JP2010226875A - 電力供給装置および電力供給装置に取り付ける省エネ対策装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】サーボモータで駆動する装置に電力を供給する電力供給装置において、回生エネルギを回収して有効活用すると共に、装置に安定した電力供給を行う。
【解決手段】電力供給装置1に、一次側電源からの電力供給を受ける電源部10と、電源部10から供給される電力をサーボモータ101に供給すると共に、サーボモータ101で発生する回生電力を受け取るDC/DCコンバータ30と、蓄電部41と、制御回路43とを設ける。制御回路43は、ロボット100が減速動作している際に、蓄電部41の蓄電量が所定値未満であれば、DC/DCコンバータ30が受け取る回生電力を蓄電部41に蓄積させ、蓄電量が所定値以上であれば、回生電力を一次側電源に回生させる。また、制御回路43は、サーボモータ101を加速動作させている際、一次側電源が電圧降下した場合、サーボモータ101に蓄電部41の電力を供給する。
【選択図】図2
【解決手段】電力供給装置1に、一次側電源からの電力供給を受ける電源部10と、電源部10から供給される電力をサーボモータ101に供給すると共に、サーボモータ101で発生する回生電力を受け取るDC/DCコンバータ30と、蓄電部41と、制御回路43とを設ける。制御回路43は、ロボット100が減速動作している際に、蓄電部41の蓄電量が所定値未満であれば、DC/DCコンバータ30が受け取る回生電力を蓄電部41に蓄積させ、蓄電量が所定値以上であれば、回生電力を一次側電源に回生させる。また、制御回路43は、サーボモータ101を加速動作させている際、一次側電源が電圧降下した場合、サーボモータ101に蓄電部41の電力を供給する。
【選択図】図2
Description
本発明は、サーボモータで駆動する装置に電力を供給する電力供給装置および電力供給装置に取り付けられる省エネ対策装置に関する。
従来技術による、産業用ロボットへの電力供給システムを図4に基づいて説明する。
図示するように、電力供給システムは、架空送電線などの送電網300から引き込んだ電力を変圧する変圧器220と、変圧器220に接続され、当該変圧器220で電圧を降圧された電力を施設内の各種装置に提供するための電源端子(コンセント)200と、サーボモータで駆動するロボット100に電力を供給する電力供給装置(制御盤)110とを備えている。
図示するように、電力供給システムは、架空送電線などの送電網300から引き込んだ電力を変圧する変圧器220と、変圧器220に接続され、当該変圧器220で電圧を降圧された電力を施設内の各種装置に提供するための電源端子(コンセント)200と、サーボモータで駆動するロボット100に電力を供給する電力供給装置(制御盤)110とを備えている。
ところで、サーボモータで駆動する産業用ロボット100は、電力供給装置110から供給される電力により、ロボットアーム100aの各回転軸を加速或いは減速させ、ロボットアーム100aを所定のポジションに移動させ、ワークに対する加工作業を実施している。
また、産業用ロボット100は、減速動作するときには、前記サーボモータが動作中のロボット100が有する運動エネルギを吸収する。この減速動作の際に、当該サーボモータが発電機として動作して回生電力を発生させる。
また、産業用ロボット100は、減速動作するときには、前記サーボモータが動作中のロボット100が有する運動エネルギを吸収する。この減速動作の際に、当該サーボモータが発電機として動作して回生電力を発生させる。
そして、電力供給装置110は、産業用ロボット100を加速動作させる場合には、前記サーボモータに電力を供給し、産業用ロボット100を減速動作させる場合、前記サーボモータが発生させる回生電力を受け取り、その受け取った回生電力を放熱用ヒータ111に流して熱に変換して廃棄している(放熱している)。
なお、上記のように、産業用ロボットで発生する回生電力を放電抵抗により消費して廃棄するシステムは、例えば、特許文献1に開示されている。
なお、上記のように、産業用ロボットで発生する回生電力を放電抵抗により消費して廃棄するシステムは、例えば、特許文献1に開示されている。
しかしながら、上述した従来技術は、以下に示す技術的課題を有している。
具体的には、上述した従来技術のように、産業用ロボットで発生した回生電力を廃棄する方法は、エネルギを作り出しているにも関わらず、それを活用しておらず、エネルギの無駄を生じさせているという技術的課題を有している。特に、近年は、地球温暖化に関する関心が高まっており、CO2の削減につながるエネルギの有効活用が強く望まれている。
また、上述した図4に示す電力供給システムは、送電網に落雷等があったときに起こる一時的な電圧低下により、駆動中の産業用ロボットが停止することがあるという技術的課題を有している。
なお、電圧低下による産業用ロボットの停止は、産業用ロボットの再起動および原位置復帰に多くの時間と手間が必要になることから、製造ラインの生産性の低下要因になっていた。
具体的には、上述した従来技術のように、産業用ロボットで発生した回生電力を廃棄する方法は、エネルギを作り出しているにも関わらず、それを活用しておらず、エネルギの無駄を生じさせているという技術的課題を有している。特に、近年は、地球温暖化に関する関心が高まっており、CO2の削減につながるエネルギの有効活用が強く望まれている。
また、上述した図4に示す電力供給システムは、送電網に落雷等があったときに起こる一時的な電圧低下により、駆動中の産業用ロボットが停止することがあるという技術的課題を有している。
なお、電圧低下による産業用ロボットの停止は、産業用ロボットの再起動および原位置復帰に多くの時間と手間が必要になることから、製造ラインの生産性の低下要因になっていた。
本発明は、上記技術的課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、サーボモータで駆動する装置に電力を供給する電力供給装置において、回生エネルギを回収して有効活用すると共に、当該装置に安定した電力供給を行うことにある。
上記課題を解決するためになされた本発明は、サーボモータで駆動する装置に電力を供給する電力供給装置に適用される。
そして、前記電力供給装置は、一次側電源に接続され、該一次側電源からの電力供給を受ける電源部と、前記装置のサーボモータに接続され、前記電源部から供給される電力を変圧して該サーボモータに供給し該サーボモータを駆動させると共に、該装置が減速動作する際に該サーボモータで発生する回生電力を受け取るモータ駆動部と、前記モータ駆動部に接続された蓄電部と、前記モータ駆動部を制御する制御部とを備えている。また、前記制御部は、前記装置を減速動作させている際に、前記蓄電部の蓄電量が所定値未満であれば、前記モータ駆動部が受け取った回生電力を前記蓄電部に蓄積させ、該蓄電量が所定値以上であれば、前記電源部を介して、該回生電力を前記一次側電源に回生させ、さらに、前記装置を加速動作させている際に、前記一次側電源から供給される電力が所定電圧値以下に低下すると、前記モータ駆動部を介して、前記サーボモータに、前記蓄電部に蓄積された電力を供給するようになされていることを特徴としている。
そして、前記電力供給装置は、一次側電源に接続され、該一次側電源からの電力供給を受ける電源部と、前記装置のサーボモータに接続され、前記電源部から供給される電力を変圧して該サーボモータに供給し該サーボモータを駆動させると共に、該装置が減速動作する際に該サーボモータで発生する回生電力を受け取るモータ駆動部と、前記モータ駆動部に接続された蓄電部と、前記モータ駆動部を制御する制御部とを備えている。また、前記制御部は、前記装置を減速動作させている際に、前記蓄電部の蓄電量が所定値未満であれば、前記モータ駆動部が受け取った回生電力を前記蓄電部に蓄積させ、該蓄電量が所定値以上であれば、前記電源部を介して、該回生電力を前記一次側電源に回生させ、さらに、前記装置を加速動作させている際に、前記一次側電源から供給される電力が所定電圧値以下に低下すると、前記モータ駆動部を介して、前記サーボモータに、前記蓄電部に蓄積された電力を供給するようになされていることを特徴としている。
このように、本発明の電力供給装置は、サーボモータで発生した回生電力を廃棄することなく蓄電部に蓄積しておき、一次側電源が電圧降下した場合の補完電力として利用している。
また、前記装置を減速動作させている際に、蓄電部の蓄電量が所定値以上であれば、サーボモータで発生した回生電力を一次側電源に回生させるようにしている。
すなわち、本発明によれば、サーボモータで発生する回生電力(エネルギ)を回収して利用することができる。また、サーボモータにより駆動する装置に対して、安定的な電力供給を行うことができる。
そのため、例えば、本発明の電力供給装置を用いて、製造ラインの産業用ロボットに電力供給を行うようにすれば、製造ラインを安定稼働させることができる。
また、前記装置を減速動作させている際に、蓄電部の蓄電量が所定値以上であれば、サーボモータで発生した回生電力を一次側電源に回生させるようにしている。
すなわち、本発明によれば、サーボモータで発生する回生電力(エネルギ)を回収して利用することができる。また、サーボモータにより駆動する装置に対して、安定的な電力供給を行うことができる。
そのため、例えば、本発明の電力供給装置を用いて、製造ラインの産業用ロボットに電力供給を行うようにすれば、製造ラインを安定稼働させることができる。
また、前記蓄電部は、電気2重層キャパシタにより構成されていることが望ましい。
このように、蓄電部に、小型で容量の大きい電気2重層キャパシタを用いることにより、装置を大型化することなく大容量の回生電力を蓄積することが可能になる。
また、電気2重層キャパシタは、放電・充電の応答性が速いため、例えば、落雷等により一次側電源が電圧降下した場合いおいても、すばやく、電圧降下を補完することができる。
このように、蓄電部に、小型で容量の大きい電気2重層キャパシタを用いることにより、装置を大型化することなく大容量の回生電力を蓄積することが可能になる。
また、電気2重層キャパシタは、放電・充電の応答性が速いため、例えば、落雷等により一次側電源が電圧降下した場合いおいても、すばやく、電圧降下を補完することができる。
また、本発明は、サーボモータで駆動する装置に電力を供給する電力供給装置に取り付けられる省エネ対策装置に適用される。
また、前記電力供給装置は、一次側電源に接続され、該一次側電源からの電力供給を受ける電源部と、前記装置のサーボモータに接続され、前記電源部から供給される電力を変圧して該サーボモータに供給し該サーボモータを駆動させると共に、該装置が減速動作する際に該サーボモータで発生する回生電力を受け取るモータ駆動部とを備えている。
そして、前記省エネ対策装置は、前記モータ駆動部に接続可能に構成された蓄電部と、前記モータ駆動部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記装置を減速動作させている際に、前記蓄電部の蓄電量が所定値未満であれば、前記モータ駆動部が受け取った回生電力を前記蓄電部に蓄積させ、該蓄電量が所定値以上であれば、前記電源部を介して、該回生電力を前記一次側電源に回生させ、さらに、前記装置を加速動作させている際に、前記一次側電源から供給される電力が所定電圧値以下に低下すると、前記モータ駆動部を介して、前記サーボモータに、前記蓄電部に蓄積された電力を供給するようになされていることを特徴としている。
また、前記電力供給装置は、一次側電源に接続され、該一次側電源からの電力供給を受ける電源部と、前記装置のサーボモータに接続され、前記電源部から供給される電力を変圧して該サーボモータに供給し該サーボモータを駆動させると共に、該装置が減速動作する際に該サーボモータで発生する回生電力を受け取るモータ駆動部とを備えている。
そして、前記省エネ対策装置は、前記モータ駆動部に接続可能に構成された蓄電部と、前記モータ駆動部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記装置を減速動作させている際に、前記蓄電部の蓄電量が所定値未満であれば、前記モータ駆動部が受け取った回生電力を前記蓄電部に蓄積させ、該蓄電量が所定値以上であれば、前記電源部を介して、該回生電力を前記一次側電源に回生させ、さらに、前記装置を加速動作させている際に、前記一次側電源から供給される電力が所定電圧値以下に低下すると、前記モータ駆動部を介して、前記サーボモータに、前記蓄電部に蓄積された電力を供給するようになされていることを特徴としている。
このように、本発明の省エネ対策装置を、既設の電力供給装置に取り付けることにより、サーボモータで発生する回生電力(エネルギ)を回収して利用できると共に、サーボモータにより駆動する装置に対して、案定した電力供給を行うことができる。
すなわち、本発明の省エネ対策装置によれば、既設の電力供給装置を交換する必要がないため、コストをかけずに、省エネルギおよび電力の安定供給を実現することができる。
すなわち、本発明の省エネ対策装置によれば、既設の電力供給装置を交換する必要がないため、コストをかけずに、省エネルギおよび電力の安定供給を実現することができる。
本発明によれば、サーボモータで駆動する装置に電力を供給する電力供給装置において、サーボモータで発生する回生エネルギを回収して利用すると共に、当該装置に安定した電力供給を行うことができる。
以下、本発明の実施形態の電力供給システムについて図1および図2を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態の電力供給装置を利用した電力供給システムを示した模式図である。また、図2は、本発明の実施形態の電力供給システムの機能ブロック図である。
なお、本実施形態では、上述した従来技術の電力供給システムと同じ構成には同じ符号を付して説明する。
図1は、本発明の実施形態の電力供給装置を利用した電力供給システムを示した模式図である。また、図2は、本発明の実施形態の電力供給システムの機能ブロック図である。
なお、本実施形態では、上述した従来技術の電力供給システムと同じ構成には同じ符号を付して説明する。
図1に示すように、本実施形態の電力供給システムは、架空送電線などの送電網300から引き込んだ電力を変圧する変圧器220と、変圧器220に接続され、当該変圧器220により電圧を降圧された電力を施設内の各種装置に提供するための電源端子(コンセント)200と、サーボモータ101(図2参照)で駆動する産業用ロボット(以下、単に「ロボット」という)100に電力を供給する電力供給装置1とを備えている。
なお、電源供給装置1は、コンセント200に接続されて利用されるものとする。
また、ロボット100は、サーボモータ101を備え、当該サーボモータ101により駆動するように構成されている。なお、ロボット100は、サーボモータ101で駆動するように構成されていればよく、その具体的な構成について特に限定されるものではない。例えば、図1に示すように、ロボット100には、一般的な多軸ロボットを用いることができる。
なお、電源供給装置1は、コンセント200に接続されて利用されるものとする。
また、ロボット100は、サーボモータ101を備え、当該サーボモータ101により駆動するように構成されている。なお、ロボット100は、サーボモータ101で駆動するように構成されていればよく、その具体的な構成について特に限定されるものではない。例えば、図1に示すように、ロボット100には、一般的な多軸ロボットを用いることができる。
また、本実施形態は、電力供給装置1がロボット100のサーボモータ101で発生する回生電力を回収して有効利用すると共に、ロボット100に安定した電力供給を行うことを特徴としており、電力供給装置1以外の構成は既存の技術により実現されるものである。そのため、以下では、電力供給装置1の構成を詳細に説明し、それ以外の構成の説明は簡略化して行う。
具体的には、図2に示すように、電力供給装置1は、電源端子200(図1参照)を介して、一次側電源に接続され、当該一次側電源からの電力の供給を受ける電源部10と、遮断器20と、DC/DCコンバータ(モータ駆動部)30と、電気2重層キャパシタ(蓄電部)41と、電気2重層キャパシタ41の蓄電量を検知する蓄電量センサ42と、制御回路43とを備えている。
また、DC/DCコンバータ30と、電気2重層キャパシタ41とは、スイッチSWを介して接続されている。
このスイッチSWは、制御回路43からの信号により「オン状態」になるとDC/DCコンバータ30と電気2重層キャパシタ41との間を接続し、「オフ状態」になるとDC/DCコンバータ30と電気2重層キャパシタ41との間を切断する。
また、DC/DCコンバータ30と、電気2重層キャパシタ41とは、スイッチSWを介して接続されている。
このスイッチSWは、制御回路43からの信号により「オン状態」になるとDC/DCコンバータ30と電気2重層キャパシタ41との間を接続し、「オフ状態」になるとDC/DCコンバータ30と電気2重層キャパシタ41との間を切断する。
また、電源部10は、一次側電源から供給される交流の電力を直流に変換して、DC/DCコンバータ30に出力するコンバータ12と、DC/DCコンバータ30から出力される直流の電力を受け取り、交流に変換して一次側電源に回生する回生回路13とを備えている。
なお、回生回路13は、前記交流の電力を一次側電源に回生させる場合、電力会社の周波数と同じ周波数になるように周波数調整を行うようになされている。
なお、回生回路13は、前記交流の電力を一次側電源に回生させる場合、電力会社の周波数と同じ周波数になるように周波数調整を行うようになされている。
また、DC/DCコンバータ30は、ロボット100のサーボモータ101に接続され、電源部10から供給される直流の電力を変圧してサーボモータ101に供給しサーボモータ101を駆動させる。
また、DC/DCコンバータ30は、ロボット100が減速動作する際にサーボモータ101で発生する回生電力を受け取り、後述する制御回路43による制御により、受け取った回生電力を電源部10に出力したり、電気2重層キャパシタ41に蓄積したりする。
また、DC/DCコンバータ30は、ロボット100が減速動作する際にサーボモータ101で発生する回生電力を受け取り、後述する制御回路43による制御により、受け取った回生電力を電源部10に出力したり、電気2重層キャパシタ41に蓄積したりする。
また、電気2重層キャパシタ41は、DC/DCコンバータ30が受け取った回生電力を蓄積する。
また、蓄電量センサ42は、制御回路43からの要求に応じて、電気2重層キャパシタ41に蓄積されている蓄電量を検知して、制御回路43に検知した蓄電量を示す信号を出力する。
また、蓄電量センサ42は、制御回路43からの要求に応じて、電気2重層キャパシタ41に蓄積されている蓄電量を検知して、制御回路43に検知した蓄電量を示す信号を出力する。
制御回路43は、DC/DCコンバータ30およびスイッチSWの制御し、サーボモータ101に電力を供給してサーボモータ101を駆動させたり、サーボモータ101が発生させた回生電力を電気2重層キャパシタ41に蓄積したりする。
以下、制御回路43が行う処理について、ロボット100を減速動作させる場合と、ロボット100を加速動作させる場合とに分けて説明する。
以下、制御回路43が行う処理について、ロボット100を減速動作させる場合と、ロボット100を加速動作させる場合とに分けて説明する。
先ず、ロボット100を減速動作させる場合について説明する。
なお、DC/DCコンバータ30は、ロボット100の減速動作の際にサーボモータ101が発生させる回生電力を受け取るようになされている。
具体的には、制御回路43は、ロボット100を減速動作させる場合、蓄電量センサ42を介して電気2重層キャパシタ41の蓄電量を取得する。そして、制御回路43は、電気2重層キャパシタ41の蓄電量が所定値未満であれば(例えば、100%充電(フル充電)されていなければ)、スイッチSWをオン状態にすると共に、DC/DCコンバータ30に、上記の受け取った回生電力を変圧して電気2重層キャパシタ41に蓄積させる処理を実行させる。
なお、DC/DCコンバータ30は、ロボット100の減速動作の際にサーボモータ101が発生させる回生電力を受け取るようになされている。
具体的には、制御回路43は、ロボット100を減速動作させる場合、蓄電量センサ42を介して電気2重層キャパシタ41の蓄電量を取得する。そして、制御回路43は、電気2重層キャパシタ41の蓄電量が所定値未満であれば(例えば、100%充電(フル充電)されていなければ)、スイッチSWをオン状態にすると共に、DC/DCコンバータ30に、上記の受け取った回生電力を変圧して電気2重層キャパシタ41に蓄積させる処理を実行させる。
一方、制御回路43は、電気2重層キャパシタ41の蓄電量が所定値以上であれば(例えば、フル充電されていれば)、スイッチSWをオフ状態にすると共に、DC/DCコンバータ30に、上記受け取った回生電力を変圧して電源部10の回生回路13に出力させる。
この場合、回生回路13は、DC/DCコンバータ30からの直流の電力を交流に変換し、且つ電力会社の周波数と同じ周波数になるように周波数調整を行い、当該電力を一次側電源に戻す。
この場合、回生回路13は、DC/DCコンバータ30からの直流の電力を交流に変換し、且つ電力会社の周波数と同じ周波数になるように周波数調整を行い、当該電力を一次側電源に戻す。
このように、本実施形態によれば、従来技術のように、ロボット100のサーボモータ101で発生した回生電力を廃棄するのではなく、電気2重層キャパシタ41に蓄積したり、一次側電源に戻したりするようになされている。そのため、本実施形態によれば、回生電力を他の用途に使うことが可能になり、回生電力を有効活用することができる。
次に、ロボット100を加速動作させる場合について説明する。
制御回路43は、ロボット100を加速動作させる場合、DC/DCコンバータ30を介して、電源部10のコンバータ12から出力される電力の電圧値を取得する。
そして、制御回路43は、前記取得した電圧値が所定電圧値より大きければ、スイッチSWをオフ状態にすると共に、DC/DCコンバータ30に、電源部10(コンバータ12)からの電力を変圧してサーボモータ101に供給する処理を実行させる。
一方、制御回路43は、前記取得した電圧値が所定電圧値以下であれば、スイッチSWをオン状態にすると共に、DC/DCコンバータ30に、電気2重層キャパシタ41に蓄積された電力を変圧してサーボモータ101に供給する処理を実行させる。
制御回路43は、ロボット100を加速動作させる場合、DC/DCコンバータ30を介して、電源部10のコンバータ12から出力される電力の電圧値を取得する。
そして、制御回路43は、前記取得した電圧値が所定電圧値より大きければ、スイッチSWをオフ状態にすると共に、DC/DCコンバータ30に、電源部10(コンバータ12)からの電力を変圧してサーボモータ101に供給する処理を実行させる。
一方、制御回路43は、前記取得した電圧値が所定電圧値以下であれば、スイッチSWをオン状態にすると共に、DC/DCコンバータ30に、電気2重層キャパシタ41に蓄積された電力を変圧してサーボモータ101に供給する処理を実行させる。
このように、本実施形態では、電源部10からの電力の電圧値が所定電圧値以下の場合、電気2重層キャパシタ41に蓄積しておいた電力を利用して、サーボモータ101を駆動するようにしている。
そのため、例えば、送電網300(図1参照)に落雷等があり、一次側電源から供給される電力の電圧値が低下しても電気2重層キャパシタ41に蓄積した電力によりロボット100を駆動させることができる。
そのため、例えば、送電網300(図1参照)に落雷等があり、一次側電源から供給される電力の電圧値が低下しても電気2重層キャパシタ41に蓄積した電力によりロボット100を駆動させることができる。
また、本実施形態の電力供給装置1は、蓄電デバイスとして、小型で容量の大きい電気2重層キャパシタを用いるようにしているため、装置を大型化することなく大容量の回生電力を蓄積することが可能になる。
また、電気2重層キャパシタは、放電・充電の応答性が速いため、例えば、落雷等により一次側電源が電圧降下した場合いおいても、すばやく、電圧降下を補完することができる。
また、電気2重層キャパシタは、放電・充電の応答性が速いため、例えば、落雷等により一次側電源が電圧降下した場合いおいても、すばやく、電圧降下を補完することができる。
以上、説明したように、本実施形態の電力供給装置1を利用することにより、従来技術では廃棄されていたロボット100を減速動作させる際に発生する回生電力をバックアップ電源として蓄積することができる。また、本実施形態によれば、電気2重層キャパシタの蓄電量が一杯のとき(フル充電されているとき)には、ロボット100の減速動作の際に発生する回生エネルギを一次側電源に戻すことができ、エネルギの有効活用が実現される。
また、本実施形態の電力供給装置1を利用することにより、落雷等の不慮の事態が発生した場合においても、電気2重層キャパシタ41に蓄積された電力によりロボット100を駆動させることができるため、ロボット100が不慮の事態で停止することが防止される。そのため、本実施形態によれば、電源電圧の変動に関係なく製造ラインを安定して稼働させることができる。
また、電力供給装置1に電気2重層キャパシタ41を搭載したことにより、電力供給装置1のコンセントプラグを抜いたり、施設の主電源をオフにしたりしても、電気2重層キャパシタ41に蓄積された電力により、ロボット100の座標系データを常時保持することができる。なお、座標系データを常時保持できるため、主電源をオンにした後、直ぐにロボット100を稼働させることが可能になる。
すなわち、本実施形態の電力供給装置1を利用することにより、休日や休憩時間に主電源をオフにできるため、待機電力が不要になり製造ラインの省エネルギ化を図ることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が可能である。
すなわち、本実施形態の電力供給装置1を利用することにより、休日や休憩時間に主電源をオフにできるため、待機電力が不要になり製造ラインの省エネルギ化を図ることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が可能である。
例えば、図2に示す電気2重層キャパシタ41、蓄電量センサ42、制御回路43、およびスイッチSWを別体の省エネ対策ユニット40として構成して(すなわち、DC/DCコンバータ30、遮断器20、および電源部10と別体のユニットとして構成して)、製造ラインに既設されている電力供給装置に、後付で取り付けられるようになされていてもかまわない。
このように構成することにより、既設の電力供給装置を交換することなく、ロボット100で発生した回生電力を有効活用することができるため、省エネルギおよび電力の安定供給を低コストで実現することができる。
このように構成することにより、既設の電力供給装置を交換することなく、ロボット100で発生した回生電力を有効活用することができるため、省エネルギおよび電力の安定供給を低コストで実現することができる。
また、例えば、図3に示すように、図4に示したヒータ111を備えた電力供給装置110に、電気2重層キャパシタ41、蓄電量センサ42、制御回路44、およびスイッチSWを備えた省エネ対策ユニット50を取り付けるようにしてもよい。
なお、図3において、図2と同じ構成には同じ符号を付している。
なお、図3において、図2と同じ構成には同じ符号を付している。
具体的には、図3に示す省エネ対策ユニット50は、電力供給装置110のDC/DCコンバータ(モータ駆動部)30にスイッチSWを介して接続可能に構成された電気2重層キャパシタ41と、蓄電量センサ42と、DC/DCコンバータ30に接続可能に構成された制御回路44とを備えている。
また、制御回路44は、DC/DCコンバータ30およびスイッチSWを制御できるように構成されている。また、制御回路44が、2つの動作モード(ヒータモード、蓄電モード)を備え、動作モードに応じた処理を行うように構成されている。
なお、ユーザが制御回路44のモードを設定できるようになされている。
また、制御回路44は、DC/DCコンバータ30およびスイッチSWを制御できるように構成されている。また、制御回路44が、2つの動作モード(ヒータモード、蓄電モード)を備え、動作モードに応じた処理を行うように構成されている。
なお、ユーザが制御回路44のモードを設定できるようになされている。
そして、制御回路44は、ロボット100を減速動作させる際に、「ヒータモード」に設定されていれば、スイッチSWをオフ状態にし、DC/DCコンバータ30に、サーボモータ101からの回生電力をヒータに流して消費させる処理を実行させる。
一方、制御回路44は、ロボット100を減速動作させる際に、「蓄電モード」に設定されていれば、スイッチSWをオン状態にし、DC/DCコンバータ31に、サーボモータ101からの回生電力を電気2重層キャパシタ41に蓄積させる処理を実行させる。
なお、制御回路44は、「蓄電モード」に設定されている場合に、蓄電量が所定値以上であれば、サーボモータ101で発生した回生電力をヒータ111に流す。
一方、制御回路44は、ロボット100を減速動作させる際に、「蓄電モード」に設定されていれば、スイッチSWをオン状態にし、DC/DCコンバータ31に、サーボモータ101からの回生電力を電気2重層キャパシタ41に蓄積させる処理を実行させる。
なお、制御回路44は、「蓄電モード」に設定されている場合に、蓄電量が所定値以上であれば、サーボモータ101で発生した回生電力をヒータ111に流す。
このように構成することにより、例えば、暖房が必要な時期には、「ヒータモード」に設定して、回生電力を施設の暖房として利用することができる。また、暖房が不要な時期には、回生電力をバックアップ電源として活用することが可能になる。
また、省エネ対策ユニット50を利用することにより、既設の電力供給装置を利用して、ロボット100で発生した回生電力を有効活用することができるため、省エネルギおよび電力の安定供給を低コストで実現することができる。
また、省エネ対策ユニット50を利用することにより、既設の電力供給装置を利用して、ロボット100で発生した回生電力を有効活用することができるため、省エネルギおよび電力の安定供給を低コストで実現することができる。
また、上述した実施形態では、電力供給装置1が、サーボモータ101を備えたロボット100に電力を供給する場合を例にしているが、特にこれに限定するものではない。
本実施形態の電力供給装置1は、サーボモータで駆動する装置であれば、産業用ロボット以外の装置にも適用することができる。
また、上述した実施形態では、蓄電デバイスとして、電気2重層キャパシタを用いるようにしているが、電気2重層キャパシタ以外の蓄電デバイスを利用するようにしてもかまわない。
本実施形態の電力供給装置1は、サーボモータで駆動する装置であれば、産業用ロボット以外の装置にも適用することができる。
また、上述した実施形態では、蓄電デバイスとして、電気2重層キャパシタを用いるようにしているが、電気2重層キャパシタ以外の蓄電デバイスを利用するようにしてもかまわない。
SW スイッチ
1 電力供給装置
10 電源部
12 コンバータ
13 回生回路
20 遮断器
30 DC/DCコンバータ(モータ駆動部)
40 省エネ対策ユニット
41 電気2重層キャパシタ(蓄電部)
42 蓄電量センサ
43 制御回路
100 産業用ロボット
101 サーボモータ
110 電力供給装置
111 ヒータ
200 電源端子(コンセント)
220 変圧器
1 電力供給装置
10 電源部
12 コンバータ
13 回生回路
20 遮断器
30 DC/DCコンバータ(モータ駆動部)
40 省エネ対策ユニット
41 電気2重層キャパシタ(蓄電部)
42 蓄電量センサ
43 制御回路
100 産業用ロボット
101 サーボモータ
110 電力供給装置
111 ヒータ
200 電源端子(コンセント)
220 変圧器
Claims (3)
- サーボモータで駆動する装置に電力を供給する電力供給装置において、
一次側電源に接続され、該一次側電源からの電力供給を受ける電源部と、
前記装置のサーボモータに接続され、前記電源部から供給される電力を変圧して該サーボモータに供給し該サーボモータを駆動させると共に、該装置が減速動作する際に該サーボモータで発生する回生電力を受け取るモータ駆動部と、
前記モータ駆動部に接続された蓄電部と、
前記モータ駆動部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記装置を減速動作させている際に、前記蓄電部の蓄電量が所定値未満であれば、前記モータ駆動部が受け取った回生電力を前記蓄電部に蓄積させ、該蓄電量が所定値以上であれば、前記電源部を介して、該回生電力を前記一次側電源に回生させ、
さらに、前記装置を加速動作させている際に、前記一次側電源から供給される電力が所定電圧値以下に低下すると、前記モータ駆動部を介して、前記サーボモータに、前記蓄電部に蓄積された電力を供給するようになされていることを特徴とする電力供給装置。 - 前記蓄電部は、電気2重層キャパシタにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
- サーボモータで駆動する装置に電力を供給する電力供給装置に取り付けられる省エネ対策装置であって、
前記電力供給装置は、一次側電源に接続され、該一次側電源からの電力供給を受ける電源部と、前記装置のサーボモータに接続され、前記電源部から供給される電力を変圧して該サーボモータに供給し該サーボモータを駆動させると共に、該装置が減速動作する際に該サーボモータで発生する回生電力を受け取るモータ駆動部とを備え、
前記省エネ対策装置は、前記モータ駆動部に接続可能に構成された蓄電部と、前記モータ駆動部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記装置を減速動作させている際に、前記蓄電部の蓄電量が所定値未満であれば、前記モータ駆動部が受け取った回生電力を前記蓄電部に蓄積させ、該蓄電量が所定値以上であれば、前記電源部を介して、該回生電力を前記一次側電源に回生させ、
さらに、前記装置を加速動作させている際に、前記一次側電源から供給される電力が所定電圧値以下に低下すると、前記モータ駆動部を介して、前記サーボモータに、前記蓄電部に蓄積された電力を供給するようになされていることを特徴とする省エネ対策装置。
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---|---|---|---|
JP2009071566A JP2010226875A (ja) | 2009-03-24 | 2009-03-24 | 電力供給装置および電力供給装置に取り付ける省エネ対策装置 |
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JP2010226875A true JP2010226875A (ja) | 2010-10-07 |
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-
2009
- 2009-03-24 JP JP2009071566A patent/JP2010226875A/ja active Pending
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