JP2010216105A - 便器洗浄水タンク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、水洗便器1を洗浄する洗浄水を溜める便器洗浄水タンク14であって、ロータンク本体14cと、このロータンク本体の上に着脱自在に固定され且つその上面に手洗い鉢14dを形成する蓋14eと、ロータンク本体へ洗浄水を給水するボールタップ22と、このボールタップから分岐し且つ手洗い鉢14dの上方に吐水口32aを位置させるように延びる手洗い給水管32と、を有し、手洗い給水管は、蓋の上面に固定されることなく蓋の側面14hに固定されていることを特徴とする。
【選択図】図6
Description
例えば、特許文献1に記載されている従来の便器洗浄水タンクにおいては、手洗い給水管(スパウト)をタンク本体上の蓋の上面に配置せずに、タンク本体の側面に配置することにより、手洗い鉢のスペースを広くする工夫がなされている。
また、万一、使用者が実際にスパウトを手すりとして使用した場合には、スパウトが使用者の体重程度の荷重を支えるほどの十分な強度を備えていないため、スパウトの根元部分とタンク本体側面との固定部等に過荷重が作用することになり、スパウトのみならずタンク本体が破損し、漏水の原因にもなる可能性があるという問題がある。
このように構成された本発明においては、手洗い給水管が蓋の上面に固定されることなく側面に固定されているため、蓋の上面に形成される手洗い鉢のスペースを広くすることができるため、使用者にとって手洗いスペースが広くなり、使い勝手を向上させることができる。また、手洗い給水管が蓋の側面に固定されているため、万一、使用者が手洗い給水管を誤って手すりとして握ってしまった場合でも、蓋が動くため、使用者に対して手洗い給水管を手すりとして使用することの危険性を知らせることができる。
このように構成された本発明においては、手洗い給水管の嵌合部を蓋の突起部に嵌合させることによって、簡易な構成で手洗い給水管を蓋の側面に固定することができる。さらに、蓋側の手洗い給水管との固定部分を外側に凸状に突出した突起部にしたことにより、蓋を成形する際に2つの型を用いて成形することができるため、突起部の代わりに凹状に形成された凹部が設けられた蓋を成形する場合に比べて、用いる型数が少なく、より簡単に成形することができる。
このように構成された本発明においては、ホース部の両端、すなわち、給水手段とホース部との接続部、及び、手洗い給水管とホース部との接続部がいずれもタンク本体内に位置しているため、万一、ホース部と給水手段との接続部、又は、ホース部と手洗い給水管との接続部の少なくともいずれか一方の接続部が外れたとしても、ホース部からタンク本体の外部への水漏れを防ぐことができる。
このように構成された本発明においては、手洗い給水管とホース部との接続部が手洗い給水管の嵌合部を構成する固定部材に固定されているため、手洗い給水管とホース部との接続部が手洗い給水管の固定部材から外れるより先に、タンク本体内でホース部が外れるため、ホース部からタンク本体の外部への水漏れを防ぐことができる。
このように構成された本発明においては、万一、使用者が手洗い給水管を誤って手すりとして握ってしまった場合でも、手洗い給水管がその下端部の中心軸線回りに所定の回動角度の範囲内で回動することができるため、使用者に対して手洗い給水管を手すりとして使うことの危険性を知らせることができる。
まず、図1は、本実施形態による便器洗浄水タンクを備えた水洗便器の断面図である。図1に示すように、符号1は水洗便器を示し、この水洗便器1の上部の前方側には、ボウル部2が形成され、後方側の上部には導水路4が、導水路4の下方にはボウル部2と連通する排水トラップ管路6が、それぞれ形成されている。
図2に示すように、ロータンク14は、ロータンク14の外枠を形成する陶器からなるロータンク本体14cと、このロータンク本体14cの上に着脱自在に固定され且つその上面に手洗い鉢14dを形成する陶器からなる蓋14eとを備えている。
蓋14eの外周部の底面に沿って連続的に形成された、又は、所定間隔を置いて複数形成された突起部14iが設けられており、蓋14eが何らかの衝撃により横ずれした場合、この突起部14iがロータンク本体14cの上端に対して当接することにより、蓋14eが床に落下しないようになっている。また、蓋14eが陶器で形成されている場合には、陶器の重さである程度横ずれを防止することができるため、突起部14iは蓋14eの外周部の底面に沿ってわずかな長さで形成してもよいし、省略してもよい。
給水管20の先端部には、ロータンク本体14cの内タンク14f内に洗浄水を給水する給水手段としてボールタップ22が設けられている。このボールタップ22には、アーム30が取り付けられており、さらに、アーム30の右端部にはフロート24が取り付けられている。フロート24が内タンク14f内の洗浄水の水位の変動に伴って上下動することにより、ボールタップ22内の給水バルブ(図示せず)が開閉し、給水管20から内タンク14f内への洗浄水の吐水及び止水が切り替えられるようになっている。
図2〜図5に示すように、結露防止カバー25は、その上方に位置する蓋14eの内面等に付着している結露が落下し、内タンク14fの内部の排水弁16、オーバーフロー管18、給水管20、ボールタップ22、及び、フロート24等の内部機器や内部部材に濡らしてしまうのを防ぐようになっている。
排水路25aは、手洗い鉢14dの排水孔14gと対向する下方位置に漏斗部25cを備えている。
漏斗部25cは、その下端部に形成された排水孔25cに向かって窄まっており、この排水孔25cは、下方に向かって開口しているが、内タンク14fの内部の排水弁16、オーバーフロー管18、給水管20、ボールタップ22、及び、フロート24等の内部機器や内部部材と対向しないように位置している。
図3及び図4に示すように、結露防止カバー25の排水路25aの漏斗部25bにおいては、蓋14eの後方側の側面14hに固定された手洗い給水管32(詳細は後述する)の吐水口32aから手洗い鉢14dに吐水され、手洗い鉢14dの排水孔14gから排水された水が漏斗部25bに流れ、内タンク14f内の排水弁16、オーバーフロー管18、給水管20、ボールタップ22、及び、フロート24等の内部機器や内部部材以外の所定箇所に差し向けて排水されるようになっている。
ここで、継手36b,36dが接続されているホース36cの両端部(接続部)は、ロータンク本体14cの内部に位置しており、万一、ホース36cとその両端部の継手36b,36dとの接続部の少なくともいずれか一方の接続部が外れたとしても、ホース36cからロータンク本体14cの外部への水漏れを防ぐことができるようになっている。
図6は本実施形態による便器洗浄水タンクの手洗い給水管が固定された蓋の後方側の側面部分を斜め上方から見た拡大斜視図であり、図7は本実施形態による便器洗浄水タンクの手洗い給水管が固定される蓋の後方側の側面部分を斜め上方から見た拡大斜視図であり、図8は本実施形態による便器洗浄水タンクの手洗い給水管が固定された蓋の後方側の側面部分において水落下防止カバーを取り外した状態を斜め上方から見た拡大斜視図である。また、図9は本実施形態による便器洗浄水タンクの水落下防止カバーの内側部分を斜め上方から見た拡大斜視図である。
まず、蓋14eの後方側の側面14hに設けられた固定構造38は、蓋14eの後方側の側面14hから外側に凸状に突出した一対の突起部38aを備え(図7及び図8参照)、この一対の突起部38aが手洗い給水管32の下端部を横方向から挟み込むようになっている。
また、一対の突起部38aの各先端部は、上側に突出する上側突出部38bと、下側に突出する下側突出部38cとを形成し(図7及び図8参照)、両突起部38aの基端部と先端部との間にほぼ平坦な一対の上側棚部38dと下側棚部38eを形成している(図7参照)。
また、手洗い給水管32の下端部に設けられた固定構造38は、手洗い給水管32の下端部における一対のフランジ部38fと共に蓋14eの一対の突起部38aを下方から挟み込んで固定する固定部材である固定金具38gを備えている。
上述した手洗い給水管32を、万一、使用者が誤って手すりとして握ってしまうと、蓋14eの外周部の底面に突起部14iが設けられている場合には、この突起部14iとロータンク本体14cの上端とが当接する当接部が支点となって蓋14eが僅かに浮き上がるようになっている。
一方、蓋14eの裏に突起部14iが設けられていない場合には、蓋14eがロータンク本体14cに対して横にずれるため、使用者は手洗い給水管32を手すりとして握ってはいけないと直ぐに認知することができるようになっている。
水落下防止カバー34は、手洗い給水管32の下端部の固定構造38の外側を覆うように手洗い給水管32の下端部に取り外し可能に設けられており、水落下防止カバー34の下端部には、斜め下方に傾斜する排水路34aが設けられている。
また、水落下防止カバー34の排水路34aは、蓋14eとロータンク本体14cの結露防止カバー25との間に配置されており、結露防止カバー25の排水路25aに差し向けられている。
また、手洗い給水管32は、中間部32dからその終端部である吐水口32aにかけて、この吐水口32aが手洗い鉢14dの上方に位置するように、排水孔14gが形成された手洗い鉢14dの中心方向に向かって延びており、蓋14eの上面全体が手洗い鉢14dとして利用できるようにロータンク本体14cの側面14hから手洗い鉢14dを迂回して配置されている。
すなわち、手洗い給水管32の始端部32cから中間部32dの部分は、手洗い鉢14の横幅寸法と奥行き寸法との最大範囲内(領域A内)でロータンク本体14cから起立している。
さらに、手洗い給水管32が固定される蓋14eの後方側の側面14hの固定部分を外側に凸状に突出した突起部38aにしたことにより、蓋14eを陶器として成形する際に2つの型を用いて成形することができるため、突起部38aの代わりに、蓋14eの後方側の側面14hの内側に向けて凹状に形成された凹部が設けられた蓋14eを成形する場合に比べて、用いる型数が少なく、より簡単に蓋14eを成形することができる。
図10は本発明の第2実施形態による便器洗浄水タンクの手洗い給水管を示す分解斜視図であり、図11は本発明の第2実施形態による便器洗浄水タンクの手洗い給水管の下端部を拡大して斜め上方から見た拡大斜視図であり、図12は本発明の第2実施形態による便器洗浄水タンクの手洗い給水管の下端部を拡大して斜め上方から見た拡大斜視図である。ここで、図10〜図12において、本発明の第1実施形態による便器洗浄水タンクの部分と同一の部分については同一の符号を付し、それらの説明は省略する。
さらに、手洗い給水管32の下端部の中間部には、嵌合溝44が形成され、手洗い給水管32の底部には、凹溝46が形成されている。
さらに、回動容器40bの底部には、手洗い給水管32の底部の凹溝46と嵌合可能な突起40cが設けられており、手洗い給水管32の下端部の下側部分を回動容器40bに挿入し、手洗い給水管32の底部の凹溝46と回動容器40bの底部の突起40cとを嵌合させることにより、手洗い給水管32の下端部の下側部分は回動容器40bによって保持されるようになっている。
2 ボウル部
4 導水路
6 排水トラップ管路
8 リム
10 リム吐水口
12 ジェット吐水口
14 ロータンク
14a ロータンクの底面
14b 連通口
14c ロータンク本体
14d 手洗い鉢
14e 蓋
14f 内タンク
14g 排水孔
14h 蓋の後方側の側面
14i 突起部
16 排水弁
18 オーバーフロー管
20 給水管
22 ボールタップ
24 フロート
25 結露防止カバー
25a 排水路
25b 漏斗部
25c 排水孔
26 操作レバー
28a,28b 玉鎖
30 アーム
32 手洗い給水管
32a 吐水口
32b 内部ホース
32c 始端部
32d 中間部
34 水落下防止カバー
34a 排水路
34b 切欠き部
34c 外郭
36 導水管
36a 導水管の端部
36b,36d 継手
36c ホース
38 固定構造
38a 突起部
38b 上側突出部
38c 下側突出部
38d 上側棚部
38e 下側棚部
38f フランジ部
38g 固定金具
38h フランジ部
38i ボルト
38j 固定部
40 固定部材
40a 取付け穴
40b 回動容器
40c 突起
40d 嵌め込み溝
40e フランジ部
42a,42b シール部材
44 嵌合溝
46 凹溝
48 Cリング
Claims (5)
- 水洗便器を洗浄する洗浄水を溜める便器洗浄水タンクであって、
タンク本体と、
このタンク本体の上に着脱可能に固定され且つその上面に手洗い鉢を形成する蓋と、
上記タンク本体へ洗浄水を給水する給水手段と、
この給水手段から分岐し且つ上記手洗い鉢の上方に吐水口を位置させるように延びる手洗い給水管と、を有し、
上記手洗い給水管は、上記蓋の上面に固定されることなく上記蓋の側面に固定されていることを特徴とする便器洗浄水タンク。 - 上記蓋は、その側面に設けられ且つその外側に凸状に突出した突起部を備え、上記手洗い給水管は、上記蓋の突起部に嵌合可能な嵌合部を備えている請求項1記載の便器洗浄水タンク。
- 更に、上記給水手段と上記手洗い給水管とを接続するホース部を有し、上記給水手段と上記ホース部との接続部、及び、上記手洗い給水管と上記ホース部との接続部は、上記タンク本体内に位置している請求項1又は2に記載の便器洗浄水タンク。
- 上記手洗い給水管と上記ホース部との接続部は、上記手洗い給水管の嵌合部を構成する固定部材に固定されている請求項3記載の便器洗浄水タンク。
- 上記手洗い給水管は、その下端部の中心軸線回りに所定の回動角度の範囲内で回動可能に上記蓋の側面に固定されている請求項1乃至4の何れか1項に記載の便器洗浄水タンク。
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JP2016186179A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | Toto株式会社 | 洗浄水タンク装置及び水洗大便器 |
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JPH0679874U (ja) * | 1993-04-20 | 1994-11-08 | 住友林業株式会社 | 便 器 |
JP2007032071A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Inax Corp | 水洗装置 |
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2009
- 2009-03-13 JP JP2009061704A patent/JP5327707B2/ja active Active
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