JP2010208710A - エレベータ動作を利用した安否確認装置 - Google Patents

エレベータ動作を利用した安否確認装置 Download PDF

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【課題】一人暮らしの住人の家庭に設置されたホームエレベータの運転状況を日々チェックし、ある特定の運転になった場合に、住人に何か問題が発生したと判断して、離れて暮らしている家族等に連絡することを可能にしたエレベータ動作を利用した安否確認装置を得る。
【解決手段】ホームエレベータ2が設置されている住人宅1と、ホームエレベータの運転を制御する制御装置3と、制御装置から送信されるホームエレベータの運転情報を元に予め設定された条件に従って、住人の安否異常の有無を監視し、安否異常有りを検出した時はホームエレベータ固有の管理番号を付属して安否異常検出通報する監視装置4と、監視装置からの安否異常検出通報を受信した時、予め登録されている前記住人の親族宅の電話番号又はメールアドレスに安否異常検出通報を受信した旨の通知を自動的に行う監視センター5とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、エレベータ動作を利用した安否確認装置に関するものである。
近年、高齢化に伴い一人暮らしの住人の家庭が増加しつつある。一人暮らしの住人の安否を確認する場合には、例えば親族等が定期的に訪問したり、電話等で確認を行うことが一般的には考えられている。また、高齢者の住宅の中には、ホームエレベータが設置されている所もあるが、ホームエレベータは住人を運搬するだけであり一人暮らしの住人の安否確認に利用されるまでにはなっていない。
また、従来技術として、電気、ガス、電話などの機器の使用状況を用いて、生活者を見守る(生活モニターする)技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−269512号公報
従来は、ホームエレベータの運転状況に基づいて一人暮らし家庭の住人の安否確認を行うシステムはこれまでに存在しなかった。また、ホームエレベータは、一般のエレベータと異なり、乗客はその家庭の住人とほぼ特定されるので、一人暮らし家庭であれば、乗客=住人と特定しても問題はないものと考えられる。この場合、ホームホームエレベータの運転状況=住人の状況と捉えることができ、その運転状況を監視することで安否を確認するという新規なサービスを構築することが可能である。
また、従来の生活者を見守る技術では、電気などの自動検針システム等を利用したものであり、ホームエレベータの運転状況を監視するものではない。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、一人暮らしの住人の家庭に設置されたホームエレベータの運転状況を日々チェックし、ある特定の運転になった場合に、住人に何か問題が発生したと判断して、例えば離れて暮らしている家族等に連絡することを可能にしたエレベータ動作を利用した安否確認装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータ動作を利用した安否確認装置においては、ホームエレベータが設置されている住人宅と、ホームエレベータの運転を制御するホームエレベータの制御装置と、ホームエレベータの制御装置から送信されるホームエレベータの運転情報を元に予め設定された条件に従って、住人の安否異常の有無を監視し、安否異常有りを検出した時はホームエレベータ固有の管理番号を付属して安否異常検出通報するホームエレベータの監視装置と、ホームエレベータの監視装置からの安否異常検出通報を受信した時、予め登録されている前記住人の親族宅の電話番号又はメールアドレスに安否異常検出通報を受信した旨の通知を自動的に行う監視センターとを備えたものである。
また、ホームエレベータの監視装置が検出する住人の安否異常は、設定時間以上経過しても運転されない状態を検知した時、監視センターへ通報するものである。
また、ホームエレベータの監視装置が検出する住人の安否異常は、乗場呼びボタンを押して、ホームエレベータがその階に到着し、戸開、戸閉後、一定時間経過してもホームエレベータが運転されない状態を検知した時、監視センターへ通報するものである。
また、ホームエレベータの監視装置が検出する住人の安否異常は、かご呼びで走行し、かご呼び階に到着し、戸開前の秤値と戸閉後の秤値を比較して、戸閉後の秤値が減少していないことを検知した時、監視センターへ通報するものである。
また、ホームエレベータの監視装置が検出する住人の安否異常は、予め登録された生活の拠点となる階から、その他の階にホームエレベータが運転した後、一定時間経っても、ホームエレベータが元の生活の拠点となる階に戻る運転をしない状態を検知した時、監視センターへ通報するものである。
また、ホームエレベータの監視装置が検出する住人の安否異常は、予め登録されたかご内無人状態の秤値と比べて、秤値が大きい状態が一定時間以上継続した時、監視センターへ通報するものである。
また、この発明に係るエレベータ動作を利用した安否確認装置においては、エレベータが設置されている老人福祉介護施設と、エレベータの運転を制御するエレベータの制御装置と、エレベータの制御装置から送信されるエレベータの運転情報を元に予め設定された条件に従って、施設利用者の安否異常の有無を監視し、安否異常有りを検出した時は前記エレベータ固有の管理番号を付属して安否異常検出通報するエレベータの監視装置と、エレベータの監視装置からの安否異常検出通報を受信した時、予め登録されている施設管理者に安否異常検出通報を受信した旨の通知を自動的に行う監視センターとを備えたものである。
この発明によれば、新たな機器を設置することなく、一人暮らしの住人の家庭に設置されたホームエレベータの運転状況を日々チェックすることにより、ある特定の運転になった場合に、住人に何か問題が発生したと判断して、例えば離れて暮らしている家族等に連絡して、住人の安否を確認することができるという効果がある。
この発明の実施例1におけるエレベータ動作を利用した安否確認装置の全体構成を示すシステム構成図である。 この発明の実施例1におけるエレベータ動作を利用した安否確認装置の監視装置の内部機能を示すブロック図である。 この発明の実施例1におけるエレベータ動作を利用した安否確認装置の監視センターの機能を示すブロック図である。 この発明の実施例1におけるエレベータ動作を利用した安否確認装置の異常通報条件1が検知される場合を示すフローチャートである。 この発明の実施例1におけるエレベータ動作を利用した安否確認装置の異常通報条件2が検知される場合を示すフローチャートである。 この発明の実施例1におけるエレベータ動作を利用した安否確認装置の異常通報条件3が検知される場合を示すフローチャートである。 この発明の実施例1におけるエレベータ動作を利用した安否確認装置の異常通報条件4が検知される場合を示すフローチャートである。 この発明の実施例1におけるエレベータ動作を利用した安否確認装置の異常通報条件5が検知される場合を示すフローチャートである。 この発明の実施例1におけるエレベータ動作を利用した安否確認装置の監視センターの安否確認受信時の動作を示すフローチャートである。
図1において、1は一人暮らしの住人が住んでいる住人宅で、ホームエレベータが設置されている。この住人宅1は、ホームエレベータのかご2、ホームエレベータの制御装置3、ホームエレベータの監視装置4を備えている。ホームエレベータの制御装置3は、ホームエレベータの監視装置4にホームエレベータの運転状態を送信する機能を有している。ホームエレベータの監視装置4は、ホームエレベータの制御装置3から送信される情報を元に予め設定された条件に従って、安否異常の有無をチェックする機能、安否異常有りを検出した時はホームエレベータ固有の管理番号を付属して監視センター5に安否異常検出通報する機能及び監視センター5からの要求を元に安否異常検出条件設定を変更する機能を有している。ホームエレベータの制御装置3から送信される情報は、従来のホームエレベータの異常監視で使用しているものであり、制御装置3に新たにプログラムを搭載する必要は無く、その情報としては、走行中信号/走行中以外信号、かご扉全閉中信号/全閉以外信号、各階の乗場呼びボタン(UP/DOWN)登録状況、現在の位置情報(どの階に停止しているか)、かご内呼びボタン登録状況、かごに設置された秤の値、メンテナンス中信号/メンテナンス中以外信号等がある。5は監視センターで、ホームエレベータの管理番号毎に安否異常検出通報を受信した場合に、通報すべき電話番号・メールアドレスを登録する機能、WEBブラウザからの要求を元に、通報すべき電話番号・メールアドレスの登録内容を変更する機能及びWEBブラウザからの要求を元に、ホームエレベータの監視装置4へ安否異常検出条件変更要求を送信する機能を有している。6はインターネットサーバで、インターネットブラウザによりそれぞれのホームエレベータの管理番号毎に、安否異常検出通報を受信した場合に通報する電話番号、通報するメールアドレス、及び安否異常検出条件等の情報が確認でき、変更の登録もできるものである。7は一人暮らしの住人の親族宅である。この親族宅7の固定電話8、携帯電話9、WEBブラウザ10が安否異常検出通報を受信した場合に通報すべき電話番号、メールアドレスに該当する。また、一人暮らしの住人の親族宅7のWEBブラウザ10からは、インターネットサーバ6を介して、監視センター5に対し安否異常検出条件設定変更依頼や通報先(電話番号、メールアドレス)変更依頼を送ることができる。
図2はホームエレベータの監視装置4内部の機能を示すものであり、ホームエレベータの制御装置3からの信号を受信する信号受信部11、演算部12、安否異常検出条件登録部13、及び管理番号登録部14を備えている。上記演算部12では、ホームエレベータの制御装置3からの信号受信と監視センター5からの安否異常検出通報及び安否異常検出条件変更要求を受け、安否異常検出条件登録部13との間で安否異常検出条件比較を行ったり、安否異常検出条件変更を安否異常検出条件登録部13に送る。
図3は監視センター5の機能を示すものであり、ホームエレベータの監視装置4からの信号を受信する信号受信部15、演算部16、及び通報先データベース17を備えている。上記演算部16では、ホームエレベータの監視装置4からの信号受信とインターネットサーバ6からのデータベース書換え要求、安否異常検出条件変更要求を受け、通報先検索や通報先データベース書換えを行う。また、一人暮らしの住人の親族宅7は、インターネットサーバ6を介して監視センター5に対してデータベース書換え要求、安否異常検出条件変更要求を行うことができ、監視センター5から安否異常検出連絡を受けることができる。
次に、図4〜図8によりこの発明の実施例1におけるエレベータ動作を利用した安否確認装置の安否異常通報条件検知について説明する。
ホームエレベータの監視装置4は通常のホームエレベータ異常監視とは別に、ホームエレベータの制御装置3から送信されるデータを元に、以下の(1)〜(5)の条件で住人の安否監視を行い、条件に合致した場合は監視センター5へ安否異常有りの通報を行う。但し、メンテナンス中信号がホームエレベータの制御装置3から送信されている場合は、以下の条件に合致していても安否異常通報は行わない。ホームエレベータの監視装置4は監視センター5へ「予め監視装置4に登録されたホームエレベータの管理番号(固有の番号)」と「安否異常内容」を付属した通報を行う。ホームエレベータの監視装置4は、前回の運転からホームエレベータが運転されない状態が何時間継続したかを常に監視している。また、ホームエレベータの監視装置4は、生活の拠点となる階(例えば1階或いは寝室等がある階)から、その他の階(例えば3階)にホームエレベータが運転した後、何時間経過したかを常に監視している。更に、監視装置4はかご内に無人状態の秤値が予め登録されている。
図4は安否異常通報条件(1)を示す。前回走行から設定時間以上経過しても運転されない状態(例えば24時間以内に1回もホームエレベータが動作しない状態)を検知した場合は、何らかの理由で一人暮らしの住人がかごに乗り込めなかったと想定し、監視センター5へ通報する。しかしながら、個々の家庭により動作環境が異なるので、基準となる時間は可変としておく。なお、旅行中等で住人が不在の場合は、安否異常通報条件(1)は不動作とする。
図5は安否異常通報条件(2)を示す。乗場呼びボタンを押して、ホームエレベータがその階に到着し、戸開、戸閉後、一定時間(例えば5分)経過しても上下どちらの方向(他階)へホームエレベータが運転(走行)しない場合は、何らかの理由で一人暮らしの住人がかごに乗り込めなかった、或いはかごに乗り込んだがかご内呼びボタンを操作できなかったと想定し、監視センター5へ通報する。個々の家庭により動作環境が異なるので、基準となる時間は可変としておく。
図6は安否異常通報条件(3)を示す。ホームエレベータがかご呼びで走行し、かご呼び階に到着し、戸開前の秤値と戸閉後の秤値を比較して、戸閉後の秤値が減少していないことを検知した場合は、何らかの理由で一人暮らしの住人がかごから降りられなかったと想定し、監視センター5へ通報する。なお、当然のことながら、秤値が無負荷(乗客無しの無人状態)の場合は、安否異常通報条件(3)は不動作とする。
図7は安否異常通報条件(4)を示す。予め登録された生活の拠点となる階(例えば1階或いは寝室等がある階)から、その他の階(例えば3階)にホームエレベータが運転した後、一定時間(例えば1時間)経っても、ホームエレベータが元の生活の拠点となる階に戻る運転をしない状態を検知した場合は、何らかの理由で一人暮らしの住人がその階からかごに乗り込めなかったと想定し、監視センター5へ通報する。個々の家庭により動作環境が異なるので、基準となる時間は可変としておく。なお、必要が無い場合には、この安否異常通報条件(4)は不動作とする。
図8は安否異常通報条件(5)を示す。予め登録されたかご内無人状態の秤値と比べて、秤値が大きい状態が一定時間(例えば1時間)以上継続した場合は、一人暮らしの住人がかごに乗り込んだ後、何らかの理由でかごから降りられなかったと想定し、監視センター5へ通報する。個々の家庭により動作環境が異なるので、基準となる時間は可変としておく。また、かご上に付属機器等を設置することを考慮して、基準となる無人状態の秤値は可変としておく。
図9は監視センターの安否確認受信時の動作を示すフローチャートである。
監視装置4からの安否管理異常有りの通報を受信した監視センター5は、ホームエレベータの管理番号毎に予め登録されたメールアドレス及び電話番号へ安否異常有りの通報を受信した旨の通知を自動的に行う。監視センター5から電話又はメールで安否異常有りの通知を受けた親族宅7では、電話やあらゆるネットワークを通じて一人暮らしの住人の安否を直接確認する。また、ホームエレベータの異常信号を受信した場合は、ホームエレベータ異常信号受信時の対応に従い行動する。なお、安否管理異常有りの通報を受信しても、監視センター5にメールアドレス及び電話番号の登録が無い場合は、自動通知は行われない。
なお、最終的に通報を受けるのは離れて暮らしている親族等の家族であり、どのような状況になった時に監視センターから通報を受けたい、という要望は、個々の家族で異なると考えられるので、監視装置4内の安否異常通報条件の設定、変更は、現地だけでなく、インターネットを経由して監視センター5を介して遠隔からでも実施できるようにしておく。
上記実施例1では、一人暮らしの住人宅に設置されているホームエレベータの動作を利用した安否確認装置について説明したが、例えば、老人福祉介護施設に設定されているエレベータの動作を利用してほぼ同様の安否確認を行うことに適用しても良いことは勿論である。この場合、ホームエレベータが普通のエレベータとなり、一人暮らしの住人が例えば施設利用者となり、住人の親族宅が例えば施設管理者となる。
1 一人暮らしの住人が住んでいる住人宅
2 ホームエレベータのかご
3 ホームエレベータの制御装置
4 ホームエレベータの監視装置
5 監視センター
6 インターネットサーバ
7 一人暮らしの住人の親族宅
8 固定電話
9 携帯電話
10 WEBブラウザ
11 信号受信部
12 演算部
13 安否異常検出条件登録部
14 管理番号登録部
15 信号受信部
16 演算部
17 通報先データベース

Claims (7)

  1. ホームエレベータが設置されている住人宅と、
    前記ホームエレベータの運転を制御するホームエレベータの制御装置と、
    前記ホームエレベータの制御装置から送信されるホームエレベータの運転情報を元に予め設定された条件に従って、住人の安否異常の有無を監視し、安否異常有りを検出した時は前記ホームエレベータ固有の管理番号を付属して安否異常検出通報するホームエレベータの監視装置と、
    前記ホームエレベータの監視装置からの安否異常検出通報を受信した時、予め登録されている前記住人の親族宅の電話番号又はメールアドレスに安否異常検出通報を受信した旨の通知を自動的に行う監視センターと、
    を備えたことを特徴とするエレベータ動作を利用した安否確認装置。
  2. ホームエレベータの監視装置が検出する住人の安否異常は、設定時間以上経過しても運転されない状態を検知した時、監視センターへ通報することを特徴とする請求項1記載のエレベータ動作を利用した安否確認装置。
  3. ホームエレベータの監視装置が検出する住人の安否異常は、乗場呼びボタンを押して、ホームエレベータがその階に到着し、戸開、戸閉後、一定時間経過してもホームエレベータが運転されない状態を検知した時、監視センターへ通報することを特徴とする請求項1記載のエレベータ動作を利用した安否確認装置。
  4. ホームエレベータの監視装置が検出する住人の安否異常は、かご呼びで走行し、かご呼び階に到着し、戸開前の秤値と戸閉後の秤値を比較して、戸閉後の秤値が減少していないことを検知した時、監視センターへ通報することを特徴とする請求項1記載のエレベータ動作を利用した安否確認装置。
  5. ホームエレベータの監視装置が検出する住人の安否異常は、予め登録された生活の拠点となる階から、その他の階にホームエレベータが運転した後、一定時間経っても、ホームエレベータが元の生活の拠点となる階に戻る運転をしない状態を検知した時、監視センターへ通報することを特徴とする請求項1記載のエレベータ動作を利用した安否確認装置。
  6. ホームエレベータの監視装置が検出する住人の安否異常は、予め登録されたかご内無人状態の秤値と比べて、秤値が大きい状態が一定時間以上継続した時、監視センターへ通報することを特徴とする請求項1記載のエレベータ動作を利用した安否確認装置。
  7. エレベータが設置されている老人福祉介護施設と、
    前記エレベータの運転を制御するエレベータの制御装置と、
    前記エレベータの制御装置から送信されるエレベータの運転情報を元に予め設定された条件に従って、施設利用者の安否異常の有無を監視し、安否異常有りを検出した時は前記エレベータ固有の管理番号を付属して安否異常検出通報するエレベータの監視装置と、
    前記エレベータの監視装置からの安否異常検出通報を受信した時、予め登録されている前記施設管理者に安否異常検出通報を受信した旨の通知を自動的に行う監視センターと、
    を備えたことを特徴とするエレベータ動作を利用した安否確認装置。
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