JP2010215049A - ドアウェザーストリップ - Google Patents

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Shuji Kurusu
修司 来須
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Abstract

【課題】ドアパネルにドアサッシュを差し込むドア構造において、ドアパネルとドアサッシュの間から水が車内へ侵入することを防止する。
【解決手段】ドアパネルの前後上端部にドアサッシュの前後下端部を差し込んで組付けられてなるドア構造において、ドアパネルの周囲に沿って取付けられるロアウェザーストリップ10と、ドアサッシュの外周側に沿って取付けられ、下端部20aがロアウェザーストリップ10の上端部10aに重合して重合部分を平滑面とするルーフウェザーストリップ20とを備える上下分割型ドアウェザーストリップ1で、ドアサッシュの下端部全体が挿通する開口部11aが形成され、車外側面11bがアウターパネルに弾接し、車内側面11cがインナーパネルに弾接するシール部11を、ロアウェザーストリップ10の上部に設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車のドアパネルにドアサッシュを差し込んで組付けられてなるドアに取付けられるドアウェザーストリップに関するものである。
自動車のドアパネルにドアサッシュを差し込んで組付けられる構成のドア構造に取付けられるドアウェザーストリップには、その全体を環状に一体化したものの(例えば、特許文献1参照)他に、組付け作業の容易化を図る等の目的で、別体成形され、ドアパネルに取付けられるロアウェザーストリップと、ドアサッシュに取付けられるルーフウェザーストリップとで構成されたいわゆる上下分割型のものがある(例えば、特許文献2および特許文献3参照)。
特開2008−30737号公報 特開2001−63380号公報 特開2000−272352号公報
このうち特許文献2に記載のドアウェザーストリップは、ルーフ(上側)ウェザーストリップとロア(下側)ウェザーストリップの端面同士の突き合わせ構造を設けることによって、一体化形状のドアウェザーストリップと同様の優れたシール性を確保している。
また、特許文献3に記載のドアウェザーストリップは、ルーフウェザーストリップにシール片を設け、このシール片を上位のドアサッシュと下位のドアパネルとの間に介在させ、両者の上下方向の突き合わせ部分のシール性を確保している。
しかしながら、ドアパネルにドアサッシュを差し込む構成のドア構造にあっては、ドアパネルとドアサッシュの間に形成される水平方向(ドアパネルの面に対して垂直方向)の隙間を通って雨水等が車内へ侵入してしまうといった問題がある。
特許文献2および3に記載のドアウェザーストリップはいずれもこうした問題を解決することのできる構成とはなっておらず、水の室内への侵入を許してしまい易い。
これに対して、特許文献1に記載のドアウェザーストリップは、上下分割型ではないが、ドアパネルとドアサッシュの間に形成される隙間を覆うアンカーブロックが設けられている。
しかし、このアンカーブロックは、ドアパネルの前端側の上面開口部、すなわちドアアウターパネルとドアインナーパネルおよびドアサッシュの前端根元部の三者で形成される隙間を埋めるものにすぎず、ドアサッシュの全体とドアパネルとの隙間を覆うものではないので、雨水等が車内へ侵入する問題は解消されていない。
そこで、本発明の目的とするところは、ドアパネルにドアサッシュを差し込む構成のドア構造に取付けられるドアウェザーストリップにおいて、ドアパネルとドアサッシュの間に形成される隙間から水が車内へ侵入することを防止しうる製品を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、自動車のドアパネル(2)の前後上端部にドアサッシュ(3)の前後下端部を差し込んで組付けられてなる構成のドア構造において、前記ドアパネル(2)の周囲に沿って取付けられるとともに前記ドアサッシュ(3)の外周側に沿って取付けられるドアウェザーストリップ(1)であって、
前記ドアサッシュ(3)の下端部全体が挿通する開口部(11a)が形成された断面略コ字状で、前記ドアパネル(2)の上端部に嵌め込まれ、車外側面(11b)が前記アウターパネル(2b)に弾接するととともに車内側面(11c)が前記インナーパネル(2a)に弾接するシール部(11)を備え、前記ドアサッシュ(3)と前記ドアパネル(2)との隙間を塞ぐことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、前記請求項1記載のドアウェザーストリップ(1)は、前記ドアパネル(2)の周囲に沿って取付けられるロアウェザーストリップ(10)と、前記ドアサッシュ(3)の外周側に沿って取付けられ、下端部が前記ロアウェザーストリップ(10)の上端部に重合して重合部分を平滑面とするルーフウェザーストリップ(20)とに上下に分割され、前記シール部(11)は、前記ロアウェザーストリップ(10)の上部に設けられてなることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、前記ロアウェザーストリップ(10)の上端部(10a)を、前記シール部(11)から上方に向けて延長しその延長部分の外周面に、前記ルーフウェザーストリップ(20)の下端部(20a)を弾接させたことを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、前記ルーフウェザーストリップ(20)の下端部(20a)を先細りテーパー状とし、前記ロアウェザーストリップ(10)との重合部分を平滑面としたことを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、前記ロアウェザーストリップの上端部(10a)を先細りテーパー状とし、前記ルーフウェザーストリップ(20)との重合部分を平滑面としたことを特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、前記ドアサッシュ(3)には、ドアガラス(6)に摺接する断面略コ字状のグラスラン(5)が取付けられ、前記シール部(11)は、前記グラスラン(5)の周囲を覆うことを特徴とする。
なお、カッコ内の記号は、図面および後述する発明を実施するための最良の形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載のドアウェザーストリップによれば、ドアサッシュの下端部の一部ではなく下端部全体が挿通する開口部が形成された断面略コ字状で、ドアパネルの上端部に嵌め込まれ、車外側面がアウターパネルに弾接し、車内側面がインナーパネルに弾接するシール部を備えるので、ドアサッシュとドアパネルとの間の隙間を従来例と比較して広い範囲にわたって塞ぎこれによりシールすることができる。
したがって、ドアパネルとドアサッシュの差し込み部分から雨水や洗車水などが車内へ侵入するのを未然に防止することができる。
また、請求項2に記載のドアウェザーストリップによれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、ドアパネルの周囲に沿って取付けられるロアウェザーストリップと、ドアサッシュの外周側に沿って取付けられるルーフウェザーストリップとに上下に分割され、ルーフウェザーストリップの下端部は、ロアウェザーストリップの上端部に重合して重合部分を平滑面とするタイプのものであっても、ドアパネルとドアサッシュの差し込み部分から雨水や洗車水などが車内へ侵入することが防止される。
また、請求項3に記載のドアウェザーストリップによれば、請求項2に記載の発明の作用効果に加えて、ロアウェザーストリップの上端部を、シール部から上方に向けて延長しその延長部分の外周面に、ルーフウェザーストリップの下端部を弾接させたので、ロアウェザーストリップとルーフウェザーストリップとを一体的に連続させることができる。これにより、一体型のドアウェザーストリップと同様に優れたシール性を発揮することができる。
また、請求項4に記載のドアウェザーストリップによれば、請求項2および3に記載の発明の作用効果に加えて、ルーフウェザーストリップの下端部を先細りテーパー状とし、ロアウェザーストリップとの重合部分を平滑面としたので、両者の重合部分に水が溜まる段差等が形成されない。
従って、段差等に溜まった水が車内へ侵入してしまうといった事態を未然に防止することができる。
また、請求項5に記載のドアウェザーストリップによれば、請求項2乃至4に記載の発明の作用効果に加えて、ロアウェザーストリップの上端部を先細りテーパー状とし、前記ルーフウェザーストリップとの重合部分を平滑面としたので、両者の重合部分に段差を形成させることがない。
従って、水の侵入をさらに確実に防止することができる。
また、請求項6に記載のドアウェザーストリップによれば、請求項1乃至5に記載の発明の作用効果に加えて、シール部は、ドアサッシュに取付けられたグラスランの周囲も覆うので、防水性能に優れる。
(第一実施形態)
図1乃至図10を参照して、本発明の第一実施形態に係る分割型ドアウェザーストリップ1について説明する。図1乃至図8は、フロントピラー側の構造を示すものであり、図9および図10はセンターピラー側の構造を示すものである。
図1は、本発明の第一実施形態に係る分割型ドアウェザーストリップを取付けたドアパネルとドアサッシュからなるドア構造を示す側面図であり、図2は、その要部拡大図である。図3は、ドアウェザーストリップのフロントピラー側の構成を示す要部斜視図であり、図9は、センターピラー側の構成を示す要部斜視図である。
本実施形態に係る分割型ドアウェザーストリップ1は、自動車のドアパネル(フロントドア)2の前後上端部にドアサッシュ3の前後下端部をそれぞれ差し込んで組付けられてなる構成のドア構造に取付けられるものであり、ロアウェザーストリップ10とルーフウェザーストリップ20を備える。
ロアウェザーストリップ10は、ドアパネル2の周囲に沿って取付けられている。この取付けは、後述するシール部11の下部に形成したスリットSにインナーパネル2aを差し込むことによって行っている。
また、ルーフウェザーストリップ20は、ドアサッシュ3の外周側に沿って取付けられている。より具体的には、すなわち、ドア外周側に形成された断面略U字状のリテーナー4に取付けられている。ルーフウェザーストリップ20の下端部20aは、ロアウェザーストリップ10の上端部に設けられた上端当接部10aの前側に密に当接して重合し、重合部分を平滑面とするものである。
なお、ドアサッシュ3のドア内周側には、ドアガラス6に摺接する断面コ字状のグラスラン5が取付けられている。
このロアウェザーストリップ10の上部、ここでは上端当接部10aのドア内周側には、図2、図3および図6(図1および図2のC−C断面)に示すように、外形が略直方体状のシール部11を設けている。
シール部11は、ドアパネル2の前後上端部に嵌め込まれ、その略中央部には上下に貫通する開口部11aが形成されており、この開口部11aに、ドアサッシュ3の下端部全体がルーフウェザーストリップ20を離脱させた状態で挿通する。
また、シール部11の車外側面11bはアウターパネル2bの内面に弾接するとともに、車内側面11cはインナーパネル2aの内面に弾接している。また、シール部11のドア内周側面11d1とドア外周側面11e1もインナーパネル2aの内面に弾接している。
このようにシール部11は、ドアサッシュ3とドアパネル2との間の隙間を密に塞いでシールを行っている。開口部11aの大きさや形状は限定されないが、ドアサッシュ3の下端部の全体が密に、すなわち、ドアサッシュ3の下端部の外周とシール部11との間に隙間が生じないような状態で挿通する形態が、より良好なシール性を発揮する上で好ましい。またシール部11は、ドアサッシュ3に取付けられた断面略コ字状のグラスラン5の周囲も覆い防水性を図っている。
また、シール部11の直上においては、図3および図5(図1および図2のB−B断面)に示すように、ロアウェザーストリップ10の上端部を、シール部11から上方に向けて延長している。そして、その延長部分となるロアウェザーストリップ10の上端当接部10aの外周側(前側)に、ルーフウェザーストリップ20の下端部20aを弾接させた状態で、ロアウェザーストリップ10の上端当接部10aをドアサッシュ3のリテーナー4に組付けている。
こうすることによって、ロアウェザーストリップ10とルーフウェザーストリップ20とを一体的に連続させることができるので、上下一体型のドアウェザーストリップと同様に優れたシール性を発揮することができる。
また、本実施形態では、図2および図3に示すように、ルーフウェザーストリップ20の下端部20aを先細りテーパー状とし、また、ロアウェザーストリップ10の上端当接部10aも先細りテーパー状としている。
これにより、ルーフウェザーストリップ20とロアウェザーストリップ10との重合部分を段差のない平滑面とすることができるので、ルーフウェザーストリップ20とロアウェザーストリップ10との重合部分に水が溜まる部分が形成されず、よって、水の車内への侵入をより確実に防止することができる。
なお、シール部11の上方部分では、図4(図1および図2のA−A断面)に示すように、ドアサッシュ3のリテーナー4にルーフウェザーストリップ20を取付けている。この部分にロアウェザーストリップ10は存在しない。
また、シール部11の下位部分では、図7(図1および図2のD−D断面)に示すように、ルーフウェザーストリップ20の下端部20aを重合させた状態のロアウェザーストリップ10をインナーパネル2aに取付けている。
また、それより下位では、図8(図1および図2のE−E断面)に示すように、ロアウェザーストリップ10をインナーパネル2aに取付けている。この部分にルーフウェザーストリップ20は存在しない。
本実施形態に係る分割型ドアウェザーストリップ1は、そのセンターピラー側の構造においても、図9および図10(図1のF−F断面)に示すように、ロアウェザーストリップ10の上部にシール部11を設けている。
このシール部11は、フロントピラー側の構造と同様に、ドアサッシュ3の下端部が密に挿通する開口部11aを有しており、また、その車外側面11bがアウターパネル2bの内面に弾接し、車内側面11cがインナーパネル2aの内面に弾接するようになっている。また、ドア内周側面11d2とドア外周側面11e2もインナーパネル2aの内面に弾接する。
これによって、ドアサッシュ3とドアパネル2との間の隙間を塞いでシールを行い、ドアパネル2とドアサッシュ3の差し込み部分から雨水や洗車水などが車内へ侵入することを未然に防止している。
なお、上記実施形態では、シール部11の直上において、ルーフウェザーストリップ20の下端部20aをロアウェザーストリップ10の外周側に弾接させた状態で、ロアウェザーストリップ10をリテーナー4に組付けているが、これに代えて、図11(図1のB−B断面に相当)や、図12(図1のG−G断面に相当)に示すように、ルーフウェザーストリップ20の下端部20aをリテーナー4に取付けたままの状態とし、その車内側に隣接するように並べてロアウェザーストリップ10の上端部を配置して、それより下方で、ルーフウェザーストリップ20の下端部20aをロアウェザーストリップ10の外周側に弾接させるようにすることもできる。この場合、図1に示すC−C断面は、図6と同様になり、図1に示すF−F断面は、図10と同様になる。
これによってもロアウェザーストリップ10とルーフウェザーストリップ20を一体的に連続させることができるので、優れたシール性を確保することができる。
(第二実施形態)
本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップ1は、ロアウェザーストリップ10とルーフウェザーストリップ20を分割するタイプのものであったが、図13に示すように、ロアウェザーストリップ10に相当する部位とルーフウェザーストリップ20に相当する部位とを一体型にすることもできる。この場合、シール部11は、ロアウェザーストリップ10に相当する部位とルーフウェザーストリップ20に相当する部位との間に設けられている。
なお、上記第一,第二実施形態は、自動車のフロントドアに取付けるドアウェザーストリップについて説明したが、リヤドア等の他のドアにも同様に適用することができる。
また、第一,第二実施形態では、シール部11は、その上端面11fが、図1及び図2に示すように、ベルトラインアウターシールと水平又はこれより以下に位置するようにドアパネル2へ嵌め込まれており、これにより車外からシール部11は目視されないので美観に優れている。
本発明の第一実施形態に係る分割型ドアウェザーストリップを取付けたドアパネルとドアサッシュからなるドア構造を示す側面図である。 図1のフロントピラー側の要部を示す拡大図である。 本発明の第一実施形態に係る分割型ドアウェザーストリップのフロントピラー側の構成を示す要部斜視図である。 図1および図2のA−A線拡大断面図である。 図1および図2のB−B線拡大断面図である。 図1および図2のC−C線拡大断面図である。 図1および図2のD−D線拡大断面図である。 図1および図2のE−E線拡大断面図である。 本発明の第一実施形態に係る分割型ドアウェザーストリップのセンターピラー側の構成を示す要部斜視図である。 図1のF−F線拡大断面図である。 本発明の第一実施形態に係る他の分割型ドアウェザーストリップを示す断面図である(図1のB−B断面に相当)。 本発明の第一実施形態に係る他の分割型ドアウェザーストリップを示す断面図である(図1のG−G断面に相当)。 本発明の第二実施形態に係る一体型ドアウェザーストリップのフロントピラー側の構成を示す要部斜視図である。
1 分割型ドアウェザーストリップ
2 ドアパネル
2a インナーパネル
2b アウターパネル
3 ドアサッシュ
4 リテーナー
5 グラスラン
6 ドアガラス
10 ロアウェザーストリップ
10a 上端当接部
11 サブシール部
11a 開口部
11b 車外側面
11c 車内側面
11d1,11d2 ドア内周側面
11e1,11e2 ドア外周側面
11f 上端面
20 ルーフウェザーストリップ
20a 下端部
S スリット

Claims (6)

  1. 自動車のドアパネルの前後上端部にドアサッシュの前後下端部を差し込んで組付けられてなる構成のドア構造において、
    前記ドアパネルの周囲に沿って取付けられるとともに前記ドアサッシュの外周側に沿って取付けられるドアウェザーストリップであって、
    前記ドアサッシュの下端部全体が挿通する開口部が形成された断面略コ字状で、前記ドアパネルの上端部に嵌め込まれ、車外側面が前記アウターパネルに弾接するとともに車内側面が前記インナーパネルに弾接するシール部を備え、前記ドアサッシュと前記ドアパネルとの隙間を塞ぐことを特徴とするドアウェザーストリップ。
  2. 前記請求項1記載のドアウェザーストリップは、前記ドアパネルの周囲に沿って取付けられるロアウェザーストリップと、前記ドアサッシュの外周側に沿って取付けられ、下端部が前記ロアウェザーストリップの上端部に重合して重合部分を平滑面とするルーフウェザーストリップとに上下に分割され、
    前記シール部は、前記ロアウェザーストリップの上部に設けられてなることを特徴とするドアウェザーストリップ。
  3. 前記ロアウェザーストリップの上端部を、前記シール部から上方に向けて延長しその延長部分の外周面に、前記ルーフウェザーストリップの下端部を弾接させたことを特徴とする請求項2に記載のドアウェザーストリップ。
  4. 前記ルーフウェザーストリップの下端部を先細りテーパー状とし、前記ロアウェザーストリップとの重合部分を平滑面としたことを特徴とする請求項2又は3に記載のドアウェザーストリップ。
  5. 前記ロアウェザーストリップの上端部を先細りテーパー状とし、前記ルーフウェザーストリップとの重合部分を平滑面としたことを特徴とする請求項2乃至4のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップ。
  6. 前記ドアサッシュには、ドアガラスに摺接する断面略コ字状のグラスランが取付けられ、前記シール部は、前記グラスランの周囲を覆うことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップ。
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