JP2010206273A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示映像信号の解像度を設定可能な場合に、解像度処理を好適に変更することのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】映像を表示する表示映像信号の第1解像度を設定する手段と、映像データを第2解像度の映像信号に復号する復号手段と、復号された第2解像度の映像信号を、第2解像度よりも解像度の高い第3解像度の映像信号に、第1アルゴリズムにより変換する第1変換手段と、復号された第2解像度の映像信号、及び変換後の第3解像度の映像信号のうちの1の映像信号から、第1アルゴリズムよりも計算量の少ない第2アルゴリズムを用いて第1解像度の表示映像信号を生成して表示装置に出力する出力手段と、復号された第2解像度の映像信号、又は変換後の第3解像度の映像信号のどちらの映像信号から表示映像信号を生成するかを、第1解像度に基づいて制御する切換手段とを備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、映像データから表示映像信号を生成する情報処理装置に関する。
近年、画素数が1920×1080のフルHD仕様のテレビが珍しくなくなってきているが、一方で、まだ従来のSD画質のDVD(Digital Versatile Disk)等のコンテンツが多く、フルHD仕様のコンテンツは少ない状況にある。そこで、従来のSD画質のDVD等のコンテンツに対して高画素化変換処理を行うことにより、フルHD仕様のディスプレイで観ることのできる製品が普及しつつある。
特許文献1には、HDMIケーブルで接続された映像表示装置から、EDIDにより対応解像度を取得し、該対応解像度と、コンテンツの解像度とに応じて、出力すべき映像データの解像度を変換する映像出力装置が開示されている。
特開2007−214830号公報
しかしながら、特許文献1記載の映像出力装置では、当該表示映像信号の解像度を設定可能な場合であって、当該表示映像信号を生成する際に複数の解像度変換処理を行って表示映像信号を生成可能な場合の、解像度変換処理の好適な分担方法については何ら考慮されていない。
例えば、動画データを映像再生アプリケーションで再生する場合には、一般に、映像を表示するウィンドウのサイズを細かく変更することが出来るが、そのような場合の、好適な解像度変換処理の制御方法が求められている。
そこで本発明は、表示映像信号の解像度を設定可能な場合に、解像度処理を好適に変更することのできる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、映像を表示する表示映像信号の第1解像度を設定する手段と、映像データを第2解像度の映像信号に復号する復号手段と、復号された前記第2解像度の映像信号を、前記第2解像度よりも解像度の高い第3解像度の映像信号に、第1アルゴリズムにより変換する第1変換手段と、復号された前記第2解像度の映像信号、及び変換後の前記第3解像度の映像信号のうちの1の映像信号から、前記第1アルゴリズムよりも計算量の少ない第2アルゴリズムを用いて前記第1解像度の表示映像信号を生成して表示装置に出力する出力手段と、復号された前記第2解像度の映像信号、又は変換後の前記第3解像度の映像信号のどちらの映像信号から表示映像信号を生成するかを、前記第1解像度に基づいて制御する切換手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、表示映像信号の解像度を設定可能な場合に、解像度処理を好適に変更することのできる情報処理装置を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる情報処理装置のシステム構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態にかかる情報処理装置のマルチメディアプロセッサのシステム構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態にかかる情報処理装置で実行される映像再生プログラムの構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態にかかる情報処理装置の表示画面の例。 本発明の一実施形態にかかる情報処理装置の処理を説明するための図。 本発明の一実施形態にかかる情報処理装置の処理の流れを説明するためのフローチャート。 本発明の他の実施形態にかかる情報処理装置で実行される映像再生プログラムの構成を示す図。 本発明の他の実施形態にかかる情報処理装置の処理の流れを説明するためのフローチャート。 本発明の他の実施形態にかかる情報処理装置で実行される映像再生プログラムの構成を示す図。
以下、本発明の情報処理装置について、図面を参照しながら説明する。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置のシステム構成を説明する。本実施形態の情報処理装置は、例えば、パーソナルコンピュータとして実現される。
情報処理装置1は、放送番組データや、外部機器から入力される映像データ等の映像コンテンツデータ(オーディオビジュアルコンテンツデータ)を記録及び再生することができる。また、DVD(Digital Versatile Disk)等の光ディスクやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体に記録された映像データを、映像再生プログラムにより再生する機能も有する。
情報処理装置1は、図1に記載されているように、CPU(Central Processing Unit)101、ノースブリッジ102、主メモリ103、サウスブリッジ104、GPU(Graphics Processing Unit)105、VRAM(Video RAM)105A、LCD(Liquid Crystal Display)106、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)制御回路107、HDMI端子108、サウンドコントローラ109、スピーカ110、BIOS(Basic Input/Output System)−ROM111、LAN(Local Area Network)コントローラ112、HDD113、ODD(Optical Disk Drive)114、マルチメディアプロセッサ115、メモリ115A、無線LANコントローラ116、TVチューナ117、KC/KBC(エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC)118、リモコンユニット119、キーボード120、タッチパッド121等を備えている。
CPU101は、情報処理装置1の動作を統括制御するプロセッサであり、HDD113から主メモリ103にロードされる、OS(オペレーティングシステム)10、及び映像再生プログラム11のような各種アプリケーションプログラムを実行する。また、CPU101は、BIOS−ROM109に格納されたBIOSも実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
映像再生プログラム11は、ODD114に装填されたDVD等の光ディスクやHDD113等の記憶媒体に記録された映像データを読み出して再生するためのソフトウェアである。映像再生プログラム11が再生対象とする映像データは、いずれの記憶媒体に記録されているものであっても、TVチューナ117から受信する放送新語から得られるものであっても構わないが、以下、ODD114に装填されたDVDから読み出すものとして説明を行う。
ノースブリッジ102は、CPU101のローカルバスとサウスブリッジ104との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ102は、PCI Express規格のシリアルバス等を解してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は、情報処理装置1のディスプレイモニタとして使用されるLCD106を制御する表示コントローラである。このGPU105によって生成される表示信号はLCD106へ送られる。また、GPU105は、HDMI制御回路107及びHDMI端子108を介して、外部ディスプレイ装置2へデジタル映像信号を送出することもできる。
HDMI端子108は、上述の外部ディスプレイ接続端子である。HDMI端子108は、非圧縮のデジタル映像信号と、デジタル音声信号とを一本でテレビのような外部ディスプレイ装置2へ出力することができる。HDMI制御回路107は、デジタル映像信号をHDMI端子2を介して外部ディスプレイ装置2に出力するためのインタフェースである。
サウスブリッジ104は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイス、及びPCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ104は、HDD113及びODD114を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。更に、サウスブリッジ104は、サウンドコントローラ109との通信を制御する機能も有している。
また更に、サウスブリッジ104には、PCI Express(PCIe)規格のシリアルバス等を介してマルチメディアプロセッサ115に接続されている。
メモリ115Aは、マルチメディアプロセッサ115の作業メモリとして用いられる。マルチメディアプロセッサ115は、図2に示すように、圧縮符号化されている映像データをデコードするために設けられたMPEG−2デコード回路25、及び4個の演算コア21〜24等が1チップに搭載されている。其々の演算コア21〜24は、メディア処理性能が高く、性能対消費電力が高い。映像再生プログラム10がDVDを再生する際、MPEG−2デコード回路はDVDの映像データのデコードを行うことができる。また、4個の演算コア21〜42は、デコード回路25によってデコードされた画素数が720×480であるビデオデコーダに対してインタレース−プログレッシブ変換(IP変換)処理を行う。また、4個の演算コア21〜24は、画素数が720×480であるSD画質のビデオデータを、画素数が1920×1080のHD画質に変換する高画素化変換処理(以下、超解像処理とも称する)を行う。マルチメディアプロセッサ115による超解像処理には、バイキュービック法(三次元畳込み内挿法(CC法))が用いられる。バイキュービック法を用いた超解像処理は、計算量が大きいため、実行するためには多くの演算量が必要とされる。本実施形態においては、CPU101とは異なる専用のプロセッサであるマルチメディアプロセッサ115の演算コア21〜24がバックエンドプロセッサとして使用され、このマルチメディアプロセッサ115によって超解像処理(高画素化変換処理)が実行される。よって、CPU101の負荷増大を招くことなく、超解像処理を実行することができる。
尚、映像再生プログラム11は、ビデオデータをデコードするためにCPU101によって実行されるデコードモジュールを有する。映像再生プログラム11のデコードモジュールを用いてデコードした場合、LCD106にビデオデータを表示するためにデコードされたビデオデータは、例えば、OS10内のディスプレイドライバ等の機能により、GPU105が解像度変換処理を行って、表示すべきウィンドウサイズに合わせた画素数に変換することができる。GPU105の解像度変換機能は、マルチメディアプロセッサ115により実行されるバイキュービック法よりも計算量の少ないアルゴリズムである、例えばバイリニア法により実現される。処理負荷はバイリニア法の方が軽いが、一般にバイキュービック法の方が高画質の映像を得ることができる。
尚ここで、GPU105がバイリニア法によって解像度変換処理を行うのは、GPU105に入力されたビデオデータの画素数が、LCD17やHDMI端子2に入力された画素数と異なる場合である。出力すべき画素数と、GPU105に入力された画素数とが一致している場合には、GPU105は解像度変換処理を行わない。
マルチメディアプロセッサ115によって高画素化変換処理(超解像処理)及びGPU105の解像度変換処理によって解像度変換を行うか、GPU105の解像度変換処理のみによって解像度変換処理を行うかは、LCD106等に表示させるために出力する表示映像信号の画素数と、映像データを復号して得られる元の画素数、及び、マルチメディアプロセッサ115によって行う高画素化変換処理により得られる画素数の関係に応じて切り換えられる。この処理の詳細については、図3以降で説明する。
サウンドコントローラ109は音源デバイスであり、再生対象の音声データから得られる音声信号をスピーカ110又はHDMI制御回路107に出力する。
無線LANコントローラ116は、例えばIEEE802.11規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC118は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード120及びタッチパッド121を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC118は、ユーザによるパワーボタンの操作に応じて情報処理装置1を電源オン/オフする機能を有している。更に、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC118は、リモコンユニットインタフェース部119との通信を実行する機能を有している。
TVチューナ117はテレビジョン(TV)放送信号によって放送される放送番組データを受信する受信装置である。図示しないアンテナ端子に接続されている。このTVチューナ117は、例えば、地上波デジタルTV放送のようなデジタル放送番組データを受信可能なデジタルTVチューナとして実現されている。また、TVチューナ117は、外部機器から入力される映像データをキャプチャする機能も有している。
次に、再生を行うためにCPU101で実行される映像再生プログラム11の構成を図3に示す。このプレイヤソフトは、コンテンツの再生を行うためにマイクロソフト社製のOSであるWindows(登録商標)環境下で実行されるMediaFoundationと呼ばれる技術を用いる。MediaFoundationはWindows(登録商標)でメディアコンテンツを扱うためのCOM(Component Object Model)ベースのAPI(Application Programming Interface)セットであり、MediaFoundationは色々な機能を持ったモジュールの集合体であると言える。動画を再生するために、複数のモジュールを有するモジュールライブラリから選択した複数のモジュールを組合せてグラフを構築する。
表示解像度算出モジュール301は、表示する映像の解像度を算出するためのモジュールである。表示解像度算出モジュール301は、ウィンドウサイズ変更時等に、OS10からウィンドウサイズの変更通知を受取り、このウィンドウサイズから、ツールバーや操作パネル等の領域を除いた、映像の表示サイズ(表示解像度)を算出する。尚、映像再生プログラム11の起動時には、表示解像度算出モジュール301は、自身の記憶するウィンドウサイズ(例えば、前回終了時のウィンドウサイズ)から表示解像度を算出する。
切換要求発行モジュール302は、表示解像度算出モジュール301が算出した表示解像度に基づき、マルチメディアプロセッサ115での超解像処理を行うか否かを切り換えるための切換要求を提供先切換モジュール305へ発行するモジュールである。この判断方法については、図4以降を参照しながら説明する。
ODD114から読込まれたDVDのデータはナビゲーションフィルタ303に送られる。ナビゲーションフィルタ303は、ビデオパック(V_PCK)、サブピクチャパック(SP_PCK)、及びオーディオパック(A_PCK)を分離する。ナビゲーションフィルタ303は、オーディオパックを、図示しないオーディオデコーダモジュールに、ビデオパック及びサブピクチャパックをビデオデコーダモジュール304に渡す。以下、ビデオパック(に含まれる映像データ)に関する処理について説明を行う。
ビデオデコーダモジュール304は、提供先切換モジュール305、CPU/GPUデコードモジュール306、及びマルチメディアプロセッサデコードモジュール307を備えている。ここで、ビデオデコーダモジュール304は、CPU/GPUデコードモジュール306又はマルチメディアプロセッサ115を用いて、ビデオパックに含まれる映像データから映像信号を復号(デコード)するためのモジュールである。
提供先切換モジュール305は、切換要求発行モジュール302から発行される切換要求に応じて、ナビゲーションモジュール303から出力されたビデオパックを、CPU/GPUデコードモジュール306又はマルチプロセッサデコードモジュール307のいずれに出力するかを切り換えるためのモジュールである。
ここで、CPU/GPUデコードモジュール306でデコードする場合には、ソフトウェアデコーダによりCPU101で、又はGPU105の有するアクセラレータによりデコードされることとなる。マルチメディアプロセッサデコードモジュール307でデコードする場合には、マルチメディアプロセッサ115でデコードすることとなる。
尚、マルチメディアプロセッサ115によって映像データを復号する場合には、マルチメディアプロセッサ115内のMPEG−2デコード回路25で復号したビデオデータに対してインタレース−プログレッシブ変換(IP変換)308及び高画素化変換(バイキュービック法による変換処理、CC処理)309を行う。
CPU/GPUデコードモジュール306又はマルチメディアプロセッサデコードモジュール307により復号された映像信号は、ビデオレンダラモジュール310に送られる。ビデオレンダラモジュール310内のミキサでサブピクチャ等の映像信号とミキシングする処理を行い、ミキシングされた映像信号は、図示しない高画質化エンジンによってエッジや色調補正等の画質調整が施されて、ディスプレイドライバ10Aに渡される。また、ビデオレンダラモジュール310は、ディスプレイドライバ10Aの提供する、例えばDirect3D等のAPIを利用し、表示映像信号のサイズの変更(映像信号の解像度変換)を要求する。
ディスプレイドライバ10AはGPU105を制御して、リサイズ処理10Bで表示すべきウィンドウサイズにウィンドウサイズを変換してLCD106に映像を表示する。このとき、ディスプレイドライバ10Aは、ビデオレンダラモジュール310からの指示に応じて、映像再生プログラム11から出力される映像信号の解像度の変換処理を行う。このリサイズ処理10Bで用いる解像度変換のアルゴリズムには、バイライン法等の手法が用いられる。
続いて、図4及び図5を参照しながら、映像再生プログラム11による解像度変換処理について説明する。図4は、OS10による制御下、LCD106に表示される表示画面の例を示す図である。
図4の表示画面中、ウィンドウ51及び操作パネル52が、映像再生プログラム11により表示される画像である。ウィンドウ51には、映像データを再生して得られる映像領域51A、及びツールバー領域51Bが含まれる。ツールバー領域51Bには、ウィンドウサイズを全画面化/縮小化するためのボタン51C、及びウィンドウを閉じるためのボタン51D等が含まれる。
ユーザは、例えばタッチパッド121を操作することによってカーソル53を動かし、ボタン51Cを操作することによってウィンドウの全画面化、及び全画面状態からの縮小化(即ちウィンドウサイズの変更、及びそれに伴う映像表示サイズの変更)を行うことができる。また、カーソル53を動かしてウィンドウ51の周辺部分をドラッグ操作することにより、ウィンドウサイズの変更(拡大化及び縮小化)、及びそれに伴う映像表示サイズの変更も行うことができる。つまり、OS10による制御下でのカーソル操作により、表示映像サイズ(映像の表示解像度)の設定操作が可能となる。
尚、図4中、表示映像サイズ(映像の表示解像度)は、X2(横軸方向)×Y2(縦軸方向)として表現されている。
操作パネル52は、ユーザがカーソル53を動かして映像再生プログラム11による映像再生を制御するためのパネルである。具体的には、再生開始ボタンや停止ボタン、早送りボタン、シークバー等が配置され、映像再生プログラム11は当該操作パネル52への操作に応じて、自身に含まれる各種モジュールを制御して再生の停止や早送り等の処理を実行する。
続いて、表示/出力解像度と、再生する映像データの解像度との関係について、図5を参照しながら説明する。
図5において、映像再生プログラム11で再生する映像データを復号して得られる復号画像に係る映像信号の解像度を、X0×Y0とする(図5(1))。図5(1)に示す復号画像の映像信号は、映像データの復号処理により得られる映像信号であるので、図3中、CPU/GPUデコードモジュール306から出力される映像信号、及びMPEG−2デコード回路25から出力される映像信号がこれに相当する。
また、LCD106等の表示画面上に表示するための出力画像に係る表示映像信号の解像度をX2×Y2とする(図5(3))。図5(3)の表示映像信号は、最終的にウィンドウ51上の映像領域51Aに表示されるものであるので、上述の通り、ユーザによるカーソル53の操作等により表示解像度が決定される。
図5(2)に示す超解像処理画像は、図5(1)の復号画像を、マルチメディアプロセッサ115により超解像処理(IP変換308及びCC処理309)することにより得られる画像であり、X1×Y1の解像度を有する。ここで、X1>X0、Y1>Y0である。
映像再生プログラム11は、表示解像度算出モジュール301で算出した出力画像の解像度X2×Y2が、映像データを復号して得られる復号画像の解像度X0×Y0よりも低いと判断した場合には、超解像処理を行っていない、復号画像の映像信号を元に出力画像の表示映像信号を生成するように制御を行う。より具体的には、X0×Y0≧X2×Y2と判断した場合には、切換要求発行モジュール302は、提供先切換モジュール305に対し、映像データをCPU/GPUデコードモジュール306へ出力するように切換要求を発行する。
一方、映像再生プログラム11は、表示解像度算出モジュール301で算出した出力画像の解像度X2×Y2が、復号画像の解像度X0×Y0よりも高いと判断した場合には、超解像処理を行った超解像処理画像の映像信号を元に出力画像の表示映像信号を生成するように制御を行う。より具体的には、X0×Y0<X2×Y2と判断した場合には、切換要求発行モジュール302は、提供先切換モジュール305に対し、映像データをマルチメディアプロセッサデコードモジュール307に出力するように切換要求を発行する。
ディスプレイドライバ10Aは、ビデオレンダラモジュール310から出力されてきた復号画像(X0×Y0)、超解像処理画像(X1×Y1)の一方の解像度の画像信号を元に、バイライン法等のアルゴリズムを用いたリサイズ処理10Bを施して解像度を変換して出力画像の表示映像信号を生成する。
以下、図6を参照しながら映像再生プログラム11の処理の流れを説明する。
映像表示プログラム11が起動すると、まず、表示解像度算出モジュール301は、映像を表示すべき映像領域51の表示解像度(図4、図5中、X2×Y2に相当)を算出する(S401)。
その後、ナビゲーションモジュール303によるODD114からの映像データ読込み、再生処理を開始する(S402)。尚、再生開始時においては、デコード処理はCPU/GPUデコードモジュール306で行う。このデコード処理の開始時に、パケットヘッダ等の読込み等により、オリジナルの復号画像の解像度(図5中、X0×Y0に相当)を取得することができる(S403)。
切換要求発行モジュール302は、表示解像度算出モジュールで算出した表示解像度と、オリジナルの復号画像の解像度とを比較し(S404)、その比較結果に応じて提供先切換モジュール305に切換要求を発行する。オリジナルの復号画像の解像度(サイズ)が表示解像度(サイズ)よりも高い場合には(S404のYes)、超解像処理を行わない、復号画像の映像信号をビデオレンダラモジュール310から出力すべく、映像データの出力先をCPU/GPUデコードモジュール306とするよう、切換要求発行モジュール302から提供先切換モジュール305に切換要求を発行する(S405)。
一方、復号画像の解像度が表示解像度よりも低い場合には(S404のNo)、超解像処理後の映像信号をビデオレンダラモジュール310から出力すべく、映像データの出力先をマルチメディアプロセッサデコードモジュール307とするよう、切換要求発行モジュール302から提供先切換モジュール305に切換要求を発行する(S406)。
その後、表示解像度算出モジュール301がOS10からウィンドウサイズ変更の通知を受けた場合には(S407のYes)、表示解像度算出モジュール301はサイズ変更後の表示解像度を算出し(S408)、当該表示解像度に基づいてS404以降の処理を行う。
一方、ウィンドウサイズが変更されず(S407のNo)、再生も終了しない場合には(S409のNo)S407へ戻り、ウィンドウサイズの変更の有無(S407)、及び再生の終了の有無(S409)を監視し続ける。
以上説明したように、本実施例によれば、表示解像度と復号画像の解像度とに応じて、超解像処理(高画素化処理)を施した映像信号を元に表示映像信号を生成するか、超解像処理を施す前の映像信号を元に表示映像信号を生成するかを切り換える。元の復号画像に係る映像信号よりも表示すべき解像度が小さい場合には、マルチメディアプロセッサ115で超解像処理を施して再度ディスプレイドライバでリサイズ処理を行うことにより、画質が劣化してしまう可能性が高いが、本実施形態では、オリジナルの復号画像を元に出力画像を生成するので、画質の劣化を抑制することが出来る。
また、復号画像よりも出力画像が大きい場合には、超解像処理画像をディスプレイドライバ10Aでリサイズして出力画像を生成する。これは、ディスプレイドライバ10Aで用いる解像度変換処理よりも、マルチメディアプロセッサ115で行う解像度変換処理の方が計算量が多く、高画質化を見込めるアルゴリズムであるため、この超解像処理画像を元にして復号画像を生成する方が、復号画像を元に出力画像を生成するよりも高画質化を見込むことができるからである。
尚、上述の実施形態では、マルチメディアプロセッサ115から出力可能な解像度を1種類であるものとして説明したが、これに限られるものではなく、超解像処理により複数の解像度を出力可能としても良い。以下、図7及び図8を参照して、複数解像度の超解像処理に対応する場合の構成及び処理について説明する。
図7は、複数の解像度の超解像処理画像を出力可能な場合の、映像再生プログラム11の構成を示す図である。尚、上述の実施形態と同様の働きをする構成については、図3と同一の符号を付している。また、以下説明を省略した部分については、図3と同様の動作を行うものとする。
マルチメディアプロセッサ115は、出力解像度の異なるCC処理309A(以下、超解像処理309Aとも称す)、CC処理309B(以下、超解像処理309Bとも称す)、CC処理C309C(以下、超解像処理309Cとも称す)の3種類の超解像処理を行うことが可能である。其々、同じCC法を用いて超解像処理を行うが、出力解像度に応じて、最適なパラメータ設定が為されているものとする。
また、超解像処理309A〜309Cは、全てマルチメディアプロセッサ115上の演算コア21〜24により行われる。以下、超解像処理(CC処理)A〜Cのうち、超解像処理A後の出力画像の解像度が最も低く(但し、復号画像よりは解像度が高いものとする)、続いて超解像処理B後の画像、超解像処理C後の画像の順で解像度が低いものとして説明を行う。
切換要求発行モジュール302は、復号画像の解像度、マルチメディアプロセッサ115から出力可能な解像度、及び出力画像の解像度に基づき、映像データの出力先、及び、超解像処理を切り換える。以下、図8を参照しながらこの処理について説明する。
S801〜S803の処理については、図6のS401〜S403と同様であるので、説明を省略する。
切換要求発行モジュール302は、表示解像度算出モジュール301で算出した表示解像度と、オリジナルの復号画像の解像度とを比較し(S804、S806、S808)、その比較結果に応じて提供先切換モジュール305及びマルチメディアプロセッサデコードモジュール307に切換要求を発行する。
オリジナルの復号画像の解像度(サイズ)が表示解像度(サイズ)よりも高い場合には(S804のYes)、超解像処理を行わない、復号画像の映像信号をビデオレンダラモジュール310から出力すべく、映像データの出力先をCPU/GPUデコードモジュール306とするよう、切換要求発行モジュール302から提供先切換モジュール305に切換要求を発行する(S805)。
オリジナルの復号画像の解像度が表示解像度よりも低い場合には(S804のYes)、マルチメディアプロセッサ115の出力可能な超解像画像のうち、最も解像度の低い超解像処理309A後の解像度と表示解像度とを比較する(S806)。超解像処理309A後の解像度よりも表示解像度の方が低ければ(S806のYes)、超解像処理309A後の映像信号をビデオレンダラモジュール310から出力すべく、映像データの出力先をマルチメディアプロセッサデコードモジュール307とするよう、切換要求発行モジュール302から提供先切換モジュール305に切換要求を発行すると共に、使用する超解像処理を超解像処理309Aとするよう、マルチメディアプロセッサデコードモジュール307に切換要求を発行する(S807)。
S806と同様に、マルチメディアプロセッサ115の出力可能な超解像画像のうち、次に解像度の低い超解像処理309B後の解像度と表示解像度とを比較する(S808)。超解像処理309B後の解像度よりも表示解像度の方が低ければ、超解像処理309B後の映像信号をビデオレンダラモジュール310から出力すべく、映像データの出力先をマルチメディアプロセッサデコードモジュール307とするよう、切換要求発行モジュール302から提供先切換モジュール305に切換要求を発行すると共に、使用する超解像処理を超解像処理309Bとするよう、マルチメディアプロセッサデコードモジュール307に切換要求を発行する(S809)。
表示解像度が超解像処理B後の解像度よりも低い場合には(S808のNo)、最も解像度の高い超解像処理309C後の映像をビデオレンダラモジュール310から出力すべく、映像データの出力先をマルチメディアプロセッサデコードモジュール307とするよう、切換要求発行モジュール302から提供先切換モジュール305に切換要求を発行すると共に、使用する超解像処理を超解像処理309Cとするよう、マルチメディアプロセッサデコードモジュール307に切換要求を発行する(S810)。
S811以降の処理は、図6のS407以降と同様であるので説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態では、表示解像度と復号画像の解像度、及び、高解像度処理で出力可能な解像度に基づいて、ビデオレンダラモジュール310から出力する元となる映像信号の生成元を切り換えるようにしている。これにより、特に、超解像処理309B以下の解像度において、解像度を上げる処理は、高画質が見込めるアルゴリズム(高解像度処理309A〜309C)を用いて行い、解像度を下げる処理はディスプレイドライバ10Aで行うこととなる。一般に、解像度を下げる処理は情報量を下げる処理であり、画質の劣化に与える影響が小さいと考えられるため、このように解像度変換処理の分担を分けることにより、ディスプレイドライバ10Aのみで解像度変換を行う場合よりも高画質化を見込むことができる。
尚、以上の実施形態では、ビデオレンダラモジュール310から出力する映像信号を切り換える際に、解像度変換処理の有無のみでなく、デコードを行うモジュールも切り換えるようにしていたが、これに限られるものではない。
図9に、解像度変換処理のみを切り換える場合の構成の例を示す。尚、図9において、上述の実施形態と同様の動作をするものについては同一の符号を付している。また、以下説明を省略した部分については、図3及び図7と同様の動作を行うものとする。
図9の例では、いずれの解像度の映像信号をビデオレンダラモジュール310から出力する場合であっても、デコードモジュール311でデコード処理を行う。尚、このデコード処理はソフトウェアデコードであるか、ハードウェアデコードであるかは問わず、CPU101上であっても、GPU105のアクセラレータを使用しても、マルチメディアプロセッサ115のような外部プロセッサを使用しても良い。
提供先切換モジュール305は、切換要求発行モジュールからの要求に応じて、デコードモジュール311でデコードして得られた映像信号を、そのままビデオレンダラモジュール310に出力するか、マルチメディアプロセッサモジュール312に出力するかを切り換える。
マルチメディアプロセッサ115は、マルチメディアプロセッサモジュール312からの制御に従って、高解像度処理を行い、例えば1920×1080等の高解像度の映像信号を出力する。
1・・・情報処理装置
2・・・外部ディスプレイ装置
10・・・OS
11・・・映像再生プログラム
21、22、23、24・・・演算コア
25・・・MPEG−2デコード回路
51・・・ウィンドウ
51A・・・映像領域
51B・・・ツールバー領域
51C、51D・・・ボタン
52・・・操作パネル
53・・・カーソル
101・・・CPU
102・・・ノースブリッジ
103・・・主メモリ
104・・・サウスブリッジ
105・・・GPU
105A・・・VRAM
106・・・LCD
107・・・HDMI制御回路
108・・・HDMI端子
109・・・サウンドコントローラ
110・・・スピーカ
111・・・BIOS−ROM
112・・・LANコントローラ
113・・・HDD
114・・・ODD
115・・・マルチメディアプロセッサ
115A・・・メモリ
116・・・無線LANコントローラ
117・・・TVチューナ
118・・・KC/KBC
119・・・リモコンユニットインタフェース
120・・・キーボード
121・・・タッチパッド
301・・・表示解像度算出モジュール
302・・・切換要求発行モジュール
303・・・ナビゲーションモジュール
304・・・ビデオデコーダモジュール
305・・・提供先切換モジュール
306・・・CPU/GPUデコードモジュール
307・・・マルチメディアプロセッサデコードモジュール
308・・・インタレース/プログレッシブ変換処理
309、309A、309B、309C・・・バイキュービック変換処理
310・・・ビデオレンダラモジュール
311・・・デコードモジュール

Claims (7)

  1. 映像を表示する表示映像信号の第1解像度を設定する手段と、
    映像データを第2解像度の映像信号に復号する復号手段と、
    復号された前記第2解像度の映像信号を、前記第2解像度よりも解像度の高い第3解像度の映像信号に、第1アルゴリズムにより変換する第1変換手段と、
    復号された前記第2解像度の映像信号、及び変換後の前記第3解像度の映像信号のうちの1の映像信号から、前記第1アルゴリズムよりも計算量の少ない第2アルゴリズムを用いて前記第1解像度の表示映像信号を生成して表示装置に出力する出力手段と、
    復号された前記第2解像度の映像信号、又は変換後の前記第3解像度の映像信号のどちらの映像信号から表示映像信号を生成するかを、前記第1解像度に基づいて制御する切換手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記切換手段は、前記第1解像度が前記第2解像度よりも低い場合に、復号された前記第2解像度の映像信号から表示映像信号を生成すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記切換手段は、前記第1解像度が前記第2解像度よりも低いか否かに応じて表示映像信号の元となる映像信号を切り替えること
    を特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記切換手段は、前記第1解像度が前記第3解像度よりも高い場合に、第3解像度の映像信号から前記第1解像度の表示映像信号を生成すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記切換手段は、前記第1解像度が第3解像度よりも高いか否かに応じて表示信号の元となる映像信号を切り換えること
    を特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記第1変換手段は、復号された前記第2解像度の映像信号を、前記第2アルゴリズムよりも計算量の多い第3アルゴリズムを用いて、第3解像度よりも解像度の高い第4解像度の映像信号に、変換可能であり、
    前記出力手段は、復号された前記第2解像度の映像信号、変換後の前記第3解像度の映像信号、及び変換後の前記第4解像度の映像信号のうちの1の映像信号から、前記第1解像度の表示映像信号を生成して表示装置に出力し、
    前記切換手段は、前記第1解像度と、前記第2解像度、前記第3解像度、第4解像度との比較に関係に応じて、表示映像信号の元となる映像信号を制御すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  7. 前記出力手段は、表示画面上のウィンドウ内の映像として表示映像信号を出力し、
    前記切換手段は、前記ウィンドウのウィンドウサイズの変更に応じて、表示映像信号の元となる映像信号を切り換えること
    を特徴とする請求項3、5、又は6のいずれか1項記載の情報処理装置。
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