JP2010203447A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 羽根なし送風機組立体であって、ノズルと、前記ノズルを通して空気流を生成するための手段と、を含み、前記ノズルは、内部通路と、前記内部通路から前記空気流を受け入れるための口と、前記口に隣接して配置され、その上で前記口が前記空気流を差し向けるように構成された面と、を含むとともに、高さ調節可能な台座上に取り付けられることを特徴とする羽根なし送風機組立体。
2. 前記台座は、空気流を生成するための前記手段を収容することを特徴とする、請求項１に記載の送風機組立体。
3. 前記台座は、前記空気流を前記ノズルに運ぶためのダクトを含むことを特徴とする、請求項２に記載の送風機組立体。
4. 前記台座は、空気流を生成するための前記手段を収容する基部を含み、前記ダクトは、前記基部と前記ノズルとの間に延びることを特徴とする、請求項３に記載の送風機組立体。
5. 空気流を生成するための前記手段は、インペラと、前記インペラを回転させるモータと、前記インペラの下流に配置されたディフューザと、を含むことを特徴とする、請求項４に記載の送風機組立体。
6. 前記ディフューザから放出された前記空気流を前記ダクト内に案内する手段を含むことを特徴とする、請求項５に記載の送風機組立体。
7. 前記空気流案内手段は、各々が、前記ディフューザから放出された前記空気流のそれぞれの部分を前記ダクト内に案内するための複数のベーンを含むことを特徴とする、請求項６に記載の送風機組立体。
8. 前記空気流案内手段は、少なくとも部分的に前記ダクト内に配置された複数の半径方向のベーンを含み、前記半径方向のベーンの各々は、前記複数のベーンのそれぞれに隣接することを特徴とする、請求項７に記載の送風機組立体。
9. 前記内部通路は、前記受け入れた空気流を、各々が前記開口部のそれぞれの側に沿って流れる２つの空気流に分割するように形成されることを特徴とする、請求項１から８のいずれか１項に記載の送風機組立体。
10. 前記内部通路は連続していることを特徴とする、請求項１から９のいずれか１項に記載の送風機組立体。
11. 前記内部通路は実質的に環状であることを特徴とする、請求項１から１０のいずれか１項に記載の送風機組立体。
12. 前記口は、前記開口部の周りに延び、好ましくは前記内部通路と同心であることを特徴とする、請求項１から１１のいずれか１項に記載の送風機組立体。
13. 前記ノズルは、協働して前記内部通路及び前記口を定める内側ケーシング区分及び外側ケーシング区分を含むことを特徴とする、請求項１２に記載の送風機組立体。
14. 前記口は、前記ノズルの前記内側ケーシング区分の外面と前記ノズルの前記外側ケーシング区分の内面との間に配置された出口を含むことを特徴とする、請求項１３に記載の送風機組立体。
15. 前記出口は、少なくとも部分的に前記開口部の周りに延びるスロットの形態であることを特徴とする、請求項１４に記載の送風機組立体。
16. 前記出口は、０．５ｍｍから５ｍｍまでの範囲の幅を有することを特徴とする、請求項１４又は請求項１５に記載の送風機組立体。
17. 前記面はコアンダ面を含むことを特徴とする、請求項１から１６のいずれか１項に記載の送風機組立体。
18. 前記ノズルは、前記口の下流に配置されたディフューザ面を含むことを特徴とする、請求項１から１７のいずれか１項に記載の送風機組立体。