JP2010211708A - 通信装置、およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】更新日時が新しいと推定されるコンテンツを優先的にユーザに提供することが可能な通信装置を提供する。
【解決手段】フィード情報取得手段は、サーバ装置からフィード情報を取得する。コンテンツ更新日時抽出手段は、取得したフィード情報に含まれる複数のコンテンツからコンテンツが更新された日時を示すコンテンツ更新日時を抽出する。保存手段は、抽出したコンテンツ更新日時とコンテンツとを関連付けて、記憶媒体に保存する。表示手段は、記憶媒体に保存されたコンテンツを、コンテンツ更新日時が新しいものから順に、コンテンツ単位で表示部に表示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、RSS対応サイトで公開されているコンテンツを表示するための通信装置に関する。
様々なサーバ装置においてWebページが公開されている。サーバ装置の中には、Webページに記載された情報を集積したコンテンツを複数公開しているもの(以下、RSSサーバ)が存在する。コンテンツには、リンク先のWebページを指定したコンテンツURL、リンク先のWebページのタイトルを表すコンテンツタイトル、及びリンク先のWebページの情報を要約したコンテンツ情報が含まれている。複数のコンテンツを公開する場合にはフィード情報(Feed)として公開する。フィード情報のフォーマットとしては、例えば、RSS(Resource Description Framework Site Summary)やAtomが存在する。下記の非特許文献1には、定期的にフィード情報を取得して各コンテンツタイトルを表示するためのソフトウェア(RSSリーダ)が開示されている。このソフトウェアをPCにインストールすると、ユーザは、各コンテンツタイトルを見ることができる。
小津智幸、"RSS対応サイトの配信記事タイトルを電光掲示板風に表示「Dirty News Reader」"、[Online]、平成16年5月26日、Impress Corporation、[平成20年7月29日検索]、インターネット、<http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/05/26/dirtynewsreader.html>
前述した複数のサーバは、不定期的にコンテンツ、ひいてはそのコンテンツを含むフィード情報を更新する。更新の頻度はサーバごとにまちまちであり、1日ごとに情報が更新されるサーバもあれば、2か月に1回の頻度で情報が更新されるサーバもある。ユーザは新しいコンテンツを欲している。そのため、ユーザは、上記のようなRSSリーダを利用し、常に、コンテンツが更新されていないか確認している。
例えば、上記のように、2か月に1回の頻度で更新するサーバから取得されるフィード情報、1日に1回の頻度で更新されるサーバから取得されるフィード情報、の順でそれらフィード情報に含まれるコンテンツを表示する場合がある。つまり、サーバごとに順位付けし、各サーバから取得したフィード情報(複数のコンテンツ)を、その順に従って表示する場合がある。
かかる場合において、ユーザが毎日コンテンツを閲覧する場合には、2か月に1回しか更新されないコンテンツが毎日先に表示され、1日に1回のように頻繁に更新されるコンテンツが後に表示されることになり、毎日更新される新しいコンテンツを欲しているユーザにとっては、すぐに新しいコンテンツを閲覧することが困難となり、閲覧性が悪いものであった。
本明細書では、更新日時が新しいと推定されるコンテンツを優先的にユーザに提供することが可能な通信装置を提供する。
請求項1に記載の通信装置は、複数のコンテンツを含むフィード情報を記憶する複数のサーバ装置に通信可能であり、各種情報を表示する表示部と記憶媒体とを有する。
複数のサーバ装置からフィード情報を取得するフィード情報取得手段と、取得したフィード情報に含まれる複数のコンテンツからリンク先のWebページが更新された日時を示すコンテンツ更新日時を抽出するコンテンツ更新日時抽出手段と、抽出したコンテンツ更新日時とコンテンツとを関連付けて、記憶媒体に保存する保存手段と、記憶媒体に保存されたコンテンツを、コンテンツ更新日時が新しいものから順に、コンテンツ単位で表示部に表示する表示手段と、を備える。
ここで、コンテンツとはWebページにある情報を集積した情報である。(以下、「コンテンツ」について同じ)。
また、更新日時は、公開された日時、更新された日時を含む概念である(以下、「更新日時」について同じ)。
請求項2に記載の通信装置は、請求項1に記載の通信装置に従属している。
コンテンツ更新日時抽出手段は、コンテンツに、コンテンツ更新日時が含まれているか否かを判定する第1更新判定手段と、第1更新判定手段が、コンテンツにコンテンツ更新日時が含まれていないと判定した場合、コンテンツ更新日時に、フィード情報取得に起因した時刻情報を設定する仮想時間設定手段と、を備える。
請求項3に記載の通信装置は、請求項2に記載の通信装置に従属している。
仮想時間設定手段は、取得した一のフィード情報に、コンテンツ更新日時が含まれた一のコンテンツと、コンテンツ更新日時が含まれていない他のコンテンツとが混在していた場合、他のコンテンツに、一のコンテンツに含まれるコンテンツ更新日時を設定する。
請求項4に記載の通信装置は、請求項2又は3に記載の通信装置のいずれかに従属している。
フィード情報は、フィード情報が更新された日時を示すフィード更新日時を含むことが可能である。
仮想時間設定手段は、取得したフィード情報にフィード更新日時が含まれるか否かを判定する第2更新判定手段を有している。
第2更新判定手段が、取得した一のフィード情報にフィード更新日時が含まれると判定し、かつ、第1更新判定手段が、一のフィード情報に含まれるコンテンツのいずれにもコンテンツ更新日時が含まれていないと判定した場合、コンテンツ更新時間にフィード更新日時を設定する。
請求項5に記載の通信装置は、請求項2乃至4のいずれかに記載の通信装置に従属している。
仮想時間設定手段は、第2更新判定手段が、取得した一のフィード情報にフィード更新日時が含まれていないと判定し、かつ、第1更新判定手段が、一のフィード情報に含まれるコンテンツのいずれにもコンテンツ更新日時が含まれていないと判定した場合、コンテンツ更新時間を、フィード情報を取得した時刻に設定する。
請求項6に記載の通信装置は、請求項2乃至5のいずれかに記載の通信装置に従属している。
仮想時間設定手段は、取得したフィード情報に含まれるコンテンツと同一のコンテンツが、既に記憶媒体に保存されていた場合、コンテンツに含まれるコンテンツ更新日時を、既に保存されていた同一のコンテンツに含まれるコンテンツ更新日時に設定する。
複数のコンテンツを含むフィード情報を記憶する複数のサーバ装置に通信可能であり、各種情報を表示する表示部と記憶媒体とを有する通信装置を、複数のサーバ装置からフィード情報を取得するフィード情報取得手段と、取得したフィード情報に含まれる複数のコンテンツからリンク先のWebページが更新された日時を示すコンテンツ更新日時を抽出するコンテンツ更新日時抽出手段と、抽出したコンテンツ更新日時とコンテンツとを関連付けて、記憶媒体に保存する保存手段と、記憶媒体に保存されたコンテンツを、コンテンツ更新日時が新しいものから順に、コンテンツ単位で表示部に表示する表示手段と、して機能させるプログラム。
ここで、コンテンツとはWebページにある情報を集積した情報である。(以下、「コンテンツ」について同じ)。
また、更新日時は、公開された日時、更新された日時を含む概念である(以下、「更新日時」について同じ)。
請求項1に記載の通信装置及び請求項7に記載のプログラムによれば、サーバ装置が記憶しているフィード情報に含まれるコンテンツをコンテンツ更新日時の新しいものから順にコンテンツ単位で開示することができる。ユーザは、新しく更新されたコンテンツを閲覧することができる。
請求項2に記載の通信装置によれば、コンテンツに、コンテンツ更新日時が含まれていない場合にも、コンテンツにコンテンツ更新日時を設定できるので、コンテンツをユーザが閲覧することができる。
請求項3に記載の通信装置によれば、フィード情報に、コンテンツ更新日時が含まれた一のコンテンツと、コンテンツ更新日時が含まれていない他のコンテンツとが混在していた場合、他のコンテンツに、一のコンテンツに含まれるコンテンツ更新日時を設定することができる。コンテンツ更新日時が設定されていなかったコンテンツの更新日時は、そのコンテンツを含むフィード情報に含まれる他のコンテンツが有するコンテンツ更新日時に近いことが推測される。
請求項4に記載の通信装置によれば、取得したフィード情報に含まれるコンテンツのいずれにもコンテンツ更新日時が含まれていなく、かつ、その取得したフィード情報に、フィード更新日時が含まれていた場合、コンテンツ更新時間を、フィード更新日時に設定することができる。フィード情報の更新は、そのフィード情報に含まれるコンテンツを更新したことによるものである可能性が高いため、コンテンツに適切なコンテンツ更新日時を設定することができる。
請求項5に記載の通信装置によれば、取得したフィード情報に含まれるコンテンツのいずれにもコンテンツ更新日時が含まれていなく、かつ、取得したフィード情報に、フィード更新日時が含まれていない場合、コンテンツ更新時間を、フィード情報を取得した時刻に設定することができる。これにより、いずれのコンテンツにコンテンツ更新日時が含まれていない場合においても、コンテンツをコンテンツ更新日時に基づいて表示することができる。
請求項6に記載の通信装置によれば、取得したコンテンツと同一のコンテンツが、既に記憶媒体に保存されていた場合、取得したコンテンツのコンテンツ更新日時を、既に保存されていた同一のコンテンツに含まれるコンテンツ更新日時に設定することができる。
請求項6の発明の効果は、取得したフィード情報のいずれのコンテンツにもコンテンツ更新日時が含まれていない場合に顕著である。既に保存されている同一のコンテンツのコンテンツ更新日時が記憶されているのだから、新たに取得した同一のコンテンツに、再度コンテンツ更新日時を設定することは無駄である。
請求項5の発明のように、コンテンツ更新日時を含まないコンテンツのコンテンツ更新日時としてフィード情報を取得した時刻を設定する場合、何度も同一コンテンツを含むフィード情報を受信したとしても、そのコンテンツのコンテンツ更新日時は、最初にそのコンテンツを含むフィード情報を受信した時刻で統一される。これにより、既に保存されており、ユーザに閲覧された可能性のあるコンテンツが、新たに取得されるたびに、新しくコンテンツ更新日時が設定され、新しいコンテンツとして取り扱われることで、新しいコンテンツを優先的に閲覧したいユーザにとって閲覧性が悪くなってしまうことを防止できる。
通信システムの概略図である。 URL記憶領域44の記憶内容の一例である。 通信装置のメインフローを示したフローチャートである。 コンテンツの更新を示したフローチャートである。 コンテンツの更新による効果を示した概念図である。 コンテンツ表示ついて示したフローチャートである。 コンテンツ表示におけるコンテンツ記憶領域の概念図である
図1を参照し、構成について説明する。図1は、通信システムの概略図である。
通信システム2は、通信装置10、PC70、及び複数のコンテンツ提供サーバ90、91を備える。通信装置10は、LAN回線4に接続されている。PC70は、LAN回線4に接続されている。LAN回線4は、ルータ6を介してインターネット8に接続されている。各コンテンツ提供サーバ90、91は、インターネット8に接続されている。本実施形態では、コンテンツ提供サーバ90が、ある1つのサイトを公開しており、コンテンツ提供サーバ91が、別の1つのサイトを公開している。また、各コンテンツ提供サーバ90、91は、自身のサイトが含んでいる複数のコンテンツ132が含まれるフィード情報101(RSS形式のフィード情報)を記憶している。
これらの情報の具体的な内容については、後で詳しく説明する。
通信装置10は、制御部12、タッチパネル50、キーパッド52、印刷部54、FAX部58、ネットワークインターフェイス60、及びPSTNインターフェイス62等を有する。
制御部12は、CPU14、ROM16、RAM30、及びNVRAM40等を有する。
CPU14は、ROM16に記憶されている各種のプログラムに従って様々な処理を実行する。
基本機能プログラム18は、通信装置10の基本的な動作を制御するためのプログラムである。基本機能プログラム18には、例えば、タッチパネル50に表示される表示データを生成するためのプログラムが含まれる。また、基本機能プログラム18には、例えば、印刷部54、FAX部58等を制御するためのプログラムが含まれる。
インターネット接続プログラム20は、インターネット8に接続するためのプログラムである。
フィード情報解析プログラム22は、コンテンツ提供サーバ90、91から取得されるフィード情報101を解析し、フィード情報101を更新した日時(フィード情報101が初めて公開された場合には、公開された日時)を示すフィード更新日時110、リンク先のWebページが更新された日時(リンク先のWebページが初めて公開された場合には、公開された日時)を示すコンテンツ更新日時106を抽出するためのプログラムである。解析されたフィード情報101bは、コンテンツ記憶領域37に記憶される。
なお、本明細書にて記載する日時は、日にち及び時間に限られず、時刻情報のすべて(西暦、月、日、時、分、秒)を備えた概念である。
また、フィード情報101には、フィード情報101の取得元のURLを示すサイトURL102、フィード更新日時110、及びコンテンツ132が含まれている。また、コンテンツ132には、コンテンツ更新日時106、リンク先のWebページが有する情報のタイトルを示すコンテンツタイトル107、及びリンク先のWebページが有する情報の要約であるコンテンツ情報109が含まれる。また、これらフィード情報101に含まれる各種情報は、解析されたフィード情報101bにも含まれている。
NVRAM40は、基本機能パラメータ記憶領域42およびURL記憶領域44を備える。
基本機能パラメータ記憶領域42は、CPU14が基本機能プログラム18に従って処理を実行する際に利用される各種パラメータ(例えば印刷設定、FAX設定等)を記憶するための記憶領域である。基本機能パラメータ記憶領域42には時刻情報が記憶されている。また基本機能パラメータ記憶領域42に記憶されている時刻情報は常に遷移しており、現在の時間を維持している。
URL記憶領域44は、各コンテンツ提供サーバ90、91が有するサイトURL102を記憶するための記憶領域である。
例えば、ユーザは、各コンテンツ提供サーバ90、91からのコンテンツ提供サービスを受けるために、キーパッド52等を利用して、URL記憶領域44に、サイトURL102を記憶させる必要がある。
ネットワークインターフェイス60は、LAN回線4に接続されている。
通信装置10は、PC70と通信可能であるとともに、インターネット8にアクセス可能である。
RAM30は、基本機能ワーク領域32、フィード情報解析ワーク領域34、及びコンテンツ記憶領域37を備える。
基本機能ワーク領域32は、基本機能プログラム18に従って処理が実行される過程で生成される各種データを記憶するための記憶領域である。
フィード情報解析ワーク領域34は、フィード情報解析プログラム22に従って処理が実行される過程で作成される各種データを記憶するための記憶領域である。
コンテンツ記憶領域37は、コンテンツ提供サーバ90、91から取得し、解析されたフィード情報101bを記憶する。
図2に、URL記憶領域44の記憶内容の一例を示す。図2の例では、n個のサイトURL102が記憶されている。各サイトURL102には、識別番号100が付与されている。また、サイトURL102の各々に対応して、取得設定103および取得ステータス104が記憶される。
取得設定103は、サイトURL102に基づいてフィード情報101を取得するか否かを決定する設定であり、例えばユーザによって予め設定される。
取得ステータス104は、後述するS4の処理において、フィード情報101を取得するか否かを判断する指針である。
図5に、フィード情報101の内容の一例を示す。図5は、コンテンツ132の更新による効果を示した概念図である。
フィード情報101の中には、先述したサイトURL102、フィード更新日時110、及びコンテンツ132以外にも様々な情報(例えば、画像データ等)が含まれている。
また、不図示であるが、サイトURL102には、それがサイトURLであることを認識する「タグ」が添付されている。これは、フィード更新日時110、コンテンツ132、コンテンツ更新日時106、コンテンツタイトル107、及びコンテンツ情報109についても同様であり、「タグ」はフィード情報101に含まれるすべての情報に添付されている。CPU14が各種情報を認識できるのは、「タグ」が添付されているからである。
また、取得したフィード情報101には、各種時刻情報(例えば、フィード更新日時110やコンテンツ更新日時106など)が設定されていないフィード情報101も存在する。
図3を参照し、通信装置10の作用について説明する。図3は、通信装置10のメインフローを示したフローチャートである。このフローにより表される処理は、通信装置10の電源がオンされたことにより開始される。
S0において、CPU14は、フィード情報101を更新する時間が経過したか否かを判定する。フィード情報101を更新する時間は、外部からユーザによって設定される任意の時間である。一定時間経過したらフィード情報101を更新するように設定しても良いし、一定の時刻になったらフィード情報101を更新するように設定してもよい。フィード情報101を更新する時間が経過した(S0:YES)場合、S2に進む。フィード情報101を更新する時間が経過していない(S0:NO)場合、S1に進む。
S1において、CPU14は、ユーザが、通信装置10にフィード情報101を取得するように指令したか否かを判定する。ユーザからの指令は、例えばキーパッド52を介して行われる。ユーザが、フィード情報101を取得するように指令した(S1:YES)場合、S2に進む。ユーザが、フィード情報101を取得するように指令しなかった(S1:NO)場合、S0に進む。
S2において、CPU14は、URL記憶領域44に記憶されているサイトURL102を参照し、URL記憶領域44に記憶されている各々のサイトURL102の取得設定103が「取得する」に設定されているか否かを判断する。取得設定103は、ユーザが任意に設定できる。取得設定103が、「取得する」に設定されているサイトURL102がない(S2:NO)場合、S0に進み、取得設定103が、「取得する」に設定されているサイトURL102がある(S2:YES)場合、S3へ進む。
S3において、CPU14は、コンテンツ記憶領域37に記憶されているフィード情報101bに含まれるコンテンツ132のいずれかに「表示中」フラグ112が添付されているか否かを判断する。ここで、コンテンツ記憶領域37に記憶されているフィード情報101bは、S3の処理を行う現時点の前に取得され、後述するS7又はS8の過去の処理によってコンテンツ記憶領域37に記憶されているものである。「表示中」フラグ112が添付されているフィード情報101bがある(S3:YES)場合、S0に進み、「表示中」フラグ112が添付されているフィード情報101bがない(S3:NO)場合、S4に進む。ここで「表示中」フラグ112とは、後述するS63の処理により、コンテンツ132に設定される指針である。「表示中」フラグ112が添付されていることは、フィード情報101bに含まれるコンテンツ132がタッチパネル50上に表示されていることを表す。
S4において、CPU14は、取得設定103が「取得する」に設定されていて、取得ステータスが、「更新前」のサイトURL102に基づいて、フィード情報101を取得する。
S5において、CPU14は、S4において取得したフィード情報101を指定したサイトURL102の取得ステータス104を、「更新前」から「更新後」に変更する。
S100における処理について図4を参照し、説明する。図4は、コンテンツ132の更新を示したフローチャートである。
S31において、CPU14は、S4において取得したフィード情報101をフィード情報解析ワーク領域34に記憶させる。
S32において、CPU14は、フィード情報解析ワーク領域34に記憶されているフィード情報101に含まれるすべてのコンテンツ132に「解析前」フラグを添付する。「解析前」フラグとは、フィード情報101に含まれるコンテンツ132がS34からS43までの処理を行う前であることを示す指針である。
S33において、CPU14は、基本機能ワーク領域32に記事最新時刻を設定する。この時、記事最新時刻には「未取得」のフラグを添付する。記事最新時刻とは、取得したフィード101の1つに含まれる複数のコンテンツ更新日時106のうち、最新のコンテンツ更新日時106を決定する際に設定する項目である。後述するS34からS44の処理を全て終了し、S45に遷移する時点で、記事最新時刻には、取得したフィード情報101の1つに含まれる複数のコンテンツ更新日時106のうち、最新のコンテンツ更新日時106が設定されている。また「未取得」のフラグは、取得したフィード101の1つ含まれる複数のコンテンツ132からコンテンツ更新日時106を取得していないことを示す指針である。
S34において、CPU14は、フィード情報解析ワーク領域34に記憶されていて、「解析前」フラグが添付されているコンテンツ132を1つ参照する。
S35において、CPU14は、コンテンツ記憶領域37に記憶されているコンテンツ132をすべて参照する。
S36において、CPU14は、S34において参照したコンテンツ132と同じコンテンツ132が、S35において参照したすべてのコンテンツ132のいずれかに含まれていたか否かを判定する。同一のコンテンツ132の判断手法としては、例えば、各々のコンテンツ132に含まれるコンテンツタイトル107とコンテンツ情報109とに基づいて判断する。S34において参照したコンテンツ132と同一のコンテンツ132が、コンテンツ記憶領域37に存在した(S36:YES)場合、S38に進み、S34において参照したコンテンツ132と同一のコンテンツ132が、コンテンツ記憶領域37に存在しなかった(S36:NO)場合、S37に進む。
S37において、CPU14は、S34において参照したコンテンツ132に、コンテンツ更新日時106が設定されているか否かを判定する。コンテンツ更新日時106が設定されていた(S37:YES)場合、S39に進み、コンテンツ更新日時106が設定されていなかった(S37:NO)場合、S40に進む。
S38において、CPU14は、S34にて参照したコンテンツ132に含まれているコンテンツ更新日時106を、コンテンツ記憶領域37に記憶されている同一のコンテンツ132に含まれているコンテンツ更新日時106に設定する。
S39において、CPU14は、基本機能ワーク領域32に記憶されている記事最新時刻に「未取得」のフラグが添付されているか否かを判定する。「未取得」のフラグが添付されている(S39:YES)場合、S41に進み、「未取得」のフラグが添付されていない(S39:NO)場合、S42に進む。
S40において、CPU14は、S34において参照したコンテンツ132に含まれるコンテンツ更新日時106を99:99に設定する。この99:99は、コンテンツ更新日時が設定されていないことを示すためのものである。
S41において、CPU14は、基本機能ワーク領域32に記憶されている記事最新時刻の「未取得」のフラグを削除し、記事最新更新時刻に、S34おいて参照したコンテンツ132に含まれるコンテンツ更新日時106を設定する。
S42において、CPU14は、基本機能ワーク領域32に記憶されている記事最新時刻とS34おいて参照したコンテンツ132に含まれるコンテンツ更新日時106との時間を比較する。コンテンツ更新日時106が記事最新時刻よりも新しい(S42:YES)場合、S41に進み、コンテンツ更新日時106が記事最新時刻よりも古いまたは同じ(S42:NO)場合、S43に進む。
S43において、CPU14は、S34において参照したコンテンツ132に添付されている「解析前」フラグを削除する。
S44において、CPU14は、フィード情報解析ワーク領域34に記憶されているフィード情報101に含まれるすべてのコンテンツ132を参照し、「解析前」フラグが添付されているか否かを判定する。「解析前」フラグが添付されているコンテンツ132が有る(S44:YES)場合、S34に進み、「解析前」フラグが添付されているコンテンツ132が無い(S44:NO)場合、S45に進む。
S45において、CPU14は、コンテンツ更新日時106が99:99に設定されているコンテンツ132がフィード情報解析ワーク領域34に存在するか否かを判定する。コンテンツ更新日時106が99:99に設定されているコンテンツ132が存在する(S45:YES)場合、S46に進み、コンテンツ更新日時106が99:99に設定されているコンテンツ132が存在しない(S45:NO)場合、S6に進む。
S46において、CPU14は、基本機能ワーク領域32に含まれる記事最新時刻に「未取得」のフラグが添付されているか否かを判定する。基本機能ワーク領域34に含まれる記事最新時刻に「未取得」のフラグが添付されていた(S46:YES)場合、S47に進み、基本機能ワーク領域34に含まれる記事最新時刻に「未取得」のフラグが添付されていない(S46:NO)場合、S48に進む。
S47において、CPU14は、フィード情報解析ワーク領域34に記憶されているフィード情報101にフィード更新日時110が設定されているか否かを判定する。フィード更新日時110が設定されていた(S47:YES)場合、S49に進み、フィード更新日時110が設定されていなかった(S47:NO)場合、S50に進む。
S48において、CPU14は、コンテンツ更新日時106に設定されている99:99を基本機能ワーク領域34に含まれる記事最新時刻に設定する。
S49において、CPU14は、コンテンツ更新日時106に設定されている99:99をフィード更新日時110に設定する。
S50において、CPU14は、コンテンツ更新日時106に設定されている99:99を現在時刻に設定する。基本機能パラメータ記憶領域42に記憶されている時刻情報を現在時刻として設定する。
以上が、S100における処理である。これ以降の処理については、図3を参照し、説明する。
S7において、CPU14は、フィード情報解析ワーク領域34に記憶されているフィード情報101に含まれている各々のコンテンツ132を、各々のコンテンツ更新日時106と関連付けて、コンテンツ記憶領域37に記憶させる。そしてS9の処理に遷移する前に、基本機能ワーク領域32及びフィード情報解析ワーク領域34に記憶されている各種情報をすべて消去する。ここで消去される情報としては、基本機能ワーク領域32に記憶されている記事最新時刻、フィード情報解析ワーク領域34に記憶されているフィード情報101がある。
ここで、図5を参照し、S100及びS7を行うことによる効果について説明する。
S4において取得したフィード情報101には、フィード更新日時110及びコンテンツ更新日時106が設定されていないフィード情報101が存在する場合がある。S100の作用によって、フィード情報101に含まれるすべてのコンテンツ132にコンテンツ更新日時106が設定される。そして、S7の作用により、フィード情報解析ワーク領域34に記憶されているフィード情報101に含まれている各々のコンテンツ132を、各々のコンテンツ更新日時106と関連付けて、コンテンツ記憶領域37に記憶させる。図5に記載されている101bが、コンテンツ記憶領域に記憶されるフィード情報101bを表している。
S9において、CPU14は、コンテンツ記憶領域37に記憶されているフィード情報101bに添付されている「表示済」フラグ113をすべて削除する。ここで「表示済」フラグ113とは、後述するS64の処理によって、フィード情報101bがタッチパネル50上に表示されたか否かを表す指針である。過去に表示したコンテンツ132を、タッチパネル50上に表示することを避けるために「表示済」フラグが添付されている。
S10において、CPU14は、取得設定103が「取得する」に設定されていて、取得ステータスが、「更新前」のサイトURL102が存在するか否かを判定する。「更新前」のサイトURL102が存在する(S10:YES)場合、S4に進み、「更新前」のサイトURL102が存在しない(S10:NO)場合、S11に進む。
S11において、CPU14は、取得設定103が「取得する」に設定されていて、取得ステータスが「更新後」のサイトURL102のすべての取得ステータスを「更新前」に設定する。
次に図6、図7を参照し、コンテンツ記憶領域37に記憶されているフィード情報101bに含まれるコンテンツ132を表示する時の作用について説明する。図6は、コンテンツ表示について示したフローチャートである。図7は、コンテンツ表示におけるコンテンツ記憶領域37の概念図である。
S60において、CPU14は、通信装置10の電源が入力された時か、または、ユーザからの指令を通信装置10が受け付けないスリープ状態から復帰した時か否かを判定する。通信装置10の電源が入力された時または、スリープ状態から復帰した時(S60:YES)には、S62に進み、通信装置10の電源が入力された時でも、スリープ状態から復帰した時でもない(S60:NO)場合、S61に進む。
S61において、CPU14は、ユーザがタッチパネル50やキーパッド52等を介して通信装置10にコンテンツ132を表示する指令を入力したか否かを判定する。指令が入力された(S61:YES)場合、S62に進み、指令が入力されていない(S61:NO)場合、S60に進む。
S62において、CPU14は、コンテンツ記憶領域37から、「表示済」フラグが添付されていない各々のコンテンツ132から最新のコンテンツ更新日時106が設定されているコンテンツ132を1つ選択する(最新のコンテンツ更新日時106が複数存在する場合は、それらの中から無作為に選択される。)。
S63において、CPU14は、S62において選択したコンテンツ132に「表示中」フラグ112を添付する。
S64において、CPU14は、S62において選択したコンテンツ132をタッチパネル50上に表示する。
S65において、CPU14は、S64において表示したコンテンツ132に「表示済」113フラグを添付する。
S66において、CPU14は、S64において表示したコンテンツ132に添付されている「表示中」フラグを削除する。
S67において、CPU14は、コンテンツ記憶領域37を参照し、「表示済」フラグが添付されているコンテンツ132があるか否かを判定する。「表示済」フラグが添付されているコンテンツ132がある(S67:YES)場合、S62に進み、「表示済」フラグが添付されているコンテンツ132がない(S67:NO)場合、S68に進む。
S68において、CPU14は、コンテンツ記憶領域37に記憶されているコンテンツ132に添付されている「表示済」フラグ113をすべて削除する。
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態によれば、サーバ90、91が記憶しているフィード情報101に含まれるコンテンツ132をコンテンツ更新日時106の新しいものから順にコンテンツ単位でタッチパネル50に表示することができる。ユーザは、新しく更新されたコンテンツ132を閲覧することができる。
また、取得したフィード情報101に含まれるコンテンツ132にコンテンツ更新日時106が設定されていない場合でも、フィード情報101の取得に起因した時刻を設定することができる。これにより、取得したフィード情報101に含まれるコンテンツ132をすべてタッチパネル50上に表示することができる。
取得したフィード情報101にコンテンツ更新日時106が設定されていないコンテンツ132があれば、設定されていないコンテンツ132のコンテンツ更新日時106には、コンテンツ更新日時106が設定されている各々のコンテンツ132から最新のコンテンツ更新日時106が設定される。また、取得したフィード情報101にコンテンツ更新日時106が設定されていないコンテンツ132しかなかった場合であり、かつフィード更新日時110が設定されていた場合、コンテンツ更新日時106にフィード更新日時110を設定する。また、取得したフィード情報101にコンテンツ更新日時106が設定されていないコンテンツ132しかなかった場合であり、かつフィード更新日時110が設定されていなかった場合、コンテンツ更新日時106が設定されていないコンテンツ132には、フィード情報101を取得した現在の時刻情報が設定される。
これにより、取得したフィード情報101に含まれるコンテンツ132のすべてにコンテンツ更新日時106が設定されることにより、取得したフィード情報101のフィード更新日時110は確実に設定される。タッチパネル50上に表示されない不具合を抑止することができる。
また、S38の処理により、コンテンツ記憶領域37に記憶されていて、S34にて参照したコンテンツ132と同一のコンテンツ132に含まれているコンテンツ更新日時106に設定することができる。既に保存されている同一のコンテンツのコンテンツ更新日時106があるのだから、フィード情報101を取得した現在の時刻情報に設定するよりもフィード情報101のフィード更新日時110をより確からしい値に設定することができる。
これにより、コンテンツ更新日時106が設定されていないコンテンツ132を取得するたびに、既に参照したコンテンツ132にも関わらず、再度取得した新たな時間を設定されてしまい、それにより優先的に表示されてしまうことを防止することができる。
また、S64の処理において、コンテンツ132を表示するとした。しかしこれに限られない。
コンテンツ132に含まれるコンテンツ情報109、コンテンツタイトル107のいずれかを表示するように設定することも十分に可能である。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
本実施形態では、S9において、CPU14が、コンテンツ記憶領域37に記憶されているコンテンツ132に添付されている「表示済」フラグ113をすべて削除するようにした。しかしながらS9はなくても良い。S9がないと、フィード情報101を取得しても閲覧した記憶が消去されず、ユーザがコンテンツ記憶領域37に記憶されているコンテンツ132をすべて閲覧するまで、閲覧したコンテンツ132をタッチパネル50上に表示することを抑止することができる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
なお、サーバ90、91は、請求項のサーバ装置の一例である。
タッチパネル50は、請求項の表示部の一例である。
コンテンツ記憶領域37は、請求項の記憶媒体の一例である。
また、S4を実行する制御部は、請求項のフィード情報取得手段の一例である。
S100を実行する制御部は、請求項のコンテンツ更新日時抽出手段の一例である。
S7を実行する制御部は、請求項の保存手段の一例である。
S62、S63、S64、S65、S66、及びS67を実行する制御部は、請求項の表示手段の一例である。
S37を実行する制御部は、請求項の第1更新判定手段の一例である。
S38、S47、S48、S49、及びS50を実行する制御部は、請求項の仮想時間設定手段の一例である。
S47を実行する制御部は、請求項の第2更新判定手段手段の一例である。
10 通信装置
37 コンテンツ記憶領域
50 タッチパネル
101 フィード情報
101b 記憶されているフィード情報
102 サイトURL
106 コンテンツ更新日時
107 コンテンツタイトル
109 コンテンツ情報
110 フィード更新日時
132 コンテンツ

Claims (7)

  1. 複数のコンテンツを含むフィード情報を記憶する複数のサーバ装置に通信可能であり、各種情報を表示する表示部と記憶媒体とを有する通信装置であって、
    複数の前記サーバ装置から前記フィード情報を取得するフィード情報取得手段と、
    取得した前記フィード情報に含まれる複数の前記コンテンツからリンク先のWebページが更新された日時を示すコンテンツ更新日時を抽出するコンテンツ更新日時抽出手段と、
    抽出した前記コンテンツ更新日時と前記コンテンツとを関連付けて、前記記憶媒体に保存する保存手段と、
    前記記憶媒体に保存された前記コンテンツを、前記コンテンツ更新日時が新しいものから順に、コンテンツ単位で前記表示部に表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記コンテンツ更新日時抽出手段は、
    前記コンテンツに、前記コンテンツ更新日時が含まれているか否かを判定する第1更新判定手段と、
    前記第1更新判定手段が、前記コンテンツに前記コンテンツ更新日時が含まれていないと判定した場合、前記コンテンツ更新日時に、フィード情報取得に起因した時刻情報を設定する仮想時間設定手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記仮想時間設定手段は、
    取得した一の前記フィード情報に、前記コンテンツ更新日時が含まれた一のコンテンツと、前記コンテンツ更新日時が含まれていない他のコンテンツとが混在していた場合、前記他のコンテンツに、前記一のコンテンツに含まれる前記コンテンツ更新日時を設定することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記フィード情報は、前記フィード情報が更新された日時を示すフィード更新日時を含むことが可能であり、
    前記仮想時間設定手段は、
    取得した前記フィード情報に前記フィード更新日時が含まれるか否かを判定する第2更新判定手段を有し、
    前記第2更新判定手段が、取得した一の前記フィード情報に前記フィード更新日時が含まれると判定し、かつ、前記第1更新判定手段が、前記一のフィード情報に含まれる前記コンテンツのいずれにも前記コンテンツ更新日時が含まれていないと判定した場合、前記コンテンツ更新時間に前記フィード更新日時を設定することを特徴とする請求項2又は3に記載の通信装置。
  5. 前記仮想時間設定手段は、
    前記第2更新判定手段が、取得した一の前記フィード情報に前記フィード更新日時が含まれていないと判定し、かつ、前記第1更新判定手段が、前記一のフィード情報に含まれる前記コンテンツのいずれにも前記コンテンツ更新日時が含まれていないと判定した場合、前記コンテンツ更新時間を、前記フィード情報を取得した時刻に設定することを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の通信装置。
  6. 前記仮想時間設定手段は、
    取得した前記フィード情報に含まれる前記コンテンツと同一の前記コンテンツが、既に前記記憶媒体に保存されていた場合、前記コンテンツに含まれる前記コンテンツ更新日時を、既に保存されていた同一の前記コンテンツに含まれる前記コンテンツ更新日時に設定することを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の通信装置。
  7. 複数のコンテンツを含むフィード情報を記憶する複数のサーバ装置に通信可能であり、各種情報を表示する表示部と記憶媒体とを有する通信装置を、
    複数の前記サーバ装置から前記フィード情報を取得するフィード情報取得手段と、
    取得した前記フィード情報に含まれる複数の前記コンテンツからリンク先のWebページが更新された日時を示すコンテンツ更新日時を抽出するコンテンツ更新日時抽出手段と、
    抽出した前記コンテンツ更新日時と前記コンテンツとを関連付けて、前記記憶媒体に保存する保存手段と、
    前記記憶媒体に保存された前記コンテンツを、前記コンテンツ更新日時が新しいものから順に、コンテンツ単位で前記表示部に表示する表示手段と、
    して機能させるプログラム。

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