JP2010221056A5 -

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バルーン・カテーテルの製造方法であって、
膨張可能なバルーン（２）の両端（３）をカテーテル・チューブ（１）に取り付けるステップを含み、
前記バルーン（２）の表面には、バルーン（２）の屈曲に必要な柔軟性を生み出すためのレリーフ・ストラクチャーが設けられ、
前記レリーフ・ストラクチャーは、バルーン（２）の伸縮性材料を変形させるために、熱の使用によりバルーン（２）の表面に構築される、ことを特徴とするバルーン・カテーテルの製造方法。
前記レリーフ・ストラクチャーは、増加した圧力をバルーンの内部にあてることで、バルーンの表面に構築されることを特徴とする、請求項１に記載の製造方法。
前記レリーフ・ストラクチャーは、バルーンのまわりにワイヤーをらせん状に巻きつけることにより、バルーンの表面に構築されることを特徴とする、請求項１又は２に記載の製造方法。
前記レリーフ・ストラクチャーは、当該レリーフ・ストラクチャーが刻まれた型にバルーンを型押しすることにより、バルーンの表面に構築されることを特徴とする、請求項１から３の何れか一項に記載の製造方法。