JP2010217255A - プロジェクター - Google Patents

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Abstract

【課題】防塵フィルターを着脱可能に構成すると共に、外観デザインの向上を図ったプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、その画像光を投写する。プロジェクター1は、塵埃の通過を抑制し、着脱可能に配置される防塵フィルター4と、画像光が通過する投写用開口部211、および防塵フィルター4が着脱される挿入口212を有する外装筐体2と、投写用開口部211および挿入口212を開閉するレンズカバー5と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像光を投写するプロジェクターに関する。
従来、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、その画像光をスクリーン等に投写するプロジェクターが知られている。プロジェクターは、企業内でのプレゼンテーションや、家庭内での映画鑑賞等の種々の用途に用いられている。
プロジェクターの光源は、その点灯に伴って、光源自身や内部の光学部品等の温度上昇を招き、それらの部品の性能や機能を低下させる虞がある。内部部品の温度上昇を抑制するために、多くのプロジェクターは、外装筐体に吸気口が設けられ、その吸気口から外気を取り入れて内部の部品を冷却している。その吸気口の内側には、外気に混在する塵埃が外装筐体内部に侵入しないように防塵フィルター(フィルター装置)が配置されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のプロジェクターは、吸気口(第1開口部)および挿入部を有する外装筐体と、防塵フィルターとを備えている。挿入部は、プロジェクターの前面に配置される第2開口部と案内部とを有し、防塵フィルターは、この第2開口部から案内部に案内され、スライドされることによって挿入部に挿入される。
特開2009−3317号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプロジェクターは、防塵フィルターおよび第2開口部の縁部がプロジェクターの前面に露出することによって、外観デザインが損ねたり、外観デザインの自由度が低下するという課題がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクターは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、前記画像光を投写するプロジェクターであって、塵埃の通過を抑制し、着脱可能に配置される防塵フィルターと、前記画像光が通過する投写用開口部、および前記防塵フィルターが着脱される挿入口を有する外装筐体と、前記投写用開口部および前記挿入口を開閉するレンズカバーと、を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、防塵フィルターは、着脱可能に配置され、レンズカバーは、画像光が通過する投写用開口部、および防塵フィルターが着脱される挿入口を開閉可能に構成されている。つまり、プロジェクターは、使用されない際に、投写用開口部に加えて挿入口および防塵フィルターがレンズカバーによって覆われることが可能となる。これによって、プロジェクターは、防塵フィルターが適正に交換されることで、長期に亘って塵埃の侵入を抑制して外気を取り込み、外装筐体内を効率よく冷却できると共に、レンズカバーが閉じられた際に挿入口も覆われるため、プロジェクターの外観デザインの向上が図れる。
また、プロジェクターは、使用されない場合に、投写用開口部および挿入口が閉じられることで、投写用開口部の内側に配置された投写レンズが保護されると共に、投写用開口部および挿入口から外装筐体内への塵埃の侵入が抑制される。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記レンズカバーは、前記投写用開口部を開閉する第1カバー部および前記挿入口を開閉する第2カバー部を備え、前記第1カバー部および前記第2カバー部は、いずれか一方が開閉されることに連動して他方が開閉することが好ましい。
この構成によれば、レンズカバーは、第1カバー部および第2カバー部のいずれか一方が開閉されることに連動して他方が開閉する。例えば、第1カバー部によって投写用開口部が開閉されると、それに連動して第2カバー部が挿入口を開閉する。これによって、第1カバー部および第2カバー部が一体的に構成されている場合に比べて、レンズカバーの移動量を小さく構成できるので、プロジェクターは、大型化が抑制されて効率よくレンズカバーを配置することが可能となる。また、第1カバー部および第2カバー部が互いに異なる方向に開閉するように構成することが可能なので、投写用開口部と挿入口とが外装筐体の異なる面に形成されている場合にも、スペース効率よくレンズカバーを配置することが可能となる。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記レンズカバーは、スライド移動されることによって、前記投写用開口部および前記挿入口を開閉することが好ましい。
この構成によれば、使用者は、レンズカバーをスライドさせるだけで、投写用開口部および挿入口を開閉することができるので、利便性の向上が図れる。
また、簡素な構成でレンズカバーを形成してスライド移動させることが可能なので、プロジェクターは、製造工数や部品コストの増加を抑制してこのレンズカバーを搭載することが可能となる。
[適用例4]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記レンズカバーは、前記挿入口を閉じた際に、前記防塵フィルターと当接するように構成されていることが好ましい。
この構成によれば、レンズカバーは、挿入口を閉じた際に、防塵フィルターと当接するように構成されているので、防塵フィルターが挿入口から抜け出ないように制止できる。よって、防塵フィルターは、レンズカバーが閉じられることで、プロジェクターが持ち運ばれた際等にも所定の位置に安定して配置され、確実に塵埃の侵入を抑制することが可能となる。
第1実施形態のプロジェクターの外観を示す斜視図。 第1実施形態のプロジェクターの概略構成を示す模式図。 第1実施形態のアッパーケースおよび開閉機構を分解した斜視図。 第1実施形態のプロジェクターのレンズカバー近傍を上方から見た模式図であり、(a)は、開放状態を示す図、(b)は、閉塞状態を示す図。 第2実施形態のレンズカバーを前方から見た模式図。 第2実施形態のレンズカバーを前方から見た模式図であり、(a)は、開放状態から第1カバー部が右方に移動された状態を示す図、(b)は、閉塞状態を示す図、(c)は、閉塞状態から第1カバー部が左方に移動された状態を示す図。 第3実施形態のプロジェクターの模式図であり、開放状態におけるレンズカバー近傍を上方から見た図。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態に係るプロジェクターについて、図面を参照して説明する。
本実施形態のプロジェクターは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、その画像光をスクリーン等に拡大投写する。
図1は、本実施形態のプロジェクターの外観を示す斜視図である。図2は、本実施形態のプロジェクターの概略構成を示す模式図である。なお、以下においては、説明の便宜上、プロジェクターから画像光が投写される方向を前方向(+Y方向)、Y方向に直交し、図1の図面視における右側を右方向(+X方向)、X方向およびY方向に直交し、図1の図面視における上側を上方向(+Z方向)として記載する。
図1、図2に示すように、プロジェクター1は、本体が外装筐体2で囲まれた構成になっている。そして、外装筐体2内には、制御部(図示せず)、光源311を有する光学ユニット3、着脱可能に配置された防塵フィルター4、開閉機構8、検知部としてのリーフスイッチ9、光源311や制御部に電力を供給する電源装置PS、およびプロジェクター1内部を冷却する冷却ファン(図示せず)等が配置されている。なお、説明の便宜上、図1において、外装筐体2から取り外された状態の防塵フィルター4を二点鎖線で示す。
外装筐体2は、合成樹脂製であり、図1に示すように、上部を構成するアッパーケース21、下部を構成するロアーケース22等を備えており、これらは、ネジ等により固定されている。
図1に示すように、アッパーケース21の前面21Aには、前方(+Y方向)から見て矩形状に開口する投写用開口部211が形成されており、この投写用開口部211の内側には、光学ユニット3に備えられた投写レンズ36が配置されている。そして、投写レンズ36から射出された画像光は、この投写用開口部211を通過して前方に投写される。また、投写用開口部211の右方(+X方向)には、上下方向(±Z方向)が長手方向となるように開口する挿入口212が形成されている。挿入口212は、後述する防塵フィルター4が着脱可能に構成されている。
また、投写レンズ36前方のアッパーケース21の内側には、レンズカバー5を有する開閉機構8が配置されており、投写用開口部211および挿入口212は、このレンズカバー5が移動されることによって開閉される。開閉機構8については、後で詳細に説明する。
アッパーケース21の上面21Bには、投写用開口部211近傍に開口部213が形成されている。開口部213は、左右方向(±X方向)が長手方向となるスリット状に形成されており、この開口部213からレンズカバー5の操作部55が突出している。アッパーケース21の上面21Bには、開口部213の後方(−Y方向)に開口部214が形成されており、この開口部214から投写レンズ36のフォーカス調整およびズーム調整の操作を行うレバーが露出している。
また、上面21Bには、開口部214の後方に複数の開口部が設けられており、この開口部から操作パネル10の各キーが露出している。操作パネル10は、プロジェクター1の各種設定を行うためのメニュー画像の表示/非表示を切り換えるメニューキー、入力ソースを切り換えるソース切換えキー等、各種指示を行うための複数のキー等を備えている。
アッパーケース21の右側の側面21Cには、外気を取り込むための吸気口215が設けられている。吸気口215は、複数の矩形状の貫通孔で構成されており、挿入口212に連通して形成されている。吸気口215の内側には、挿入口212から装着された防塵フィルター4が配置される。そして、外装筐体2の内部は、この吸気口215から取り込まれ、防塵フィルター4を通過した空気によって冷却される。
図示は省略するが、アッパーケース21の左側(−X側)の側面には、排気口が設けられており、光源311の点灯等によって温まった外装筐体2内の空気は、この排気口から外部に排出される。
制御部は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備え、コンピューターとして機能するものであり、プロジェクター1の動作の制御、例えば、画像の投写に関わる制御等を行う。
光学ユニット3は、制御部による制御の下、光源311から射出された光束を光学的に処理し、画像情報に応じた画像光を形成して投写する。
光学ユニット3は、図2に示すように、光源装置31、照明光学装置32、色分離光学装置33、リレー光学装置34、電気光学装置35、投写レンズ36およびこれら各光学部品31〜36を所定位置に配置する光学部品用筐体37を備える。
光源装置31は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源311およびリフレクター312等を備える。そして、光源装置31は、光源311から射出された光束をリフレクター312によって射出方向を揃え、照明光学装置32に向けて射出する。
照明光学装置32は、第1レンズアレイ321、第2レンズアレイ322、偏光変換素子323、重畳レンズ324を備え、光源311から射出された光束を後述する液晶パネル352の画像形成領域を略均一に照明するように光学的に処理する。
色分離光学装置33は、2枚のダイクロイックミラー331,332、および反射ミラー333を備え、照明光学装置32から射出された光束を赤色光(以下「R光」という)、緑色光(以下「G光」という)、青色光(以下「B光」という)の3色の色光に分離する機能を有する。
リレー光学装置34は、入射側レンズ341、リレーレンズ343、および反射ミラー342,344を備え、第2のダイクロイックミラー332を透過したR光をR光用の液晶パネル352Rまで導く機能を有する。なお、光学ユニット3は、リレー光学装置34がR光を導く構成としているが、これに限らず、例えば、B光を導く構成としてもよい。
電気光学装置35は、入射側偏光板351、光変調装置としての液晶パネル352、射出側偏光板353、色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム354を備え、色分離光学装置33から射出された各色光を画像情報に応じて変調して画像光を形成する。
投写レンズ36は、複数のレンズを組み合わせた組レンズとして構成され、電気光学装置35にて形成された画像光をスクリーン上に拡大投写する。
防塵フィルター4について、詳細に説明する。
防塵フィルター4は、前述したように、挿入口212から装着されて吸気口215の内側に配置され、外装筐体2内に塵埃等が侵入することを抑制する。
防塵フィルター4は、図1に示すように、フィルター本体41およびフィルター枠42を有して構成されている。
フィルター本体41は、通気性を有し、塵埃の通過を抑制する部材、例えば、ウレタンフォーム材等で外形が直方体状に形成されている。
フィルター枠42は、合成樹脂製であり、フィルター本体41の外周を保持するように平面視矩形の枠状に形成され、空気が通過する複数の貫通孔が設けられている。フィルター枠42の外周面には、外側に向かって突出する把持部421が設けられている。フィルター本体41は、外周縁部がフィルター枠42に粘着剤を介して取り付けられている。なお、防塵フィルター4は、静電気を帯電させた高分子繊維をプリーツ状に加工した部材を合成樹脂で保持するように形成してもよい。
防塵フィルター4は、図1に示すように、フィルター本体41が取り付けられている側が右方(+X方向)を向き、把持部421が前方(+Y方向)を向く姿勢で挿入口212から後方(−Y方向)に向かって挿入され、外装筐体2に装着される。そして、装着された防塵フィルター4は、前方に抜出されることによって取り出される。このように、防塵フィルター4は、前後方向(±Y方向)にスライドされることによって外装筐体2に着脱される。
開閉機構8について詳細に説明する。
開閉機構8は、投写レンズ36前方(+Y方向)のアッパーケース21の内側に配置され、前述したように、投写用開口部211および挿入口212を開閉するように構成されている。
図3は、アッパーケース21および開閉機構8を分解した斜視図である。
図3に示すように、開閉機構8は、レンズカバー5、フレーム6および付勢部7を備え、レンズカバー5が左右方向(±X方向)にスライド移動可能に構成されている。そして、レンズカバー5は、スライド移動されることによって、投写用開口部211および挿入口212を開放する開放状態と、投写用開口部211および挿入口212を閉塞する閉塞状態とに開閉される。
レンズカバー5は、画像光を遮蔽可能な合成樹脂製で、図3に示すように、閉塞部51および上面部52を有している。閉塞部51は、前方(+Y方向)から見て矩形の板状に形成され、投写用開口部211および挿入口212を覆うことが可能な形状を有している。上面部52は、閉塞部51の上端部から後方(−Y方向)に向かって突出して形成され、後側の端面には、前方(+Y方向)に窪む凹部52A,52Bが形成されている。
凹部52A,52Bは、上面部52の右側、左側にそれぞれ設けられ、付勢部7と係合可能に形成されている。そして、レンズカバー5は、凹部52A,52Bが付勢部7と係合されると開放状態、および閉塞状態にそれぞれ位置付けられる。また、上面部52の右側には、上方(+Z方向)に突出する操作部55が形成されている。レンズカバー5は、閉塞部51がアッパーケース21の前面部分の内側に対向し、操作部55が開口部213に挿通されてアッパーケース21の内側に配置される。
フレーム6は、アッパーケース21の内側に配置され、アッパーケース21との間でレンズカバー5を支持しつつ、レンズカバー5の移動を案内する部材である。フレーム6は、図3に示すように、上下方向(±Z方向)に延出する前面部61、および前面部61の上端部から後方(−Y方向)に延出する上面部62を有し、側面視略L字状に形成されている。
前面部61は、図3に示すように、前方(+Y方向)から見て矩形状の板体で構成され、右側には、投写用開口部211に対応する位置に貫通孔611が形成され、下端部には、前方(+Y方向)に突出する支持案内部612が設けられている。
上面部62は、上方(+Z方向)から見て矩形状の板体で構成され、右側には、開口部214に対応する位置に貫通孔613が形成されている。また、上面部62には、貫通孔613の左方に前後方向(±Y方向)が長手方向となる直方体状の突起部614が設けられ、この突起部614には、後側に段差を有し、前側が開口する断面視半円形状の凹部615が形成されている。
フレーム6は、前面部61がアッパーケース21の前面部分の内側に対向し、上面部62がアッパーケース21の上面部分の内側に対向するように取り付けられる。そして、レンズカバー5は、アッパーケース21とフレーム6との間で下端部が支持案内部612に当接して移動される。
付勢部7は、図3に示すように、スチールボール71およびコイルバネ72を備えている。スチールボール71は、球状に形成され、レンズカバー5の凹部52A,52Bと係合可能なサイズに形成されている。コイルバネ72は、スチールボール71を押圧可能な大きさに形成されている。付勢部7は、コイルバネ72がスチールボール71の後方に位置し、フレーム6の凹部615に配置される。
レンズカバー5は、上面部52の後側端面がコイルバネ72によって押圧されたスチールボール71と当接して移動され、凹部52A,52Bがスチールボール71に係合されると、開放状態、および閉塞状態にそれぞれ位置付けられる。
リーフスイッチ9は、レンズカバー5が開放状態以外に位置付けられていることを検知し、検知した信号を制御部に出力する。リーフスイッチ9は、2つのリード片を有し、ノーマル状態において、2つのリード片が接触するノーマルクローズ型として構成され、図3に示すように、フレーム6の上面部62左側に配置されている。リーフスイッチ9は、このノーマル状態において、オン状態となり、制御部に信号を出力し、一方のリード片が押圧されて2つのリード片が離間すると、オフ状態となって制御部への信号の出力を停止する。
ここで、レンズカバー5の動作について説明する。
レンズカバー5は、使用者によって操作部55が操作され、スライド移動されることによって、開放状態および閉塞状態が切り換えられる。
図4は、プロジェクター1のレンズカバー5近傍を上方から見た模式図である。具体的に、図4(a)は、開放状態を示す図、図4(b)は、閉塞状態を示す図である。なお、図4は、各構成要素を図面上で認識され得る程度の大きさとするため、各構成要素の寸法や比率を実際のものとは適宜異ならせてある。
レンズカバー5は、図4(a)に示すように、凹部52Aが付勢部7に係合する位置に移動されると、投写用開口部211の左方(−X方向)に位置付けられ、投写用開口部211および挿入口212が開放されて開放状態となる。そして、投写レンズ36から投写された画像光は、投写用開口部211を通過して投写され、防塵フィルター4は、把持部421が挿入口212から露出し、着脱可能な状態となる。この開放状態において、リーフスイッチ9は、図4(a)に示すように、レンズカバー5の上面部52の左側端部によって一方のリード片が押圧されてオフ状態となり、制御部への信号の出力が停止される。
一方、レンズカバー5は、図4(b)に示すように、凹部52Bが付勢部7に係合する位置に移動されると、閉塞部51が投写用開口部211および挿入口212を閉塞する閉塞状態に位置付けられる。そして、投写レンズ36から投写された画像光は、この閉塞部51に遮蔽され、防塵フィルター4は、挿入口212と共にレンズカバー5によって覆われる。この閉塞状態において、リーフスイッチ9は、一方のリード片からレンズカバー5が離間することによって、2つのリード片が接触し、オン状態となって信号を制御装置に出力する。制御部は、リーフスイッチ9から信号が出力されると、例えば、光源装置31の光量を低減したり、全黒の画像光を投写したりする制御を行う。また、レンズカバー5は、図4(b)に示すように、閉塞状態において、閉塞部51の後側の面が防塵フィルター4の把持部421と当接している。
このように、レンズカバー5は、左右方向(±X方向)にスライド移動されることによって、投写用開口部211および挿入口212を開閉する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)防塵フィルター4は、着脱可能に配置され、レンズカバー5は、投写用開口部211および挿入口212を開閉可能に構成されている。つまり、プロジェクター1は、使用されない際に、投写用開口部211に加えて挿入口212および防塵フィルター4がレンズカバー5によって覆われることが可能となる。これによって、プロジェクター1は、防塵フィルター4が適正に交換されることで、長期に亘って塵埃の侵入を抑制して外気を取り込み、外装筐体2内を効率よく冷却できると共に、レンズカバー5が閉じられた際に挿入口212も覆われるため、プロジェクター1の外観デザインの向上が図れる。
(2)プロジェクター1は、使用されない場合に、レンズカバー5が閉塞状態にされることで、投写レンズ36が保護されると共に、投写用開口部211および挿入口212から外装筐体2内への塵埃の侵入が抑制される。
(3)使用者は、レンズカバー5をスライドさせるだけで、投写用開口部211および挿入口212を開閉することができるので、利便性の向上が図れる。
(4)レンズカバー5は、アッパーケース21とフレーム6との間に配置されてスライド移動されるという簡素な構成なので、プロジェクター1は、製造工数や部品コストの増加を抑制してレンズカバー5を搭載することが可能となる。また、レンズカバー5をスライド移動させる方向と交差する方向には、広いスペースを要しないので、プロジェクター1の大型化の抑制が図れる。
(5)プロジェクター1は、リーフスイッチ9を備えているので、レンズカバー5の開放状態以外の位置を検知することができる。これによって、プロジェクター1は、使用されない際に、光源311の光量を低減して省電力化を図ったり、暗い画像光、例えば全黒の画像光を投写する状態にしてレンズカバー5の温度上昇の抑制を図ったりすることができる。
(6)レンズカバー5は、閉塞状態において、防塵フィルター4と当接するように構成されているので、防塵フィルター4が挿入口212から抜け出ないように制止できる。よって、防塵フィルター4は、プロジェクター1が持ち運ばれた際等にも所定の位置に安定して配置され、確実に塵埃の侵入を抑制することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係るプロジェクター1について、図面を参照して説明する。
以下の説明では、第1実施形態と同様の構造および同様の部材には、同一符号を付し、その詳細な説明は省略または簡略化する。
本実施形態のプロジェクター1は、第1実施形態のレンズカバー5と構成の異なるレンズカバー50を備えている。そして、レンズカバー50は、第1実施形態のレンズカバー5と同様に、アッパーケース21の内側に配置され、左右方向にスライド移動されることによって、開放状態と閉塞状態とに開閉されるように構成されている。
図5は、開放状態におけるレンズカバー50を前方から見た模式図である。なお、図5は、各構成要素を図面上で認識され得る程度の大きさとするため、各構成要素の寸法や比率を実際のものとは適宜異ならせてある。
レンズカバー50は、図5に示すように、投写用開口部211を開閉する第1カバー部510、および挿入口212を開閉する第2カバー部520を備えている。
第1カバー部510は、画像光を遮蔽可能な合成樹脂製で、図5に示すように、閉塞部511および連結部512を有している。
閉塞部511は、前方(+Y方向)から見て矩形の板状に形成され、投写用開口部211を覆うことが可能な形状を有している。閉塞部511の上端部は、後方(−Y方向)に向けて板状に突出しており、後側の端面には、前方(+Y方向)に窪む凹部510A,510Bが形成されている。凹部510A,510Bは、右側、左側にそれぞれ設けられ、付勢部7と係合可能に形成されている。また、閉塞部511の上端部には、上方(+Z方向)に突出する操作部513が形成されている。
連結部512は、閉塞部511の右側下部から右方(+X方向)に突出して板状に形成され、先端近傍には前方(+Y方向)に突出する円柱状のガイドピン514が設けられている。
第2カバー部520は、合成樹脂製で、図5に示すように、平面視矩形の板状に形成され、挿入口212を覆うことが可能な形状を有し、下部には、左右方向(±X方向)が長手方向となるガイド孔521が形成されている。ガイド孔521は、第1カバー部510のガイドピン514が挿入され、ガイドピン514が左右方向に所定の距離摺動可能な大きさに形成されている。
第2カバー部520は、図5に示すように、ガイド孔521にガイドピン514が挿入されて第1カバー部510の右方(+X方向)に配置される。そして、レンズカバー50は、ガイド孔521にガイドピン514が挿入された状態で、閉塞部511がアッパーケース21の前面部分の内側に対向し、操作部513が開口部213に挿通されてアッパーケース21の内側に配置される。
レンズカバー50は、第1カバー部510の凹部510Aが付勢部7に係合されると、図5に示すように、第1カバー部510が投写用開口部211の左方(−X方向)に配置され、第2カバー部520が投写用開口部211と挿入口212との間に配置されて開放状態に位置付けられる。この開放状態において、第2カバー部520は、ガイド孔521の左側の内面がガイドピン514と当接し、左側の端面がロアーケース22に設けられた突起部221と僅かに離間して配置され、左右の移動が規制されて挿入口212を開放する状態が保持される。
ここで、レンズカバー50の動作について説明する。
レンズカバー50は、第1カバー部510が左右方向(±X方向)にスライド移動されることによって、投写用開口部211を開閉すると共に、第2カバー部520を連動させて挿入口212を開閉する。具体的に、第2カバー部520は、第1カバー部510が移動されてガイドピン514がガイド孔521の左右の内面に当接することによって第1カバー部510に牽引されて移動する。
図6は、レンズカバー50を前方から見た模式図である。具体的に、図6(a)は、開放状態から第1カバー部510が右方(+X方向)に移動された状態を示す図、図6(b)は、閉塞状態を示す図、図6(c)は、閉塞状態から第1カバー部510が左方(−X方向)に移動された状態を示す図である。なお、図6は、各構成要素を図面上で認識され得る程度の大きさとするため、各構成要素の寸法や比率を実際のものとは適宜異ならせてある。
レンズカバー50は、開放状態から操作部513が操作されて右方に移動されると、第1カバー部510は、ガイドピン514がガイド孔521に案内されて移動し、図6(a)に示すように、ガイドピン514がガイド孔521の右側の内面と当接する。さらに、第1カバー部510が右方に移動されると、第2カバー部520は、ガイドピン514に押されて第1カバー部510と共に移動される。そして、レンズカバー50は、第1カバー部510の凹部510Bが付勢部7に係合される位置まで移動されると、図6(b)に示すように、閉塞状態に位置付けられる。この閉塞状態において、第2カバー部520は、ガイド孔521の右側の内面がガイドピン514と当接し、右側の端面がロアーケース22に設けられた突起部222と僅かに離間して配置され、左右の移動が規制されて挿入口212を閉塞する状態が保持される。
一方、レンズカバー50は、閉塞状態から操作部513が操作されて左方に移動されると、第1カバー部510は、ガイドピン514がガイド孔521に案内されて移動し、図6(c)に示すように、ガイドピン514がガイド孔521の左側の内面と当接する。さらに、第1カバー部510が左方に移動されると、第2カバー部520は、ガイドピン514に牽引されて第1カバー部510と共に移動される。そして、レンズカバー50は、第1カバー部510の凹部510Aが付勢部7に係合される位置まで移動されると、図5に示すように、開放状態に位置付けられる。
このように、レンズカバー50は、投写用開口部211を開閉する第1カバー部510、および挿入口212を開閉する第2カバー部520を備え、第1カバー部510が開閉されることに連動して第2カバー部520が開閉する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター1によれば、第1実施形態の効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(1)レンズカバー50は、第1カバー部510が開閉されることに連動して第2カバー部520が開閉される。これによって、第1カバー部510および第2カバー部520が一体的に構成されている場合に比べて、レンズカバー50の移動量を小さく構成できるので、プロジェクター1は、大型化が抑制されて効率よくレンズカバー50を配置することが可能となる。
(2)レンズカバー50は、第1カバー部510、および第2カバー部520を備えているので、それぞれを容易に異なる外観に形成できる。これによって、プロジェクター1は、閉塞状態における外観デザインの自由度が高められる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態に係るプロジェクター1について、図面を参照して説明する。
以下の説明では、第1実施形態と同様の構造および同様の部材には、同一符号を付し、その詳細な説明は省略または簡略化する。
本実施形態のプロジェクター1は、挿入口212が上面21Bに形成され、防塵フィルター4が外装筐体2の上方(+Z方向)から着脱されるように構成されている。また、本実施形態のプロジェクター1は、第1実施形態のレンズカバー5と構成の異なるレンズカバー500を備えている。
レンズカバー500は、投写用開口部211を開閉する第1カバー部5100、および挿入口212を開閉する第2カバー部5200を備えている。そして、レンズカバー500は、第1カバー部5100が左右方向(±X方向)に移動されることに連動して第2カバー部5200が回転し、開放状態と閉塞状態とに開閉されるように構成されている。
図7は、本実施形態のプロジェクター1の模式図であり、開放状態におけるレンズカバー500近傍を上方から見た図である。なお、図7は、各構成要素を図面上で認識され得る程度の大きさとするため、各構成要素の寸法や比率を実際のものとは適宜異ならせてある。
第1カバー部5100は、上下方向に延出する前面部、および前面部の上端から後方に延出する上面部を有している。第1カバー部5100の前面部は、図7に示すように、閉塞部5110および貫通孔5120を有している。閉塞部5110は、投写用開口部211を閉塞可能な形状を有しており、貫通孔5120は、閉塞部5110の右方に設けられ、投写用開口部211より僅かに大きな形状に形成されている。第1カバー部5100の上面部には、第2カバー部5200を回転させるためのスリット状の案内溝5130が形成されている。そして、第1カバー部5100は、前面部がアッパーケース21の前面部分の内側に対向するように配置され、上面部がアッパーケース21の上面部分の内側に対向するように配置される。
第2カバー部5200は、長尺状の板体で形成され、一端近傍には、円柱状に突出するガイドピン5220が形成されている。第2カバー部5200は、ガイドピン5220が第1カバー部5100の案内溝5130に挿入され、アッパーケース21に形成された中心軸5210に他端近傍が回転可能に支持されてアッパーケース21の上面部分の内側に配置されている。
レンズカバー500は、図7に示すように、開放状態において、第1カバー部5100の貫通孔5120が投写用開口部211の位置と略一致し、第2カバー部5200が挿入口212の左方に位置するように配置される。また、開放状態において、ガイドピン5220は、案内溝5130の右側に位置している。
そして、レンズカバー500は、開放状態から第1カバー部5100が右方(+X方向)に移動されると、閉塞部5110が投写用開口部211を閉塞し、第2カバー部5200は、ガイドピン5220が案内溝5130の右側から左側に沿って移動することによって図7の図面視において反時計回りに回転し、挿入口212を閉塞する(図7において二点鎖線で示す)。
一方、レンズカバー500は、閉塞状態から第1カバー部5100が左方(−X方向)に移動されると、第2カバー部5200は、ガイドピン5220が案内溝5130の左側から右側に沿って移動することによって図7の図面視において時計回りに回転し、図7に示すように、開放状態となる。
このように、レンズカバー500は、第1カバー部5100が左右方向(±X方向)にスライド移動されることによって、投写用開口部211を開閉すると共に、第2カバー部5200を連動して回転させ、挿入口212を開閉する。つまり、レンズカバー500は、第1カバー部5100および第2カバー部5200が互いに異なる方向に移動することによって、投写用開口部211および挿入口212を開閉する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター1によれば、第1実施形態および第2実施形態の効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(1)レンズカバー500は、第1カバー部5100および第2カバー部5200が互いに異なる方向に開閉するように構成されているので、プロジェクター1は、投写用開口部211と挿入口212とが外装筐体2の異なる面に形成されている場合にも、スペース効率よくレンズカバー500を配置することが可能となる。
(変形例)
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記各実施形態においてレンズカバー5,50,500は外装筐体2の内側に配置されていたが、レンズカバー5、50、500を外装筐体2の外側に配置しても良い。
第2実施形態および第3実施形態のレンズカバー50,500は、第1カバー部510,5100が移動されることに連動して第2カバー部520,5200が移動するように構成されているが、操作部を第2カバー部520,5200に設け、第2カバー部520,5200が移動されることに連動して第1カバー部510,5100が移動するように構成してもよい。
第3実施形態のレンズカバー500は、第1カバー部5100が左右方向に移動されることに連動して第2カバー部5200が回転されるように構成されているが、第1カバー部5100が左右方向に移動されることに連動して第2カバー部5200が前後方向に移動するように構成してもよい。また、このレンズカバー500は、挿入口212が外装筐体2の底面に形成された場合にも適用できる。
前記実施形態のレンズカバー5,50,500は、手動操作によって移動するように構成されているが、モーター等を用いて電動によって移動するように構成してもよい。
前記実施形態の検知部は、リーフスイッチ9に限らず、フォトセンサーや磁気センサー等を用いてもよい。
前記実施形態のプロジェクター1は、光変調装置として透過型の液晶パネル352を用いているが、反射型液晶パネルを利用したものであってもよい。また、光変調装置は、マイクロミラーアレイを用いたデバイス等を使用したものであってもよい。
光源311は放電型のランプに限らず、その他の方式のランプや発光ダイオード等の固体光源で構成してもよい。
1…プロジェクター、2…外装筐体、3…光学ユニット、4…防塵フィルター、5,50,500…レンズカバー、8…開閉機構、21…アッパーケース、31…光源装置、36…投写レンズ、211…投写用開口部、212…挿入口、215…吸気口、311…光源、352…液晶パネル、510,5100…第1カバー部、520,5200…第2カバー部。

Claims (4)

  1. 光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、前記画像光を投写するプロジェクターであって、
    塵埃の通過を抑制し、着脱可能に配置される防塵フィルターと、
    前記画像光が通過する投写用開口部、および前記防塵フィルターが着脱される挿入口を有する外装筐体と、
    前記投写用開口部および前記挿入口を開閉するレンズカバーと、
    を備えていることを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターであって、
    前記レンズカバーは、前記投写用開口部を開閉する第1カバー部および前記挿入口を開閉する第2カバー部を備え、
    前記第1カバー部および前記第2カバー部は、いずれか一方が開閉されることに連動して他方が開閉することを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクターであって、
    前記レンズカバーは、スライド移動されることによって、前記投写用開口部および前記挿入口を開閉することを特徴とするプロジェクター。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクターであって、
    前記レンズカバーは、前記挿入口を閉じた際に、前記防塵フィルターと当接するように構成されていることを特徴とするプロジェクター。
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