JP2010230870A - オートフォーカスシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】AF枠追尾機能を備えたオートフォーカスシステムにおいて、追尾対象を見失った場合に適切に対処し不具合を生じることなく、カメラマンの負担を軽減する。
【解決手段】撮像手段により撮像された撮影画像のうち、所定のAFエリア内の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、撮像された画像範囲内の被写体の移動に合わせて前記AFエリアを移動させる追尾手段と、前記被写体のうち追尾対象とすべき被写体を登録するパターン登録手段と、前記画像範囲内の被写体中から前記パターン登録手段に登録された登録パターンを検出する追尾対象検出手段と、前記追尾対象を追尾中に、前記追尾対象検出手段が前記画像範囲内から前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたことを検知したとき、前記オートフォーカス手段のオートフォーカス調整をオフにするか、オンのままとするかを選択する手段を備える。
【選択図】図3
【解決手段】撮像手段により撮像された撮影画像のうち、所定のAFエリア内の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、撮像された画像範囲内の被写体の移動に合わせて前記AFエリアを移動させる追尾手段と、前記被写体のうち追尾対象とすべき被写体を登録するパターン登録手段と、前記画像範囲内の被写体中から前記パターン登録手段に登録された登録パターンを検出する追尾対象検出手段と、前記追尾対象を追尾中に、前記追尾対象検出手段が前記画像範囲内から前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたことを検知したとき、前記オートフォーカス手段のオートフォーカス調整をオフにするか、オンのままとするかを選択する手段を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、オートフォーカスシステムに係り、特に、AF枠追尾機能を備えたオートフォーカスシステムに関する。
従来、例えばテレビカメラなどで、サッカーやフィギュアスケートあるいは競馬など、被写体の動きの激しいシーンを撮影する場合において、被写体にピントを合わせる目的でオートフォーカス(AF)エリアが被写体の動きについていくAFエリア自動追尾システムが知られている(例えば、特許文献1等参照)。
テレビカメラのように撮像素子(CCD等)により被写体の画像を電気信号(画像信号)に変換する撮像システムでは、オートフォーカス(AF)の方式として、一般的にコントラスト方式が採用されている。コントラスト方式は、撮像素子により取り込まれた画像信号から被写体画像のコントラストを検出し、そのコントラストが最も高くなるように撮影レンズのフォーカスを制御することによって、最良ピント状態に自動でピント合わせを行う方式である。
コントラスト方式のようなAFでは、カメラの撮影範囲内にある被写体の全体をAFの対象とするのではなく、撮影範囲のうちの一部の範囲にある被写体のみを対象とすることが多い。コントラスト方式のAFでは、撮像素子の撮像エリア全体により取り込まれた画像信号のうち、AFの対象とする範囲の画像信号を抽出し、その抽出した範囲の画像信号のコントラストが最も高くなるようにフォーカスを制御することによってAFの対象を一部の範囲の被写体のみに限定している。尚、本明細書ではカメラの撮影範囲のうちAFの対象とする被写体の範囲、又はカメラの撮影画像のうちAFの対象とする被写体の画像範囲をAFエリアといい、そのAFエリアの輪郭を示す枠をAF枠というものとする。
放送用のレンズシステムでは、例えばフィギュアスケートのように動きの速い被写体を画面内に納めるべくカメラマンがパン/チルト(P/T)、ズーム操作をするが、そのような状況でAFエリアを動かすことは非常に困難である。このような場合に、上記のようなAFエリア自動追尾システムが有効である。
しかしながら、AF枠追尾機能を備えたオートフォーカスシステムにおいて、追尾対象が画面から外れたとき、あるいはズームをWIDE側に引いて追尾対象の顔が検出・認識できなくなったときなどにおいては、追尾対象を再度指定する必要があったが、本番中など時間に追われているときは、フォーカスデマンドから手を離さなければならなかったり、視線をそらさなければならないなど、カメラマンにとって余分な作業となるという問題があった。
また、AF枠追尾機能を備えたオートフォーカスシステムにおいて、追尾対象が画面から外れたときなどにおいては、追尾システムは終了しているが、AFシステムは別システムなので動いたままとなっているが、この状態では、枠は残っているので、その中に囲まれた部分の被写体位置によってはピントがずれてしまったりして映像に不具合が生じてしまうという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、AF枠追尾機能を備えたオートフォーカスシステムにおいて、追尾対象が画面から外れたりして追尾対象を見失った場合に適切に対処し、不具合を生じることなく、またカメラマンの負担を軽減したオートフォーカスシステムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、光学系により結像された被写体像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された撮影画像のうち、所定のAFエリア内の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体の移動に合わせて前記AFエリアを移動させる追尾手段と、前記被写体のうち追尾対象とすべき被写体を登録するパターン登録手段と、前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体中から前記パターン登録手段に登録された登録パターンを検出する追尾対象検出手段と、前記追尾対象を追尾中に、前記追尾対象検出手段が前記画像範囲内から前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたことを検知したとき、前記オートフォーカス手段のオートフォーカス調整をオフにするか、オンのままとするかを選択するAFオンオフ選択手段を備えたことを特徴とするオートフォーカスシステムを提供する。
これにより、AF枠追尾機能を備えたオートフォーカスシステムにおいて、追尾対象が画面から外れたりして追尾対象を見失った場合に適切に対処し、ピントがぼけるような不具合を生じることなく、またカメラマンの負担を軽減することができる。
また同様に、前記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、光学系により結像された被写体像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された撮影画像のうち、所定のAFエリア内の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体の移動に合わせて前記AFエリアを移動させる追尾手段と、前記被写体のうち追尾対象とすべき被写体を登録するパターン登録手段と、前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体中から前記パターン登録手段に登録された登録パターンを検出する追尾対象検出手段と、前記追尾対象を追尾中に、前記追尾対象検出手段が前記画像範囲内から前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたことを検知したとき、前記AFエリアの輪郭を示すAF枠を前記画像範囲内の所定の位置に移動させるか、前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたときの前記AF枠の位置のままにしておくかを選択するAF枠位置選択手段と、を備えたことを特徴とするオートフォーカスシステムを提供する。
これにより、AF枠追尾機能を備えたオートフォーカスシステムにおいて、追尾対象が画面から外れたりして追尾対象を見失った場合に適切に対処し、またカメラマンの負担を軽減することができる。
また同様に、前記目的を達成するために、請求項3に記載の発明は、光学系により結像された被写体像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された撮影画像のうち、所定のAFエリア内の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体の移動に合わせて前記AFエリアを移動させる追尾手段と、前記被写体のうち追尾対象とすべき被写体を登録するパターン登録手段と、前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体中から前記パターン登録手段に登録された登録パターンを検出する追尾対象検出手段と、前記追尾対象を追尾中に、前記追尾対象検出手段が前記画像範囲内から前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたことを検知したとき、前記オートフォーカス手段のオートフォーカス調整をオフにするか、オンのままとするかを選択するAFオンオフ選択手段と、前記追尾対象を追尾中に、前記追尾対象検出手段が前記画像範囲内から前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたことを検知したとき、前記AFエリアの輪郭を示すAF枠を前記画像範囲内の所定の位置に移動させるか、前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたときの前記AF枠の位置のままにしておくかを選択するAF枠位置選択手段と、を備えたことを特徴とするオートフォーカスシステムを提供する。
これにより、AF枠追尾機能を備えたオートフォーカスシステムにおいて、追尾対象が画面から外れたりして追尾対象を見失った場合に適切に対処し、不具合を生じることなく、またカメラマンの負担を軽減することができる。
以上説明したように、本発明によれば、AF枠追尾機能を備えたオートフォーカスシステムにおいて、追尾対象が画面から外れたりして追尾対象を見失った場合に適切に対処し、ピントがぼけるような不具合を生じることなく、またカメラマンの負担を軽減することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明に係るオートフォーカスシステムについて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るオートフォーカスシステムが適用される撮像システムの全体構成を示したブロック図である。同図に示す撮像システムは、例えば放送用テレビカメラでの撮影に用いられる撮像システムであり、同図にはレンズ交換可能なカメラヘッド10、カメラヘッド10のレンズマウントに装着される撮影レンズ(光学系)を備えたレンズ装置12、操作部14を含む追尾装置16等が示されている。
カメラヘッド10には、図示を省略するが撮像素子(例えばCCD)や所要の信号処理回路等が搭載されており、レンズ装置12の撮影レンズにより結像された像は、撮像素子により光電変換された後、信号処理回路によって所要の信号処理が施される。信号処理回路によって生成される所定形式の映像信号は、カメラヘッド10の映像信号出力端子等から外部機器に出力される。また、カメラヘッド10で撮像された映像を表示し、構図の確認等に用いられるためのビューファインダ(モニタ)18が追尾装置16に設置されている。ビューファインダ18には、カメラヘッド10からの映像信号が与えられ、カメラヘッド10で撮影されているリアルタイムの画像(映像)が、ビューファインダ18の画面上に表示されるようになっている。また、ビューファインダ18の画面上には、オートフォーカス(AF)の対象とするAFエリアの範囲を示すAF枠等の情報も表示することができる。
レンズ装置12は、カメラヘッド10のレンズマウントに装着される図示しない撮影レンズ(光学系)を備えており、その撮影レンズにより、被写体がカメラヘッド10の撮像素子の撮像面に結像される。撮影レンズには、その構成部としてフォーカスレンズ群、ズームレンズ群、絞りなどの撮影条件を調整するための可動部が設けられており、それらの可動部は、図示しないモータ(サーボ機構)によって電動駆動されるようになっている。例えば、フォーカスレンズ群やズームレンズ群は光軸方向に移動し、フォーカスレンズ群が移動することによってフォーカス(被写体距離)調整が行われ、ズームレンズ群が移動することによって焦点距離(ズーム倍率)調整が行われる。尚、本実施の形態のようにオートフォーカスに関するシステムにおいては、少なくともフォーカスレンズ群が電動で駆動できればよく、その他の可動部は手動でのみ駆動可能であってもよい。また、所定の可動部を操作者の操作に従って電動駆動する場合には、図示しない操作手段(レンズ装置12に接続されるコントローラの操作手段等)から操作者の操作に従って出力されるコントロール信号に基づいて可動部の動作が制御されるが詳細は省略する。
また、同図に示すように、レンズ装置12には、レンズ装置12全体を統括制御するレンズCPU20、オートフォーカス(AF)処理を実行するAF処理部22、AF用撮像回路24等が搭載されている。AF用撮像回路24は、AF処理用の映像信号を取得するためにレンズ装置12に配置されており、撮像素子(CCD等)や撮像素子の出力信号を所定形式の映像信号として出力する処理回路等を備えている。尚、AF用撮像回路24の撮像素子をAF用撮像素子という。また、AF用撮像回路24から出力される映像信号は輝度信号とする。AF用撮像素子の撮像面には、撮影レンズの光路上に配置されたハーフミラー等によってカメラヘッド10の撮像素子に入射する被写体光から分岐された被写体光が結像するようになっている。AF用撮像素子の撮像エリアに対する撮影範囲及び被写体距離(ピントが合う被写体の距離)は、カメラヘッド10の撮像素子の撮像エリアに対する撮影範囲及び被写体距離に一致するように構成されており、AF用撮像素子により取り込まれる被写体画像は、カメラヘッド10の撮像素子により取り込まれる被写体画像と一致している。尚、両者の撮影範囲に関しては完全に一致している必要はなく、例えば、AF用撮像素子の撮影範囲の方がカメラヘッド10の撮像素子の撮影範囲を包含する大きな範囲であってもよい。
AF処理部22は、AF用撮像回路24から映像信号を取得し、その映像信号に基づいて被写体画像のコントラストの高低を示す焦点評価値を算出する。例えば、AF用撮像素子から得られた映像信号の高域周波数成分の信号をハイパスフィルタによって抽出した後、その高域周波数成分の信号のうちAFの対象とするAFエリアに対応する範囲の信号を1画面(1フレーム)分ずつ積算する。このようにして1画面分ごとに得られる積算値は被写体画像のコントラストの高低を示し、焦点評価値としてレンズCPU20に与えられる。尚、AFエリアの範囲は後述のようにレンズCPU20により指定される。
レンズCPU20は、詳細を後述するようにAFエリアの範囲(輪郭)を示すAF枠の情報(AF枠情報)を操作部14から取得して、そのAF枠情報により指定されたAF枠内の範囲をAFエリアとしてAF処理部22に指定する。そして、そのAFエリア内の画像(映像信号)により求められる焦点評価値をAF処理部22から取得する。このようにしてAF用撮像回路24から1画面分の映像信号が取得されるごとに(AF処理部22で焦点評価値が求められるごとに)AF処理部22から焦点評価値を取得すると共に、取得した焦点評価値が最大(極大)、即ち、AFエリアの被写体画像のコントラストが最大となるようにフォーカスレンズ群を制御する。例えば、焦点評価値に基づくフォーカスレンズ群の制御方式として山登り方式が一般的に知られており、フォーカスレンズ群を焦点評価値が増加する方向に移動させて行き、焦点評価値が減少し始める点を検出すると、その位置にフォーカスレンズ群を設定する。これにより、AF枠内の被写体に自動でピントが合わせられる。
追尾装置16は、操作者が指定した対象物を画面上で追尾しながら、その対象物の移動に合わせてAFポイントを移動させ、AF枠の位置を自動で変更する装置であり、操作部14、画像処理部26、画像入力部28、追尾処理部30、パターンデータ記憶部32、枠情報生成部34及び映像合成部36などを含んでいる。
操作者によるAF枠の変更の操作が行われていない場合には、追尾装置16は自動でAF枠を変更する。また、操作者がAF枠の変更の操作を行った場合には、その操作が追尾装置16よりも優先されて操作者の操作に従ってAF枠が変更されるようになっている。
操作部14には、上記AF枠の位置、形状、大きさ等のAF枠の設定内容を操作者が指定するための操作部材として、AF枠の移動方向及び移動量を指定するトラックボール(図示省略)が設けられている。また、操作部14には、画面内のどの被写体をAFをかけて追尾する追尾対象とするかを登録し、また選択する操作部材として、押しボタン式のスイッチ(登録・選択スイッチ)が設けられている。登録・選択スイッチを複数設けて、各登録・選択スイッチに追尾対象をそれぞれ対応付けて登録することによりAFをかけて追尾する追尾対象を複数登録することができるようにしてもよい。登録する追尾対象のパターンデータ(登録パターン)は、後述するパターンデータ記憶部32のデータベースに記憶される。
図2に、AF枠の例を示す。図2に示すように、AF枠は、カメラヘッド10の撮像素子での撮影範囲又は撮影画像に対してAFの対象範囲を示すAFエリアの輪郭を示す。
操作部14は、その操作部材が操作者により操作されると、その操作に従ってAF枠の位置等の設定内容を設定、変更する。尚、本実施の形態では、AF枠の形状は矩形に制限されているものとする。また、操作部14の操作部材によるAF枠の位置や大きさ等の設定内容の変更は、操作前におけるAF枠の設定内容を基準にして、その後の操作部材の操作量に対応する変更量分だけ設定内容に変更を加えることによって行われるようになっている。
例えばAF枠の位置は、トラックボールの回転方向及び回転量に対応する方向及び移動量分だけAF枠が縦横方向に変位する。また、AF枠の撮影範囲(撮影画像)上での位置(本実施の形態では矩形のAF枠の中心位置)を決める点をAFポイントというものとすると、AF枠の位置はAFポイントの位置を設定することによって決まる。
一方、操作部材が操作されずに操作者によるAF枠の設定内容の変更が指示されていない間は、後述する追尾処理部30において、AF枠が設定され、また変更される。操作部14は、操作者の操作により設定、変更されたAF枠の設定内容を示すAF枠情報を、レンズCPU20からの要求に従ってレンズCPU20に対して送信するとともに、追尾処理部30に対して送信する。また、追尾処理部30において設定、変更されたAF枠の設定内容を示すAF枠情報は、操作部14を介してレンズCPU20に送信される。これによって、追尾処理部30で追尾処理を行うためのAFの対象範囲が、AF枠の範囲に設定される。
画像入力部28は、上述したAF用撮像回路24により得られた映像信号(輝度信号)をAF処理部22を介して取得し、撮影範囲のうち画像処理部26により指定された範囲の画像(画像データ)を画像処理部26に与える。
画像処理部26は、画像入力部28から取得した画像データに対して所定の画像処理を施し追尾処理部30に送る。
追尾処理部30は、送られた画像データから上で設定されたAF枠によって決まるAFエリアにおいて、パターンデータ記憶部32に記憶されているパターンデータ(登録パターン)を用いて、セキュリティを目的とした公知の顔(物体)認証技術によって個人の顔(物体)を識別・認識し、追尾対象であるAFエリア中の特定の人物(物体)を追尾しAFをかけ、その対象物の移動に追従させてAFポイントを移動させる。
パターンデータ記憶部32は、AFエリアの特定の人物(物体)を、AFをかけて追尾する追尾対象として認識するために必要なパターンデータを登録・記憶しておくものである。このとき上述した複数の登録・選択スイッチの各一つのスイッチに対して一つのパターンデータ(登録パターン)が対応するように登録することにより、追尾対象のパターンデータ(登録パターン)を複数(複数人分)登録することができる。
このパターンデータの登録は、操作者が各登録・選択スイッチにパターンデータを対応付けて予め登録するようにしてもよいし、撮影中に追尾処理部30が画面内にいる人物のパターンデータをシステムが各登録・選択スイッチに自動的に割りつけて登録するようにしてもよい。登録・選択スイッチを設置する数は任意であり、登録・選択スイッチに登録可能な人数は特に限定されるものではない。
パターンデータ記憶部32に追尾対象を示すパターンデータが登録されているとき、操作者が登録・選択スイッチの一つを押すと、その押された登録・選択スイッチに対応するパターンデータの追尾対象が選択される。追尾対象が選択されている場合には、撮影中その選択された追尾対象が画面内に存在するか否かが常に検索され、選択された追尾対象を発見した場合にはその追尾対象である被写体を追尾すると同時にAFが開始されるようになっている。
なお、図示は省略するが、操作部14には、この他に自動追尾の開始及び終了を指示する自動追尾スイッチが設けられている。さらに、操作部14には、AF開始スイッチ及びこのAF開始スイッチがモーメンタリ(Momentary)モードか、コンティニュアス(Continuous)モードかを切り換えるAFモード切換スイッチ、また詳しくは後述するが、追尾対象が撮影画面から外れたり(フレームアウトしたり)あるいは追尾対象を見失ったり(ロストしたり)した後、AF枠を追尾対象がフレームアウトまたはロストしたときの位置のままにしておくか、AF枠を所定位置(例えば画面中央など)にもどすかを選択するAF枠位置選択スイッチが設けられている。また、AFモード切換スイッチは、追尾対象が撮影画面から外れたときに、AFをそのままオンにしておくか、オフ(ストップ)にするかを選択するAF枠位置選択スイッチとしても兼用される。
また、パターンデータ記憶部32に追尾対象が複数登録されている場合には、画面内に複数の登録パターンが存在する場合や、画面から登録パターンがフレームアウトしたり画面に登録パターンがフレームインしたりする場合に、どの登録パターンを追尾するか自動的に選択可能なように、その複数の登録パターンそれぞれに優先順位を付けておくようにしてもよい。
枠情報生成部34は、追尾処理部30からAF枠情報を受け取り、ビューファインダ18の表示画面に表示される画像にAF枠を重ねて表示するために、表示用のAF枠のデータを生成するものである。
映像合成部36は、カメラヘッド10から送られる画像データ(映像信号)と枠情報生成部34から送られる表示用に生成された枠情報データとを合成して、ビューファインダ18に表示するための合成映像を生成してビューファインダ18に送るものである。
ビューファインダ18には、画面上の対応する位置にAF枠が重ねて表示された画像が表示される。さらに、AF枠内の追尾対象である登録パターンの人物の顔に枠を表示するようにしてもよい。この顔の枠の表示をON/OFFするスイッチは上記登録・選択スイッチで兼ねてもよい。
次に、本実施形態のオートフォーカスシステムの基本的な動作について説明する。
図3は、本実施形態のオートフォーカスシステムの基本的な動作を示すフローチャートである。
まず、図3のステップS100において、予め設定された追尾対象に対してAF枠を設定する。AF枠の設定は、前述したように、操作部14に設けられたトラックボールによって行われる。カメラマンによって、追尾対象及びAFの設定が正しくできたと判断されたら、次のステップS105において、自動追尾スイッチをオンして追尾が開始される。なお、このとき操作部14には別途AF開始スイッチが設けられているが、自動追尾が開始されると同時にAFも開始されるようになっていることが好ましい。
次に、ステップS110において、画像を取り込む。画像は、追尾装置16の画像入力部28を介して画像処理部26へ取り込まれる。
次に、ステップS115において、今取り込んだ画像を今後追尾を続行して行くための基準パターンとしてパターンデータ記憶部32に登録する。
次に、ステップS120において、次の画像を取り込む。すなわち、画像処理部26は、画像入力部28を介してレンズ装置12から現在撮影中のAFエリア内の画像を取得する。画像処理部26は、取得した画像から顔を検出し、登録された基準パターンと比較するのに必要なデータを取得する。
そして次のステップS125において、パターンマッチングを行う。
その結果、ステップS130において、マッチングした場合には、次のステップS135において追尾対象が撮影画面内で移動したか否か判断する。そして、移動したと判断された場合には、次のステップS140において、移動後の被写体位置に合わせてAF枠を更新する。なお、ステップS135の判断で、追尾対象が移動していないとされた場合には、AF枠はそのままとする。
次に、ステップS145において、基準パターンを最新の画像で更新し、ステップS120にもどり、次の画像を取り込む。以後、以上の処理を繰り返す。
また、ステップS130の判断で、マッチングしていないとされた場合には、追尾対象が撮影画面から外れた(フレームアウトした)か、あるいはズームをWIDE側に引いて追尾対象の顔が検出・認識できなくなったときなど追尾対象を見失った(ロストした)場合と考えられる。
この場合には、ステップS150に進み、AFをオフ(ストップ)するか、オンのままにしてそのまま続行するかを判断する。この判断は、前述した操作部14に設けられたAFモード切換スイッチによって判断される。すなわち、AFモード切換スイッチがモーメンタリ(Momentary)モードの場合にはAFをオフ(ストップ)することとし、AFモード切換スイッチがコンティニュアス(Continuous)モードの場合にはAFをオンのままとし、AFを続行するものとする。このように、本実施形態においては、AFモード切換スイッチを、追尾対象をロストした際に、AFのオンオフを選択するためのスイッチとしても兼用している。もちろん、このようにスイッチを兼用せずにAFのオンオフ選択用のスイッチを別途設けてもよい。
ステップS150においてAFモード切換スイッチがモーメンタリ(Momentary)モードでAFオフが選択された場合には、次のステップS155においてAFがオフ(ストップ)される。また、ステップS150においてAFモード切換スイッチがコンティニュアス(Continuous)モードの場合にはAFをオンのままとする。
このように、追尾対象を見失った場合にAFをオフにすると、ピンぼけもなく、惚けることもない。一方、追尾対象を見失ったところからもう一回追尾をスタートさせたい場合には、見失っている被写体がある方へ探しにいって被写体が再度フレームに入ってきたとき、AFがオンになっていると、そこにピントが合い、またそこから追尾が再開されるので、一度追尾対象を見失ってもすぐに追いかけたいときにはAFをオンにしておく方が好ましい。
次に、ステップS160において、このように追尾対象を見失った場合、AF枠を所定位置にもどすか、追尾対象を見失ったときのAF枠の位置にそのままおいておくのかを選択する。
ステップS160において、AF枠を所定位置にもどすことを選択した場合には、カメラマンはAF枠位置選択スイッチを操作して、AF枠を所定位置にもどす。この所定位置としては、特に限定されないが、例えば画面中央や、あるいは中央よりはやや上の位置などの予め設定された位置が考えられる。
また、ステップS160で、AF枠を追尾対象を見失ったときの位置のままとすることを選択した場合には、AF枠をそのときの位置のままにしておく。
このように本実施形態は、追尾対象を見失ったとき、AF枠は中央等の所定位置にもどすか、そのままの位置においておくか、さらにそのときAFはオンのままにするかそれともオフにするかという4種類の対応を2つのスイッチで選択するものである。
例えば、追尾が終了して、再び追尾対象を指定する場合、追尾対象を再度捉えるには画面の中央で捉えた方が便利である。しかし、場合によっては追尾中にWIDE側に引いて、被写体の顔の検出・認識ができなくなった後、TELE側にアップして追尾を続行する場合も考えられる。そこで、本実施形態は、追尾が外れたときに、AF枠を画面中央等の所定位置にもどすか、追尾対象を見失った位置で停止させるかをカメラマンが選択できるようにして次のスタートが容易にできるようにしたものである。
また、追尾が終了した場合には今まで追尾していた位置でAFを止めてしまえば、不具合が起こり難くなり、再び追尾対象を捉える場合にも便利である。しかし、場合によっては、そのまま追尾をさせたくてAFを止めたくない場合も考えられる。そこで、本実施形態は、追尾が外れたときに、AF機能を停止させるのか、そのままAF機能を働かせ続けるのかをカメラマンが選択できるようにしたものである。
以上説明したように、本実施形態によれば、AF枠追尾機能を備えたオートフォーカスシステムにおいて、追尾対象が画面から外れたりして追尾対象を見失った場合に適切に対処し、不具合を生じることなく、またカメラマンの負担を軽減することができる。
以上、本発明のオートフォーカスシステムについて詳細に説明したが、本発明は、以上の例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変形を行ってもよいのはもちろんである。
10…カメラヘッド、12…レンズ装置、14…操作部、16…追尾装置、18…ビューファインダ、20…レンズCPU、22…AF処理部、24…AF用撮像回路、26…画像処理部、28…画像入力部、30…追尾処理部、32…パターンデータ記憶部、34…枠情報生成部、36…映像合成部
Claims (3)
- 光学系により結像された被写体像を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された撮影画像のうち、所定のAFエリア内の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体の移動に合わせて前記AFエリアを移動させる追尾手段と、
前記被写体のうち追尾対象とすべき被写体を登録するパターン登録手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体中から前記パターン登録手段に登録された登録パターンを検出する追尾対象検出手段と、
前記追尾対象を追尾中に、前記追尾対象検出手段が前記画像範囲内から前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたことを検知したとき、前記オートフォーカス手段のオートフォーカス調整をオフにするか、オンのままとするかを選択するAFオンオフ選択手段を備えたことを特徴とするオートフォーカスシステム。 - 光学系により結像された被写体像を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された撮影画像のうち、所定のAFエリア内の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体の移動に合わせて前記AFエリアを移動させる追尾手段と、
前記被写体のうち追尾対象とすべき被写体を登録するパターン登録手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体中から前記パターン登録手段に登録された登録パターンを検出する追尾対象検出手段と、
前記追尾対象を追尾中に、前記追尾対象検出手段が前記画像範囲内から前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたことを検知したとき、前記AFエリアの輪郭を示すAF枠を前記画像範囲内の所定の位置に移動させるか、前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたときの前記AF枠の位置のままにしておくかを選択するAF枠位置選択手段と、
を備えたことを特徴とするオートフォーカスシステム。 - 光学系により結像された被写体像を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された撮影画像のうち、所定のAFエリア内の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体の移動に合わせて前記AFエリアを移動させる追尾手段と、
前記被写体のうち追尾対象とすべき被写体を登録するパターン登録手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像範囲内の被写体中から前記パターン登録手段に登録された登録パターンを検出する追尾対象検出手段と、
前記追尾対象を追尾中に、前記追尾対象検出手段が前記画像範囲内から前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたことを検知したとき、前記オートフォーカス手段のオートフォーカス調整をオフにするか、オンのままとするかを選択するAFオンオフ選択手段と、
前記追尾対象を追尾中に、前記追尾対象検出手段が前記画像範囲内から前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたことを検知したとき、前記AFエリアの輪郭を示すAF枠を前記画像範囲内の所定の位置に移動させるか、前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたときの前記AF枠の位置のままにしておくかを選択するAF枠位置選択手段と、
を備えたことを特徴とするオートフォーカスシステム。
Priority Applications (1)
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