JP2010227698A5 - - Google Patents
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Description
(1) 複数種類の普通識別情報を可変表示可能な普通可変表示手段(普通図柄用可変表示装置25)と、該普通可変表示手段の表示結果が所定の表示結果になったときに所定期間開成する始動口(始動入賞口29)と、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段(特別図柄用可変表示装置24)と、該可変表示手段とは別に設けられ、複数種類の飾り識別情報を可変表示可能な飾り可変表示手段(飾り図柄用可変表示装置4)とを有し、前記可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示結果(特定の表示態様(たとえば777))になったときに大当り状態が発生するとともに、前記飾り可変表示手段の表示結果が予め定められた特別の表示結果(2ライン以上のライン上またはオールフルーツでの大当りの図柄)になったときに、前記大当り状態が発生するとともに該大当り状態の終了後前記可変表示手段の表示結果が前記特定の表示結果になる確率が向上されかつ前記可変表示手段が可変開始してから表示結果が導出表示されるまでの時間および前記普通可変表示手段が可変開始してから表示結果が導出表示されるまでの時間が短縮された特別遊技状態が発生し、次回の大当り状態が発生するまで当該特別遊技状態が継続する遊技機であって、
前記始動口への入賞の発生を予め定めた上限数まで記憶する始動記憶手段(始動入賞玉がRAM312に記憶)と、
前記大当り状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する大当り決定用カウンタ(WC RND1)と、
前記特別遊技状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する特別遊技状態決定用カウンタ(WC RND ZUL)と、
複数種類の前記特別の表示結果の中からいずれかの前記特別の表示結果を選択するための数値を更新する特別表示結果選択用カウンタ(WC RND KZUSET)と、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値のときに前記大当り状態を発生させることを決定し、前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値以外のときに前記大当り状態を発生させないことを決定する当り外れ決定手段(図66のS3)と、
該当り外れ決定手段の決定に対応する前記飾り可変表示手段の表示結果を予め定められた複数の表示結果の中から選択する飾り可変表示結果選択手段(図66、図67)と、
前記当り外れ決定手段の決定に対応する前記可変表示手段の表示結果を、前記飾り可変表示手段の表示結果の総数よりも少ない複数の表示結果の中から選択する可変表示結果選択手段(図50)と、
前記始動記憶手段の記憶にもとづいて、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段を可変開始させた後、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、前記可変表示手段に前記可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、それぞれ導出表示させる制御を行なう(特別図柄用可変表示装置24の左,中,右特別図柄可変表示部の停止タイミングは、飾り図柄用可変表示装置4の飾り図柄表示部の停止と同時またはそれよりも後であればよく)可変表示制御手段(基本回路31、LED回路49、表示制御基板46、図66のS3、S10、S17、図67のS23、S28、図69)と、
前記飾り可変表示手段にリーチ状態を表示する制御を行なうか否かを決定するための数値を更新するリーチ状態決定用カウンタ(WC RND REACH)と、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値でないときに、前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値がリーチ状態判定値であることを前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して判定することによって、前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して前記飾り可変表示手段でリーチ状態を表示させることを決定するリーチ決定手段(図67のS20〜S22、S24)と、
前記飾り可変表示手段に表示するリーチ状態の演出動作の種類を決定するためのリーチ動作種類選択用カウンタ(図7、図16のWC RND RCHACT)と、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したとき、または、前記当り外れ決定手段が前記大当り状態を発生させることを決定したとき、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段の可変表示中において、前記可変表示手段の可変表示中の表示態様にかかわらず、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従うリーチ状態を表示するとともに前記リーチ動作種類選択用カウンタからの抽出値に対応した種類の演出動作を表示する制御を行なうリーチ表示制御手段(図66、67のS7、S12、S20〜S22)とを備え、
前記可変表示制御手段は、前記飾り可変表示手段の表示結果として前記特別の表示結果を導出表示させるときには、該特別の表示結果に対応し複数種類の前記特定の表示結果のうち前記特別遊技状態が発生することを示す表示結果を前記可変表示手段に導出表示させ、
前記リーチ決定手段は、前記特別遊技状態のときには該特別遊技状態でない通常遊技状態のときよりも少ない個数のリーチ状態判定値を用いて前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値を判定することによって、前記特別遊技状態のときの方が前記通常遊技状態のときよりも低い確率で前記リーチ状態を表示させることを決定し(図66のS3、図67のS18〜S28)、
前記飾り可変表示結果選択手段は、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値(図66のS3で7)で、かつ、前記特別遊技状態決定用カウンタからの抽出値が特別遊技状態判定値(図66のS5で3,7,12)のときに、前記特別表示結果選択用カウンタからの抽出値に対応した前記特別の表示結果を選択し(図66のS10)、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含む表示結果を選択し、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させないことを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含まない表示結果を選択し、
前記飾り可変表示手段において表示結果として導出表示される前記飾り識別情報の個数よりも前記可変表示手段において表示結果として導出表示される前記識別情報の個数の方が少ないことを特徴とする。
前記始動口への入賞の発生を予め定めた上限数まで記憶する始動記憶手段(始動入賞玉がRAM312に記憶)と、
前記大当り状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する大当り決定用カウンタ(WC RND1)と、
前記特別遊技状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する特別遊技状態決定用カウンタ(WC RND ZUL)と、
複数種類の前記特別の表示結果の中からいずれかの前記特別の表示結果を選択するための数値を更新する特別表示結果選択用カウンタ(WC RND KZUSET)と、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値のときに前記大当り状態を発生させることを決定し、前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値以外のときに前記大当り状態を発生させないことを決定する当り外れ決定手段(図66のS3)と、
該当り外れ決定手段の決定に対応する前記飾り可変表示手段の表示結果を予め定められた複数の表示結果の中から選択する飾り可変表示結果選択手段(図66、図67)と、
前記当り外れ決定手段の決定に対応する前記可変表示手段の表示結果を、前記飾り可変表示手段の表示結果の総数よりも少ない複数の表示結果の中から選択する可変表示結果選択手段(図50)と、
前記始動記憶手段の記憶にもとづいて、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段を可変開始させた後、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、前記可変表示手段に前記可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、それぞれ導出表示させる制御を行なう(特別図柄用可変表示装置24の左,中,右特別図柄可変表示部の停止タイミングは、飾り図柄用可変表示装置4の飾り図柄表示部の停止と同時またはそれよりも後であればよく)可変表示制御手段(基本回路31、LED回路49、表示制御基板46、図66のS3、S10、S17、図67のS23、S28、図69)と、
前記飾り可変表示手段にリーチ状態を表示する制御を行なうか否かを決定するための数値を更新するリーチ状態決定用カウンタ(WC RND REACH)と、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値でないときに、前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値がリーチ状態判定値であることを前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して判定することによって、前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して前記飾り可変表示手段でリーチ状態を表示させることを決定するリーチ決定手段(図67のS20〜S22、S24)と、
前記飾り可変表示手段に表示するリーチ状態の演出動作の種類を決定するためのリーチ動作種類選択用カウンタ(図7、図16のWC RND RCHACT)と、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したとき、または、前記当り外れ決定手段が前記大当り状態を発生させることを決定したとき、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段の可変表示中において、前記可変表示手段の可変表示中の表示態様にかかわらず、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従うリーチ状態を表示するとともに前記リーチ動作種類選択用カウンタからの抽出値に対応した種類の演出動作を表示する制御を行なうリーチ表示制御手段(図66、67のS7、S12、S20〜S22)とを備え、
前記可変表示制御手段は、前記飾り可変表示手段の表示結果として前記特別の表示結果を導出表示させるときには、該特別の表示結果に対応し複数種類の前記特定の表示結果のうち前記特別遊技状態が発生することを示す表示結果を前記可変表示手段に導出表示させ、
前記リーチ決定手段は、前記特別遊技状態のときには該特別遊技状態でない通常遊技状態のときよりも少ない個数のリーチ状態判定値を用いて前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値を判定することによって、前記特別遊技状態のときの方が前記通常遊技状態のときよりも低い確率で前記リーチ状態を表示させることを決定し(図66のS3、図67のS18〜S28)、
前記飾り可変表示結果選択手段は、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値(図66のS3で7)で、かつ、前記特別遊技状態決定用カウンタからの抽出値が特別遊技状態判定値(図66のS5で3,7,12)のときに、前記特別表示結果選択用カウンタからの抽出値に対応した前記特別の表示結果を選択し(図66のS10)、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含む表示結果を選択し、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させないことを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含まない表示結果を選択し、
前記飾り可変表示手段において表示結果として導出表示される前記飾り識別情報の個数よりも前記可変表示手段において表示結果として導出表示される前記識別情報の個数の方が少ないことを特徴とする。
(2) 複数種類の普通識別情報を可変表示可能な普通可変表示手段(普通図柄用可変表示装置25)と、該普通可変表示手段の表示結果が所定の表示結果になったときに所定期間開成する始動口(始動入賞口29)と、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段(特別図柄用可変表示装置24)と、該可変表示手段とは別に設けられ、複数種類の飾り識別情報を可変表示可能な飾り可変表示手段(飾り図柄用可変表示装置4)とを有し、前記可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示結果(特定の表示態様(たとえば777))になったときに大当り状態が発生するとともに、前記飾り可変表示手段の表示結果が予め定められた特別の表示結果(2ライン以上のライン上またはオールフルーツでの大当りの図柄)になったときに、前記大当り状態が発生するとともに該大当り状態の終了後前記可変表示手段が可変開始してから表示結果が導出表示されるまでの時間が短縮されかつ前記可変表示手段の表示結果が前記特定の表示結果になる確率および前記普通可変表示手段の表示結果が前記所定の表示結果になる確率が向上された特別遊技状態が発生し、次回の大当り状態が発生するまで当該特別遊技状態が継続する遊技機であって、
前記始動口への入賞の発生を予め定めた上限数まで記憶する始動記憶手段(始動入賞玉がRAM312に記憶)と、
前記大当り状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する大当り決定用カウンタ(WC RND1)と、
前記特別遊技状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する特別遊技状態決定用カウンタ(WC RND ZUL)と、
複数種類の前記特別の表示結果の中からいずれかの前記特別の表示結果を選択するための数値を更新する特別表示結果選択用カウンタ(WC RND KZUSET)と、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値のときに前記大当り状態を発生させることを決定し、前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値以外のときに前記大当り状態を発生させないことを決定する当り外れ決定手段(図66のS3)と、
該当り外れ決定手段の決定に対応する前記飾り可変表示手段の表示結果を予め定められた複数の表示結果の中から選択する飾り可変表示結果選択手段(図66、図67)と、
前記当り外れ決定手段の決定に対応する前記可変表示手段の表示結果を、前記飾り可変表示手段の表示結果の総数よりも少ない複数の表示結果の中から選択する可変表示結果選択手段(図50)と、
前記始動記憶手段の記憶にもとづいて、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段を可変開始させた後、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、前記可変表示手段に前記可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、それぞれ導出表示させる制御を行なう(特別図柄用可変表示装置24の左,中,右特別図柄可変表示部の停止タイミングは、飾り図柄用可変表示装置4の飾り図柄表示部の停止と同時またはそれよりも後であればよく)可変表示制御手段(基本回路31、LED回路49、表示制御基板46、図66のS3、S10、S17、図67のS23、S28、図69)と、
前記飾り可変表示手段にリーチ状態を表示する制御を行なうか否かを決定するための数値を更新するリーチ状態決定用カウンタ(WC RND REACH)と、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値でないときに、前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値がリーチ状態判定値であることを前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して判定することによって、前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して前記飾り可変表示手段でリーチ状態を表示させることを決定するリーチ決定手段(図67のS20〜S22、S24)と、
前記飾り可変表示手段に表示するリーチ状態の演出動作の種類を決定するためのリーチ動作種類選択用カウンタ(図7、図16のWC RND RCHACT)と、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したとき、または、前記当り外れ決定手段が前記大当り状態を発生させることを決定したとき、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段の可変表示中において、前記可変表示手段の可変表示中の表示態様にかかわらず、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従うリーチ状態を表示するとともに前記リーチ動作種類選択用カウンタからの抽出値に対応した種類の演出動作を表示する制御を行なうリーチ表示制御手段(図66、67のS7、S12、S20〜S22)とを備え、
前記可変表示制御手段は、前記飾り可変表示手段の表示結果として前記特別の表示結果を導出表示させるときには、該特別の表示結果に対応し複数種類の前記特定の表示結果のうち前記特別遊技状態が発生することを示す表示結果を前記可変表示手段に導出表示させ、
前記リーチ決定手段は、前記特別遊技状態のときには該特別遊技状態でない通常遊技状態のときよりも少ない個数のリーチ状態判定値を用いて前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値を判定することによって、前記特別遊技状態のときの方が前記通常遊技状態のときよりも低い確率で前記リーチ状態を表示させることを決定し(図66のS3、図67のS18〜S28)、
前記飾り可変表示結果選択手段は、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値(図66のS3で7)で、かつ、前記特別遊技状態決定用カウンタからの抽出値が特別遊技状態判定値(図66のS5で3,7,12)のときに、前記特別表示結果選択用カウンタからの抽出値に対応した前記特別の表示結果を選択し(図66のS10)、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含む表示結果を選択し、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させないことを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含まない表示結果を選択し、
前記飾り可変表示手段において表示結果として導出表示される前記飾り識別情報の個数よりも前記可変表示手段において表示結果として導出表示される前記識別情報の個数の方が少ないことを特徴とする。
前記始動口への入賞の発生を予め定めた上限数まで記憶する始動記憶手段(始動入賞玉がRAM312に記憶)と、
前記大当り状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する大当り決定用カウンタ(WC RND1)と、
前記特別遊技状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する特別遊技状態決定用カウンタ(WC RND ZUL)と、
複数種類の前記特別の表示結果の中からいずれかの前記特別の表示結果を選択するための数値を更新する特別表示結果選択用カウンタ(WC RND KZUSET)と、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値のときに前記大当り状態を発生させることを決定し、前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値以外のときに前記大当り状態を発生させないことを決定する当り外れ決定手段(図66のS3)と、
該当り外れ決定手段の決定に対応する前記飾り可変表示手段の表示結果を予め定められた複数の表示結果の中から選択する飾り可変表示結果選択手段(図66、図67)と、
前記当り外れ決定手段の決定に対応する前記可変表示手段の表示結果を、前記飾り可変表示手段の表示結果の総数よりも少ない複数の表示結果の中から選択する可変表示結果選択手段(図50)と、
前記始動記憶手段の記憶にもとづいて、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段を可変開始させた後、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、前記可変表示手段に前記可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、それぞれ導出表示させる制御を行なう(特別図柄用可変表示装置24の左,中,右特別図柄可変表示部の停止タイミングは、飾り図柄用可変表示装置4の飾り図柄表示部の停止と同時またはそれよりも後であればよく)可変表示制御手段(基本回路31、LED回路49、表示制御基板46、図66のS3、S10、S17、図67のS23、S28、図69)と、
前記飾り可変表示手段にリーチ状態を表示する制御を行なうか否かを決定するための数値を更新するリーチ状態決定用カウンタ(WC RND REACH)と、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値でないときに、前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値がリーチ状態判定値であることを前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して判定することによって、前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して前記飾り可変表示手段でリーチ状態を表示させることを決定するリーチ決定手段(図67のS20〜S22、S24)と、
前記飾り可変表示手段に表示するリーチ状態の演出動作の種類を決定するためのリーチ動作種類選択用カウンタ(図7、図16のWC RND RCHACT)と、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したとき、または、前記当り外れ決定手段が前記大当り状態を発生させることを決定したとき、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段の可変表示中において、前記可変表示手段の可変表示中の表示態様にかかわらず、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従うリーチ状態を表示するとともに前記リーチ動作種類選択用カウンタからの抽出値に対応した種類の演出動作を表示する制御を行なうリーチ表示制御手段(図66、67のS7、S12、S20〜S22)とを備え、
前記可変表示制御手段は、前記飾り可変表示手段の表示結果として前記特別の表示結果を導出表示させるときには、該特別の表示結果に対応し複数種類の前記特定の表示結果のうち前記特別遊技状態が発生することを示す表示結果を前記可変表示手段に導出表示させ、
前記リーチ決定手段は、前記特別遊技状態のときには該特別遊技状態でない通常遊技状態のときよりも少ない個数のリーチ状態判定値を用いて前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値を判定することによって、前記特別遊技状態のときの方が前記通常遊技状態のときよりも低い確率で前記リーチ状態を表示させることを決定し(図66のS3、図67のS18〜S28)、
前記飾り可変表示結果選択手段は、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値(図66のS3で7)で、かつ、前記特別遊技状態決定用カウンタからの抽出値が特別遊技状態判定値(図66のS5で3,7,12)のときに、前記特別表示結果選択用カウンタからの抽出値に対応した前記特別の表示結果を選択し(図66のS10)、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含む表示結果を選択し、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させないことを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含まない表示結果を選択し、
前記飾り可変表示手段において表示結果として導出表示される前記飾り識別情報の個数よりも前記可変表示手段において表示結果として導出表示される前記識別情報の個数の方が少ないことを特徴とする。
(1)(2)のような構成によれば、可変表示手段の表示結果と、飾り可変表示手段の表示結果とに関しては、大当り状態を発生させるか否かについて両方の表示手段の表示結果が対応するものになるが、飾り可変表示手段にリーチ状態を表示する制御は、可変表示手段の可変表示中の表示態様とは無関係に行なわれるため、飾り可変表示手段におけるリーチ状態の発生率を任意に設定することができる。その結果として、遊技者の興趣を向上させることができる。さらに、特別遊技状態を発生させるか否かの決定において発生させる決定がなされた場合に、特別遊技状態が実行されることを示す飾り可変表示手段の特別の表示結果の表示態様が選択決定される。このため、特別遊技状態を実行するか否かに関し、バリエーションに富んだ表示をし、遊技者が飽きにくい表示をすることができる。
Claims (2)
- 複数種類の普通識別情報を可変表示可能な普通可変表示手段と、該普通可変表示手段の表示結果が所定の表示結果になったときに所定期間開成する始動口と、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段と、該可変表示手段とは別に設けられ、複数種類の飾り識別情報を可変表示可能な飾り可変表示手段とを有し、前記可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示結果になったときに大当り状態が発生するとともに、前記飾り可変表示手段の表示結果が予め定められた特別の表示結果になったときに、前記大当り状態が発生するとともに該大当り状態の終了後前記可変表示手段の表示結果が前記特定の表示結果になる確率が向上されかつ前記可変表示手段が可変開始してから表示結果が導出表示されるまでの時間および前記普通可変表示手段が可変開始してから表示結果が導出表示されるまでの時間が短縮された特別遊技状態が発生し、次回の大当り状態が発生するまで当該特別遊技状態が継続する遊技機であって、
前記始動口への入賞の発生を予め定めた上限数まで記憶する始動記憶手段と、
前記大当り状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する大当り決定用カウンタと、
前記特別遊技状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する特別遊技状態決定用カウンタと、
複数種類の前記特別の表示結果の中からいずれかの前記特別の表示結果を選択するための数値を更新する特別表示結果選択用カウンタと、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値のときに前記大当り状態を発生させることを決定し、前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値以外のときに前記大当り状態を発生させないことを決定する当り外れ決定手段と、
該当り外れ決定手段の決定に対応する前記飾り可変表示手段の表示結果を予め定められた複数の表示結果の中から選択する飾り可変表示結果選択手段と、
前記当り外れ決定手段の決定に対応する前記可変表示手段の表示結果を、前記飾り可変表示手段の表示結果の総数よりも少ない複数の表示結果の中から選択する可変表示結果選択手段と、
前記始動記憶手段の記憶にもとづいて、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段を可変開始させた後、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、前記可変表示手段に前記可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、それぞれ導出表示させる制御を行なう可変表示制御手段と、
前記飾り可変表示手段にリーチ状態を表示する制御を行なうか否かを決定するための数値を更新するリーチ状態決定用カウンタと、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値でないときに、前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値がリーチ状態判定値であることを前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して判定することによって、前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して前記飾り可変表示手段でリーチ状態を表示させることを決定するリーチ決定手段と、
前記飾り可変表示手段に表示するリーチ状態の演出動作の種類を決定するためのリーチ動作種類選択用カウンタと、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したとき、または、前記当り外れ決定手段が前記大当り状態を発生させることを決定したとき、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段の可変表示中において、前記可変表示手段の可変表示中の表示態様にかかわらず、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従うリーチ状態を表示するとともに前記リーチ動作種類選択用カウンタからの抽出値に対応した種類の演出動作を表示する制御を行なうリーチ表示制御手段とを備え、
前記可変表示制御手段は、前記飾り可変表示手段の表示結果として前記特別の表示結果を導出表示させるときには、該特別の表示結果に対応し複数種類の前記特定の表示結果のうち前記特別遊技状態が発生することを示す表示結果を前記可変表示手段に導出表示させ、
前記リーチ決定手段は、前記特別遊技状態のときには該特別遊技状態でない通常遊技状態のときよりも少ない個数のリーチ状態判定値を用いて前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値を判定することによって、前記特別遊技状態のときの方が前記通常遊技状態のときよりも低い確率で前記リーチ状態を表示させることを決定し、
前記飾り可変表示結果選択手段は、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値で、かつ、前記特別遊技状態決定用カウンタからの抽出値が特別遊技状態判定値のときに、前記特別表示結果選択用カウンタからの抽出値に対応した前記特別の表示結果を選択し、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含む表示結果を選択し、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させないことを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含まない表示結果を選択し、
前記飾り可変表示手段において表示結果として導出表示される前記飾り識別情報の個数よりも前記可変表示手段において表示結果として導出表示される前記識別情報の個数の方が少ないことを特徴とする、遊技機。 - 複数種類の普通識別情報を可変表示可能な普通可変表示手段と、該普通可変表示手段の表示結果が所定の表示結果になったときに所定期間開成する始動口と、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段と、該可変表示手段とは別に設けられ、複数種類の飾り識別情報を可変表示可能な飾り可変表示手段とを有し、前記可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示結果になったときに大当り状態が発生するとともに、前記飾り可変表示手段の表示結果が予め定められた特別の表示結果になったときに、前記大当り状態が発生するとともに該大当り状態の終了後前記可変表示手段が可変開始してから表示結果が導出表示されるまでの時間が短縮されかつ前記可変表示手段の表示結果が前記特定の表示結果になる確率および前記普通可変表示手段の表示結果が前記所定の表示結果になる確率が向上された特別遊技状態が発生し、次回の大当り状態が発生するまで当該特別遊技状態が継続する遊技機であって、
前記始動口への入賞の発生を予め定めた上限数まで記憶する始動記憶手段と、
前記大当り状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する大当り決定用カウンタと、
前記特別遊技状態を発生させるか否かを決定するための数値を更新する特別遊技状態決定用カウンタと、
複数種類の前記特別の表示結果の中からいずれかの前記特別の表示結果を選択するための数値を更新する特別表示結果選択用カウンタと、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値のときに前記大当り状態を発生させることを決定し、前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値以外のときに前記大当り状態を発生させないことを決定する当り外れ決定手段と、
該当り外れ決定手段の決定に対応する前記飾り可変表示手段の表示結果を予め定められた複数の表示結果の中から選択する飾り可変表示結果選択手段と、
前記当り外れ決定手段の決定に対応する前記可変表示手段の表示結果を、前記飾り可変表示手段の表示結果の総数よりも少ない複数の表示結果の中から選択する可変表示結果選択手段と、
前記始動記憶手段の記憶にもとづいて、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段を可変開始させた後、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、前記可変表示手段に前記可変表示結果選択手段の選択に従う表示結果を、それぞれ導出表示させる制御を行なう可変表示制御手段と、
前記飾り可変表示手段にリーチ状態を表示する制御を行なうか否かを決定するための数値を更新するリーチ状態決定用カウンタと、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が前記大当り判定値でないときに、前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値がリーチ状態判定値であることを前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して判定することによって、前記可変表示結果選択手段による表示結果の選択とは独立して前記飾り可変表示手段でリーチ状態を表示させることを決定するリーチ決定手段と、
前記飾り可変表示手段に表示するリーチ状態の演出動作の種類を決定するためのリーチ動作種類選択用カウンタと、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したとき、または、前記当り外れ決定手段が前記大当り状態を発生させることを決定したとき、前記可変表示手段および前記飾り可変表示手段の可変表示中において、前記可変表示手段の可変表示中の表示態様にかかわらず、前記飾り可変表示手段に前記飾り可変表示結果選択手段の選択に従うリーチ状態を表示するとともに前記リーチ動作種類選択用カウンタからの抽出値に対応した種類の演出動作を表示する制御を行なうリーチ表示制御手段とを備え、
前記可変表示制御手段は、前記飾り可変表示手段の表示結果として前記特別の表示結果を導出表示させるときには、該特別の表示結果に対応し複数種類の前記特定の表示結果のうち前記特別遊技状態が発生することを示す表示結果を前記可変表示手段に導出表示させ、
前記リーチ決定手段は、前記特別遊技状態のときには該特別遊技状態でない通常遊技状態のときよりも少ない個数のリーチ状態判定値を用いて前記リーチ状態決定用カウンタからの抽出値を判定することによって、前記特別遊技状態のときの方が前記通常遊技状態のときよりも低い確率で前記リーチ状態を表示させることを決定し、
前記飾り可変表示結果選択手段は、
前記大当り決定用カウンタからの抽出値が大当り判定値で、かつ、前記特別遊技状態決定用カウンタからの抽出値が特別遊技状態判定値のときに、前記特別表示結果選択用カウンタからの抽出値に対応した前記特別の表示結果を選択し、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させることを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含む表示結果を選択し、
前記リーチ決定手段がリーチ状態を表示させないことを決定したときには、リーチ状態となる識別情報の組合せを含まない表示結果を選択し、
前記飾り可変表示手段において表示結果として導出表示される前記飾り識別情報の個数よりも前記可変表示手段において表示結果として導出表示される前記識別情報の個数の方が少ないことを特徴とする、遊技機。
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