JP2010210552A - 漏電検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ノイズ除去の精度の低下を抑制するとともに、コストアップも抑制することが可能な漏電検出装置を提供する。
【解決手段】零相変流器50から出力される漏電検出用アナログ電流信号の予め定められたn次成分以上の周波数成分をアナログフィルタ回路50がカットする。A/D変換部60は、アナログフィルタ回路50を通過後の前記漏電検出用アナログ電流信号Iaを漏電検出用デジタル電流信号IdにA/D変換する。制御部10は、A/D変換部60から出力された漏電検出用デジタル電流信号Idの2次成分からn次成分までの周波数成分に相当するデータをカットして、漏電検出用デジタル電流信号Idに含まれる基本周波数成分に相当する漏電判定用データを抽出し、抽出した漏電判定用データに基づいて漏電の有無を判定する。
【選択図】図1
【解決手段】零相変流器50から出力される漏電検出用アナログ電流信号の予め定められたn次成分以上の周波数成分をアナログフィルタ回路50がカットする。A/D変換部60は、アナログフィルタ回路50を通過後の前記漏電検出用アナログ電流信号Iaを漏電検出用デジタル電流信号IdにA/D変換する。制御部10は、A/D変換部60から出力された漏電検出用デジタル電流信号Idの2次成分からn次成分までの周波数成分に相当するデータをカットして、漏電検出用デジタル電流信号Idに含まれる基本周波数成分に相当する漏電判定用データを抽出し、抽出した漏電判定用データに基づいて漏電の有無を判定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、漏電を検出する漏電検出装置に関する。
ビルや工場などの敷地内に設置される電気設備等には、漏電電流を検出することで漏電を検出する漏電検出装置が設けられることがある。
ビルや工場などの敷地内に設けられる電気設備は、その敷地内に長距離に亘って張り巡らされる配線を有し、その配線の一端には多くの負荷装置が接続される。このように長距離に亘って張り巡らされる配線は、周囲環境の影響を受けて電気的な高周波ノイズの発生源となることがある。また、配線の一端に接続される負荷装置の中には、インバータ装置等が接続されることがあり、インバータ装置等の負荷装置が高調波ノイズの発生源となることがある。そして、このような高周波ノイズや高調波ノイズが漏電電流に重畳されることで、漏電検出装置による漏電検出の精度に影響を与えることがある。
特許文献1には、回路の漏電を検出する漏電検出装置において、漏電検出対象となる主回路に存在する高調波を除去するためにアクティブフィルター機能を設ける点が開示されている。
上記のような漏電検出装置において高調波ノイズや高周波ノイズを除去するためのフィルタ処理をコンデンサやオペアンプ等のハードウェアで構成する場合やソフトウェアで構成する場合が考えられる。
しかしながら、ハードウェアで構成する場合でもソフトウェアで構成する場合でも高調波ノイズや高周波ノイズを精度良く除去するためには、高性能のハードウェアやCPUを搭載する必要があり、コストアップの要因となる。
本発明は、ノイズ除去の精度の低下を抑制するとともに、コストアップも抑制することが可能な漏電検出装置を提供することを目的とする。
本発明に係る漏電検出装置は、零相変流器からの漏電検知用アナログ電流信号の予め定められたn次成分以上の周波数成分をカットするアナログフィルタ回路と、前記アナログフィルタ回路を通過後の前記漏電検知用アナログ電流信号を漏電検知用デジタル電流信号にA/D変換するA/D変換部と、前記A/D変換部から出力された前記漏電検知用デジタル電流信号の2次成分からn次成分までの周波数成分に相当するデータをカットして、前記漏電検知用デジタル電流信号に含まれる基本周波数成分に相当する漏電判定用データを通過させるデジタルフィルタ部と、前記漏電判定用データに基づいて漏電の有無を判定する漏電判定部と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る漏電検出装置の一つの態様では、前記A/D変換部は、前記アナログフィルタ回路を通過後の前記漏電検知用アナログ電流信号を電気角15度間隔でサンプリングすることで得られるサンプリング値群を漏電検知用デジタル電流信号として出力し、前記デジタルフィルタ部は、y[m]=(x[m]−x[m−6]+x[m−2]−x[m−8])/2√3、但し、y[m]:サンプリング点mにおける基本周波数成分の値、x[m]:サンプリング点mにおけるサンプリング値、により、前記漏電検知用デジタル電流信号から前記基本周波数成分の値を抽出し、抽出した前記基本周波数成分の値を前記漏電判定用データとして通過させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、漏電電流に含まれるノイズ成分をアナログフィルタとデジタルフィルタとを併用して除去することで、ノイズ除去の精度の低下を抑制するとともに、コストアップも抑制することができる。
本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と称す)について、以下図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る漏電検出装置の全体構成を示す図である。
図1において、漏電検出装置100は、交流電源に接続された検出対象の回路の漏電(地絡)電流を検出する零相変流器50に接続され、零相変流器50から入力される漏電検出用アナログ電流信号Ioに基づいて検出対象の回路に対する漏電を検出する。
制御部10は、例えばマイクロコンピュータにより構成され、漏電検出装置100全体を制御する。
アナログフィルタ回路20は、漏電検出用アナログ電流信号Ioに対して、予め定められたn次(例えば、5次)成分以上の周波数成分を除去して漏電検出用アナログ電流信号Iaとして出力する。
A/D変換部30は、アナログフィルタ回路20から出力されたアナログ信号である漏電検出用アナログ電流信号Iaを予め定められたサンプリング周期でサンプリングすることで、デジタル信号である漏電検出用デジタル電流信号Idに変換して出力する。より具体的には、A/D変換部30は、漏電検出用アナログ電流信号Iaを電気角15度ごとにサンプリングすることでA/D変換して、漏電検出用デジタル電流信号Idとして出力する。この漏電検出用デジタル電流信号Idは、10ビットのデータであり、0〜1023の符号無し値である。A/D変換部30は、リングバッファを有し、リングバッファに現在のサンプリング点から24サンプリング前までのサンプリング値を常に格納し、サンプリングされる毎に最も古いサンプリング値を破棄し、新しいサンプリング値を格納する。さらに、A/D変換部30は、リングバッファに格納されたサンプリング値群を漏電検出用デジタル電流信号Idとして順次出力する。
制御部10は、A/D変換部30から出力された漏電検出用デジタル電流信号Idから2次成分からn次成分までの周波数成分に相当するデータをカットし、漏電検出用デジタル電流信号Idに含まれる基本周波数成分に相当する漏電判定用データに基づいて漏電の有無を判定し、漏電が発生している場合にはその旨を漏電検出装置100が内蔵するディスプレイ(不図示)に表示するなどして外部に通知する。
図2は、アナログフィルタ回路20の回路構成を示す図である。図2に示すように、アナログフィルタ回路20の入力端子Vinと出力端子Voutとの間にコンデンサCと抵抗Rとを並列に接続する。さらに、アナログフィルタ回路20は、オペアンプAmpを備える。オペアンプAmpの反転入力端子(−)は、コンデンサCと抵抗Rとの入力端子Vin側の接点P1に接続され、非反転入力端子(+)は、接地されている。また、オペアンプAmpの出力端子は、コンデンサCと抵抗Rとの出力端子Vout側の接点P2を介して出力端子Voutに接続される。
本実施形態では、抵抗Rの抵抗値及びコンデンサCの電気容量を調整することでアナログフィルタ回路20がn次成分以上の周波数成分を除去するように構成している。
より具体的には、アナログフィルタ回路20によるカットオフ周波数が、検出対象の漏電電流の周波数(例えば、50Hz及び60Hz)のn倍の周波数(例えば、n=5であれば、300Hz)以上となるように、抵抗Rの抵抗値及びコンデンサCの電気容量を調整する。このように抵抗Rの抵抗値及びコンデンサCの電気容量を調整することで、アナログフィルタ回路20において、漏電検出用アナログ電流信号Ioに含まれるn次成分以上の周波数成分のノイズがカットされ、漏液検出用アナログ電流信号IaとしてA/D変換部30に出力される。なお、後述の制御部10を構成するCPUの処理能力に余裕がある場合には、アナログフィルタ回路20のカットオフ周波数を高くして、つまり「n」を大きくして、後述のデジタルフィルタ部におけるノイズ処理の比重をアナログフィルタ回路のノイズ処理の比重より高くしてもよい。
図3は、制御部10の機能ブロックを示す図である。制御部10は、CPU110、ROM112、RAM114、記憶装置120、及び入出力インタフェース150を備え、CPU110、ROM112、RAM114、記憶装置120、及び入出力インタフェース150は、通信バス160を介して接続される。
CPU110は、ROM112に記憶されたBIOSプログラムなどの基本的な制御プログラムをRAM114に展開して、さらに記憶装置120に記憶された漏電を検出するためのプログラム130をRAM114に展開して、プログラム130を実行し、漏電の検出を行う。
記憶装置120には、プログラム130として、デジタルフィルタ部132と、漏電判定部134とが記憶されている。デジタルフィルタ部132は、A/D変換部30から出力された漏電検出用デジタル電流信号Idに含まれる2次成分からn次成分までの周波数成分に相当するデータをカットし、基本周波数(1次成分の周波数、例えば、電源20として50Hzの商用電源を用いる場合には、50Hz)成分に相当する漏電判定用データを通過させるソフトウェアである。
本実施形態において、デジタルフィルタ部132は、上記の通り、A/D変換部30から入力された漏電検出用デジタル電流信号Idに対して、デジタルフィルタリング処理を行い、基本周波数成分に相当する漏電判定用データを抽出する。
基本周波数成分の抽出は、例えば、以下の式(1)に基づいて行われる。
y[m]=(x[m]−x[m−6]+x[m−2]−x[m−8])/2√3 ・・・(1)
ここで、x[m]は、サンプリング点mにおけるA/D変換値(サンプリング値)であり、y[m]は、サンプリング点mにおける基本周波数成分の値である。
ここで、x[m]は、サンプリング点mにおけるA/D変換値(サンプリング値)であり、y[m]は、サンプリング点mにおける基本周波数成分の値である。
なお、式(1)は、下記の差分フィルタと加算フィルタを要素とする。
差分フィルタ y[m]=x[m]−x[m−6] ・・・(2)
加算フィルタ y[m]=x[m]+x[m−2] ・・・(3)
上記差分フィルタの式(2)により、直流成分、2次成分、4次成分、6次成分、・・・2n次成分(n=0,1,2,・・・)が除去され、上記加算フィルタの式(3)により、3次、9次、15次、・・・3(2n+1)次(n=0,1,2,・・・)が除去される。
加算フィルタ y[m]=x[m]+x[m−2] ・・・(3)
上記差分フィルタの式(2)により、直流成分、2次成分、4次成分、6次成分、・・・2n次成分(n=0,1,2,・・・)が除去され、上記加算フィルタの式(3)により、3次、9次、15次、・・・3(2n+1)次(n=0,1,2,・・・)が除去される。
漏電判定部134は、式(1)で求められた基本周波数成分y[m]を二乗し、二乗して得られた値を漏電電流の1周期分積算し、さらに、積算値を平方することで、漏電検出用アナログ電流信号Ioに含まれる基本周波数成分に相当する漏電電流の実効値を算出し、その実効値が予め定められた閾値以上であれば、漏電が発生した旨を外部に通知する。
なお、本実施形態では、制御部10とA/D変換部30とをそれぞれ別々のユニットとして説明したが、例えば、制御部10を構成するマイクロコンピュータにA/D変換部30の機能を内蔵させても構わない。
図4は、漏電検出装置100の漏電検出処理の手順を示すフローチャートである。
図4において、漏電検出装置100は、零相変流器50から入力された漏電検出用アナログ電流信号をアナログフィルタ回路20においてアナログフィルタリング処理を実行し、n次成分以上の周波数成分を除去し(S100)、A/D変換部30において、アナログフィルタリング後の漏電検出用アナログ電流信号を予め定められたサンプリング周期でサンプリングすることでデジタル化処理を実行する(S102)。
続いて、漏電検出装置100は、漏電検出用デジタル電流信号に対してデジタルフィルタリング処理を実行することで、漏電検出用デジタル電流信号から2次成分からn次成分までの周波数成分に相当するデータをカットし、基本周波数成分のデータに相当する漏電判定用データを抽出する(S104)。次いで、漏電検出装置100は、漏電判定用データに基づいて漏電電流の実効値を算出し(S106)、算出された実効値が予め定められた閾値以上か否かを判定する(S108)。
判定の結果、実効値が閾値より小さければ(ステップS108の判定結果が、否定「N」)、漏電検出装置100は、漏電が生じていないと判断して、処理を終了する。
一方、判定の結果、実効値が閾値以上であれば(ステップS108の判定結果が、肯定「Y」)、漏電検出装置100は、例えば内蔵のディスプレイに漏電が発生した旨のメッセージを表示することで、漏電の発生を外部に通知する(S110)。
以上の通り、本実施形態では、漏電検出装置100は、漏電検出用アナログ電流信号に対して、まずアナログフィルタ回路20においてn次成分以上の周波数成分を除去した後、さらにデジタルフィルタ部132にて2次成分からn次成分までの周波数成分を除去することで、基本周波数成分の抽出を行っている。
すなわち、本実施形態に係る漏電検出装置100では、漏電電流に含まれるノイズ成分を、アナログフィルタとデジタルフィルタを併用して除去している。例えば、アナログフィルタのみで、すべての次数の周波数成分のノイズを除去しようとすると、電気容量の比較的大きいコンデンサを用いるなど回路の大型化やコスト増加を招くことがある。また、デジタルフィルタのみで、すべての次数の周波数成分のノイズを除去しようとすると、比較的大きい次数の周波数成分まで除去する必要があるため、デジタルフィルタを構成するマイクロコンピュータの処理能力を高速な仕様にする必要があり、コスト増加を招くことがある。
一方、本実施形態では、比較的次数の高い周波数成分については比較的安価に構成可能なアナログフィルタ回路で構成し、比較的次数の低い周波数成分については比較的処理能力が低く安価なマイクロコンピュータで構成可能なデジタルフィルタ回路で構成している。
よって、本実施形態によれば、ノイズ除去の精度の低下を抑制するとともに、コストアップも抑制することができる。
本発明は、零相変流器から出力される漏電電流に含まれるノイズ成分をアナログフィルタとデジタルフィルタを併用して除去することで、ノイズ除去の精度の低下を抑制するとともに、コストアップも抑制することができるので、漏電の発生を検出する漏電検出装置等に適用することができる。
10 制御部
20 アナログフィルタ回路
30 A/D変換部
50 零相変流器
100 漏電検出装置
110 CPU
112 ROM
114 RAM
120 記憶装置
130 プログラム
132 デジタルフィルタ部
134 漏電判定部
150 入出力インタフェース
160 通信バス
20 アナログフィルタ回路
30 A/D変換部
50 零相変流器
100 漏電検出装置
110 CPU
112 ROM
114 RAM
120 記憶装置
130 プログラム
132 デジタルフィルタ部
134 漏電判定部
150 入出力インタフェース
160 通信バス
Claims (2)
- 零相変流器からの漏電検知用アナログ電流信号の予め定められたn次成分以上の周波数成分をカットするアナログフィルタ回路と、
前記アナログフィルタ回路を通過後の前記漏電検知用アナログ電流信号を漏電検知用デジタル電流信号にA/D変換するA/D変換部と、
前記A/D変換部から出力された前記漏電検知用デジタル電流信号の2次成分からn次成分までの周波数成分に相当するデータをカットして、前記漏電検知用デジタル電流信号に含まれる基本周波数成分に相当する漏電判定用データを通過させるデジタルフィルタ部と、
前記漏電判定用データに基づいて漏電の有無を判定する漏電判定部と、
を備えることを特徴とする漏電検出装置。 - 請求項1に記載の漏電検出装置において、
前記A/D変換部は、
前記アナログフィルタ回路を通過後の前記漏電検知用アナログ電流信号を電気角15度間隔でサンプリングすることで得られるサンプリング値群を漏電検知用デジタル電流信号として出力し、
前記デジタルフィルタ部は、
y[m]=(x[m]−x[m−6]+x[m−2]−x[m−8])/2√3
但し、
y[m]:サンプリング点mにおける基本周波数成分の値
x[m]:サンプリング点mにおけるサンプリング値
により、前記漏電検知用デジタル電流信号から前記基本周波数成分の値を抽出し、抽出した前記基本周波数成分の値を前記漏電判定用データとして通過させる、
ことを特徴とする漏電検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009059165A JP2010210552A (ja) | 2009-03-12 | 2009-03-12 | 漏電検出装置 |
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2009
- 2009-03-12 JP JP2009059165A patent/JP2010210552A/ja active Pending
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