JP2010230186A - ペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケース - Google Patents

ペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケース Download PDF

Info

Publication number
JP2010230186A
JP2010230186A JP2009075358A JP2009075358A JP2010230186A JP 2010230186 A JP2010230186 A JP 2010230186A JP 2009075358 A JP2009075358 A JP 2009075358A JP 2009075358 A JP2009075358 A JP 2009075358A JP 2010230186 A JP2010230186 A JP 2010230186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pellet
combustion
case
soot
combustion case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009075358A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Misawa
卓也 三澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Pipe Kogyo KK
Original Assignee
Misawa Pipe Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Pipe Kogyo KK filed Critical Misawa Pipe Kogyo KK
Priority to JP2009075358A priority Critical patent/JP2010230186A/ja
Publication of JP2010230186A publication Critical patent/JP2010230186A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Solid-Fuel Combustion (AREA)

Abstract

【課題】木質ペレット燃料と薪状固形燃料とを同時且つ適切に燃焼できると共に、燃焼にかかる自動的且つ適切なコントロールが可能なペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケースを提供すること。
【解決手段】木質ペレット燃料10を自動的に供給し、排気ファン19によって強制的に排気することで燃焼用の空気が適切に供給されるように設けられ、供給された木質ペレット燃料10を受けて燃焼させるようにケース状に形成されて燃焼用の空気が流入できるように火格子状部21が設けられているペレット用燃焼ケース20を備えるペレットストーブにおいて、ペレット用燃焼ケース20の上に載置されるように設けられ、薪状固形燃料50を受けて燃焼させるようにケース状に形成されていると共に、少なくとも下面31が火格子状に設けられている薪用燃焼ケース30を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、木質ペレット燃料を自動的に供給し、排気ファンによって強制的に排気することで燃焼用の空気が適切に供給されるように設けられているペレットストーブ、及びそれに用いる薪用燃焼ケースに関する。
従来、図5に示すような木質ペレット燃料10を燃焼させる一般的なペレットストーブにあっては、薪状固形燃料を同時に燃焼させることを想定していない。これは、両燃料を同時に燃焼させると、ペレットストーブにおける燃焼を適切に制御できるという利点を失い易いためである。また、木質ペレット燃料はコスト高であり、ペレット製造工場の建設費用も多額となるため、ペレットストーブは普及しにくい状況にある。
一方、間伐材や果樹の剪定木などから薪状固形燃料を容易に入手できる場合、ペレットストーブで燃焼させたいという潜在的な需要がある。そのような薪状固形燃料のコストは極めて低く、経済的である。
これに対して、従来のペレットストーブでは投入できなかった薪や他の植物由来の固形燃焼が燃せる燃焼器具が提案されている(特許文献1参照)。この燃焼機器は、底部内側に燃焼ポットが取付けられた燃焼室を有し、その燃焼室内で燃料を燃やして発生した燃焼ガスを外部に強制排気することにより燃焼室内の気圧を低下させて燃焼室内に外気を強制吸入する強制給排気構造を有する燃焼器具であって、その燃焼室内の底部に取付けられた燃焼ポットの上端外周が、燃焼室内に内接し或いは僅かな間隙を有して配置され、その燃焼ポットの周壁の一部或いは全周が傾斜した周壁を有するホッパ型になっている。
この構造は、大きな熱量を出力する大型のストーブであっては適しているが、熱量が所定の範囲内に限定される通常のペレットストーブについては、対応しにくいものとなっている。また、この構造では、種々の燃料を混在させて燃焼させた場合、ペレットストーブの利点である着火の自動化や発熱量制御の自動化が難しくなりやすい。
特開2008−107005号公報(第1頁)
ペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケースに関して解決しようとする問題点は、木質ペレット燃料と薪状固形燃料とを混在して燃焼させると、適切に燃焼させることが難しく、ペレットストーブの利点である燃焼にかかる自動的なコントロールを適切に行いにくい点ことにある。
そこで本発明の目的は、木質ペレット燃料と薪状固形燃料とを同時且つ適切に燃焼できると共に、燃焼にかかる自動的且つ適切なコントロールが可能なペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケースを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために次の構成を備える。
本発明にかかるペレットストーブの一形態によれば、木質ペレット燃料を自動的に供給し、排気ファンによって強制的に排気することで燃焼用の空気が供給されるように設けられ、供給された前記木質ペレット燃料を受けて燃焼させるようにケース状に形成されて前記燃焼用の空気が流入できるように火格子状部が設けられているペレット用燃焼ケースを備えるペレットストーブにおいて、前記ペレット用燃焼ケースの上に載置されるように設けられ、薪状固形燃料を受けて燃焼させるようにケース状に形成されていると共に、少なくとも下面が火格子状に設けられている薪用燃焼ケースを備える。
また、本発明にかかるペレットストーブの一形態によれば、前記薪用燃焼ケースに設けられた下面の火格子は、前記下面の左右方向の中央部分が、他の部分と比較して広い開口となるように設けられ、左右の部分が、前記中央部分側が高い傾斜した形状に設けられていることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかるペレットストーブの一形態によれば、前記薪用燃焼ケースの側壁部が上方へ向かって拡開する傾斜面状に設けられ、該側壁部に前記燃焼用の空気が前記ペレット用燃焼ケース内から流入できるように通気孔が設けられていることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかるペレットストーブの一形態によれば、前記木質ペレット燃料を供給するために前記ペレット用燃焼ケース内へ臨むように設けられたペレット投入口を塞がないように前記薪用燃焼ケースの後方の側壁部に凹み部が設けられていることを特徴とすることができる。
本発明にかかるペレットストーブに用いる薪用燃焼ケースの一形態によれば、上記に記載のペレットストーブに用いられていることを特徴とする。
本発明のペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケースによれば、木質ペレット燃料と薪状固形燃料とを同時且つ適切に燃焼できると共に、燃焼にかかる自動的且つ適切なコントロールが可能であるという特別有利な効果を奏する。
本発明に係るペレットストーブの形態例を説明する断面図である。 本発明に係る薪用燃焼ケースの形態例を示す斜視図である。 本発明に係る薪用燃焼ケースの他の形態例を示す平面図である。 図3の形態例の使用状態を説明する前方から見た断面図である。 従来のペレットストーブを説明する側方から見た断面図である。
以下、本発明に係るペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケースの最良の形態例を、添付図面(図1〜4)に基づいて詳細に説明する。
木質ペレット燃料10を自動的に供給する木質ペレット燃料供給機構と、排気ファン19によって強制的に排気することで燃焼用の空気が適切に供給されるように送風機構が設けられている。
燃料供給機構は、図1に示すように、ペレットタンク11と、ペレット送り装置12(詳細は省略)と、ペレット供給路13と、ペレット投入口14とを備えている。これによれば、木質ペレット燃料10の送り量を調整できるから、その木質ペレット燃料10のペレット用燃焼ケース20への投入量を増減でき、ストーブの発熱量を自動的に調整できる。
また、送風機構は、図1に示すように、給気路15と、ペレット用燃焼ケース20の下部に設けられて給気路15から流入した空気を受ける空気室15aと、燃焼室16と、熱交換部17を含む排気路18と、排気を強制的に排出させるための排気ファン19とを備えている。これによれば、新鮮な空気を燃焼室16内に好適に導入することができ、熱交換部17で室内に吐出される温風との間で熱交換を行って冷却された空気を、排気ファン19によって適宜に排出できる。また、29は温風用ファン、28は温風路、27は温風吐出口である。なお、以上の機構は、一般的なペレットストーブに既に採用されているものである。
20はペレット用燃焼ケースであり、供給された木質ペレット燃料10を受けて燃焼させるようにケース状に形成されている。このペレット用燃焼ケース20には燃焼用の空気が流入できるように火格子状部21が設けられている。本形態例においては、ペレット用燃焼ケース20の下面及び側面に、燃焼用の空気が通過できる通気孔22が設けられて火格子状部21になっている。なお、火格子状部21とは、ロストルのことであり、その形状が格子に限定されるものではなく、適切な通気孔22が形成されていればよい。従って、その火格子状部21の形状は、柵状や網状、或いは有孔板状等の通気性のある形状の全てを含む。
30は薪用燃焼ケースであり、ペレット用燃焼ケース20の上に載置されるように設けられ、薪状固形燃料50を受けて燃焼させるようにケース状に形成されている(図2参照)。この薪用燃焼ケース30においては、少なくとも下面31が火格子状に設けられている。なお、火格子状とは、ロストル形状のことであり、その形状が格子に限定されるものではなく、適切な通気開口32が形成されていればよい。従って、その火格子状とは、柵状や網状、或いは有孔板状等の通気性のある形状の全てを含む。図2に示す形態例では、底部である下面31が柵状の火格子33によって設けられている。
これによれば、木質ペレット燃料10が燃焼する際に立ち上る炎が、下面31の火格子状の通気開口32を通過して薪状固形燃料50にまで達する。また、通気開口32を通して、燃焼用の空気が好適に流入することができる。これにより、薪状固形燃料50が適切に着火でき、好適に燃焼することができる。
また、この薪用燃焼ケース30は、薪状固形燃料50の入る空間(容積)が限定的になっている。つまり、燃焼される薪状固形燃料50のサイズが、一定の大きさより小さいものだけが供給されることになる。従って、ストーブの発熱量が自然に制限されることになる。このため、発熱量の範囲が規定されているペレットストーブにあっても、無理なく木質ペレット燃料10と薪状固形燃料50を同時且つ適切に燃焼させることができる。
図3に示す形態例の薪用燃焼ケース30に設けられた下面31の火格子33は、下面の左右方向の中央部分35が、他の部分と比較して広い開口となるように設けられ、左右の部分33a、33bが、中央部分35側が高い傾斜した形状に設けられている。
これによれば、図4に示すように、限定されたサイズの薪状固形燃料50を、ペレット用燃焼ケース20の上方であって左右の両側の限定的な位置に、適切に置くことができる。このように薪状固形燃料50が位置するため、木質ペレット燃料10の炎が適切に上がり、その木質ペレット燃料の燃焼が妨げられない。
なお、薪状固形燃料50とは、一般的な薪や、その薪に相当するサイズの固形燃料のことであって、木質ペレットに比べると大きな固形燃料になっている。これに伴い、火格子33の通気開口32のサイズは、その薪状固形燃料50が少なくとも落下しないで適切に載置されるように設定されている。このため、火格子33の通気開口32の大きさは、ペレット用燃焼ケース20の火格子状部21の開口(通気孔22)よりも大きく設定されている。このように火格子33の開口が大きいことで、燃焼して膨張した空気の流通が適切になされ、新鮮な空気を好適に取り入れることができ、燃焼効率を向上できる。
また、薪用燃焼ケース30の側壁部30a、30b、30c、30dが上方へ向かって拡開する傾斜面状に設けられている。そして、その側壁部30a、30b、30c、30dに、燃焼用の空気がペレット用燃焼ケース20内から流入できるように通気孔36が設けられている。なお、本形態例では、通気孔36が、四面の側壁部30a、30b、30c、30dの全面に設けられているが、この形態に限定されるものではなく、少なくとも一面に設けられていればよく、その形状も前記火格子状部21と同様に限定されるものではない。
これによれば、薪状固形燃料50を適切に受けて、適切な位置に保持できる。また、燃焼空気の流通を良くして、適切に燃焼させることができる。
37は凹み部であり、木質ペレット燃料10を供給するためにペレット用燃焼ケース20内へ臨むように設けられたペレット投入口14を塞がないように、薪用燃焼ケース30の後方の側壁部30aに設けられている。
これによれば、ペレット投入口14を塞がないで、ペレット用燃焼ケース20に対する薪用燃焼ケース30の高さ位置を、適正に配置することができる。
この凹み部37は、木質ペレット燃料10の投入を邪魔しないように形成されればよいが、図1〜3の形態例に示すように、ペレット供給路13の傾斜に準じるような斜面37aに設ければよい。なお、その凹み部37を形成する斜面37aは、投入される木質ペレット燃料10の落下をガイド及び保護するカバー部材として機能させることもできる。
以上、本発明につき好適な形態例を挙げて種々説明してきたが、本発明はこの形態例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは勿論のことである。
10 木質ペレット燃料
14 ペレット投入口
15 給気路
16 燃焼室
18 排気路
19 排気ファン
20 ペレット用燃焼ケース
21 火格子状部
22 通気孔
30 薪用燃焼ケース
31 下面
32 通気開口
33 火格子
35 中央部分
36 通気孔
37 凹み部

Claims (5)

  1. 木質ペレット燃料を自動的に供給し、排気ファンによって強制的に排気することで燃焼用の空気が供給されるように設けられ、供給された前記木質ペレット燃料を受けて燃焼させるようにケース状に形成されて前記燃焼用の空気が流入できるように火格子状部が設けられているペレット用燃焼ケースを備えるペレットストーブにおいて、
    前記ペレット用燃焼ケースの上に載置されるように設けられ、薪状固形燃料を受けて燃焼させるようにケース状に形成されていると共に、少なくとも下面が火格子状に設けられている薪用燃焼ケースを備えることを特徴とするペレットストーブ。
  2. 前記薪用燃焼ケースに設けられた下面の火格子は、前記下面の左右方向の中央部分が、他の部分と比較して広い開口となるように設けられ、左右の部分が、前記中央部分側が高い傾斜した形状に設けられていることを特徴とする請求項1記載のペレットストーブ。
  3. 前記薪用燃焼ケースの側壁部が上方へ向かって拡開する傾斜面状に設けられ、該側壁部に前記燃焼用の空気が前記ペレット用燃焼ケース内から流入できるように通気孔が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のペレットストーブ。
  4. 前記木質ペレット燃料を供給するために前記ペレット用燃焼ケース内へ臨むように設けられたペレット投入口を塞がないように前記薪用燃焼ケースの後方の側壁部に凹み部が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のペレットストーブ。
  5. 前記請求項1〜4のいずれかに記載のペレットストーブに用いられていることを特徴とするペレットストーブに用いる薪用燃焼ケース。
JP2009075358A 2009-03-26 2009-03-26 ペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケース Pending JP2010230186A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009075358A JP2010230186A (ja) 2009-03-26 2009-03-26 ペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009075358A JP2010230186A (ja) 2009-03-26 2009-03-26 ペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010230186A true JP2010230186A (ja) 2010-10-14

Family

ID=43046187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009075358A Pending JP2010230186A (ja) 2009-03-26 2009-03-26 ペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010230186A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014234991A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 有限会社上原工業所 薪ストーブ
JP2018076980A (ja) * 2016-11-07 2018-05-17 株式会社ホンマ製作所 ペレットストーブ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014234991A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 有限会社上原工業所 薪ストーブ
JP2018076980A (ja) * 2016-11-07 2018-05-17 株式会社ホンマ製作所 ペレットストーブ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5637690B2 (ja) 固体燃料を燃焼するための燃焼室
WO2018160767A1 (en) Fire pit apparatus
KR101291402B1 (ko) 무동력 펠릿 난로
US20160209043A1 (en) Combustion furnace
JP2006242539A (ja) バイオマス燃料燃焼装置
JP2009115350A (ja) 粉粒状燃料の燃焼装置
KR101306785B1 (ko) 펠렛 히터
JP2010230186A (ja) ペレットストーブ及びそれに用いる薪用燃焼ケース
KR20120108679A (ko) 펠릿과 기름겸용 보일러
KR101117434B1 (ko) 우드 펠릿 원적외선 히터
US20150184861A1 (en) Biomass fuel simulation fireplace
KR101224417B1 (ko) 펠릿 난로
KR101727692B1 (ko) 펠릿 난로
JP2009079886A (ja) 薪等の固体燃料の燃焼装置
KR101782594B1 (ko) 우드 펠릿 실내외 겸용 난로
KR101379312B1 (ko) 무동력 펠릿 연소장치
KR101794527B1 (ko) 화목 펠릿 겸용보일러
JP4909950B2 (ja) 小形固形燃料の燃焼装置並びに小形固形燃料の燃焼装置を燃焼室に設けたストーブ
JP2010142161A (ja) 園芸ハウス用温風暖房機
KR20150000221A (ko) 고형 연료를 사용하는 무동력 난로
US20080295824A1 (en) Woodburner Insert
JP3119032U (ja) ペレットストーブ
JP5467390B2 (ja) 粒状燃料の燃焼温風発生器
KR101458032B1 (ko) 펠릿의 수평 유동연소를 유도하는 산업용 보일러
KR20120137769A (ko) 화목연소장치와 이를 이용한 온풍기 및 온수보일러 장치