JP2010215255A - 光学物品の梱包容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】梱包容器の向きが容易に認識でき、誤作業があった場合でも容易に認知することができる光学物品の梱包容器を提供すること
【解決手段】複数の光学物品Pが収納されるとともに外周部分にヒダ113が設けられたトレイ10と、前記トレイ10を覆うとともに外周部分に前記ヒダ213が設けられた蓋20と、を備えた光学物品Pの梱包容器1であって、前記ヒダ113,213が前記トレイ10と前記蓋20とに線に対して左右対称に設けられていることを特徴とする光学物品Pの梱包容器1。
【選択図】図1
【解決手段】複数の光学物品Pが収納されるとともに外周部分にヒダ113が設けられたトレイ10と、前記トレイ10を覆うとともに外周部分に前記ヒダ213が設けられた蓋20と、を備えた光学物品Pの梱包容器1であって、前記ヒダ113,213が前記トレイ10と前記蓋20とに線に対して左右対称に設けられていることを特徴とする光学物品Pの梱包容器1。
【選択図】図1
Description
本発明は、光学物品の梱包容器に関する。
従来、光学物品を搬送する際に、光学物品を収納するための梱包容器が用いられている。具体的には、光学物品を収納できるような凹部を有する平面矩形状のトレイと、このトレイを覆うことで光学物品を梱包する平面矩形状の蓋と、を備えた光学物品の梱包容器が用いられている。
梱包容器の従来例として、例えば、梱包容器を開梱して光学物品を取り出す際に、光学物品が梱包容器から脱落するのを防止するためにダンパーを設けたもの(特許文献1参照)や、梱包容器が変形しないようにトレイと蓋とにリブを設けたもの(特許文献2参照)や、梱包容器から光学物品を取り出しやすくするために凹部の深さを浅くしたもの(特許文献3参照)などが知られている。
これら梱包容器は、いずれも平面矩形状のトレイに複数の光学物品を収納する凹部が形成されるとともに外縁部にダンパー(フランジ)が形成され、平面矩形状の蓋には、光学物品を当接する凹部が形成されるとともに、外縁部にはフランジが形成される。これらのフランジは重ね合わされるものであり、トレイから蓋を外すためにヒダが各フランジに形成されており、この4つのヒダは外側線に点対称となるように形成されている。
しかしながら、従来の光学物品の梱包容器では、光学物品を収納する際、梱包容器が所定の方向に向いているかどうかが明瞭でないという問題が挙げられる。
具体的には、プリズム等のように製品への取り付け方向が異なると、機能が発揮できない光学物品である場合、複数の梱包容器に光学物品を収納する際、梱包容器と光学物品との向きが、全て一致している必要がある。
このため、梱包容器の向きが容易に認識できないと、梱包作業が煩雑となり、作業性が悪くなってしまう。
具体的には、プリズム等のように製品への取り付け方向が異なると、機能が発揮できない光学物品である場合、複数の梱包容器に光学物品を収納する際、梱包容器と光学物品との向きが、全て一致している必要がある。
このため、梱包容器の向きが容易に認識できないと、梱包作業が煩雑となり、作業性が悪くなってしまう。
また、光学物品をトレイに所定の向きに収納した場合でも、その後、トレイに蓋を取り付ける際に蓋の向きが間違って取り付けられると、搬送する際に、各梱包容器間での向きがバラバラになってしまうという問題が挙げられる。
さらに、梱包容器の向きの視認性が悪いため、梱包容器を積み重ねる際、異なった向きに梱包容器が積み重ねられて、梱包容器間で光学物品の収納される向きがバラバラになってしまうという問題が挙げられる。
本発明の目的は、梱包容器の向きが容易に認識でき、誤作業があった場合でも容易に認知することができる光学物品の梱包容器を提供することにある。
[適用例1]
本適用例における光学物品の梱包容器は、複数の光学物品が収納されるとともに外周部に二組のヒダが設けられた平面矩形状のトレイと、前記トレイを覆うとともに外周部に二組の蓋ヒダが設けられた平面矩形状の蓋と、を備えた光学物品の梱包容器であって、前記トレイに設けられた二組の前記ヒダは、互いに対向した外側線に沿って各々配置され、前記蓋に設けられた二組の前記蓋ヒダは、互いに対向した外側線に沿って各々対向配置され、前記ヒダの少なくとも一組は、平面部中心を通る中心線に対して線対称に設けられ、前記蓋ヒダの少なくとも一組は、平面部中心を通る中心線に対して線対称に設けられていることを特徴とする。
本適用例における光学物品の梱包容器は、複数の光学物品が収納されるとともに外周部に二組のヒダが設けられた平面矩形状のトレイと、前記トレイを覆うとともに外周部に二組の蓋ヒダが設けられた平面矩形状の蓋と、を備えた光学物品の梱包容器であって、前記トレイに設けられた二組の前記ヒダは、互いに対向した外側線に沿って各々配置され、前記蓋に設けられた二組の前記蓋ヒダは、互いに対向した外側線に沿って各々対向配置され、前記ヒダの少なくとも一組は、平面部中心を通る中心線に対して線対称に設けられ、前記蓋ヒダの少なくとも一組は、平面部中心を通る中心線に対して線対称に設けられていることを特徴とする。
この構成の本適用例では、少なくとも一組のヒダまたは一組の蓋ヒダが線対称に設けられているので、トレイや蓋の中心から点対称にヒダ(または蓋ヒダ)を設けた場合と違い、トレイや蓋の向きによって、外周部に設けられたヒダの配置形態が異なることとなる。このため、トレイと蓋とを重ね合わせた際、トレイのヒダと蓋のヒダとの配置によって、所定の向きに重ね合わされているかどうかが容易に認識できる。
よって、トレイに蓋を取り付ける際に蓋の向きが間違って取り付けられ、各梱包容器間での向きがバラバラになってしまうというおそれをなくすことができる。
したがって、トレイに対して所定の向きに蓋を重ね合わせているかどうかが容易に認識でき、梱包作業の正確性と作業効率の向上が図れる。
よって、トレイに蓋を取り付ける際に蓋の向きが間違って取り付けられ、各梱包容器間での向きがバラバラになってしまうというおそれをなくすことができる。
したがって、トレイに対して所定の向きに蓋を重ね合わせているかどうかが容易に認識でき、梱包作業の正確性と作業効率の向上が図れる。
[適用例2]
本適用例における光学物品の梱包容器は、前記トレイと前記蓋とに互いに係合する位置決め用の突起部を設けたことが好ましい。
本適用例における光学物品の梱包容器は、前記トレイと前記蓋とに互いに係合する位置決め用の突起部を設けたことが好ましい。
この構成の本適用例では、トレイと蓋とに互いに係合する位置決め用の突起部を設けているので、トレイと蓋とを重ね合わせた際、これらが所定の向きに重ね合わされていない場合は、突起部が係合しないため、突起部がこれらの重なりを阻害する。このため、トレイと蓋とに隙間が生じて梱包できないので、所定の向きに重なっていないことを容易に認識することができる。
[適用例3]
本適用例における光学物品の梱包容器は、前記ヒダが、前記トレイと前記蓋との中心線からオフセットしており、前記トレイと、前記蓋とを重ねたときに、前記トレイの前記ヒダと前記蓋の前記ヒダとの間に隙間が形成され、前記隙間に当接するガイド部を有する支持具を設けたことが好ましい。
本適用例における光学物品の梱包容器は、前記ヒダが、前記トレイと前記蓋との中心線からオフセットしており、前記トレイと、前記蓋とを重ねたときに、前記トレイの前記ヒダと前記蓋の前記ヒダとの間に隙間が形成され、前記隙間に当接するガイド部を有する支持具を設けたことが好ましい。
この構成の本適用例では、ヒダの間に形成される隙間を案内するガイド部を有する支持具を設けているので、ガイド部と隙間との位置を合わせて、梱包容器を支持具の上に載置するので、支持具に対して、回動を規制して梱包容器を載置することとなる。
このため、梱包容器を積み重ねる際、いずれの梱包容器もガイド部と隙間との位置を合わせて積み重ねていくので、梱包容器の向きを揃えて積み重ねていくことができる。
よって、梱包容器を積み重ねていく際、支持具を用いるだけで梱包容器の向きを一方向に揃えることができるので、搬送先で梱包容器を開梱する際に、梱包容器の向きを整える手間が省け、作業性が向上するとともに、誤作業を起こすおそれも少なくすることができる。
このため、梱包容器を積み重ねる際、いずれの梱包容器もガイド部と隙間との位置を合わせて積み重ねていくので、梱包容器の向きを揃えて積み重ねていくことができる。
よって、梱包容器を積み重ねていく際、支持具を用いるだけで梱包容器の向きを一方向に揃えることができるので、搬送先で梱包容器を開梱する際に、梱包容器の向きを整える手間が省け、作業性が向上するとともに、誤作業を起こすおそれも少なくすることができる。
[適用例4]
本適用例における光学物品の梱包容器は、前記隙間に固定帯を係合することで複数の前記梱包容器を束ねることが好ましい。
本適用例における光学物品の梱包容器は、前記隙間に固定帯を係合することで複数の前記梱包容器を束ねることが好ましい。
この構成の本適用例では、複数の積み重ねた梱包容器のそれぞれの隙間に固定帯を係合させて束ねるので、固定帯が梱包容器からスライドして脱離するおそれがない。このため、固定帯を隙間に係合させて束ねるだけで、梱包容器を安定して束ねておくことができる。
[適用例5]
本適用例における光学物品の梱包容器は、前記トレイと前記蓋とに刻印が施されていることが好ましい。
本適用例における光学物品の梱包容器は、前記トレイと前記蓋とに刻印が施されていることが好ましい。
この構成の本適用例では、トレイと蓋とに刻印が施されているので、刻印の向きや位置を確認するだけで容易に梱包容器の向きを認識できる。
このため、ヒダ、支持具等または刻印を併用することで、より一層、梱包容器の向きを容易に認識でき、作業性の向上と誤作業の防止を実現することができる。
このため、ヒダ、支持具等または刻印を併用することで、より一層、梱包容器の向きを容易に認識でき、作業性の向上と誤作業の防止を実現することができる。
[適用例6]
本適用例における光学物品の梱包容器は、前記トレイと前記蓋とは、透光性部材から形成され、前記梱包容器に前記光学物品を収納した状態で、前記梱包容器に光を照射して収容される前記光学物品の配列状態を確認することが好ましい。
本適用例における光学物品の梱包容器は、前記トレイと前記蓋とは、透光性部材から形成され、前記梱包容器に前記光学物品を収納した状態で、前記梱包容器に光を照射して収容される前記光学物品の配列状態を確認することが好ましい。
この構成の本適用例では、透光性部材のトレイと蓋とで形成された梱包容器に光を照射することで、梱包容器に収納された光学物品に光を照射させることができる。
このため、光学物品がプリズム等である場合、異なった向きにプリズムが配列されていると、その箇所が他の箇所とは異なった光を出射することとなるので、目視により、容易に光学物品の配列の正誤が判断できる。
このため、光学物品がプリズム等である場合、異なった向きにプリズムが配列されていると、その箇所が他の箇所とは異なった光を出射することとなるので、目視により、容易に光学物品の配列の正誤が判断できる。
本実施形態を図1から図5に基づいて説明する。
図1は、本実施形態におけるトレイと蓋とを表す斜視図である。図2は、本実施形態におけるトレイと蓋とを表す平面図である。
図1および図2に示すように、梱包容器1は、透光性部材のポリエチレンテレフタレート(PET)から形成されるトレイ10と蓋20とを備える。正方形状の部材であるトレイ10は、外周部において厚み方向に幅広に形成された外周部としてのフランジ11と、このフランジ11に囲まれた平面部12とを有している。
図1は、本実施形態におけるトレイと蓋とを表す斜視図である。図2は、本実施形態におけるトレイと蓋とを表す平面図である。
図1および図2に示すように、梱包容器1は、透光性部材のポリエチレンテレフタレート(PET)から形成されるトレイ10と蓋20とを備える。正方形状の部材であるトレイ10は、外周部において厚み方向に幅広に形成された外周部としてのフランジ11と、このフランジ11に囲まれた平面部12とを有している。
フランジ11には、それぞれ4辺の中央に凹部111が設けられており、さらに、1辺の一端には、蓋20と係合する窪みである突起部としての係合部112が形成されている。
また、フランジ11の側面には、各辺に1箇所ずつヒダ113が設けられている。このヒダ113は、フランジ11の対向する辺、2組のうち1組が平面部12の中心から点対称となる位置関係に設けられ、もう一方は対辺の中央でかつ並行な線に対して線対称な位置関係に設けられている。この位置関係において、それぞれのヒダ113は、各辺の中央部から所定間隔オフセットした位置に設けられている。
また、フランジ11の側面には、各辺に1箇所ずつヒダ113が設けられている。このヒダ113は、フランジ11の対向する辺、2組のうち1組が平面部12の中心から点対称となる位置関係に設けられ、もう一方は対辺の中央でかつ並行な線に対して線対称な位置関係に設けられている。この位置関係において、それぞれのヒダ113は、各辺の中央部から所定間隔オフセットした位置に設けられている。
さらに、ヒダ113が設けられる箇所はフランジ11の外形形状より内側にオフセットしている。このため、ヒダ113はフランジ11の外形に沿うように形成されている。
また、平面部12の平面と並行なフランジ11の平面には、プレス成形により刻印114が施されている。
平面部12には、光学物品としてのプリズムPを収容するための収容部121が一定間隔を空けて規則的に複数設けられており、一方向に隣り合う収容部121は、溝部122により繋がっている。この溝部122は、直線状でかつ並行に等間隔空けて配列されている。
収容部121は、収容するプリズムPよりも若干大きい立方体状に形成されており、収容されるプリズムPが収容部121において位置決め固定されるようになっている。
また、平面部12の平面と並行なフランジ11の平面には、プレス成形により刻印114が施されている。
平面部12には、光学物品としてのプリズムPを収容するための収容部121が一定間隔を空けて規則的に複数設けられており、一方向に隣り合う収容部121は、溝部122により繋がっている。この溝部122は、直線状でかつ並行に等間隔空けて配列されている。
収容部121は、収容するプリズムPよりも若干大きい立方体状に形成されており、収容されるプリズムPが収容部121において位置決め固定されるようになっている。
正方形の部材である蓋20は、外周部において厚み方向に幅広に形成された外周部としての蓋フランジ21と、この蓋フランジ21に囲まれた蓋平面部22とを有している。
蓋フランジ21には、それぞれ4辺の中央に蓋凹部211が設けられており、さらに、1辺の一端には、トレイ10と係合する窪みである突起部としての蓋係合部212が形成されている。
また、フランジ11と同様に蓋フランジ21にも蓋刻印214が施されており、トレイ10と蓋20とは、それぞれの刻印114および蓋刻印214が重なる向きに重ね合わされる。
蓋フランジ21には、それぞれ4辺の中央に蓋凹部211が設けられており、さらに、1辺の一端には、トレイ10と係合する窪みである突起部としての蓋係合部212が形成されている。
また、フランジ11と同様に蓋フランジ21にも蓋刻印214が施されており、トレイ10と蓋20とは、それぞれの刻印114および蓋刻印214が重なる向きに重ね合わされる。
ここで、蓋フランジ21に設けられる蓋ヒダ213は、ヒダ113と同様に蓋フランジ21の対向する辺、2組のうち1組が蓋平面部22の中心から点対称となる位置関係に設けられ、もう一方は対辺の中央でかつ並行な線に対して線対称な位置関係に設けられている。
この位置関係において、それぞれの蓋ヒダ213は、各辺の中央部から所定間隔オフセットした位置に設けられている。さらに、蓋ヒダ213は、蓋20をトレイ10に重ね合わせた際、蓋ヒダ213がヒダ113と重ならないような位置に設けられている。
この位置関係において、それぞれの蓋ヒダ213は、各辺の中央部から所定間隔オフセットした位置に設けられている。さらに、蓋ヒダ213は、蓋20をトレイ10に重ね合わせた際、蓋ヒダ213がヒダ113と重ならないような位置に設けられている。
蓋平面部22には、蓋凸部221が、一定間隔を空けて規則的に複数設けられている。そして、この蓋凸部221は、トレイ10と蓋20とを重ね合わせた際に、収容部121の上方に位置する箇所に設けられている。
このため、蓋20をトレイ10に重ね合わせても蓋平面部22が収容されるプリズムPの上面の一部にしか当接することがない。
このため、蓋20をトレイ10に重ね合わせても蓋平面部22が収容されるプリズムPの上面の一部にしか当接することがない。
図3は、本実施形態における支持具に梱包容器を載置した状態を表す斜視図である。図4は、本実施形態における支持具に梱包容器を載置した状態を表す平面図である。
図3および図4に示すように、支持具30は、矩形平板状の基板31と、この基板31上に立設された立方体状のガイド部32とを有している。
基板31は、ガイド部32が立設される平面中央に基板31の向きが認識できるような標識311が表示されている。この標識311は、「上」という文字であり、支持具30の向きを容易に認識するためのものである。
図3および図4に示すように、支持具30は、矩形平板状の基板31と、この基板31上に立設された立方体状のガイド部32とを有している。
基板31は、ガイド部32が立設される平面中央に基板31の向きが認識できるような標識311が表示されている。この標識311は、「上」という文字であり、支持具30の向きを容易に認識するためのものである。
また、ガイド部32は、基板31の平面中央を交点とし、かつ基板31の各辺に直行する十字の線上に4箇所立設されている。これら4つのガイド部32は、十字線の交点、つまり、平面中央に立方体平面が向いた状態でそれぞれ立設されている。
そして、支持具30に梱包容器1を載置する際、梱包容器1は、対向するヒダ113と蓋ヒダ213との間に形成される隙間Aと、ガイド部32の一平面とが係合した状態で載置される。
このため、梱包容器1は、4方向に形成される隙間Aがガイド部32に係合するため、基板31上に位置決めされ、回動を規制される。
そして、支持具30に梱包容器1を載置する際、梱包容器1は、対向するヒダ113と蓋ヒダ213との間に形成される隙間Aと、ガイド部32の一平面とが係合した状態で載置される。
このため、梱包容器1は、4方向に形成される隙間Aがガイド部32に係合するため、基板31上に位置決めされ、回動を規制される。
図5は、本実施形態における梱包容器を積み重ねて、ゴムバンドで束ねた状態を表す斜視図である。
図5に示すように、梱包容器1を複数積み重ねたものを、固定帯としての2本のゴムバンド40で束ねている。それぞれのゴムバンド40は、それぞれ直交する位置で梱包容器1の対向する位置の隙間Aおよび蓋凹部211に当接し、積み重ねた梱包容器1の外周を取り囲んでいる。
また、ゴムバンド40は、伸縮性があるため、適度な圧力で隙間Aや蓋凹部211に当接し、積み重なった梱包容器1を束ねることができる。さらに、ゴムバンド40が直交して梱包容器1を束ねているので、梱包容器1の束が崩れない。
図5に示すように、梱包容器1を複数積み重ねたものを、固定帯としての2本のゴムバンド40で束ねている。それぞれのゴムバンド40は、それぞれ直交する位置で梱包容器1の対向する位置の隙間Aおよび蓋凹部211に当接し、積み重ねた梱包容器1の外周を取り囲んでいる。
また、ゴムバンド40は、伸縮性があるため、適度な圧力で隙間Aや蓋凹部211に当接し、積み重なった梱包容器1を束ねることができる。さらに、ゴムバンド40が直交して梱包容器1を束ねているので、梱包容器1の束が崩れない。
以上の構成の第1実施形態では次の作用効果を奏することができる。
(1)本実施形態では、トレイ10と蓋20とが、ヒダ113および蓋ヒダ213がそれぞれトレイ10と蓋20とに線対称に設けられたものと点対称に設けられたものとを有している。
このため、トレイ10や蓋20の中心から点対称な位置関係のヒダ113および蓋ヒダ213のみを設けた場合と違い、トレイ10や蓋20の向きによって、フランジ11および蓋フランジ21に設けられたヒダ113および蓋ヒダ213の配置形態が異なる。
よって、トレイ10と蓋20とを重ね合わせた際、ヒダ113と蓋ヒダ213との配置によって、所定の向きに重ね合わされているかどうかが容易に認識できる。
したがって、トレイ10に蓋20を取り付ける際に蓋20の向きが間違って取り付けられるおそれをなくすことができ、トレイ10に対して所定の向きに蓋20を重ね合わせているかどうかが容易に認識でき、梱包作業の正確性と作業効率の向上が図れる。なお、全ての対向するヒダ113および蓋ヒダ213を線対称にすると好ましい。
(1)本実施形態では、トレイ10と蓋20とが、ヒダ113および蓋ヒダ213がそれぞれトレイ10と蓋20とに線対称に設けられたものと点対称に設けられたものとを有している。
このため、トレイ10や蓋20の中心から点対称な位置関係のヒダ113および蓋ヒダ213のみを設けた場合と違い、トレイ10や蓋20の向きによって、フランジ11および蓋フランジ21に設けられたヒダ113および蓋ヒダ213の配置形態が異なる。
よって、トレイ10と蓋20とを重ね合わせた際、ヒダ113と蓋ヒダ213との配置によって、所定の向きに重ね合わされているかどうかが容易に認識できる。
したがって、トレイ10に蓋20を取り付ける際に蓋20の向きが間違って取り付けられるおそれをなくすことができ、トレイ10に対して所定の向きに蓋20を重ね合わせているかどうかが容易に認識でき、梱包作業の正確性と作業効率の向上が図れる。なお、全ての対向するヒダ113および蓋ヒダ213を線対称にすると好ましい。
(2)本実施形態では、トレイ10と蓋20とを重ね合わせる際、互いに係合する係合部112と蓋係合部212とを設けているので、トレイ10と蓋20とを重ね合わせた際、これらが所定の向きに重ね合わされていない場合は、係合部112と蓋係合部212とが係合しないため、蓋係合部212がこれらの重なりを阻害する。
このため、トレイ10と蓋20とに隙間が生じて梱包できないので、所定の向きに重なっていないことを容易に認識することができる。
このため、トレイ10と蓋20とに隙間が生じて梱包できないので、所定の向きに重なっていないことを容易に認識することができる。
(3)本実施形態では、ヒダ113および蓋ヒダ213が、トレイ10と蓋20との中心線からオフセットしているので、トレイと蓋とを重ね合わせた際、ヒダ113と蓋ヒダ213との間に隙間が生じ、隙間Aを形成することができる。
(4)本実施形態では、隙間Aと当接するガイド部32を有する支持具30を設けているので、ガイド部32と隙間Aとの位置を合わせて、梱包容器1を支持具30の上に載置することとなるので、支持具30に対して、回動を規制して梱包容器1を載置することとなる。
このため、梱包容器1を積み重ねる際、いずれの梱包容器1もガイド部32と隙間Aとの位置を合わせて積み重ねていくので、梱包容器1の向きを揃えて積み重ねていくことができる。
よって、梱包容器を積み重ねていく際、支持具を用いるだけで梱包容器の向きを一方向に揃えることができるので、搬送先で梱包容器を開梱する際に、梱包容器の向きを整える手間が省け、作業性が向上するとともに、誤作業を起こすおそれも少なくすることができる。
さらに、ガイド部32により、積み重なった梱包容器1が4方向から保持されるので、積み上げた梱包容器1が横崩れしたりすることを防止できる。
このため、梱包容器1を積み重ねる際、いずれの梱包容器1もガイド部32と隙間Aとの位置を合わせて積み重ねていくので、梱包容器1の向きを揃えて積み重ねていくことができる。
よって、梱包容器を積み重ねていく際、支持具を用いるだけで梱包容器の向きを一方向に揃えることができるので、搬送先で梱包容器を開梱する際に、梱包容器の向きを整える手間が省け、作業性が向上するとともに、誤作業を起こすおそれも少なくすることができる。
さらに、ガイド部32により、積み重なった梱包容器1が4方向から保持されるので、積み上げた梱包容器1が横崩れしたりすることを防止できる。
(5)本実施形態では、複数の積み重ねた梱包容器1の隙間Aおよび蓋凹部211にゴムバンド40を係合させて束ねるので、ゴムバンド40が梱包容器1からスライドして脱離するおそれがない。このため、ゴムバンド40を隙間Aに係合させて束ねるだけで、梱包容器1を安定して束ねておくことができる。
ゴムバンド40を用いるので、適度な圧力で隙間Aや蓋凹部211に当接し、積み重なった梱包容器1を束ねることができる。
さらに、ゴムバンド40が直交して梱包容器1を束ねているので、梱包容器1の束をより一層崩れにくくすることができる。
ゴムバンド40を用いるので、適度な圧力で隙間Aや蓋凹部211に当接し、積み重なった梱包容器1を束ねることができる。
さらに、ゴムバンド40が直交して梱包容器1を束ねているので、梱包容器1の束をより一層崩れにくくすることができる。
(6)本実施形態では、トレイ10と蓋20とに刻印114および蓋刻印214が施されているので、刻印114と蓋刻印214が重なり合っているかどうかを確認するだけで容易にトレイ10と蓋20とが所定の向きに重ねられているかどうかが認識できる。
さらに、重ね合わせた後は、刻印114または蓋刻印214の向きや位置を確認するだけで、梱包容器1の向きを容易に認識できる。
このため、ヒダ113および蓋ヒダ213または支持具30と、刻印114および蓋刻印214とを併用することで、より一層、梱包容器1の向きを容易に認識でき、作業性の向上と誤作業の防止を実現することができる。
さらに、重ね合わせた後は、刻印114または蓋刻印214の向きや位置を確認するだけで、梱包容器1の向きを容易に認識できる。
このため、ヒダ113および蓋ヒダ213または支持具30と、刻印114および蓋刻印214とを併用することで、より一層、梱包容器1の向きを容易に認識でき、作業性の向上と誤作業の防止を実現することができる。
(7)本実施形態では、トレイ10と蓋20とが透光性部材で形成されているので、梱包容器1に光を照射することで、梱包容器1に収納されたプリズムPに光を照射させることができる。
このため、プリズムPが異なった向きに配列されていると、その箇所が他の箇所とは異なった光を出射することとなるので、目視により、容易にプリズムPの配列の正誤が判断できる。
このため、プリズムPが異なった向きに配列されていると、その箇所が他の箇所とは異なった光を出射することとなるので、目視により、容易にプリズムPの配列の正誤が判断できる。
(8)収容部121の両側には、溝部122が設けられているので、例えば、プリズムPを収容部121から取り出す場合、ピンセット等の先端を溝部122に入り込ませてプリズムPを両側から挟持することができる。
(9)収容部121は、収容するプリズムPよりも若干大きい立方体状に形成されており、収容されるプリズムPが収容部121において位置決め固定されるようになっている。
このため、梱包容器1を搬送する際、梱包容器1が振動または衝撃を受けた場合でも、プリズムPは収容部121に位置決め固定されているので、プリズムPが振動や衝撃で破損するようなおそれがない。
このため、梱包容器1を搬送する際、梱包容器1が振動または衝撃を受けた場合でも、プリズムPは収容部121に位置決め固定されているので、プリズムPが振動や衝撃で破損するようなおそれがない。
(10)蓋凸部221が、トレイ10と蓋20とを重ね合わせた際に、収容部121の上方に位置する箇所に設けられているので、蓋20をトレイ10に重ね合わせても蓋平面部22が収容されるプリズムPの上面の一部にしか当接することがない。
このため、プリズムPを梱包した際、蓋20によってプリズムPが汚損されるおそれがなく、プリズムPを清浄に梱包することができる。
このため、プリズムPを梱包した際、蓋20によってプリズムPが汚損されるおそれがなく、プリズムPを清浄に梱包することができる。
(11)ヒダ113が設けられる箇所はフランジ11の外形形状より内側にオフセットし、ヒダ113はフランジ11の外形に沿うように形成されている。
このため、ヒダ113がフランジ11の外形より外側へ突出することがなく、梱包容器1をコンパクトなものとすることができる。なお、蓋ヒダ213においても同様の作用効果を奏することができる。
このため、ヒダ113がフランジ11の外形より外側へ突出することがなく、梱包容器1をコンパクトなものとすることができる。なお、蓋ヒダ213においても同様の作用効果を奏することができる。
(12)基板31は、ガイド部32が立設される平面中央に基板31の向きが認識できるような標識311が表示されている。
このため、基板31に梱包容器1を載置する際、標識311を目視することにより、支持具の向きが容易に確認できるので、梱包容器1の向きを容易に揃えることができる。
よって、梱包容易の積み重ね作業を正確かつ容易にすることができる。
このため、基板31に梱包容器1を載置する際、標識311を目視することにより、支持具の向きが容易に確認できるので、梱包容器1の向きを容易に揃えることができる。
よって、梱包容易の積み重ね作業を正確かつ容易にすることができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
本実施例では、正方形のトレイ10と蓋20とを用いているが、これに限らない。例えば、長方形のものであってもよく、プリズムPを梱包できるものであれば、いずれでもよい。
本実施例では、正方形のトレイ10と蓋20とを用いているが、これに限らない。例えば、長方形のものであってもよく、プリズムPを梱包できるものであれば、いずれでもよい。
また、支持具30の基板31を矩形状としたが、これに限らず、円形のものであってもよく、梱包容器1を載置できるものであれば、いずれでもよい。
さらに、支持具30のガイド部32は、立方体状としたが、これに限らず、円柱状のものであってもよく、梱包容器1の隙間Aに当接し、回動を規制できるものであれば、いずれの形状であってもよい。
さらに、支持具30のガイド部32は、立方体状としたが、これに限らず、円柱状のものであってもよく、梱包容器1の隙間Aに当接し、回動を規制できるものであれば、いずれの形状であってもよい。
標識311を「上」という文字にしたが、これに限らず、「下」、「UPWARD」、「DOWNWARD」等の文字にしてもよいし、「↑」、「↓」等の矢印にしてもよい。つまり、支持具30の向きが認識できる表示であればいずれでもよい。
本実施形態では、ゴムバンド40を用いたが、これに限らず、紐を用いてもよいし、長さ調整可能なバックル付のベルトを用いてもよく、積み重なった梱包容器1を束ねることができるものであればいずれでもよい。
トレイ10および蓋20のプレス成形により刻印114および刻印214を形成したが、これに限らず、射出成形により形成してもよいし、刻印が形成できるものであればいずれでもよい。
本発明は、プリズム、偏光変換素子、その他の光学物品の梱包容器に利用できる。
1…梱包容器、10…トレイ、11…フランジ(外周部)、20…蓋、21…蓋フランジ(外周部)、30…支持具、32…ガイド部、40…ゴムバンド(固定帯)、112…係合部(突起部)113…ヒダ、212…蓋係合部(突起部)、A…隙間、P…プリズム(光学物品)
Claims (6)
- 複数の光学物品が収納されるとともに外周部に二組のヒダが設けられた平面矩形状のトレイと、前記トレイを覆うとともに外周部に二組の蓋ヒダが設けられた平面矩形状の蓋と、を備えた光学物品の梱包容器であって、
前記トレイに設けられた二組の前記ヒダは、互いに対向した外側線に沿って各々配置され、
前記蓋に設けられた二組の前記蓋ヒダは、互いに対向した外側線に沿って各々対向配置され、
少なくとも前記ヒダの一組は、平面部中心を通る中心線に対して線対称に設けられ、
少なくとも前記蓋ヒダの一組は、平面部中心を通る中心線に対して線対称に設けられていることを特徴とする。 - 請求項1に記載の光学物品の梱包容器おいて、
前記トレイと前記蓋とに互いに係合する位置決め用の突起部を設けたことを特徴とする光学物品の梱包容器。 - 請求項1または請求項2に記載の光学物品の梱包容器おいて、
前記ヒダが、前記トレイと前記蓋との中心線からオフセットしており、
前記トレイと、前記蓋とを重ねたときに、前記トレイの前記ヒダと前記蓋の前記ヒダとの間に隙間が形成され、
前記隙間に当接するガイド部を有する支持具を設けたことを特徴とする光学物品の梱包容器。 - 請求項3に記載の光学物品の梱包容器おいて、
前記隙間に固定帯を係合することで複数の前記梱包容器を束ねることを特徴とする光学物品の梱包容器。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の光学物品の梱包容器おいて、
前記トレイと前記蓋とに刻印が施されていることを特徴とする光学物品の梱包容器。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載の光学物品の梱包容器おいて、
前記トレイと前記蓋とは、透光性部材から形成され、
前記梱包容器に前記光学物品を収納した状態で、前記梱包容器に光を照射して収容される前記光学物品の配列状態を確認することを特徴とする光学物品の梱包容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009062391A JP2010215255A (ja) | 2009-03-16 | 2009-03-16 | 光学物品の梱包容器 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010215255A true JP2010215255A (ja) | 2010-09-30 |
Family
ID=42974530
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JP2009062391A Withdrawn JP2010215255A (ja) | 2009-03-16 | 2009-03-16 | 光学物品の梱包容器 |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012127050A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | コンクリート基礎およびコンクリート基礎の製造方法 |
JP2020083392A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 日本電気硝子株式会社 | トレイ、ワーク梱包体、及びワークの梱包方法 |
-
2009
- 2009-03-16 JP JP2009062391A patent/JP2010215255A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
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