JP2010230543A - 耐久性試験方法 - Google Patents

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【課題】操作用被覆ワイヤロープ10の耐久性を短時間で試験できる耐久性試験方法を得る。
【解決手段】試験される操作用被覆ワイヤロープ10のコート8を周方向に沿って切り、ワイヤロープ1からリング状のコート8を剥ぎ取り、次に、円錐にリング状のコート8を装着して押し込むことにより、リング状のコート8を径方向外側に破断するまで押し広げ、破断した直後のコート8の長さを測定して、押し広げて破断したときのコート8の長さに対して、押し広げる前のコート8の周長に対する割合を算出し、割合に基づいて耐久性を判断する。コート8の周長は、コート8の外径と内径との中間径から算出する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ワイヤロープの外周を樹脂により被覆してコートを形成した操作用被覆ワイヤロープの耐久性を試験する耐久性試験方法に関する。
従来より、特許文献1にあるように、芯ストランドの周囲に複数本の側ストランドを撚り合わせたワイヤロープの外周に、樹脂によるコートを形成した操作用被覆ワイヤロープが知られている。
コートを形成する際には、金型内にワイヤロープを通すと共に、金型に溶融樹脂を注入する。溶融樹脂はワイヤロープとほぼ直交方向から金型に注入され、溶融樹脂は金型内でワイヤロープの外周の沿って流れて、ワイヤロープの外周を被覆する。その際、溶融樹脂はワイヤロープの外周に、左回りと右回りとの両側からワイヤロープの外周を包むように流れて、注入側と反対側で合流し、合流箇所にウエルドラインと呼ばれるワイヤロープ長手方向に沿ったラインマークが発生する場合もある。
溶融樹脂によるコートの形成が適切に行われると、十分な耐久性が得られ、合流箇所でも溶融樹脂が適切に接合して、ウエルドラインを目視では判別できないほどになる。しかし、コートの形成が適切に行われないと、十分な耐久性が得られず、特に、合流箇所で溶融樹脂が適切に接合せず、合流箇所の強度が他の箇所よりも低くなってしまう。
そこで、耐久性を試験するために、操作用被覆ワイヤロープを複数のプーリに巻掛け、操作用被覆ワイヤロープの一端をシリンダに連結し、他端に重りを取り付けて、シリンダを駆動して繰り返し荷重を加え、操作用被覆ワイヤロープに破損が生じるまでの往復回数を測定して、耐久性を試験していた。
特開2008−303493号公報
しかしながら、こうした従来の試験方法では、シリンダを駆動して繰り返し荷重を加える回数が、数十万回にも及び、耐久性の試験に長時間を要するという問題があった。
本発明の課題は、短時間で耐久性を試験できる耐久性試験方法を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
ワイヤロープの外周を樹脂により被覆してコートを形成した操作用被覆ワイヤロープの耐久性を試験する耐久性試験方法において、
試験される前記操作用被覆ワイヤロープの前記コートを周方向に沿って切り、前記ワイヤロープからリング状の前記コートを剥ぎ取り、次に、リング状の前記コートを径方向外側に破断するまで押し広げ、破断した直後の前記コートの長さを測定して、押し広げて破断したときの前記コートの長さに対して、押し広げる前の前記コートの周長に対する割合を算出し、該割合に基づいて耐久性を判断することを特徴とする耐久性試験方法がそれである。
その際、円錐にリング状の前記コートを装着して押し込むようにしてもよい。また、前記コート周長は、前記コートの外径と内径との中間径から算出するようにするとよい。更に、前記コートが前記樹脂の押出成形により形成された操作用被覆ワイヤロープの耐久性試験に適する。
本発明の耐久性試験方法によると、コートの伸び率を測定することにより、そのコートを用いた操作用被覆ワイヤロープの従来の耐久性試験による耐久回数を短時間で知ることができるという効果を奏する。また、リング状のコートを押し広げて測定するので、ウエルドラインがどの箇所に形成されていても、その箇所に関わりなく、ウエルドラインの箇所が最も弱いときには、ウエルドラインの箇所から破断するので、適切な押出成形が行われたかどうかを判断できる。
本発明の一実施形態としての試験される操作用被覆ワイヤロープの拡大断面図である。 本実施形態のコートの伸び率を測定する試験装置の正面図である。 本実施形態のコートの伸び率を測定する試験装置の平面図である。 本実施形態のコートの伸び率を測定する説明図である。 操作用被覆ワイヤロープの従来の耐久性試験の説明図である。 操作用被覆ワイヤロープの従来の耐久性試験に用いるプーリの部分断面図である。 本実施形態のコートの伸び率と耐久性との関係を示すグラフである。
以下本発明を実施するための形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、1はワイヤロープで、ワイヤロープ1は多数本の素線2を撚り合わせて形成され、素線2の素材としては、鋼線材やSUS線材が用いられ、必要に応じて、亜鉛メッキ等による表面処理が施されたものでもよい。
本実施形態のワイヤロープ1は、図1に示すように、19本の素線2が撚り合わされた芯ストランド4の廻りに、6本の素線2が撚り合わされた側ストランド6が8本撚り合わされて形成されている。本実施形態では、ワイヤロープ1の外径は1.5mmに形成している。
本実施形態の試験される操作用被覆ワイヤロープ10は、ワイヤロープ1の外周を樹脂により被覆してコート8を形成し、ワイヤロープ1とコート8とにより形成されている。本実施形態では、コート8の外径を2.1mmに形成している。コート8の樹脂には、本実施形態では、ナイロン11が用いられており、ナイロン11の機械的物性は、引張降伏強度が42MPa、そのときの伸度が8%で、引張破壊強度が53MPa、そのときの伸度が300%である。また、ロックウエル硬度が108Rで、ショア硬度は72Dである。尚、樹脂はナイロン11に限らず、ナイロン12やナイロン66などの他のポリアミド樹脂やポリエチレン等でもよい。
樹脂によるワイヤロープ1の被覆は、押出成形により行われ、図示しない金型内にワイヤロープ1を通すと共に、金型に溶融樹脂を注入する。溶融樹脂はワイヤロープ1とほぼ直交方向から金型に注入され、溶融樹脂は金型内でワイヤロープ1の外周に沿って流れて、ワイヤロープ1の外周を被覆する。
その際、溶融樹脂はワイヤロープ1の外周に、左回りと右回りとの両側からワイヤロープ1の外周を包むように流れて、注入側と反対側で合流し、形成条件によっては合流箇所にウエルドラインがワイヤロープ1の長手方向に沿って発生する場合がある。
次に、伸び率について詳細に説明する。伸び率はコート8を押し広げて破断するまでに伸びた、押し広げる前のコート周長に対する割合であり、ワイヤロープ1を樹脂で被覆してコート8を形成した操作用被覆ワイヤロープ10から、コート8をリング状に剥ぎ取る。例えば、操作用被覆ワイヤロープ10の端から、軸方向の幅が2mmとなるように、刃物で全周に沿って切り、ワイヤロープ1からリング状のままで抜き取る。軸方向の幅は2mmに限らず、適宜決定すればよい。
この軸方向の幅が2mmのリング状のコート8を図2、図3に示す試験装置21に装着する。試験装置21は円錐部22を備え、円錐部22は先端側の直径が1mmで、根本側の直径が10mmに形成されると共に、その間の長さが46mmに形成され、テーパ角度θがほぼ11.4度に形成されている。
円錐部22は、リンク状のコート8を径方向外側に幅の全域でほぼ均等に押し広げることができるテーパ角度θに形成する。テーパ角度θが大きすぎると、コート8を押し込んだ際に、押し込んだコート8の前側が先に押し広げられて切れるように破断してしまい、試験の再現性や、長さL2の測定結果の差が小さくなり、正確な試験を実施できない場合がある。
本実施形態では、リング状のコート8の内径がワイヤロープ1の外径の1.5mmと同じになるので、円錐部22の先端直径を1mmとしているが、測定するコート8の内径に応じて変えればよく、円錐部22のテーパ角度θがほぼ同じになるようにすればよい。
リング状のコート8を、図4(イ)に示すように、円錐部22の先端から挿入する。そして、コート8が破断するまで、コート8を円錐部22に円周方向で均等に押圧力が加わるように押し込む。例えば、コート8を円錐部22に押し込むに従って、コート8が径方向に広がる。そこで、種々の径の異なる円形の孔を開けた治具を用意して、径が広がるに従って治具の孔を代えて、コート8を径方向で均等に押し込むようにする。本実施形態では、押込み速度を0.5mm/s、試験時の雰囲気温度を25℃で行った。試験は同じ条件で行うのが好ましい。
コート8を円錐部22に押し込んで、コート8が破断したとき、直ちに破断したコート8の長さL2を、図4(ロ)に示すように、測定する。リング状のコート8を押し広げて破断したときの長さに対して、押し広げる前のコート8の周長に対する割合を伸び率として算出する。この測定時の破断前と破断後とのコート8の長さの変化を示す伸び率を、下記の計算式で算出する。
伸び率(%)=(L2-L1)/L1×100
ここで、L1は押し広げる前のコート8の長さであり、以下の計算式で算出される。即ち、L1はコート8の内径と外径との中間径を直径として、その中間径の周長をコート8の長さとして算出する。あるいは、別にリング状のコート8をワイヤロープ1から切り取り、これを軸方向に一箇所切断して、押し広げる前のコート8の長さL1を実測してもよい。L2は破断直後のコート8の前述した長さの実測値である。
L1=(ワイヤロープ1の外径実測値+(コート8の外径実測値−ワイヤロープ1の外径実測値)/2)×π
次に、操作用被覆ワイヤロープ10の従来の耐久性試験について図5によって説明する。
まず、操作用被覆ワイヤロープ10の一端をエアシリンダ30のロッドに接続する。その後、第1プーリ32に180度巻掛けた後、第2プーリ34に90度巻掛けてから、下方に引き出す。ストッパー板36の貫通孔38に操作用被覆ワイヤロープ10を通した後、操作用被覆ワイヤロープ10の端に重り40を取り付ける。
第1プーリ32及び第2プーリ34の形状は、図6に示すように、プーリー直径が28mmで、プーリー溝は半径1.15mm、溝角度は20度とした。重り40の重量は98Nで、エアシリンダ30は速度0.33Hzで、ストロークを100mmで駆動する。重り40を引き上げた際には、重り40がストッパー板36に突き当てられて、操作用被覆ワイヤロープ10に343Nの過荷重が0.5秒間加わるようにする。
エアシリンダ30を往復動させて、操作用被覆ワイヤロープ10のコート8に割れが発生するまでの往復回数を計測し、コート割れが発生するまでの回数を耐久性試験の結果とする。
操作用被覆ワイヤロープ10のコート8が異なる6種類の実施例1〜6について、伸び率による耐久性試験と従来の耐久性試験とを行い、両者の結果を比較した。異なる6種類の実施例1〜6について、下記表1に示す。実施例1〜6では、図示しない押出成形機の溶融樹脂を金型に注入するスクリュー圧送機のスクリュー回転数を代えており、実施例6の回転数を1として、実施例1〜5はその回転数に対する比で示している。
Figure 2010230543
これらの実施例1〜6の操作用被覆ワイヤロープ10についての伸び率と従来の耐久性試験との結果を表2に示す。実施例1〜5では同じ3本の操作用被覆ワイヤロープ10について試験を行い、実施例6については同じ4本の操作用被覆ワイヤロープ10について試験を行い、伸び率についてはそれぞれ平均値を示した。また、表2の結果については、図7にグラフとして示す。
Figure 2010230543
この結果から、伸び率と従来の耐久性試験とには相関があり、図7に示すように、直線的関係がある。予め伸び率と従来の耐久性試験とをそれぞれの操作用被覆ワイヤロープ10について行い、伸び率と従来の耐久性試験との関係を測定する。
これにより、前述したコート8の伸び率を測定することにより、そのコート8を用いた操作用被覆ワイヤロープ10の従来の耐久性試験による耐久回数を知ることができる。前述した実施形態では、コート8の伸び率83%のとき、コート割れ回数10万回を達成できることがわかる。
即ち、実施例3の形成条件でコート8を形成し、そのときのコート8の伸び率を測定して、伸び率が83%あれば、耐久性試験でコート割れ回数10万回を達成できる。実施例4〜6のように、伸び率が83%以上あれば、コート割れ回数は10万回以上を達成できる。
また、本実施形態では、コート8の樹脂をナイロン11としたが、前述したようにナイロン11の機械的物性は、引張破壊強度が53MPa、そのときの伸度が300%である。このことから、6種類の実施例1〜6では伸度が300%にまで達せず、その前に破断している。即ち、ウエルドラインでの破断が耐久性試験の結果に大きな影響を与えている。
本耐久性試験では、リンク状のコート8を試験装置21の円錐部22に装着して、破断するまで押し広げるので、ウエルドラインがどの位置にあっても破断するときの長さL2の測定に影響を与えない。即ち、ウエルドラインの位置を目視で確認できなくても、それとは関係なく、長さL2を測定できる。
前述したように、リング状のコート8を押し広げて、破断するときの伸び率が83%以上なるように、コート8を形成すれば、従来の耐久性試験によるコート割れ回数10万回を達成できる。数十万回にも及ぶ耐久性試験をそれぞれのコート8について行なう必要がなく、容易にコート8の耐久性を確認できる。また、操作用被覆ワイヤロープ10を形成した後、その端の一部のコート8を切り取って、前述した伸び率の測定を行い、その結果が83%以上となれば、耐久性試験の10万回以上と同等の耐久性を有することがわかる。コート8を切り取っても、その操作用被覆ワイヤロープ10を使用することができるので、出荷する製品1本1本について伸び率を測定してデータとして保存することも可能である。
また、リング状のコート8を押し広げて測定するので、ウエルドラインがどの箇所に形成されていても、その箇所に関わりなく、ウエルドラインの箇所が最も弱いときには、ウエルドラインの箇所から破断するので、適切な押出成形が行われたかどうかを判断できる。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
1…ワイヤロープ 2…素線
4…芯ストランド 6…側ストランド
8…コート 10…操作用被覆ワイヤロープ
21…試験装置 22…円錐部
30…エアシリンダ 32,34…プーリ
36…ストッパー板 38…貫通孔
40…重り

Claims (4)

  1. ワイヤロープの外周を樹脂により被覆してコートを形成した操作用被覆ワイヤロープの耐久性を試験する耐久性試験方法において、
    試験される前記操作用被覆ワイヤロープの前記コートを周方向に沿って切り、前記ワイヤロープからリング状の前記コートを剥ぎ取り、次に、リング状の前記コートを径方向外側に破断するまで押し広げ、破断した直後の前記コートの長さを測定して、押し広げて破断したときの前記コートの長さに対して、押し広げる前の前記コートの周長に対する割合を算出し、該割合に基づいて耐久性を判断することを特徴とする耐久性試験方法。
  2. 円錐にリング状の前記コートを装着して押し込むことによりリンク状の前記コートを押し広げることを特徴とする請求項1に記載の耐久性試験方法。
  3. 前記コート周長は、前記コートの外径と内径との中間径から算出することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の耐久性試験方法。
  4. 前記コートは前記樹脂の押出成形により形成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の耐久性試験方法。
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