JP2010225452A - 電子制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱硬化型シール材で接着する箱体において、このシール材に因るガス抜けの通気孔を設けることなく、箱体内を密封構造とすること。
【解決手段】回路基板4を搭載するベース3と、電子部品5を設置する回路基板4を覆うカバー2と、回路基板の端子を外部と電気接続するコネクタ1と、からなる箱体を備えた密封構造の電子制御装置であって、ベース3とカバー2とコネクタ1とは、互いのシール部位7a,7b,7cで熱硬化型シール材で硬化し封止されて密封構造を形成しており、端子ピン6の挿通するコネクタ1は端子ピン6の露出する凹部8が形成され、凹部8は熱硬化型シール材の硬化の後に、常温で硬化する縮合型又は紫外線硬化型の封止用シール材で充満させ封止させたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子部品を搭載した電子制御装置に係り、特に車両のエンジンを制御するための電子制御装置のシール構造に関する。
従来、回路基板の端子を外部に電気的に接続するためのコネクタと回路基板を収容する筐体とを有する電子制御装置は、例えば特許文献1に示すように、耐水性を確保するために、コネクタに貫通する端子ピンにシール剤を充填することで電子制御装置内部の密封性を確保していた。この特許文献1に開示の技術によると、コネクタの端子ピンが貫通した貫通壁の内壁面に、貫通壁とコネクタ端子ピンとの間を封止するためのシール剤を貯留可能な貯留部を設け、貯留部にシール剤を充填するだけでコネクタ端子ピンとピン貫通壁との間にシール剤を液密に封止するシール構造を開示している。
特開2007−87850号公報
しかしながら、上記特許文献1によると、筐体4は、筒状の筐体本体5と筒状筐体本体5を閉塞する板状の上下の蓋部6とからなり、筐体本体と蓋部とはシール部材7で封止されるシール構造となっており、熱硬化型シール部材7で硬化する際に、シール部材からガスが発生し筐体内に充満するため、この充満するガスを外部に排出するために筐体を構成する筐体本体又は蓋部に外気との通気孔を設けなければならないという課題があった。
本発明は、端子ピンの挿通しているコネクタに外部と連通する凹部を設け、この凹部からガスを排出させることで、筐体を熱硬化型シール材で硬化封止することのできる電子制御装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は主として次のような構成を採用する。
回路基板を搭載するベースと、電子部品を設置する前記回路基板を覆うカバーと、前記回路基板の端子を外部と電気接続するコネクタと、からなる箱体を備えた密封構造の電子制御装置であって、前記ベースと前記カバーと前記コネクタとは、互いのシール部位で熱硬化型シール材で硬化し封止されて密封構造を形成しており、端子ピンの挿通するコネクタは前記端子ピンの露出する凹部が形成され、前記凹部は前記熱硬化型シール材の硬化の後に封止用シール材で充満され封止される構成とする。
また、前記電子制御装置において、前記凹部は、前記カバーと前記コネクタとのシール部位より外側に形成され、且つ前記コネクタにおける前記端子ピンの挿通方向に対して垂直方向に形成されること。さらに、前記凹部は、前記コネクタの外側開口部に形成され、且つ前記コネクタにおける前記端子ピンの挿通方向と同方向に形成されること。さらに、前記凹部は、前記シール部位に用いられる熱硬化型シール材の硬化に影響を及ぼさない、常温で硬化する縮合型シール材又は紫外線硬化型シール材である構成とする。
本発明によれば、ベースとカバーとからなる筐体にガス抜き用の通気孔を設けることなく、筐体を熱硬化型シール材で硬化し封止することができる。
本発明の実施形態に係る電子制御装置の密封構造を示す断面図である。 本実施形態に係る電子制御装置においてコネクタの凹部を封止するシール材を充填する以前の断面図である。 本実施形態に係る電子制御装置における他の密封構造を示す断面図である。
本発明の実施形態に係る電子制御装置の密封構造について、図1、図2及び図3を参照しながら以下説明する。図1は本発明の実施形態に係る電子制御装置の密封構造を示す断面図であり、図2は本実施形態に関するコネクタの凹部を封止するシール材を充填する以前の断面図であり、図3は本実施形態の他の密封構造を示す断面図である。
図面において、1はコネクタ、2はカバー、3はベース、4は回路基板、5は電子部品、6は端子ピン、7a,7b,7cはシール部位(熱硬化型シール材によるシール部位)、8は凹部(常温硬化型封止用シール材による封止箇所)、9は隙間、をそれぞれ表す。
図1と図2において、本発明の実施形態に係る電子制御装置は、カバー2とベース3からなる筐体と、ベース3上に敷設された回路基板4と、回路基板4に設置された電子部品5と、カバー2とベース3の間に介在して箱体を形成するとともに、回路基板4の端子を端子ピン6を通して外部に電気接続するためのコネクタ1と、コネクタ1を挿通する端子ピン6と、を備えている。
本実施形態に係る電子制御装置は、カバー2とベース3とコネクタ1とで箱体を形成しして密封構造を構成しており、図示するように、カバー2とコネクタ1との間のシール部位7aと、カバー2とベース3の間のシール部位7bと、ベース3とコネクタ1との間のシール部位7cで、それぞれ熱硬化型シール材を用いて熱硬化させて封止している。図2に示すように、コネクタ1には端子ピン6が挿通しており、挿通部位には多少の隙間9が形成されている。そして、コネクタ1には、端子ピン6の挿通方向に垂直に凹部8が設けられており、この凹部8は端子ピン6の挿通部位まで穿たれて形成されている。ここで、凹部8は、カバー2とコネクタ1との熱硬化型シール材によるシール部位7aより外側に配されている。
図2に示す凹部8が形成されている状態で、熱硬化型シール材の熱硬化で発生するガスは、端子ピン6が挿通(貫通)する貫通壁の隙間9から凹部8を通って外部に排出される。その後、コネクタ1に設けた凹部8を封止するための封止用シール材8として、例えば縮合型シール材又は紫外線硬化型シール材などで凹部8を充満させて封止する。この際、凹部8のシール材として、縮合型又は紫外線硬化型等のように常温で硬化するシール材を用いることが望ましい。なお、凹部8のシール材として熱硬化型を用いても、その硬化させる熱によって、シール部位7a,7b,7cのシール材からガスが発生するおそれがなければ、熱硬化型シール材を用いてもよい。このようにして、常温で固まる封止用シール材でコネクタ1の凹部8に充満させ封止することで、カバー2とベース3とコネクタ1からなる箱体内を密封構造にすることができ、筐体を構成するベース3又はカバー2に通気孔を設ける必要がなくなる。
図3においては、コネクタ1に設ける凹部は、コネクタ1の端子ピン6方向に対して平行で、且つコネクタ1に開口部内面に設けている。カバー2とバース3とコネクタ1からなる箱体を密封するために、図示するようにシール部位7a,7b,7cに対して熱硬化型シール材を用いて熱により硬化させている。熱硬化型シール材の硬化に際して発生するガスは、端子ピン6とコネクタ1の貫通壁の隙間9と凹部8を通して外部に排出される。その後、凹部8には、熱硬化型シール材の硬化温度変化に影響を及ぼさない封止用シール材、例えば縮合型又は紫外線硬化型等のようなシール材を用いて凹部8を充満させ封止する。これによって、筐体を構成するベース3又はカバー2にガス排出用の通気孔を設ける必要がなくなる。
以上説明したように、本実施形態に係る電子制御装置の構成例は、コネクタ1の端子ピン6方向に対して交差する方向に端子ピン6が露出し、コネクタ1とカバー2のシール部位7aより外側のコネクタ1に凹部8を設け、端子ピン6とコネクタ貫通壁の隙間9と凹部8を通って外部にガス排出をさせた後に、常温硬化型封止用シール材で凹部8を封止させることを特徴とするものである。
1 コネクタ
2 カバー
3 ベース
4 回路基板
5 電子部品
6 端子ピン
7a,7b,7c シール部位(熱硬化型シール材によるシール部位)
8 凹部(常温硬化型封止用シール材による封止箇所)
9 隙間

Claims (6)

  1. 回路基板を搭載するベースと、電子部品を設置する前記回路基板を覆うカバーと、前記回路基板の端子を外部と電気接続するコネクタと、からなる箱体を備えた密封構造の電子制御装置であって、
    前記ベースと前記カバーと前記コネクタとは、互いのシール部位で熱硬化型シール材で硬化し封止されて密封構造を形成しており、
    端子ピンの挿通するコネクタは前記端子ピンの露出する凹部が形成され、前記凹部は前記熱硬化型シール材の硬化の後に封止用シール材で充満され封止される
    ことを特徴とする電子制御装置。
  2. 請求項1において、
    前記凹部は、前記カバーと前記コネクタとのシール部位より外側に形成され、且つ前記コネクタにおける前記端子ピンの挿通方向に対して垂直方向に形成されることを特徴とする電子制御装置。
  3. 請求項1において、
    前記凹部は、前記コネクタの外側開口部に形成され、且つ前記コネクタにおける前記端子ピンの挿通方向と同方向に形成されることを特徴とする電子制御装置。
  4. 請求項1、2または3において、
    前記凹部は、前記シール部位に用いられる熱硬化型シール材の硬化に影響を及ぼさない封止用シール材で充満させることを特徴とする電子制御装置。
  5. 請求項4において、
    前記封止用シール材は、常温で硬化する縮合型シール材又は紫外線硬化型シール材であることを特徴とする電子制御装置。
  6. 回路基板を搭載するベースと、電子部品を設置する前記回路基板を覆うカバーと、前記回路基板の端子を外部と電気接続するコネクタと、からなる箱体を備えた電子制御装置の密封方法において、
    前記ベースと前記カバーと前記コネクタとにおける互いのシール部位に対して、熱硬化型シール材で硬化し封止するステップと、
    前記シール部位における前記熱硬化型シール材の硬化の後に、端子ピンが挿通するコネクタに形成され且つ前記端子ピンが露出するように形成された凹部に対して、常温で硬化する封止用シール材で充満し封止するステップと、からなる
    ことを特徴とする電子制御装置の密封方法。
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