を発光する緑色発光素子、および、青色光を発光する青色発光素子と、紫外領域から青色領域に含まれる光を発光する発光素子、および、蛍光体を有する白色発光素子と、の少なくとも一方を含む。このように、光源が赤色発光素子、緑色発光素子および青色発光素子を含む場合、各発光素子から出射される赤色光、緑色光および青色光を混色するためには、導光部材に光を混色するための領域を設ける必要がある。上記第1の局面によるバックライト装置では、導光部材の導光部は、シャーシの背面側から前面側まで形成されているので、導光部を、光を混色するための領域として用いることができる。これにより、光源が赤色発光素子、緑色発光素子および青色発光素子を含む場合にも、光入射部に入射された光を、光出射部に導光する際に容易に混色することができる。また、光源を、紫外領域から青色領域に含まれる光を発光する発光素子と蛍光体とを有する白色発光素子を含むように構成してもよい。
この発明の第2の局面による表示装置は、請求項1〜10のいずれか1項に記載のバックライト装置と、バックライトに照明される表示パネルとを備える。このように構成すれば、光源の交換作業が煩雑になるのを抑制しながら、放熱性を向上させ、かつ、薄型化することが可能な表示装置を得ることができる。
以上のように、本発明によれば、光源の交換作業が煩雑になるのを抑制しながら、放熱性を向上させ、かつ、薄型化することが可能なバックライト装置およびそれを備えた表示装置を容易に得ることができる。
本発明の第1実施形態による液晶表示装置の構造を示した断面図である。 図1に示した本発明の第1実施形態によるバックライト装置の光学シートを取り外した状態を示した平面図である。 図1に示した本発明の第1実施形態によるバックライト装置の制御回路基板を取り外した状態を示した背面図である。 図1に示した本発明の第1実施形態による液晶表示装置の構造を示した拡大断面図である。 図1に示した本発明の第1実施形態によるバックライト装置の導光部材の構造を示した拡大断面図である。 図1に示した本発明の第1実施形態による液晶表示装置の組立工程を説明するための拡大断面図である。 本発明の第2実施形態による液晶表示装置の構造を示した拡大断面図である。 本発明の第3実施形態による液晶表示装置の構造を示した拡大断面図である。 従来の一例による液晶表示装置の構造を示した断面図である。 図9に示した従来の一例による液晶表示装置の構造を示した拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
まず、図1〜図5を参照して、本発明の第1実施形態によるバックライト装置20を備えた液晶表示装置1の構造について説明する。
本発明の第1実施形態による液晶表示装置1は、図1に示すように、液晶表示パネル10と、液晶表示パネル10の背面側に配置され液晶表示パネル10を照明するバックライト装置20と、液晶表示パネル10およびバックライト装置20を収納するフロントキャビネット30およびバックキャビネット31とを備えている。なお、液晶表示装置1は、本発明の「表示装置」の一例であり、液晶表示パネル10は、本発明の「表示パネル」の一例である。
液晶表示パネル10は、液晶層を挟み込む2つのガラス基板(図示せず)を含んでいる。
バックライト装置20は、液晶表示パネル10の背面側に配置されたバックライトシャーシ21と、液晶表示パネル10およびバックライトシャーシ21の間に配置された複数の光学シート22と、光学シート22の背面側に配置された複数の導光部材23と、バックライトシャーシ21の背面21b側に配置された複数の放熱シート24、複数の基板25、複数のLED(発光ダイオード)26、および、制御回路基板27とを含んでいる。なお、バックライトシャーシ21は、本発明の「シャーシ」の一例であり、放熱シート24は、本発明の「放熱部材」の一例である。また、LED26は、本発明の「光源」の一例である。
ここで、第1実施形態では、バックライトシャーシ21には、導光部材23の後述する導光部23cが挿入される開口部21aが複数形成されている。
複数の光学シート22は、液晶表示パネル10と複数の導光部材23との間に配置されており、拡散板や集光レンズなどによって構成されている。
複数の導光部材23は、図2および図3に示すように、A方向およびB方向に複数個ずつ並ぶように隙間無く配置されており、面光源として機能する。このように、導光部材23がA方向およびB方向に複数個ずつ並ぶように配置されることにより、液晶表示パネル10が複数のエリアに分割される。そして、制御回路基板27により、液晶表示パネル10は、エリア毎に色や明るさが調整される。これにより、液晶表示パネル10の明るく表示するエリアは、より明るく表示され、液晶表示パネル10の暗く表示するエリアは、より暗く表示される。その結果、高コントラストな表示を行うことが可能となる。
また、第1実施形態では、図4および図5に示すように、導光部材23は、光出射部23aと、光入射部23bと、光出射部23aおよび光入射部23bを接続する導光部23cとを含んでいる。なお、導光部23cは、本発明の「導光部材の一部」の一例である。
光出射部23aは、図4に示すように、液晶表示パネル10とバックライトシャーシ21との間に配置されている。また、光出射部23aは、液晶表示パネル10側に形成された光出射面(前面)23dと、液晶表示パネル10とは反対側に形成された背面23eとを含んでいる。背面23eの一部は、液晶表示パネル10に対して傾斜するように形成されている。
また、光出射部23aは、液晶表示パネル10とバックライトシャーシ21との間において、隣接する導光部材23の導光部23cとC方向(液晶表示パネル10の厚み方向)に重なるように配置されている。
また、第1実施形態では、光入射部23bおよび導光部23cは、光出射部23aよりも小さい厚みに形成されている。
光入射部23bは、バックライトシャーシ21の背面21b側に配置されている。また、光入射部23bには、LED26からの光が入射される光入射面23fが形成されている。この光入射面23fは、バックライトシャーシ21の背面21bに対して略垂直に配置されている。
また、光入射部23bには、図5に示すように、貫通穴23gが形成されている。また、光入射部23bは、図4に示すように、貫通穴23gおよび基板25の取付穴25aに固定ピン40が挿入されることにより、基板25に固定されている。なお、貫通穴23gは、光入射部23bのうちの、光の導光に影響しない位置に形成するのが好ましい。
第1実施形態では、導光部23cは、U字状に形成されているとともに、バックライトシャーシ21の開口部21aに挿入されている。また、導光部23cは、光入射部23bに入射された光を、バックライトシャーシ21の開口部21aを介して、光出射部23aに導光する機能を有する。
また、導光部材23は、例えばPMMA(ポリメタクリル酸メチル)などのアクリル系樹脂や、例えばポリカーボネート、COP(シクロオレフィンポリマー)、COC(シクロオレフィンコポリマー)などの透明樹脂により形成されている。なお、導光部材23の材料は、これらの樹脂に限らず、導光部材として一般的に用いられる透明樹脂を用いることが可能である。
また、導光部材23は、射出成型法、熱プレス成型法、UV(紫外線)硬化法または切削加工法などにより形成することが可能であるが、生産性に優れている射出成型法により形成することが好ましい。
複数のLED26は、複数の導光部材23毎に設けられている。また、LED26の光出射面26aは、導光部材23の光入射部23bの光入射面23fに対して略平行で、かつ、バックライトシャーシ21の背面21bに対して略垂直に配置されている。すなわち、LED26は、液晶表示パネル10の面方向(A方向)に光を出射するように配置されている。
また、LED26は、図3に示すように、赤色光、緑色光および青色光をそれぞれ発光する赤色LED26b、緑色LED26cおよび青色LED26dを含むように構成されている。そして、各LEDから出射される赤色光、緑色光および青色光が混色されることによって、白色光が得られる。なお、赤色LED26bは、本発明の「赤色発光素子」の一例であり、緑色LED26cは、本発明の「緑色発光素子」の一例である。また、青色LED26dは、本発明の「青色発光素子」の一例である。
また、基板25は、図3に示すように、B方向に延びるように配置されており、1つの基板25に複数のLED26が取り付けられている。また、基板25は、図4に示すように、導光部材23の光入射部23bとバックライトシャーシ21とに挟まれた状態で配置されている。
また、基板25は、固定ビス41を用いて、放熱シート24と共に、バックライトシャーシ21に固定されている。
放熱シート24は、基板25とバックライトシャーシ21との間に配置されており、LED26で発生した熱を、基板25を介してバックライトシャーシ21に放熱する機能を有する。
制御回路基板27(図1参照)には、液晶表示パネル10に表示する映像を制御するための映像制御回路部(図示せず)や、電源回路部(図示せず)などが設けられている。
また、制御回路基板27は、図1に示すように、バックライトシャーシ21の背面21bから所定の距離を隔てて配置されている。そして、制御回路基板27とバックライトシャーシ21の背面21bとの間に、LED26、基板25および放熱シート24などが配置されている。
なお、従来の一例による液晶表示装置501でも示したように、制御回路基板27は、通常、バックライトシャーシ21の背面21bから所定の距離を隔てて配置されるので、制御回路基板27とバックライトシャーシ21の背面21bとの間に、LED26、基板25および放熱シート24などを配置した場合にも、バックライトシャーシ21から制御回路基板27までの距離は大きくならない。このため、バックライトシャーシ21からバックキャビネット31までの距離も大きくならない。すなわち、液晶表示装置1およびバックライト装置20の厚みは、液晶表示パネル10からバックライトシャーシ21までの距離で決まる。
このバックライト装置20では、LED26から出射した光は、光入射面23fから光入射部23bに入射されるとともに、導光部23cにより、バックライトシャーシ21の背面21b側から前面21c側に導光される。
そして、バックライトシャーシ21の前面21c側に導光された光は、導光部23cから光出射部23aに導光され、光出射面23dから液晶表示パネル10側に出射される。
また、光出射面23dから出射された光は、光学シート22を透過し液晶表示パネル10に照射される。
次に、図1、図4および図6を参照して、液晶表示装置1の組立工程について説明する。
まず、LED26を基板25に取り付ける。そして、LED26および基板25の動作確認(検査)を行った後、放熱シート24を基板25に貼り付ける。
その後、図6に示すように、基板25および放熱シート24を、バックライトシャーシ21の背面21bに、固定ビス41を用いて固定する。
次に、導光部材23の光入射部23bおよび導光部23cを、液晶表示パネル10側から、バックライトシャーシ21の開口部21aに挿入する。
その後、図4に示すように、光入射部23bの光入射面23fがLED26の光出射面26aと平行になるように、光入射部23bを、固定ピン40を用いて基板25に固定する。
全ての導光部材23を基板25に固定した後、図4に示すように、導光部材23の光出射面23d上に、複数の光学シート22および液晶表示パネル10を配置する。
最後に、図1に示すように、液晶表示パネル10およびバックライト装置20を覆うように、フロントキャビネット30およびバックキャビネット31を取り付ける。
このようにして、液晶表示装置1が組み立てられる。
なお、液晶表示装置1のLED26や基板25を交換する場合、バックキャビネット31および制御回路基板27を取り外すことにより、液晶表示装置1の背面側から、LED26や基板25を交換することが可能である。
第1実施形態では、上記のように、LED26を、バックライトシャーシ21の背面21b側に配置することによって、液晶表示パネル10とバックライトシャーシ21との間においてLED26が導光部材23とバックライトシャーシ21との間に挟まれた状態で配置されることがない。これにより、液晶表示パネル10とバックライトシャーシ21との間において導光部材23からバックライトシャーシ21までの距離を小さくすることができるので、液晶表示パネル10からバックライトシャーシ21までの距離を小さくすることができる。その結果、バックライト装置20を薄型化することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、LED26を、バックライトシャーシ21の背面21b側に配置することによって、LED26で発生する熱が液晶表示パネル10とバックライトシャーシ21との間に篭るのを抑制することができる。これにより、LED26の放熱性を向上させることができる。その結果、熱によりLED26の発光効率が低下するのを抑制することができるので、輝度が低下するのを抑制することができる。また、LED26で発生する熱が液晶表示パネル10とバックライトシャーシ21との間に篭るのを抑制することができるので、液晶表示パネル10の温度が上昇するのも抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、LED26を、バックライトシャーシ21の背面21b側に配置することによって、LED26や基板25を交換する場合に、フロントキャビネット30、液晶表示パネル10、複数の光学シート22および複数の導光部材23を取り外す必要がない。すなわち、バックキャビネット31および制御回路基板27を取り外すだけで、LED26や基板25を交換することができる。これにより、LED26や基板25の交換作業が煩雑になるのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、導光部材23に、光入射部23bに入射された光を光出射部23aに導光する導光部23cを設けることによって、バックライトシャーシ21の背面21b側で導光部材23(光入射部23b)に入射された光を、導光部23cにより、バックライトシャーシ21の前面21c側に配置された光出射部23aまで導光することができる。これにより、LED26がバックライトシャーシ21の背面21b側に配置されている場合にも、バックライトシャーシ21の前面21c側に配置される液晶表示パネル10を照明することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、導光部材23を複数設けることによって、例えば液晶表示パネル10と略同じ大きさの1つの導光部材を設ける場合と異なり、液晶表示パネル10を大型化する際に導光部材23を大型化する必要がない。このため、液晶表示パネル10を大型化しやすくすることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、バックライトシャーシ21に、複数の開口部21aを形成することによって、バックライトシャーシ21の背面21b側で導光部材23(光入射部23b)に入射された光を、バックライトシャーシ21の開口部21aを介して、バックライトシャーシ21の前面21c側に配置された光出射部23aまで、容易に導光することができる。これにより、LED26がバックライトシャーシ21の背面21b側に配置されている場合にも、容易に、バックライトシャーシ21の前面21c側に配置される液晶表示パネル10を照明することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、光入射部23bおよび導光部23cを、光出射部23aよりも小さい厚みに形成することによって、光入射部23bおよび導光部23cを変形しやすくすることができるので、光入射部23bおよび導光部23cをバックライトシャーシ21の開口部21aに挿入しやすくすることができる。また、光入射部23bおよび導光部23cを、光出射部23aよりも小さい厚みに形成することによって、光入射部23bおよび導光部23cが挿入されるバックライトシャーシ21の開口部21aを、小さくすることができるので、バックライトシャーシ21の強度が低下するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、基板25およびバックライトシャーシ21の間に、放熱シート24を設けることによって、LED26で発生する熱を、基板25および放熱シート24を介してバックライトシャーシ21に伝達(放熱)することができるので、LED26の放熱性をより向上させることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、導光部材23の光出射部23aを、隣接する導光部材23の導光部23cと重なるように配置することによって、隣接する導光部材23の光出射部23a同士の間に隙間ができるのを抑制することができるので、隣接する導光部材23の光出射部23a同士の間の輝度が低下するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、LED26の光出射面26aおよび導光部材23の光入射部23bの光入射面23fを、バックライトシャーシ21の背面21bに対して略垂直になるように配置することによって、LED26から出射し光入射面23fに入射しなかった光が、バックライトシャーシ21の前面21c側(液晶表示パネル10側)に抜け出るのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、LED26は、赤色光、緑色光および青色光をそれぞれ発光する赤色LED26b、緑色LED26cおよび青色LED26dを含むように構成されている。このように、LED26が赤色LED26b、緑色LED26cおよび青色LED26dを含む場合、各LEDから出射される赤色光、緑色光および青色光を混色するためには、導光部材23に光を混色するための領域を設ける必要がある。第1実施形態では、導光部材23の導光部23cは、バックライトシャーシ21の背面21b側から前面21c側まで形成されているので、導光部23cを、光を混色するための領域として用いることができる。これにより、光入射部23bに入射された光を、光出射部23aに導光する際に容易に混色することができる。
(第2実施形態)
この第2実施形態では、図7を参照して、上記第1実施形態と異なり、導光部材123の導光部123cがS字状に形成されている場合について説明する。
本発明の第2実施形態による液晶表示装置101では、図7に示すように、バックライト装置120のバックライトシャーシ121には、導光部材123の導光部123cが挿入される開口部121aが複数形成されている。なお、液晶表示装置101は、本発明の「表示装置」の一例であり、バックライトシャーシ121は、本発明の「シャーシ」の一例である。
この第2実施形態の開口部121aのA方向の幅W1は、第1実施形態の開口部21aのA方向の幅よりも小さく形成されている。
導光部材123は、光出射部123aと、光入射部123bと、光出射部123aおよび光入射部123bを接続する導光部123cと、光入射部123bに接続された固定部123dとを含んでいる。なお、導光部123cは、本発明の「導光部材の一部」の一例である。
ここで、第2実施形態では、導光部123cは、上記第1実施形態と異なり、S字状に形成されている。
また、第2実施形態では、光入射部123bおよびLED26は、上記第1実施形態の構造をA方向に反転させたように配置されている。
導光部材123の固定部123dは、光入射部123bおよび導光部123cよりも小さい厚みに形成されている。
また、第2実施形態では、固定部123dは、LED26の側方(紙面に対して手前側および奥側)を通過して、LED26の背面側(光出射面26a側とは反対側)にまで延びるように形成されている。そして、固定部123dのLED26の背面側の部分が、固定ピン140を用いて、基板125に固定されている。
なお、第2実施形態のその他の構造は、上記第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、上記のように、導光部材123の導光部123cを、S字状に形成することによって、導光部材123の導光部123cを上記第1実施形態のようにU字状に形成する場合に比べて、導光部123cをバックライトシャーシ121の開口部121aに挿入しやすくすることができる。これにより、バックライトシャーシ121の開口部121aを小さくすることができるので、バックライトシャーシ121の強度が低下するのを抑制することができる。
また、第2実施形態では、上記のように、固定部123dを、導光部123cよりも小さい厚みに形成することによって、固定部123dを変形しやすくすることができるので、光入射部123b、導光部123cおよび固定部123dをバックライトシャーシ121の開口部121aに、挿入しやすくすることができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
(第3実施形態)
この第3実施形態では、図8を参照して、上記第1および第2実施形態と異なり、導光部材223の光入射部223bおよび導光部223cが一直線状に配置されている場合について説明する。
本発明の第3実施形態による液晶表示装置201では、図8に示すように、バックライト装置220のバックライトシャーシ221には、導光部材223の導光部223cが挿入される開口部221aが複数形成されている。なお、液晶表示装置201は、本発明の「表示装置」の一例であり、バックライトシャーシ221は、本発明の「シャーシ」の一例である。
この第3実施形態の開口部221aのA方向の幅W2は、第2実施形態の開口部121aのA方向の幅W1よりもさらに小さく形成されている。
導光部材223は、光出射部223aと、光入射部223bと、光出射部223aおよび光入射部223bを接続する導光部223cと、光入射部223bに接続された固定部223dとを含んでいる。
ここで、第3実施形態では、導光部223cは、上記第1および第2実施形態と異なり、直線状またはL字状に形成されており、導光部223cのうちの、少なくともバックライトシャーシ221の背面221b側に配置された部分223eは、直線状に形成されている。そして、導光部223cの部分223eと、光入射部223bとは、一直線状に配置されている。なお、部分223eは、本発明の「導光部のうちのシャーシの背面側に配置された部分」の一例である。
また、導光部223cの部分223eのA方向の幅と、光入射部223bのA方向の幅とは、バックライトシャーシ221の開口部221aのA方向の幅W2と略同じ大きさである。
また、導光部材223は、上記第1および第2実施形態と異なり、隣接する導光部材223とC方向(液晶表示パネル10の厚み方向)に重ならないように配置されている。
なお、第3実施形態のその他の構造は、上記第1および第2実施形態と同様である。
第3実施形態では、上記のように、光入射部223bと、導光部223cのうちのバックライトシャーシ221の背面221b側に配置された部分223eとを、略一直線状に形成することによって、導光部材223の導光部223cを上記第1および第2実施形態のようにU字状やS字状に形成する場合に比べて、導光部223cをバックライトシャーシ221の開口部221aに挿入しやすくすることができる。これにより、バックライトシャーシ221の開口部221aをより小さくすることができるので、バックライトシャーシ221の強度が低下するのをより抑制することができる。
第3実施形態のその他の効果は、上記第1および第2実施形態と同様である。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上記実施形態では、表示パネルおよび表示装置を、それぞれ、液晶表示パネルおよび液晶表示装置に適用した例について示したが、本発明はこれに限らず、液晶表示パネルおよび液晶表示装置以外の表示パネルおよび表示装置に適用してもよい。
また、上記実施形態では、光源として、LEDを用いた例について示したが、本発明はこれに限らず、半導体レーザ素子などの、LED以外の発光素子を用いてもよいし、発光素子以外の、例えば冷陰極管などの光源を用いてもよい。
また、上記実施形態では、LED(光源)を、赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDを含むように構成した例について示したが、本発明はこれに限らず、LED(光源)を、例えば紫外領域から青色領域に含まれる光(紫外光、青紫光または青色光など)を発光するLED(紫外LED、青紫LEDまたは青色LEDなど)と、そのLEDからの光が照射されることにより励起する蛍光体とを含む白色LEDにより構成してもよい。
また、上記実施形態では、光入射部および導光部を、光出射部よりも小さい厚みに形成した例について示したが、本発明はこれに限らず、光入射部および導光部を、光出射部と同じ厚み、または、光出射部よりも大きい厚みに形成してもよい。
また、上記実施形態では、LEDの光出射面、および、導光部材の光入射部の光入射面を、バックライトシャーシの背面に対して略垂直になるように配置した例について示したが、本発明はこれに限らず、LEDの光出射面、および、導光部材の光入射部の光入射面を、バックライトシャーシの背面に対して略平行になるように配置してもよい。
また、上記第3実施形態では、導光部材を、隣接する導光部材とC方向に重ならないように配置した例について示したが、本発明はこれに限らず、導光部材を、隣接する導光部材の一部とC方向に重なるように配置してもよい。
また、上記実施形態では、液晶表示パネルと導光板との間に、複数の光学シートを配置した例について示したが、本発明はこれに限らず、導光部材などにより、光を拡散および集光させることが可能であれば、液晶表示パネルと導光板との間に、光学シートを配置しなくてもよい。
また、上記実施形態では、基板とバックライトシャーシとの間に、放熱シートを配置した例について示したが、本発明はこれに限らず、LEDなどで発生する熱をバックライトシャーシに放熱させる必要がなければ、基板とバックライトシャーシとの間に、放熱シートを配置しなくてもよい。
また、上記実施形態では、LEDが取り付けられた基板をバックライトシャーシに固定した例について示したが、本発明はこれに限らず、LEDが取り付けられる基板自体を、バックライトシャーシとして用いてもよい。
1、101、201 液晶表示装置(表示装置)
10 液晶表示パネル(表示パネル)
20、120、220 バックライト装置
21、121、221 バックライトシャーシ(シャーシ)
21b、221b 背面
21a、121a、221a 開口部
23、123、223 導光部材
23a、123a、223a 光出射部
23b、123b、223b 光入射部
23c、123c 導光部(導光部材の一部)
23f 光入射面
24 放熱シート(放熱部材)
25、125 基板
26 LED(光源)
26a 光出射面
26b 赤色LED(赤色発光素子)
26c 緑色LED(緑色発光素子)
26d 青色LED(青色発光素子)
223c 導光部
223e 部分(導光部のうちのシャーシの背面側に配置された部分)

Claims (11)

  1. 表示パネルを照明するためのバックライト装置であって、
    前記表示パネルの背面側に配置されたシャーシと、
    前記表示パネルおよび前記シャーシの間に配置される光出射部を含む複数の導光部材と、
    前記シャーシの背面側に配置される光源とを備え、
    前記導光部材は、
    前記シャーシの背面側に配置され、前記光源からの光が入射される光入射部と、
    前記光入射部に入射された光を前記光出射部に導光する導光部とをさらに含むことを特徴とするバックライト装置。
  2. 前記シャーシには、複数の開口部が形成されており、
    前記導光部は、前記光入射部に入射された光を、前記シャーシの開口部を介して、前記光出射部に導光することを特徴とする請求項1に記載のバックライト装置。
  3. 前記光入射部および前記導光部は、前記光出射部よりも小さい厚みを有することを特徴とする請求項2に記載のバックライト装置。
  4. 前記シャーシの背面側に配置され、前記光源が固定された基板と、
    前記基板および前記シャーシの間に配置された放熱部材とをさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  5. 前記導光部材の光出射部は、隣接する前記導光部材の一部と重なるように配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  6. 前記導光部材の導光部は、U字状に形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  7. 前記導光部材の導光部は、S字状に形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  8. 前記光入射部と、前記導光部のうちの前記シャーシの背面側に配置された部分とは、略一直線状に配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  9. 前記光源の光出射面および前記導光部材の光入射部の光入射面は、前記シャーシの背面に対して略垂直になるように配置されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  10. 前記光源は、
    赤色光を発光する赤色発光素子、緑色光を発光する緑色発光素子、および、青色光を発光する青色発光素子と、
    紫外領域から青色領域に含まれる光を発光する発光素子、および、蛍光体を有する白色発光素子と、
    の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載のバックライト装置と、
    前記バックライトに照明される表示パネルとを備えることを特徴とする表示装置。
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