JP2010207854A - 転造方法及び転造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】加工済みの加工品の品質を確保する。
【解決手段】丸棒状のワークWに対する径方向両側から一対の丸ダイス88をワークWの外周面に押し付けた状態で、一対の丸ダイス88を回転させることにより、ワークWを回転させ、これにより、ワークWの外周面にウォームを構成する螺旋溝を転造する。このときに、ワークWの歩みが抑制されるように、ワークWの回転速度を調節する。
【選択図】図1
【解決手段】丸棒状のワークWに対する径方向両側から一対の丸ダイス88をワークWの外周面に押し付けた状態で、一対の丸ダイス88を回転させることにより、ワークWを回転させ、これにより、ワークWの外周面にウォームを構成する螺旋溝を転造する。このときに、ワークWの歩みが抑制されるように、ワークWの回転速度を調節する。
【選択図】図1
Description
本発明は、転造方法及び転造装置に関する。
特許文献1には、一対の丸ダイスでワークを転造することが開示されており、特許文献2には、一対の平ダイスでワークを転造することが開示されている。
しかしながら、この種の転造加工では、加工中にワークが軸線方向に進む歩みという現象が生ずることがある。そして、加工中に歩みが生ずると、加工済みの加工品の品質に影響が生ずる虞がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、加工済みの加工品の品質を確保することができる転造方法及び転造装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の転造方法は、丸棒状のワークに対する径方向両側から一対のダイスを前記ワークの外周面に押し付けた状態で前記一対のダイスを作動させることにより前記ワークを回転させて前記ワークの外周面に螺旋溝を転造すると共に、前記ワークの歩みが抑制されるように、前記ワークの回転速度を調節する方法である。
この転造方法では、丸棒状のワークに対する径方向両側から一対のダイスをワークの外周面に押し付けた状態で、一対のダイスを作動させることにより、ワークを回転させ、これにより、ワークの外周面に螺旋溝を転造する。
ここで、この種の転造加工では、上述の如く、加工中にワークが軸線方向に進む歩みという現象が生ずることがある。つまり、加工が進行して各ダイスとワークの速度差が生ずると歩みが発生し、各ダイスとワークの速度差が大きくなるに従って(各ダイスに対してワークの速度が遅くなるに従って)、ワークの歩み量が大きくなる。
ところが、この転造方法によれば、ワークの歩みが抑制されるように、ワークの回転速度を調節する。従って、加工中に歩みが生ずることを抑制することができるので、加工済みの加工品の品質を確保することができる。
請求項2に記載の転造方法は、請求項1に記載の転造方法において、前記各ダイスと前記ワークの速度差に応じて、前記ワークの回転速度を調節する方法である。
この転造方法によれば、ワークの歩みの直接的な原因となる各ダイスとワークの速度差に応じて、ワークの回転速度を調節するので、加工中に歩みが生ずることをより一層効果的に抑制することができる。
請求項3に記載の転造方法は、請求項1に記載の転造方法において、前記ワークの歩み量に応じて、前記ワークの回転速度を調節する方法である。
この転造方法によれば、ワークの歩み量に応じて、ワークの回転速度を直接的に調節するので、加工中に歩みが生ずることをより一層効果的に抑制することができる。
また、前記課題を解決するために、請求項4に記載の転造装置は、丸棒状のワークの外周面に螺旋溝を転造するための加工部を有し、前記ワークに対する径方向両側から前記ワークの外周面に押し付けられる一対のダイスと、前記一対のダイスを作動させる駆動部と、前記ワークの回転速度を調節する回転速度調節部と、前記ワークが回転されて前記ワークの外周面に螺旋溝が転造されるように前記駆動部を制御すると共に、前記ワークの歩みが抑制されるように前記回転速度調節部を制御する制御部と、を備えている。
この転造装置では、丸棒状のワークに対する径方向両側から一対のダイスがワークの外周面に押し付けられた状態で、一対のダイスが駆動部によって作動させられることにより、ワークが回転され、これにより、ワークの外周面に螺旋溝が転造される。
ここで、この種の転造加工では、上述の如く、加工中にワークが軸線方向に進む歩みという現象が生ずることがある。つまり、加工が進行して各ダイスとワークの速度差が生ずると歩みが発生し、各ダイスとワークの速度差が大きくなるに従って(各ダイスに対してワークの速度が遅くなるに従って)、ワークの歩み量が大きくなる。
ところが、この転造装置によれば、ワークの歩みが抑制されるように、ワークの回転速度が回転速度調節部によって調節される。従って、加工中に歩みが生ずることを抑制することができるので、加工済みの加工品の品質を確保することができる。
請求項4に記載の転造装置は、請求項4に記載の転造装置において、前記各ダイスと前記ワークの速度差を検出するための速度差検出部を備え、前記制御部が前記速度差検出部の検出結果に基づいて前記回転速度調節部を制御する構成とされている。
この転造装置では、各ダイスとワークの速度差が速度差検出部によって検出され、この速度差検出部の検出結果に基づいてワークの回転速度が回転速度調節部によって調節される。
従って、この転造装置によれば、ワークの歩みの直接的な原因となる各ダイスとワークの速度差に応じて、ワークの回転速度が調節されるので、加工中に歩みが生ずることをより一層効果的に抑制することができる。
請求項5に記載の転造装置は、請求項4に記載の転造装置において、前記ワークの歩み量を検出するための歩み量検出部を備え、前記制御部が前記歩み量検出部の検出結果に基づいて前記回転速度調節部を制御する構成とされている。
この転造装置では、ワークの歩み量が歩み量検出部によって検出され、この歩み量検出部の検出結果に基づいてワークの回転速度が回転速度調節部によって調節される。
従って、この転造装置によれば、ワークの歩み量に応じて、ワークの回転速度が直接的に調節されるので、加工中に歩みが生ずることをより一層効果的に抑制することができる。
なお、上記転造方法及び転造方法において、一対のダイスは、同一方向に回転される丸ダイスでも良く、また、互いに異なる方向に平行移動される平ダイスでも良い。
また、各ダイスとワークの速度差とは、一対のダイスが丸ダイスである場合には、各ダイスとワークの回転速度の差であり、一対のダイスが平ダイスである場合には、各ダイスの平行移動速度とワークの接線速度の差である。
以下、図面に基づき、本発明の一実施形態について説明する。
本発明の一実施形態に係る転造装置10は、例えば、丸棒状のワークW(シャフト)にウォームを形成するためのものであり、供給排出ユニット12と、一対のダイス回転ユニット14,16と、回転速度調節部としての回転駆動ユニット18と、ベースユニット20と、サブベースユニット22と、制御部としての制御ユニット24とを主要な構成として備えている。
供給排出ユニット12は、被加工物であるワークWの供給と、加工済みの加工品の排出とを行うためのものであり、サブベースユニット22に支持されている。この供給排出ユニット12には、図2に示されるように、コラム26が備えられている。コラム26には、スライドユニット28が取り付けられており、このスライドユニット28には、ワークWの軸線方向と平行な方向に移動可能にブラケット30が支持されている。
ブラケット30は、サーボモータ32によって移動される構成とされており、このブラケット30には、一対のホルダロック34,36が固定されている。各ホルダロック34,36には、一対のボールスプラインフランジ38,40がそれぞれ固定されており、この一対のボールスプラインフランジ38,40には、ワークWの軸線方向にスライド可能にスプライン軸42が内蔵されている。
スプライン軸42の長手方向端側には、ワークWを掴むためのコレット44、スリーブ46、ストップピン48を内蔵したホルダ50が固定されており、コレット44、ストップピン48は、ピン52によってホルダ50に移動不可能に連結されている。
スリーブ46には、ロッド54が連結されており、このロッド54の長手方向端側は、一対のベアリング56,58によって回転可能に支持されている。ジョイントプレート60は、ジョイントブラケット62を介してシリンダ64と連結されている。そして、ロッド54をワークWの軸線方向と平行な方向にスライドさせることで、スリーブ46がスライドされ、このスリーブ46のテーパ部と、コレット44のテーパ部が勘合することでワークWを保持できる構成とされている。
また、上述のスプライン軸42は、ベアリング68によって回転可能に支持されており、このベアリング68は、プレート70に内蔵されている。このプレート70には、一対のシャフト72,74を介してシリンダプレート76が連結されている。また、プレート70は、スプライン軸42に移動不可能に固定されている。そして、これにより、ホルダ50からシリンダ64までが一体構造体78とされており、この一体構造体78は、スプライン軸42と共にスライド可能とされている。
ホルダ50とボールスプラインフランジ40との間には、圧縮コイルバネ80が設けられており、一体構造体78は、この圧縮コイルバネ80により常にコレット44側に付勢されている。そして、カラー82の側面とボールスプラインフランジ40の側面が当接することで一体構造体78が定位置に制止される構成とされている。また、サーボモータ32により一体構造体78が転造加工時の位置へ移動されたときには、回転駆動ユニット18に設けられた図示しないガイドリングがホルダ50を回転且つ移動可能に支持する構成とされている。
図1に示されるように、一対のダイス回転ユニット14,16は、ワークWに対する径方向両側に線対称状に配置されている。なお、ダイス回転ユニット14,16は、同様の構成とされており、ここでは、一方のダイス回転ユニット14の構成について説明し、他方のダイス回転ユニット16の構成については説明を省略する。
ダイス回転ユニット14は、ダイスとしての丸ダイス88を備えている。この丸ダイス88は、ワークWの外周面に螺旋溝を転造するための加工部を有すると共に、シャフト90と同軸状に配置されて、このシャフト90に一体回転可能に固定されている。シャフト90は、減速機構92を介して駆動部としての駆動モータ94と動力伝達可能に連結されている。また、シャフト90には、速度差検出部としてのエンコーダ96が一体に設けられており、エンコーダ96は、シャフト90の回転速度に応じた信号を制御ユニット24に出力する構成とされている。
また、この一対のダイス回転ユニット14,16は、丸ダイス88の軸間ピッチを調節可能にベースユニット20に支持されている。
回転駆動ユニット18は、ワークWを保持するためのコレット、スリーブ、ストップピン(いずれも不図示)を内蔵したホルダ100を備えている。ホルダ100は、シャフト102に同軸状に設けられており、シャフト102は、減速機付きモータ104と動力伝達可能に連結されている。
制御ユニット24は、転造装置10の適宜位置に設けられており、上述のエンコーダ96から出力された信号や、その他の操作信号等に応じてサーボモータ32、駆動モータ94、減速機付きモータ104を制御する構成とされている。
次に、上記構成からなる転造装置10を用いた転造方法と併せてその作用及び効果について説明する。
先ず、制御ユニット24によってサーボモータ32が駆動されることにより、供給排出ユニット12のホルダ50と共にこのホルダ50に保持されたワークWが転造加工時の位置にまで前進される。そして、このホルダ50と対向する回転駆動ユニット18のホルダ100とでワークWの長手方向両端側が保持される。
続いて、ワークWに対する径方向両側から一対の丸ダイス88がワークWの外周面に押し付けられた状態とされ、この状態で制御ユニット24によって駆動モータ94が駆動されることにより、一対の丸ダイス88が回転される。なお、このとき、一対の丸ダイス88は、同一方向に回転される。そして、一対の丸ダイス88が回転されると、ワークWが回転され、これにより、ワークWの外周面に螺旋溝が転造される。
ここで、この種の転造加工では、上述の如く、加工中にワークWが軸線方向に進む歩みという現象が生ずることがある。つまり、加工が進行して各丸ダイス88とワークWの速度差が生ずると歩みが発生し、各丸ダイス88とワークWの速度差が大きくなるに従って(各丸ダイス88に対してワークWの回転速度が遅くなるに従って)、ワークWの歩み量が大きくなる。
ところが、この転造装置10では、各丸ダイス88と一体に回転されるシャフト90の回転速度に応じた信号がエンコーダ96から制御ユニット24に出力される。そして、制御ユニット24は、各丸ダイス88とワークWの回転速度差を算出し、この算出結果と予め記憶した制御パターンとに基づいて各丸ダイス88とワークWの回転速度差が小さくなるように(より好適には、回転速度差が無くなるように)、減速機付きモータ104を制御する。これにより、ワークWの回転速度が調節されて、各ダイスとワークWの回転速度差が小さくなり、ワークWの歩みが抑制される。
このように、この転造装置10によれば、ワークWの歩みが抑制されるように、ワークWの回転速度が回転駆動ユニット18によって調節される。従って、加工中に歩みが生ずることを抑制することができるので、加工済みの加工品の品質を確保することができる。
特に、この転造装置10によれば、例えば、鼓形のウォームを転造する場合でも、このウォームの歯面を精度良く形成することができる。
また、この転造装置10によれば、ワークWの歩みの直接的な原因となる各丸ダイス88とワークWの回転速度差に応じて、ワークWの回転速度が調節されるので、加工中に歩みが生ずることをより一層効果的に抑制することができる。
また、この転造装置10によれば、ワークWに螺旋溝が転造されるに従ってワークWに伸びが生じても、供給排出ユニット12の一体構造体78がワークWの軸線方向にスライドされることにより、この伸びを吸収することができると共に、回転駆動ユニット18及び供給排出ユニット12への負荷を低減することができる。これにより、加工済みの加工品の品質をより一層確保することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、エンコーダ96からの出力信号に基づいて各丸ダイス88とワークWの回転速度差が算出され、この算出結果に基づいて各丸ダイス88とワークWの回転速度差が小さくなるように減速機付きモータ104が制御される構成とされていたが、次のように構成されていても良い。
すなわち、図3に示される変形例では、回転駆動ユニット18に、シャフト102と一体的にワークWの軸線方向に移動可能なスライドプレート105と、歩み量検出部としてのリニアセンサ106とが備えられている。
リニアセンサ106は、スライドプレート105のスライド量(ワークWの歩み量)に応じた信号を制御ユニット24に出力し、制御ユニット24は、この検出結果に基づいてワークWの歩み量が小さくなるように(より好適には、歩み量が無くなるように)、減速機付きモータ104を制御する。
このように構成されていると、ワークWの歩み量に応じて、ワークWの回転速度が直接的に調節されるので、加工中に歩みが生ずることをより一層効果的に抑制することができる。
また、上記実施形態では、ワークWを転造するために一対の丸ダイス88が用いられていたが、互いに異なる方向に平行移動される平ダイスが用いられていても良い。なお、一対の平ダイスが用いられる場合には、各平ダイスの平行移動速度とワークWの接線速度の差が小さくなるように減速機付きモータ104が制御される。
また、上記実施形態及び上記変形例では、エンコーダ96又はリニアセンサ106から出力された検出信号に基づいて減速機付きモータ104が制御される構成とされていたが、次のように構成されていても良い。
すなわち、同一のワークWが複数転造される場合には、最初のワークWについての検出信号のパターンを制御ユニット24に記憶させ、その後のワークWについてはエンコーダ96又はリニアセンサ106から出力される検出信号ではなくその記憶パターンに基づいて減速機付きモータ104が制御される構成とされていても良い。
また、上記実施形態及び上記変形例では、エンコーダ96又はリニアセンサ106から出力された検出信号に基づいて制御ユニット24が減速機付きモータ104を制御する構成とされていたが、次のように構成されていても良い。
すなわち、エンコーダ96又はリニアセンサ106の検出結果(例えば、回転速度差や歩み量など)を表示するモニタ等を備え、このモニタ等の表示に基づいて作業者が手動で減速機付きモータ104を制御しても良い。
また、上記実施形態では、ワークWにウォームを構成する螺旋溝を転造していたが、例えば、ワークWにネジ等を構成する螺旋溝を転造しても良い。
10・・・転造装置、12・・・供給排出ユニット、14,16・・・ダイス回転ユニット、18・・・回転駆動ユニット(回転速度調節部)、24・・・制御ユニット(制御部)、88・・・丸ダイス(ダイス)、94・・・駆動モータ(駆動部)、96・・・エンコーダ(速度差検出部)、104・・・減速機付きモータ、106・・・リニアセンサ(歩み量検出部)
Claims (6)
- 丸棒状のワークに対する径方向両側から一対のダイスを前記ワークの外周面に押し付けた状態で前記一対のダイスを作動させることにより前記ワークを回転させて前記ワークの外周面に螺旋溝を転造すると共に、前記ワークの歩みが抑制されるように、前記ワークの回転速度を調節する、転造方法。
- 前記各ダイスと前記ワークの速度差に応じて、前記ワークの回転速度を調節する、
請求項1に記載の転造方法。 - 前記ワークの歩み量に応じて、前記ワークの回転速度を調節する、
請求項1に記載の転造方法。 - 丸棒状のワークの外周面に螺旋溝を転造するための加工部を有し、前記ワークに対する径方向両側から前記ワークの外周面に押し付けられる一対のダイスと、
前記一対のダイスを作動させる駆動部と、
前記ワークの回転速度を調節する回転速度調節部と、
前記ワークが回転されて前記ワークの外周面に螺旋溝が転造されるように前記駆動部を制御すると共に、前記ワークの歩みが抑制されるように前記回転速度調節部を制御する制御部と、
を備えた転造装置。 - 前記各ダイスと前記ワークの速度差を検出するための速度差検出部を備え、
前記制御部は、前記速度差検出部の検出結果に基づいて前記回転速度調節部を制御する、
請求項4に記載の転造装置。 - 前記ワークの歩み量を検出するための歩み量検出部を備え、
前記制御部は、前記歩み量検出部の検出結果に基づいて前記回転速度調節部を制御する、
請求項4に記載の転造装置。
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JP2009056340A JP2010207854A (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | 転造方法及び転造装置 |
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Citations (5)
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JPS60127035A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-06 | Jidosha Denki Kogyo Co Ltd | 転造加工装置 |
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2009
- 2009-03-10 JP JP2009056340A patent/JP2010207854A/ja active Pending
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