JP2010214080A - 胛皮用裏素材及び保温靴 - Google Patents

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Abstract

【課題】足に抵抗感をもたせず、よい感触を与え、吸湿性があり、柔軟性と、強靱な物性を備え、安価な保温性靴胛裏素材の提供。
【解決手段】厚さ0.22mmのトリコット、厚さ0.01mmのアルミ蒸着フィルム、厚さ約2.0mmのウレタンフォーム、厚さ0.44mmのナイロンを接着して一体化して4層構造の素材とし、アルミ蒸着フィルムは、アルミ面を足側に向けて接着する。
【選択図】なし

Description

本発明は、胛皮用裏素材及び胛皮用裏素材を使用した保温靴に関する。
靴の胛皮用裏素材には多種多様な性質が要求される。最も基本的な要件は、(イ)足に抵抗感をもたせず、よい感触を与えること、即ち足触りのよいこと。(ロ)吸湿性があること。(ハ)隙間無く足に絶えず密着する柔軟性と、歩行中靴の内部での極めて複雑な動きにも対応できる強靱な物性という相反した二律背反を解決すること。さらに、(ニ)胛皮用裏素材は靴を製造する場合の副素材であるので、安価であること。である。
これらの諸物性を同時に解決するには、胛皮用裏素材を、異種の材料を組み合わせて積層構造にすることが要求される。さらに、上述した性質に加えて保温性を付加させるには、保温性がある素材を組み合わせることが必要である。
従来から、保温を目的とした靴用素材或いは保温靴は、多種多様なものが提案されている。以下、従来の保温靴または保温性素材を、上述した靴の胛皮用裏素材に要求される要件に照らして検討する。
特許文献1は、表面にアルミを蒸着したポリウレタン被膜から成る保温性・断熱性にすぐれた複合素材を記載している。特許文献1は、0.04μ厚のアルミ蒸着層を形成した25μ厚のポリウレタン被膜に靴内張用の不織布を貼付した複合素材を開示している。特許文献1が開示している靴内張用の不織布を貼付した複合素材は、アルミ蒸着層の厚さが0.04μ、ポリウレタン被膜の厚さが25μと極めて薄い構造で、靴胛皮の裏素材としては、前述した、隙間無く足に絶えず密着する柔軟性と、歩行中靴の内部での極めて複雑な動きにも対応できる強靱な物性という相反した二律背反を解決する、という要件を満たすことが難しい。
特許文献2は、概略、透湿性を有するポリウレタン基材の表面にアルミニウム鱗片の不連続層を形成した透湿保温性材料を記載している。特許文献2は、特許文献2が記載している透湿保温性材料が靴に利用できると記載している。然しながら、特許文献2が記載している透湿保温性材料は、アルミ鱗片層が不連続層である。従って、特許文献2が記載している透湿保温性材料を靴の保温材として使用した場合、足の体温が不連続部分から外部へ逃散するので好ましくない。
特許文献3は、概略、ポリスチレン系、ポリアクリロニトリル系、ポリアクリル酸エステル系、ポリメタクリル酸エステル系のいずれかのビニル系重合体で、スルホン酸基、カルボン酸基、リン酸基あるいは、それらの金属塩の少なくとも1種の親水基を有し、かつジビニルベンゼン、トリアリルイソシアネートまたはヒドラジンのいずれかで架橋された架橋重合体等の高吸湿性有機微粒子を付着させた繊維構造体から成る靴内部材を記載している。特許文献3が記載する靴内部材は、前記高吸湿性有機微粒子が、靴内に発生した汗を吸湿することによって発生する発熱反応を利用するものである。然しながら、特許文献3が記載する靴内部材は、発熱までに40〜46分かかる(表1及び2)ので、相当距離歩行しない限り効果が出ないという欠点がある。さらに、歩行時に発生する発汗量には個人差があるという点からも、完全な効果を期待できない。
特許文献4は、概略、トルマリを配合した発泡生地を靴の裏布に使用した保温効果がある靴を記載している。然しながら、トルマリンの発熱機構は、いわゆる疑似科学で、その理論的根拠は無い。
特許文献5は、靴の底部および甲部および後面部および側面部に、複数の真空断熱材を適用し、表面にフェルトを有する外被材で覆った真空断熱材を内面に装着し、真空断熱材を芯材の周縁部の外被材が全て熱溶着され、複数の芯材を用いて各部の形状に適合させた履物を記載している。然しながら、特許文献5が記載する靴の真空断熱材は、ガスバリア性を有する外被材の内部にそれぞれ芯材を配置させ、内部を減圧して1Pa〜100Paの真空にするもので、極めて複雑な構造でコスト高であり、また、発熱部材として、面状発熱ヒータや使い捨てカイロを使用するもので、低温ヤケドの危険性があるものである。
特願昭58−26737 特願昭59−49158 特願2001−297655 特願2001−364442 特願2006−34838
しかしながら、前述した従来技術では、靴の胛皮用裏素材に要求される基本的な要件である(イ)足に抵抗感をもたせず、よい感触を与えること、即ち足触りのよいこと。(ロ)吸湿性があること。(ハ)隙間無く足に絶えず密着する柔軟性と、歩行中靴の内部での極めて複雑な動きにも対応できる強靱な物性という相反した二律背反を解決すること。さらに、(ニ)胛皮用裏素材は靴を製造する場合の副素材であるので、安価であること。の全てを満たすことができない。
課題亜を解決するための手段
上記課題を解決するための手段は、それぞれ物性が異なる4枚の素材を積層一体化したもので、下記を各項に記載した構成とする。
1.胛皮の裏面に接着される繊維集合体、繊維集合体に接着されたアルミ蒸着フィルム、アルミ蒸着フィルムに接着された発泡層、及び発泡層に接着され足に接触する裏地層の4層構成から成る靴胛皮用裏素材。
2.前記1項において、繊維集合体がトリコット、タフタ、ローン、シャンタン、デシン、パレス、ジョーゼット、ツイル又はサテンである。
3.前記1または2項において、繊維集合体がトリコットである。
4.前記1〜3のいずれか1項において、アルミ蒸着フィルムが、ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン及びポリエチレンから成る群から選択された基材フィルムに蒸着されたものである。
5.前記1〜4のいずれか1項において、アルミ蒸着フィルムに接着された発泡層が、ウレタン、クロロプレン、又はエチレン・プロピレン・ジエン・ターポリマーである。
6.前記1〜5のいずれか1項において、発泡層に接着され足に接触する裏地層が、天然繊維、合成繊維、又は天然繊維と合成繊維の混紡から成る織物、編み物又は不織布である。
7.前記1〜6のいずれか1項において、胛皮 の裏面に接着される繊維集合体の厚さが0.2〜0.5mm、アルミ蒸着フィルムの厚さが0.01mm、発泡層が2.0〜5.0mm、及び裏地層の厚酸が0.44〜0.5mmの範囲である。
8.前記1〜7のいずれか1項の靴胛皮用裏素材を装着した保温靴。
発明の効果
請求項1に記載した発明により、(イ)足に抵抗感をもたせず、よい感触を与えること、即ち足触りのよいこと。(ロ)吸湿性があること。(ハ)隙間無く足に絶えず密着する柔軟性と、歩行中靴の内部での極めて複雑な動きにも対応できる強靱な物性という相反した二律背反を解決すること。さらに、(ニ)胛皮用裏素材は靴を製造する場合の副素材であるので、安価であること等多種多様な性質を満たす靴の胛皮用裏素材が提供される。
請求項2に記載した発明により、請求項1に記載した発明において、繊維集合体をトリコット、タフタ、ローン、シャンタン、デシン、パレス、ジョーゼット、ツイル又はサテンとすることにより、コストの要件を考慮して広範な素材から適宜選択することができる。
請求項3に記載した発明により、請求項1または2に記載した発明において、繊維集合体をストレッチ性が大きな縦編みのトリコットとすることにより、伸縮性と運動量が要求される靴の裏材としては最適である。
請求項4に記載した発明により、請求項1〜3のいずれか1項に記載した発明において、アルミ蒸着フィルムが、ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン及びポリエチレンから成る群から選択された基材フィルムに蒸着されたものとすることにより、汎用性のアルミ蒸着フィルムを使用することができ、材料選択の幅が拡大する。また、アルミ蒸着フィルムは、アルミ箔のラミネートフィルムに比べて、折り曲げによるピンホールが発生し難いので、歩行中に、靴の内部における足の複雑且つ微妙な動きに十分対応する。
請求項5に記載した発明により、請求項1〜4のいずれか1項に記載した発明において、アルミ蒸着フィルムに接着された発泡層が、ウレタン、クロロプレン、又はエチレン・プロピレン・ジエン・ターポリマーとすることにより、コストの要件を考慮して広範な素材から適宜選択することができる。
請求項6に記載した発明により、請求項1〜5のいずれか1項に記載した発明において、発泡層に接着され足に接触する裏地層が、天然繊維、合成繊維、又は天然繊維と合成繊維の混紡から成る織物、編み物又は不織布とすることにより、コストの要件を考慮して広範な素材から適宜選択することができる。
請求項7に記載した発明により、請求項1〜6のいずれか1項に記載した発明において、胛皮の裏面に接着される繊維集合体の厚さを0.2〜0.5mm、アルミ蒸着フィルムの厚さを0.01mm〜0.05mm、発泡層の厚さを2.0〜5.0mm、及び裏地層の厚さを0.2〜2.0mmの範囲とすることにより、加工性、コスト等を勘案して、前述した靴の胛皮用裏素材に要求される多種多様な性質、即ち、(イ)足に抵抗感をもたせず、よい感触を与えること、即ち足触りのよいこと。(ロ)吸湿性があること。(ハ)隙間無く足に絶えず密着する柔軟性と、歩行中靴の内部での極めて複雑な動きにも対応できる強靱な物性という相反した二律背反を解決すること。さらに、(ニ)胛皮用裏素材は靴を製造する場合の副素材であるので、安価であること等を満たす靴の胛皮用裏素材が提供される。
請求項8に記載した発明により、請求項1〜7のいずれか1項に記載した発明の胛皮用裏素材を装着した保温靴であるので、前述した従来の同種の靴の欠点を改良した保温靴が提供される。
胛皮の裏面に接着される繊維集合体として、ダイアルゲージで測定して厚さ0.22mmのトリコットを用意した。ダイアルゲージで測定して厚さ0.01mmアルミ蒸着フィルムを用意した。発泡層として、ノギスで測定して厚さ約2.0mmのウレタンフォームを用意した。裏地層として、ダイアルゲージで測定して厚さ0.44mmのナイロン(商品名「150G NYLEX」)を使用した。これらを接着して一体化して4層構造の素材とした。この際、アルミ蒸着フィルムは、アルミ面を足側に向けて接着することが重要である。そのことにより、靴を履いて歩行中に発生する熱が、アルミ面により反射されて靴の内部に滞留し、靴の内部の温度を上昇させる効果がある。
本発明の裏素材を靴の胛皮の裏に接着した靴(以下「本件」という)と、アルミ蒸着フィルムを使用しない従来の裏素材を使用した靴の胛皮の裏に接着した靴(以下「対照」という)を、0℃の環境下で100名のモニターの左右の足に履せて、内部の温度変化をサーモグラフィーで撮影した。測定結果は下記の通りである。
0℃の環境下で10分経過後、対照は23.8℃、本件は24.0℃であった。0℃の環境下で20分経過後、対照は21.8℃、本件は22.5℃であった。0℃の環境下で30分経過後、対照は20.4℃、本件は22.8℃であった。0℃の環境下で40分経過後、対照は19.9℃、本件は23.4℃であった。0℃の環境下で50分経過後、対照は19.8℃、本件は24.4℃であった。
上述した実験結果、平均で対照は21.4℃、本件は23.3℃であった。その差は、1.9℃であった。一見、両者の効果は微差のように見える。然しながら、ヒトの体温は、1℃上昇しただけでも、敏感に実感ででき、場合によっては体調に影響することがある。従って、0℃の環境下で履いてから50分経過後の爪先の温度差が1.9℃ということは予期しない顕著な効果といえる。けだし、実験は爪先部分の平均温度を測定したので、両者の温度差は微差となっているが、足の全体部分としては、歴然とした差を体験した。このことは、100名のモニターの全員が確認した。
以上述べたように、本発明の4層構成から成る靴胛皮用裏素材は、構成素材としてアルミ蒸着フィルムを使用することにより、歩行中に発生した熱をアルミ面で反射して靴の内部に滞留させ、構成素材としてウレタンフォームを使用することにより、歩行中に発生した汗等湿気を吸収し、靴の胛裏に接する繊維集合体としてストレッチ性が大きな縦編みのトリコットを使用することにより、歩行中複雑で微妙な運動をする足に対応するので、靴の胛裏素材として最適である。

Claims (8)

  1. 胛皮の裏面に接着される繊維集合体、繊維集合体に接着されたアルミ蒸着フィルム、アルミ蒸着フィルムに接着された発泡層、及び発泡層に接着され足に接触する裏地層の4層構成から成る靴胛皮用裏素材。
  2. 繊維集合体がトリコット、タフタ、ローン、シャンタン、デシン、パレス、ジョーゼット、ツイル又はサテンである請求項1に記載した靴胛皮用裏素材。
  3. 繊維集合体がトリコットである請求項1又は2に記載した靴胛皮用裏素材。
  4. アルミ蒸着フィルムが、ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン及びポリエチレンから成る群から選択された基材フィルムに蒸着されたものである請求項1〜3のいずれか1項に記載した靴胛皮用裏素材。
  5. アルミ蒸着フィルムに接着された発泡層が、ウレタン、クロロプレン、又はエチレン・プロピレン・ジエン・ターポリマーである請求項1〜4のいずれか1項に記載した靴胛皮用裏素材。
  6. 発泡層に接着され足に接触する裏地層が、天然繊維、合成繊維、又は天然繊維と合成繊維の混紡から成る織物、編み物又は不織布である請求項1〜5のいずれか1項に記載した靴胛皮用裏素材。
  7. 胛皮の裏面に接着される繊維集合体の厚さが0.2〜0.5mm、アルミ蒸着フィルムの厚さが0.01〜0.05mm、発泡層が2.0〜5.0mm、及び裏地層の厚さが0.2〜2.0mmの範囲である請求項1〜6のいずれか1項に記載した靴胛皮用裏素材。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項の靴胛皮用裏素材を装着した保温靴。
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